JP2006268080A - 特許データ解析方法、装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

特許データ解析方法、装置、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】研究機関や研究課題の評価指標をコンピュータによる計算で求めるようにして、評価基準が一定した客観性のある評価を行うことを可能とする特許データ解析方法、装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順102と、合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順103と、参照時点Bと最先時点Aとの間の期間Cを求める手順105と、参照時点Bの単位期間Hにおける合致特許出願の全出願人を求める手順と、全出願人の数を出願人数Dとして求める手順106と、期間Cと出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順107と、全出願人を出願件数の多い順に並べたときの、出願人の順位Eを求める手順108と、出願人数Dと順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順109を有する。
【選択図】図2

Description

この発明は、研究機関の種々の研究課題の価値評価や重要度の評価の判断基準や基礎データを提供するための特許データ解析方法、装置、プログラムおよび記録媒体に関するものであり、さらに詳しくは、研究機関の競争力や研究課題の注目度に関するパラメータを導入して研究機関や研究課題の価値評価を容易に行えるようにした特許データ解析方法、装置、プログラムおよび記録媒体に関するものである。
研究者、研究グループまたは研究機関の研究開発能力や競争力を評価すること、および、それらの研究者等が行っている研究課題の価値や重要度を評価することは非常に重要な事項であり、これらを適切に評価できるか否かが研究・開発を行う機関の将来性を左右することになる。このような研究機関や研究課題の評価には、一般的に認められた客観性のある評価基準や評価手法等は存在せず、専門家が個々のケースごとに独自の判断基準により評価を行っているのが実情である。
このような研究機関や研究課題の評価を外部の民間調査機関や外部評価委員に依頼することも多いが、客観性があり評価基準の一定した結論を得ることは困難である。また、外部評価委員に、自己の研究機関の競争者が含まれる場合もあり、知的財産権の詳細な開示は情報漏洩の危険性を伴うこともある。
そこで、研究機関や研究課題の評価指標をコンピュータによる計算で求めることができれば、評価基準が一定した客観性のある評価を行うことが可能となる。各研究機関が外部機関に依頼することなく、客観的な自己の評価を行うことも可能となる。
特許出願のデータベースを使用して、各研究機関の技術動向の調査を行う技術としては、下記の特許文献1に記載されたような技術が公知である。特許文献1には、特許出願のデータベースから出願人、分野等によって分類した特許出願情報、登録情報を抽出し、各研究機関の技術動向等を把握しようとする技術が記載されている。
特開2003−76796号公報
従来のような専門家の独自の判断による価値評価には、前述のような問題点があった。すなわち、客観性があり評価基準の一定した結論を得ることは困難であり、また、情報漏洩の危険を伴うという問題点があった。また、特許文献1に記載されたような技術も、各研究機関の技術動向の調査を行うことはできても、研究機関や研究課題の評価指標を計算によって求めるというものではなかった。
そこで、本発明は、研究機関や研究課題の評価指標をコンピュータによる計算で求めるようにして、評価基準が一定した客観性のある評価を行うことを可能とする特許データ解析方法、装置、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の特許データ解析方法は、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順を有するものである。
また、上記の特許データ解析方法において、前記注目度指数Fは、前記期間Cおよび前記出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるものとすることができる。
また、上記の特許データ解析方法において、前記参照時点Bと前記注目度指数Fとの関係を表示する手順を有することが好ましい。
また、本発明の特許データ解析方法は、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順を有するものである。
また、上記の特許データ解析方法において、前記競争力指数Gは、前記出願人数Dおよび前記順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるものとすることができる。
また、上記の特許データ解析方法において、前記参照時点Bと前記競争力指数Gとの関係を表示する手順を有することが好ましい。
また、本発明の特許データ解析方法は、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順と、前記各パラメータA〜Hの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸として、パラメータを表示する手順を有するものである。
また、上記の特許データ解析方法において、前記各パラメータA〜Hの中から選択される2種類のパラメータは、注目度指数Fおよび競争力指数Gであることが好ましい。
また、本発明の特許データ解析装置は、文字および図形を表示するための表示部と、検索条件を入力するための入力部と、特許データベースに接続するための通信部と、前記検索条件に合致する特許出願を前記特許データベースから抽出して記憶するための抽出データ記憶手段と、データの演算処理を行う演算処理手段と、前記演算処理手段の演算結果を前記表示部に表示する表示処理手段とを有し、前記演算処理手段は、特定の研究課題の内容を示す前記検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順とを実行するものである。
また、上記の特許データ解析装置において、前記注目度指数Fは、前記期間Cおよび前記出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるものとすることができる。
また、本発明の特許データ解析装置は、文字および図形を表示するための表示部と、検索条件を入力するための入力部と、特許データベースに接続するための通信部と、前記検索条件に合致する特許出願を前記特許データベースから抽出して記憶するための抽出データ記憶手段と、データの演算処理を行う演算処理手段と、前記演算処理手段の演算結果を前記表示部に表示する表示処理手段とを有し、前記演算処理手段は、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順とを実行するものである。
また、上記の特許データ解析装置において、前記競争力指数Gは、前記出願人数Dおよび前記順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるものとすることができる。
また、本発明の特許データ解析装置は、文字および図形を表示するための表示部と、検索条件を入力するための入力部と、特許データベースに接続するための通信部と、前記検索条件に合致する特許出願を前記特許データベースから抽出して記憶するための抽出データ記憶手段と、データの演算処理を行う演算処理手段と、前記演算処理手段の演算結果を前記表示部に表示する表示処理手段とを有し、前記演算処理手段は、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順とを実行するものであり、前記表示処理手段は、前記各パラメータA〜Hの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸として、パラメータを表示する手順を実行するものである。
また、上記の特許データ解析装置において、前記各パラメータA〜Hの中から選択される2種類のパラメータは、注目度指数Fおよび競争力指数Gであることが好ましい。
また、本発明の特許データ解析プログラムは、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、前記参照時点Bと前記注目度指数Fとの関係を表示する手順とを、コンピュータに実行させるためのものである。
また、上記の特許データ解析プログラムにおいて、前記注目度指数Fは、前記期間Cおよび前記出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるものとすることができる。
また、本発明の特許データ解析プログラムは、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順と、前記参照時点Bと前記競争力指数Gとの関係を表示する手順とを、コンピュータに実行させるためのものである。
また、上記の特許データ解析プログラムにおいて、前記競争力指数Gは、前記出願人数Dおよび前記順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるものとすることができる。
また、本発明の特許データ解析プログラムは、特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順と、前記各パラメータA〜Hの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸として、パラメータを表示する手順とを、コンピュータに実行させるためのものである。
また、上記の特許データ解析プログラムにおいて、前記各パラメータA〜Hの中から選択される2種類のパラメータは、注目度指数Fおよび競争力指数Gであることが好ましい。
また、本発明の記録媒体は、上記のいずれかの特許データ解析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明は、以上のように構成されているので、以下のような効果を奏する。
特許データベースから抽出したデータにより、研究課題や研究機関の評価の基礎となる注目度指数F等をコンピュータによって演算して求めることができ、客観的で適切な評価を行うことが可能となる。また、外部の第三者に評価を依頼する必要もなく、情報漏洩等の危険も生じない。
注目度指数Fを期間Cおよび出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるようにした場合は、注目度指数Fの演算が簡素なものとなり、また、研究課題の注目度を適切に反映する指数を求めることができる。
参照時点Bと注目度指数Fとの関係を表示するようにしたので、注目度指数Fの経時的な推移を表示することができ、その研究課題の過去の動向を分かりやすく表示でき、その研究課題の適切な評価を行うことができる。さらに、その研究課題の、今後の動向を予測することも可能となる。
特許データベースから抽出したデータにより、研究課題や研究機関の評価の基礎となる競争力指数G等をコンピュータによって演算して求めることができ、客観的で適切な評価を行うことが可能となる。また、外部の第三者に評価を依頼する必要もなく、情報漏洩等の危険も生じない。
競争力指数Gを出願人数Dおよび順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるようにした場合は、競争力指数Gの演算が簡素なものとなり、また、研究機関の競争力を適切に反映する指数を求めることができる。
参照時点Bと競争力指数Gとの関係を表示するようにしたので、競争力指数Gの経時的な推移を表示することができ、その研究機関の過去の競争力の動向を分かりやすく表示でき、その研究機関の適切な評価を行うことができる。さらに、その研究機関の競争力の、今後の動向を予測することも可能となる。
特許データベースから抽出したデータにより、研究課題や研究機関の評価の基礎となる注目度指数F、競争力指数G等をコンピュータによって演算して求めることができ、客観的で適切な評価を行うことが可能となる。また、外部の第三者に評価を依頼する必要もなく、情報漏洩等の危険も生じない。さらに、演算して求めた各パラメータの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸としてパラメータを表示するようにしたので、2種類のパラメータの関係や経時変化を分かりやすく表示することができる。
2種類のパラメータとして注目度指数Fおよび競争力指数Gを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸としてパラメータを表示するようにしたので、注目度指数Fと競争力指数Gの関係や経時変化を分かりやすく表示することができる。これにより、研究課題および研究機関の客観的で適切な評価を行うことが可能となる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の特許データ解析装置1の全体構成を示すブロック図である。特許データ解析装置1のハードウェアとしては通常の一般用コンピュータが使用できる。すなわち、一般用コンピュータに本発明の特許データ解析プログラムを導入し、特許データ解析方法を実行させるようにすれば、特許データ解析装置1とすることができる。なお、本発明において特許データとは、特許出願だけでなく必要に応じて実用新案登録出願を含ませることもでき、特許出願および実用新案登録出願のデータを包含するものである。
特許データ解析装置1には、各種のデータ処理や演算を行うCPU11が設けられている。CPU11は、バス12を介してROM、RAM等からなるメモリ13をアクセスし、また、それ以外の入出力回路等をアクセスして種々の情報処理を行うことができる。CPU11は、メモリ13のROM部に記憶されているBIOS等のシステムプログラムおよびデータと、メモリ13のRAM部にロードされたプログラムおよびデータに従って動作する。
RAM部には、まず、基本プログラムであるOS(オペレーティング・システム)がロードされている。また、RAM部には、種々のデータ解析や演算処理を行うための演算処理プログラム131や、演算処理プログラム131によって求められた種々のパラメータ等をグラフ、図形、文字として分かりやすく表示するための表示処理プログラム132がロードされている。演算処理プログラム131の機能については、後に詳しく説明する。
特許データ解析装置1のバス12には、補助記憶装置としての固定ディスク装置14が接続されている。固定ディスク装置14にはCPU11によって実行されるべきOSプログラムおよびその他のプログラム等を記憶しておき、適宜、これらのプログラム等を固定ディスク装置14からメモリ13のRAM部にロードする。
また、固定ディスク装置14には、特許データベースから所望の検索条件に合致するデータを抽出した抽出データ141(合致特許出願データ)を記憶する。さらに、固定ディスク装置14には、抽出データの中から出願人の項目を参照して、出願人別に出願件数等を整理した出願人テーブル142が記憶される。また、固定ディスク装置14には、演算処理プログラム131によって求められた種々のパラメータ等が演算データ143として記憶される。
特許データ解析装置1のバス12には、文字および図形を表示する表示部16、操作者がデータを入力するための入力部17がインターフェース回路15を介して接続されている。表示部16としてはCRT、液晶ディスプレイ等が使用でき、入力部17としてはキーボード、マウス等が使用できる。さらに、特許データ解析装置1には通信回路18が設けられており、この通信回路18を介して特許データベースに接続することができる。
図2は、本発明の特許データ解析方法の手順を示すフローチャートである。すなわち、図2は特許データ解析装置1が実行する処理手順を示すものである。まず、特許データ解析装置1の操作者は特許データベースに接続し、手順101において、特定の研究課題の内容を検索するための検索条件を入力する。検索条件は、研究課題の内容と関連するキーワードや出願日、公開日の範囲等の種々の条件を論理積、論理和によって組み合わせたものが使用できる。なお、特許出願は原則として出願から1年6ヶ月経過した時点で公開されるので、出願日の条件を組み合わせる場合には、現時点から過去1年6ヶ月の期間は除外することが好ましい。
次に、手順102において、入力した検索条件により検索を実行し、検索条件に合致する特許出願を合致特許出願として抽出する。抽出した合致特許出願のデータは、抽出データ141として固定ディスク装置14に記憶される。次に、手順103において、抽出データ141の中の最も早い出願日の特許出願を選び出し、その特許出願の出願年を最先出願年Aとして記憶する。求められた最先出願年Aは、演算データ143として固定ディスク装置14に記憶される。
次に、手順104において、時系列的な推移を見るための参照年Bを設定する。参照年Bは、時系列的な推移を見る場合の時間を示す変数として使用されるもので、例えば、1992〜1999年というように期間の範囲を指定する。すると、参照年Bとして最初の1992年が設定されて種々の演算が行われ、順次、1993年,1994年,・・・と参照年Bが変更されて、最後の1999年までその参照年Bごとに種々の演算が行われ各パラメータが求められる。
次に、手順105において、最先出願年Aと参照年Bとの間の期間Cが計算される。なお、ここでは最先時点A、参照時点Bおよび期間Cは、全て1年を単位期間Hとして求めるようにしているが、これらの単位期間Hは1年に限定する必要はなく、2年、6ヶ月などでもよい。
次に、手順106において、参照年Bの単位期間(この場合は1年)の全出願人の数を求め、その数を出願人数Dとする。出願人に関しては、参照年Bごとに全出願人が求められ、出願人テーブル142として記憶されているので、その出願人テーブル142から参照年B(1年間)における全出願人の数である出願人数Dが容易に求められる。出願人テーブル142は、参照年Bごとに全出願人が求められ、その出願人別に出願件数等を整理したテーブルである。
次に、手順107において、先に求めた期間Cと出願人数Dとから、その研究課題の注目度指数Fを求める。注目度指数Fは、期間Cと出願人数Dとを変数とする関数として定義され、例えば、次の式1によって定義される。
F=D/C ・・・ 式1
この注目度指数Fは、その研究課題に参入している研究機関の数をその研究課題の歴史としての期間で割ったものであり、その研究課題が注目されている度合いを示す指標となるものである。注目度指数Fが大きいほど注目度合が大きいことを示すものである。注目度指数Fとしては、必ずしも式1に限定されるわけではなく、注目度を表すような他の関数でもよい。
次に、手順108において、参照年B(1年間)における全出願人を出願件数の多い順に並べたときの参照または評価すべき出願人の順位Eを求める。この順位Eも出願人テーブル142から容易に求めることができる。
次に、手順109において、先に求めた出願人数Dと順位Eとから、評価すべき出願人(研究機関)の競争力指数Gを求める。競争力指数Gは、出願人数Dと順位Eとを変数とする関数として定義され、例えば、次の式2によって定義される。
G=D/E ・・・ 式2
この競争力指数Gは、参照年B(1年間)における全出願人の出願人数Dを評価すべき出願人(研究機関)の出願件数の順位Eで割ったものであり、その研究機関の競争力を示す指標となるものである。競争力指数Gが大きいほど競争力が大きいことを示すものである。競争力指数Gとしては、必ずしも式2に限定されるわけではなく、競争力を表すような他の関数でもよい。
次に、手順110において、参照年Bが設定された範囲内でもれなく変更されて演算が終了したか否かを判断する。演算が終了していなければ手順111に進み、演算が終了していれば手順112に進む。手順111では、参照年Bを次の年に変更し、その後、手順105に戻り、演算が終了するまで手順105〜111の処理を繰り返す。
演算が終了すれば手順112に進み、以上の手順によって求められ、演算データ143として記憶された各種のパラメータを表示部16に表示する。各種のパラメータは表やグラフとして操作者に分かりやすい形式で表示される。なお、図2のフローチャートの手順101〜111は演算処理プログラム131によって処理が行われ、手順112は表示処理プログラム132によって処理が行われる。
図3および図4は、演算処理プログラム131によって求めた各種のパラメータを表示処理プログラム132によって表示した例を示す図である。評価すべき研究機関として○○社、研究課題としては××の例である。この研究課題に関する最も早い特許出願は1982年に出願されており、最先出願年Aは1982年となる。参照年Bを1992〜1994年、単位期間Hを1年として、演算処理プログラム131によって各種パラメータを求めると、図3の表のようになる。
図3の表の内容を、横軸を注目度指数F、縦軸を競争力指数Gとして、参照年Bごとにプロットしたものが、図4のグラフである。図4のグラフによれば、研究課題「××」の注目度が1993年以降に急激に増大し、また、研究機関「○○社」の競争力も1993年以降に急激に増大したことが容易に読み取れる。表示処理プログラム132は、操作者の指示により、図3のような表形式での表示、図4のようなグラフ形式での表示、または、両者の同時表示等を任意に選択することができる。
図5および図6は、演算処理プログラム131によって求めた各種のパラメータを表示処理プログラム132によって表示した他の例を示す図である。評価すべき研究機関として△△社、研究課題としては□□の例である。この研究課題に関する最も早い特許出願は1998年に出願されており、最先出願年Aは1998年となる。参照年Bを1999〜2002年、単位期間Hを1年として、演算処理プログラム131によって各種パラメータを求めると、図5の表のようになる。
図5の表の内容を、横軸を注目度指数F、縦軸を競争力指数Gとして、参照年Bごとにプロットしたものが、図6のグラフである。図6のグラフによれば、研究課題「□□」の注目度が、1999→2000年では減少したが、2001年以降は増大していることが分かる。また、研究機関「△△社」の競争力も2001年から増大したことが分かる。
以上のように、本発明によれば、特許データベースから抽出したデータにより、研究課題や研究機関の評価の基礎となる注目度指数F、競争力指数G等をコンピュータによって演算して求めることができ、客観的で適切な評価を行うことが可能となる。また、外部の第三者に評価を依頼する必要もなく、情報漏洩等の危険も生じない。
本発明によれば、研究課題や研究機関の評価の基礎となる各種パラメータをコンピュータによって演算して求めることができ、客観的で適切な評価を行うことが可能となる。これにより研究課題や研究機関の評価や将来の方向性の予測等を適切に行い、産業の発達に大いに寄与するものである。
本発明の特許データ解析装置1の全体構成を示すブロック図である。 本発明の特許データ解析方法の手順を示すフローチャートである。 本発明によって求めた各種パラメータの表示例を示す図である。 各種パラメータの別の表示例を示す図である。 他の研究課題について求めた各種パラメータの表示例を示す図である。 他の研究課題について求めた各種パラメータの別の表示例を示す図である。
符号の説明
1 特許データ解析装置
11 CPU
12 バス
13 メモリ
14 固定ディスク装置
15 インターフェース回路
16 表示部
17 入力部
18 通信回路
131 演算処理プログラム
132 表示処理プログラム
141 抽出データ
142 出願人テーブル
143 演算データ

Claims (21)

  1. 特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、
    参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、
    前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順を有する特許データ解析方法。
  2. 請求項1に記載した特許データ解析方法であって、
    前記注目度指数Fは、前記期間Cおよび前記出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるものである特許データ解析方法。
  3. 請求項1,2のいずれか1項に記載した特許データ解析方法であって、
    前記参照時点Bと前記注目度指数Fとの関係を表示する手順を有する特許データ解析方法。
  4. 特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、
    前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、
    前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順を有する特許データ解析方法。
  5. 請求項4に記載した特許データ解析方法であって、
    前記競争力指数Gは、前記出願人数Dおよび前記順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるものである特許データ解析方法。
  6. 請求項4,5のいずれか1項に記載した特許データ解析方法であって、
    前記参照時点Bと前記競争力指数Gとの関係を表示する手順を有する特許データ解析方法。
  7. 特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、
    参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、
    前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、
    前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、
    前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、
    前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順と、
    前記各パラメータA〜Hの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸として、パラメータを表示する手順を有する特許データ解析方法。
  8. 請求項7に記載した特許データ解析方法であって、
    前記各パラメータA〜Hの中から選択される2種類のパラメータは、注目度指数Fおよび競争力指数Gである特許データ解析方法。
  9. 文字および図形を表示するための表示部(16)と、
    検索条件を入力するための入力部(17)と、
    特許データベースに接続するための通信部(18)と、
    前記検索条件に合致する特許出願を前記特許データベースから抽出して記憶するための抽出データ記憶手段(141)と、
    データの演算処理を行う演算処理手段(11,131)と、
    前記演算処理手段(11,131)の演算結果を前記表示部(16)に表示する表示処理手段(11,132)とを有し、
    前記演算処理手段(11,131)は、
    特定の研究課題の内容を示す前記検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、
    参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、
    前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順とを実行するものである特許データ解析装置。
  10. 請求項9に記載した特許データ解析装置であって、
    前記注目度指数Fは、前記期間Cおよび前記出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるものである特許データ解析装置。
  11. 文字および図形を表示するための表示部(16)と、
    検索条件を入力するための入力部(17)と、
    特許データベースに接続するための通信部(18)と、
    前記検索条件に合致する特許出願を前記特許データベースから抽出して記憶するための抽出データ記憶手段(141)と、
    データの演算処理を行う演算処理手段(11,131)と、
    前記演算処理手段(11,131)の演算結果を前記表示部(16)に表示する表示処理手段(11,132)とを有し、
    前記演算処理手段(11,131)は、
    特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、
    前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、
    前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順とを実行するものである特許データ解析装置。
  12. 請求項11に記載した特許データ解析装置であって、
    前記競争力指数Gは、前記出願人数Dおよび前記順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるものである特許データ解析装置。
  13. 文字および図形を表示するための表示部(16)と、
    検索条件を入力するための入力部(17)と、
    特許データベースに接続するための通信部(18)と、
    前記検索条件に合致する特許出願を前記特許データベースから抽出して記憶するための抽出データ記憶手段(141)と、
    データの演算処理を行う演算処理手段(11,131)と、
    前記演算処理手段(11,131)の演算結果を前記表示部(16)に表示する表示処理手段(11,132)とを有し、
    前記演算処理手段(11,131)は、
    特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、
    参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、
    前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、
    前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、
    前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、
    前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順とを実行するものであり、
    前記表示処理手段(11,132)は、
    前記各パラメータA〜Hの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸として、パラメータを表示する手順を実行するものである特許データ解析装置。
  14. 請求項13に記載した特許データ解析装置であって、
    前記各パラメータA〜Hの中から選択される2種類のパラメータは、注目度指数Fおよび競争力指数Gである特許データ解析装置。
  15. 特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、
    参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、
    前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、
    前記参照時点Bと前記注目度指数Fとの関係を表示する手順とを、コンピュータに実行させるための特許データ解析プログラム。
  16. 請求項15に記載した特許データ解析プログラムであって、
    前記注目度指数Fは、前記期間Cおよび前記出願人数Dとから、関数F=D/Cによって求めるものである特許データ解析プログラム。
  17. 特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、
    前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、
    前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順と、
    前記参照時点Bと前記競争力指数Gとの関係を表示する手順とを、コンピュータに実行させるための特許データ解析プログラム。
  18. 請求項17に記載した特許データ解析プログラムであって、
    前記競争力指数Gは、前記出願人数Dおよび前記順位Eとから、関数G=D/Eによって求めるものである特許データ解析プログラム。
  19. 特定の研究課題の内容を示す検索条件に合致する特許出願を特許データベースから検索し合致特許出願として抽出する手順と、
    前記合致特許出願の中の最先の特許出願の出願時点である最先時点Aを求める手順と、
    参照時点Bと前記最先時点Aとの間の期間Cを求める手順と、
    前記参照時点Bの単位期間Hにおける前記合致特許出願の全出願人を求める手順と、
    前記全出願人の数を出願人数Dとして求める手順と、
    前記期間Cおよび前記出願人数Dの関数としての注目度指数Fを求める手順と、
    前記全出願人を前記合致特許出願の出願件数の多い順に並べたときの、参照すべき出願人の順位Eを求める手順と、
    前記出願人数Dおよび前記順位Eの関数としての競争力指数Gを求める手順と、
    前記各パラメータA〜Hの中から2種類のパラメータを選択し、その一方を横軸に他方を縦軸として、パラメータを表示する手順とを、コンピュータに実行させるための特許データ解析プログラム。
  20. 請求項19に記載した特許データ解析プログラムであって、
    前記各パラメータA〜Hの中から選択される2種類のパラメータは、注目度指数Fおよび競争力指数Gである特許データ解析プログラム。
  21. 請求項15〜20のいずれか1項に記載した特許データ解析プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2013539563A (ja) * 2010-05-31 2013-10-24 エルゼビア・インコーポレーテッド 研究評価のためのシステム及び方法
US10331674B2 (en) 2014-08-21 2019-06-25 Fujitsu Limited Information processing method, information processing apparatus and storage medium to determine ranking of registrants

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