JP2006262470A - 遠距離認識機能を具えたrfアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】遠距離認識機能を具えたRFアンテナ。
【解決手段】
遠距離認識機能を具えたRFアンテナは無線通信設備のRFアンテナとして使用でき、主に、無線通信設備に使用できるRFアンテナ内にRFID信号を受信できる認識チップを固設して、RFアンテナが一般のRF通信信号の伝送機能を行えるほか、RFID信号の伝送機能も具えるようにすることで、認識チップ内に保存した製品データをRFアンテナ及びRFID信号を通じて外部読み取り装置に直接伝送できるようにし、チップアンテナを別途設置する必要がなく、これにより、外部読み取り装置と認識チップのRFID交信能力を向上でき、更に認識チップのアンテナ設計を簡素化し、設置コストを削減できる。
【選択図】 図 2

Description

本発明は、高周波帯用のアンテナであるRFアンテナに関し、特に遠距離認識機能を具えて無線通信設備に使用することができるRFアンテナであり、外部読み取り装置と認識チップのRF認識交信能力を向上することができ、認識チップのアンテナ設計簡素化及びアンテナ設置コスト削減の効果を具えるRFアンテナに関する。
国際交易が頻繁になり、製品の分業が複雑化し、国と国との間の製品流通量が膨大になっている。製品の制御管理が非常に重要且つ複雑になっており、従来のバーコード配列数で製品データを認識する方法では、現在の製品コード数需要をカバーしきれなくなった。
そのため、製品の外表面に固設するRFIDタグが開発され、バーコードに代わって、RFIDタグ内に大量のデジタルコードを保存できる特性を利用して、各種製品データを徹底的に細分化且つコード化し、製品を正確に管理し且つ迅速に読み取ることができるようにしている。
しかし、図1に示すように、現在使用されているRFIDタグ11は主に、RFID信号195を受信する環状アンテナ113によって大量の製品データ115を保存できる認識チップ111と電気的に接続し、適当な処理をして無線装置15に貼付けるようにし、携帯電話などのモバイル装置または無線通信設備などの適当な外表面に貼付けて、外部読み取り装置19がRFID信号195を通じてRFIDタグ11と交信し、RFIDタグ11に予め保存された製品データ115を取得できるようにする。
この無線通信設備15には、更に、RF(無線)通信信号197の交信ができる外付けアンテナ155があり、公知の構造では外付けアンテナ155とチップ(環状)アンテナ113を整合することができず、資源上の浪費を形成している。
このため、RFIDタグ11は製品15の外表面に粘着または固設して外部読み取り装置19がデータを読み取れるようにする必要があるが、それによって製品15の全体の外観に影響する。
また、RFIDタグ11は製品15の外表面に直接固設するため、製品15の運送過程で外来の衝撃などで破損しやすく、または売場で故意に除去して盗難に遭うなど、多くの問題がある。
このほか、一般のRFIDタグ11は認識チップ111の動作を外部読み取り装置19のRFID信号195の感知エネルギー提供に依存しているため、RFIDタグ11の機能と作業効率を制限してしまう。別のセミアクティブまたはアクティブタイプのRFIDタグ11では外付け電池で作動電源をRFIDタグ11に提供し、機能と効率を向上できるが、電池が消耗するとRFIDタグ11は製品15の環境状態を感知したり製品データ115を外部読み取り装置19に主動的に提供する能力を失ってしまい、製品15の管理の盲点を生み出してしまい、ひいては製品15の管理運営に影響する。
また、製品コストの面では、一般のRFIDタグ11は簡易な環状アンテナ113をチップアンテナとしているため、製品15の堆積や電磁障害物による隔絶が発生すると、RFID信号195の交信不良を招き、外部読み取り装置19が円滑に製品データ115を読み取れず、物流管理上の落とし穴となり、ひいては製品15の流通過程に遅延をもたらす。
特開2005−520382号公報
本発明の課題は、RFアンテナにおいて、以上のような公知技術の欠点を改善し、遠距離認識機能を具え、無線通信設備に使用できる高周波帯に対応するRFアンテナであり、外部読み取り装置と認識チップのRFID交信能力を向上するだけでなく、認識チップのアンテナ設計を簡素化し設置コストを削減できるようにすることである。
また、本発明は遠距離認識機能を具えたRFアンテナを提供し、無線通信設備のRFアンテナに認識チップを固設して具えることによって、外部読み取り装置の認識チップ内に保存された製品データに対するRF読み取り能力を増強することである。
また、本発明は、遠距離認識機能を具えたRFアンテナを提供し、認識チップをRFアンテナ上に直接固設する特徴を利用することによって、製品外観への悪影響を避けることができ、全体の美観が向上するだけでなく、消費者の購買意欲を増進することができるようにすることである。
更に、本発明は、遠距離認識機能を具えたRFアンテナを提供し、無線通信設備本体の電源を認識チップに直接供給できるようにして、自ずとアクティブまたはセミアクティブタイプの構造になるようにすることで、RFアンテナの機能と効率を向上できるほか、アクティブとセミアクティブタイプ認識チップの作動電源を供給でき、パッシブタイプ認識チップの使用に制限されないことである。
本発明はまた、遠距離認識機能を具えたRFアンテナを提供し、認識チップをRFアンテナに直接固設し且つRFアンテナを共用する特長によって、公知のチップアンテナの設置コストと製造工程を省くことである。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、遠距離認識機能を具えたRFアンテナは、主に少なくとも1つの伝送導体を具え、該伝送導体は接地導体及び少なくとも1つの認識チップを電気的に接続して具え、これにより該RFアンテナがRF通信信号及びRFID信号を伝送できるようにし、該認識チップは該RFアンテナ及び該RFID信号によって外部読み取り装置と交信できるようにして成る遠距離認識機能を具えたRFアンテナである。
請求項2の発明は、前記認識チップは前記伝送導体及び前記接地導体のうちの一つに固設するよう選択できるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナである。
請求項3の発明は、前記伝送導体は伝送線を通じて無線通信設備のRFユニット及び電源供給器に電気的に接続することもでき、これにより前記認識チップが前記電源供給器が提供する動作電源を直接使用できるようにし、前記伝送線は同軸ケーブルとすることができ、また、前記伝送導体は副伝送導体も接続して具えることができ、該認識チップは副伝送導体上に固設して、該伝送導体が該RF通信信号を伝送し、該副伝送導体が該RFID信号を伝送できるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナである。
請求項4の発明は、前記RFアンテナを無線通信設備の内蔵アンテナ及び外付けアンテナのうちの一つとして選択することができ、該RFアンテナは無線通信設備中に使用でき、該無線通信設備は携帯電話、ノートパソコン、携帯情報端末、全地球測位システム装置、MP3プレイヤー、MP4プレイヤー、AVプレイヤー、USBメモリ及びRF信号リーダのうちの一つであるように選択できるようにして成る請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナである。
請求項5の発明は、前記伝送導体及び接地導体との間に更にバイパスコンデンサを電気的に接続することができ、前記認識チップは該伝送導体と該接地導体の間に固設し、該伝送導体及び該接地導体にそれぞれ電気的に接続することができ、また、該認識チップは更に専用電源供給器を電気的に接続して具えることができるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナである。
本発明によれば、遠距離認識機能を具えて無線通信設備のRFアンテナとして使用でき、外部読み取り装置と認識チップのRFID信号交信能力を向上できるほか、更に認識チップのアンテナ設計簡素化及び設置コスト削減できるという効果を奏する。
また、無線通信設備のRFアンテナに認識チップを固設して具えることによって、外部読み取り装置の認識チップ内に保存された製品データに対するRF読み取り能力を増強でき、認識チップをRFアンテナ上に直接固設して利用することによって、製品外観への悪影響を避けることができ、全体の美観が向上するだけでなく、消費者の購買意欲を増進でき、無線通信設備本体の電源を認識チップに直接供給できるようにして、自ずとアクティブまたはセミアクティブタイプの構造になるようにすることで、RFアンテナの機能と効率を向上できるほか、アクティブとセミアクティブタイプ認識チップの作動電源を供給でき、パッシブタイプ認識チップの使用に制限されず、更に、認識チップをRFアンテナに直接固設し且つRFアンテナを共用する特長によって、公知のチップアンテナの設置コストと製造工程を省く等の効果を奏する。
本発明の好適な実施例では、遠距離認識機能を具えたRFアンテナを提供し、主に、少なくとも一つの伝送導体を具え、該伝送導体は接地導体及び少なくとも一つの認識チップを電気的に接続して具えることによって、RFアンテナがRF通信信号及びRFID信号を伝送できるようにし、該認識チップは該RFアンテナと該RFID信号によって外部読み取り装置と交信できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
図2、図3に示すように、本発明の遠距離認識機能を具え無線通信設備に使用できるRFアンテナは主に、RFアンテナ21上に少なくとも一つの認識チップ23を固設し、RFアンテナ21は、少なくとも一つの伝送導体211を経て接地導体213と相互に電気的に接続して成り、一般の無線通信設備27内のRFアンテナ21と同様である。伝送導体213には更に転送点を設け、同軸ケーブルのようなRF伝導体である伝送線215を経て、無線通信設備27のRFユニット25と電気的に接続する。これによって、RFユニット25は伝送線215及びRFアンテナ21を通じてRF信号を受信または送信(発射)できる。例えばRF通信信号218またはRFID信号219である。
なお、本実施例のRFアンテナの伝送導体211は、接地導体213とほぼ平行で、かつ、伝送導体211は2本の長短の伝送導体部に分岐している。
本発明のRFアンテナ21は携帯電話、ノートパソコン、携帯情報端末(PDA)、全地球測位システム装置(GPS)、MP3プレイヤー、MP4プレイヤー、AVプレイヤー、USBメモリ、RF信号リーダなどの携帯式装置または無線通信設備27中に使用できる。
本発明のRFアンテナ21は、もちろん、図1に示すような無線通信設備15の外付けアンテナ155の形態も、図3に示すような無線通信設備27の内臓(RF)アンテナ21の形態も選択することができる。
また、RF信号218、RFID信号219のRF信号の伝送特性から、本発明は認識チップ23を伝送導体211上、または接地導体213と伝送導体211の電気的接続位置上に設置でき、RFアンテナ21と電気的に接続することによって、認識チップ23はRFアンテナ21を経てRF認識信号219を直接受信または発射して外部読み取り装置29と交信することができる。認識チップ23はRFアンテナ21のRF通信信号218にとって負荷であるが、認識チップ23のRF通信信号218に対する損失は非常に小さいため、RFアンテナ21の元の機能であるRF通信信号218受信または送信への影響とはならず、RFアンテナ21のRF通信品質にも影響しない。
また、RFアンテナ21の伝送導体211は一般に無線通信設備が受信するRF通信信号218の周波数範囲に合わせて設計されており、現在の無線通信設備27が使用する周波数は全て認識チップ23が受信または送信(発信)できる周波数レンジを含んでいる。RFアンテナ21は認識チップ23のRFID周波数219の範囲専用に設計されていないため、認識チップ23のRFID周波数219範囲内で最大の受信効率は得られないが、認識チップ23は内蔵電源をもたないパッシブ構造であるため、外部読み取り装置29のRFID信号219のエネルギー量だけあれば、同様にパッシブタイプの認識チップ23の作動に必要な電源を供給でき、認識チップ23はRFアンテナ21の伝送導体211を通じて外部読み取り装置29と交信できる。
本発明の認識チップ23は無線通信設備27に使用できるRFアンテナ21上に設置できるため、RFアンテナ21、伝送線215またはRFユニット25を通じて無線通信設備27の電源供給器28に電気的に接続でき、電源供給器28が提供する作動電源を直接使用することができる。これにより、認識チップ23をセミアクティブまたはアクティブタイプのRFIDタグとすることができるほか、公知構造が電力消耗により機能を失うという問題を避けられる。またこのために無線通信設備の外観全体も維持できる。
更に、図4に示すように、本発明のもう一つの実施例では、RFアンテナ41中に更に副伝送導体49を接続設置してもよい。この副伝送導体49と接地導体413の間に認識チップ43を接続し、副伝送導体49は認識チップ43が受信または発射する周波数信号419に適した構造にすることができる。これによって、認識チップ43は最適な方法で副伝送導体49を通じて外部読み取り装置29とRFID信号419で交信できるほか、主伝送導体411は単純に無線通信設備27に必要なRF通信信号418を受信するようにすると、前述の実施例のような、伝送導体(211)のRF通信信号418を発射または受信する能力への心配がなくなる。
なお、本実施例のRFアンテナの伝送導体411は、接地導体413とほぼ平行で、かつ、伝送導体411は2本の長短の伝送導体部に分岐しており、副伝送導体49は、伝送導体411の反対側に延び、接地導体413に直角の伝送導体部がジグザグ状に設けられている。
図5に示すように、本発明のもう一つの実施例では、RFアンテナ51が具える伝送導体511は認識チップ53を経て接地導体513と電気的に接続することができ、これにより、伝送導体511がRF通信信号518を受信したとき、RF通信信号518は伝送線515を経てRFユニット25に伝送されるほか、RF通信信号518の一部は認識チップ53に伝わり、認識チップ53がRF通信信号518によって外部読み取り装置29と交信することもできるようになる。
なお、本実施例のRFアンテナは、伝送導体511は接地導体513とほぼ平行で、かつ、伝送導体511は2本の長短の伝送導体に分岐している。
また、認識チップ53は専用電源供給器535を接続して具えることもでき、無線通信設備27が起動していないかまたは電源供給器28に電力が貯まっていないときに、認識チップ53の使用に提供する。
最後に、図6に示すように、本発明のもう一つの実施例では、RFアンテナ51上にバイパスコンデンサ59を設け、バイパスコンデンサ59の高周波信号に対し低抵抗で低周波信号619高抵抗の特性によって、高周波信号のRF通信信号618が伝送導体511上を流通するときに、バイパスコンデンサ59によって良好な接地効果が得られ、更に認識チップ53に必要な直流電源と低周波信号619を提供するため、直流電源が全て認識チップ53の使用に提供される。
なお、本実施例のRFアンテナは、伝送導体511は接地導体513とほぼ平行で、かつ、伝送導体511は2本の長短の伝送導体に分岐している。
前述した認識チップがアクティブタイプの認識チップである場合には、本体周辺の環境状態を随時感知でき、主動的に外部読み取り装置のRFID信号619と交信できるほか、RF(認識)信号618を伝送して他のRFIDタグ内蔵または認識チップ内蔵の製品と交信することもでき、これにより無線通信設備27はRFIDリーダを形成して他の製品データを認識・読み込みできるようになり、無線通信設備の応用範囲が拡大される。
以上のように、本発明の実施例のRFアンテナは、遠距離認識機能を具えて無線通信設備のRFアンテナとして使用でき、外部読み取り装置と認識チップのRFID信号交信能力を向上できるほか、更に認識チップのアンテナ設計簡素化及び設置コスト削減でき、無線通信設備のRFアンテナに認識チップを固設して外部読み取り装置の認識チップ内に保存された製品データに対するRF読み取り能力を増強でき、認識チップをRFアンテナ上に直接固設して利用することによって、製品外観への悪影響を避けることができ、全体の美観が向上するだけでなく、消費者の購買意欲を増進でき、無線通信設備本体の電源を認識チップに直接供給できるようにして、自ずとアクティブまたはセミアクティブタイプの構造になるようにすることで、RFアンテナの機能と効率を向上でき、アクティブとセミアクティブタイプ認識チップの作動電源を供給でき、パッシブタイプ認識チップの使用に制限されず、更に、認識チップをRFアンテナに直接固設し且つRFアンテナを共用する特長によって、公知のチップアンテナの設置コストと製造工程を省くことができる。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記の実施例に限定される物でないことは勿論である。
公知RFIDタグの構造略図である。 本発明のRFアンテナの好適な実施例の構造略図である。 図2に示す実施例を無線通信設備に使用する状態の略図である。 本発明のRFアンテナのもう一つの実施例の構造略図である。 本発明のRFアンテナのもう一つの実施例の構造略図である。 本発明のRFアンテナのもう一つの実施例の構造略図である。
符号の説明
11 RFIDタグ
111 認識チップ
113 チップ(環状)アンテナ
115 製品データ
15 無線装置(無線通信設備)
155 外付けアンテナ
19 外部読み取り装置
195 RFID信号
197 RF通信信号
21 RFアンテナ
211 伝送導体
213 接地導体
215 伝送線
217 転送点
218 RF通信信号
219 RFID(周波数)信号
23 認識チップ
25 RFユニット
27 無線通信設備
28 電源供給器
29 外部読み取り装置
41 RFアンテナ
411 伝送導体
413 接地導体
418 RF通信信号
419 RFID信号
43 認識チップ
49 副伝送導体
51 RFアンテナ
511 伝送導体
513 接地導体
515 伝送線
518 RF通信信号
53 認識チップ
535 専用電源供給器
59 バイパスコンデンサ
618 RF通信信号
619 RFID信号

Claims (5)

  1. 遠距離認識機能を具えたRFアンテナは、主に少なくとも1つの伝送導体を具え、該伝送導体は接地導体及び少なくとも1つの認識チップを電気的に接続して具え、これにより該RFアンテナがRF通信信号及びRFID信号を伝送できるようにし、該認識チップは該RFアンテナ及び該RFID信号によって外部読み取り装置と交信できるようにして成る遠距離認識機能を具えたRFアンテナ。
  2. 前記認識チップは前記伝送導体及び前記接地導体のうちの一つに固設するよう選択できるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナ。
  3. 前記伝送導体は伝送線を通じて無線通信設備のRFユニット及び電源供給器に電気的に接続することもでき、これにより前記認識チップが前記電源供給器が提供する動作電源を直接使用できるようにし、前記伝送線は同軸ケーブルとすることができ、また、前記伝送導体は副伝送導体も接続して具えることができ、該認識チップは副伝送導体上に固設して、該伝送導体が該RF通信信号を伝送し、該副伝送導体が該RFID信号を伝送できるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナ。
  4. 前記RFアンテナを無線通信設備の内蔵アンテナ及び外付けアンテナのうちの一つとして選択することができ、該RFアンテナは無線通信設備中に使用でき、該無線通信設備は携帯電話、ノートパソコン、携帯情報端末、全地球測位システム装置、MP3プレイヤー、MP4プレイヤー、AVプレイヤー、USBメモリ及びRF信号リーダのうちの一つであるように選択できるようにして成る請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナ。
  5. 前記伝送導体及び接地導体との間に更にバイパスコンデンサを電気的に接続することができ、前記認識チップは該伝送導体と該接地導体の間に固設し、該伝送導体及び該接地導体にそれぞれ電気的に接続することができ、また、該認識チップは更に専用電源供給器を電気的に接続して具えることができるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の遠距離認識機能を具えたRFアンテナ。
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