JP2006260335A - リモートリソースアクセス装置、リモートリソースアクセス方法、プログラム及び情報記録媒体 - Google Patents

リモートリソースアクセス装置、リモートリソースアクセス方法、プログラム及び情報記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】リモートファイルに対し、対話型アクセスをした後に、即時にローカルプリンタでの印刷やサーバへの保存を可能とする。
【解決手段】リモートリソースアクセス装置はクライアント100に実装され、リモートリソースを一意に指定するためのリモートリソース指定手段101、リモートリソースに対する対話型アクセスを行うための対話型アクセス手段102、リモートリソースに対する転送型アクセスを行うための転送型アクセス手段103、一方のアクセス手段がアクセス中に他方のアクセス手段による同じリモートリソースに対するアクセスを起動する起動手段104を有し、同じリモートリソースに対し対話型アクセスと転送型アクセスを同時並行して実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク経由でリモートリソースに対しアクセスする装置及び方法に関する。
従来からリモートリソースに対するアクセスに関して多くの発明が知られている(例えば特許文献1,2参照)。しかし、本発明のように同一のリモートリソースに対し対話型アクセスと転送型アクセスを同時に行うという内容の発明は知られておらず、それに関する公知文献も見あたらない。
特開2003−76622号公報 特許第3173660号公報
サーバ・クライアントシステムにおいて、クライアント側で、サーバ内の例えば画像ファイルをブラウジンクし、必要に応じて編集した後、その画像ファイルをローカルに印刷又は保存したり、あるいは、編集した画像ファイルをサーバ側で印刷又は保存したりする処理を行う場合が多い。しかし、大容量の画像ファイルなどを対象とした場合に、そのような処理に時間がかかるという問題がある。
本発明は、かかる問題を解決するための新規なリモートリソースアクセス装置及びリモートリソースアクセス方法を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、リモートリソースを一意に指定するためのリモートリソース指定手段、リモートリソースに対する対話型アクセスを行うための対話型アクセス手段、リモートリソースに対する転送型アクセスを行うための転送型アクセス手段、前記リモートリソース指定手段により指定されたリモートリソースに対し前記対話型アクセス手段及び転送型アクセス手段のうちの一方のアクセス手段がアクセス中に他方のアクセス手段による同じリモートリソースに対するアクセスを起動する起動手段を有し、前記リモートリソース指定手段により指定されたリモートリソースに対して、対話型アクセス及び転送型アクセスを並行して実行することを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、リモートリソースに対し前記対話型アクセス手段により対話型アクセス中に、前記起動手段により当該リモートリソースに対する前記転送型アクセス手段による転送型アクセスが起動されることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項3の発明は、請求項1の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、リモートリソースに対し前記転送型アクセス手段により転送型アクセス中に、前記起動手段により当該リモートリソースに対する前記対話型アクセス手段による対話型アクセスが起動されることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項4の発明は、請求項1の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、リモートリソースの転送方向がクライアントへのダウンロードであることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項5の発明は、請求項1の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、リモートリソースの転送方向がクライアントからのアップロードであることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項6の発明は、請求項1の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、前記対話型アクセス手段及び前記転送型アクセス手段のうちの一方をフォアグラウンドで動作させ他方をバックグラウンドで動作させることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項7の発明は、請求項6の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、前記バックグラウンドで動作するアクセス手段によるアクセスの完了をユーザに通知する手段を有することを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項8の発明は、請求項7の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、キャッシュ手段を有し、前記転送型アクセス手段によってリモートリソースより転送されたデータを前記キャッシュ手段に蓄積して前記対話型アクセス手段と共有することを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項9の発明は、請求項1又は8の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、リモートリソースは国際標準規格IS15444−1、IS15444−2、IS15444−3又はIS15444−6による圧縮画像ファイルであることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項10の発明は、請求項9の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、対話型アクセスのプロトコルとして国際標準規格IS15444−9のJPIP(JPEG2000 INTERACTIVE PROTOCOL)を用いることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項11の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの指定された色成分のパケットのみをアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項12の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの指定されたタイル又はプレシンクトのパケットのみをアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項13の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの関心領域のパケットを優先的にアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項14の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの指定された解像度のパケットのみをアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項15の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの低い解像度のパケットから高い解像度のパケットへと順にアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項16の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの指定されたレイヤのパケットのみをアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項17の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、圧縮画像ファイルの上位レイヤのパケットから下位レイヤのパケットへと順にアクセスすることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項18の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、前記転送型アクセス手段による圧縮画像ファイルのパケットのアクセス順序と前記対話型アクセス手段による圧縮画像ファイルのパケットのアクセス順序とは独立であることを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項19の発明は、請求項9又は10の発明に係るリモートリソースアクセス装置であって、転送型アクセスにより圧縮画像ファイルのブラウジング領域に対応したパケットのみを転送することを特徴とするリモートリソースアクセス装置である。
請求項20の発明は、サーバにあるリモートリソースを一意に指定するモートリソース指定工程、リモートリソースに対する対話型アクセスを行うための対話型アクセス工程、リモートリソースに対する転送型アクセスを行うための転送型アクセス工程、前記リモートリソース指定工程により指定されたリモートリソースに対し、前記対話型アクセス工程及び転送型アクセス工程のうちの一方のアクセス工程の実行中に、同じリモートリソースに対する他方のアクセス工程を開始させる起動工程を有し、前記リモートリソース指定工程により指定されたリモートリソースに対し対話型アクセス工程及び転送型アクセス工程を並行して実行することを特徴とするリモートリソースアクセス方法である。
請求項21の発明は、請求項1乃至19のいずれか1項の発明に係るリモートリソースアクセス装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラムである。
請求項22の発明は、請求項1乃至19のいずれか1項の発明に係るリモートリソースアクセス装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラムが記録された、コンピュータが読み取り可能な情報記録媒体である。
請求項1〜20の発明によれば、同じリモートリソースに対し対話型アクセスと転送型アクセスとが同時に実行される。一般的に対話型アクセスは転送型アクセスに比べ長時間かかるため、対話型セッションが終了した時点では転送型アクセスによるアクセスは完了している。したがって、対話型アクセスによって画像ファイルなどをブラウジングした後、当該ファイルをローカルに印刷する処理や、編集後の画像ファイルをサーバに保存する処理などを即時に実行可能となる。また、一方のアクセス手段によるアクセス中に自動的に他方のアクセス手段が起動されるため、従来のように対話型アクセスを終了後に同じリモートリソースに対する転送型アクセスを起動するような操作は不要で操作性も向上する。また、例えば対話型アクセスをフォアグラウンドで実行し、転送型アクセスをバックグラウンドで実行することにより、ユーザは転送型アクセスの動作を意識することなく対話型アクセスの動作だけに注意を払って作業を行うことができる(請求項6)。また、アンダーグラウンドで動作するアクセス手段によるアクセスの終了がユーザに通知されるため、ユーザは格別な操作を要することなく、アンダーグラウンドで動作するアクセス手段のアクセスの終了を確認することができ、操作性が向上する(請求項7)。また、転送型アクセス手段によりアクセスしたデータをキャッシュし、これを対話型アクセス手段と共有することにより、対話型アクセス手段でブラウジングする際には、ローカルキャッシュを参照することによりリモートファイルをアクセスする頻度を削減し、ネットワークの負荷を下げることができる(請求項8)。クライアント側の表示装置やプリンタの性能、表示や印刷の目的等の条件に応じて、圧縮画像ファイルの必要な色成分、領域(タイル、プレシンクト)、解像度、画質に関する部分符号のみを伝送することができ、ネットワークやメモリの負荷を軽減できる(請求項10,11,12,14,16)。圧縮画像データの関心領域やブラウジング領域のパケットを優先的に伝送することにより、クライアント側で関心領域やブラウジング領域の画像を早い段階で高画質で表示可能になるとともに、伝送途中での通信エラーの影響も受けにくくなる(請求項13,19)。圧縮画像ファイルのパケットを視覚的に重要なものから優先的に伝送することができ、また、伝送途中での通信エラーの影響も少なくなる(請求項15,17)。転送型アクセス手段のパケットアクセス順序と対話型アクセス手段によるパケットのアクセス順序が独立させることにより、例えば、対話型アクセス手段で関心領域を優先したアクセス順序で、転送型アクセス手段で低解像度を優先したアクセス順序で圧縮画像ファイルをアクセスするなど、それぞれのアクセス手段に適したアクセス順序を選ぶことができる(請求項18)。請求項21,22の発明に係るプログラム又は情報記録媒体によれば、コンピュータを利用し請求項1〜19の発明に係るリモートアクセス装置を実現できる等々の効果を得られる。
図1は本発明の実施の形態を説明するためのブロック図である。本発明に係るリモートリソースアクセス装置は、典型的には、クライアント100として動作するコンピュータ上にプログラムにより実装される。
本実施形態に係るリモートリソースアクセス装置は、クライアント100がネットワーク110を介して接続されるサーバ121及び当該サーバ内のリソース(リモートリソース)121を一意に指定するためのリモートリソース指定手段101と、リモートリソース121に対して対話型アクセスを行なう対話型アクセス手段102と、リモートリソース121に対して転送型アクセスを行なう転送型アクセス手段103と、対話型アクセス手段102(又は転送型アクセス手段103)から起動されて転送型アクセス手段103(又は対話型アクセス手段102)を起動する起動手段104と、ユーザからの要求を対話型アクセス手段102(又は転送型アクセス手段103)に伝え、また、転送型アクセス手段103(又は対話型アクセス手段102)からアクセスの結果などをユーザに通知するユーザインタフェース手段105と、キャッシュ手段106とを備える構成である。すなわち、これら各手段としてクライアントコンピュータを機能させるためのプログラムがクライアントコンピュータにロードされ、クライアントコンピュータのCPUに実行されることにより、クライアントコンピュータ上に本実施形態に係るリモートリソースアクセス装置が実現される。このようなプログラム、及び、それが記録された磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体記憶素子等のコンピュータ読み取り可能な情報記録(記憶)媒体も本発明に包含される。
次に動作を説明する。まず、対話型アクセス手段102を先に起動し、対話型アクセス中に転送型アクセス手103を起動する場合の動作について説明する。図2は、その説明のためのフローチャートである。
ユーザがリモートリソース名と対話型アクセス手段102を指定すると、ユーザインタフェース手段105は対話型アクセス手段102を起動する(step1)。対話型アクセス手段102はリモートリソース指定手段101に対してサーバ内のリモートリソース121を指定し、リモートリソース121との間に対話型セッションが確立されてリモートリソース121に対する対話型アクセスを実行する(step2)。一方、対話型アクセス手段102により起動手段104が起動され、起動手段104は転送型アクセス手段103を起動し(step3)、転送型アクセス手段104は同じリモートリソース121との間に転送型セッションを確率し転送型アクセスを開始する。転送型アクセス手段103はリモートリソース121のデータの全部または一部を必要に応じて転送するが、転送されたデータはキャッシュ手段106に蓄積される。
この時の転送型アクセス手段103によるアクセス領域は、対話型アクセス手段102の指定領域と関連した領域であっても、それとは独立した領域であってもよい。また、リモートリソース121のデータの一部を転送するときは、サーバ120において、クライアントからの指定されたアクセス領域と関連した領域を適宜抽出することにより転送すべきデータを特定する(ダウンロードの場合)。
キャッシュ手段106に蓄積されたデータは、対話型アクセス手段105が後にブラウジングを実行するときに参照され、また、印刷するときに参照されることもある。
転送型アクセス手段103によるアクセスが完了すると、転送型アクセス手段103からユーザインターフェース手段105に対して転送が完了したことを示す信号が発行され、それがユーザインターフェース手段105によりユーザに通知される。
対話型アクセス手段102がフォアグラウンドで動作し、転送型アクセス手段103がバックグラウンドで動作する場合、ユーザは転送型アクセス手段103の動作を意識する必要がないが、転送型アクセス手段103による動作の終了は上に述べた通知により容易に確認することができる。
次に、転送型アクセス手段103を先に起動し、転送型アクセス中に対話型アクセス手段102を起動する場合の動作を説明する(図1中の破線参照)。
ユーザがリモートリソース名と転送型アクセス手段103を指定すると、ユーザインタフェース105は転送型アクセス手段103を起動する。
転送型アクセス手段103はリモートリソース指定手段101に対してサーバ120のリモートリソース121を指定する。リモートリソースとの間に転送型セッションを確立し転送動作が開始すると、転送型アクセス手段103から起動手段104が起動され、起動手段104により対話型アクセス手段102が起動され、同じリモートリソース121に対し対話型セッションが確率されて対話型アクセス手段102による対話型アクセスが開始する。
転送型アクセス手段103は、リモートリソース121のデータの全部または一部を転送する。一部のデータを転送するときは、サーバマシン120においてデータを適宜マージすることにより完結したリモートリソース121として保存する(アップロードの場合)。対話型アクセスが完了すると、必要に応じて対話型アクセス手段102はユーザインターフェース105に対し、ユーザに対話が完了したことを通知するための信号を発行する。
対話型アクセスの実行時間は人間(ユーザ)の作業に依存するのに対し、転送型アクセスの実行時間はクライアントコンピュータの性能やネットワーク110の伝送速度等によって決まる。したがって、通常は、対話型アクセス手段102によるアクセス実行中に転送型アクセス手段103によるアクセス動作が完了する。
なお、以上では、一方のアクセス手段によるアクセス中に他方のアクセス手段によるアクセスが完了する例で説明したが、本発明はこれに制限されることなく、一方のアクセス手段の起動後に他方のアクセス手段を起動すればよく、その完了時期の前後関係については特に限定されない。また、転送完了のユーザへの通知のための信号は必ずしも発行する必要はない。
さて、リモートリソースを編集する場合の動作は、リモートリソースをブラウジングする場合の動作とほぼ同様である。図3に対話型アクセス手段102を用いて編集する場合の動作進行の様子を例示する。
ブラウジングの場合はアクセスによってリモートリソースの内容が変更されることはないが、編集の場合には編集結果に従ってリモートリソースの内容が変更されるため、必要に応じてその変更部分をリモートリソースへ転送(アップロード)する必要がある。
図3に示す例では、リモートリソースとしてJPEG2000の圧縮画像ファイル、例えば、国際標準規格IS15444−1(JPEG2000の基本符号化方式)、IS15444−2(JPEG2000の拡張符号化方式)、IS15444−3(JPEG2000のモーション画像符号化方式)又はIS15444−6(JPEG2000の絵文字混在マルチページ文書の符号化方式)の圧縮画像ファイルを想定している。また、対話型アクセスのプロトコルとして国際標準規格IS15444−9のJPIP(JPEG2000 INTERACTIVE PROTOCOL)が用いられ、転送型アクセスのプロトコルとしてFTP(ファイル転送プロトコル)が用いられるものとしている。
図3に見られるように、対話型アクセスにより編集している途中で転送型アクセスによる転送は完了するが、その後、編集によって変更された差分データを、その発生の都度、転送型アクセスにより転送(アップロード)する。なお、差分データではなく、編集後の全データを転送することも可能である。差分データのみを転送する場合には、クライアント側に差分を抽出するメカニズムが、サーバ側に差分を編集前のデータと合成するメカニズムが必要であることは言うまでもない。
図4は、サーバ側にあるJPEG2000の圧縮画像ファイル(図中、左に示す画像)をブラウジングするために対話型アクセスを行いつつ、同じ圧縮画像ファイルを転送型アクセスによりダウンロードする例の説明図である。JPEG2000の圧縮画像ファイルは多重解像度分割されているため、低解像度のパケットから高解像度のパケットへと順にサーバ側からクライアント側にパケットが転送される。対話型アクセスは低速であるため、ブラウジングされる画像は図4の右上のように解像度が低い状態であっても、転送型アクセスにより高解像度のパケットまで早期に転送が完了する。したがって、転送型アクセスによる転送が完了したならば、図4の右下に示すような高解像度の画像をローカルプリンタで即時に印刷することができる。
JPEG2000の圧縮画像ファイルは複数のレイヤ(画質単位)で分割したマルチレイヤ構造をとることができる。このような圧縮画像ファイルの場合には、上位レイヤ(低画質)のパケットから下位レイヤ(高画質)のパケットへと順にパケットを転送することもできる。この場合においても、ブラウジングの途中では図4の右上に示すように低画質の状態であっても、転送型アクセスにより早期に下位レイヤのパケットまで転送が完了する。したがって、転送型アクセスによる転送が完了したならば、図4の右下に示すような高画質の画像をローカルプリンタで即時に印刷することができる。
また、JPEG2000の圧縮画像ファイルは、複数の領域(タイル、プレシンクト)に分割された構造であるため、タイル単位又はプレシンクト単位で特定の領域を指定し、その領域のパケットを優先的に転送することもできる。したがって、例えば、画像の中心部分を関心領域とし、対話型アクセスにより関心領域のパケットを優先的に転送し、その後に他の領域のパケットを転送し、その一方で、転送型アクセスにより画像全体のパケットを転送することもできる。関心領域のパケットは上位レイヤのものから下位レイヤのものへと順に転送したり、高解像度のものから低解像度のものへと順に転送することもできる。このように関心領域のパケットを優先的にアクセスし転送すると、画像の関心領域を早期に表示することができ、転送型アクセスによる転送が完了した後は即時に画像全体をローカルプリンタで印刷することができる。このように関心領域のような特定の領域のパケットを優先的に転送する方法は、クライアント・サーバ間の伝送路が低ビットレートの場合などに特に効果的である。
なお、対話型アクセスによるパケットのアクセス順序と、転送型アクセスによるパケットのアクセス順序とは独立している。すなわち、例えば、対話型アクセスでは関心領域のパケットを優先的にアクセスし、その後に他の領域のパケットをアクセスし、一方、転送型アクセスでは画像の左上のタイルから右下のタイルへと順にパケットをアクセスする。あるいは、対話型アクセスでは低解像度のパケットから高解像のパケットへと順にアクセスし、一方、転送型アクセスでは上位レイヤのパケットから下位レイヤのパケットへと順にアクセスする、というように、対話型アクセスと転送型アクセスとでそれぞれに適した、又はユーザが希望する異なったアクセス順序でアクセスを行うことができる。
図5は、クライアント側にあるローカルファイル(マルチレイヤ構造のJPEG2000圧縮画像ファイル)を編集後、アップロードしてサーバに保存する例の説明図である。この場合、クライアントはサーバに対して転送型アクセスを行い、ローカルファイルをサーバに転送するセッションを確立してサーバに順次転送し、その一方で、転送された部分ファイルに対してサーバとクライアントの間に対話型アクセスができるようセッションを確立する。転送型アクセスにより、ローカルファイルのパケットは上位レイヤのものから下位レイヤのものへと順にサーバに向けて転送される。転送型アクセスによる転送完了後においても、ユーザが対話的に編集操作をすると、ローカルファイルの元のデータとの差分が発生するので、差分のデータを転送型アクセスによりサーバへ順次転送する。編集が完了した時点では、全ての差分のデータがサーバへ転送済みであるので、それを即時に保存することができる。
図6は、サーバ側のJPEG2000の圧縮ファイルをブラウジングするためにJPIPによる対話型アクセスを行いつつ、同じ圧縮ファイルに対して転送型アクセス(ダウンロード)を行う例を説明するための図である。
JPEG2000の圧縮画像ファイルを構成するパケットは、色成分、領域、解像度、画質の属性を有するが、JPIPでは、クライアントの表示領域の縦横サイズ、色成分数、表示デバイスの画質表現能力、関心領域の縦横オフセット及び縦横サイズと、サーバにあるターゲットの画像の縦横サイズ、色成分数、ビットプレーン数とからネゴーシエーションを行うことにより、クライアント・サーバ間で転送すべきパケットを一意的に決定する。ただし、こうして決定されるパケットは、クライアントのブラウジング要求に従って順次関心領域が変更されると、それに対応して変更される。このようにして決定されたパケットについて対話型アクセスにより転送が行われる。
このような対話型アクセスと並行して転送型アクセスが行なわれるが、この転送を画像全体について行うことも、それまでブラウジングしていた領域と同じ領域又はそれと異なる領域について行うことも可能である。図6の例では、右上に示すような領域についてブラウジングを行い、その一方で画像全体について転送型アクセスでパケットを転送している。したがって、転送型アクセスによる転送の完了後に、即時に右下に示すように画像全体をローカルプリンタで印刷することができる。
図7の(a)は、ブラウジング領域(あるいは他の領域)のみ転送型アクセスにより転送した場合に印刷される画像の例を示す。図7の(b)は画像全体について転送型アクセスにより転送した場合に印刷される画像の例を示している。
なお、リモートリソースが非圧縮画像ファイルである態様、リモートリソースがJPEG2000以外のウェーブレット変換を用いる符号化方式により圧縮された画像ファイルである態様、アクセス手順としてインターネット標準RFC1889,1890のRTP(REAL TIME STREAMING PROTOCOL)を用いる態様、転送型アクセス手段をフォアグラウンドで動作させ対話型アクセス手段をバックグラウンドで動作させる態様、クライアント側で画像をシーケンシャル表示する態様、クライアント側で画像をプログレッシブ表示する態様なども本発明に包含される。
本発明の実施形態を説明するためのブロック図である。
対話型アクセス手段を先に起動し、次に転送型アクセス手段を起動させる場合の動作を説明するためのフローチャートである。
対話型アクセスにより編集を行う場合のセッション開始から終了までの動作進行を説明するための図である 対話型アクセスによりブラウジングしつつ転送型アクセスを行い、転送完了後にローカルプリンタで印刷する場合の説明図である。
編集しながら対話型アクセスと並行して転送型アクセスを行い、編集完了後にサーバに保存する場合の説明図である。
JPIPでブラウジングと並行して転送型アクセスを行い、転送完了後にローカルプリンタで印刷する場合の説明図である。
転送型アクセスによりブラウジング領域又は他の領域のみデータを転送した場合と画像全体を転送した場合におけるローカルプリンタによる印刷画像を対比して示す図である。
符号の説明
100 クライアント
101 リモートリソース指定手段
102 対話型アクセス手段
103 転送型アクセス手段
104 起動手段
105 ユーザインタフェース
110 ネットワーク
120 サーバ
121 リモートリソース

Claims (22)

  1. リモートリソースを一意に指定するためのリモートリソース指定手段、
    リモートリソースに対する対話型アクセスを行うための対話型アクセス手段、
    リモートリソースに対する転送型アクセスを行うための転送型アクセス手段、
    前記リモートリソース指定手段により指定されたリモートリソースに対し前記対話型アクセス手段及び転送型アクセス手段のうちの一方のアクセス手段がアクセス中に他方のアクセス手段による同じリモートリソースに対するアクセスを起動する起動手段を有し、
    前記リモートリソース指定手段により指定されたリモートリソースに対し対話型アクセス及び転送型アクセスを並行して実行することを特徴とするリモートリソースアクセス装置。
  2. リモートリソースに対し前記対話型アクセス手段により対話型アクセス中に、前記起動手段により当該リモートリソースに対する前記転送型アクセス手段による転送型アクセスが起動されることを特徴とする請求項1記載のリモートリソースアクセス装置。
  3. リモートリソースに対し前記転送型アクセス手段により転送型アクセス中に、前記起動手段により当該リモートリソースに対する前記対話型アクセス手段による対話型アクセスが起動されることを特徴とする請求項1記載のリモートリソースアクセス装置。
  4. リモートリソースの転送方向がクライアントへのダウンロードであることを特徴とする請求項1記載のリモートリソースアクセス装置。
  5. リモートリソースの転送方向がクライアントからのアップロードであることを特徴とする請求項1記載のリモートリソースアクセス装置。
  6. 前記対話型アクセス手段及び前記転送型アクセス手段のうちの一方をフォアグラウンドで動作させ他方をバックグラウンドで動作させることを特徴とする請求項1記載のリモートリソースアクセス装置。
  7. 前記バックグラウンドで動作するアクセス手段によるアクセスの完了をユーザに通知する手段を有することを特徴とする請求項6記載のリモートリソースアクセス装置。
  8. キャッシュ手段を有し、
    前記転送型アクセス手段によってリモートリソースより転送されたデータを前記キャッシュ手段に蓄積して前記対話型アクセス手段と共有することを特徴とする請求項7記載のリモートリソースアクセス装置。
  9. リモートリソースは国際標準規格IS15444−1、IS15444−2、IS15444−3又はIS15444−6による圧縮画像ファイルであることを特徴とする請求項1又は8記載のリモートリソースアクセス装置。
  10. 対話型アクセスのプロトコルとして国際標準規格IS15444−9のJPIP(JPEG2000 INTERACTIVE PROTOCOL)を用いることを特徴とする請求項9記載のリモートリソースアクセス装置。
  11. 圧縮画像ファイルの指定された色成分のパケットのみをアクセスすることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  12. 圧縮画像ファイルの指定されたタイル又はプレシンクトのパケットのみアクセスすることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  13. 圧縮画像ファイルの関心領域のパケットを優先的にアクセスすることを特徴とする請求項9又10記載のリモートリソースアクセス装置。
  14. 圧縮画像ファイルの指定された解像度のパケットのみをアクセスすることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  15. 圧縮画像ファイルの低い解像度のパケットから高い解像度のパケットへと順にアクセスすることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  16. 圧縮画像ファイルの指定されたレイヤのパケットのみをアクセスすることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  17. 圧縮画像ファイルの上位レイヤのパケットから下位レイヤのパケットへと順にアクセスすることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  18. 前記転送型アクセス手段による圧縮画像ファイルのパケットのアクセス順序と前記対話型アクセス手段による圧縮画像ファイルのパケットのアクセス順序とは独立であることを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  19. 転送型アクセスにより圧縮画像ファイルのブラウジング領域に対応したパケットのみを転送することを特徴とする請求項9又は10記載のリモートリソースアクセス装置。
  20. リモートリソースを一意に指定するモートリソース指定工程、
    リモートリソースに対する対話型アクセスを行うための対話型アクセス工程、
    リモートリソースに対する転送型アクセスを行うための転送型アクセス工程、
    前記リモートリソース指定工程により指定されたリモートリソースに対し、前記対話型アクセス工程及び転送型アクセス工程のうちの一方のアクセス工程の実行中に、同じリモートリソースに対する他方のアクセス工程を開始させる起動工程を有し、
    前記リモートリソース指定工程により指定されたリモートリソースに対し対話型アクセス工程及び転送型アクセス工程を並行して実行することを特徴とするリモートリソースアクセス方法。
  21. 請求項1乃至19のいずれか1項記載のリモートリソースアクセス装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
  22. 請求項1乃至19のいずれか1項記載のリモートリソースアクセス装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラムが記録された、コンピュータが読み取り可能な情報記録媒体。
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