JP2006259944A - 表示変換装置及び表の表示変換方法並びにそのプログラム - Google Patents

表示変換装置及び表の表示変換方法並びにそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 表かどうかを判断し、表の各要素が、どのような意味を持ち、どの属性に属すのかを明確に伝えることが可能な表示変換装置を提供する。
【解決手段】 表判断部11はhtml要素を基に表かどうかを判断する。表項目名抽出部12はhtml文書における<TH>タグを基に表項目名を抽出する。表項目名記録部13は表項目名抽出部12で抽出された表項目名を順番に記録する。表項目名付加部14は表項目名を、各表要素を描画する毎に繰り返し付加するとともに、表の列や行の区切りを予め決められた文字列で描画する処理も行う。ページ整形部15はページ全体に関して、連続する空白や改行等の削除、全角文字の半角文字への変換を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は表示変換装置及び表の表示変換方法並びにそのプログラムに関し、特にhtml(Hyper Text Markup Language)文書で記述された表を1次元のリストにした時に分かりやすく見せるための表示変換に関する。
近年、PC(パーソナルコンピュータ)向けに作られたページを、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、カーナビゲーションシステム、TV(テレビジョン)等の携帯端末あるいは低解像度の端末向けに変換する技術が提案されてきている。
この表示変換技術においては、元のページに比べて変換後のページの方が、画面が小さくなるという制約を持っており、小さい画面領域を効率的に使う変換方法がポイントとなる。
その変換方法としては、例えば、予め定義された変換設定を用いて、電子文書の内容を変換し、解像度の低い携帯装置でも適切に表示できる技術(例えば、特許文献1参照)、表の種類に応じた表情報の変換を行い、表を表示できない端末でも表を表示可能にする技術(例えば、特許文献2参照)等がある。
特開2000−90001号公報 特開2001−331406号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、表を1次元のリスト形式に表示変換した時、表の各要素がどのような意味を持つのかが分かりにくいという問題がある。これは、まず第一に、表項目名が一度しか描画されないため、表の各要素とその属性とが対応付けられないという問題に起因する。第二に、HTML文書等では、表がレイアウトの調節のために使われることがあり、そもそも表として使っているのかレイアウトの調節のために使っているのか判断できないという問題に起因する。
これまで、これらの問題に対し、表項目名の抽出の仕方や表項目名の付加の仕方、表かどうかを判断する方法等について、具体的な解決策や装置構成が一切開示されていない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、表かどうかを判断し、表の各要素が、どのような意味を持ち、どの属性に属すのかを明確に伝えることができる表示変換装置及び表の表示変換方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による表示変換装置は、電子文書の表示を他の表示形態に変換する表示変換装置であって、前記電子文書の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画手段を備えている。
本発明による表の表示変換方法は、電子文書の表示を他の表示形態に変換する表示変換装置に用いられる表の表示変換方法であって、前記表示変換装置が、前記電子文書の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画処理を実行している。
本発明による表の表示変換方法のプログラムは、電子文書の表示を他の表示形態に変換する表示変換装置に用いられる表の表示変換方法のプログラムであって、コンピュータに、前記電子文書の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画処理を実行させている。
すなわち、本発明の第1の表示変換装置は、表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画部を備えることによって、表項目名と各要素とをそれぞれ対応付けて表示することが可能となり、各要素の意味付けや属性を明確に伝えることが可能となる。
本発明の第2の表示変換装置は、表項目名を表現するタグを元に表項目名を抽出する表項目名抽出部と、表項目名を記録する表項目名記録部と、表項目名を各表要素を描画する毎に付加する表項目名付加部とを備えることによって、表項目名と各要素とをそれぞれ対応付けて表示することが可能となり、各要素の意味付けや属性を明確に伝えることが可能となる。
本発明の第3の表示変換装置は、表かどうかを判断する表判断部を備えることによって、表に対してだけ表の変換を適用することが可能となり、効率的にかつ他の要素への副作用なしに変換することが可能となる。
本発明の第4の表示変換装置は、表示を分かりやすく整えるページ整形部を備えることによって、表の変換をより効果的にユーザに伝えることが可能となる。
本発明の第5の表示変換装置は、表示項目名を他の要素と区別するために強調する表示項目名強調部を備えることによって、表示項目名であることをより明確に伝えることが可能となる。
本発明の第6の表示変換装置は、html文書において、<TH>タグ(行や列に見出し文字を設定するためのタグ)を基に表項目名を抽出する表項目名抽出部を備えることによって、より確実に表項目名を抽出することが可能となる。
本発明の第7の表示変換装置は、html文書において、<CAPTION>タグ(テーブルのタイトルを示すためのタグ)もしくは<TH>タグで表かどうかを判断する表判断部を備えることによって、より確実に表かどうかを判断することが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、表かどうかを判断し、表の各要素が、どのような意味を持ち、どの属性に属すのかを明確に伝えることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による表示変換装置の機能構成を示すブロック図である。図1において、表示変換装置1は表判断部11と、表項目名抽出部12と、表項目名記録部13と、表項目名付加部14と、ページ整形部15とから構成されている。また、本発明の一実施例では、表示変換装置1が携帯電話機に用いられる例について述べているが、これに限られるものではなく、PDA(Personal Digital Assistant)やカーナビゲーション、及びTV(テレビジョン)等の任意の小画面・低解像度の端末に用いることも可能である。
表判断部11はhtml(Hyper Text Markup Language)要素を基に表かどうかを判断する。表項目名抽出部12はhtml文書における<TH>タグ(行や列に見出し文字を設定するためのタグ)を基に表項目名を抽出する。
表項目名記録部13は表項目名抽出部12で抽出された表項目名を順番に記録する。表項目名付加部14は表項目名を、各表要素を描画する毎に繰り返し付加するとともに、表の列や行の区切りを予め決められた文字列で描画する処理も行う。ページ整形部15はページ全体に関して、連続する空白や改行等の削除、全角文字の半角文字への変換を行う。
図2は本発明の一実施例による表示変換装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、表示変換装置1はCPU(中央処理装置)21と、CPU21が実行する制御プログラム22aを格納するメインメモリ22と、上記の表項目名記録部13を備える記憶装置23とから構成されている。
また、表示変換装置1においては、CPU21とメインメモリ22と記憶装置23とが内部バス210にて相互に接続されている。尚、上記の図1に示す表示変換装置1の表判断部11、表項目名抽出部12、表項目名付加部14、ページ整形部15各々の処理は、CPU21が記憶装置23の表項目名記録部13を用いて、制御プログラム22aを実行することで実現される。
図3は図1の表判断部11の動作を示すフローチャートであり、図4は図1の表項目名抽出部12の動作を示すフローチャートであり、図5は図1の表項目名付加部14の動作を示すフローチャートであり、図6は図1のページ整形部15の動作を示すフローチャートである。これら図1〜図6を参照して本発明の一実施例による表示変換装置1の動作について説明する。
変換前のページ(ここではhtmlファイルとするが、電子的なファイルであればこれに限られるものではない)は表示変換装置1に入力されると、表判断部11に渡される。表判断部11ではhtml要素を順に取出し、取出したhtml要素に基づいてhtmlファイルが表かどうかを判断する。
表かどうかの判断は、<CAPTION>タグ(テーブルのタイトルを示すためのタグ)や<TH>タグがあるかどうかで判断する。表かどうかの判断をしているのは、htmlファイルにおいて、<TABLE>タグ(テーブルと呼ばれる表を表示するためのタグ)がレイアウトを整えるために用いられていることがあり、このタグを表を意図して用いている場合と、単にレイアウトのために用いている場合とを区別するためである。これもここでは<CAPTION>タグや<TH>タグで判断する例で説明しているが、これに限られるものではなく、表かどうかを判断する要因を事前に定義しておけばよい。
表判断部11は取出したhtml要素に基づいて表かどうかを判断し、表でないと判断した場合、そのままhtmlファイルをページ整形部15へ渡す。表判断部11は表であると判断した場合、htmlファイルを表項目名抽出部12へ渡す。
表項目名抽出部12では、<TH>タグに基づいて表項目名を順に抽出する。以下では<TH>タグを用いて抽出する例で説明しているが、例えば、表の要素の中で、その要素だけ背景色が異なっている、その要素だけ文字飾り(太字、イタリック等)が異なっている、その要素だけ文字が大きい等、他の表要素と異なる特徴に基づいて項目名の候補を抽出すればよく、<TH>タグに限られるものではない。
表項目名記録部13は表項目名抽出部12で抽出された表項目名を順に記録していく。表項目名付加部14は表項目名記録部13に記録してある表項目名を、各表要素を描画する毎に付加していき、全部の表要素を変換することができたらそれらをページ整形部15へ渡す。ページ整形部15ではhtmlファイルに対して、上述したようにページを見やすく整える。
まず、表判断部11の動作について図3を用いて説明する。表判断部11は入力されたhtml文書から、html要素を順に取出していく(図3ステップS1)。次に、表判断部11はhtml要素が<CAPTION>タグかどうかを比較し(図3ステップS2)、html要素が<CAPTION>タグであれば、表であると判断する(図3ステップS6)。
表判断部11はhtml要素が<CAPTION>タグでなければ、html要素が<TH>タグかどうかを比較し(図3ステップS3)、html要素が<TH>タグであれば、表であると判断する(図3テップS6)。
表判断部11はhtml要素が<TH>タグでなければ、html要素が予め定義した表判断属性かどうかを比較し(図3ステップS4)、html要素が定義した表判断属性であれば、表であると判断する(図3ステップS6)。
表判断部11はhtml要素が定義した表判断属性でなければ、html文書の終端かどうかを判断し(図3ステップS5)、html文書の終端でなければ、表であると判断する(図3ステップS6)。また、表判断部11はhtml文書の終端でなければ、再び、上記のステップS1の処理にへ戻り、html文書の終端であれば、表でないと判断する(図3ステップS7)。これによって、表判断部11は入力された変換前ファイルが表かどうかを判断することができる。
次に、表項目名抽出部12の動作について図4を用いて説明する。まず、表項目名抽出部12はカウンタ用の変数iを初期化するために、変数iに1を代入し(図4ステップS11)、表であると判断されたhtmlファイルからhtml要素を順に取出していく(図4ステップS12)。
表項目名抽出部12は取出したhtml要素が表やhtml文書の終端に達しているかどうかをチェックし(図4ステップS13)、表やhtml文書の終端に達していれば、処理を終了する。また、表項目名抽出部12は表やhtml文書の終端に達していなければ、取出したhtml要素が<TH>タグかどうかを比較し(図4ステップS14)、html要素が<TH>タグでなければ、上記のステップS12の処理へと戻り、以下、html要素を再度取出していく。
表項目名抽出部12はhtml要素が<TH>タグであれば、<TH>タグと</TH>タグとで挟まれたテキスト部分(表の項目名)を抽出する(図4ステップS15)。表項目名抽出部12は抽出した項目名をi番目の項目名として表項目名記録部13に記録する(図4ステップS16)。
次に、表項目名抽出部12はカウンタ用の変数iを1だけ増加させ(図4ステップS17)、html要素を取出す(図4ステップS18)。ここでも、取出したhtml要素が表やhtml文書の終端に達しているかどうかのチェックを行い(図4ステップS19)、表やhtml文書の終端に達していれば、処理を終了する。
表項目名抽出部12は表やhtml文書の終端に達していなければ、取出したhtml要素が</TH>タグかどうかを比較し(図4ステップS20)、html要素が</TH>タグであれば、処理を終了する。また、表項目名抽出部12は取出したhtml要素が</TH>タグでなければ、上記のステップS12の処理へと戻って処理を継続する。
続いて、表項目名付加部14の動作について図5を用いて説明する。まず、表項目名付加部14はカウンタ用の変数iを初期化するために、変数iに1を代入し(図5ステップS21)、html要素を順に取出していく(図5ステップS22)。表項目名付加部14は取り出したhtml要素が表やhtml文書の終端に達しているかどうかをチェックし(図5ステップS23)、表やhtml文書の終端に達していれば、処理を終了する。
表項目名付加部14は表やhtml文書の終端に終端に達していなければ、取り出したhtml要素が<TR>タグ(行を作成するためのタグ)かどうかを比較し(図5ステップS24)、html要素が<TR>タグでなければ、上記のステップS22の処理に戻り、以下、html要素を再度取出していく。
表項目名付加部14はhtml要素が<TR>タグであれば、html要素を順に取出していく(図5ステップS25)。表項目名付加部14は取出したhtml要素が表やhtml文書の終端に達しているかどうかをチェックし(図5ステップS26)、表やhtml文書の終端に達していれば、処理を終了する。
表項目名付加部14は表やhtml文書の終端に終端に達していなければ、取出したhtml要素が<TD>タグ(列を作成するためのタグ)かどうかを比較し(図5ステップS27)、html要素が<TD>タグでなければ、上記のステップS25の処理へと戻り、html要素を再度取出していく。
表項目名付加部14はhtml要素が<TD>タグであれば、表項目名記録部13からi番目の項目名を取出してきて(図5ステップS28)、取出してきたi番目の項目名を描画する(図5ステップS29)。その後に、表項目名付加部14はカウンタ用の変数iを1増加させ(図5ステップS30)、項目名と内容(表要素)との区切りを描画し(図5ステップS31)、上述した<TD>タグと</TD>タグとで挟まれたテキスト部分(内容)を描画する(ステップ32)。
この後に、表項目名付加部14は表の列の区切りを描画し(図5ステップ33)、html要素を取出す(図5ステップS34)。表項目名付加部14は取出したhtml要素がhtml文書の終端に達しているかどうかをチェックし(図5ステップ35)、html文書の終端に達していれば、処理を終了する。
表項目名付加部14はhtml文書の終端に達していなければ、取出したhtml要素が</TR>タグかどうかを比較し(図5ステップS36)、html要素が</TR>タグでなければ、上記のステップS25の処理へと戻る。
表項目名付加部14は</TR>タグであれば、ステップS34で取出したhtml要素が</TABLE>タグかどうかを比較し(図5ステップS37)、html要素が</TABLE>タグであれば、処理を終了する。表項目名付加部14はhtml要素が</TABLE>タグでなければ、表の行の区切りを描画し(図5ステップ38)、上記のステップS21の処理に戻る。。
次に、ページ整形部15の動作について図6を用いて説明する。まず、ページ整形部15は表項目かどうかを、例えば<TH>タグと</TH>タグとで挟まれた領域かどうかで判断する(図6ステップS41,S42)。ページ整形部15は表項目名であれば、表項目名の領域を強調する(図6ステップS43)。表項目名の領域を強調するための代表的な方法としては、太字にする等が考えられるが、強調の仕方はこれに限られるものではなく、文字飾り(太文字、斜字体、下線等)、文字のタイプ(明朝、ゴシック等)、文字色、背景色、文字の大きさ、前や後に修飾文字列(例えば、■、◆、:等)を付加する等任意であり、他の要素と区別することができればよい。ページ整形部15は表項目名の領域を強調した後、上記のステップS41へと戻る。
ページ整形部15は表項目名でなければ、表の列の区切りかどうかを、例えば、</TD>タグかどうかで判断する(図6ステップS44)。ページ整形部15は列の区切りであれば、列の区切りを描画する(図6ステップS45)。列の区切りを描画する場合には、例えば「|」を描画する。
ページ整形部15は列の区切りでなければ、表の行の区切りかどうかを、例えば</TR>タグかどうかで判断する(図6ステップS46)。ページ整形部15は列の区切りであれば、行の区切りを描画する(図6ステップS47)。行の区切りを描画する場合には、例えば「========」を描画する。
ページ整形部15は行の区切りでなければ、連続空白・改行を削除する等のページ整形を行い(図6ステップS48)、htmlの終端かどうかを判断する(図6ステップS49)。ページ整形部15はhtmlの終端であれば、処理を終了し、htmlの終端ではなければ、上記のステップS41の処理へと戻る。
図7は本発明の一実施例におけるPC向けページの表の例を示す図であり、図8は図7の例を記述するhtmlの内容の抜粋を示す図であり、図9(a),(b)は従来技術を用いて図7の表を変換した例を示す図であり、図10(a)〜(c)は本発明の一実施例を用いて図7の表を変換した例を示す図であり、図11は図8の変換例の表項目名を強調した例を示す図である。
図12は本発明の一実施例におけるPC向けページの表において要素が結合している例を示す図であり、図13(a)〜(c)は図12の結合した要素を持つページを本発明を用いて変換した例を示す図であり、図14は本発明の一実施例における入れ子の表の例を示す図であり、図15は図14の入れ子の表を本発明で変換した例を示す図であり、図16は本発明の一実施例における列方向に表項目や表要素を持つ表の例を示す図であり、図17は図16の列方向に表項目や表要素を持つ表を本発明を用いて変換した例を示す図である。これら図7〜図17を参照して本実施例の具体的な例について説明する。
以下の説明では、PC製品の仕様を一覧にまとめた表を携帯電話機向けに1次元のリストに変換する例題について述べる。まず、元のPC向けの表の例を図7に示す。表項目名としては、「製品名」、「CPUクロック」、「バスクロック」、「メモリ」、「価格」、「ディスプレイ(inch)」、「TVチューナ」、「DVD−R」、「消費電力(W)」、「質量(Kg)」がある。
図7に示す例では、次の各行がそれぞれの製品の仕様に対応している。例えば、一つ目の製品は、製品名が「D−1111」、CPUクロックが「4G」、バスクロックが「800M」、メモリが「2G」、価格が「210,000」、ディスプレイが「17」、TVチューナが「あり」、DVD−Rが「あり」、消費電力が「122」、質量が「17」である。
また、次の行に示す二つ目の製品は、製品名が「D−2222」、CPUクロックが「2G」、バスクロックが「800M」、メモリが「2G」、価格が「198,000」、ディスプレイが「なし」、TVチューナが「なし」、DVD−Rが「あり」、消費電力が「110」、質量が「15」である。
さらに、次の行に示す三つ目の製品は、製品名が「N−3333」、CPUクロックが「2G」、バスクロックが「400M」、メモリが「768M」、価格が「168,000」、ディスプレイが「15」、TVチューナが「なし」、DVD−Rが「なし」、消費電力が「90」、質量が「15」である。
上記の表のhtmlファイルの抜粋を図8に示す。各表項目名がそれぞれ<TH>タグと</TH>タグとで囲まれている。尚、ここでは<TH>タグが最初の行についていた時の例で説明するが、これに限られるものではない。表項目名<TH>タグの位置は自由である。また、表項目名や表の各要素は行方向に並んでいる例として説明する。表項目名や表の各要素が列方向に並んでいた場合については、後述する。
さて、このような表を従来技術で表示変換した例を図9(a),(b)に示す。携帯電話機においては、表内の全ての行の要素を表示することができないので、ここでは、表内の行を二つずつまとめて一つのページに表示する例として説明する。実際には、通常の携帯電話機であると、一画面内に収まらずスクロールが必要であり、一覧することはできないが、説明の簡単のため、このように表現することとする。以下の画面例についても同様である。
従来技術では、基本的に、各行の要素を順番に羅列するだけとなる。まず、携帯電話機向けの一つ目のページは、図9(a)に示す内容となる。図9(a)に示すように、上半分に、表項目名がまとめて描画される。よって、その表示内容は、「製品名」、「CPUクロック」、「バスクロック」、「メモリ」、「価格」、「ディスプレイ」、「TVチューナ」、「DVD−R」、「消費電力」、「質量」となる。また、下半分には、図7に示す表の一つ目の行に対応する各要素が描画される。よって、その表示内容は、「D−1111」、「4G」、「800M」、「2G」、「210,000」、「17」、「あり」、「あり」、「122」、「17」と単に数字等が羅列されるだけとなる。
二つ目のページは、図9(b)に示す内容となる。図9(b)に示すように、上半分には、図7に示す表の二つ目の行に対応する各要素が描画されるので、単に、「D−2222」、「2G」、「800M」、「2G」、「198,000」、「なし」、「なし」、「あり」、「110」、「15」と羅列され、下半分には、「2G」、「400M」、「768M」、「168,000」、「15」、「なし」、「なし」、「90」、「15」と羅列される。
この例を見ると分かるように、従来技術では、表項目名が一度しか描画されず、さらに表項目名と各表要素とが離れているため、各表要素がどのような意味を持っているのか、どのような属性に属しているのかが分からない。
次に、本発明を用いて変換した例を図10に示す。まず、表項目名抽出部12は表項目名を抽出する。具体的には、1番目の表項目名が「製品名」、2番目の表項目名が「CPUクロック」、3番目の表項目名が「バスクロック」、以下順に、抽出され、最後の10番目の表項目名が「質量」となる。これらは、出現順と対応付けられて表項目名記録部13に記録される。
次に、表項目名付加部14は1番目の表項目名である「製品名」を描画し、その内容である「D−1111」を描画する。また、表項目名付加部14は2番目の表項目名である「CPUクロック」を描画し、その内容である「4G」を描画する。さらに、表項目名付加部14は3番目の表項目名である「バスクロック」を描画し、その内容である「800M」を描画する。以下、上述した表項目名とその内容とが組みになって順に描画される。一つ目の行の要素の描画が終わると、行の区切りが描画される。ここでは「==========」としている。その結果、図10(a)に示すようになる。
続いて、表項目名付加部14では二つ目の行の要素の描画を開始する。まず、表項目名付加部14は1番目の表項目名である「製品名」を描画し、その内容である「D−2222」を描画する。また、表項目名付加部14は2番目の表項目名である「CPUクロック」を描画し、その内容である「2G」を描画する。さらに、表項目名付加部14は3番目の表項目名である「バスクロック」を描画し、その内容である「800M」を描画する。
以下、表項目名付加部14は最後の表項目名である「質量」とその内容とを描画するまで、上記と同様の手順を繰り返す。また、表項目名付加部14は行の区切りを描画する。その結果、図10(b)に示すようになる。上述した手順は3番目の行の要素に対しても行われ、最後の行の要素になるまで、すなわち</TABLE>タグに達するまで繰り返す。その結果、図10(c)に示すようになる。
これらの結果(図10参照)を見ると分かるように、本発明によると、各行の要素に対して繰り返し表項目名が描画されている。例えば、一つ目の行の要素に対して「製品名」、「D−1111」と組になって描画されているが、二つ目の行の要素に対しても、「製品名」、「D−2222」と再度、表項目名を繰り返す形で組みになって描画されている。三つ目の行の要素以降に関しても、上記と同様である。
本実施例では、上記のような描画方法によって、各要素の持つ意味が分かりやすくなっている。尚、表項目名と内容、行、列をそれぞれ区切るための各文字列は、任意であり、また区切りがなくても構わない。
これまで、表項目名は表要素の前に単に表示する例で説明しているが、表項目名を強調することによって、より表項目名と表要素との対応関係を分かりやすく示すことができる。この機能は、上述したように、ページ整形部15において実現されている。図10に示す例に関して、表項目名を太字で強調したものを図11に示す。この図11に示す例の場合、抽出された表項目名の領域を<B>タグ(太字を示すタグ)と</B>タグとで挟むことによって実現している。上述したように、強調の仕方はこれに限られるものではない。
また、上記の実施例では表要素が結合されていない例で説明しているが、表要素が結合されていても構わない。図12に表要素が結合されている時の例を示す。一つ目の行要素の「TVチューナ」と「DVD−R」との項目に関し、行方向に結合されて、まとめて「あり」となっている。また、三つ目の行要素の「TVチューナ」と「DVD−R」との項目に関しても、まとめて「なし」になっている。
表項目名付加部14においては、表要素が結合されている時も、表項目名に対して、それぞれ結合されている内容を繰り返し描画することによって、対応することができる。図12に示す例の場合に対応した例を図13に示す。表要素が結合されていても、図14(a)の「TVチューナ」と「あり」、「DVD−R」と「あり」や、図14(c)の「TVチューナ」と「なし」、「DVD−R」と「なし」のように、表要素が結合されている内容を表項目名に対応させて繰り返し描画することによって、問題なくユーザに伝えることができる。また、表項目名自体が結合している場合にも、上記と同様の処理を行えばよい。
また、表の中に表がある、いわゆる入れ子構造になっていた場合にも、本発明を再帰的に適用することによって対応することが可能である。具体的な例を図15に示す。図15には気候区分の表の例を示している。外側の表は、世界の気候区分となっており、その内側に日本の気候区分の表が入れ子になっている。
より詳しく述べると、今回の例では、平均気温の部分が入れ子になっているものとする。ここではHTMLの記述を順に解析していくものとして説明する。よって、外側の表についてまず適用し、次に内側の表の部分に達したら、内側の表について適用し、抜けたらまた外側の表について適用することとなる。
本発明を用いて変換した例を図16に示す。最初の方は入れ子ではないが、順番に説明する。まず外側の表1行目の表要素に関し、表項目名を対応付けて表示するので、「気候区分」「国名」、「乾燥帯」「カイロ」、「熱帯」「シンガポール」、「温帯」「日本」、「冷帯」「モスクワ」、「寒帯」「バロー」となる。
次に、外側の表2行目の平均気温の行である。最初の三つの表要素は入れ子ではないので、それぞれ「気候区分」「平均気温」、「乾燥帯」「21.8C」、「熱帯」「26.7C」と表示される。ここまでは今までと同様である。ここから、内側の表が入れ子になっている。そして内側の表全体に、外側の表項目名である「温帯」がかかっている。
上記の内側の表について、本発明の手法を適用する。まず内側の表項目名を抽出する。具体的には「気候区分」「南西諸島型」「太平洋岸式」「北海道型」となる。これらを各行を描画する毎に、外側の表項目名である「温帯」に加えて付加していくことになる。よって、「温帯」「気候区分」「地名」、「温帯」「南西諸島型」「沖縄」、「温帯」「太平洋岸式」「東京」、「温帯」「北海道型」「札幌」となる。
上記と同様に、内側の表の2行目も同様にして、外側の表項目名に加えて内側の表項目名を付加し、「温帯」「気候区分」「地名」、「温帯」「南西諸島型」「22.4C」、「温帯」「太平洋岸式」「15.6C」、「温帯」「北海道型」「8.2C」となる。次の行も同様に、「温帯」「気候区分」「平均降水量」、「温帯」「南西諸島型」「2037mm」、「温帯」「太平洋岸式」「1405mm」、「温帯」「北海道型」「1130mm」となる。
以上で、内側の表に関して、適用が完了したので、外側の表に戻る。再び、外側の表に関して続きを適用する。2行目、平均気温の途中であったので、「モスクワ」「4.9C」、「バロー」「−12C」となる。以下同様に、外側の表の3行目の要素についても適用するが、この部分は入れ子の表とは関係ないので省略する。
また、本実施例では、表項目名や表の要素が行方向に並んでいた場合で説明しているが、行方向に限られるものではなく、表項目名や表要素が列方向に並んでいた場合も対応可能である。この場合は、表項目名抽出部12において、表の各要素(表項目名を含む)を、一度二次元の配列に格納してしまう。
そして、列方向に対して、<TH>タグを持つhtml要素を順番に抽出し、表項目名として出現順に表項目名記録部13に記録する。表項目名付加部14では、表項目名記録部13から順に表項目名を取り出し、上述した二次元配列を列方向に取り出したものを内容として、順番に描画していく。
列方向に、表項目名や表要素が並んでいる場合の例を図16に示す。表項目名である「列車名」「長崎」「浦上」「諫早」「小江」「湯江」「多良」「肥前山口」「バルーンさが」「佐賀」が列方向に並んでいる。そして、表の要素である時刻も各列車毎に列方向に並んでいる。
本発明で変換したものを図17に示す。表項目名と列の各要素とが組になって描画されるので、一つ目の列に関しては、「列車名」「特急かもめ18号」、「長崎」「1130」、「浦上」「1133」、「諫早」「1148」というように表示される[図17(a)]。また二つ目の列に関しては、「列車名」「特急かもめ82号」、「長崎」「−−」、「浦上」「−−」、「諫早」「−−」のように表示される[図17(b)]。この場合も、表項目名である駅名と列の各要素である時刻とが組になって表示されるので、ユーザにとって分かりやすい。尚、縦方向か横方向かの区別は、例えば、scope属性を用いることによって判断することができる。この場合、scope=“row”であれば横方向、scope=“col”であれば縦方向と判断する。
また、本発明の情報表示装置をコンピュータによって実施するため、例えば上記した実施の形態の構成においては、コンピュータの内部に表項目名抽出部や表項目名記録部や表項目名付加部を生成せしめるコンピュータプログラム(図2の制御プログラム22a)を作成し、そのコンピュータプログラムをCD−ROMやフロッピディスクや半導体メモリに代表される記録媒体に記録しておく。
コンピュータ側では、このプログラムが記録された記録媒体を読出すことによって、該コンピュータの内部に表項目名抽出部や表項目名記録部や表項目名付加部を生成し、本発明の一実施例に記載された構成を構築することができる。また、このコンピュータプログラムは、例えばサーバ内の記録装置に記録されている形態でもかまわなく、ネットワークを介して提供される形態でもかまわない。
以上、これまで説明してきたように、本実施例では、表項目名抽出部12と表項目名記録部13と表項目名付加部14とを設けることによって、表項目名と各要素とがそれぞれ対応付けられて繰り返し表示されるため、各要素の意味付けや属性が明確になるという効果を持つ。
また、本実施例は、表かどうかを判断する表判断部11を備えることによって、表に対してだけ変換を適用することができ、効率的にかつ他の要素への副作用なしに変換を行うことができる。
さらに、本実施例では、表示を分かりやすく整えるページ整形部15を備えることによって、変換をより効果的にユーザに伝えることができる。尚、上記の実施例の説明においては、本発明を表示に用いる例について述べているが、テキストを読み上げることによって、音声ブラウジングに用いることもできる。
本発明の一実施例による表示変換装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による表示変換装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の表判断部の動作を示すフローチャートである。 図1の表項目名抽出部の動作を示すフローチャートである。 図1の表項目名付加部の動作を示すフローチャートである。図1のページ整形部15の動作を示すフローチャートである。 図1のページ整形部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例におけるPC向けページの表の例を示す図である。 図7の例を記述するhtmlの内容の抜粋を示す図である。 (a),(b)は従来技術を用いて図7の表を変換した例を示す図である。 (a)〜(c)は本発明の一実施例を用いて図7の表を変換した例を示す図である。 図8の変換例の表項目名を強調した例を示す図である。 本発明の一実施例におけるPC向けページの表において要素が結合している例を示す図である。 (a)〜(c)は図12の結合した要素を持つページを本発明を用いて変換した例を示す図である。 本発明の一実施例における入れ子の表の例を示す図である。 図14の入れ子の表を本発明で変換した例を示す図である。 本発明の一実施例における列方向に表項目や表要素を持つ表の例を示す図である。 図16の列方向に表項目や表要素を持つ表を本発明を用いて変換した例を示す図である。
符号の説明
1 表示変換装置
11 表判断部
12 表項目名抽出部
13 表項目名記録部
14 表項目名付加部
15 ページ整形部
21 CPU
22 メインメモリ
22a 制御プログラム
23 記憶装置
210 内部バス

Claims (15)

  1. 電子文書の表示を他の表示形態に変換する表示変換装置であって、前記電子文書の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画手段を有することを特徴とする表示変換装置。
  2. 前記電子文書が表かどうかを判断する表判断手段を含み、
    前記表項目名再描画手段は、前記表判断手段で前記表と判断された時に前記表の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画することを特徴とする請求項1記載の表示変換装置。
  3. 前記表項目名再描画手段にて前記表項目名が前記表要素と対応付けて繰り返し描画された表の表示を分かりやすく整えるページ整形手段を含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示変換装置。
  4. 前記表項目名再描画手段は、前記表項目名を表現するタグに基づいて前記表項目名を抽出する表項目名抽出手段と、前記表項目名抽出手段で抽出された前記表項目名を記録する表項目名記録手段と、前記表項目名記録手段に記録された前記表項目名を前記表要素各々の描画毎に付加する表項目名付加手段とを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の表示変換装置。
  5. 前記ページ整形手段は、前記表項目名を強調させて前記表要素各々と区別することを特徴とする請求項3または請求項4記載の表示変換装置。
  6. 前記表判断手段は、前記表項目名を表現するタグ及び前記表のキャプションを表現するタグのいずれかを用いて前記表かどうかを判断することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか記載の表示変換装置。
  7. 電子文書の表示を他の表示形態に変換する表示変換装置に用いられる表の表示変換方法であって、前記表示変換装置が、前記電子文書の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画処理を実行することを特徴とする表の表示変換方法。
  8. 前記表示変換装置が、前記電子文書が表かどうかを判断する表判断処理を実行し、
    前記表項目名再描画処理が、前記表判断処理で前記表と判断された時に前記表の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画することを特徴とする請求項7記載の表の表示変換方法。
  9. 前記表示変換装置が、前記表項目名再描画処理にて前記表項目名が前記表要素と対応付けて繰り返し描画された表の表示を分かりやすく整えるページ整形処理を実行することを特徴とする請求項7または請求項8記載の表の表示変換方法。
  10. 前記表項目名再描画処理は、前記表項目名を表現するタグに基づいて前記表項目名を抽出する表項目名抽出処理と、前記表項目名抽出手段で抽出された前記表項目名を表項目名記録手段に記録する処理と、前記表項目名記録手段に記録された前記表項目名を前記表要素各々の描画毎に付加する表項目名付加処理とを含むことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか記載の表の表示変換方法。
  11. 前記ページ整形処理は、前記表項目名を強調させて前記表要素各々と区別することを特徴とする請求項9または請求項10記載の表の表示変換方法。
  12. 前記表判断処理は、前記表項目名を表現するタグ及び前記表のキャプションを表現するタグのいずれかを用いて前記表かどうかを判断することを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか記載の表の表示変換方法。
  13. 電子文書の表示を他の表示形態に変換する表示変換装置に用いられる表の表示変換方法のプログラムであって、コンピュータに、前記電子文書の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画する表項目名再描画処理を実行させるためのプログラム。
  14. 前記コンピュータに、前記電子文書が表かどうかを判断する表判断処理を実行させ、前記表項目名再描画処理において、前記表判断処理で前記表と判断された時に前記表の表項目名を表要素と対応付けて繰り返し描画させるための請求項13記載のプログラム。
  15. 前記コンピュータに、前記表項目名再描画処理にて前記表項目名が前記表要素と対応付けて繰り返し描画された表の表示を分かりやすく整えるページ整形処理を実行させるための請求項13または請求項14記載のプログラム。
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