JP2006259838A - メニュー表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メニューレイアウトの変更を行うことなく、また、所定の範囲に表示しきれない場合にも、スクロールの方法を工夫することによって、ユーザにストレスを与えないようなスムーズなメニュー表示を実現する。
【解決手段】 メニュー文字列をメニュー文字列と垂直方向にスクロールする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、メニュー表示装置に関し、例えば、デジタルカメラ等にある小画面にメニューなどを表示させる場合において、操作者に対して視認性の良いユーザインタフェースを提供できるようにした表示装置に関するものである。
従来のメニュー表示では、一定の文字サイズでメニュー項目一覧を表示し、カーソルキーによって選択されたメニュー項目について、文字サイズを大きくしたり、所定の領域内に表示しきれないメニューについては項目を文字列方向と平行方向にスクロールさせたり(特開2001−075702)、項目の領域を拡大して複数行表示する(例えば[特許文献1]参照)ことによって対応していた。
特開2000−039333号公報
上記従来のメニュー表示装置において、選択されたメニュー項目の文字サイズを大きくする場合には、文字サイズが大きくなる分だけメニュー領域が拡大し、レイアウトの変更を行わなければならない。また、選択されたメニューが、所定の領域内に表示しきれない場合に、複数行で表示するものでも同様にレイアウトの変更が必要となる。
メニュー文字列と平行方向にスクロール表示させることによって対応するものでは、メニュー文字数が多くなると、メニューの全文字列が表示されるまで相当の時間を要し、また、スクロール速度が一定であることが一般的で、ユーザによっては早く続きを見たいという状況も考えられ、ユーザがストレスに感じる可能性がある。
従って、本発明は上述の問題に鑑みてなされたもので、メニューレイアウトの変更を行うことなく、また、所定の範囲に表示しきれない場合にも、スクロールの方法を工夫することによって、ユーザにストレスを与えないようなスムーズなメニュー表示を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のメニュー表示装置は、表示画面上に所定のメニューを表示するメニュー表示手段であって、選択されたメニュー項目が所定の範囲に収まらない場合に、前記メニュー項目の文字列が所定の文字数を超えた場合には、各行における文字列の長さが所定の範囲に収まるように、前記メニュー項目の改行位置を決定する改行位置決定手段と、前記改行位置決定手段によって複数行に分けられた前記メニュー項目の文字列を、文字列と垂直方向に配置する複数行配置手段と、前記改行位置決定手段によって、前記メニュー項目が分けられた行数を識別する行数識別手段と、スクロール表示におけるスクロール速度を制御するスクロール速度制御手段とを有し、前記改行位置決定手段と前記スクロール速度制御手段とを用いて、前記メニュー項目を文字列の方向と垂直方向にスクロール表示させるスクロール表示手段とを有することを特徴とする。
前記メニュー表示装置において、文字列方向と垂直方向へのスクロール表示は、請求項1に記載の改行位置決定手段を用いて複数行で表現されたメニュー文字列のうち、最初の行の文字列が表示されている状態から、所定の時間が経過する毎に、メニュー文字列が横方向のときは、所定の範囲内に表示されているの文字列を全て1ドットずつ上または下にずらして表示し、それと同時に所定範囲から1ドット下または上に外れているドット列を、所定の範囲の一番下または上となるドット列に表示することによって順次表示位置をずらしていき、最後の行の文字列がすべて表示されるまで繰り返すことを特徴とし、メニュー文字列が縦方向のときは、所定の範囲内に表示されているの文字列を全て1ドットずつ右または左にずらして表示し、それと同時に所定範囲から1ドット左または右に外れているドット列を、所定の範囲の一番左または右となるドット列に表示することによって順次表示位置をずらしていき、最後の行の文字列がすべて表示されるまで繰り返すことを特徴とする。
前記メニュー表示装置は、スクロール表示の開始、終了のタイミングを制御する手段を有することを特徴とする。
前記メニュー表示装置は、メニュー項目が選択されているときと、選択されていないときで処理内容を切り替える手段を有する特徴とする。
前記メニュー表示装置は、選択されたメニュー項目が、スクロール表示対象メニューかスクロール表示対象でないメニューかを判別する手段と、判別結果によって処理内容を切り替える手段とを有することを特徴とする。
前記メニュー表示装置は、選択されていないメニューがスクロール表示対象である場合には、スクロール表示対象であることを表示画面上に明示する手段を有することを特徴とする。
前記メニュー表示装置は、メニュー文字列が、横方向であるときと、縦方向であるときとで、スクロール表示させる方向を切り替える手段を有することを特徴とする。
前記メニュー表示装置は、最後の行までのスクロール表示をした後に、最後の行までのスクロール表示が完了した状態で表示状態を維持する手段と、スクロール表示開始時の状態に表示状態を戻して維持する手段と、最後の行の次に空白行を挿入して、その後に最初の行を続けることで繰り返しスクロール表示をする手段と、スクロール開始時の状態に戻して、スクロール表示を再開する手段とを有することを特徴とする。
前記メニュー表示装置において、上記スクロール速度制御手段は、スクロール表示中にスクロール速度を変化させる手段を有することを特徴とする。
表示画面上に所定のメニューを表示するメニュー表示装置において、選択されたメニュー項目が所定の範囲に収まらない場合に、請求項1記載のメニュー文字列と垂直方向にスクロール表示させる垂直スクロール表示手段と、メニュー文字列と平行方向にスクロール表示させる平行スクロール表示手段と有し、適宜垂直スクロール表示手段と平行スクロール表示手段とを切り替えるスクロール方向切り替え手段を有することを特徴とする。
前記スクロール表示方向切り替え手段は、前記改行位置決定手段によって分割され、前記行数識別手段によって得られた行数によって切り替えることを特徴とする。
本発明は、メニュー選択を行う際に、所定の範囲に収まりきらないメニュー項目について、文字列方向と垂直方向にスクロールをすることによって所定の範囲からあふれたメニュー文字列の表示を行う。これにより、レイアウトの変更をすることなく、また、文字列方向と平行方向にスクロールする場合と比較してメニュー全体を表示するまでの時間を短縮でき、さらに、スクロール中に適宜スクロール速度を変化させることでユーザにとってストレスの少なく視認性の良い操作方法を実現できる。
以下に、本発明の詳細を、実施形態に基づいて図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るメニュー表示装置の構成を示すブロック図である。同図において、入力装置101は、デジタルカメラ等の操作キーであり、入力装置からの信号によって装置の操作を行う。CPU102は、システム制御部であり、システム全体を制御する。ディスプレイ103は、デジタルカメラ等のメニューなどを表示する表示部である。メモリ104は、CPUの制御プログラムやメニューデータなどを格納するためのものである。
図2は、メニューを操作するための操作キーの例を示したものであり、201〜204がカーソルボタンを表し、205は決定ボタンを表す。カーソルボタン201〜204を押下することによって、上下左右の4方向にカーソルを移動して、選択メニューの変更などを行う。
<実施形態1>
以下に、メニューにおける各メニュー項目文字列が横方向でる場合の実施形態を示す。
図3〜図8は、メニュー文字列が横方向であるメニュー画面の例を示したものである。ここで、図3において、メニュー304が太枠で囲まれている。これは、メニューA〜Dのうち、Aが選択されていることを表す。また、301〜303はメニューAのサブメニューを表していて、302のメニュー文字列の末尾に点が2つあり、これがスクロール対象メニュー項目であることを示す。また、301と303はスクロール対象でないメニュー項目であることを示す。
302のメニュー文字列は“メニュー21メニュー22”であり、1行目を“メニュー21”、2行目を“メニュー22”としている。改行位置を決定する手段としては、例えば、ある文字を所定の行に収めようとしたときに、その文字領域がメニュー項目の範囲からはみ出る場合に、その文字の手前を改行位置とする。しかし、改行位置の決定方法はこれに限らず、メニュー項目文字列の言語やメニュー項目の内容によって、決定方法を切り替えてもよい。
図15は、操作キーの押下などのメニュー操作によって、各メニュー項目が選択されたときの処理の流れを示したフローチャートである。
図16、17は、図15のスクロール表示(S1505)内の詳細な処理の流れを示したフローチャートである。
本第1実施形態における処理動作について、図2に示す操作キー、図3〜8示すメニュー画面、及び図15〜17のフローチャートを用いて説明する。
デジタルカメラの電源を入れた状態から、カーソルボタンや決定ボタンでメニュー画面を表示することによって、図3のようなメニュー画面状態になる。図3に示す状態では、メニュー304が選択されている。この状態で操作キー204を押下すると図4に示す状態になる。この操作によってメニュー401が選択される。
図4の状態での図15におけるフローチャートの流れを以下にしめす。メニューが選択されると、メニュー選択S1501からS1502に遷移し、選択されたメニューがスクロール対象かどうかを判断する。401はスクロール対象ではないので通常表示の処理S1503に遷移する。本第1実施形態では、通常表示はメニューの枠が太枠で囲まれることで表現している。メニューが選択されている間、カーソルボタンの操作により選択メニューが変更さるかどうかを常にモニタリング(S1506)し、選択メニューの変更が検知されたらメニュー表示を初期化して選択メニュー表示処理を終了する。ここで、メニュー表示の初期化は、メニュー項目が選択されていない状態でのメニュー表示(図3の301〜303)を初期状態として、初期状態の表示に戻す処理をする。
図4の状態から下方向のカーソルボタンを押下すると、図5に示す状態になる。この状態での処理の流れを以下に示す。メニュー2はスクロール対象メニューであるので、S1502の判別処理によってS1504に遷移してスクロール表示初期化が施される。502はスクロール表示初期化された状態であり、スクロール処理の開始状態となる。また、図6の602は縦方向スクロール処理の進行中の様子を表している。
図16、17のフローチャートを用いてスクロール表示処理の詳細を以下に示す。まず始めに、図16のフローチャートに遷移して、選択されたメニューの文字列が横方向か横方向かの判別を行い(S1601)、メニュー文字列が横方向である場合には、縦方向スクロール処理(S1602)、メニュー文字列が縦方向である場合には、横方向スクロール処理(S1603)を行う。本第1実施形態では、縦方向スクロール処理(S1602)に遷移する。続いて、図17のフローチャートの処理に移る。
図17のフローチャートではまず、予め設定されたスクロール速度の判別が行われる(S1701)。本第1の実施形態では、スクロール速度設定を一定、可変の2種類としたが、これに限らなくてもよい。スクロール速度が一定に設定されている場合には、S1702のループ処理に遷移し、選択メニュー項目領域内でメニュー文字列が一定速度でスクロール表示される。スクロール文字列の全ての行が表示されるとS1704の繰り返し設定によって処理が分岐する。図7の702はスクロール文字列全ての表示が完了した状態の例である。繰り返し設定をYESに設定した場合には、スクロール表示処理が繰り返し実施される。繰り返し設定をNOに設定した場合には、スクロールを停止する。
このとき、スクロール表示処理の繰り返しは、スクロール文字列の最終行の下に空白行を挿入し、その次の行にスクロール文字列の最初の行を挿入することによってスクロール表示処理を繰り返す方法と、702の状態から502の状態に切り替わり、スクロール表示処理を再開する方法を選択できて、ユーザによって指定してもよいし、メニューの項目毎に指定してもよい。また、その組み合わせによって切り替えることも可能である。
スクロール速度が可変に設定されている場合には、S1705のループに遷移する。スクロール速度を可変に設定した場合のスクロール速度計算(S1706)について以下に例を示す。メニュー領域において、最も表示されている領域の大きいスクロール文字列の行の中心線が、領域内の中心線(本第1実施例においては上下中心線)に近いほどスクロール速度が遅くなり、スクロールが進行して、前記スクロール文字列の行とそれに隣り合った行との中間線のうち、メニュー領域内にある方の線が領域内の中心線に近いほどスクロール速度が速くなる。この処理により、メニュー文字列の各行がメニュー領域に収まっているときには表示をゆっくりにして文字列を読むことが出来、次の行へ移り変わる際には、短時間で速いスクロールを行える。これにより、メニュー文字列の視認性を損なうことなく、スクロールをスムーズに処理することができる。スクロール速度の計算方法は本実施形態では特に限定しない。
スクロール文字列が全て表示された後は、スクロール速度を一定に設定したときと同様、繰り返し設定の判定を行う。
スクロール表示処理中にも、カーソルボタンの操作により選択メニューが変更さるかどうかを常にモニタリング(S1506)し、選択メニューの変更が検知されたらメニュー表示初期化して処理を終了する。
また、一定速度、可変速度のいずれのスクロール表示処理中においても、所定の操作によってスクロールを一時停止することが可能であり、また、所定の操作によってスクロールを再開することも可能ある。
図8は、図5〜図7のスクロール表示処理中に、下方向のカーソルボタン(204)が押された後の状態を表している。スクロール表示されていたメニューはスクロールが終了すると非選択時の表示(802)に戻る。メニュー3が選択されているときは803のように表示され、メニュー1が選択されているときと同様に太枠で囲まれる。
<実施形態2>
続いて以下に、メニューにおける各メニュー項目文字列が縦方向でる場合の実施形態を示す。
図9〜図14は、メニュー画面の例を示したものである。ここで、図9において、メニュー904が太枠で囲まれている。これは、メニューA〜Dのうち、Aが選択されていることを表す。また、901〜903はメニューAのサブメニューを表していて、902のメニュー文字列の末尾に点が2つあり、これがスクロール対象メニュー項目であることを示す。また、901と903はスクロール対象でないメニュー項目であることを示す。
902のメニュー文字列は“メニュー21メニュー22”であり、1行目を“メニュー21”、2行目を“メニュー22”としている。改行位置を決定する手段としては、第1実施形態で示したものと同様である。
本第2実施形態における処理動作について、図2に示す操作キー、図9〜14示すメニュー画面、及び図15〜17のフローチャートを用いて説明する。
デジタルカメラの電源を入れた状態から、カーソルボタンや決定ボタンでメニュー画面を表示することによって、図9のようなメニュー画面状態になる。図9に示す状態では、メニュー904が選択されている。この状態で操作キー204を押下すると図10に示す状態になる。この操作によってメニュー1001が選択される。
図10の状態での図15におけるフローチャートの流れを以下にしめす。あるメニューが選択されると、メニュー選択S1501からS1502に遷移し、選択されたメニューがスクロール対象かどうかを判断する。1001はスクロール対象ではないので通常表示の処理S1503に遷移する。本第2実施形態では、通常表示はメニューの枠が太枠で囲まれることで表現している。メニューが選択されている間、カーソルボタンの操作により選択メニューが変更さるかどうかを常にモニタリング(S1506)し、選択メニューの変更が検知されたらメニュー表示を初期化して選択メニュー表示処理を終了する。ここで、メニュー表示の初期化は、メニュー項目が選択されていない状態でのメニュー表示(図9の901〜903)を初期状態として、初期状態の表示に戻す処理をする。
図10の状態から左方向のカーソルボタン(201)を押下すると、図11に示す状態になる。この状態での処理の流れを以下に示す。S1502の判別処理によってS1504に遷移してスクロール表示初期化が施される。1102はスクロール表示初期化された状態であり、スクロール処理の開始状態となる。また、図12の1202は横方向スクロール処理の進行中の様子を表している。
図16、17のフローチャートを用いてスクロール表示処理の詳細を以下に示す。まず始めに、図16のフローチャートに遷移して、選択されたメニューの文字列が横方向か横方向かの判別を行い(S1601)、メニュー文字列が横方向である場合には、縦方向スクロール処理(S1602)、メニュー文字列が縦方向である場合には、横方向スクロール処理(S1603)を行う。本第2実施形態では、横方向スクロール処理(S1603)に遷移する。続いて、図17のフローチャートの処理に移る。
図17のフローチャートではまず、予め設定されたスクロール速度の判別が行われる(S1701)。本第2実施形態では、スクロール速度設定を一定、可変の2種類としたが、これに限らなくてもよい。スクロール速度が一定に設定されている場合には、S1702のループ処理に遷移し、選択メニュー項目領域内でメニュー文字列が一定速度でスクロール表示される。スクロール文字列の全ての行が表示されるとS1704の繰り返し設定によって処理が分岐する。図13の1302はスクロール文字列全ての表示が完了した状態の例である。繰り返し設定をYESに設定した場合には、スクロール表示処理が繰り返し実施される。繰り返し設定をNOに設定した場合には、スクロールを停止する。
このとき、スクロール表示処理の繰り返しは、スクロール文字列の最終行の下に空白行を挿入し、その次の行にスクロール文字列の最初の行を挿入することによってスクロール表示処理を繰り返す方法と、1302の状態から1102の状態に切り替わり、スクロール表示処理を再開する方法を選択できて、ユーザによって指定してもよいし、メニューの項目毎に指定してもよい。また、その組み合わせによって切り替えることも可能である。
スクロール速度が可変に設定されている場合には、S1704のループに遷移する。スクロール速度を可変に設定した場合の、スクロール速度の計算方法は、第1実施形態に示したものの縦と横を置き換えて同様の処理を行う。
スクロール文字列が全て表示された後は、スクロール速度を一定に設定したときと同様、繰り返し設定の判定を行う。
スクロール表示処理中にも、カーソルボタンの操作により選択メニューが変更さるかどうかを常にモニタリング(S1506)し、選択メニューの変更が検知されたらメニュー表示初期化して処理を終了する。
また、一定速度、可変速度いずれのスクロール表示処理中においても、所定の操作によってスクロールを一時停止することが可能であり、また、所定の操作によってスクロールを再開することも可能ある。
図14は、図11〜図13のスクロール表示処理中に、左方向のカーソルボタン(201)が押された後の状態を表している。スクロール表示されていたメニューはスクロールが終了すると非選択時の表示(1402)に戻る。メニュー3が選択されているときは1403のように表示され、メニュー1が選択されているときと同様に太枠で囲まれる。
<実施形態3>
続いて、以下にメニュー文字列が分割された行数によってスクロール方向を切り替える実施形態を示す。
スクロール方向を切り替える処理はメニュー項目が選択されて、スクロール表示が初期化される処理までは図15に示すフローチャートと同様である。スクロール表示処理(S1505)のところで、図18に示すフローチャートに遷移する。以下に、図17のフローの処理を示す。
まず、請求項1に記載の改行位置決定手段によってメニュー文字列の改行位置を算出し、請求項1に記載の行数識別手段によって分割された行数を算出する。その結果によってメニュー文字列と垂直方向にスクロール表示処理を行うか、メニュー文字列と平行方向にスクロール処理を行うかの判別(S1802)をおこなう。判別方法は、メニュー文字列が分割された行数が2行以下であった場合には、メニュー文字列と垂直方向のスクロール表示処理(S1803)を行い、3行以上であった場合には、メニュー文字列と平行方向のスクロール表示処理(S1804)を行う。メニュー文字列と垂直方向のスクロール表示処理については、上述の実施形態に従い、メニュー文字列と平行方向のスクロール表示処理については、従来技術によって公知となったものに従う。
本実施形態では、スクロール方向の判別基準を2行としたが、任意に設定してよく、ユーザが設定できるようにしてもよい。
本発明のシステム全体図である。 本発明の実施例によるメニュー操作キーの例である。 本発明の第1実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第1実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第1実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第1実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第1実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第1実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第2実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第2実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第2実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第2実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第2実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の第2実施例によるメニュー画面の例である。 本発明の実施例によるメニュースクロール処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例による縦方向、横方向の判別処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例によるスクロール表示処理の詳細な流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例によるスクロール方向を切り替える処理の詳細な流れを示すフローチャートである。
符号の説明
101 入力装置
102 CPU
103 ディスプレイ
104 メモリ
201〜204 上下左右操作キー
205 決定キー

Claims (11)

  1. 表示画面上に所定のメニューを表示するメニュー表示装置において、選択されたメニュー項目が所定の範囲に収まらない場合に、
    前記メニュー項目の文字列が所定の文字数を超えた場合には、各行における文字列の長さが所定の範囲に収まるように、前記メニュー項目の改行位置を決定する改行位置決定手段と、
    前記改行位置決定手段によって複数行に分けられた前記メニュー項目の文字列を、文字列と垂直方向に配置する複数行配置手段と、
    前記改行位置決定手段によって、前記メニュー項目が分けられた行数を識別する行数識別手段と、
    スクロール表示におけるスクロール速度を制御するスクロール速度制御手段とを有し、
    前記改行位置決定手段と前記複数行配置手段と前記行数識別手段と前記スクロール速度制御手段とを用いて、前記メニュー項目を文字列の方向と垂直方向にスクロール表示させるスクロール表示手段とを有することを特徴とするメニュー表示装置。
  2. 請求項1記載のメニュー表示装置において、
    文字列方向と垂直方向へのスクロール表示は、請求項1に記載の改行位置決定手段を用いて複数行で表現されたメニュー文字列のうち、最初の行の文字列が表示されている状態から、所定の時間が経過する毎に、
    メニュー文字列が横方向のときは、所定の範囲内に表示されているの文字列を全て1ドットずつ上または下にずらして表示し、それと同時に所定範囲から1ドット下または上に外れているドット列を、所定の範囲の一番下または上となるドット列に表示することによって順次表示位置をずらしていき、最後の行の文字列がすべて表示されるまで繰り返すことを特徴とし、
    メニュー文字列が縦方向のときは、所定の範囲内に表示されているの文字列を全て1ドットずつ右または左にずらして表示し、それと同時に所定範囲から1ドット左または右に外れているドット列を、所定の範囲の一番左または右となるドット列に表示することによって順次表示位置をずらしていき、最後の行の文字列がすべて表示されるまで繰り返すことを特徴とするメニュー表示装置。
  3. 請求項1記載のメニュー表示装置において、
    スクロール表示の開始、終了のタイミングを制御する手段を有することを特徴とするメニュー表示装置。
  4. 請求項1記載のメニュー表示装置において、
    メニュー項目が選択されているときと、選択されていないときで処理内容を切り替える手段を有する特徴とするメニュー表示装置。
  5. 請求項1記載のメニュー表示装置において、
    選択されたメニュー項目が、スクロール表示対象メニューかスクロール表示対象でないメニューかを判別する手段と、判別結果によって処理内容を切り替える手段とを有することを特徴とするメニュー表示装置。
  6. 請求項1記載のメニュー装置において、
    選択されていないメニューがスクロール表示対象である場合には、スクロール表示対象であることを表示画面上に明示する手段を有することを特徴とするメニュー表示装置。
  7. 請求項1記載のメニュー装置において、
    メニュー文字列が、横方向であるときと、縦方向であるときとで、スクロール表示させる方向を切り替える手段を有することを特徴とするメニュー表示装置。
  8. 請求項1と請求項2に記載のメニュー装置において、
    最後の行までのスクロール表示をした後に、
    最後の行までのスクロール表示が完了した状態で表示状態を維持する手段と、
    スクロール表示開始時の状態に表示状態を戻して維持する手段と、
    最後の行の次に空白行を挿入して、その後に最初の行を続けることで繰り返しスクロール表示をする手段と、
    スクロール開始時の状態に戻して、スクロール表示を再開する手段とを有することを特徴とするメニュー表示装置。
  9. 請求項1記載のメニュー装置において、
    上記スクロール速度制御手段は、スクロール表示中にスクロール速度を変化させる手段を有することを特徴とするメニュー表示装置。
  10. 表示画面上に所定のメニューを表示するメニュー表示装置において、選択されたメニュー項目が所定の範囲に収まらない場合に、請求項1記載のメニュー文字列と垂直方向にスクロール表示させる垂直スクロール表示手段と、メニュー文字列と平行方向にスクロールさせる平行スクロール表示手段と有し、適宜垂直スクロール表示手段と平行スクロール表示手段とを切り替えるスクロール表示方向切り替え手段を有することを特徴とするメニュー表示装置。
  11. 請求項10記載のメニュー表示装置において、
    前記スクロール表示方向切り替え手段は、前記改行位置決定手段によって分割され、前記行数識別手段によって得られた行数によって切り替えることを特徴とするメニュー表示装置。
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