JP2006253134A - 燃料電池内の温度差および温度勾配を最小限に抑えるシステムおよび方法 - Google Patents

燃料電池内の温度差および温度勾配を最小限に抑えるシステムおよび方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006253134A
JP2006253134A JP2006060712A JP2006060712A JP2006253134A JP 2006253134 A JP2006253134 A JP 2006253134A JP 2006060712 A JP2006060712 A JP 2006060712A JP 2006060712 A JP2006060712 A JP 2006060712A JP 2006253134 A JP2006253134 A JP 2006253134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
air
fuel
heat exchanger
manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006060712A
Other languages
English (en)
Inventor
Shailesh V Potnis
シャイレッシュ・ヴィジェイ・ポットニス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2006253134A publication Critical patent/JP2006253134A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0247Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0258Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0267Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors having heating or cooling means, e.g. heaters or coolant flow channels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04007Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids related to heat exchange
    • H01M8/04014Heat exchange using gaseous fluids; Heat exchange by combustion of reactants
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/241Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
    • H01M8/2425High-temperature cells with solid electrolytes
    • H01M8/2432Grouping of unit cells of planar configuration
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2457Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with both reactants being gaseous or vaporised
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2465Details of groupings of fuel cells
    • H01M8/2483Details of groupings of fuel cells characterised by internal manifolds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】固体酸化物形燃料電池セル内の温度勾配を最小限に抑えるとともに、セル上のホットスポットからのシールを隔離する方法を提供する。
【解決手段】セル54周縁部からの空気をセル54の第一の表面を覆うようにセル54の周縁部から中央部分へ流してセル54からの熱を直接吸収し、セル54に隣接するマニホールド熱交換器50で前記空気を受けてマニホールド熱交換器50が吸収した熱を前記空気に吸収させ、マニホールド熱交換器50の排出口60を介して前記空気を排出する。
【選択図】図3A

Description

本発明は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)に関し、より詳細には、マニホールド熱交換器の使用により、SOFCセル全体にわたる温度差および温度勾配を最小限に抑えることによって、SOFCの寿命を最長にするシステムおよび方法に関する。
SOFCは、化学エネルギーを電気エネルギーに直接変換するエネルギー変換システムである。SOFCは、燃料が補給される限り、電力を連続的に供給することが可能である。これらのSOFCは、化学エネルギーの電気へのクリーンな変換、低レベルの騒音公害、様々な燃料に対処する能力、および1000℃を超え得る高い作動温度による高効率を実現する。
SOFCは高温で動作するので、これらのSOFCは、その構造にセラミックスが使用されている。より具体的には、セラミックスが、SOFCセルの機能要素として使用されている。当技術分野で周知のように、各SOFCセルは、不透過性電解質によって分離されたアノードおよびカソードから構成され、この不透過性電解質は、酸素イオンをカソードからアノードに伝導し、そこで、酸素イオンは燃料と化学的に反応する。イオンの通過によって誘起された電荷は収集され、セルから伝導除去される。各セルは限られた電圧しか生成しないが、一連の連結スタックを用いると、電圧および有効電力は増大する。セルの連結スタックを作成するにはインタコネクトが使用され、また、このインタコネクトを用いて、各セルへの燃料供給と空気供給とを分離することもできる。
SOFC内では、燃料流と空気流とは分離されていることが不可欠であり、また、作動温度が許容される範囲内に確実に留まるように、熱平衡が維持されなければならないことが理解されよう。セル内での電気化学反応のため発生する廃熱によって、反応体ならびにスタック構成部品の温度が上昇する。スタック構成部品におけるこの温度上昇の程度(severity)、およびその結果生じる温度勾配は、SOFCの構成部品設計、材料特性、反応体流量、および流動構成に依存する。セル全体にわたる高い温度差は、高い温度勾配および熱応力をもたらし、したがって、セルに亀裂が生じ、セル寿命が短縮するおそれがある。
内部改質を用いたSOFC動作は、当技術分野で周知のように吸熱反応であり、かなりの局所冷却(クエンチングとも呼ばれる)を生じ得る。このため、非常に高い局所温度勾配が生じるおそれがあり、それによって、高い応力、セルの亀裂、および炭素堆積が生じ得る。特に、熱応力の結果生じる亀裂によってSOFCセルのシールに障害が起こり、そのため燃料漏れ、アノードの酸化、ひいてはSOFCの性能劣化を招く可能性がある。シールに対する温度または温度勾配の影響は完全には理解されていないものの、諸試験によって、比較的高い温度ではシール強度が著しく低減することが示されている。したがって、SOFCセル内の温度勾配を最小限に抑えると共に、セル上のホットスポットからシールを隔離する方策が求められている。
米国特許第5,340,664号 米国特許第4,510,212号 米国特許第5,212,023号 米国特許第5,116,696号 国際公開WO92/06515号
本発明では、流入した空気が、まずセル上に向けて送られて、セルから熱を直接吸収する。次いで、空気はマニホールド板に進み、ここで、空気はこのマニホールド板から熱の第2の部分を受け取る。この構成は、熱応力を低減すると共にSOFCセルの寿命を増大させるために、SOFCセル全体にわたる温度差および温度勾配を低減させるものである。本発明の別の実施形態によれば、燃料を空気とは逆向きに送ることができ、これは、ホットスポットをシールから遠ざけておくと共に、セル上の高(intense)内部改質領域に向けて高温の空気を送る働きをし、それによって内部改質のクエンチング現象が緩和される。
本発明の一実施形態によれば、燃料電池内のセル温度差を最小限に抑える方法が開示されている。この方法は、セルの周縁部から生じる空気をセルの第1の表面を覆って流して、セルから熱を直接吸収する工程と、セルに隣接するマニホールド熱交換器において、マニホールド熱交換器がセルから吸収した熱をマニホールド熱交換器から吸収する空気を受け取る工程と、マニホールド熱交換器の周縁部からマニホールド熱交換器の少なくとも1つの排気口を介して空気を排出する工程とを含む。
本発明の一態様によれば、セルに隣接するマニホールド熱交換器において空気を受け取る工程は、マニホールド熱交換器の中央で空気を受け取る工程を含む。本発明の別の態様によれば、マニホールド熱交換器は、マニホールド板を含む。本発明のさらに別の態様によれば、空気をセルの第1の表面を覆って流して、セルから熱を直接吸収する工程は、セルの周縁部からセルの中央部分にセルの第1の表面を覆って空気を流す工程を含む。
この方法はさらに、マニホールド熱交換器内に燃料流路を設ける工程と、この燃料流路を介して燃料をセルの第2の表面に流す工程とを含むことができる。本発明の別の態様によれば、燃料を流す工程は、セルの中央部分において、燃料を第2の表面に流す燃料流路を介して燃料をセルの第2の表面に流す工程を含む。さらに、この方法は、燃料をセルの周縁部から排出する工程を含むことができる。
本発明の別の実施形態によれば、燃料電池内のセルの温度差を最小限に抑えるシステムが開示されている。このシステムは、セルに隣接する空気流動フィールドを含み、この空気流動フィールドは、セルの周縁部からセルの中央にセルの第1の表面を覆って空気を搬送するように動作可能である。このシステムはまた、空気流動フィールドに隣接するマニホールド熱交換器を含み、このマニホールド熱交換器は空気流動フィールドから空気を受け取るように動作可能であり、このマニホールド熱交換器はさらに、マニホールド熱交換器の周縁部にある少なくとも1つの排気口から空気を排出するように動作可能である。
本発明の一態様によれば、空気流動フィールドは、空気がそこを通り抜けて空気流動フィールドからマニホールド熱交換器に流れることができる少なくとも1つの中央開口を含む。本発明の別の態様によれば、マニホールド熱交換器は、マニホールド板でよい。本発明のさらに別の態様によれば、このシステムは、セルの中央からセルの周縁部にセルの第2の表面を覆って燃料を搬送するように動作可能な燃料流動フィールドを含むことができる。さらに、このマニホールド熱交換器は、燃料流動フィールドに燃料を供給するように動作可能とすることができ、マニホールド熱交換器のほぼ中央に配置された燃料流路を含むことができる。本発明の別の態様によれば、このセルは、固体酸化物形燃料電池内のセルとすることができ、マニホールド熱交換器およびセルは、複数のセルスタックを有する固体酸化物形燃料電池内の単一のセルスタックを含むことができる。
上記で本発明を概括的に説明してきたが、次に添付の図面を参照することとする。これらの図面は、必ずしも原寸に比例して描かれてはいない。
次に、添付の図面を参照して、本発明を以下でより詳しく説明するが、これらの図面には、本発明の全ての実施形態ではなく、そのいくつかが示されている。実際に、本発明は、多数の異なる形態で実施することができ、本明細書に記載した実施形態のみに限定されるものと解釈すべきではなく、これらの実施形態は、この開示が適用可能な法的要件を満たすように示したものである。同じ番号は、全体を通して同じ要素を指す。
図1は、本発明の一実施形態によるSOFCアセンブリ10を示す。このアセンブリ10は、アセンブリ10を封止するようにハウジング12の下側に取外し可能に取り付けられた板14を有する大型のハウジング12を含む。正の電力端子16、負の電力端子18、燃料入口28、使用済燃料出口22、空気入口24、および空気出口20が、板14を貫通して突き出している。この燃料入口28および空気入口24は、当業者に周知のように、アノードおよびカソードにそれぞれ配送される燃料および空気をSOFC内のインタコネクトから供給する。同様に、使用済燃料出口22および空気出口20によって、使用済の燃料および空気が、アセンブリ10内のセルスタック中をそれぞれ流れた後、排出されるようになる。燃料入口28および空気入口24、ならびに燃料出口22および空気出口20は、SOFCアセンブリ10内のマニホールドアセンブリ(図示せず)に連結されており、そこを通って新しい空気および燃料、ならびに使用済の空気および燃料が流れる。図2に、スタックアセンブリ10の内部構成部品をより詳細に示す。
図2は、図1のSOFCアセンブリ10の分解図を示し、この分解図は、本発明の一実施形態によるアセンブリ10の内部構成部品を示している。図2に示すように、アセンブリ10の内部構成部品は、ハウジング12内に収容されている。このハウジング内部の頂部には絶縁層32が配置されており、この層は、おもり34の直ぐ上に隣接して配置されている。当技術分野で周知のように、おもり34は、後述するように、スタックモジュール40の各要素間の良好な電気接触を促進するために使用される。おもり34の直ぐ下には、スタックモジュール40の最上部要素である頂部集電板36があり、この集電板は、正の電力端子16に接続されている。スタックモジュール40の最下部要素である底部集電板42が、スタックモジュール40の反対側端部に配置され、負の電力端子18に接続されている。図2には、頂部集電板36および底部集電板42しか示していないが、スタックモジュール40は、スタックモジュール40内のセルによって発生する電流を収集する複数の集電板を含むことができることが理解されよう。したがって、図2の分解図は、SOFCアセンブリ10の構成部品を概要として示すものあり、したがって、スタックモジュールのあらゆる構成部品、またはスタックモジュール40内のそれぞれのセルを含んではいない。図3aを参照して、スタックモジュール40内の単セルの概要を以下で詳細に説明する。
再び図2を参照すると、図2に示すアセンブリ10はまた、スタックモジュール40内の頂部集電板36と頂部セルのカソードとの間に配置されたインタコネクト38を含む。当技術分野で周知のように、スタックモジュール40は、スタックモジュール40内で複数のセルを互いに接続する働きをする複数のインタコネクトを含むことができ、また、このインタコネクトは、カソードをアノードの還元雰囲気から保護しながらカソードおよびアノードへの電気接点として機能する。スタックモジュール40は、絶縁部材44、46内に収容されており、アセンブリ10は、大型ハウジング12内に、このハウジング12の下側に取外し可能に取り付けられた板14によって封止されている。図2には示していないが、SOFCアセンブリ10は、当業者に周知のように、マニホールドアセンブリ、空気管および燃料管ならびに空気ベローズおよび燃料ベローズ、絶縁材、電力ストリップ、ガスケットなどの追加の構成部品を含むこともできることが理解されよう。
図3aは、本発明の一実施形態によるセルスタック48の概略図を示す。このセルスタック48は、図2のスタックモジュール40内の単一のセルスタック、すなわちサブスタックのみを示している。したがって、複数のセルスタック48を互いに積み重ねることによりスタックモジュール40が形成されることが理解されよう。図3aに示すように、セルスタック48は、一般にセル54を含む。セル54は、当技術分野で周知のように、カソード、電解質、およびアノード(図示せず)を含む3つの構成部品を有し、電解質はカソードとアノードの間に挟まれている。電解質として最も一般的な材料の1つは、イットリア(Y)安定化立方晶ジルコニア、すなわちYSZであるが、スカンジウム添加(dope)ジルコニアやガドリニウム添加セリアを使用することもできる。当業者に周知のその他の考慮すべき事柄の中でも、アノード、電解質、およびカソードの熱膨張率(CTE)は、整合(match)させなければならない。SOFCの動作中、空気がカソードを通過し、燃料がアノードを通過し、電解質がカソードからアノードに酸素イオンを伝導し、そこで酸素イオンは燃料と化学的に反応する。次いで、イオンの通過によって誘起された電荷は、当技術分野で周知のように収集され、セルから伝導除去される。
セルスタック48はまた、セル54のカソードに直接隣接するカソード(または空気)流動フィールド52と、セルのアノードに直接隣接するアノード(または燃料)流動フィールド56とを含む。空気流動フィールド52および燃料流動フィールド56はそれぞれ、セル54のカソードおよびアノードにそれぞれ隣接するインタコネクトによって形成される。これらのインタコネクトは、アノードおよびカソードに、燃料および空気をそれぞれ配送する働きをする。これらのインタコネクトはまた、隣接するセルスタック同士のアノードとカソードとの間のバリアにもなり、また、集電板としても働くことができる。インタコネクトは、通常、非常に優れた(exceptional)導電率、酸化還元抵抗、接触層と整合した熱膨張率(CTE)を有するセラミックまたはフェライト系ステンレス鋼であり、不透過性である。セルスタック48はさらに、燃料流と空気(すなわち酸化剤ガス)流とを分離するシールを含む。セルスタック48全体が非常に高い温度にさらされるため、SOFCが適正に機能するには、熱膨張が重要な問題となる。
図3aに示すように、空気が、セル54の周縁部にある1つまたは複数の空気入口53に直接隣接するカソード流動フィールド52に入って、セル54から熱を直接吸収する。この空気の温度は、空気がセル54の中央に向かって進むにつれて上昇する。カソード流動フィールド52は、空気がそこを通り抜けてセル54から進み去ることができる中央開口55を含む。次いで、空気は、マニホールド熱交換器50の下側の、マニホールド熱交換器50の中央付近にある開口58を通り抜けてマニホールド熱交換器50に入る。このマニホールド熱交換器50は、セルスタック48内に含まれており、したがって、スタックモジュール40内の各セルスタックは、それぞれのセル上を流れる空気を受け取るマニホールドをそれぞれ含むことができる。このマニホールド熱交換器50は、ほぼ平面であり、白金、ステンレス鋼、ステンレス鋼446、Ebrite、またはステンレス鋼に類似した合金から作成することができる。さらに、本発明の代替実施形態によれば、各セルスタックについて、マニホールド熱交換器50が1つもなくてもよく(less than one)、したがって、2つ以上のカソード上を流れる空気が単一のマニホールド熱交換器に入ることもできる。
マニホールド熱交換器50に入る空気は、1つまたは複数の排気口60に向かって流れる際に、マニホールド板から追加の熱を間接的に吸収する。図3aに示すように、空気は、マニホールド熱交換器50の中央からマニホールド熱交換器50に入るので、この空気は、熱交換器50内の1つまたは複数の溝中を通ってマニホールド熱交換器50の周縁部に向かって流れることになる。その後、空気は、マニホールド熱交換器50の外側にある1つまたは複数の排気口60を介して熱交換器から流れ出る。続いて、この排気は、当業者に周知のように、排気口に連結された管(図示せず)を介してSOFCから放出される。また、図3aに示すように、マニホールド熱交換器50は、燃料がその中を流れる狭い流路である燃料入口61を含む。燃料入口を通り抜けると、燃料63は、セル54のアノード側の中央に直接隣接して配置された溝を通ってアノード流動フィールド56に入る。カソード側での空気流とは対向する、すなわち逆向きの流れで、この燃料は、セル54の中央に直接隣接した所からセル54の周縁部に向かって移動し、ここから使用済燃料65は排出される。使用済空気と同じく、燃料排気は、当業者に周知のように、燃料排出ベローズ(図示せず)を介してSOFCから放出することができる。
図3aに示すセルスタック48は、空気流および燃料流用の包括的な(global)対向流構成を実現する。したがって、空気は、セルカソードの外側からセルカソードの内側に向かってカソード上を流れ、一方、燃料は、セルアノードの内側からセルアノードの外側に向かって流れる。この構成によって、セル54全体にわたる温度差および温度勾配が低減され、その結果、熱応力が低減すると共にセル寿命が増大する。この構成はまた、ホットスポットをセルスタックシールから効果的に隔離し、それによってシールの堅牢性および耐用寿命が増大することになる。その結果、セルスタック48の性能は安定し、漏れの可能性やアノードの酸化が大幅に低減する。図3aに示すカソード流動フィールド52は、空気が、セルの外側からセルの中央に向かって渦巻状に進むように示しているが、空気がカソード流動フィールド52の周縁部から入り、セル54の中央に向かって移動する限り、ほぼどんな構成でも使用することができることが理解されよう。同様に、アノード流動フィールド56は、燃料がアノード流動フィールド56を螺旋状に時計回りに流れる様子を示しているが、代替構成では、アノード流動フィールド56は、燃料がセル54の中央に隣接する位置からセル54の周縁部に流れることができるように構築することもできる。
図3bは、本発明の一実施形態による単一のセルスタックの別の概略図である。図3aに示した概略図と同じく、この単一のセルスタックは、セル74のカソードおよびアノードに直接隣接する空気流動フィールド72および燃料流動フィールド76を含む。図3bはまた、マニホールド熱交換器70も示している。図3aを参照して論じた実施形態と同様に、この設計は、空気が、セルカソードの外側からセルカソードの内側に向かってカソード上を流れ、燃料が、セルアノードの内側からセルアノードの外側に向かって流れる、空気流および燃料流の包括的な対向流構成を実現している。この構成によって、セル74全体にわたる温度差および温度勾配が低減され、それによって、熱応力が低減すると共にセル寿命が増大する。
図4aおよび4bは、図3aを参照して詳細に説明したような熱交換器マニホールドを使用した場合の温度輪郭と、使用しなかった場合の温度輪郭とをそれぞれ示している。図4aに示すように、熱交換マニホールドが使用された場合は、セルの全ての部分にわたる全温度差は約50℃である。これは、図4bに示す、マニホールド熱交換器が使用されなかった場合のセルの温度差、すなわち約100℃とは異なることが明白である(distinguishable)。本発明による熱交換器マニホールドを使用すると、セルの温度差が低減されるので、温度勾配および熱応力が低減することになり、したがって、セルの亀裂が減少すると共にセル寿命が増大することになる。これはまた、シール寿命およびシール強度をも増大させることになり、したがって、漏れやアノードの酸化が防止される。これはさらに、熱損失を低減すると共にシステム効率を向上させる。
以上の説明および添付の図面に提示した利点および教示を利用すれば、本明細書に記載した本発明の多くの変更形態およびその他の実施形態が、本発明が属する技術分野の当業者には思い浮かぶであろう。したがって、本発明はここに開示した特定の実施形態のみに限定されるものではなく、そうした変更形態およびその他の実施形態も添付の請求項の範囲に包含されるものであることを理解されたい。本明細書では特定の用語を使用したが、それらの用語は単に概括的かつ説明的な意味で使用したにすぎず、限定を意図するものではない。
本発明の一実施形態によるSOFCアセンブリの外観図である。 本発明の一実施形態による図1のSOFCアセンブリの構成部品を示す図である。 本発明の一実施形態による図1のSOFCアセンブリ内で使用される単一のセルスタックを示す概略図である。 本発明の一実施形態による単一のセルスタックを示す概略図である。 図3aを参照して詳細に説明した熱交換器マニホールドを使用したときのセル温度輪郭を示す図である。 図3aを参照して説明したような熱交換器マニホールドを含まないセルのセル温度輪郭を示す図である。
符号の説明
10 SOFCアセンブリ
12 ハウジング
14 マニホールド板
16 正の電力端子
18 負の電力端子
20 空気出口
22 使用済燃料出口
24 空気入口
28 燃料入口
32 絶縁層
34 おもり
36 頂部集電板
38 インタコネクト
40 スタックモジュール
42 底部集電板
44、46 絶縁部材
48 セルスタック
50 マニホールド熱交換器
52 陽極(空気)流動フィールド
53 空気入口
54、74 セル
55 中央開口
56、76 燃料流動フィールド
58 開口
60 排気口
61 燃料入口
63 燃料
65 使用済燃料
70 マニホールド熱交換器
72 空気流動フィールド
74 セル

Claims (15)

  1. 燃料電池内のセル温度差を最小限に抑える方法であって、
    セル(54、74)の周縁部からの空気を前記セル(54、74)の第1の表面を覆うように流して前記セル(54、74)からの熱を直接吸収する工程と、
    前記セル(54、74)に隣接するマニホールド熱交換器(50、70)において前記空気を受ける工程であって、この空気は、前記セル(54、74)から前記マニホールド熱交換器(50、70)が吸収した熱をこのマニホールド熱交換器(50、70)から吸収するように、前記空気を受ける工程と、
    前記マニホールド熱交換器(50、70)の周縁部から前記マニホールド熱交換器(50、70)の少なくとも1つの排気口(60)を介して前記空気を排出する工程とを具備することを特徴とする燃料電池セル温度差抑制方法。
  2. 前記セル(54、74)に隣接する前記マニホールド熱交換器(50、70)において前記空気を受け取る前記工程が、前記マニホールド熱交換器(50、70)の中央で前記空気を受け取る工程を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記マニホールド熱交換器(50、70)が、マニホールド板(14)を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 空気を前記セル(54、74)の第1の表面を覆うように流して前記セル(54、74)から熱を直接吸収する前記工程が、前記セル(54、74)の周縁部から前記セル(54、74)の中央部分に前記セル(54、74)の第1の表面を覆って空気を流す工程を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記マニホールド熱交換器(50、70)内に燃料流路を設ける工程と、
    前記燃料流路を介して燃料を前記セル(54、74)の第2の表面に流す工程とをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 燃料を流す前記工程が、前記セル(54、74)の中央部分において、燃料を前記第2の表面に流す燃料流路を介して前記燃料を前記セル(54、74)の第2の表面に流す工程を含むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 前記燃料を前記セル(54、74)の周縁部から排出する工程をさらに含むことを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 燃料電池内のセル温度差を最小限に抑えるシステムにおいて、
    セル(54、74)に隣接する空気流動フィールド(52、72)であって、前記セル(54、74)の周縁部から前記セル(54、74)の中央に前記セル(54、74)の第1の表面を覆って空気を搬送するように動作可能な空気流動フィールド(52、72)と、
    前記空気流動フィールド(52、72)に隣接するマニホールド熱交換器(50、70)であって、前記空気流動フィールド(52、72)から前記空気を受け取るように動作可能であり、さらに、マニホールド熱交換器(50、70)の周縁部にある少なくとも1つの排気口(60)から前記空気を排出するように動作可能であるマニホールド熱交換器(50、70)とを含む燃料電池セル温度差抑制システム。
  9. 前記空気流動フィールド(52、72)が、前記空気がそこを通り抜けて前記空気流動フィールド(52、72)から前記マニホールド熱交換器(50、70)に流れることができる少なくとも1つの中央開口(58)を含むことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  10. 前記マニホールド熱交換器(50、70)が、マニホールド板(14)を含むことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  11. 前記セル(54、74)の中央から前記セル(54、74)の周縁部に前記セル(54、74)の第2の表面を覆って燃料を搬送するように動作可能な燃料流動フィールド(56、76)をさらに含むことを特徴とする請求項8記載のシステム。
  12. 前記マニホールド熱交換器(50、70)が、前記燃料流動フィールド(56、76)に燃料を供給するように動作可能であることを特徴とする請求項11記載のシステム。
  13. 前記マニホールド熱交換器(50、70)が、前記マニホールド熱交換器(50、70)のほぼ中央に配置された燃料流路をさらに含むことを特徴とする請求項12記載のシステム。
  14. 前記セル(54、74)が、固体酸化物形燃料セルスタック内のセル(54、74)であることを特徴とする請求項8記載のシステム。
  15. 前記マニホールド熱交換器(50、70)および前記セル(54、74)が、複数のセルスタック(48)を有する固体酸化物形燃料電池内の単一のセルスタック(48)を含むことを特徴とする請求項14記載のシステム。
JP2006060712A 2005-03-08 2006-03-07 燃料電池内の温度差および温度勾配を最小限に抑えるシステムおよび方法 Withdrawn JP2006253134A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/906,818 US20060204796A1 (en) 2005-03-08 2005-03-08 Systems and Methods for Minimizing Temperature Differences and Gradients in Solid Oxide Fuel Cells

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006253134A true JP2006253134A (ja) 2006-09-21

Family

ID=36609399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006060712A Withdrawn JP2006253134A (ja) 2005-03-08 2006-03-07 燃料電池内の温度差および温度勾配を最小限に抑えるシステムおよび方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20060204796A1 (ja)
EP (1) EP1701402A1 (ja)
JP (1) JP2006253134A (ja)
KR (1) KR20060096925A (ja)
CN (1) CN1832239A (ja)
CA (1) CA2538659A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103210A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Honda Motor Co Ltd 燃料電池及び燃料電池スタック

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7943266B2 (en) * 2005-10-25 2011-05-17 General Electric Company SOFC seal and cell thermal management
DE102006058295B4 (de) * 2006-12-11 2013-04-18 Staxera Gmbh Wiederholeinheit für einen Brennstoffzellenstapel, Brennstoffzellenstapel und Multi-Brennstoffzellenstapel-Anordnung
KR101451456B1 (ko) * 2007-02-27 2014-10-15 케레스 인텔렉츄얼 프로퍼티 컴퍼니 리미티드 유동 후드를 포함하는 연료전지 스택 조립체 및 그 제조 방법
EP2031681A1 (en) 2007-08-31 2009-03-04 The Technical University of Denmark Horizontally graded structures for electrochemical and electronic devices
US20110117466A1 (en) * 2008-05-30 2011-05-19 Michael Edward Badding Solid Oxide Fuel Cell Systems
BRPI0917632A2 (pt) 2008-08-21 2017-07-11 Ceres Ip Co Ltd Aperfeiçoamento para escoamento de ar em anteparo de escoamento em compartimentos de combustível empilhados com emprego de um dispositivo de distribuição de ar
CN101345316B (zh) * 2008-08-29 2010-06-09 清华大学 一种纽扣固体氧化物燃料电池反应装置
US8168344B2 (en) * 2009-02-20 2012-05-01 Clearedge Power, Inc. Air-cooled thermal management for a fuel cell stack
US20170092964A1 (en) * 2015-09-28 2017-03-30 General Electric Company Fuel cell module including heat exchanger and method of operating such module
US10355294B2 (en) 2017-03-28 2019-07-16 General Electric Company System and method for solid oxide fuel cells with staged fuel supply
WO2021127502A1 (en) 2019-12-20 2021-06-24 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Apparatus including electrochemical devices and heat exchanger

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4510212A (en) * 1983-10-12 1985-04-09 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Solid oxide fuel cell having compound cross flow gas patterns
CH678775A5 (ja) * 1990-01-09 1991-10-31 Sulzer Ag
EP0473540B1 (de) * 1990-08-27 1996-10-16 Sulzer Innotec Ag Wärmehaushalt bei Feststoffelektrolyt-Brennstoffzellen
CH679620A5 (ja) * 1990-12-11 1992-03-13 Sulzer Ag
US5264300A (en) * 1992-01-09 1993-11-23 Gebrueder Sulzer Aktiengesellschaft Centrally symmetrical fuel cell battery
EP0635896B1 (de) * 1993-07-20 1997-09-24 Sulzer Hexis AG Zentralsymmetrische Brennstoffzellenbatterie
US5340664A (en) * 1993-09-29 1994-08-23 Ceramatec, Inc. Thermally integrated heat exchange system for solid oxide electrolyte systems
DE59409325D1 (de) * 1994-11-23 2000-06-08 Sulzer Hexis Ag Winterthur Hochtemperatur-Brennstoffzelle mit chromhaltigen Verbindungselementen zwischen elektrochemisch aktiven Platten
DK0749171T3 (da) * 1995-06-13 1999-05-31 Sulzer Hexis Ag Højtemperatur-brændstofcelle
EP0840388B1 (de) * 1996-10-30 2005-08-24 Sulzer Hexis AG Batterie mit planaren Hochtemperatur-Brennstoffzellen
EP0936688A1 (de) * 1998-02-17 1999-08-18 Sulzer Hexis AG Interkonnektor für Hochtemperatur-Brennstoffzellen
JP2000058096A (ja) * 1998-07-31 2000-02-25 Sulzer Hexis Ag 高温燃料電池を有するプラント
US6432567B1 (en) * 1999-03-17 2002-08-13 Sulzer Hexis Ag Fuel cell battery with afterburning at the periphery of a cell stack
WO2002075833A2 (de) * 2001-03-17 2002-09-26 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Brennstoffzelle mit integriertem wärmetauscher

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103210A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Honda Motor Co Ltd 燃料電池及び燃料電池スタック

Also Published As

Publication number Publication date
CN1832239A (zh) 2006-09-13
EP1701402A1 (en) 2006-09-13
KR20060096925A (ko) 2006-09-13
US20060204796A1 (en) 2006-09-14
CA2538659A1 (en) 2006-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006253134A (ja) 燃料電池内の温度差および温度勾配を最小限に抑えるシステムおよび方法
US7309542B2 (en) Membrane electrode assembly and fuel cell
JP4651923B2 (ja) 燃料電池スタック及び燃料電池モジュール
US9123946B2 (en) Fuel cell stack
EP1969660B1 (en) Fuel cell and fuel cell stack
US8021794B2 (en) Fuel cell with cross-shaped reformer
JP4810624B2 (ja) 燃料電池スタック及びそれを備える燃料電池コージェネレーションシステム
EP1969659B9 (en) Fuel cell and fuel cell stack
US7163760B2 (en) Fuel cell stack having a bypass flow passage
US6756144B2 (en) Integrated recuperation loop in fuel cell stack
US8168341B2 (en) Fuel cell and fuel cell stack
JP6495994B2 (ja) 燃料電池装置
JP4544055B2 (ja) 燃料電池
JP3276649B2 (ja) 燃料電池
JP2004055196A (ja) 燃料電池用酸化剤ガスの供給機構
JP2010238440A (ja) 燃料電池モジュール
JP2007317525A (ja) Sofcセルスタック
JPH06251793A (ja) 燃料電池のマニホールド
US20110236787A1 (en) Fuel cell
KR20060004269A (ko) 가습부 일체형 연료전지 분리판
JPH0589895A (ja) 固体電解質型燃料電池

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090512