JP2006252503A - 光学ペンの導光構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光学ペンの導光構造を提供する。
【解決手段】 光学ペン70の導光構造は、光源72、光センサー74及び導光部品81を含む。光源からの光は外界表面を照射し、該光センサーにより該外界表面92の反射映像光を読み取り、該反射映像光進行方向は読み取り光方向を指向する。該導光部品は導光材質により構成し、入光面83、延伸部82、及び出光面85を具える。該入光面は該光源に隣接する。該延伸部は、該入光面より該読み取り光方向に平行し、該入光面と反対の方向に所定長さ延長する。該出光面は該延伸部から離れた光学ペン末端に位置し、該光源から出た光は該導光部品によりガイドされて50度より小さい傾斜角度で該外界表面に入射し、反射映像光のコントラスト及び認識率を向上させることができる。
【選択図】 図 2
【解決手段】 光学ペン70の導光構造は、光源72、光センサー74及び導光部品81を含む。光源からの光は外界表面を照射し、該光センサーにより該外界表面92の反射映像光を読み取り、該反射映像光進行方向は読み取り光方向を指向する。該導光部品は導光材質により構成し、入光面83、延伸部82、及び出光面85を具える。該入光面は該光源に隣接する。該延伸部は、該入光面より該読み取り光方向に平行し、該入光面と反対の方向に所定長さ延長する。該出光面は該延伸部から離れた光学ペン末端に位置し、該光源から出た光は該導光部品によりガイドされて50度より小さい傾斜角度で該外界表面に入射し、反射映像光のコントラスト及び認識率を向上させることができる。
【選択図】 図 2
Description
本発明は、一種の光学ペンの導光構造に関する。特に光学マウスと手書き認識機能を統合可能で、しかも該導光構造により光は所定の角度により外界表面に向かい照射され、最適な映像認識機能を実現する光学ペンの導光構造に係る。
デスクトップ或いはノート型コンピュータ、PDAなどしばしば大量のデータ入力の必要がある各種電子情報装置にとって、手書き入力装置はマウス、キーボードと並び便利な入力装置である。
現在の手書き入力装置は、以下の三種に分類される。一種は圧力感知を採用するタッチパネルに使用するもの、もう一種は電磁感知を採用するデジタルパネルに使用するもの、さらにもう一種が光学ペンである。光学ペンはコストが比較的に安く、しかも対象とする表面の材質・性状に制約されることなく操作可能であるという特性を具えるため、現在各種手書き入力装置において広く普及しているものである。
現在の手書き入力装置は、以下の三種に分類される。一種は圧力感知を採用するタッチパネルに使用するもの、もう一種は電磁感知を採用するデジタルパネルに使用するもの、さらにもう一種が光学ペンである。光学ペンはコストが比較的に安く、しかも対象とする表面の材質・性状に制約されることなく操作可能であるという特性を具えるため、現在各種手書き入力装置において広く普及しているものである。
図1に示すように、公知の光学ペン10はペン軸状の光学マウスとも言えるものである。そのペン軸状の本体11は、使用者が握持して字を書くのに適し、該本体11下端に位置する光源12及び光センサー13はペン先14付近の外界表面15上の小区域位置16の反射映像光を読み取ることができる。該光学ペン10が移動すると、読み取られた映像光は連続的に、かつ方向性を持つ変化を生じ、これにより該光学ペン10の移動の方向及び速度を感知する。さらに、この情報は該光学ペン10に接続する電子情報装置に伝送、処理され、手書き入力の目的を達成する。
しかし、図1に示す公知の光学ペン10には明らかな欠点がある。すなわち、それは該ペン先14が非常に細いため、該光源12は該ペン先14付近に設置することができず、該外界表面15からある程度離れた該ペン軸本体11中に設置する必要がある点である。このため該光源12が照射する光と該外界表面15の間の入射角θ1は一般に70度以上となる。さらに使用者が垂直にペンを持つ習慣があり、この姿勢で該光学ペン10の操作を行うと、該θ1入射角の値は90度に近づいてしまう。このように該光源12からの光が大きな角度で直接照射すると、該外界表面15が反射する映像光のコントラスト値は低くなり、該光センサー13の受信する信号が微弱となって、エラー率が上昇し映像認識の困難度が増す。よって、現在市販されている公知の光学ペン10はみな、特殊な図柄(pattern)のデスクシート或いはデスク面に対応させて使用する必要がある。こうして映像認識の確度を高めているが、しかしこれにより使用者が公知の光学ペン10の操作性が制約されてしまっている。
しかし、図1に示す公知の光学ペン10には明らかな欠点がある。すなわち、それは該ペン先14が非常に細いため、該光源12は該ペン先14付近に設置することができず、該外界表面15からある程度離れた該ペン軸本体11中に設置する必要がある点である。このため該光源12が照射する光と該外界表面15の間の入射角θ1は一般に70度以上となる。さらに使用者が垂直にペンを持つ習慣があり、この姿勢で該光学ペン10の操作を行うと、該θ1入射角の値は90度に近づいてしまう。このように該光源12からの光が大きな角度で直接照射すると、該外界表面15が反射する映像光のコントラスト値は低くなり、該光センサー13の受信する信号が微弱となって、エラー率が上昇し映像認識の困難度が増す。よって、現在市販されている公知の光学ペン10はみな、特殊な図柄(pattern)のデスクシート或いはデスク面に対応させて使用する必要がある。こうして映像認識の確度を高めているが、しかしこれにより使用者が公知の光学ペン10の操作性が制約されてしまっている。
米国特許第6433780号が示す一種の光学マウスは、光源を外界表面に密着する片側に傾斜設置し、しかも光センサーと相互に一定の幅を隔てる方式で、光源の光を傾斜角度で以って外界表面に照射する目的を達成する。しかし、米国特許第6433780号が示す構造は光学マウスであるため、かなりの幅と長さを持ち、よって光源を傾斜方式により光センサーと相互に距離を隔てた位置に設置することができるのであって、本発明が適用される光学ペン10の技術領域では、該光学ペン10の本体は細長いペン軸状構造なのである。そのため該本体11下端の該光源12及び該光センサー13はほとんど密着して一緒に設置され、しかも該ペン先位置に設置して外界表面に密着することは不可能である。すなわち、公知の光学ペン10は米国特許第6433780号が示すような光源を傾斜させ、しかも光センサーと相互に距離を隔てる方式で設置することはできない。よって米国特許第6433780号が示す技術は光学ペン10の構造上に直接応用することはできない。
米国特許第 6433780号明細書
特開平8−50526号公報
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち公知の光学ペンはペン軸状であるためそのペン先は非常に細く、光源をペン先付近に設置することができず、外界表面からある程度離れたペン軸本体中に設置せざるを得ず、該光源が照射する光と該外界表面間の入射角が大きくなってしまい、映像認識の困難度とエラー率が上昇してしまう。そのため、公知の光学ペンは特殊な図柄(pattern)のデスクシート或いはデスク面を対応させ使用する必要があり、操作性が制約されている。
さらに米国特許第 6433780号明細書が示す光学マウスは、光源を外界表面に密着する片側に傾斜設置し、しかも光センサーと相互に一定の幅を隔てる方式で、光源の光を傾斜角度で以って外界表面に照射する目的を達成するが、該構造はかなりの幅と長さを持つ光学マウスであるため、細長いペン軸状構造である光学ペンの構造上に直接応用することはできない。
本発明は上記構造の問題点を解決した光学ペンの導光構造を提供するものである。
すなわち公知の光学ペンはペン軸状であるためそのペン先は非常に細く、光源をペン先付近に設置することができず、外界表面からある程度離れたペン軸本体中に設置せざるを得ず、該光源が照射する光と該外界表面間の入射角が大きくなってしまい、映像認識の困難度とエラー率が上昇してしまう。そのため、公知の光学ペンは特殊な図柄(pattern)のデスクシート或いはデスク面を対応させ使用する必要があり、操作性が制約されている。
さらに米国特許第 6433780号明細書が示す光学マウスは、光源を外界表面に密着する片側に傾斜設置し、しかも光センサーと相互に一定の幅を隔てる方式で、光源の光を傾斜角度で以って外界表面に照射する目的を達成するが、該構造はかなりの幅と長さを持つ光学マウスであるため、細長いペン軸状構造である光学ペンの構造上に直接応用することはできない。
本発明は上記構造の問題点を解決した光学ペンの導光構造を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明は下記の光学ペンの導光構造を提供する。
それは主に一種光学ペンの導光構造を提供し、
導光部品の設置により、光源が発する光は傾斜の所定角度により外界表面に向かい照射し、最適な反射映像光を獲得し、
該導光部品が射出する光と外界表面間の入射角が21~50度の間である時、映像認識效果を改善可能で、しかも該入射角が25~40度である時、最良の映像認識效果を獲得可能であることを特徴とする光学ペンの導光構造である。
それは主に一種光学ペンの導光構造を提供し、
導光部品の設置により、光源が発する光は傾斜の所定角度により外界表面に向かい照射し、最適な反射映像光を獲得し、
該導光部品が射出する光と外界表面間の入射角が21~50度の間である時、映像認識效果を改善可能で、しかも該入射角が25~40度である時、最良の映像認識效果を獲得可能であることを特徴とする光学ペンの導光構造である。
上記のように、本発明の光学ペンの導光構造により、光源が発する光は所定傾斜角度で外界表面に向かい照射し、最適な反射映像光を獲得することができる。さらに該導光構造の導光部品が射出する光と外界表面間の入射角が21~50度の間である時、映像認識效果を改善可能で、しかも該入射角が25~40度である時、最良の映像認識效果を獲得可能である。
図2に示すように、本発明光学ペン70の第一最適実施例はペン軸71、光源72、レンズ73、光センサー74、制御ユニット75、ボタン76、弾性部品77、圧力センサー78、導光構造を含む。
本最適実施例中において、該導光構造は定位フレーム80、導光部品81を含む。該定位フレーム80上には所定形状の定位孔801、802を設け、光源72、導光部品81、及びレンズ73を配置、定位する。しかも、該導光部品81は該ペン軸71末端(下端)に位置し、該光学ペン70のペン先部分を構成する。
該ペン軸71は、光学ペン70の本体を構成し、該光学ペン70の各部品を収納・設置する。本実施例中では、該ペン軸71は細長いペン軸状部品で、しかも大体において人の手が握持するに適した所定長さと太さを具える。
該光源72は光を発し該ペン軸71末端(下端)付近の外界表面91上の所定位置92位置に照射し、該外界表面91の小区域所定位置92の反射映像光を得る。本実施例中では、該光源72は発光ダイオード(LED)或いは小型の伝統的なタングステンランプである。しかも、該反射映像光の進行方向は読み取り光方向79とされ、本最適実施例中では、該読み取り光方向79は該細長いペン軸71の延伸方向と大体において相互に平行でしかも重ならない。
該レンズ73は該光センサー74の前に設置する単一レンズ或いはレンズ組である。該レンズ73は反射映像光を集中し、該光センサー74上に像を結ぶ。
該光センサー74は該ペン軸71末端(下端)付近の該所定位置92の反射映像光を読み取り、それを電気信号に転換する。本実施例中では、該光センサー74はCMOSセンサー或いはCCDセンサーとし、しかも該読み取り光方向79上に位置する。
該制御ユニット75は、該光源72及び該光センサー74に接続し、該光センサー74からの該電気信号を受信し、演算処理後、対応する第一制御信号を発信し、有線或いは無線方式で該光学ペン70が接続する電子情報装置(図示なし)に伝送し、演算処理を行い、カーソル位置の移動と定位の制御、或いは手書き入力機能の執行などの第一の所定機能を執行する。
該ボタン76は、該制御ユニット75に接続する。該ボタン76を押すと、該制御ユニット75は対応する第二制御信号を生じ、該制御ユニット75を通して接続する外界電子情報装置に伝送し、さらに演算処理を行い、カーソル所在位置が対応する執行機能(すなわち伝統的なマウスボタンの機能に類似の機能)を執行するなど第二所定機能を執行する。
該弾性部品77は該定位フレーム80と該ペン軸71内壁構造間に配置する。該弾性部品77は弾発作用を有するため、該定位フレーム80は該光源72、該導光部品81及び該レンズ73などの部品と共に、該ペン軸71との間隙の幅(約0.5~5mm距離)に相当する上下圧縮移動を行うことができる。該弾性部品77の反対端には該圧力センサー78を接続する。該圧力センサー78は該定位フレーム80(該光源72、該導光部品81及び該レンズ73も共に)の圧縮移動時に生じる該弾性部品77の圧力変化を感知し、対応する第三制御信号を生じ、該制御ユニット75に伝送し、手書き入力を行っている時に圧力の大きさに応じてペン書きの太さを調整し、毛筆書きの機能を執行するなど第三の所定機能を執行する。
該導光部品81は、透明プラスチックなどの材質により構成するため、その最末端のペン先部分は該外界表面91との長期間の摩擦により容易に損耗する。それを防ぐため本最適実施例では特別に耐磨耗ヘッドカバー89を該導光部品81に被せ、ペン先を保護する。該構造において最末端のペン先に近い位置に開口891を設計し、該開口891により光は浅い角度で該外界表面91の所定位置92に達し、該光センサー74はよりはっきりと映像を読み取ることができるようになる。
本最適実施例中において、該導光構造は定位フレーム80、導光部品81を含む。該定位フレーム80上には所定形状の定位孔801、802を設け、光源72、導光部品81、及びレンズ73を配置、定位する。しかも、該導光部品81は該ペン軸71末端(下端)に位置し、該光学ペン70のペン先部分を構成する。
該ペン軸71は、光学ペン70の本体を構成し、該光学ペン70の各部品を収納・設置する。本実施例中では、該ペン軸71は細長いペン軸状部品で、しかも大体において人の手が握持するに適した所定長さと太さを具える。
該光源72は光を発し該ペン軸71末端(下端)付近の外界表面91上の所定位置92位置に照射し、該外界表面91の小区域所定位置92の反射映像光を得る。本実施例中では、該光源72は発光ダイオード(LED)或いは小型の伝統的なタングステンランプである。しかも、該反射映像光の進行方向は読み取り光方向79とされ、本最適実施例中では、該読み取り光方向79は該細長いペン軸71の延伸方向と大体において相互に平行でしかも重ならない。
該レンズ73は該光センサー74の前に設置する単一レンズ或いはレンズ組である。該レンズ73は反射映像光を集中し、該光センサー74上に像を結ぶ。
該光センサー74は該ペン軸71末端(下端)付近の該所定位置92の反射映像光を読み取り、それを電気信号に転換する。本実施例中では、該光センサー74はCMOSセンサー或いはCCDセンサーとし、しかも該読み取り光方向79上に位置する。
該制御ユニット75は、該光源72及び該光センサー74に接続し、該光センサー74からの該電気信号を受信し、演算処理後、対応する第一制御信号を発信し、有線或いは無線方式で該光学ペン70が接続する電子情報装置(図示なし)に伝送し、演算処理を行い、カーソル位置の移動と定位の制御、或いは手書き入力機能の執行などの第一の所定機能を執行する。
該ボタン76は、該制御ユニット75に接続する。該ボタン76を押すと、該制御ユニット75は対応する第二制御信号を生じ、該制御ユニット75を通して接続する外界電子情報装置に伝送し、さらに演算処理を行い、カーソル所在位置が対応する執行機能(すなわち伝統的なマウスボタンの機能に類似の機能)を執行するなど第二所定機能を執行する。
該弾性部品77は該定位フレーム80と該ペン軸71内壁構造間に配置する。該弾性部品77は弾発作用を有するため、該定位フレーム80は該光源72、該導光部品81及び該レンズ73などの部品と共に、該ペン軸71との間隙の幅(約0.5~5mm距離)に相当する上下圧縮移動を行うことができる。該弾性部品77の反対端には該圧力センサー78を接続する。該圧力センサー78は該定位フレーム80(該光源72、該導光部品81及び該レンズ73も共に)の圧縮移動時に生じる該弾性部品77の圧力変化を感知し、対応する第三制御信号を生じ、該制御ユニット75に伝送し、手書き入力を行っている時に圧力の大きさに応じてペン書きの太さを調整し、毛筆書きの機能を執行するなど第三の所定機能を執行する。
該導光部品81は、透明プラスチックなどの材質により構成するため、その最末端のペン先部分は該外界表面91との長期間の摩擦により容易に損耗する。それを防ぐため本最適実施例では特別に耐磨耗ヘッドカバー89を該導光部品81に被せ、ペン先を保護する。該構造において最末端のペン先に近い位置に開口891を設計し、該開口891により光は浅い角度で該外界表面91の所定位置92に達し、該光センサー74はよりはっきりと映像を読み取ることができるようになる。
次に図2に示すように、本発明の該導光部品81は該定位フレーム80のサポートを受けしかも該ペン軸71の該末端(下端)に位置し、該ペン軸71と共にペン先構造を構成する。しかも、該導光部品81は中実の細長い錐柱状構造で、ペン先軸心方向82を指向して、該反射映像光を通過させる。本最適実施例中では、該導光部品81は透明のアクリル、PCプラスチック、ガラス、或いは石英などの導光材質により構成し、しかも入光面83、反射面84、及び出光面85を具える。
該入光面83は該光源72に隣接する。本最適実施例中では、該入光面83は凸面構造で、該光源72が四方に発する発散光を集中させ、該光源72が発する光を該導光部品81に照射させ、大体において該ペン先軸心方向82に沿って進行する平行光とすることができる。該導光部品81の内径は、該入光面83よりペン先軸心方向82に沿って徐々に縮小し、細長い錐柱状構造となる。この種の細長い錐柱状構造である導光部品81はその内部の光に対して集光效果を提供する。該反射面84及び該出光面85は、該導光部品81の該入光面83から離れた末端(底端)に位置し、しかも該出光面85の位置は該外界表面91の該所定位置92位置に隣接する。
該導光部品81の導光材質は、所定の光屈折率を具えるため、該導光部品81内部を進行する光は、その進行方向と該導光部品81表面間の入射角が所定角度より小さければ、該導光部品81表面より全反射され、光ガイド機能を達成することができる。例えば、本最適実施例において透明PCプラスチックを該導光部品81の材質として選択するなら、光の進行方向と該導光部品81表面間の入射角が約37度前後より小さければ、光は該導光部品81内部において全反射を行う。反対に、光の進行方向と該導光部品81表面間の入射角が37度以上である時には、光は反射せずに透過し、該導光部品81から射出する。
この種の導光材質の光反射特性を利用し、本発明の光学ペンの導光構造は特別に該導光部品81の末端において該出光面85の反対側に対応して反射面84とすることができる。該反射面84と該ペン先軸心方向82間には所定角度の入射角を具え、該所定角度の入射角度は諜角で、しかもそれが該ペン先軸心方向82に沿って進行する平行光が該反射面84に向かって照射する角度は37度より小さい。こうして、該導光部品81内部の該平行光は該反射面84により全反射され、該出光面85へと反射する。しかも、該反射面84により反射された光と該出光面85間の入射角は、37度より大きいため該導光部品81表面を透過し、該外界表面91の該所定位置92位置に向かって照射する。本最適実施例中では、該導光部品81の出光面85より射出する光と該外界表面91間の入射角θは21〜50度間とすることができ、この時、該外界表面91が反射する反射映像光のコントラスト値は、図1に示す公知の技術に比べ大幅に向上している。よって本発明の光学ペン70の光センサー74が読み取る映像品質及び認識率も明らかに向上し、特殊図案のデスクシート上でなくとも正確に操作と使用を行うことができる。
また本発明は実験により、該入射角θの値が25〜40度である時、該光センサー74が読み取る映像の品質及び認識率がさらに向上することが明らかになっている。
該入光面83は該光源72に隣接する。本最適実施例中では、該入光面83は凸面構造で、該光源72が四方に発する発散光を集中させ、該光源72が発する光を該導光部品81に照射させ、大体において該ペン先軸心方向82に沿って進行する平行光とすることができる。該導光部品81の内径は、該入光面83よりペン先軸心方向82に沿って徐々に縮小し、細長い錐柱状構造となる。この種の細長い錐柱状構造である導光部品81はその内部の光に対して集光效果を提供する。該反射面84及び該出光面85は、該導光部品81の該入光面83から離れた末端(底端)に位置し、しかも該出光面85の位置は該外界表面91の該所定位置92位置に隣接する。
該導光部品81の導光材質は、所定の光屈折率を具えるため、該導光部品81内部を進行する光は、その進行方向と該導光部品81表面間の入射角が所定角度より小さければ、該導光部品81表面より全反射され、光ガイド機能を達成することができる。例えば、本最適実施例において透明PCプラスチックを該導光部品81の材質として選択するなら、光の進行方向と該導光部品81表面間の入射角が約37度前後より小さければ、光は該導光部品81内部において全反射を行う。反対に、光の進行方向と該導光部品81表面間の入射角が37度以上である時には、光は反射せずに透過し、該導光部品81から射出する。
この種の導光材質の光反射特性を利用し、本発明の光学ペンの導光構造は特別に該導光部品81の末端において該出光面85の反対側に対応して反射面84とすることができる。該反射面84と該ペン先軸心方向82間には所定角度の入射角を具え、該所定角度の入射角度は諜角で、しかもそれが該ペン先軸心方向82に沿って進行する平行光が該反射面84に向かって照射する角度は37度より小さい。こうして、該導光部品81内部の該平行光は該反射面84により全反射され、該出光面85へと反射する。しかも、該反射面84により反射された光と該出光面85間の入射角は、37度より大きいため該導光部品81表面を透過し、該外界表面91の該所定位置92位置に向かって照射する。本最適実施例中では、該導光部品81の出光面85より射出する光と該外界表面91間の入射角θは21〜50度間とすることができ、この時、該外界表面91が反射する反射映像光のコントラスト値は、図1に示す公知の技術に比べ大幅に向上している。よって本発明の光学ペン70の光センサー74が読み取る映像品質及び認識率も明らかに向上し、特殊図案のデスクシート上でなくとも正確に操作と使用を行うことができる。
また本発明は実験により、該入射角θの値が25〜40度である時、該光センサー74が読み取る映像の品質及び認識率がさらに向上することが明らかになっている。
本発明の別種の最適実施例中では、該導光部品81の該反射面84は円弧面或いは球面構造とすることができる。これにより、該導光部品81内部の平行光に対して集光作用を発揮し、該所定位置92位置はさらに高い明度の光を受取ることができる。
図3に示すように、本発明光学ペン20の第二最適実施例ではペン軸21、光源22、レンズ23、光センサー24、制御ユニット25、ボタン26、及び導光構造30を含む。本最適実施例中では、該導光構造30は導光部品31を含み、しかも該導光部品31は該ペン軸21末端(下端)に位置し、しかも該光学ペン20のペン先部分を構成する。
該ペン軸21は該光学ペン20の本体を構成し、該光学ペン20の各部品を収容する。本実施例中では、該ペン軸21は細長いペン軸状部品で、しかも大体において軸心方向27に沿って所定の長さ延長する。よって、本第二最適実施例中では、該光学ペン20のペン先(該導光部品31により構成される)と該ペン軸21は同一の軸心方向27を具える。
該光源22は光を射出し、該ペン軸21末端(下端)付近の外界表面91上の所定位置92に向かい照射し、反射映像光を獲得する。該反射映像光の進行方向は読み取り光方向28を指向し、本最適実施例中では、該読み取り光方向28は該軸心方向27と相互に重なる。該レンズ23は該光センサー24の前に設置されて該反射映像光を集光し該光センサー24上に像を結ぶ。
該光センサー24は該所定位置92の反射映像光を読み取り、それを電気信号に転換する。本実施例中では、該光センサー24は該軸心方向27上に位置する。
該制御ユニット25は該光源22及び該光センサー24に接続し、該光センサー24からの電気信号を受け取り、演算処理を行った後、対応する第一制御信号を発信する。該ボタン26は該制御ユニット25に接続する。該ボタン26を押すと、該制御ユニット25は対応する第二制御信号を生じる。
該ペン軸21は該光学ペン20の本体を構成し、該光学ペン20の各部品を収容する。本実施例中では、該ペン軸21は細長いペン軸状部品で、しかも大体において軸心方向27に沿って所定の長さ延長する。よって、本第二最適実施例中では、該光学ペン20のペン先(該導光部品31により構成される)と該ペン軸21は同一の軸心方向27を具える。
該光源22は光を射出し、該ペン軸21末端(下端)付近の外界表面91上の所定位置92に向かい照射し、反射映像光を獲得する。該反射映像光の進行方向は読み取り光方向28を指向し、本最適実施例中では、該読み取り光方向28は該軸心方向27と相互に重なる。該レンズ23は該光センサー24の前に設置されて該反射映像光を集光し該光センサー24上に像を結ぶ。
該光センサー24は該所定位置92の反射映像光を読み取り、それを電気信号に転換する。本実施例中では、該光センサー24は該軸心方向27上に位置する。
該制御ユニット25は該光源22及び該光センサー24に接続し、該光センサー24からの電気信号を受け取り、演算処理を行った後、対応する第一制御信号を発信する。該ボタン26は該制御ユニット25に接続する。該ボタン26を押すと、該制御ユニット25は対応する第二制御信号を生じる。
図3に示すように、本発明の該導光部品31は該ペン軸21の該末端(下端)に位置し、該ペン軸21と同軸のペン先構造を構成する。しかも、該導光部品31は中空環柱状構造を呈し、該読み取り光方向に沿って延伸する貫通孔32を有する。これにより該反射映像光はセンサーに向けて通過することができる。
該導光部品31は入光面33、延伸部34、及び出光面35を具える。該入光面33は光源22に接し、該延伸部34は該入光面33より、大体において該読み取り光方向28に沿って、該入光面33と反対の方向に所定の距離延長する。該出光面35は該延伸部34の該入光面33と離れた末端でしかも該外界表面91に近い該所定位置92に位置する。該光源22が発する光は所定角度で、該入光面33より該導光部品31に入射し、該導光部品31内部において進行、或いは数回の全内反射を行った後、該導光部品31によりガイドされて該出光面35より射出し、光進行方向にある読み取り位置にガイドされる。
該導光部品31は入光面33、延伸部34、及び出光面35を具える。該入光面33は光源22に接し、該延伸部34は該入光面33より、大体において該読み取り光方向28に沿って、該入光面33と反対の方向に所定の距離延長する。該出光面35は該延伸部34の該入光面33と離れた末端でしかも該外界表面91に近い該所定位置92に位置する。該光源22が発する光は所定角度で、該入光面33より該導光部品31に入射し、該導光部品31内部において進行、或いは数回の全内反射を行った後、該導光部品31によりガイドされて該出光面35より射出し、光進行方向にある読み取り位置にガイドされる。
本第二最適実施例中では、該導光部品31の該延伸部34の該出光面35に近い位置には該読み取り光方向28に向かって湾折する湾折部36を具える。しかも、該導光部品31の該出光面35は斜平面(但し、円弧面或いは球面も可)で、該出光面35と該読み取り光方向92間の入射角θ2は21〜50度である。すなわち、該光学ペン20がほぼ垂直の方式で該外界表面91上に直立する時、該出光面35は相互に垂直方向に定義する出光方向37と該外界表面91間との入射角θ3は原則上はθ2の角度と等しい。つまり、同様に21〜50度角である。θ2或いはθ3の角度が21〜50度である時、該外界表面91が反射する反射映像光のコントラスト値は図1に示す公知の技術に比較し大幅に向上するため、本発明の光学ペン20の光センサー24が読み取る映像品質及び認識率もまた明らかに向上する。
このほか、本発明の光学ペン20の導光構造30の出光面35と該読み取り光方向28間の入射角θ2の値は25度から40度角の間が最良である。本発明の入射角θ2の値が25度から40度角の間である時、可得到相対的に最適な反射映像品質と認識率を得られるばかりでなく、使用者がある傾斜角度(およそ5度から15度角の間の傾斜角度)で該光学ペン20を握持及び操作する時、該出光方向37と該外界表面91間の入射角θ3の値もまた55度より大きくならないため、同様に良好な反射映像品質と認識率を得ることができる。
以下に述べる本発明の他の最適実施例中において、大部分の部品は前述の実施例と同等或いは類似のものであるため、同等或いは類似の部品については同様の符合と部品名称を付すが、その詳細な構成については詳述しない。元の符合後に英字を付し区別するのみとする。
図4に示すように、本発明第三最適実施例の光学ペン20bは同様にペン軸21b、光源22b、レンズ23b、光センサー24b、制御ユニット25b、及び導光構造30b(導光部品31b)を含む。本構造の上記実施例構造との相違点は、該導光部品31bの延伸部34bの断面面積が入光面33bより出光面35bの方向に向かって徐々に縮小し、徐々に尖って行く円椎状構造を成す点である。しかも、該導光部品34bの入光面33bには2個或いは2個以上の光源22bを設置し明度を高める。図4中では、θ3の角度は同様に21~50度間である。
図4に示すように、本発明第三最適実施例の光学ペン20bは同様にペン軸21b、光源22b、レンズ23b、光センサー24b、制御ユニット25b、及び導光構造30b(導光部品31b)を含む。本構造の上記実施例構造との相違点は、該導光部品31bの延伸部34bの断面面積が入光面33bより出光面35bの方向に向かって徐々に縮小し、徐々に尖って行く円椎状構造を成す点である。しかも、該導光部品34bの入光面33bには2個或いは2個以上の光源22bを設置し明度を高める。図4中では、θ3の角度は同様に21~50度間である。
さらに図5に示すように、本発明第四最適実施例の光学ペン20は同様にペン軸21c、光源22c、レンズ23c、光センサー24c、制御ユニット25c、及び導光構造30c(導光部品31cを含む)を具える。本構造の上記実施例構造との相違点は、該導光部品31cの入光面33cは幅を拡大した構造に設計し、該光源22cの光が入光面33cより該導光部品31c中へと入射し易くした点である。しかも、延伸部34cの中段区域には導光橋構造38を設置し、これにより該導光部品31c中の光の一部は該導光橋構造38のガイド作用により該光源22cから離れた別の延伸部区域39へと入射し、こうして該外界表面91cはより均一な光による照射を獲得することができる。この他、該光学ペン20c内部に反射鏡29を増設し該読み取り光方向28cを変化させることができるため、これにより該光センサー24cは該軸心方向27c上に設置する必要はなくなる。図5中において、θ3の角度は同様に21~50度間である。
次に図6に示すように、本発明第五最適実施例の光学ペン50は同様にペン軸51、ペン先52、光源53、レンズ55、光センサー56、及び導光部品57を含む。本構造の上記実施例構造との相違点は、該導光部品57上端は該光源53に隣接し、反対端は該ペン先52位置に接近し、しかも斜椎面を設ける点である。該斜椎面には外側表面に光反射材料を塗布し、或いは単純に適当な角度に設置することにより反射面を形成することができ、これにより、該導光部品57内部の光は該斜椎面の反射により曲げられる。該導光部品57の設置により、該光源53が発する光は導引され、21〜50度の傾斜角度で外界表面63上のペン先52付近の所定位置631に集中し、光線集中の效果を達成する。しかも、該反射映像光の光学ルート64は該ペン軸51の軸心方向62と同軸(または相互に重なる)である。
この他、該導光部品57から離れた光源53の該所定位置631に近い部分(図6に示す導光部品57の右下角部分)は切除部分572を含む。該切除部分572により、該導光部品57の形状は万年筆のようなペンヘッド構造となり、相対的に尖ったペン先52となるため、使用者にとっては書き易くなる。
この他、該導光部品57から離れた光源53の該所定位置631に近い部分(図6に示す導光部品57の右下角部分)は切除部分572を含む。該切除部分572により、該導光部品57の形状は万年筆のようなペンヘッド構造となり、相対的に尖ったペン先52となるため、使用者にとっては書き易くなる。
続いて図7及び8に示すように、本発明第六最適実施例の光学ペン50は同様にペン軸51、ペン先52、光源53、レンズ55、光センサー56、及び導光部品57を含む。本構造の上記実施例構造との相違点は、該導光部品57外部には耐磨耗ヘッドカバー69を被せペン先52を保護する点である。該導光部品57は透明プラスチックなどの材質により構成するため、そのペン先52部分は外界表面63と長期間摩擦し損耗し易い。そのため、本最適実施例では特別に耐磨耗ヘッドカバー69を増設し、該導光部品57に被せ、該ペン先52に近い該切除部分572において同様に開孔を開設する。こうして、光は21~50度の低角度で外界表面63のペン先52に近い所定位置631に入射し、該光センサー56はよりはっきりと映像を読み取ることができる。
10光学ペン
11本体
12光源
13光センサー
14 ペン先
15 外界表面
16 小区域位置
20、20a、20b、20c 光学ペン
21、21a、21b、21c ペン軸
22、22a、22b、22c 光源
23、23a、23b、23c レンズ
24、24a、24b、24c 光センサー
25、25a、25b、25c 制御ユニット
26ボタン
27、27c 軸心方向
28、28a、28c 読み取り光方向
29 反射鏡
30、30a、30b、30c 導光構造
31、31a、31b、31c 導光部品
32貫通孔
33、33b、33c 入光面
34、34a、34b、34c 延伸部
35、35a、35b 出光面
36湾折部
37、37a 出光方向
38 導光橋構造
39 延伸部区域
50、70 光学ペン
51、71 ペン軸
52ペン先
53、72 光源
55、73レンズ
56、74 光センサー
57、81導光部品
571 斜椎面
572切除部分
62、82 軸心方向
64光学ルート
69、89 耐磨耗ヘッドカバー
91、91a、91c、63 外界表面
92、631 所定位置
75制御ユニット
76 ボタン
77 弾性部品
78 圧力センサー
79読み取り光方向
80 定位フレーム
801、802定位孔
83 入光面
84反射面
85 出光面
891 開口
11本体
12光源
13光センサー
14 ペン先
15 外界表面
16 小区域位置
20、20a、20b、20c 光学ペン
21、21a、21b、21c ペン軸
22、22a、22b、22c 光源
23、23a、23b、23c レンズ
24、24a、24b、24c 光センサー
25、25a、25b、25c 制御ユニット
26ボタン
27、27c 軸心方向
28、28a、28c 読み取り光方向
29 反射鏡
30、30a、30b、30c 導光構造
31、31a、31b、31c 導光部品
32貫通孔
33、33b、33c 入光面
34、34a、34b、34c 延伸部
35、35a、35b 出光面
36湾折部
37、37a 出光方向
38 導光橋構造
39 延伸部区域
50、70 光学ペン
51、71 ペン軸
52ペン先
53、72 光源
55、73レンズ
56、74 光センサー
57、81導光部品
571 斜椎面
572切除部分
62、82 軸心方向
64光学ルート
69、89 耐磨耗ヘッドカバー
91、91a、91c、63 外界表面
92、631 所定位置
75制御ユニット
76 ボタン
77 弾性部品
78 圧力センサー
79読み取り光方向
80 定位フレーム
801、802定位孔
83 入光面
84反射面
85 出光面
891 開口
Claims (8)
- 光学ペンの構造において、該光学ペンは光源及び光センサーを含み、
該光源からの光が外界表面上の所定位置から反射され、該光センサーによりその反射光を読み取る構成において、
光源から外界表面上に光を導く導光部品を備え、
該導光部品は導光材質により構成し、入光面及び出光面を具え、該入光面は該光源に接し、該出光面は外界表面の該所定位置に接し、該光源が発する光は該入光面を経由し該導光部品に入射後、該出光面より射出することを特徴とする光学ペンの導光構造。 - 前記光学ペンの導光構造は、光が射出する前記出光面の出光方向を指向し、かつ該出光方向と前記外界表面間の入射角は21〜50度であることを特徴とする光学ペンの導光構造。
- 前記光学ペンの導光構造は、光が射出する前記出光面の出光方向を指向し、かつ該出光方向と該外界表面間の入射角は25〜40度であることを特徴とする請求項2記載の光学ペンの導光構造。
- 前記入光面を凸面構造として前記光源が発する光を収束させて前記光源が発する光を前記入光面を経由して前記導光部品に入射後、前記導光部品の延長方向に沿って進む平行光とし、かつ、前記導光部品は中実の細長い錐柱状構造として、前記導光部品において前記出光面に相対して所定角度の反射面を設けて、前記出光面より外界表面へ向けて射出させ、
さらに前記導光部品外部に、前記導光部品の出光面位置において開孔を設けた耐磨耗ヘッドカバーを被せて前記導光部品の末端を保護してなる、
ことを特徴とする請求項1記載の光学ペンの導光構造。 - 前記導光部品の入光面は幅を拡大した構造として、光源の光を前記入光面より前記導光部品中へと入射させると共に、前記導光部品の中段区域には導光部品の間で光をガイドする導光橋構造を設けて光路中の光強度を均一化し、前記光源から離れた別の延伸部区域へと射出することを特徴とする請求項1記載の光学ペンの導光構造。
- 前記光学ペンはさらに軸心方向に沿って延伸する細長いペン軸を構成し、前記導光部品は前記ペン軸の末端に前記ペン軸と同軸で、かつ、前記導光部品は中空環柱状構造を呈して該環状構造内に前記読み取り光方向に向かう貫通孔を設置し、前記反射映像光を通過させることを特徴とする請求項1記載の光学ペンの導光構造。
- 前記光学ペンは、制御ユニット、ボタン、弾性部品、圧力センサー、レンズを含み、
該制御ユニットは前記光源及び前記光センサーに接続し、前記光センサーからの電気信号を受信し、演算処理後、対応する第一制御信号を発信し、
該ボタンは該制御ユニットに接続し、該ボタンを押すことにより該制御ユニットは対応する第二制御信号を発し、
該弾性部品は前記導光部品に連動し、該弾性部品の弾発作用によって前記導光部品は微小な圧縮移動を行い、
該圧力センサーは該弾性部品に接続し、該弾性部品の圧力変化を感知し、対応する第三制御信号を発し、
該レンズは前記光センサー前に設置し、該レンズにより前記反射映像光は前記光センサー上に像を結ぶことを特徴とする請求項1記載の光学ペンの導光構造。 - 光学ペンの構造において該光学ペンは光源及び光センサーを含み、
該光源は光を発し、該光センサーは該光が作り出す反射映像光を読み取り、しかも該反射映像光進行方向は読み取り光方向を指向し、
該導光構造は一導光部品を含み、
該導光部品は導光材質により構成し、しかも入光面、反射面、及び出光面を具え、該入光面は該光源に接し、該反射面と該出光面は該導光部品から離れた該入光面の末端に位置し、これらの構成により該光源が発する光は該入光面を経由し該導光部品に入射後、該反射面の反射により該出光面より射出し、
該反射面の配置角度により、該光源が発する光は該入光面を経由し該導光部品に入射後、比較的小さい入射角度で該反射面へと入射させて該反射面より全反射させることにより、光源より大きな入射角度で光を入射し、導光部品外へと射出されるようにしたことを特徴とする光学ペンの導光構造。
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