JP2006252280A - 金券代金の支払い処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 金券代金の振替支払い処理に伴う異なる金融機関の間での資金移動を最小限にし、口座振替処理を効率的に行なえる金券代金の支払い処理方法を提供する。
【解決手段】 第1加盟店端末から管理サーバに金券情報を送信し、第2加盟店端末から管理サーバに金券情報を送信し、管理サーバで売上請求データと相殺残金額を算出し、管理サーバから第1又は第2金融機関のホストコンピュータに相殺残金情報を送信し、管理サーバから第1金融機関に第1金券発行元口座から第1加盟店口座への振替金券代金情報を送信し、管理サーバから第2金融機関に第2金券発行元口座から第2加盟店口座への振替金券代金情報を送信し、第1と第2金融機関のホストコンピュータの間で相殺残金の振替振込処理を行ない、第1金融機関で第1金券発行元口座から第1加盟店口座へ振替振込処理を行い、第2金融機関で第2金券発行元口座から第2加盟店口座へ振替振込処理を行なう。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1加盟店端末から管理サーバに金券情報を送信し、第2加盟店端末から管理サーバに金券情報を送信し、管理サーバで売上請求データと相殺残金額を算出し、管理サーバから第1又は第2金融機関のホストコンピュータに相殺残金情報を送信し、管理サーバから第1金融機関に第1金券発行元口座から第1加盟店口座への振替金券代金情報を送信し、管理サーバから第2金融機関に第2金券発行元口座から第2加盟店口座への振替金券代金情報を送信し、第1と第2金融機関のホストコンピュータの間で相殺残金の振替振込処理を行ない、第1金融機関で第1金券発行元口座から第1加盟店口座へ振替振込処理を行い、第2金融機関で第2金券発行元口座から第2加盟店口座へ振替振込処理を行なう。
【選択図】 図1
Description
本発明は、金券発行元から加盟店に対する金券代金の精算処理を金融機関により行なう場合の金券代金の支払い処理方法に関する。
従来、例えば、商品券、ギフトカード、旅行券、食事券、ビール券、アイスクリーム券、図書券、文具券、など金銭的な価値を有する種々の金券が多種類発行されている。
これらの金券は、贈答用やプレゼントとして使用されたりすることも多いことから、利用者にとって、広範囲にどこの商店でも共通して使用できるという利便性がある。
これらの金券は、贈答用やプレゼントとして使用されたりすることも多いことから、利用者にとって、広範囲にどこの商店でも共通して使用できるという利便性がある。
また、顧客が代金の代わりに店などに支払った金券は、店側からその金券を発行した発行元である金券発行者に送られて、その金券額に応じた金銭の支払いを金券発行者に請求し、金券発行者から店側にそれらの金銭を支払うことで金券代金の支払い精算処理が行なわれる。
金券代金の支払い精算処理においては、金融機関の口座振替振込処理により、金券発行元の口座から加盟店の口座に対する精算が行なわれている。
これらの処理では、異なる金融機関の間での振込や、同一金融機関内の口座間での振替処理など様々であるが、異なる金融機関の間での振込処理を相殺できる場合であっても、1つ1つの振込処理を行なうために、異なる金融機関の間での資金移動が複雑となり効率的でないという問題がある。
金券代金の支払い精算処理においては、金融機関の口座振替振込処理により、金券発行元の口座から加盟店の口座に対する精算が行なわれている。
これらの処理では、異なる金融機関の間での振込や、同一金融機関内の口座間での振替処理など様々であるが、異なる金融機関の間での振込処理を相殺できる場合であっても、1つ1つの振込処理を行なうために、異なる金融機関の間での資金移動が複雑となり効率的でないという問題がある。
例えば、図4に示すように、第1金融機関に、第1加盟店口座と第1金券発行元口座とを有し、また第2金融機関に、第2加盟店口座と第2金券発行元口座とを有する場合であって、第1加盟店が第2金券発行元に対して50万円の金券代金の支払い請求を行い、また、第2加盟店が第1金券発行元に対して100万円の金券代金の支払い請求を行なっているとする。
この場合には、第1金融機関の第1金券発行元口座から第2金融機関の第2加盟店口座に対して、100万円の振込みが行なわれ、また、第2金融機関の第2金券発行元口座から第1金融機関の第1加盟店口座に対して、50万円の振込みが行なわれる。
つまり、第1金融機関と第2金融機関の間での資金移動を相殺すると、第1金融機関から第2金融機関へ50万円だけを振込み処理すればよいが、従来の処理では、異なる金融機関の間での資金移動が2回行なうことが必要となり、効率が悪いという問題がある。
この場合には、第1金融機関の第1金券発行元口座から第2金融機関の第2加盟店口座に対して、100万円の振込みが行なわれ、また、第2金融機関の第2金券発行元口座から第1金融機関の第1加盟店口座に対して、50万円の振込みが行なわれる。
つまり、第1金融機関と第2金融機関の間での資金移動を相殺すると、第1金融機関から第2金融機関へ50万円だけを振込み処理すればよいが、従来の処理では、異なる金融機関の間での資金移動が2回行なうことが必要となり、効率が悪いという問題がある。
従来の金券処理システムにおいて、金券類の券番号を読み取って、予め登録されている券番号と照合することで、金券類の回収処理や真偽判別を行うシステムが既に公知となっているが、金券代金の支払い精算処理を効率的に行なうという技術はなかった。(例えば、特許文献1参照)
特開平10−340368号公報
本発明は、金券発行元から加盟店に対する金券代金の精算処理を、金融機関の口座振替により行なう場合において、金券代金の振替振込支払い処理に伴う異なる金融機関の間での資金移動を最小限に抑えることができるようにすると共に、金融機関での口座振替振込処理を効率的に行なえるようにした金券代金の支払い処理方法を提供する。
本発明の金券代金の支払い処理方法は、第1金融機関に、第1加盟店口座と第1金券発行元口座とを有し、また第2金融機関に、第2加盟店口座と第2金券発行元口座とを有し、金券発行元から加盟店に対する金券代金の精算処理を金融機関により行なう金券代金の支払い処理方法であって、前記第1加盟店端末から第三者機関の管理サーバに、金券情報を送信するステップと、前記第2加盟店端末から前記第三者機関の管理サーバに、金券情報を送信するステップと、前記第三者機関の管理サーバにおいて、前記第1加盟店端末及び前記第2加盟店端末から受信した金券情報に基づいて、前記第1加盟店及び前記第2加盟店への代金支払請求データを生成するステップと、前記第三者機関の管理サーバにおいて、前記代金支払請求データに基づいて前記第1金融機関と前記第2金融機関との間の入出金額を相殺した後の相殺残金額を算出するステップと、前記相殺残金が、前記第1金融機関から前記第2金融機関に対して支払われるべき金銭である場合には、前記第三者機関の管理サーバから前記第1金融機関のホストコンピュータに対して、前記第1金融機関から前記第2金融機関に支払われるべき相殺残金情報を送信するステップと、前記相殺残金が、前記第2金融機関から前記第1金融機関に対して支払われるべき金銭である場合には、前記第三者機関の管理サーバから前記第2金融機関のホストコンピュータに対して、前記第2金融機関から前記第1金融機関に支払われるべき相殺残金額情報を送信するステップと、前記第三者機関の管理サーバから前記第1金融機関のホストコンピュータに対して、前記第1金券発行元口座から前記第1加盟店口座へ支払うための金券代金情報を送信するステップと、前記第三者機関の管理サーバから前記第2金融機関のホストコンピュータに対して、前記第2金券発行元口座から前記第2加盟店口座へ支払うための金券代金情報を送信するステップと、前記第1金融機関のホストコンピュータと前記第2金融機関のホストコンピュータとの間において、前記相殺残金の処理を行なうステップと、前記第1金融機関のホストコンピュータにおいて、前記第1金券発行元口座から前記第1加盟店口座へ前記金券代金情報に基づく処理を行なうステップと、前記第2金融機関のホストコンピュータにおいて、前記第2金券発行元口座から前記第2加盟店口座へ前記金券代金情報に基づく処理を行なうステップと、からなることを特徴とする。
本発明の金券代金の支払い処理方法は、異なる金融機関の間で相殺できる振込処理や、同一金融機関内にある口座間での振替処理が可能な場合については、予め第三者機関の管理サーバにおいて集計し、金融機関での振替振込処理が効率的に行なえるようにデータを整理し、第三者機関から金融機関に振替振込情報を提供するので、金券発行元から加盟店に対する金券代金の精算処理を、金融機関の口座振替振込により行なう場合において、金券代金の振替振込支払い処理に伴う異なる金融機関の間での資金移動を最小限に抑えることができ、更に金融機関での口座振替振込処理を効率的に行なえるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法に関するシステム構成の概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法の処理に関する説明図、図3は、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法の処理手順を示すフローチャート図、図4は、従来の支払い処理方法について説明する図である。
図1は、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法に関するシステム構成の概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法の処理に関する説明図、図3は、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法の処理手順を示すフローチャート図、図4は、従来の支払い処理方法について説明する図である。
まず、本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法に適応するシステム構成を、図1に基づいて説明する。
図1には、2つの異なる第1加盟店1aと第2加盟店1bに対して、金券代金の振替支払いを行なう場合のシステム構成について示されている。
第1加盟店1aには、第1の端末2aが備えられ、また第2加盟店1bには、第2の端末2bが備えられ、それぞれの端末は、通信回線3を介して第三者機関4の管理サーバ5と通信可能に接続されている。
図1には、2つの異なる第1加盟店1aと第2加盟店1bに対して、金券代金の振替支払いを行なう場合のシステム構成について示されている。
第1加盟店1aには、第1の端末2aが備えられ、また第2加盟店1bには、第2の端末2bが備えられ、それぞれの端末は、通信回線3を介して第三者機関4の管理サーバ5と通信可能に接続されている。
第三者機関4の管理サーバ5は、通信回線6を介して第1金融機関7aのホストコンピュータ8aと通信可能に接続され、更に、通信回線6を介して第2金融機関7bのホストコンピュータ8bとも通信可能に接続されている。
第1金融機関7aのホストコンピュータ8aには、第1加盟店の口座9と第1金券発行元の口座10とが開設され、第1加盟店に対する金券代金の振替振込支払いには、この口座9に払い込むことになっている。
また、第2金融機関7bのホストコンピュータ8bには、第2加盟店の口座11と第2の金券発行元の口座12とが開設され、第2加盟店に対する金券代金の振替支払いには、この口座11に払い込むことになっている。
第1金融機関7aのホストコンピュータ8aには、第1加盟店の口座9と第1金券発行元の口座10とが開設され、第1加盟店に対する金券代金の振替振込支払いには、この口座9に払い込むことになっている。
また、第2金融機関7bのホストコンピュータ8bには、第2加盟店の口座11と第2の金券発行元の口座12とが開設され、第2加盟店に対する金券代金の振替支払いには、この口座11に払い込むことになっている。
図2に示すように、第1加盟店1aは、金券情報を第1の端末2aを使用して、第三者機関4の管理サーバ5に対して送信する。
また、第2加盟店1bは、金券情報を第2の端末2bを使用して、第三者機関4の管理サーバ5に対して送信する。
管理サーバ5に送信する金券情報とは、第1加盟店1aまたは第2加盟店1bが、顧客から代金の代わりに受け取った金券の金券番号などの金券取引データである。
第三者機関4の管理サーバ5には、金券を取り扱う多くの加盟店の端末と通信可能に接続され、随時に加盟店の端末から管理サーバ5に対して金券情報が送信されてくる。
また、第2加盟店1bは、金券情報を第2の端末2bを使用して、第三者機関4の管理サーバ5に対して送信する。
管理サーバ5に送信する金券情報とは、第1加盟店1aまたは第2加盟店1bが、顧客から代金の代わりに受け取った金券の金券番号などの金券取引データである。
第三者機関4の管理サーバ5には、金券を取り扱う多くの加盟店の端末と通信可能に接続され、随時に加盟店の端末から管理サーバ5に対して金券情報が送信されてくる。
第三者機関4の管理サーバ5は、金券を取り扱う多くの加盟店の端末から受信した金券情報をデータベース化して登録し、毎月毎の予め定めた処理日に、その1ヵ月分に受信した金券情報をまとめて処理する機能を有している。
第三者機関4の管理サーバ5での処理では、金券情報から売上請求データを生成され、更にその売上請求データに基づいて、異なる金融機関の間での相殺処理が可能な案件に基づく相殺処理データと精算処理データの生成が行なわれる。
そして、これらの相殺処理データと精算処理データに基づいて、各金融機関向けの指示情報を生成して、第三者機関4の管理サーバ5から各金融機関のホストコンピュータに対しての送信処理が行なわれる。
第三者機関4の管理サーバ5での処理では、金券情報から売上請求データを生成され、更にその売上請求データに基づいて、異なる金融機関の間での相殺処理が可能な案件に基づく相殺処理データと精算処理データの生成が行なわれる。
そして、これらの相殺処理データと精算処理データに基づいて、各金融機関向けの指示情報を生成して、第三者機関4の管理サーバ5から各金融機関のホストコンピュータに対しての送信処理が行なわれる。
第三者機関4の管理サーバ5から各金融機関のホストコンピュータに対して送信する指示情報としては、相殺処理した後の相殺残金額と、支払先の金融機関を特定する情報、各金融機関に開設されている加盟店口座への振込指示として、振込先の加盟店口座番号と振り込む金額、などの情報である。
そして、各金融機関のホストコンピュータでは、第三者機関4の管理サーバ5から受信した指示情報に基づいて、他の金融機関に対する振込処理と、自社内に開設されている振込先の加盟店口座への振込処理が行なわれる。
そして、各金融機関のホストコンピュータでは、第三者機関4の管理サーバ5から受信した指示情報に基づいて、他の金融機関に対する振込処理と、自社内に開設されている振込先の加盟店口座への振込処理が行なわれる。
本発明の実施形態に係る金券代金の支払い処理方法の処理手順をフローチャート図に基づいて説明する。
この処理手順の説明では、第1加盟店が、第2金券発行元に対して、金券代金として50万円の支払い請求を行い、また一方で、第2加盟店が、第1金券発行元に対して、金券代金として100万円の支払い請求を行なうという事例についての説明を行なう。
この処理手順の説明では、第1加盟店が、第2金券発行元に対して、金券代金として50万円の支払い請求を行い、また一方で、第2加盟店が、第1金券発行元に対して、金券代金として100万円の支払い請求を行なうという事例についての説明を行なう。
第1加盟店は、第1加盟店端末2aから第三者機関の管理サーバ5へ金券情報を送信する(ステップS1)
一方で、第2加盟店は、第2加盟店端末2bから第三者機関の管理サーバ5へ金券情報を送信する。(ステップS2)
第三者機関の管理サーバ5において、第1加盟店及び第2加盟店での金券に基づく売上請求データを生成する。(ステップS3)
第三者機関の管理サーバ5において、生成した売上請求データに基づいて、第1加盟店への支払い情報と、第2加盟店への支払い情報から、金融機関間での相殺処理が可能な条件であるか否かの判定処理が行なわれる。(ステップS4)
この判定処理においては、金融機関間で50万円の相殺処理が可能であるとの判定が行なわれる。
一方で、第2加盟店は、第2加盟店端末2bから第三者機関の管理サーバ5へ金券情報を送信する。(ステップS2)
第三者機関の管理サーバ5において、第1加盟店及び第2加盟店での金券に基づく売上請求データを生成する。(ステップS3)
第三者機関の管理サーバ5において、生成した売上請求データに基づいて、第1加盟店への支払い情報と、第2加盟店への支払い情報から、金融機関間での相殺処理が可能な条件であるか否かの判定処理が行なわれる。(ステップS4)
この判定処理においては、金融機関間で50万円の相殺処理が可能であるとの判定が行なわれる。
この判定処理の結果、金融機関間での相殺処理が可能であると判定された場合には、金融機関間での相殺後における相殺残金額情報と、同一金融機関内での口座振替振込情報とを、第三者機関の管理サーバ5から第1金融機関のホストコンピュータ8aと、第2金融機関のホストコンピュータ8bとに対して送信する。(ステップS5)
ここで、相殺残金額情報は、第1金融機関から第2金融機関に対して50万円の相殺残金額となり、また、同一金融機関内での口座振替振込情報としては、第1金融機関内における第1金券発行元口座から第1加盟店口座に対して、50万円の振替振込処理と、更に、第2金融機関内における第2金券発行元口座から第2加盟店口座に対して、100万円の振替振込処理を行なうことを依頼する情報からなる。
ここで、相殺残金額情報は、第1金融機関から第2金融機関に対して50万円の相殺残金額となり、また、同一金融機関内での口座振替振込情報としては、第1金融機関内における第1金券発行元口座から第1加盟店口座に対して、50万円の振替振込処理と、更に、第2金融機関内における第2金券発行元口座から第2加盟店口座に対して、100万円の振替振込処理を行なうことを依頼する情報からなる。
次に、第1金融機関のホストコンピュータ8aは、第三者機関の管理サーバ5から相殺残金額情報と口座振替振込情報とを受信した後に、第1金融機関のホストコンピュータ8aから第2金融機関のホストコンピュータ8bに対して、相殺残金額の50万円の支払い振込み処理を行なう。(ステップS6)
更に、第1金融機関のホストコンピュータ8aは、第1金融機関内における第1金券発行元口座から第1加盟店口座に対して、50万円の振替振込処理を行なう。(ステップS7)
更に、第1金融機関のホストコンピュータ8aは、第1金融機関内における第1金券発行元口座から第1加盟店口座に対して、50万円の振替振込処理を行なう。(ステップS7)
また、第2金融機関のホストコンピュータ8bは、第2金融機関内における第2金券発行元口座から第2加盟店口座に対して、100万円の振替振込処理を行なう。(ステップS8)
以上の処理により、第1加盟店口座には、請求した50万円が入金され、また第2加盟店口座には、100万円が入金される。
このように、相殺処理により異なる金融機関の間における資金移動の回数を減らすことができる。
以上の処理により、第1加盟店口座には、請求した50万円が入金され、また第2加盟店口座には、100万円が入金される。
このように、相殺処理により異なる金融機関の間における資金移動の回数を減らすことができる。
1a 第1加盟店
1b 第2加盟店
2a 第1の端末
2b 第2の端末
3,6 通信回線
4 第三者機関
5 管理サーバ
7a 第1金融機関
7b 第2金融機関
8a 第1金融機関のホストコンピュータ
8b 第2金融機関のホストコンピュータ
9 第1加盟店の口座
10 第1金券発行元の口座
11 第2加盟店の口座
12 第2の金券発行元の口座
1b 第2加盟店
2a 第1の端末
2b 第2の端末
3,6 通信回線
4 第三者機関
5 管理サーバ
7a 第1金融機関
7b 第2金融機関
8a 第1金融機関のホストコンピュータ
8b 第2金融機関のホストコンピュータ
9 第1加盟店の口座
10 第1金券発行元の口座
11 第2加盟店の口座
12 第2の金券発行元の口座
Claims (1)
- 第1金融機関に、第1加盟店口座と第1金券発行元口座とを有し、また第2金融機関に、第2加盟店口座と第2金券発行元口座とを有し、金券発行元から加盟店に対する金券代金の精算処理を金融機関により行なう金券代金の支払い処理方法であって、
前記第1加盟店端末から第三者機関の管理サーバに、金券情報を送信するステップと、
前記第2加盟店端末から前記第三者機関の管理サーバに、金券情報を送信するステップと、
前記第三者機関の管理サーバにおいて、前記第1加盟店端末及び前記第2加盟店端末から受信した金券情報に基づいて、前記第1加盟店及び前記第2加盟店への代金支払請求データを生成するステップと、
前記第三者機関の管理サーバにおいて、前記代金支払請求データに基づいて前記第1金融機関と前記第2金融機関との間の入出金額を相殺した後の相殺残金額を算出するステップと、
前記相殺残金が、前記第1金融機関から前記第2金融機関に対して支払われるべき金銭である場合には、前記第三者機関の管理サーバから前記第1金融機関のホストコンピュータに対して、前記第1金融機関から前記第2金融機関に支払われるべき相殺残金情報を送信するステップと、
前記相殺残金が、前記第2金融機関から前記第1金融機関に対して支払われるべき金銭である場合には、前記第三者機関の管理サーバから前記第2金融機関のホストコンピュータに対して、前記第2金融機関から前記第1金融機関に支払われるべき相殺残金額情報を送信するステップと、
前記第三者機関の管理サーバから前記第1金融機関のホストコンピュータに対して、前記第1金券発行元口座から前記第1加盟店口座へ支払うための金券代金情報を送信するステップと、
前記第三者機関の管理サーバから前記第2金融機関のホストコンピュータに対して、前記第2金券発行元口座から前記第2加盟店口座へ支払うための金券代金情報を送信するステップと、
前記第1金融機関のホストコンピュータと前記第2金融機関のホストコンピュータとの間において、前記相殺残金の処理を行なうステップと、
前記第1金融機関のホストコンピュータにおいて、前記第1金券発行元口座から前記第1加盟店口座へ前記金券代金情報に基づく処理を行なうステップと、
前記第2金融機関のホストコンピュータにおいて、前記第2金券発行元口座から前記第2加盟店口座へ前記金券代金情報に基づく処理を行なうステップと、
からなることを特徴とする金券代金の支払い処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005069178A JP2006252280A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | 金券代金の支払い処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005069178A JP2006252280A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | 金券代金の支払い処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006252280A true JP2006252280A (ja) | 2006-09-21 |
Family
ID=37092702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005069178A Pending JP2006252280A (ja) | 2005-03-11 | 2005-03-11 | 金券代金の支払い処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006252280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014513844A (ja) * | 2011-05-12 | 2014-06-05 | イミダス・テクノロジーズ,インコーポレーテッド | プリペイド/ギフトカード・ネットワークを使用するposシステム |
Citations (2)
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JP2002109210A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Glory Ltd | 金券処理方法及びそのシステム |
JP2003187162A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-04 | Hitachi Ltd | 支払収納システム |
-
2005
- 2005-03-11 JP JP2005069178A patent/JP2006252280A/ja active Pending
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JP2002109210A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-12 | Glory Ltd | 金券処理方法及びそのシステム |
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JP2014513844A (ja) * | 2011-05-12 | 2014-06-05 | イミダス・テクノロジーズ,インコーポレーテッド | プリペイド/ギフトカード・ネットワークを使用するposシステム |
JP2017004534A (ja) * | 2011-05-12 | 2017-01-05 | イミダス・テクノロジーズ,インコーポレーテッド | プリペイド/ギフトカード・ネットワークを使用するposシステム |
JP2018185849A (ja) * | 2011-05-12 | 2018-11-22 | イミダス・テクノロジーズ,インコーポレーテッド | プリペイド/ギフトカード・ネットワークを使用するposシステム |
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