JP2006248214A - 多重線文字の書ける筆記具。 - Google Patents

多重線文字の書ける筆記具。 Download PDF

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Abstract

【課題】一回の筆致で複数色の二重線または三重線等が同時に書けて、影付き文字や重ね文字風の書体を即座に表記することの可能な、多重線文字の書ける筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具を構成する複数の色彩軸1、3を集合し、少なくとも二個の色彩軸を該筆記具先端に近接して併設するか、若しくは複数の色彩軸を結合して一体化し、一個の筆記具軸Aに備えた。そして該複数の色彩軸が同時に稼動し、筆記角度に順応して同等の筆圧で紙面をトレースするように、該色彩軸を適度な弾性体で支持するようにした。また複数の色彩軸を筆記具先端に併設する際に、該色彩軸を保持しつつペン軸内に該色彩軸を支えるバネ等の弾性体を使用する。更に該バネ等が一定の弾力で、該色彩軸を該筆記具先端に向けて押圧し定置できること。また本発明の筆記具を用いて重ね文字風の書体を書く際は、任意の必要数の色彩軸が該筆記具先端の一定範囲内に併設されること。
【選択図】図1

Description

本発明は、一個の筆記具に複数の描出軸を備え、一度の筆致で多重線文字が書ける筆記具に関する。
従来のボールペン、筆ペン、フエルトペン、シャープペン、万年筆、鉛筆など一般的な筆記具は、各々に所定のペンチップや芯(以下単に、描出軸と記す)がペン軸又は木軸などに封入され、夫々の筆記具として機能するように作られている。このうちボールペンは一個の筆記具で幾つかの色彩文字を書くために、複数の描出軸を備えたものがある。然しながら該ボールペン等の従来の筆記具は、複数の該描出軸を備えていても、実際の筆致に際して稼動する描出軸は、その中の唯一個の該描出軸に依存するため、一度の筆致で書く作業においては一重の線や点しか表記できないものであった。
必要に応じて異なるカラーの線が引けるサインペンに関しては、例えば特開平8−034195が提案されている。然しながらこの技術は異なる色の線を書くには、各描出軸を切り替えて夫々を別個に書き足すものであって、異なる色彩の線を一度の筆致で同時に書き、また二重線や三重線として書けるものではない。
影付き文字や立体感のある文字を表記するには、一般的には本文字の線(以下単に、主文字線と記す)に対し略並行的に、影付き部分や立体感を表す線(以下単に、副文字線と記す)を添え書きすることが必要であった。従来の副文字線の書き方は、一度目の筆致で先ず主文字線を書いてから、次いで二度目の筆致で副文字線を該主文字線に沿わせて並行的に添え書きしなければならず、少なくとも二度の筆致が必須条件となっていた。そのうえ、該主文字線と該副文字線との各文字線の間隔を一定巾に揃えて書くことは非常に煩わしい作業であり、見た目の美しい影付き文字や立体感のある重ね文字風の書体を手早く簡単に表記することは困難であった。
ここに二重線や三重線が簡単に書けて、所謂多重線による影付き文字や重ね文字風の書体が書ける筆記具があれば、立体風文字等の筆記作業は楽になり、必要以上の労力と時間の無駄を省くことができる。また一度の筆致で、影付き文字や立体風文字が手早く書けた上に、更に多重線によるイラストやポスターを描くことが可能な筆記具があれば、新しい描画のジャンルを拓くこともできる。
特開平8−034195
前述したように従来の筆記具では、たとえ複数の描出軸を備えていても、実際の筆致の際に稼動するのは、該複数の描出軸中の唯一個の描出軸であって、該複数の描出軸が同時に稼動するものではなかった。従って、従来の筆記具を用いて影付き文字や立体風文字を表記するには、例えば一条の主文字線を書いた後に副文字線を並行書きするか、または複数の筆記具を結束し夫々の描出軸を同時に稼動させて書く場合にのみ可能であった。即ち従来の筆記具を用いては、一個の筆記具で複数の線や点を同時に書くことはできない。そこで本発明は、一度の筆致において複数色の二重線または三重線等が同時に書けて、影付き文字や重ね文字風の書体を簡単に表記することのできる筆記具を提案することを課題とした。
本願では、筆記具を構成する複数の描出軸を集合し、少なくとも二個の描出軸を該筆記具の先端に近接して併設した。或いは複数の描出軸を結合または一体化して、一個の筆記具軸に備えるようにした。そして該複数の描出軸が同時に稼動し、筆記角度に順応して略同等の筆圧で紙面をトレースするように、該描出軸を適度な弾性体で支持した。
鉛筆のような筆記具本体としての木軸中に、描出軸としての芯が固定された筆記具の場合は、例えば二個の描出軸(芯)を併設する際、該二個の各描出軸(芯)の中間に適宜な間隙を設けるか、又は透明色の描出軸(芯)を二個の該描出軸(芯)の間に挿入しても良い。また二個の該描出軸(芯)を接近して併設固定させても構わない。
ノック式のボールペンやシャープペンのように、可動式の描出軸を有する筆記具の場合には、複数の各描出軸を該筆記具先端に併設する際、該各描出軸を該筆記具軸内に保持して支えるバネ等の弾性体を用いた。そして該バネ等が、該各描出軸を該筆記具先端に向けて一定の弾力で押圧できるように定置させた。
更に本発明の筆記具を用い重ね文字風の書体を書く際は、任意の必要数の各描出軸が該筆記具先端部の一定範囲内に併設され、各々の該描出軸が、例えばペン軸に沿って必要量のスライドが可能であり、且つ該各描出軸が筆記角度に追従して同程度の筆圧で紙面をトレースするように構成した。
本発明の多重線文字の書ける筆記具を使用すれば、たとえ漢字であってもアルファベットであっても、文字の種類に関係なく一度の筆致で二重線や三重線が書ける。またその文字の色彩を変えたり、影付き文字や重ね文字風の所謂強調文字が書けるものである。また立体風文字や多重線によるイラストやポスター等も難なく描くことが可能であり、各種学校や商業領域で文字やイラストの表現法に新境地を拓き、広く世界中に受け入れられるだろう。
また本発明の筆記具は、各色の描出軸を交互に交換することが可能であり、必要に応じて多種の各描出軸をペン軸等の該筆記具本体に差し替えが可能なように構成することができる。従って、該ペン軸本体を一個所持すれば、多種の描出軸を交換しながら入れ替えて使用でき、多彩な表現法が可能となる。
二重線や三重線の文字を書くための筆記具は必要数の各描出軸を備え、二重線には二個の描出軸が、三重線には三個の各描出軸が各々の該筆記具に備えられること。更に該各描出軸が同時に紙面に接して略同等の筆圧でトレースするように、該各描出軸にはバネ等の弾性体を組み込むことは好適である。
ここでボールペンを例に挙げて述べると、複数の描出軸を集合(束ねて)して併設した場合も、ペン先または描出軸先の部分で合体して併設した場合でも、各々に封入されたインクが相互に混合せずに、個々の各描出軸先から夫々の色彩文字が書ける構成とすればよい。同色の組み合わせでも、異なる色を組み合わせた場合でも、趣の異なる文字が書けることになる。例えば異なるインク濃度で組み合わせる場合、例えば主文字線(本文字の線)を濃色の描出軸で記し、副文字線(影付き部分を表す線)を淡色の描出軸で記すと、美しい立体感のある影付き文字になる。更に奥行き感のある立体文字を書く際は、副文字線用の描出軸を多数併設するとよい。
更にボールペンを例に述べると、例えば描出軸としてボールの径が0.3ミリ、或いは0.5ミリと言うように、各々サイズの異なるボールを用いたボールペンの描出軸を併設した場合は、文字線の太さに変化を与えることができる。更に該ボールペンの各描出軸が記す各文字線の線間隔を、例えば0.2ミリ、0.5ミリ、或いは1.0ミリと言うように、各描出軸先の併設位置を調整して、小刻みに変化させることも可能である。この事は、フエルトペンや他の素材の描出軸においても同様に適用できる。
本発明による多重線文字の書ける筆記具においては、前述の通り該筆記具先端に併設される各描出軸が、同種でも異種の組み合わせでも良い。即ち筆ペン、フエルトペン、ボールペン、シャープペン、万年筆、鉛筆の各素材の種類を問わず使用できる。
また本発明の多重文字の書ける筆記具は、影付き文字や重ね文字風の書体も書け、然も従来の筆記具と同様に、例えば各描出軸に連係されたプッシュノブを押して、該各描出軸を該筆記具の先端部にスライドさせて併設することができる。また同様に該プッシュノブを押し込んで、該描出軸を該筆記具軸内に収納することもできる。
以下、本発明を実施例に基づき図面を参照して説明するが、発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、これらの例に限定されるものではない。
図1は本発明の実施形態の一例で、描出軸1および同3の二個の描出軸が筆記具軸Aの先端部から突き出しており、二重線を書き出すスタンバイ状態にあるところを表し、筆記具(シャープペン)の外観としての一例を示す斜視図である。
即ち図1では、描出軸1及び同3が、筆記具軸Aの中に二個並べて併設され、描出軸先(芯)1a、同3aが該描出軸1及び同3の先端から突き出したところを示している。該描出軸先(芯)1a、及び同3aは、それぞれプッシュノブ2及び同4を押すことで突出する。これは本発明の最も基本的な実施形態の一例を示す部分斜視図であるが、該描出軸1及び同3が左右に位置し、二重線を描くことの可能なスタンバイ状態を示している。各描出軸に封入する色彩(芯)は同色でも異色でもよいし、太さを変えてもよい。
ここで描出軸1及び同3が、一直線上すなわち横一線に重なる筆記角度でもってトレースした場合は、該描出軸1と同3が描く線は重なるから、二重線にはならず一重の線として筆記される。それ以外の筆記角度でトレースされた場合は、線間隔に大小の差は生じるものの、殆どが二重線として判別できるように記すことができる。
図2(A)は、本発明の実施形態の一例で、描出軸の併設形態の別例を示す部分斜視図である。この図は鉛筆を例に組み合わせた一例であり、一つ一つの木軸(11、13、15)は単独に取り出して削ることが可能であり、芯(11a、13a、15a)の太さに比べ、相対的に細くてもよい。何故なら該木軸(11、13、15)は一本づつ独立して使うことはないから、強度的に許容範囲内であれば構わない。これを弾力性のある筆記具軸Bに収めれば、互いに固定されるようになっている。
図2(B)は、図2(A)の筆記具軸Bの軸中央部を切断した拡大横断面図を示しており、三個の描出軸11、同13、同15が等間隔に筆記具軸B中に併設されている。即ち描出軸先11a、同13a、同15aが同レベルの併設位置にあるから、この状態でトレースすれば、三重線を難なく書くことができる。ここで例えば、描出軸15を筆記具軸B内に収納すると、描出軸11と同13のみで書くことになり二重線用の筆記具となる。同様に描出軸13、同15を収納した場合は描出軸11だけとなり、一重線のみを書く従来の筆記具と同様になる。また例えば、該筆記具軸Bを握る角度や該描出軸11、同13、同15の位置をずらして筆記すれば、多様な線間隔の三重線文字を書くことができる。
図3(A)は、本発明の実施形態の一例で、描出軸の併設形態の別例を示す部分側面図である。これは図2(A)図2(B)に示した三個の各描出軸の併設形態を変えたものであり、図3(A)では描出軸21、同25、同23が横一列に配置された例を示している。図3(B)は、同(A)の軸中央部を切断した際の横断面図であり、固定部27を介して仮想結束具Cで固定された状態を示している。これは本発明の実施形態の一般的な形となるが、各描出軸先21a、25a、23aが、一定の距離内に配置されているため、この状態では各描出軸の太さ(径)が直接的に線間隔の大小に影響を与えることになる。この併設形態で描出軸数を増やすと、連凧状に重複して見える文字が書けるので、ポスター等のデザイン文字を書く際に有効である。
図4は本発明の実施形態の別例であり、ボールペンを例に描出軸の併設形態を例示した部分側面図である。これは図3(A)同(B)において困難な、各描出軸が書く線間隔の調整ができるように構成したものであり、各描出軸先31a、同35a、同33aが互いに近接するように、中心向けに傾斜して配置した図である。ここでは描出軸31、同35、同33が、例えば柔軟性のあるインク筒31b、同35b、同33bを夫々付属して、仮想線で表した筆記具軸Dに収めた状態を示している。即ち色彩軸31、同35、同33は各々の描出軸先31a、同35a、同33aが相互に接近できるように、傾斜角度調整機構が組み込まれ、三重線の線間隔を調整して書けるようにした例である。これは強調文字の筆記の際に用いると便利である。
図5は、本発明の実施形態の一例を表し、二個の描出軸が合体された例を示す部分斜視図である。これは二個の描出軸を結合して一体化し、合体型描出軸とした例である。すなわち該合体型描出軸Eは、隔壁41で仕切られたインク筒43及び同45を備え、該インク筒43および同45には、各々に適宜なインクや芯が封入され、夫々は描出軸先47及び同49に繋がっている。従って、該合体型描出軸Eを備える筆記具を用いれば、二重線が書けることを示している。該インク筒43及び同45に封入されるインクまたは芯等は、各々が同色でも異色でも良いし、また同色で濃淡だけを変えても良い。本図では二個の描出軸を合体したものを述べたが、同様に三個以上の複数の描出軸を合体しても構わない。
図6(A)及び図6(B)は、本発明の実施形態の一例を示し、図6(A)は鉛筆軸F1の使用状態を表した斜視図である。図6(B)は、図6(A)に示された切断線Y−Yにより、矢印X方向に切断したときの縦断面図である。図6(A)は一個の描出軸、即ち芯17を持つ鉛筆軸F1を示しているが、図6(B)では二個の描出軸芯17a、芯17bを備えた鉛筆軸F2を示す縦断面図である。図6(B)の鉛筆軸F2をもって書かれた文字は、芯17aと芯17bの間に空隙がないので、接触した二重線を書く際には有効である。フエルトペンや筆ペンに応用する場合には、相互にインク等が混じらないよう芯17aと芯17bの中間に、隔膜等を挿入して仕切るとよい。
図7は本発明の筆記具を用い、平仮名の「の」の文字を影付き文字風に書いた実施例である。すなわち前面に位置する主文字線51は濃色のインクで記され、影の部分を表す副文字線53は、淡色のインクで記されている。主文字線51と副文字線53は、共にその色と太さを自由に替えてもよい。また主文字線51と副文字線53の線間隔は、各文字線の太さに見合うようにバランスさせ、適度な間隔で書くとよい。
図8は、図7と同様に本発明の筆記具を用いて書いた実施例で、アルファベットの「B」の文字を示したものである。ここでは文字種により、更に趣を異にして立体感が表わせるものと知ることができる。
図9は、本発明の筆記具を用いた実施例で、山をイメージして描いたイラストの例である。このイラストでは、主文字線59が太い線で描かれ、副文字線61は細い線で描かれた例である。各文字線の色彩や太さを変えれば、更に変化に富むイラストが描けると理解できる
従来のボールペン、フエルトペン、筆ペン、シャープペン、万年筆、鉛筆などの筆記具による筆記効果を見ると、どれも一個のペン先や芯がトレースするものであって、一重の線や点しか書けないものであった。本発明の多重線の書ける筆記具によれば、二重線や三重線が一回の筆致で楽に手早く書け、更に各描出軸を組み合わせて色彩や太さに変化をつければ、多彩で美しい影付き文字や立体風文字が書けるものである。また各描出軸の併設位置や描出軸先の大小を変えれば、様々な線や点が描けるから、従来にない新感覚のイラストやポスターも描くことができる。これは学校や産業の現場でも利用することができ、小労力で短時間に多彩なイラスト文字やポスターが描けるので、産業上の効用は広く計り知れないものである。
本発明の実施形態の一例を示す部分斜視図 (A)は、同じく別形態の例を示す部分斜視図(B)は、(A)の拡大横断面図 (A)は、本発明の別形態の一例を示す部分側面図 (B)は、(A)の横断面図 同じく別形態の一例を示す部分側面図 合体型描出軸の部分斜視図 (A)は、鉛筆の例を示す部分斜視図 (B)は、(A)におけるY−Y切断線の縦断面図 本発明の筆記具を用いて書いた平仮名文字「の」を示す 本発明の筆記具を用いて書いたアルファベット文字「B」を示す 本発明の筆記具を用いて描いた山をイメージするイラストを示す
符号の説明
1、3、21、23、25 描出軸
31、33、35 描出軸
11、13、15 木軸
11a、13a、15a 芯
17、17a、17b 芯
1a、3a、21a、23a、25a 描出軸先
31a、33a、35a、47、49 描出軸先
27 固定部
41 隔壁
43、45 インク筒
51、55、59 主文字線
53、57、61 副文字線
A、B 筆記具軸
C 仮想結束具
D 仮想筆記具軸
E 合体型描出軸
F1、F2 鉛筆軸

Claims (5)

  1. 一個の筆記具に複数の描出軸を備え、少なくとも二個以上の該描出軸によって複数の線や点が同時に書けるように構成したことを特徴とする、多重線文字の書ける筆記具。
  2. 前記描出軸を前記筆記具に固定的に取り付けたことを特徴とする、請求項1に記載の多重線文字の書ける筆記具。
  3. 前記描出軸は各々の筆記角度に順応し、略同等の筆圧でトレース可能に構成された少なくとも二個の描出軸を備えたことを特徴とする、請求項1ないし2に記載の多重線文字の書ける筆記具。
  4. 前記描出軸が、筆ペン、フエルトペン、ボールペン、シャープペン、万年筆および鉛筆の群より選ばれた一種または複数の素材より形成されることを特徴とする、請求項1ないし3に記載の多重線文字の書ける筆記具。
  5. 前記複数の描出軸は、該描出軸の太さや色彩が任意に変えられることを特徴とする、請求項1に記載の多重線文字の書ける筆記具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103350587A (zh) * 2013-07-31 2013-10-16 宁振江 一种双笔头多功能笔芯

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