JP2006246997A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 遊技領域を形成するべく鉛直方向又は略鉛直方向に設置された遊技盤と、該遊技盤の前方にて所定間隔を隔てて設けられた透明板と、前記した遊技盤及び透明板の下方にて遊技機前方に突出して設けられた球受皿とを備え、遊技に際し、前記球受皿内の遊技球貯留領域に貯留した遊技球を順次取り込むようにした遊技機において、
   前記球受皿の遊技球貯留領域を、本遊技機の左右方向における中央部を含みかつ前後方向よりも左右方向が長い横長形状で、少なくとも前記遊技盤と重なる位置まで後方に拡張する一方、当該球受皿に、少なくとも前記透明板と前記遊技盤との間の間隙に対応する部位に蓋体を設けたことを特徴とする遊技機。
2. 前記球受皿を、その底部が遊技機前面部を跨ぎ且つ該前面部の前方及び後方にわたって各々遊技球貯留部が形成されるよう配設したことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記球受皿には、前記遊技機前面部の鉛直方向の対応部位においてその前後の遊技球貯留領域を仕切るための部材が設けられていないことを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。
4. 遊技機本体と、その前面部に開閉可能に設けた前面扉とを備えた遊技機であり、
   記球受皿を前記前面扉に組み付け、前面扉の開動作と共に球受皿が移動する構成としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項に記載の遊技機。
5. 遊技機前面部よりも前方の遊技球貯留部に、前後に並び且つ上流側から下流側に向けて折り返すようにして少なくとも２つの貯留領域を設け、そのうち最も手前側の貯留領域が遊技球取込口に通じるように構成したことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の遊技機。