JP2006243770A5 - - Google Patents
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- 光学レンズ群と、該光学レンズ群における複数のレンズを所定の方向に移動させて焦点調節及び/または撮影倍率を変更するレンズ移動機構と、該レンズ移動機構を駆動する駆動源とを筐体に収容したカメラモジュールにおいて、
前記筐体は、第一の切り欠き部が形成され、前記光学レンズ群と前記レンズ移動機構を収容する第一のハウジングと、第二の切り欠き部が形成され、前記駆動源を収容する第二のハウジングとを合体して形成された筐体であって、
前記合体時に前記第一の切り欠き部と第二の切り欠き部で開口部が形成され、該開口部を覆う遮蔽板を備えたことを特徴とするカメラモジュール。 - 前記第一のハウジングは、一側が開放され、その他側ベース部に設けたレンズ群の組立基準面を用いて前記光学レンズ群と前記レンズ移動機構を取り付け、前記光学レンズ群の収容側側壁の一部を厚肉とし、前記光学レンズ群の移動をガイドするガイド軸をハウジング外縁部に近接させて設け、且つ前記ガイド軸側側壁に第一の切り欠き部を形成し、
前記第二のハウジングは、側壁部に形成された切り欠き部を利用して駆動源を固定したことを特徴とする請求項1に記載したカメラモジュール。 - 前記第一のハウジングは、前記レンズ移動機構を構成する円筒カムを外縁部に近接して設け、前記円筒カム側側壁に第一の切り欠き部を形成したことを特徴とする請求項1に記載したカメラモジュール。
- 前記第一のハウジングは、第三の切り欠き部を形成し、前記光学レンズを保持するレンズホルダと、前記第一の切り欠き部側外縁部に配置された前記レンズホルダの移動をガイドするガイド軸と、前記第三の切り欠き部側外縁部で且つ前記レンズホルダ外周に近接して配置された前記レンズホルダを光軸方向に移動させる円筒カムとを収容し、
前記第二のハウジングは、第四の切り欠き部を形成し、
前記合体時に前記第三の切り欠き部と第四の切り欠き部で開口部が形成され、該開口部を覆う遮蔽板を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載したカメラモジュール。 - 前記ガイド軸を軸受けする軸受部と前記円筒カムの軸を軸受けする軸受部とを前記第一のハウジングに一体成形にて配置したことを特徴とする請求項4に記載したカメラモジュール。
- 前記レンズホルダをガイドする前記ガイド軸を、前記第一のハウジングの第一と第三の切り欠き部における厚肉とした側壁に近接して配置したことを特徴とする請求項4または5に記載したカメラモジュール。
- 前記レンズホルダを光軸方向に移動させる円筒カムを、前記第三の切り欠き部に配置した前記ガイド軸に近接して配置したことを特徴とする請求項6に記載したカメラモジュール。
- 前記第一のハウジングにおける第一と第三の切り欠き部、及び前記第二のハウジングにおける第二と第四の切り欠き部を遮蔽する遮蔽板の取付位置に対応して前記第一のハウジング及び第二のハウジングに設けた凹部を備えたことを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載したカメラモジュール。
- 前記円筒カムを駆動する前記駆動源を前記第一のハウジングの外縁近辺となるよう配置し、前記駆動源と前記円筒カムの間に前記駆動源からの駆動力を前記円筒カムに伝えるギア群を配したことを特徴とする請求項4乃至8のいずれかに記載したカメラモジュール。
- 前記第一の切り欠き部に遮蔽板を取り付ける前には、レンズ移動機構が露出するように前記第一の切り欠き部の開口位置が設定されていることを特徴とする請求項4乃至9のいずれかに記載したカメラモジュール。
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