JP2006242043A - 着火時期制御方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造の単純な予混合圧縮着火エンジンの着火時期制御方法および装置を提供すること。
【解決手段】予混合圧縮着火エンジン10の着火時期を制御する着火時期制御装置であって、所定のレーザビーム2、2’を発生するレーザ発生器1、1’と、該レーザ発生器1,1’から発生された該所定のレーザビーム2、2’を該予混合圧縮着火エンジン10の燃焼室7に集光照射する集光照射手段3と、を有し、該所定のレーザビーム2、2’を該集光照射手段3で該燃焼室7に集光照射することで酸素ラジカル(O*)を生成させることを特徴としている。
燃焼室に所定のレーザビームを集光照射するだけであるので、従来の予混合圧縮着火エンジンに所定のレーザビームを発生するレーザ光源とそのレーザビームを集光照射する集光照射手段を備えるだけでよく、構造を極めて単純化することができる。
【選択図】図1
【解決手段】予混合圧縮着火エンジン10の着火時期を制御する着火時期制御装置であって、所定のレーザビーム2、2’を発生するレーザ発生器1、1’と、該レーザ発生器1,1’から発生された該所定のレーザビーム2、2’を該予混合圧縮着火エンジン10の燃焼室7に集光照射する集光照射手段3と、を有し、該所定のレーザビーム2、2’を該集光照射手段3で該燃焼室7に集光照射することで酸素ラジカル(O*)を生成させることを特徴としている。
燃焼室に所定のレーザビームを集光照射するだけであるので、従来の予混合圧縮着火エンジンに所定のレーザビームを発生するレーザ光源とそのレーザビームを集光照射する集光照射手段を備えるだけでよく、構造を極めて単純化することができる。
【選択図】図1
Description
この発明は、予混合圧縮着火(HCCI: Homogeneous Charge Compression Ignition)エンジンの着火時期を制御する方法および装置に関する。
HCCIエンジンの作動について説明する。燃料噴射弁から燃焼室に噴射された燃料が空気と混合され燃焼室内に可燃混合気を形成する。その可燃混合気はピストンの往復運動により圧縮され、着火温度を越えた時点で着火に至る。このような作動を行うHCCIエンジンは、スパークイグニッションエンジンとディーゼルエンジンの長所を併せ持つエンジンとして注目されている。すなわち、HCCIエンジンは、希薄で且つ低温な燃焼が可能であるため、NOxとスート(Soot)の同時低減が達成されるという長所を持っている。一方、上記作動の説明から明らかなように、着火が予混合気の圧縮による自己着火であるため、着火時期の制御が困難であるという短所を有している。
そこで、着火時期を制御する方法として、1)エンジン自体の構造を変更することで圧縮比を変更して燃焼室内の温度を変化させ着火時期を制御する方法(例えば、特許文献1参照)、或いは、2)異なる特性の燃料を混合することで着火時期を制御する方法(例えば、特許文献2参照)、が提案された。
しかしながら、上記従来の方法は、以下のような問題を有していた。すなわち、1)の方法は、エンジン運転条件ごとに最適な圧縮比にするためには可変圧縮比エンジンが必要で、構造が複雑になる問題点があった。また、2)の方法は、エンジン運転条件ごとに最適な燃料混合にするために、多種燃料のタンクと他種燃料の混合器を必要とし、構造が複雑になる問題点があった。
特開2004−360683号公報
特開2004−197103号公報
本発明は、上記の従来の着火時期制御方法の問題に鑑みてなされたものであり、構造の単純な予混合圧縮着火エンジンの着火時期制御方法および装置を提供することを課題としている。
課題を解決するためになされた請求項1に係る発明は、予混合圧縮着火エンジンの着火時期を制御する着火時期制御方法であって、燃焼室に所定のレーザビームを集光照射して酸素ラジカル(O*)を生成させる酸素ラジカル生成ステップと、該酸素ラジカル生成ステップで生成された酸素ラジカル(O*)と水蒸気が反応してヒドロキシラジカル(OH*)を生成するヒドロキシラジカル生成ステップと、該ヒドロキシラジカル生成ステップで生成したヒドロキシラジカル(OH*)と炭化水素(RH)が反応してアルキルラジカル(R*)を生成するラジカル連鎖反応開始ステップと、を有し、低温酸化反応を促進して自己着火時期を制御することを特徴としている。
燃焼室に所定のレーザビームを集光照射するだけであるので、従来のHCCIエンジンに所定のレーザビームを発生するレーザ光源とそのレーザビームを集光照射する集光照射手段を備えるだけでよく、構造が極めて単純である。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の着火時期制御方法であって、前記所定のレーザビームの波長が紫外線領域にあることを特徴としている。
波長が紫外線領域のレーザビームを集光照射することで、予混合気中の酸素分子(O2)を酸素ラジカル(O*)にする確率が増すので、着火時期制御を精度よく行うことができる。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の着火時期制御方法であって、前記紫外線領域にある前記所定のレーザビームの波長が0.24〜0.25μmであることを特徴としている。
0.24〜0.25μmは、酸素分子(O2)の共鳴吸収波長と一致するので、予混合気中の酸素分子(O2)を酸素ラジカル(O*)にする確率がさらに増し、着火時期制御をさらに精度よく行うことができる。
また、請求項4に係る発明は、請求項1又は2に記載の着火時期制御方法であって、前記所定のレーザビームのパルス幅が、10fs〜20psであることを特徴としている。
パルス幅が、10fs〜20psの超短光パルスレーザを集光照射すると、多光子吸収が起こり、酸素分子の共鳴吸収波長より長い波長のレーザビームでも予混合気中の酸素分子(O2)を酸素ラジカル(O*)にすることができる。波長の長いレーザビームを発生するレーザ発生器は、波長の短いレーザビームを発生させるレーザ発生器に比べ高効率、低コストであるので、本方法による着火時期制御装置は、低コスト化できる。
課題を解決するためになされた請求項5に係る発明は、予混合圧縮着火エンジンの着火時期を制御する着火時期制御装置であって、所定のレーザビームを発生するレーザ発生器と、該レーザ発生器から発生された該所定のレーザビームを該予混合圧縮着火エンジンの燃焼室に集光照射する集光照射手段と、を有し、該所定のレーザビームを該集光照射手段で該燃焼室に集光照射することで酸素ラジカル(O*)を生成させることを特徴としている。
また、請求項6に係る発明は、請求項5に記載の着火時期制御装置であって、前記所定のレーザビームの波長が紫外線領域にあることを特徴としている。
また、請求項7に係る発明は、請求項6に記載の着火時期制御装置であって、前記紫外線領域にある前記所定のレーザビームの波長が0.24〜0.25μmであることを特徴としている。
また、請求項8に係る発明は、請求項5又は6に記載の着火時期制御装置であって、前記所定のレーザビームのパルス幅が、10fs〜20psであることを特徴としている。
燃焼室に所定のレーザビームを集光照射するだけであるので、従来のHCCIエンジンに所定のレーザビームを発生するレーザ光源とそのレーザビームを集光照射する集光照射手段を備えるだけでよく、構造を極めて単純化することができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、予混合圧縮着火エンジンの着火時期制御装置の概略構成図、図2は、図1のレーザ発生器1の概略構成図、図3は、別の実施態様のレーザ発生器の構成図である。
図1において、10が予混合圧縮着火エンジンであって、シリンダ4、ピストン5、シリンダヘッド6、燃焼室7、燃料噴射弁8を備えている。なお、図1では吸気管、吸気バルブ、排気管、排気バルブ等を省略してある。
1はレーザビーム2を発生するレーザ発生器、3はレーザビーム2を燃焼室7に集光照射する集光照射手段としての集光レンズ、9は、窓である。
レーザ発生器1には、例えば、図2に示すようなYAGレーザの第4高調波を発生する構成の発生器を用いることができる。このレーザ発生器は、YAGレーザ11とSHG(第2高調波発生)結晶12a、12bを備えている。YAGレーザ11は、YAGレーザ共振器111中のYAGロッド(不図示)が例えば波長0.9μmのレーザを発生する半導体レーザスタック112a、112bでポンプされて、波長1.06μmのレーザビームを発生する。YAGレーザ11から発生された波長1.06μmのレーザビームは、例えばLiNbO3製のSHG結晶112aに入射すると波長0.503μmのレーザビームに変換される。波長0.503μmのレーザビームがさらにLiNbO3製のSHG結晶112bに入射すると、波長0.252μmのレーザビームに変換される。したがって、このレーザ発生器1からは、波長0.252μmのレーザビーム2が発生されることになる。
レーザ発生器1から発生された波長0.252μmのレーザビーム2は、集光レンズ3によって燃焼室7内で例えば、直径100μmのスポットに集光される。
酸素分子(O2)の解離熱は、117.3kcal/molであり、これを光量子エネルギhc/λに換算すると、波長λが0.244μmの光量子になる。ここで,hはプランクの常数、cは光速度である。したがって、レーザ発生器1から発生された波長0.252μmのレーザビーム2は、酸素分子の共鳴吸収波長に近く、直径100μmのスポット中の酸素分子は次式のようにレーザビームを効率よく吸収して酸素ラジカルを生成する。
O2+(hc/λ)N→2O* (1)
ここで、Nは,アボガドロ数である。(1)式の反応によって生成された酸素ラジカル(O*)は、燃焼室7内の水蒸気と次式のように反応してオキシラジカルを生成する。水蒸気は、空気中に自然に含まれているが、この反応の確率を高めるためには、燃料に水を加えて噴射弁8から噴射するとよい。水噴射用の噴射弁を別途設けて噴射してもよい。
ここで、Nは,アボガドロ数である。(1)式の反応によって生成された酸素ラジカル(O*)は、燃焼室7内の水蒸気と次式のように反応してオキシラジカルを生成する。水蒸気は、空気中に自然に含まれているが、この反応の確率を高めるためには、燃料に水を加えて噴射弁8から噴射するとよい。水噴射用の噴射弁を別途設けて噴射してもよい。
O*+H2O→2OH* (2)
(2)式の反応によって生成されたオキシラジカル(OH*)は、燃焼室7内の炭化水素(RH)と次式のように反応して、アルキルラジカルを生成する。
(2)式の反応によって生成されたオキシラジカル(OH*)は、燃焼室7内の炭化水素(RH)と次式のように反応して、アルキルラジカルを生成する。
OH*+RH→H2O+R* (3)
この(3)式の反応が開始すると、ラジカル連鎖反応が開始し、燃焼室7内の予混合気は着火燃焼する。
この(3)式の反応が開始すると、ラジカル連鎖反応が開始し、燃焼室7内の予混合気は着火燃焼する。
最良の実施形態では、上記のように図2に示すレーザ発生器1を用いたが、これに限定されることはない。例えば、YAGレーザ11の代わりにKrFエキシマレーザを用いることで、SHG結晶12a、12bなしで、波長0.25μmのレーザビーム2を発生させることができる。また、YAGレーザ11の代わりに半導体レーザを用いてもよい。例えばZnS、GaN半導体レーザは、波長0.33〜0.37μmのレーザビームを発生するので、酸素分子の共鳴吸収波長より長いために(1)式の反応確率が低くなるだけである。
図3に示すレーザ発生器1’を用いてもよい。11’は、例えば、波長1.0μm,パルス幅50psのパルスレーザビームを発生するモードロックファイバレーザで、モードロックファイバレーザ11’から発生されたパルスレーザビームのパルス幅は、例えば回折格子対を用いた圧縮器13で500fsに圧縮され2’となる。
図1のレーザ発生器1の代わりに図3のレーザ発生器1’を用いても、(1)式の反応をさせることができる。すなわち、波長が1.0μmでもパルス幅が500fsと極端に短くなると、多光子吸収が起こり、酸素分子の場合、4光子(1.0μm=0.25μm×4)吸収で(1)式の反応が起きる。波長の長いレーザビームを発生するレーザ発生器は波長の短いレーザビームを発生させるレーザ発生器に比べ高効率、低コストであるので、図3の超短光パルスレーザビーム2’を発生するレーザ発生器1’を用いると、着火時期制御装置は、低コスト化できる。
1、1’・・・・レーザ発生器
2、2’・・・・ レーザビーム
3・・・・・・・集光照射手段(集光レンズ)
7・・・・・・ 燃焼室
10・・・・・ 予混合圧縮着火エンジン
2、2’・・・・ レーザビーム
3・・・・・・・集光照射手段(集光レンズ)
7・・・・・・ 燃焼室
10・・・・・ 予混合圧縮着火エンジン
Claims (8)
- 予混合圧縮着火エンジンの着火時期を制御する着火時期制御方法であって、
燃焼室に所定のレーザビームを集光照射して酸素ラジカル(O*)を生成させる酸素ラジカル生成ステップと、
該酸素ラジカル生成ステップで生成された酸素ラジカル(O*)と水蒸気が反応してヒドロキシラジカル(OH*)を生成するヒドロキシラジカル生成ステップと、
該ヒドロキシラジカル生成ステップで生成したヒドロキシラジカル(OH*)と炭化水素(RH)が反応してアルキルラジカル(R*)を生成するラジカル連鎖反応開始ステップと、
を有し、低温酸化反応を促進して自己着火時期を制御することを特徴とする着火時期制御方法。 - 前記所定のレーザビームの波長が紫外線領域にあることを特徴とする請求項1に記載の着火時期制御方法。
- 前記紫外線領域にある前記所定のレーザビームの波長が0.24〜0.25μmであることを特徴とする請求項2に記載の着火時期制御方法。
- 前記所定のレーザビームのパルス幅が、10fs〜20psであることを特徴とする請求項1又は2に記載の着火時期制御方法。
- 予混合圧縮着火エンジンの着火時期を制御する着火時期制御装置であって、
所定のレーザビームを発生するレーザ発生器と、
該レーザ発生器から発生された該所定のレーザビームを該予混合圧縮着火エンジンの燃焼室に集光照射する集光照射手段と、
を有し、該所定のレーザビームを該集光照射手段で該燃焼室に集光照射することで酸素ラジカル(O*)を生成させることを特徴とする着火時期制御装置。 - 前記所定のレーザビームの波長が紫外線領域にあることを特徴とする請求項5に記載の着火時期制御装置。
- 前記紫外線領域にある前記所定のレーザビームの波長が0.24〜0.25μmであることを特徴とする請求項6に記載の着火時期制御装置。
- 前記所定のレーザビームのパルス幅が、10fs〜20psであることを特徴とする請求項5又は6に記載の着火時期制御装置。
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JP2005056427A JP2006242043A (ja) | 2005-03-01 | 2005-03-01 | 着火時期制御方法および装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7431008B2 (en) * | 2005-04-08 | 2008-10-07 | Robert Bosch Gmbh | Ignition system of an internal combustion engine |
JP2010138818A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンの燃焼制御装置 |
WO2011118767A1 (ja) | 2010-03-26 | 2011-09-29 | イマジニアリング株式会社 | 着火制御装置 |
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2005
- 2005-03-01 JP JP2005056427A patent/JP2006242043A/ja not_active Withdrawn
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WO2011118767A1 (ja) | 2010-03-26 | 2011-09-29 | イマジニアリング株式会社 | 着火制御装置 |
US8442746B2 (en) | 2010-03-26 | 2013-05-14 | Imagineering, Inc. | Ignition control device |
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