JP2006240532A - Parachute - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はパラシュート、更に詳細には安定して降下可能なパラシュートに関する。 The present invention relates to a parachute, and more particularly to a parachute that can be lowered stably.
半球状の傘体1で構成されるパラシュートは、抵抗係数が大きいので、落下物をある速度以下で降下させるために要するパラシュート面積が小さくてすみ、飛行体あるいは飛行体から落下される落下物を降下させるために広く使用されている。
Since the parachute composed of the
このようなパラシュートは、図6に示すように半球状の傘体1の頂上部をなす傘頂部11と開放面を形成する傘縁部12およびこの傘頂部11と傘縁部12を連結する傘中央部13を有している。そして減速降下させる吊下物2を支持する吊索3が前記傘縁部12に連結した構造になっている。
As shown in FIG. 6, such a parachute includes an
そしてパラシュートは、展張して降下する際、前記傘体1の傘縁部12付近に流れの剥離を生じ、これにより渦を伴った不規則な流れ(後流)を生じる(図6参照)。そしてこの後流領域と傘体1の距離が小さいため、後流領域からの圧力抵抗が傘体1に及ぼされ、パラシュートの降下中に揺動が生じ、安定して降下しにくいという欠点がある。
When the parachute is extended and lowered, flow separation occurs in the vicinity of the
このような問題点を解決するため、従来種々の工夫がなされている。すなわち、傘体1内の空気の流れを変化させるために、図6に示すように傘中央部13付近に孔4を設ける方法、あるいは傘縁部12あるいは傘縁部より延長する延長部(図示せず)にスリットを設け、傘体1内の抵抗係数を低下させ、安定性を向上させる(特許第2743171号公報)方法が知られている。
In order to solve such a problem, various ideas have been conventionally made. That is, in order to change the air flow in the
一般に、パラシュートの安定性を向上させるためには、パラシュートの抵抗係数を小さくすることによって達成可能であるが、抵抗係数が小さくなれば、降下速度が大きくなるため、傘体1を大型にする必要がある。しかしながら、パラシュートの収納容積は限られており、一概に大型にすることはできない。すなわち、抵抗係数が大きく、かつ安定性の良好なパラシュートが希求されている。
In general, in order to improve the stability of the parachute, it can be achieved by reducing the resistance coefficient of the parachute. However, if the resistance coefficient is reduced, the descending speed increases, so the
また、上述のような孔あるいはスリットは、開傘時の衝撃を緩和するために有効ではあるが、複数のパラシュートを同時に投下するような場合には、重なり合った2以上のパラシュートが接触し、その際パラシュート自体あるいは吊下物がその孔などに入り込み重大な事故を引き起こす恐れもあった。なお、傘頂部11の頂点部分に設けられた穴5は開傘衝撃を緩和する作用を行う。
本発明は上述のような課題を解決すること、すなわち抵抗係数が大きく、開傘衝撃を緩和可能であり、かつ安定性が良好なパラシュートを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to solve the above-described problems, that is, to provide a parachute that has a large resistance coefficient, can mitigate an umbrella opening impact, and has good stability.
上記課題を解決するため、本発明によるパラシュートは、展張時にほぼ半球状となる傘体を備え、前記傘体は半球状の開放面を構成する傘縁部と、前記傘体の頂部を形成する傘頂部と、前記傘縁部と前記傘頂部を接続する傘中央部を備えたパラシュートであって、記傘縁部に空気透過率が小さな傘布、前記傘中央部に空気透過率が大きな傘布、前記傘頂部に前記傘縁部及び前記傘中央部の中間の空気透過率の傘布を使用することを特徴とする。 In order to solve the above-described problems, a parachute according to the present invention includes an umbrella body that is substantially hemispherical when extended, and the umbrella body forms an umbrella edge portion that forms a hemispherical open surface and a top portion of the umbrella body. A parachute comprising an umbrella top portion, an umbrella central portion connecting the umbrella edge portion and the umbrella top portion, an umbrella cloth having a small air permeability at the umbrella edge portion, and an umbrella having a large air permeability at the umbrella central portion. An umbrella cloth having an air permeability intermediate between the umbrella edge and the umbrella central part is used for the cloth top.
本発明によれば、傘頂部に中間の空気透過率の傘布を使用することにより、開傘時の衝撃を緩和でき、安定性を向上可能であり、傘縁部に空気透過率の小さな傘布を使用することによって、空気の流れを良好にし、安定性を向上させることが可能であるとともに、傘体内の圧力を増加させ、投影上の面積を大きくして抗力を増加させることが可能になる。さらに傘中央部の空気透過率を大きくすることにより、開傘衝撃に影響を与えることなく、安定性の向上を図ることができる。 According to the present invention, by using an umbrella cloth having an intermediate air permeability at the top of the umbrella, the impact at the time of opening the umbrella can be reduced, stability can be improved, and an umbrella having a small air permeability at the umbrella edge. By using cloth, it is possible to improve the air flow and improve the stability, increase the pressure in the umbrella, increase the area on the projection and increase the drag Become. Furthermore, by increasing the air permeability of the central portion of the umbrella, stability can be improved without affecting the impact of opening the umbrella.
図1は本発明の一実施形態のパラシュートの側面図、図2は本発明のパラシュートの平面図であるが、これらの図より明らかなように、パラシュートは、ほぼ三角形状の複数のゴア6を縫製して連結し、半球状に形成した傘体1とこの傘体1の傘縁部12に吊索3を接続した構造を有している。
FIG. 1 is a side view of a parachute according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a plan view of the parachute of the present invention. As is clear from these figures, the parachute includes a plurality of substantially
図3は、前述のような傘体1を構成するゴア6の平面図であるが、本発明においては傘縁部12を構成する部分に空気の透過率が小さい傘布6a、傘中央部13を構成する部分に空気の透過率が大きな傘布6b、そして傘頂部11を構成する部分に空気透過率が、前記傘縁部12および傘頂部13の空気透過率の中間の空気透過率の傘布6cを使用している。このようなゴア6を複数縫製により結合し、傘体1を製造している。
FIG. 3 is a plan view of the
本発明において、傘体1の部分による空気透過率を調整することによって降下の安定性を向上させる。すなわち、傘頂部11に空気を通常に透過する傘布6c、傘縁部12に空気を透過しにくい傘布6a、傘中央部13に空気を透過しやすい傘布6bを使用する。空気の透過率は、通常のパラシュートの透過率(傘頂部)を1としたとき、傘中央部は1.4〜1.6、傘縁部は0〜0.2であるのが好ましい。
In the present invention, the stability of the descent is improved by adjusting the air permeability of the portion of the
前記傘縁部12に空気を透過しにくい傘布6aを使用することにより、傘体1内部の圧力を増加させ、傘体1の内圧を増加させることで投影上の面積を増加させ、抗力を向上させることができる。また前記傘縁部12に上述の傘布6aを使用することにより空気の流れが良好になり、迅速に開傘され、傘縁形状が保形されやすく、安定性も向上する。
By using the
前記傘頂部11に空気を通常のように透過する傘布(中間の空気透過率の傘布)6cを使用することにより、開傘時の衝撃を抑制可能であり、かつ安定性の向上にも寄与できる。前記傘中央部13に空気の透過率が大きな傘布6bを使用することにより開傘時の衝撃に影響を与えることなく、抗力(空気抵抗)を低下でき、パラシュートの安定性を向上させることができる。
By using an umbrella cloth (an umbrella cloth having an intermediate air permeability) 6c that allows air to permeate as usual at the
傘縁部:傘中央部:傘頂部の面積比は、50〜70%:10〜40%:10〜30%であるのが好ましい。これらの範囲を逸脱すると、上述のような降下を発揮できない恐れがあるからである。 It is preferable that the area ratio of the umbrella edge part: umbrella central part: umbrella top part is 50 to 70%: 10 to 40%: 10 to 30%. It is because there exists a possibility that the above-mentioned fall cannot be exhibited if it deviates from these ranges.
本発明による一実施形態において、図4に示すように前記傘体1は、半球状の頂上部を形成する傘頂部11と開口面を構成する傘縁部12およびこの傘縁部12と傘頂部11を接続する傘中央部13を備えており、前記傘中央部13の位置に、傘体1の周方向に複数のポケット14を備えた構造になっている。この実施態様において、傘縁部は空気透過率が小さい傘布6a、傘中央部は空気透過率が大きな傘布6b、傘頂部は傘布6aと傘布6bの中間の空気透過率の傘布6cが用いられている。このポケット14は下方に開口しており(したがって傘体の開放面方向に開口している)、降下中に空気の抗力を受けることが可能になっている。
In one embodiment according to the present invention, as shown in FIG. 4, the
図5は、前記傘体の断面図である。図5(b)に示すように、パラシュートが揺動して傾斜した場合、傾斜側のポケット14には空気が強く浸入し、空気の抗力が強く作用することになり(矢印参照)、一方反対側のポケット14’は空気がほとんど入らないことになって、空気の抗力の作用は小さい。このため、傘体1は前記ポケット14の空気の抗力によって重心Gを回動軸として回動することになり、傘体1を垂直になるように修正する力が作用することになる。このため、傘体1の傘中央部13の周方向にポケット14を設けることにより、あらゆる方向の揺動を抑制する力が働くことになる。このように揺動を空気の抗力によって抑制するため、このポケット14の位置は半球状の傘体1の重心Gの円周位置付近であることが望ましく、このため傘中央部13の傘縁部12近傍の周方向に設けるのが好ましい(図5(a)参照)。
FIG. 5 is a cross-sectional view of the umbrella. As shown in FIG. 5B, when the parachute swings and tilts, air strongly enters the tilted
前記ポケット14の開口部141と前記傘頂部11の頂点の傘体1の表面距離lは、傘頂部11の頂点と傘縁部12の端部(開放面A部)迄の傘体1の表面距離をLとしたとき、好ましくは0.6L〜0.85Lであるのがよい。l=0.6L〜0.85Lの範囲を逸脱すると、傘体1の重心位置Gより著しく外れることになり、空気の抗力の作用が小さくなって、パラシュートの揺動を良好に抑制できない恐れがある。
The surface distance l between the
このようなポケット14は、この実施形態においては、前記ゴア6の1つ(1ゴア)に設けられたポケット14と2ゴアにわたるポケット14’が交互に形成された構造になっているが、これに限定されるものではなく、1ゴア毎に設けても良く、2ゴアごとに設けてもよい。前記1ゴア、前記2ゴアのポケットにおいて、ポケットを形成しないゴア6を設けるようにしてもよい。すなわち、1ゴアを空けて、前記1ゴアポケットあるいは2ゴアポケットを設けてもよい。
In this embodiment, such a
面積が傘頂部20%、傘中央部25%、傘縁部60%の、図1、図2に示す構造のパラシュートを製造した。この場合、傘頂部の空気透過率1(通常の空気透過率)としたとき、傘中央部の空気透過率は1.5、傘縁部の空気透過率は0.1とした。比較として、傘布が1.5のもの(空気透過率が大きい)、1.0(通常の空気透過率)、0.1(空気透過率が小さい)ものより、図4に示すパラシュートを製造し、実施例と同様にパラシュートの降下時の抗力(平均抵抗係数)と揺れ角度を測定した。結果を図7に示す。 A parachute having the structure shown in FIG. 1 and FIG. In this case, when the air permeability at the top of the umbrella was 1 (normal air permeability), the air permeability at the center of the umbrella was 1.5, and the air permeability at the edge of the umbrella was 0.1. For comparison, the parachute shown in FIG. 4 is manufactured from those having an umbrella cloth of 1.5 (high air permeability), 1.0 (normal air permeability), and 0.1 (low air permeability). Then, the drag force (average resistance coefficient) and swing angle when the parachute was lowered were measured as in the example. The results are shown in FIG.
これによれば、参考例のパラシュートは空気透過率が小さな傘布で製造したパラシュートと同様な平均抵抗係数を示し、かつ揺れ角度は一番小さい。すなわち安定性が良好であることがわかった。 According to this, the parachute of the reference example shows an average resistance coefficient similar to that of a parachute manufactured with an umbrella cloth having a small air permeability, and the swing angle is the smallest. That is, it was found that the stability was good.
(参考例)
傘頂部11の頂点より傘縁部12の端部までの距離L(図5(a)参照)の傘頂部11の頂点から70%の位置(l=0.7L)にポケットの開口部が来るように、図4に示すようなパラシュートを製造した。すなわち、1ゴアに形成されたポケット14と2ゴアにまたがって形成されたポケットを交互に傘中央部13の周方向に全周にわたって並んで形成した(参考例1)。同様に、同じ位置に、1ゴアのポケット14を傘中央部13の周方向に並んで形成したもの(参考例2)、2ゴアにわたって形成されたポケット14を傘中央部13に形成したものを製造した(参考例3)。
(Reference example)
The pocket opening comes at a position 70% (l = 0.7 L) from the top of the
比較例として、特許第2743171号公報に示めされた傘縁部12(前記特許ではスカート部)にスリットを各ゴア6に設けたパラシュートを用いた(比較例2)。また、図6に示すような傘体1の周方向にポケットないし孔4などを備えていない通常のパラシュート(比較例1)を用意した。
As a comparative example, the parachute which provided the slit in each
これらのパラシュートの降下時の抗力(平均抵抗係数)と揺れ角度を測定した。結果を図7に示す。 The drag (average resistance coefficient) and swing angle when these parachutes were lowered were measured. The results are shown in FIG.
図7の結果より、本発明によるパラシュートは、平均抵抗係数が通常のパラシュートである比較例1と同等か、それ以上であり、かつ揺れ角度は著しく小さくなっていることがわかる。以外にも比較例2のパラシュートは揺れ角度が比較例1のものよりも大きいことがわかった。 From the results of FIG. 7, it can be seen that the parachute according to the present invention has an average resistance coefficient equal to or greater than that of Comparative Example 1 which is a normal parachute, and the swing angle is remarkably small. In addition, the parachute of Comparative Example 2 was found to have a greater swing angle than that of Comparative Example 1.
本発明によれば、傘頂部に中間の空気透過率の傘布を使用することにより、開傘時の衝撃を緩和でき、安定性を向上可能であり、傘縁部に空気透過率の小さな傘布を使用することによって、空気の流れを良好にし、安定性を向上させることが可能であるとともに、傘体内の圧力を増加させ、投影上の面積を大きくして抗力を増加させることが可能になる。さらに傘中央部の空気透過率を大きくすることにより、開傘衝撃に影響を与えることなく、安定性の向上を図ることができる。 According to the present invention, by using an umbrella cloth having an intermediate air permeability at the top of the umbrella, the impact at the time of opening the umbrella can be reduced, stability can be improved, and an umbrella having a small air permeability at the edge of the umbrella. By using cloth, it is possible to improve the air flow and improve the stability, increase the pressure in the umbrella, increase the area on the projection and increase the drag Become. Furthermore, by increasing the air permeability of the central portion of the umbrella, stability can be improved without affecting the opening impact.
1 傘体
11 傘頂部
12 傘縁部
13 傘中央部
14 ポケット
141 ポケット開口部
2 吊下物
3 吊索
4 孔
5 穴
6 ゴア
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JP2005060745A JP2006240532A (en) | 2005-03-04 | 2005-03-04 | Parachute |
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- 2005-03-04 JP JP2005060745A patent/JP2006240532A/en active Pending
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