JP2006239533A - 浄水カートリッジおよびそれを備えた浄水装置 - Google Patents

浄水カートリッジおよびそれを備えた浄水装置 Download PDF

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Abstract

【課題】浄化ろ材ケースに収納された浄化ろ材の種類を、浄化ろ材が浄化ろ材ケースに収納された状態でも容易に識別できる浄水カートリッジおよびそれを備えた浄水装置を提供する。
【解決手段】原水を浄化処理する粒状活性炭3を内蔵した浄化ろ材ケースを有し、原水が流入する流入口7と粒状活性炭3によって浄化処理された浄水が流出する流出口8が配置され前記浄化ろ材ケースを収納する外装ケース6a、6bを備え、粒状活性炭3の種類に応じて色分けされ粒状活性炭3の種類を識別する識別部を前記浄化ろ材ケースの所定の場所に設けるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、水道水等の原水等を浄化するための浄水カートリッジおよびそれを浄水カートリッジを備えた浄水装置に関する。
近年、水道水等はその水源となる河川や地下水等の汚染によって水質が悪化してきている。安心して飲める水道水を提供する必要から、各地の浄水場では浄水処理の最終段階に塩素を大量に添加している。そして水質の悪化と塩素を大量に添加することが重なることにより、カルキ臭やトリハロメタンが生成されるなどの問題が生じている。
このようなことが背景となって家庭での安全な水に対する関心が高まり、水道水等の簡便な浄化装置として浄水器が普及している。活性炭によってカルキ臭やトリハロメタン等を除去するとともに、あわせて中空糸膜等のろ過フィルターを設けることによって微細な浮遊物も除去するものである。
また、水道水は、管材として、最近は使用されなくなってはいるが、これまで鉛管が用いられていたことを背景に、鉛をはじめとする重金属類成分物質を除去する浄水器が求められてきている。
さらには、農地からの肥料流出由来にともう地下水の硝酸性窒素汚染が広まってきており、硝酸性窒素を除去する浄水器が求められている。このように水質悪化の原因となる不純物質を浄化する目的のために数多くの浄水器が普及してきている。
これら多種多様の浄水器の機種それぞれには、浄化する目的に応じて選定された浄化用ろ材が取り付け取り外し可能なカートリッジ外装ケース内に収納され、専用の交換用浄水カートリッジとして浄水器装置内に装着されている。
したがって交換用の浄水カートリッジとしても多種多様となってきている。このように、浄水器の機種ごとにそれぞれ専用の交換用浄水カートリッジを提供する必要があるが、一方で生産効率や物流効果等を促すためには浄水カートリッジのユニット化は重要な要素となっている。
浄水カートリッジの構成部品について、同一形状、色等のユニット化された浄水カートリッジ構造でありながら、さらに浄化性能等のバリエーションは求められるという相反する要求がなされてきている。
しかしながら、従来の浄水カートリッジは、浄化用ろ材の粒状活性炭を単に外装ケース内部に封入するだけの構造であったため一旦充填されてしまった浄化ろ材は外部からは見分けることが困難であった(例えば特許文献1参照)。
さらに、浄化性能の異なる浄水器を提供する場合、浄水器の機種ごとにそれぞれ専用の浄水カートリッジに対して外観形状を変えるとともに、機種品番表示ラベルを貼り付けたりするなどにより識別がなされていた。
特開平1―130779号公報(第3頁、図1)
しかしながら従来の浄水カートリッジの構成では、多種多様の浄水カートリッジに対してそれぞれ形状の異なる外装ケースにそれぞれの浄化ろ材を収納しなければならず、生産工程設備の共用化等の合理化に支障をきたすという問題があった。
逆に、多種多様の浄化用ろ材に対して浄水カートリッジ構成部品の外装ケースを共通化した場合、生産途中工程において半完成状態での異なる浄化用ろ材の識別が困難のため複数の機種を同時に生産することができないという問題があった。
さらに浄水カートリッジに機種表示用の機種ラベルが貼られていない状態あるいは貼り間違いにおいて、カートリッジ内に組み込まれた浄化用ろ材の種類が認識できないため、組立てが完了した浄水カートリッジを分解して収納された浄化用ろ材を確認して再度組立て直すという処置をしなけばならないという問題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、浄水カートリッジ内に収納した浄化用ろ材の種類を容易に識別できる浄水カートリッジおよびそれを備えた浄水装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、原水を浄化処理する浄化ろ材を内蔵した浄化ろ材ケースを有し、原水が流入する流入口とろ材によって浄化処理された浄水が流出する流出口が配置され前記浄化ろ材ケースを収納する外装ケースを備え、浄化ろ材の種類に応じて色分けされ浄化ろ材の種類を識別する識別部を前記浄化ろ材ケースの所定の場所に設けたことを特徴としている。
この構成により、浄化ろ材ケースに収納された浄化ろ材の種類を、浄化ろ材の種類に応じて色分けされた識別部により識別することができるという作用が達成できる。
本発明は、浄化ろ材ケースに収納された浄化ろ材の種類を、浄化ろ材が浄化ろ材ケースに収納された状態でも容易に識別できる浄化カートリッジを提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態は、原水を浄化処理する浄化ろ材を内蔵した浄化ろ材ケースを有し、原水が流入する流入口とろ材によって浄化処理された浄水が流出する流出口が配置され浄化ろ材ケースを収納する外装ケースを備え、浄化ろ材の種類に応じて色分けされ浄化ろ材の種類を識別する識別部を浄化ろ材ケースの所定の場所に設けるようにしたものである。
これにより、浄化ろ材ケースに収納された浄化ろ材の種類を、浄化ろ材の種類に応じて色分けされた識別部により識別することができ、浄化ろ材の種類を、浄化ろ材が浄化ろ材ケースに収納された状態でも容易に識別できる浄化カートリッジを提供できる。
また、識別部は、少なくとも流入口または流出口から所定の距離に配置してもよい。
この場合は、外装ケースに識別部の色を識別するための窓部等を設けることなく、外装ケースに配置された流入口または流出口から識別部の色を識別することができる。
また、流入口または流出口の開口径をDとし、流入口または流出口の末端から識別部までの距離をWとするときに、W<1.5Dの関係で構成してもよい。
この場合は、特別に照明器具を利用しなくとも流入口または流出口から識別部の色を容易に識別することができる。
そして、本浄水カートリッジを浄水装置に組み込むようにすれば、浄水装置の使い勝手を大いに高めることができる。
以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は、実施例1に示す浄水カートリッジの構造断面図である。図1に示すように、1aは例えば、フタロシアニン系緑色顔料を0.05%程度配合させて緑色に染色させたポリプロピレン樹脂あるいはポリエチレン樹脂により円筒形に成型された浄化ろ材ケースの外周フレーム部、1bは前記浄化ろ材ケースの内周フレーム部、1cは前記浄化ろ材ケースの底面部である。
前記外周フレーム部1aと内周フレーム部1bおよび浄化ろ材ケースの底面部1cとは前記の緑色に染色させた同材質にて成形されている。また、外周フレーム部1aおよび内周フレーム1bの縦方向にも配置されており、それぞれ底面部1cと接続一体化した構造を有している。
2aは厚さポリエステル製の0.5mmから1mm程度の通水透過性をもつニードルパンチフェルトまたはメッシュ材を用い前記浄化ろ材ケースの外周フレーム部1aに保持されている外周フィルター部で、2bは前記内周フレーム部1bに保持された外周フィルター部2aと同材質の内周フィルター部である。
3は外周フレーム部1a、外周フィルター部2aと内周フレーム部1b、内周フィルター部2bおよび浄化ろ材ケースの底面部1cに囲まれた領域内に充填されたトリハロメタン除去の吸着性能に優れた粒状活性炭である。
4は浄化ろ材ケースに充填された活性炭が散乱しないように封止するとともに活性炭を通過した水を流出させるために中央部に穴を設けた蓋である。5は前記蓋4には浄水カートリッジの外装ケースに収納した際に水が浄化カートリッジを通らずに抜け出てしまう、いわゆるスルーパスを防ぐためのOリングで、蓋4にOリング5が装着できるようになっている。
以上により、浄化ろ材部としてひとつのユニットを構成される。すなわち、緑色の浄化ろ材ケースにトリハロメタン除去に優れた粒状活性炭が収められた浄化ろ材が構成され、外装ケース内に収納される。
6aはABS樹脂製の下部外装ケースで、6bはABS樹脂製の上部外装ケースである。7は水道水の流入口で、8は水道水が浄化された後に流出する流出口である。9は微細な浮遊物を除去するための中空糸膜フィルター部である。
図1から明らかなように、浄水カートリッジの外装ケースは前記下部外装ケース6aと上部外装ケース6bとからなり、前記粒状活性炭3を充填した浄化ろ材ケースおよび中空糸膜フィルター部9を収納した後、水が漏れることのないよう熱溶着法あるいは超音波溶着法により外装ケースを結合させている。したがって、組立てが完成した浄水カートリッジを分解することは困難である。
また、図8は、実施例1から4に示す浄化カートリッジを備えた浄水装置の全体構成を示す概略図である。図8に示すように、ステンレスや人工大理石等からなる流し台14があり、その流し台14の上面には、ABS等のプラスチックやステンレスからなる浄水装置の本体15が設置されている。その浄水装置の本体15に原水(水道水や井戸水等)を供給する給水管16は、流し台14の側面および上面を貫通して取りつけられている。
給水管16には使用者が手動で開閉する水栓17が設置されていて、その水栓17の先には水路切換弁18が取りつけられており、使用者がその水路切換弁18を切換えることによって原水は給水路19を通じて浄水装置の本体15へ導入することができる。
浄水装置の本体15には、本実施例1の浄水カートリッジ20が内蔵されていて、浄水装置の本体15の上面には吐水路21が設置されており、浄水カートリッジ20で浄化処理された浄水が吐水路21を通じて吐水される。
給水管16より浄水装置の本体15に導入されずに水路切換え弁18からそのまま排出された原水と、吐水路21から吐水された浄水は、流し台14の水槽22の排水口23より臭気逆流を防止するための封水トラップ24を有する排水管25を通過した後、流し台14外に排水される。
以上のように、本実施例1によれば、図4は、実施例1に示す浄水カートリッジの識別解説図である。図4に示すように浄水カートリッジの流入口7から、トリハロメタン除去に優れた粒状活性炭3が収められた浄化ろ材ケースの底面部1cの緑色樹脂色を視認することができる。
また、浄水カートリッジの構成部材をユニット化でき、さらには収納している浄化ろ材の種類を識別することが可能となる。
さらに視認するための窓は水道水の流入口を利用できるので、新たに第三の窓や穴を穿孔する必要がないので、浄水カートリッジとしても外観がシンプルな構造を保つことができる。
(実施例2)
本実施例2において、実施例1と同じ構成および作用効果を有するものについては実施例1と同一の符号を付し、その詳細な説明については実施例1の説明を援用する。
図2は、実施例2に示す浄水カートリッジの構造断面図である。図2に示すように、10aは例えば、モノアゾ系黄色顔料を0.05%程度配合させて黄色に染色させたポリプロピレン樹脂あるいはポリエチレン樹脂により円筒形に成型された浄化ろ材ケースの外周フレーム部、10bは前記浄化ろ材ケースの内周フレーム部、10cは前記浄化ろ材ケースの底面部である。
11はケイ酸チタニウムを原料とし水道水中の溶解性鉛をイオン交換機能により除去する陽イオン交換剤で、粒状活性炭3に5%〜10%配合されている。その他の構成部材は図1に示した部材を共用することができる。
以上により、ひとつのユニットとして黄色の浄化ろ材ケースにトリハロメタンが除去できる粒状活性炭3と溶解性鉛が除去できる陽イオン交換剤11とが収められた浄化ろ材が構成される。
以上のように本実施例2によれば、図5は、実施例2に示す浄水カートリッジの識別解説図である。図5に示すように、浄水カートリッジの流入口7からトリハロメタンが除去できる粒状活性炭3と溶解性鉛が除去できる陽イオン交換剤11とが収められた浄化ろ材ケースの底面部10cの黄色樹脂色を視認することができる。
また、浄水カートリッジの構成部材をユニット化でき、さらには収納している浄化ろ材の種類を識別することが可能となる。
さらに視認するための窓は水道水の流入口を利用できるので、新たに第三の窓や穴を穿孔する必要がないので、浄水カートリッジとしても外観がシンプルな構造を保つことができる。
(実施例3)
本実施例3において、実施例1と同じ構成および作用効果を有するものについては実施例1と同一の符号を付し、その詳細な説明については実施例1の説明を援用する。
図3は、実施例3に示す浄水カートリッジの構造断面図である。図3に示すように、12aは例えば、縮合アゾ系赤色顔料を0.05%程度配合させて赤色に染色させたポリプロピレン樹脂あるいはポリエチレン樹脂により円筒形に成型された浄化ろ材ケースの外周フレーム部、12bはろ材前記浄化ろ材ケースの内周フレーム部、12cは前記浄化ろ材ケースの底面部である。
13は水道水中の硝酸態窒素をイオン交換機能により除去する陰イオン交換剤である。その他の構成部材は図1と共用することができる。以上により、ひとつのユニットとして赤色の浄化ろ材ケースに硝酸性態窒素が除去できる陰イオン交換剤13が収められた浄化ろ材が構成される。
以上のように本実施例3によれば、図6は、実施例3に示す浄水カートリッジの識別解説図である。図6に示すように、浄水カートリッジの流入口7から硝酸性態窒素が除去できる陰イオン交換剤が収められた浄化ろ材ケースの底面部12cの赤色樹脂色を視認することができる。
また、浄水カートリッジの構成部材をユニット化でき、さらには収納している浄化ろ材の種類を識別することが可能となる。
さらに視認するための窓は水道水の流入口を利用できるので、新たに第三の窓や穴を穿孔する必要がないので、浄水カートリッジとしても外観がシンプルな構造を保つことができる。
(実施例4)
図7は、実施例4に示す浄水カートリッジの部材配置構成図である。図7に示すように、浄化ろ材ケースの底面部と視認するための流入口との配置高さ関係については、流入口7の開口径をD、流入口7の末端から浄化ろ材ケース底面部1cまでの距離をWとするとき、開口径Dに対して、距離Wを大きくとりすぎると視認性が損なわれるため、W<1.5Dの関係で配置構成する。本実施例では開口径Dを1.8cmとし、距離Wを1.8cmで配置構成している。
なお、流入口7の開口径Dが小さすぎると、水路抵抗が上がるため通水流量が乏しくなりすぎ、逆に開口径Dが大きすぎると通水流量が過剰となるため、開口径Dは0.8cmから2.8cm程度で構成することが望ましい。
以上のように本実施例4によれば、浄水カートリッジの外装ケースは遮蔽されており光が入りにくいことから、前記のように配置構成することにより特別に照明器具を利用しなくとも視認性をより高めることができる。
なお、顔料を配合しないポリプロピレン樹脂あるいはポリエチレン樹脂についても素材色が白色系色であるので、例えば、カルキ臭やカビ集を効率よく除去できる粒状活性炭を選定することにより、ひとつのユニットとして識別色のひとつとしてとして浄化ろ材が構成される。
また、複数の種類の顔料、例えば、縮合アゾ系赤色顔料を0.03%程度とモノアゾ系黄色顔料を0.03%程度とを配合させることにより橙色のような中間色が得られるので、顔料の組み合わせにより浄化ろ材ケースの色のバリエーションは豊富に得られる。すなわち、豊富な浄化ろ材の種類に対応することができる。
本発明にかかる浄水カートリッジは、浄水装置の機種が増加傾向にあるなかで、同様に多機種におよぶ交換用浄水カートリッジをユニット化することができるために、例えば燃料電池装置の冷却水浄化ユニット等に利用することが可能である。
実施例1に示す浄水カートリッジの構造断面図 実施例2に示す浄水カートリッジの構造断面図 実施例3に示す浄水カートリッジの構造断面図 実施例1に示す浄水カートリッジの識別解説図 実施例2に示す浄水カートリッジの識別解説図 実施例3に示す浄水カートリッジの識別解説図 実施例4に示す浄水カートリッジの部材配置構成図 実施例1から4に示す浄化カートリッジを備えた浄水装置の全体構成を示す概略図
符号の説明
1a 外周フレーム部
1b 内周フレーム部
1c 底面部
2a 外周フィルター部
2b 内周フィルター部
3 粒状活性炭
4 蓋
5 Oリング
6a 下部外装ケース
6b 上部外装ケース
7 流入口
8 流出口
9 中空糸膜フィルター部
10a 外周フレーム部
10b 内周フレーム部
10c 底面部
11 陽イオン交換剤
12a 外周フレーム部
12b 内周フレーム部
12c 底面部
13 陰イオン交換剤
14 流し台
15 浄水装置の本体
16 給水管
17 水栓
18 水路切換弁
19 給水路
20 浄水カートリッジ
21 吐水路
22 水槽
23 排水口
24 封水トラップ
25 排水管

Claims (4)

  1. 原水を浄化処理する浄化ろ材を内蔵した浄化ろ材ケースを有し、原水が流入する流入口とろ材によって浄化処理された浄水が流出する流出口が配置され前記浄化ろ材ケースを収納する外装ケースを備え、浄化ろ材の種類に応じて色分けされ浄化ろ材の種類を識別する識別部を前記浄化ろ材ケースの所定の場所に設けたことを特徴とする浄水カートリッジ。
  2. 前記識別部は、少なくとも前記流入口または流出口から所定の距離に配置されたことを特徴とする請求項1記載の浄水カートリッジ。
  3. 前記流入口または流出口の開口径をDとし、流入口または流出口の末端から前記識別部までの距離をWとするときに、W<1.5Dの関係で構成されることを特徴とする請求項2記載の浄水カートリッジ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の浄水カートリッジを備えた浄水装置。
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