JP2006239053A - ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム - Google Patents

ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006239053A
JP2006239053A JP2005056982A JP2005056982A JP2006239053A JP 2006239053 A JP2006239053 A JP 2006239053A JP 2005056982 A JP2005056982 A JP 2005056982A JP 2005056982 A JP2005056982 A JP 2005056982A JP 2006239053 A JP2006239053 A JP 2006239053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biological information
posture
radio capsule
receiving
capsule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005056982A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Sasaki
直樹 佐々木
Masaaki Nakajima
雅章 中島
Masayuki Honjo
昌幸 本所
Yoshio Takahashi
由郎 高橋
Hiroyuki Iekata
寛行 家方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2005056982A priority Critical patent/JP2006239053A/ja
Publication of JP2006239053A publication Critical patent/JP2006239053A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 体腔内の画像と、ラジオカプセルの姿勢との関係を明らかにすることができるラジオカプセルシステムを提供する。
【解決手段】 ラジオカプセルは、生体情報を収集する生体情報収集手段と、姿勢を検出する姿勢検出手段と、生体情報収集手段の動作を制御する制御信号を受信する受信手段と、生体情報収集手段によって収集された生体情報、及び、姿勢検出手段によって得られた姿勢情報を送信する送信手段と、を備え、体外ユニットは、送信された信号を受信する複数の受信アンテナからなる受信アンテナアレイと、アンテナアレイで受信した信号を復調し、ラジオカプセルの動作を制御する制御信号を生成する受信モジュールと、ラジオカプセルに対して制御信号を送信する送信アンテナからなる送信アンテナアレイと、ラジオカプセルから送信される生体情報と姿勢情報を記憶するデバイスと、受信モジュールに電力を供給する電源と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、生体内に留置されるラジオカプセル、及び、このラジオカプセルと、ラジオカプセルと送受信可能な体外ユニットと、を有するラジオカプセルシステムに関する。
体腔内の温度やpH値等の物理量の長時間にわたる測定や観察を行うために、センサと小型発信器とを備え、生体内に留置されて生体内の生体情報を無線によって体外に伝送するラジオカプセルが知られている。このラジオカプセルの位置検出のために、X線透視を利用するシステムや、ラジオカプセルから送信された情報を受信する複数の受信アンテナを有する体外ユニット(特許文献1)を備えたシステムがあった。
特開2001−46357号公報
しかしながら、上述の従来のシステムでは、ラジオカプセルの位置を知ることはできても、その姿勢を知ることができないため、ラジオカプセルが体腔内でどちらを向いているかが分からなかった。このため、所望の位置にラジオカプセルを配置できたとしても、生体情報がどの部分から得られたのかを特定することができなかった。また、体壁内面に対するラジオカプセルの姿勢と、重力方向に対するラジオカプセルの姿勢との関係を明らかにしたいとの要請が高まりつつある。
上記課題を解決するために、本発明のラジオカプセルシステムは、生体内に留置され、生体情報を収集するラジオカプセル及び体外ユニットを有するラジオカプセルシステムであって、ラジオカプセルは、生体情報を収集する生体情報収集手段と、ラジオカプセルの姿勢を検出する姿勢検出手段と、生体情報収集手段の動作を制御する制御信号を受信する受信手段と、生体情報収集手段によって収集された生体情報、及び、姿勢検出手段によって得られた姿勢情報を送信する送信手段と、を備え、体外ユニットは、ラジオカプセルから送信された信号を受信する複数の受信アンテナからなる受信アンテナアレイと、アンテナアレイで受信した信号を復調し、ラジオカプセルの動作を制御する制御信号を生成する受信モジュールと、ラジオカプセルに対して制御信号を送信する送信アンテナからなる送信アンテナアレイと、ラジオカプセルから送信される生体情報と姿勢情報を記憶するデバイスと、受信モジュールに電力を供給する電源と、を備えることを特徴としている。
また、本発明のラジオカプセルは、生体内に留置され、生体情報を収集するラジオカプセルであって、生体情報を収集する生体情報収集手段と、ラジオカプセルの姿勢を検出する姿勢検出手段と、生体情報収集手段の動作を制御する制御信号を受信する受信手段と、生体情報収集手段によって収集された生体情報、及び、姿勢検出手段によって得られた姿勢情報を送信する送信手段と、を備えることを特徴としている。
上記姿勢検出手段は3軸加速度センサを備えることが好ましく、重力方向に対するラジオカプセルの姿勢を検出することができるとよい。
上記ラジオカプセルはカプセル内視鏡であって、上記生体情報収集手段はイメージセンサであることが好ましい。
本発明によると、姿勢検出手段を備えたことにより、所定方向に対するラジオカプセルの姿勢(傾斜)を知ることができる。さらに、ラジオカプセルで取得した体腔内の画像情報と、姿勢検出手段によって得たラジオカプセルの姿勢情報と、により、体壁内面に対するラジオカプセルの姿勢を知ることができる。また、体壁内面の重力方向に対する傾きを知ることができる。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。
本実施形態に係るラジオカプセルシステムは、ラジオカプセルとしてのカプセル内視鏡10(図1)と、ベスト型の体外ユニット30(図2)を有するものであるが、本発明は、本実施形態のようなカプセル内視鏡及びベスト型体外ユニットに限られず、例えば体腔内壁の画像以外の生体情報を検出するセンサを備えたラジオカプセルやショルダーバック型の体外ユニットにより構成することもできる。
図1に示すカプセル内視鏡(ラジオカプセル)10は、生体(被検体)内に留置されたときに体腔内壁の画像情報(生体情報)を電気信号に変換するイメージセンサ(生体情報収集手段)11、体腔内壁を照明するためのLED(光源)12、カプセル内視鏡の姿勢を検出する姿勢検出回路(姿勢検出手段)13、イメージセンサ11及びLED12の動作を制御する制御信号を受信する受信アンテナ(受信手段)14、少なくともイメージセンサ11によって変換された電気信号(画像情報(生体情報))、及び、姿勢検出回路13によって得られた検出信号(姿勢情報)を送信する送信アンテナ(送信手段)15を有する。
イメージセンサ11としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサを用いることができる。受信アンテナ14で受信された制御信号は、復調された後に制御回路16に入力され、イメージセンサ11に対しては撮影の開始及び停止を制御するための信号が、LED12に対しては出射光の光量を制御するための信号が、それぞれ出力される。このカプセル内視鏡10のイメージセンサ11、LED12、姿勢検出回路13、及び制御回路16には、バッテリー17から電力が供給されている。
図2に示す体外ユニット30は、体内にカプセル内視鏡10が留置される患者(被検体)が装着するベスト型であって、ベスト本体31の正面側には、受信アンテナアレイ33、受信モジュール34、着脱可能なメモリ35(記録デバイス)、及び、電源36が配置されている(図2(a))。ベスト本体31の背面側には、送信アンテナ37からなる送信アンテナアレイ38が備えられている(図2(b))。
受信アンテナアレイ33は、カプセル内視鏡10から送信された信号を受信する複数の受信アンテナ32からなる。受信モジュール34は、受信アンテナ32(受信アンテナアレイ33)で受信した信号を復調し、カプセル内視鏡10に対する制御信号を生成する。メモリ35は、ベスト本体31から着脱可能であって、受信モジュール34から出力される情報を記憶する。電源36は、体外ユニット30から取り外して充電できる充電池であって、受信モジュール34に電力を供給する。送信アンテナアレイ38は、カプセル内視鏡10に対して、イメージセンサ11及びLED12の動作を制御するための制御信号を送信する。送信された信号は受信アンテナ14で受信される。なお、メモリ35を受信モジュール34に内蔵させ、受信モジュール34とパソコン54を接続することによって、メモリ35に記録された情報をパソコン54に転送することとしてもよい。この場合、受信モジュール34とパソコン54とのインターフェース接続には、例えば、USB(Universal Serial Bus)、Ethernet(登録商標)を用いることができる。
ここで、送信アンテナアレイ38に代えて、図2(c)に示すように、送信アンテナアレイ138を複数の送信アンテナ137で構成することもできる。また、受信アンテナ32、受信モジュール34、メモリ35、電源36、送信アンテナ37の配置は任意であって、例えば受信アンテナ32、受信モジュール34、メモリ35、電源36、送信アンテナ37すべてをベスト本体31の正面側に配置してもよいし、ベスト本体31の正面側に送信アンテナ37を配置し、背面側に受信アンテナ32、受信モジュール34、メモリ35、電源36を配置することもできる。また、ベスト本体31上には受信アンテナ32(受信アンテナアレイ33)のみ設け、他の構成物を受信アンテナ32(受信アンテナアレイ33)と有線接続して携帯可能な別ユニット、例えばベルトポーチ型やショルダーバッグ型として被験者に携帯させればベストの重量が軽くなり、被験者の行動をさらに楽にすることができる。
本実施形態のラジオカプセルシステムは、図3に示すようなファイリングシステム50を備える。このファイリングシステム50は、メモリ読取装置53、パソコン54、モニタ(表示手段)55、記憶装置56(例えばハードディスク)、及び、入力手段57(例えばキーボード、マウス)を備える。メモリ読取装置53では、体外ユニット30から取り外され、メモリ差込口53aに差し込まれたメモリ35に記憶された情報を読み取ることができるとともに、イメージセンサ11及びLED12の動作を制御するための情報を書き込むことができる。メモリ読取装置53で読み取られた情報は、ラジオカプセルシステムの使用者によって入力手段57から入力される情報にしたがって、パソコン54の制御のもと、モニタ55に表示され、必要に応じて記憶装置56に記録される。
図4を参照しつつ、カプセル内視鏡10の動作について説明する。体外ユニット30の送信アンテナ37から送信された制御信号は受信アンテナ14で受信され、受信ブロック21へ出力される。受信ブロック21では、受信アンプ21aにより制御信号は増幅され、復調回路21bにより復調され、制御回路16へ出力される。
制御回路16では、受信ブロック21から入力された制御信号に基づき、イメージセンサ11に対して、撮影の開始及び停止を制御するための信号が出力され、これを受けてイメージセンサ11では、体腔内壁の画像情報が電気信号に変換される。一方、LED12に対しては、出射光の光量を制御するための信号が出力される。
イメージセンサ11で変換された電気信号は、送信ブロック23に出力される。送信ブロック23では、信号処理回路23aでフレーム画像信号に展開され、変調回路23bで送信用の信号に変調され、ついで送信アンプ23cにより増幅される。変調回路23bには、制御回路16から応答信号が入力され、変調後に送信アンプ23cにより増幅される。
また、制御回路16には、3軸加速度センサを備えた姿勢検出回路13からカプセル内視鏡10の姿勢情報が入力される。この3軸加速度センサとしては、例えば日立金属株式会社のH48シリーズを用いることができる。この3軸加速度センサは、ピエゾ抵抗型の加速度センサであって、半導体からなる構造体の歪みを電圧の変化として出力する。この電圧の変化は、加速度に比例しており、互いに直交する3軸における加速度を検出することにより、姿勢を検出することができる。より具体的には、この3軸加速度センサは、略立方体状の錘の4辺をそれぞれ梁で支持する構造体を半導体で構成され、この梁部分のそれぞれに複数の入出力端子が固定されたものである。入出力端子を設けたそれぞれの梁部分を、加速度が加わって応力が変化すると抵抗値が変化するピエゾ抵抗素子とみなすことができ、全体としてホイートストン・ブリッジに置き換えて考えることができる。このピエゾ抵抗素子は、引張応力が働くと抵抗が増加し、圧縮応力が働くと抵抗が減少する。この3軸加速度センサは、互いに直交する3軸の軸ごとに、電圧値としての出力を得ることができ、これらの出力に基づき3軸加速度センサの3軸に対する姿勢(傾斜)を検出することができる。
なお、本実施形態では、ピエゾ抵抗素子を利用した3軸加速度センサを用いたが、これに代えて静電容量型や圧電型の3軸加速度センサを用いることもできる。また、3軸加速度センサに代えて、互いに直交する3軸における加速度が検出可能となるように複数の1軸加速度センサを配置して3軸の加速度を検出させてもよい。
つづいて、姿勢検出回路13による姿勢検出について、図5を参照して、説明する。ここでは、Z軸を重力方向に沿った軸とし、X軸及びY軸を互いに直交する軸であるとし、これらのX軸、Y軸、Z軸による座標系における姿勢検出を行う。姿勢検出に先立って、これらのX軸、Y軸、Z軸による座標系と、3軸加速度センサ自体が有する座標系と、が一致しているか否かを確認し、一致していなければ、一致した結果が出力されるように姿勢検出回路13を校正しておく。例えば、重力方向に直交する水平台上に、3軸加速度センサを上向きに静置したときに、姿勢検出回路13からの出力が3軸とも加速度ゼロ(すなわち傾きゼロ)を示すように、姿勢検出回路13を調整する。この構成のために、座標変換処理プログラムを姿勢検出回路13に記憶させてもよい。
また、各軸についての出力電圧は、傾斜角度を横軸にとるとサインカーブを描き、出力電圧ゼロとなる初期の姿勢に対して90度傾けると最大値(又は最小値)となり、さらに90度(初期の姿勢に対して180度)傾けると出力電圧は再びゼロとなる。さらに、90度(初期の姿勢に対して270度)傾けると最小値(又は最大値)となり、またさらに90度(初期の姿勢に対して360度)傾けるとゼロにもどる。このサインカーブを、姿勢検出回路13に対して、各軸について、あらかじめ記憶させ、実際の測定で出力された電圧値と対比することにより、各軸における傾斜を検出することができ、この検出結果を総合して3軸加速度センサ並びにこの3軸加速度センサが固定されたカプセル内視鏡10の姿勢を検出することができる。
姿勢の検出は、まず、制御回路16の制御により測定ブロックを設定する(ステップS1)。つづいて、このブロックにおけるX軸データ、Y軸データ、Z軸データを順次検出する(ステップS2〜ステップS4)。検出されたデータに基づき姿勢検出回路13の姿勢を検出(算出)する(ステップS5)。検出された姿勢信号は、測定ブロックの情報と共に姿勢情報が制御回路16へ出力される(ステップS6)。その後、測定ブロックの設定を解除する(ステップS7)。制御回路16へ出力された姿勢信号は、変調回路23bへ出力されて変調され、送信アンプ23cで増幅されて、送信アンテナ15により送信される(図4)。
つづいて、図6を参照しつつ、受信モジュール34の動作について説明する。カプセル内視鏡10の送信アンテナ15から送信された信号は被験者の着用している体外ユニット30に設けられた受信アンテナ32(受信アンテナアレイ33)により受信され、受信モジュール34に設けられたレシーバ41に入力される。レシーバ41に入力された信号は、受信モジュール34内の復調回路42と位置特定手段45とに送られる。復調回路42に送られた信号は、復調回路42で姿勢信号及び画像信号として復調され、信号処理回路43に出力される。
位置特定手段45では、受信した信号の強弱、強い信号を受信した受信アンテナ32の位置、その受信アンテナ32の周辺の受信アンテナ32の受信状態、及び、これらの受信履歴等からカプセル内視鏡10の発信位置を特定し、位置情報を出力する。この位置情報は受信モジュール34内のコントローラ46に送られ、時刻情報とともに信号処理回路43に送られる。信号処理回路43に送られた信号は、適切なデータ形式に整えられた後、情報圧縮回路44で圧縮されてメモリ35に記憶される。測定観察された画像情報、姿勢情報、位置情報は全てメモリ35に記憶されるので、被験者はベッドに固定されたり測定機器のそばから離れられないなどの不自由を被ることなく行動できる。
コントローラ46には、メモリ35からカプセル内視鏡10の制御情報が入力され、これにしたがってコントローラ46はカプセル内視鏡10のイメージセンサ11及びLED12を制御するための信号を変調回路47に出力する。変調回路47で変調された信号は送信アンプ48で増幅されて送信アンテナ37(送信アンテナアレイ38)から送信される。
本実施形態のラジオカプセルシステムを用いた測定観察について説明する。
カプセル内視鏡10による測定観察時には、被験者はあらかじめカプセル内視鏡10を嚥下し体腔内に導入して体外ユニット30を着用する。嚥下されたカプセル内視鏡10は、体腔内にて検出した姿勢情報及び画像情報を送信する。送信された信号は、体外ユニット30上に設けられた受信アンテナ32(受信アンテナアレイ33)にて受信される。受信した情報は全てメモリ35に記憶され、測定観察が終了したところで体外ユニット30からメモリ35を取り外してメモリ読取装置53で読み取り、パソコン54により情報を解凍し、モニタ55上に表示、あるいは記憶装置56に記録してファイリングシステム50で利用する。このとき、パソコン54に接続した入力手段57を利用してさらに情報を付加したり、情報を加工したりして記録あるいは表示することもできる。また、パソコン54によって、記録した情報の中から必要な情報を抜粋したりして、利用することもできる。
図7に示すように、モニタ55上には、測定中の経過時間情報とともに、体腔内の画像60と、模式的に示した姿勢情報61が表示される。この姿勢情報61により、所定の方向(例えば重力方向)に対するカプセル内視鏡10の姿勢を知ることができるため、モニタ55に表示された体腔内の画像と併せて分析検討することにより、カプセル内視鏡10が体腔内面とどのような関係にあるかについての情報を得ることができる。また、観察している体壁内面の重力方向に対する傾きを知ることができる。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
本発明の実施形態に係るカプセル内視鏡の内部構成を示す図である。 (a)は本発明の実施形態に係る体外ユニットの構成を示す正面図、(b)はその背面図、(c)は送信アンテナアレイを複数の送信アンテナで構成した例を示す背面図である。 本発明の実施形態に係るラジオカプセルシステムのファイリングシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るカプセル内視鏡内の信号の流れを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る姿勢検出回路の動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る体外ユニットの信号の流れを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るモニタの表示例を示した図である。
符号の説明
10 カプセル内視鏡(ラジオカプセル)
11 イメージセンサ
13 姿勢検出回路(姿勢検出手段)
14 受信アンテナ(受信手段)
15 送信アンテナ(送信手段)
30 体外ユニット
32 受信アンテナ
33 受信アンテナアレイ
34 受信モジュール
35 メモリ
36 電源
37 送信アンテナ
38 送信アンテナアレイ
50 ファイリングシステム
53 メモリ読取装置
54 パソコン
55 モニタ(表示手段)
56 記録装置
57 入力手段

Claims (5)

  1. 生体内に留置され、生体情報を収集するラジオカプセル及び体外ユニットを有するラジオカプセルシステムであって、
    前記ラジオカプセルは、
    生体情報を収集する生体情報収集手段と、
    前記ラジオカプセルの姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記生体情報収集手段の動作を制御する制御信号を受信する受信手段と、
    前記生体情報収集手段によって収集された生体情報、及び、前記姿勢検出手段によって得られた姿勢情報を送信する送信手段と、を備え、
    前記体外ユニットは、
    前記ラジオカプセルから送信された信号を受信する複数の受信アンテナからなる受信アンテナアレイと、
    前記アンテナアレイで受信した信号を復調し、前記ラジオカプセルの動作を制御する制御信号を生成する受信モジュールと、
    前記ラジオカプセルに対して前記制御信号を送信する送信アンテナからなる送信アンテナアレイと、
    前記ラジオカプセルから送信される生体情報と姿勢情報を記録するデバイスと、
    前記受信モジュールに電力を供給する電源と、
    を備えることを特徴とするラジオカプセルシステム。
  2. 前記姿勢検出手段は3軸加速度センサを備える請求項1記載のラジオカプセルシステム。
  3. 前記姿勢検出手段は、重力方向に対する前記ラジオカプセルの姿勢を検出する請求項1又は請求項2記載のラジオカプセルシステム。
  4. 前記ラジオカプセルはカプセル内視鏡であって、前記生体情報収集手段はイメージセンサである請求項1〜3のいずれか1項記載のラジオカプセルシステム。
  5. 生体内に留置され、生体情報を収集するラジオカプセルであって、
    生体情報を収集する生体情報収集手段と、
    前記ラジオカプセルの姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記生体情報収集手段の動作を制御する制御信号を受信する受信手段と、
    前記生体情報収集手段によって収集された生体情報、及び、前記姿勢検出手段によって得られた姿勢情報を送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするラジオカプセル。
JP2005056982A 2005-03-02 2005-03-02 ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム Withdrawn JP2006239053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005056982A JP2006239053A (ja) 2005-03-02 2005-03-02 ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005056982A JP2006239053A (ja) 2005-03-02 2005-03-02 ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006239053A true JP2006239053A (ja) 2006-09-14

Family

ID=37046044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005056982A Withdrawn JP2006239053A (ja) 2005-03-02 2005-03-02 ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006239053A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009213627A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Fujifilm Corp 内視鏡検査システム及びその検査方法
US8545396B2 (en) 2006-11-16 2013-10-01 Stryker Corporation Wireless endoscopic camera
CN105933354A (zh) * 2016-07-07 2016-09-07 国网河南省电力公司南阳供电公司 电网调度操作监控装置和监控方法
CN107307853A (zh) * 2017-06-02 2017-11-03 唐山金万众科技有限公司 一种胶囊监测装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8545396B2 (en) 2006-11-16 2013-10-01 Stryker Corporation Wireless endoscopic camera
US10667671B2 (en) 2006-11-16 2020-06-02 Stryker Corporation Wireless endoscopic camera
US11382488B2 (en) 2006-11-16 2022-07-12 Stryker Corporation Wireless endoscopic camera
JP2009213627A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Fujifilm Corp 内視鏡検査システム及びその検査方法
US8353816B2 (en) 2008-03-10 2013-01-15 Fujifilm Corporation Endoscopy system and method therefor
CN105933354A (zh) * 2016-07-07 2016-09-07 国网河南省电力公司南阳供电公司 电网调度操作监控装置和监控方法
CN107307853A (zh) * 2017-06-02 2017-11-03 唐山金万众科技有限公司 一种胶囊监测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4080662B2 (ja) 電力送信システム
US9066664B2 (en) Data transfer
US10760904B2 (en) Wearable device, posture measurement method, and non-transitory recording medium
US8663092B2 (en) System device and method for estimating the size of an object in a body lumen
JP4295865B2 (ja) ラジオカプセル受信システム
JP2016525389A5 (ja)
WO2005063121A1 (ja) 被検体内位置検出システム
JP5082127B2 (ja) 口腔運動測定装置
JP5599014B2 (ja) 生体内検知デバイスおよびその識別方法
JP2023523955A (ja) 訓練を受けていないユーザが人体の内部器官の超音波画像を取得することを可能にするためのシステム及び方法
CN107635467A (zh) 操作装置及x线摄影单元
JP2006239053A (ja) ラジオカプセル及びラジオカプセルシステム
JP5077522B2 (ja) 摂食機能測定装置
CN101861588A (zh) 非侵入性医疗数据收集组件
CN207101254U (zh) 一种带姿态传感装置的电子口腔内窥镜
JP2001046357A (ja) ラジオカプセル受信システム
KR101788818B1 (ko) 의료용 무선 영상 진단 장치 및 시스템
JP4523322B2 (ja) 位置検出装置、被検体内位置検出システム
JP2004167032A (ja) 顎運動測定装置およびその測定方法
JP2018075147A (ja) 入力システム、測定装置
KR101174729B1 (ko) 유비쿼터스 헬스케어 장치 및 이를 구비한 다기능 신발
KR100861072B1 (ko) 캡슐 내시경의 자세 측정 방법 및 이 방법을 수행하기 위한시스템
KR100853515B1 (ko) 캡슐 내시경의 자세 측정 방법 및 이 방법을 수행하기 위한시스템
KR20190035025A (ko) 생체 진단용 스마트 인솔 시스템
KR102220347B1 (ko) 클립형 생체신호측정 디바이스 및 이를 이용한 사회 안전망 연계 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070619

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080213

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080501

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091015