JP2006235840A - データベース・アクセス・システム、データベース・アクセス方法 - Google Patents

データベース・アクセス・システム、データベース・アクセス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 Web系システム等のオープン環境から、階層型データベースで構成された基幹データベースに対してアクセス可能なデータベース・アクセス方法を提供する。
【解決手段】 階層型データベースへのアクセスを提供するシステムであって、木構造データに変換した前記階層型データベースに関連するスキーマ情報を記憶する記憶部と、第1のアクセス要求に対応する前記木構造データに変換されたスキーマ情報に基づき、前記階層型データベースに対する第2のアクセス要求を生成するアクセス要求生成部と、を備えることを特徴とするシステム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理システムにおけるデータベースへアクセスを行うデータベース・アクセス・システム、データベース・アクセス方法に関する。特に、アクセスする対象となる基幹データベースが階層型データベースである場合のデータベース・アクセス・システム、データベース・アクセス方法に関する。
従来より、情報処理システムに備えられた基幹データベースとして、階層型データベース(例えば、非特許文献1)が採用されており、この階層型データベースをWeb(World Wide Web)系システムからアクセス可能にする試みがなされている。例えば、階層型データベースをリレーショナル型データベースに変換することにより、Webシステムとレガシーシステムとを連携させる方法や、階層型データベースを呼び出すためのブリッジプログラムを介在させることにより、Webシステムとレガシーシステムとを連携させる方法である。
前者の階層型データベースをリレーショナル型データベースに変換する方法では、レガシーシステムをオープン環境に移行する場合には有効な方法である。しかし、日々更新される基幹データを、その都度リレーショナル型データベースに変更する必要が生じるため、変更を行うタイミングや、変更を行う際の整合性を確保することに十分留意する必要がある。さらに、同一のデータ内容を異なるデータ形式で保持する必要が生じるため、記憶すべきデータに対して両形式のための余分な記憶容量が必要となる。
後者の階層型データベースを呼び出すためのブリッジプログラムを介在させる方法では、階層型データベースのアクセスのために、ブリッジプログラムを作成することを必要とする。したがって、階層型データベースのプログラムの変更があった場合に、ブリッジプログラムの変更、更新を必要とする。さらに、Web系システムから従来とは異なるアクセス手法が提供された場合にも、これに対応するためブリッジプログラムの変更、更新が必要となる。
一方、Web系システムからXMLデータで構成されたデータに対するアクセス方法も知られている(非特許文献2)。非特許文献2では、アクセスする対象となるデータベースが、階層型データベースではないため、基幹データベースとして、既存の階層型データベースを利用することはできない。
情報処理学会編 情報処理ハンドブック オーム社 第1版 コンパクト版 902頁 岩城貴雅 他2名、群馬大学、オブジェクトデータベースによるXMLデータの管理、[平成17年1月11日検索]、インターネット(URL:http://www.dbms.cs.gunma-u.ac.jp/~iwaki/dews2001/5A-4-P.ppt)
上述のように、Web系システムから階層型データベースへのアクセスを可能にする手法は、課題が残されているが、今日のWeb系システムは、既存の基幹系システムの階層型データベースを利用することも多く、階層型データベースのプログラムの変更や、Web系システムの頻繁な機能拡張に対して、柔軟に対応できる階層型データベースへのアクセス方法の提供が望まれていた。
本発明の目的は、Web系システム等のオープン環境から、階層型データベースで構成された基幹データベースに対してアクセス可能なデータベース・アクセス・システム、データベース・アクセス方法を提供することである。
そこで、本発明は、階層型データベースへのアクセスを提供するシステムであって、木構造データに変換した前記階層型データベースに関連するスキーマ情報を記憶する記憶部と、第1のアクセス要求に対応する前記木構造データに変換されたスキーマ情報に基づき、前記階層型データベースに対する第2のアクセス要求を生成するアクセス要求生成部とを備えることを特徴とするシステムを提供する。
上述のシステムによれば、階層型データベースのデータにアクセスする際に、階層型データベースのスキーマ情報を、木構造データとして記憶しておき、この木構造データに変換された情報を用いて階層型データベースにアクセスを行う。
したがって、(第1の)アクセス要求に対して、記憶部に記憶した木構造データから情報を取得することで(第2の)アクセス要求を生成し、階層型データベースへアクセスを可能にすることができる。この際に、階層型データベースのスキーマ情報が木構造データで展開され、これを仮想的なデータベースとして使用することで、第2のアクセス要求を生成し、階層型データベースへのアクセスを可能とする。このため、階層型データベースをリレーショナル型データベースに変換する方法とは異なり、更新される階層型データを、その都度リレーショナル型データベースに変更する必要が生じることがなく、変更を行うタイミングや、変更を行う際の整合性を確保することを考慮する必要も無くなる。
加えて、階層型データベースを呼び出すためのブリッジプログラムを介在させる方法とは異なり、階層型データベースのアクセスのために、ブリッジプログラムを作成する必要がなく、階層型データベースのプログラムの変更があった場合にも柔軟に対応することが可能である。
また、本発明では、階層型データベースのデータやプログラムの正常性を確認する際に、実際の階層型データベースへアクセスすることなく正常性を確認することができる。すなわち、階層型データベースのデータソースへ直接、アクセスすることなく、仮想的な木構造データベースへアクセスすることで階層型データベースの正常性を確認することができる。
さらに、具体的には、前記木構造データがXMLデータであり、前記記憶部が、前記木構造データを展開する際に、DOMで展開してアクセス可能にした木構造データである記憶部を備えることを特徴とするデータベース・アクセス・システムを提供する。
この発明によれば、木構造データをXML(Extensible Markup Language)形式で記述し、木構造データをDOM(Document Object Model)で展開してアクセス可能にするため、Web系システムからのアクセスがXPath等を使用した場合に、これに対応して階層型データベースへアクセスすることを可能にする。したがって、本発明によればWeb系システムからの第1のアクセス要求によるインターフェースの記述をXMLで記述することができるため、階層型データベースへのアクセス手法としては柔軟性が高く、生産性が高い方法を提供することが可能である。
本発明によれば、Web系システム等のオープン環境から、階層型データベースで構成された基幹データベースに対してアクセス可能なデータベース・アクセス方法を提供することが可能である。
以下に、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の好適な実施例であるデータベース・アクセス・システム1の構成と、階層型データベース23と、階層型データベース23のスキーマ情報を記憶した第1スキーマ情報ライブラリ22とを示した。ここで、データベース・アクセス・システム1は、本システムを構成する各部が、独立した装置であって、全体としてデータベース・アクセス・システム1を構成してもよい。また、データベース・アクセス・システム1を構成する各部が単一のハードウェアで構成されたデータベース・アクセス装置であってもよい。
データベース・アクセス・システム1は、Web系システムのプログラム(アプリケーション・プログラム等)から階層型データベース23へアクセスする要求を受けて、階層型データベースへアクセスを行い、アクセスした結果をアプリケーション・プログラム等に応答する。ここで、データベース・アクセス・システム1は、ハードウェアとして独立した装置として構成されていてもよいが、第1スキーマ情報ライブラリ22や、階層型データベース23を記憶したコンピュータであってもよい。
階層型データベース23は、基幹データベースである階層型データを記憶したデータベースである。ここで、階層型データベース23に記憶されている階層型データとは、データが階層的に構成されるデータであり、木構造で構成可能なデータである。さらに、階層型データベース23は、階層型データベース内のデータに対してアクセスするパス(スキーマ情報)を、他のライブラリにより記憶しているデータベースである(図1では、第1スキーマ情報ライブラリ22により記憶している)。階層型データベース23の例としては、DL/I DB、IMS(登録商標) DBが知られている。本発明では、この階層型データベースに記憶されたデータをソースデータとして、このソースデータへアクセスするための方法を提供する。
第1スキーマ情報ライブラリ22は、階層型データベース23の第1スキーマ情報を記憶する。この第1スキーマ情報とは、データベースのデータに関する記述である。一例として、第1スキーマ情報とは、階層型データベース内のデータに対してアクセスするパスである。階層型データベースにおける第1スキーマ情報には、外部スキーマ情報であるプログラム仕様ブロック(PSB:Program Specification Block)や、概念スキーマ情報であるデータベース記述(DBD:Data Base Description)が該当する。ここで、外部スキーマ情報、概念スキーマ情報とは、ANSI/X3/SPARCによる3層スキーマアーキテクチャでの外部スキーマ、概念スキーマに対応する。また、第1スキーマ情報は、以下で説明するデータ変換部15にて変換された後に、第2スキーマ情報となる。
データベース・アクセス・システム1は、アプリケーション・プログラムからの要求がある前に、データ変換部15により、第1スキーマ情報を第2スキーマ情報に変換し、これを第2スキーマ情報ライブラリ21に記憶する。そして、データベース・アクセス・システム1の展開部12は、第2スキーマ情報を展開して、木構造データベース記憶部20に記憶する。アプリケーション・プログラムからの要求があった場合には、データベース・アクセス・システム1は、この木構造データベース記憶部20に記憶されたデータを使用して、階層型データベース23にアクセスを行う。以下、データベース・アクセス・システム1が、木構造データベース記憶部20にデータを記憶するまでの作用について説明する。
データ変換部15は、第1スキーマ情報を第2スキーマ情報へ変換する。すなわち、データ変換部15は、第1スキーマ情報ライブラリ22に記憶された第1スキーマ情報を第2スキーマ情報に変換し、変換した第2スキーマ情報を第2スキーマ情報ライブラリ21に記憶する。ここで、第2スキーマ情報とは、第1スキーマ情報を木構造データ(例えばXMLデータ)に変換した情報である。第1スキーマ情報を木構造データに変換する際には、PCBの情報に基づいてデータ変換部15が木構造を構成してもよい。さらに、この構成した木構造の各ノードに、このノードに関連した情報が付加されてもよい。ここで、付加する情報は、プログラム仕様ブロック(PSB)、データベース記述(DBD)から提供される。
展開部12は、第2スキーマ情報ライブラリ21に記憶された第2スキーマ情報を展開して、木構造データベースを構成する。第2スキーマ情報は、DOM(Document Object Model)により展開されてもよい。展開された木構造データベースは、木構造データベース記憶部20に記憶される。ここで、第2スキーマ情報の展開が、データベース・アクセス・システム1の初期化時に行われてもよい。すなわち、第2スキーマ情報がXMLデータとして第2スキーマ情報ライブラリ21に記憶されており、この記憶されているXMLデータを、データベース・アクセス・システム1の初期化時にDOMによる展開が行われてもよい。
木構造データベース記憶部20により記憶されたデータを用いて、データベース・アクセス・システム1は、階層型データベース23にアクセスする。以下、アプリケーション・プログラムの要求を受けた際のデータベース・アクセス・システム1の作用について説明する。
データベース・アクセス・システム1は、制御部16として、解読部10、木構造データアクセス部11、アクセス要求生成部13、階層型データアクセス部14、データ変換部15、木構造データベース記憶部20を含む。制御部16は、データベース・アクセス・システム全体の制御を行い、中央処理演算装置(CPU)であってよい。制御部16を構成する各部は、ハードウェアとして実現されてもよいし、ソフトウェアのモジュールにより実現されてもよい。
解読部10は、Web系システムからのアプリケーション・プログラム等からの第1のアクセス要求を受けて、この第1のアクセス要求であるアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)を解読する。ここで、Web系システムからのアクセス要求とは、例えば、Webシステムからのアクセスであって、Webサーバ等で動作するアプリケーション・プログラムからの階層型データベース23へのアクセス要求であってよい。以下、Web系システムにて動作するプログラムのアクセスの一例として、Webサーバで動作するアプリケーション・プログラムからのアクセス要求について説明する。
解読部10は、階層型データベース23へのアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)から、アクセスの対象となるデータベース論理仕様(PCB)の識別情報、要求の探索引数(SSA)、及び要求の実行内容である機能コードを解読する。
ここで、PCB(Program Control Block)は、PSBのサブセットである。すなわち、アプリケーション・プログラムが階層型データベースへアクセスを要求した際に、そのアクセスのインターフェースからプログラム仕様ブロック(PSB)が呼び出され、このPSBのうち、このアクセスに対応した外部スキーマとして、PCBが呼び出される。
木構造データアクセス部11は、解読部10が解読したアプリケーション・プログラムの要求から、PCBの識別情報を抽出し、どのPCBであるかを特定する。PCBが特定されることで、木構造データアクセス部11は、木構造データベース記憶部20に記憶された木構造データのうち一つの木構造データを特定する。次に、木構造データアクセス部11は、解読部10が解読した要求から探索引数を抽出し、木構造データの一つのノードを特定し、特定したノードからアプリケーション・プログラムからのアクセスに必要な情報(データベースのセグメント名やフィールド名等)を取得する。
アクセス要求生成部13は、木構造データアクセス部11が取得したアプリケーション・プログラムからのアクセスに必要な情報から、第2のアクセス要求となる、階層型データベース23に対する実アプリケーション・プログラム・インターフェースを生成する。階層型データベース23に対する実アプリケーション・プログラム・インターフェースとは、通常、階層型データベース23がアクセスのために使用されるデータベース・インターフェース(DBI)である。このインターフェースを生成するために、データベースの外部スキーマの実アドレスや実セグメント名等が木構造データから取得される。
階層型データアクセス部14は、アクセス要求生成部13が生成した実アプリケーション・プログラム・インターフェースを用いて、階層型データベース23に記憶された階層型データにアクセスする。
次に、図2を用いて第1スキーマ情報から第2スキーマ情報へのデータ変換処理について説明する。データ変換処理は、実際に階層型データベース23へのアクセスがある前に実行され、階層型データベース23のスキーマ情報である第1スキーマ情報を、第2スキーマ情報へ変換するために行う。
データ変換部15は、第1スキーマ情報ライブラリ22から第1スキーマ情報を読み取り(ステップS01)、第1スキーマ情報から第2スキーマ情報(木構造データ)に変換する(ステップS02)。次に、データ変換部15は、第1スキーマ情報の属性情報を取り出して、第2スキーマ情報(木構造データ)の対応ノードに属性情報を書き込む(ステップS03)。そして、データ変換部15は、第2スキーマ情報を、第2スキーマ情報ライブラリ21に記憶する(ステップS04)。
第1スキーマ情報は、例えば、外部スキーマ情報であるプログラム仕様ブロック(PSB又はPCB)に示される情報であり、第1スキーマ情報の属性情報が、PSB、PCB、DBDに示される情報である。すなわち、データ変換部15は、PSB又はPCBからデータの階層構造を読取ることで、第2スキーマ情報のための木構造データの構造を特定し、この木構造データの各ノードに、このノードに対応したPSB、PCB及びDBDの情報を書き込む。
PSBは、階層型データベース23の外部スキーマ情報であり、データベース名(DBDNAME)、データベースへのアクセスタイプ(PROCOPT)、セグメント名(SENSEG)、階層構造(PARENT)等の情報から構成されてよい(図3参照)。この例におけるPARENTの値は、階層型の上位ノードのセグメント名を示す(セグメント名:Aは、最上位ノードであるため値を0としている)。データ変換部15は、セグメント名から、木構造データ31を構成する。セグメント名以外の情報を属性情報として、構成した木構造データの各ノードに書き込まれてもよい。
DBDは、階層型データベース23の概念スキーマ情報であり、上述のPSBよりさらに詳細なデータベースに関する具体的な情報が記述されているデータである。DBDは、例えば、データベースが記憶されているブロックサイズ情報(BLOCK)や、セグメント名(SEGM)、階層構造(PARENT)、セグメントやフィールドのデータの大きさ(BYTES)、キーの最大長、キー名、キー長等の情報から構成されてよい。これらの情報が、属性情報として、構成した木構造データの各ノードに書き込まれてもよい。
表1に構成した木構造データを示す。表1での木構造データは、XML記述にて表現されている。データ変換部15は、セグメントごとにタグを設定し、ノードとすることで木構造を形成する。データ変換部15は、例に示すように、タグ内に、セグメントの属性情報を書きこんでもよい。本発明では、この木構造データからなるデータベースを、階層型データベース23の仮想的なデータベースとして、階層型データへのアクセスを行う。
Figure 2006235840
次に、本発明の好ましい実施例により、階層型データベースがデータベース・アクセス・システム1によりアクセスされるフローについて説明する。まず、従来技術による階層型データベースのアクセスについて説明する。
階層型データベースは、アプリケーション・プログラムから数1に表されるインターフェースによりアクセスする要求を受ける。以下のアクセス要求では、セグメントAのフィールドFLD1の値が‘222222’以上を持つセグメントAを読み出す場合を示した。
Figure 2006235840
ここで、CBTDLIとは、データベースのアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)名の一例であり、ここではCOBOL(Common Business Oriented Language)についての適用例である。次の"GUbb"は、機能コードの一例である。機能コードとは、データソースに対して行うアクションの内容である。ここで、アクションの内容とは、例えば、データを取得する、データを更新する、データを削除する、セグメントの上位ノードのデータを読み込む、データの読み込み時に他の書込みを許容しないで読み込むといったアクションである。以下、個々の機能コードについて説明する。
機能コードには、一例として以下が挙げられる。
"GUbb" Get
Unique
"GHUb" Get
Hold Unique
"GNbb" Get
Next
"GHNb" Get
Hold Next
"GNPb" Get
Next in Parent
"GHNP" Get
Hold Next in Parent
"ISRT" Insert
"REPL" Replace
"DLET" Delete
Gで始まる機能コードはGetを表し、いずれもセグメントを読み込むために使用するが、読み込み方により異なる機能コードを使用する。"GUbb"はキーを指定して特定(Unique)のセグメントを読み込む場合に使用する。"GHUb"は、"GUbb"をHold付で読むためのもので、この後のコマンドで更新(REPL)または削除(DLET)することを意図している。すなわち、この機能コードが使用された場合には、更新や削除処理中に他から同時にアクセスされてデータが不整合になることを防ぐために、排他制御のためのロックを行った後に、読み込みを行う。ここでのHとは、ロックをHold(保持する)という意味である。また、"GNbb"は、前回読んだセグメントの次(Next)のセグメントまたはそれ以降を読み込むことを意味する。"GHNb"は,"GNbb"のHold付で読み込むことを意味する。"GNPb"は、階層構造上すぐ上にあるセグメント(親セグメント)の下のセグメント(子セグメント)を読む場合に使用する。
例えば"GUbb"や"GNbb"を使ってあるセグメントを読んだ後、この機能コードを使うとその親に付属する子セグメントを読み込むことができる。一例として、ある口座番号(親セグメントの情報)のセグメントを読み込んだ後、この機能コードを使ってその取引明細(子セグメントの情報)を取り出すといった場合に利用することができる。"GHNP"は、"GNPb"のHold付の読み込みのために使用する。"ISRT"は,セグメントを新たに挿入する場合に使用する。"REPL"は,セグメントの更新のために使用する。"DLET"は,セグメントの削除のために使用する。
DB1−PCB−MASKとは、データベースの論理仕様の識別情報であり、データベースの名前がDB1であり、PSB中のPCBにスキーマ情報が記憶されていることを示す。SEG−IO−AREAは、機能コードに対応したアクションの入出力先に関する情報である。
SSA1は、セグメント探索引数であり、階層型データベース23のアクションを行う対象を特定する情報である。ここでは、セグメントAのフィールドFLD1の値が‘222222’以上を持つセグメントAを対象とする。“Abbbbbbb”は、セグメントAの実セグメント(実際に該当するセグメントの物理的な場所)を示す。ここで“b”はブランクを意味する。“FLD1bbbb”は、フィールド名を示す。
従来からの階層型データベースでは、IMSなどのデータベース管理プログラムが、このアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)から、PSBやDBD等のスキーマ情報にアクセスして、実際のデータソースのアドレスやキー(実アドレス)を読み込み、データソースへアクセスする。
次に、本発明の一実施形態として、Web系システムのプログラム(以下、Web系システムのアプリケーション・プログラムからのアクセスについて説明する)が階層型データベースへアクセスする要求があったときのフローについて図5を用いて説明する。
最初に、解読部10がアプリケーション・プログラムから階層型データベース23へのアクセスを受信する(ステップS10)。アプリケーション・プログラムからのアクセスを受けた際の、インターフェースの一例を表2に示した。ここでのアプリケーション・プログラムは、Web系システムにおいて動作することを想定しているため、例のようにXML形式で記述される。
Figure 2006235840
次に、解読部10は、アクセスのあったインターフェースを解読する(ステップS11)。解読部10は、解読するデータベース論理仕様(PSB中のPCB)の識別情報、アクセスする要求の探索引数(SSA)、アクセスする要求の実行内容である機能コードを解読する。ここでは、<func>タグが機能コードに対応し、機能コードの内容がGUbbであることが解読され、<dbid>タグがデータベース名に対応し、データベース名がDB1であることが解読され、<ioarea>タグがSEG−IO−AREAに対応し、<ssa1>タグがSSA1に対応し、SSA1の内容として、<segname>タグがセグメント名に対応し、セグメント名がAであることが解読され、<fldname>タグがフィールド名であることに対応し、フィールド名がFLD1であることが解読され、<opcode>タグが判断要素に対応し、判断要素が“以上”であることが解読され、<value>タグが値に対応し、値が“222222”であることが解読される。
解読部10は、アクセスのあったインターフェースを解読し、解読した機能コードにより、インターフェース情報の有効性を確認し、アクセスに必要なスキーマ情報を判断する(ステップS12)。ここで、解読部10は、例えば、XMLパーサのような、構文解析ルーチンを使用してよい
さらに、木構造データアクセス部11が、解読したPSB中のPCBの識別情報から木構造データを特定する(ステップS13)。すなわち、これからアクセスするデータベースは、木構造データベース記憶部20に記憶された木構造データを、仮想データベースに見立てたものである。複数の木構造データのうち、どの木構造データであるかをPSB中のPCBの識別情報から特定する。
次に、木構造データアクセス部11が、解読した探索引数(SSA)によりアクセスする対象となる木構造データのノードを特定し、ノードへアクセスする(ステップS14)。ここでノードとは、階層型データベースのセグメントに対応し、例えば、表1に示した<A>タグのことであってよい。
木構造データアクセス部11が、木構造データのノードへアクセスして、必要な属性情報を取得する(ステップS15)。必要な属性情報とは、例えば、階層型データベースの実アクセスを行うために必要となる外部スキーマ(PSB中のPCB)の実アドレスである。表2に示されるインターフェースのみでは、アクセスする対象となるデータベースのスキーマ情報の実アドレス名や実セグメント名に関する情報がない。したがって、木構造データアクセス部11が、ノードへアクセスして、実セグメント名と実フィールド名を属性情報として取得する。すなわち、表1の例の、“Abbbbbbb”や“FLD1bbbb”といった属性情報である。
アクセス要求生成部13が、解読部10が解読した情報や取得した属性情報からインターフェースを生成する(ステップS16)。具体的には、取得した情報から数1に示すインターフェースを生成する。そして、生成したインターフェースを用いて、階層型データベースへアクセスを行う(ステップS17)。階層型データベースからは、従来のインターフェースと同じインターフェースからのアクセスであるため、データベース・アクセス・システム1からのアクセスのために特別な処理を行うことなく、アクセスを受けることができる。次に、階層型データベースへのアクセスの結果からその状況コードや戻りデータを組み立てる(ステップS18)。
このような実施形態を実現するデータベース・アクセス・システム、データベース・アクセス方法を、コンピュータやサーバにて実行するためのプログラムにより実現することができる。このプログラムのための記憶媒体としては、光学記憶媒体、テープ媒体、半導体メモリ等が挙げられる。また、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバ・システムに設けられたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記憶媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムを提供してもよい。
なお、このような実施形態を実現するプログラムを、データベース・アクセス・システム1にて動作させる際に、データベース・アクセス・システム1の各部が複数の装置から構成され、これらの複数の装置の各々が対応したサブ・プログラムを実行してもよいし、データベース・アクセス・システム1が、単体のハードウェア装置であって、このハードウェア装置がプログラムを実行することで、上記の実施形態が実現されてもよい。また、制御部16が対応するプログラムを読み出すことで、解読部10、木構造データアクセス部11、展開部12、アクセス要求生成部13、階層型データアクセス部14、データ変換部15を実現してもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定しない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載された効果に限定されない。
データベース・アクセス・システム1のシステム構成を示す図である。 本発明の実施例であるデータ変換処理のフローチャート図である。 本発明の実施例であるPSB中のPCBの一例である。 本発明の実施例であるDBDの一例である。 アプリケーション・プログラムからのアクセスがあった場合のフローチャート図である。
符号の説明
1 データベース・アクセス・システム
10 解読部
11 木構造データアクセス部
12 展開部
13 アクセス要求生成部
14 階層型データアクセス部
15 データ変換部
16 制御部
20 木構造データベース記憶部
21 第2スキーマ情報ライブラリ
22 第1スキーマ情報ライブラリ
23 階層型データベース

Claims (16)

  1. 階層型データベースへのアクセスを提供するシステムであって、
    木構造データに変換した前記階層型データベースに関連するスキーマ情報を記憶する記憶部と、
    第1のアクセス要求に対応する前記木構造データに変換されたスキーマ情報に基づき、前記階層型データベースに対する第2のアクセス要求を生成するアクセス要求生成部と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  2. 前記第1のアクセス要求から、データベース論理仕様の識別情報、前記要求の探索引数、及び前記要求の実行内容である機能コードを解読する解読部を備えることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記記憶された木構造データから所定の木構造データを前記識別情報により特定し、前記所定の木構造データのノードを前記探索引数により特定し、前記特定したノードから前記階層型データベースへのアクセスに必要な情報を取得する木構造データアクセス部を備えることを特徴とする、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記アクセス要求生成部が生成した前記第2のアクセス要求を前記階層型データベースに送信し、前記階層型データベースへアクセスを行う階層型データアクセス部を備えることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記木構造データがXMLデータである、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記記憶部が、前記木構造データを記憶する際に、DOMで展開してアクセス可能にした木構造データを記憶することを特徴とする、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記解読部は、XMLパーサにより解読することを特徴とする、請求項2に記載のシステム。
  8. 階層型データベースへのアクセスを提供するデータベース・アクセス方法であって、
    木構造データに変換した前記階層型データベースに関連するスキーマ情報を記憶する記憶ステップと、
    第1のアクセス要求に対応する前記木構造データに変換されたスキーマ情報に基づき、前記階層型データベースに対する第2のアクセス要求を生成するアクセス要求生成ステップと、
    を備えることを特徴とするデータベース・アクセス方法。
  9. 前記第1のアクセス要求から、データベース論理仕様の識別情報、前記要求の探索引数、及び前記要求の実行内容である機能コードを解読する解読ステップを備えることを特徴とする、請求項8に記載のデータベース・アクセス方法。
  10. 前記記憶された木構造データから所定の木構造データを前記識別情報により特定し、前記所定の木構造データのノードを前記探索引数により特定し、前記特定したノードから前記階層型データベースへのアクセスに必要な情報を取得する木構造データアクセスステップを備えることを特徴とする、請求項9に記載のデータベース・アクセス方法。
  11. 前記アクセス要求生成ステップで生成された前記第2のアクセス要求を前記階層型データベースに送信することで前記階層型データベースへアクセスするステップを備えることを特徴とする、請求項8に記載のデータベース・アクセス方法。
  12. 前記木構造データがXMLデータである、請求項8に記載のデータベース・アクセス方法。
  13. 前記記憶ステップが、前記木構造データを記憶する際に、DOMで展開してアクセス可能にした木構造データを記憶することを特徴とする、請求項12に記載のデータベース・アクセス方法。
  14. 前記解読ステップでは、XMLパーサにより解読することを特徴とする、請求項9に記載のデータベース・アクセス方法。
  15. 階層型データベースへのアクセスを提供する機能を実現するコンピュータ・プログラムであって、
    木構造データに変換した前記階層型データベースに関連するスキーマ情報を記憶する記憶機能と、
    第1のアクセス要求に対応する前記木構造データに変換されたスキーマ情報に基づき、前記階層型データベースに対する第2のアクセス要求を生成するアクセス要求生成機能と、
    を実現することを特徴とするコンピュータ・プログラム。
  16. 請求項15に記載のコンピュータ・プログラムを記憶した記憶媒体。
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