JP2006234426A - 電波時計 - Google Patents

電波時計 Download PDF

Info

Publication number
JP2006234426A
JP2006234426A JP2005045953A JP2005045953A JP2006234426A JP 2006234426 A JP2006234426 A JP 2006234426A JP 2005045953 A JP2005045953 A JP 2005045953A JP 2005045953 A JP2005045953 A JP 2005045953A JP 2006234426 A JP2006234426 A JP 2006234426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arrow
receiving antenna
antenna
radio wave
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005045953A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kasai
正広 笠井
Akihiro Tanaka
昭裕 田中
Junji Sato
淳司 佐藤
Takeshi Fukaya
毅 深谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Jeco Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Jeco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Jeco Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2005045953A priority Critical patent/JP2006234426A/ja
Publication of JP2006234426A publication Critical patent/JP2006234426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

【課題】受信アンテナと、受信アンテナにより受信された標準電波に基づいて計時時刻を修正する信号処理回路とを有する電波時計に関し、駐車時に標準電波を確実に受信できる電波時計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、受信アンテナと、該受信アンテナにより受信された標準電波に基づいて計時時刻を修正する信号処理回路とを有する電波時計であって、受信アンテナは、方向を調整可能に取り付けられたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は電波時計に係り、特に、受信アンテナと、受信アンテナにより受信された標準電波に基づいて計時時刻を修正する信号処理回路とを有する電波時計に関する。
日本においては時間と周波数の標準、並びに協定世界時(UTC)に基づく日本標準時(JST)を国内外に知らせるために、標準電波JJYが送信されている。標準電波JJYは、周波数40kHz又は60kHzの搬送波にタイムコードを重畳したものである。このタイムコードを検出することにより標準時刻を取得可能とされている。
標準電波に重畳されるタイムコードについて説明する。
タイムコードは、1周期60秒で、1秒に1パルスの信号が含まれた構成とされている。パルス幅に応じてポジションマーカ「P」、符号「0」、「1」が表現されている。ポジションマーカ「P」は、パルス幅が0.2s±5msのパルスで表現される。また、符号「0」は、パルス幅が0.8s±5msのパルスで表現される。さらに、符号「1」は、パルス幅が0.5s±5msのパルスで表現される。
タイムコードは、パルス幅に基づいて「0」、「1」、「P」の3つのコードを判定していた。このとき、従来は、パルスのエッジ間の時間幅を検出し、符号を判定していた(特許文献1)。
このような電波時計は、時刻と周波数の標準となる標準電波を受信し、標準時刻を検出し、時計の表示時刻を調整するものである。この電波時計は、現在、掛置き時計や腕時計等に用いられている。
電波時計を自動車に搭載する場合、電子機器やエンジンなどが動作した状態では、電気的なノイズが大きいため、標準電波を受信することが困難であった。このため、電子機器やエンジンが停止したアクセサリスイッチをオフした状態、例えば、駐車時に受信するようにしていた。
特開2001−108770号参照
しかるに、自動車の駐車状態は、車や駐車位置によって異なるため、駐車時に電波時計の受信アンテナが標準電波に対して感度の良い方向を向くとは限らず、標準電波を受信できない場合があるなどの課題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、駐車時に標準電波を確実に受信できる電波時計を提供することを目的とする。
本発明は、受信アンテナと、該受信アンテナにより受信された標準電波に基づいて計時時刻を修正する信号処理回路とを有する電波時計であって、受信アンテナは、方向を調整可能に取り付けられたことを特徴とする。
また、受信アンテナは、水平方向に少なくとも90度に亘って回動可能とされたことを特徴とする。
さらに、受信アンテナを水平方向に回動させる回動機構を有することを特徴とする。回動機構は、組み付け後、受信アンテナを回動可能とされた操作部を有することを特徴とする。
また、受信アンテナを駆動する駆動手段と、外部より位置情報及び進行方向情報を取得し、取得した位置情報及び進行方向情報に基づいて受信アンテナにより標準電波を受信するのに適した回動角度を算出し、算出した回動角度となるように駆動手段を駆動させる制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、受信アンテナは、方向を調整可能に取り付けることにより、車載時に駐車位置によって、受信効率が最も良好となる状態となるように受信アンテナの方向を調整することができ、これによって、標準電波を確実に受信でき、正確な時刻を表示することが可能となる。
図1は本発明の一実施例の分解斜視図、図2は本発明の一実施例の構成図を示す。
本実施例の電波時計100は、例えば、自動車に搭載され、異なる2つの周波数帯域f1(=40kHz)、f2(=60kHz)の標準電波を受信して、標準電波から時刻情報を抽出して、抽出した時刻情報に基づいて計時時刻を修正する車載用時計であり、プリント配線板111、受信アンテナ112、表示装置113、回動機構114から構成されている。電波時計100は、矢印X1、X2方向が水平方向、矢印Y1方向が上、矢印Y2方向が下となるように自動車に搭載される。
プリント配線板111は、矢印Z1方向の面に受信アンテナ112が搭載され、矢印Z2方向側の面に表示装置113が搭載される。
図3は受信アンテナ112の斜視図を示す。
受信アンテナ112は、例えば、フェライトコアに銅線を巻いた構成とされており、アンテナ部121及び接続部122並びに回動部123を含む構成とされており、プリント配線板111に対して矢印A方向に略90度の範囲で、回動可能な構成とされている。アンテナ部121は、フェライトコア131に巻線132を巻回し、樹脂ケース133に収納した構成とされている。アンテナ部121を構成する巻線132の端部は、樹脂ケース133から引き出されて、接続部122に導かれている。
接続部122は、ブリッジ部141及び接続線142を含む構成とされている。ブリッジ部141は、樹脂ケース133の上部である矢印Z1方向側に配設されている。ブリッジ部141の矢印Z2方向側にスペースSができるように構成されている。また、ブリッジ部141は、受信アンテナ121の延在方向である矢印X1方向に延在されており、ブリッジ部141は、アンテナ部121の樹脂ケース133から矢印Z1、Y1、Y2方向に突出しないように形状とされている。
接続線142は、金属線材を折曲して形成されており、ブリッジ部141に埋設するように係合される。接続線142は、第1の接続端151、連結部152、第2の接続端153から構成されている。第1の接続端151は、一端がブリッジ部141から矢印Z2方向に延出されており、アンテナ部121から延出された巻線が巻回され、半田付けされる。また、第1の接続端151の他端は、ブリッジ部141の矢印Z1方向端面で連結部152の一端に結合されている。
連結部152は、樹脂ケース133の矢印Z1方向から延出して、矢印X1、X2方向に配設されている。連結部152の矢印X2方向の端部には、第2の接続端153の一端が連結される。第2の接続端153は、ブリッジ部141本体内部を貫通して矢印Z2方向に延長される。第2の接続端153の他端には、ケーブル154の一端が半田付けされる。また、ケーブル154の他端は、プリント配線板111上のアンテナ接続用パターンに半田付けされる。
回動部123は、樹脂ケース133、ブリッジ部141と一体成形されており、矢印Z2方向が略半円筒状に形成されている。回動部123には、矢印Y1、Y2方向に貫通孔171が形成されている。貫通孔171には、回転軸172が圧入される。回転軸172の矢印Y1方向側の端部は、軸受部173に回転自在に軸承され、軸受部173の矢印Y2方向側で係止手段174により矢印Y2方向への移動が規制される。
回転軸172の矢印Y2方向側の端部は、軸受部175に回転自在に軸承され、軸受部175の矢印Y2方向側で回動機構114に係合している。
回動機構114は、回転ギヤ181、操作軸182、スクリューギヤ183、軸受184から構成され、回転軸172を矢印A方向に回動させる。
回転ギヤ181は、回転軸172の矢印Y2方向の端部に、軸受部175の矢印Y2方向側で圧入されている。操作軸182は、受信アンテナ112を矢印A方向に回動させるための操作軸であり、矢印Z1、Z2方向に延長して配置されている。操作軸182の矢印Z1方向側の端部は、プリント配線板111を貫通して、プリント配線板111の矢印Z1方向側の面に延出される。プリント配線板111の矢印Z1方向側の面に延出された操作軸182の矢印Z1方向側の端部には、スクリューギヤ183が圧入される。スクリューギヤ183は、回転ギヤ181に噛合する。
また、操作軸182は、プリント配線板111の矢印Z2方向側の面で軸受184に回転自在に軸承される。なお、操作軸182は、スクリューギヤ183と軸受184とでプリント配線板111を挟むことによりプリント配線板111に回転自在に保持されている。操作軸182の矢印Z2方向の端部には、操作ツマミ185が圧入されている。操作ツマミ185は、電波時計100の前面より突出しており、ユーザやディーラなどによって、容易に矢印B1、B2方向に回転可能なように配置されている。
図4は回動機構114の動作説明図を示す。
図4(A)に示すように、受信アンテナ112がプリント配線板111に平行に配置された状態で、操作軸182を図1に示す矢印B1方向に回転させると、スクリューギヤ183が図1に示す矢印B1方向に回転し、回転ギヤ181が図4に示す矢印A1方向に回転する。回転ギヤ181が矢印A1方向に回転することにより、回転軸172が矢印A1方向に回転し、受信アンテナ112が回転軸172を中心に矢印A1方向に回転する。これによって、受信アンテナ112が図4(B)に示すようにプリント配線板111に対して傾斜して配置される。
さらに、操作軸182を矢印B1方向に回転させると、スクリューギヤ183が矢印B1方向に回転し、回転ギヤ181が矢印A1方向に回転する。回転ギヤ181が矢印A1方向に回転することにより、回転軸172が矢印A1方向に回転し、受信アンテナ112が回転軸172を中心に矢印A1方向に回転する。これによって、受信アンテナ112が図4(C)に示すようにプリント配線板111に対して直交するように配置される。
なお、受信アンテナ112のアンテナ部121は、プリント配線板111の矢印Z1方向側の面に形成された接地パターン161によりアンテナ部121をプリント配線板111からシールドされた状態とされている。これにより、受信アンテナ112をプリント配線板111に密着させた状態としても、プリント配線板111のアンテナ部121の裏面側、矢印Z1方向側の面に搭載されたICなどの電子部品115から発生されるノイズがアンテナ部121に入力されることを防止できる。
図5は本発明の一実施例のブロック構成図を示す。
本実施例のアンテナ付き受信装置100を構成するプリント配線板111上には、上記受信アンテナ112及び表示装置113に加えて、電子部品115が搭載されており、電子部品115により切換回路191、増幅回路192、フィルタ193、検波回路194、制御回路195、AGC回路196が構成されている。
受信アンテナ112により受信された信号は、まず、切換回路191に供給される。切換回路191は、制御回路195からの周波数切替信号に応じて受信アンテナ112で受信した40kHzに同調した信号又は60kHzに同調した信号のいずれか一方を選択的に出力する。切換回路191から出力された信号は、増幅回路192に供給される。
増幅回路192は、可変利得増幅回路から構成されており、AGC回路196から供給されるAGC信号に応じて利得が制御され、出力信号の振幅が一定となるように増幅する。増幅回路192で増幅された信号は、フィルタ193に供給される。
フィルタ193は、ローパスあるいはバンドパスフィルタから構成されており、増幅回路192から供給された信号から不要成分を除去する。フィルタ193で不要成分が除去された信号は、検波回路194に供給される。
検波回路194は、フィルタ193から供給された信号を検波する。検波回路194で検波された信号は、制御回路195に供給される。
制御回路195は、検波回路194から供給される信号のレベルを閾値レベルと比較し、ハイレベルかローレベルかを検出し、検出されたハイレベル又はローレベルの時間に基づいて「0」、「1」、「P」の3種類のコードを認識し、認識したコードに基づいて時刻情報を抽出する。制御回路195は、内部で現在時刻を計時しており、計時されている現在時刻情報を表示装置113に供給している。表示装置113は、制御回路195から供給される現在時刻情報に基づいて駆動されて、現在時刻情報に基づいた表示を行なう。なお、表示装置113は、例えば、アクセサリスイッチがオンしたときに、駆動されて表示を行なう。アクセサリスイッチは、自動車のキーを操作したときにイグニッションスイッチがオンする前にオンするスイッチであり、イグニッションスイッチをオンさせる前に自動車に搭載されたメータや時計などの各種電装装置に電源を供給するためのスイッチである。
また、制御回路195は、抽出された時刻情報により内部で計時している現在時刻を修正する。これによって、制御回路195で計時している現在時刻は標準電波から抽出された標準時刻情報となるように修正され、表示装置113に標準時刻にきわめて近似した時刻を表示することができる。
このとき、制御回路195は、アクセサリスイッチオフしたときに、標準電波の受信動作を開始し、40kHz及び60kHzの周波数帯域の標準電波を順次に受信して、受信が容易な周波数帯域の標準電波を受信するように制御する。
表示装置113は、矢印Y1方向側側面から矢印Z1方向に向けて複数の端子211が延出されるとともに、矢印Y2方向側側面から矢印Z1方向に向けて端子212、213が延出されている。複数の端子211は、表示装置113の矢印Y1方向側側面の全面に亘って延出されている。端子211の先端は、プリント配線板111の矢印Y1方向端部に形成された図示しないスルーホールに装着され、プリント配線板111に半田付けされる。
また、端子212は、表示装置113の矢印Y2方向側の側面の矢印X2方向寄り側面から矢印Z1方向に向けて設けられている。さらに端子213は、表示装置113の矢印Y2方向側の側面の矢印X1方向より側面から矢印Z1方向に向けて設けられている。
端子212は、プリント配線板111の矢印Y2方向端部、矢印X2方向寄りに形成された図示しないスルーホールに装着されて、プリント配線板111に半田付けされる。端子213は、プリント配線板111の矢印Y2方向側、矢印X2方向寄りに形成された図示しないスルーホールに装着されて、プリント配線板111に半田付けされる。
受信アンテナ112は、プリント配線板111の矢印Y2方向端部に沿ってプリント配線板111の矢印Z1方向側の面に配置されている。受信アンテナ112は、アンテナ部121が表示装置113の端子212と端子213との間に配置され、接続部122により表示装置113の端子213を飛び越えて、接続線142を設け、ケーブル154を介してプリント配線板111に接続する構成とされている。
〔効果〕
本実施例によれば、操作軸182を矢印B1、B2方向に回転させることにより、受信アンテナ112を矢印A1、A2方向に略90度回転させることができ、これによって、例えば、駐車位置によって、受信アンテナ112の長手方向が標準電波の送信局に対して直交する、すなわち、受信効率が最も良好となる状態となるように受信アンテナ112の方向を調整することができる。また、本実施例では調整用の操作ツマミ185を矢印B1、B2方向に回転させるによって容易に調整でき、ユーザ自身やディーラなどによって容易に調整を行なうことができる。
〔その他〕
なお、本実施例では、回転ギヤ181とスクリューギヤ183とを用いた回動機構を用いて、操作軸182の回転により受信アンテナ112を矢印A1、A2方向に回動させるようにしたが、これに限定されるものではなく、例えば、受信アンテナ112を矢印A1、A2方向に回動自在にプリント配線板111に搭載し、受信アンテナ112の回動軸から変位した位置でスクリューネジの先端を受信アンテナ112にリンクさせておき、スクリューネジをプリント配線板111に対してネジ込む、引き出すことにより、受信アンテナ112を矢印A1、A2方向に回動させる構成としてもよい。
〔他の実施例〕
図6は本発明の他の実施例のブロック構成図、図7は本発明の他の実施例の分解斜視図を示す。同図中、図1、図5と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の電波時計200は、操作ツマミ185に代えてアンテナ駆動装置231を設け、アンテナ駆動装置231を駆動することにより、受信アンテナ112の角度を調整可能な構成とされている。アンテナ駆動装置231は、例えば、ステッピングモータなどから構成されている。アンテナ駆動装置231の回転軸282は、プリント配線板111を貫通して、プリント配線板111の矢印Z1方向側の面に貫通し、スクリューギヤ183が圧入される。電波時計200は、制御回路195により、アクセサリスイッチ101がオフした時にナビゲーションシステム102から位置情報を獲得するとともに、自車の進行方向を示す進行方向情報を取得して、獲得した位置情報及び進行方向情報に基づいてアンテナ駆動装置231を駆動して、受信アンテナ112の長手方向が標準電波の送信局に対して直交する方向を向くように制御する構成とされている。
図8は本発明の他の実施例の制御回路195の処理フローチャートを示す。
制御回路195は、ステップS1−1でアクセサリスイッチ101がオフされると、ステップS1−2でアンテナ駆動装置231を駆動して、受信アンテナ112を初期位置、すなわち、プリント配線板111に対して平行、0度となる位置に受信アンテナ112を回動させる。次に制御回路195は、ステップS1−3でナビゲーションシステム102から位置情報及び自車の進行方向を示す進行方向情報を取得する。制御回路195は、ステップS1−4で取得した位置情報及び自車の進行方向情報からプリント配線板111に対して受信アンテナ112の長手方向が標準電波の送信局に対して直交する方向を向くための角度を算出する。制御回路195は、ステップS1−5で、受信アンテナ112がプリント配線板111に対して算出された角度となるようにアンテナ駆動装置231を駆動する。これによって、受信アンテナ112をその長手方向が標準電波の送信局に対して直交する方向となるように配置できる。
また、制御回路195は、ステップS1−6で取得した位置情報に基づいて受信周波数を40kHz又は60kHzに切り換える。
本実施例によれば、受信アンテナ112の方向を自動的に標準電波の受信効率が最良となる方向に向けることが可能となる。よって、常に、最良の状態で標準電波を受信することができる。
本発明の一実施例の分解斜視図である。 本発明の一実施例の構成図である。 本発明の一実施例の受信アンテナの斜視図である。 回動機構114の動作説明図である。 本発明の一実施例のブロック構成図である。 本発明の他の実施例のブロック構成図である。 本発明の他の実施例の分解斜視図である。 本発明の他の実施例の制御回路195の処理フローチャートである。
符号の説明
100 電波時計
111 プリント配線板、112 受信アンテナ、113 表示装置、114 回動機構
115 電子部品
121 アンテナ部、122 接続部、123 回動部
171 貫通孔、172 回転軸、173、175 軸受部、174 係止手段
181 回転ギヤ、182 操作軸、183 スクリューギヤ
191 切換回路、192 増幅回路、193 フィルタ、194 検波回路
195 制御回路、196 AGC回路
231 アンテナ駆動装置

Claims (5)

  1. 受信アンテナと、該受信アンテナにより受信された標準電波に基づいて計時時刻を修正する信号処理回路とを有する電波時計であって、
    前記受信アンテナは、方向を調整可能に取り付けられたことを特徴とする電波時計。
  2. 前記受信アンテナは、水平方向に少なくとも90度に亘って回動可能とされたことを特徴とする請求項1記載の電波時計。
  3. 前記受信アンテナを水平方向に回動させる回動機構を有することを特徴とする請求項1又は2記載の電波時計。
  4. 前記回動機構は、組み付け後、前記受信アンテナを回動可能とされた操作部を有することを特徴とする請求項3記載の電波時計。
  5. 前記受信アンテナを駆動する駆動手段と、
    外部より位置情報及び進行方向情報を取得し、取得した位置情報及び進行方向情報に基づいて前記受信アンテナにより標準電波を受信するのに適した回動角度を算出し、算出した回動角度となるように前記駆動手段を駆動させる制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の電波時計。
JP2005045953A 2005-02-22 2005-02-22 電波時計 Pending JP2006234426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005045953A JP2006234426A (ja) 2005-02-22 2005-02-22 電波時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005045953A JP2006234426A (ja) 2005-02-22 2005-02-22 電波時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006234426A true JP2006234426A (ja) 2006-09-07

Family

ID=37042267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005045953A Pending JP2006234426A (ja) 2005-02-22 2005-02-22 電波時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006234426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009002138T5 (de) 2008-09-02 2011-07-14 Omron Healthcare Co., Ltd., Kyoto Blutdruckmesseinrichtung
JP2012008090A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Rhythm Watch Co Ltd 電波修正時計のムーブメント

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112009002138T5 (de) 2008-09-02 2011-07-14 Omron Healthcare Co., Ltd., Kyoto Blutdruckmesseinrichtung
CN102143704A (zh) * 2008-09-02 2011-08-03 欧姆龙健康医疗事业株式会社 血压测定装置
US8684939B2 (en) 2008-09-02 2014-04-01 Omron Healthcare Co., Ltd. Blood pressure measurement device
JP2012008090A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Rhythm Watch Co Ltd 電波修正時計のムーブメント

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1338933A3 (en) Electronic device, reception control method for an electronic device, and reception control program for an electronic device
EP1350709B1 (en) Steering angle detector
EP1418642A3 (en) Wireless communication apparatus
JP2001111321A (ja) アンテナ装置及び通信端末装置
EP1881380A3 (en) Portable type information transmitting system, portable type information transmitting apparatus and portable type information receiving apparatus
JP2010048605A (ja) アンテナ内蔵式電子時計
JP2006234426A (ja) 電波時計
JP2000304870A (ja) Idタグ
JP4663314B2 (ja) 自動車に搭載される電波時計のアンテナ付き受信装置
KR20070069491A (ko) 지상파 dmb 안테나 내장형 이어폰
EP0814390A3 (en) Electronic equipment
JP4111452B2 (ja) 減速機構付き電動モータ
JP2007257979A (ja) 操作型電子部品
JPH08195618A (ja) 携帯型電子機器のアンテナ構造
JP4888206B2 (ja) アンテナ装置
JPH11250954A (ja) 高周波電子機器
JP5235552B2 (ja) 電波修正時計のムーブメント
JP4587820B2 (ja) 電波時計
JP6589973B2 (ja) 電子装置及び通信システム
JP2006140659A (ja) アンテナ付き電子機器
JP2007065881A (ja) 通信端末
WO2009047619A3 (en) Spark plug sensor probe utilizing pcb as an antenna
JP2022030380A (ja) 無線機
JP2006220612A (ja) 計時装置
JP2013184626A (ja) 送受信装置