JP2006231360A - 中子の分離除去方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易且つ効果的に行える中子の分離除去方法および装置を提供するにある。
【解決手段】有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子12を鋳型内に保持して形成した鋳造品2から中子12を分離除去する方法において、鋳型から取り出した直後の高温状態の鋳造品2の、中子12が残った中空部11に、先端部の噴射口22から中子12除去用の高圧気体を噴射可能な噴出パイプ16,17を挿入し、噴射口22から高圧気体を噴射すると同時に噴出パイプ16,17を繰り返し進退動させて中子12を分離除去するように構成したものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、中子の分離除去方法および装置に関する。
自動二輪車のエンジンを構成するシリンダヘッド等の鋳造品は内部に冷却水ジャケット等の中空部を一体に形成する必要から、中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成している。中子は、鋳造後に容易に分離除去できるよう、砂を例えば熱硬化性樹脂であるフェノールレジン等の有機バインダー(有機粘結剤)で結合させて形成している。
中子のバインダーは、鋳造時に注湯される溶湯によってある程度燃焼されてその結合力が低下して鋳造後の中子の分離をある程度容易にはするが、完全に燃焼させるには至らず、中子内に残ることが多い。特に、軽合金の場合その溶湯の温度が鉄系の金属と比較して低く、バインダーの残量が多い。そこで、完成後の鋳造品から中子を分離して除去する方法が別途用いられている。
鋳造後に鋳造品から中子を分離除去する方法としては、従来から鋳造品を500度前後に加熱することにより中子のバインダーを完全に燃焼して砂同士の結合力を失わせた後、鋳造品に繰り返し衝撃を与えて中子を崩して除去する方法が一般的である。
ところが、鋳造品の加熱はコストがかかり、また長時間の加熱冷却時間(通常4〜5時間)を要するため効率が悪い。また、鋳造品に繰り返し衝撃を与えると製品に割れが発生しやすく、特にアルミニウムの鋳造品には好ましくない。
そこで、近年、バインダー燃焼ガス(たとえば空気や酸素等)を巾木から中子に供給する方法や(例えば特許文献1参照)、高温の燃焼ガスを巾木から中子に供給する方法(例えば特許文献2参照)、他に単に中空部に付着した砂を高圧空気で除去する方法や(例えば特許文献3参照)、衝撃と砂への直接荷重を併用する方法(例えば特許文献4参照)等が提案されている。
特開昭63−224862号公報 特開平10−185641号公報 特開平10−225762号公報 特許第3145020号公報
しかしながら、巾木から中子に燃焼ガスを供給する方法の場合、鋳型から製品を取り出したときに崩された中子の砂が鋳型内に大量に残り、砂かみ不良の発生や作業環境を悪化させる虞がある。
また、中空部に付着した砂を高圧空気で除去する方法は、シリンダヘッドの様な複雑な形状を有する製品には不適であり、十分に中子の砂を除去できない。
さらに、有機バインダーは温度が低下してさめると強度が高まる性質を有すると共に、中子の周囲を囲む製品としての金属は温度が低下するに従って熱収縮が起こり、中子を圧縮して砂の密度を高めてしまう。よって、衝撃と砂への直接荷重を併用する方法では、中子の砂が硬く締まって強度が増しているため、全体の砂の除去は困難を伴う。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、容易且つ効果的に行える中子の分離除去方法および装置を提供することを目的とする。
本発明に係る中子の分離除去方法および装置は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成した鋳造品から上記中子を分離除去する方法において、上記鋳型から取り出した直後の高温状態の鋳造品の、上記中子が残った中空部に、先端部の噴射口から中子除去用の高圧気体を噴射可能な噴出パイプを挿入し、上記噴射口から高圧気体を噴射すると同時に上記噴出パイプを繰り返し進退動させて上記中子を分離除去するように構成したものである。
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記鋳型から取り出した直後の高温状態の鋳造品は、その温度が350℃以上の状態であるとしたものである。
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成した鋳造品から上記中子を分離除去する方法において、鋳型内に溶湯が注湯され、その溶湯の凝固が完了し、且つ注湯開始から所定の時間が経過した型開き前に、上記鋳造品の、上記中子が残った中空部に、先端部の噴射口から中子除去用の高圧気体を噴射可能な噴出パイプを挿入し、上記噴射口から高圧気体を噴射すると同時に上記噴出パイプを繰り返し進退動させて上記中子を分離除去するように構成したものである。
そして、上述した課題を解決するために、請求項4に記載したように、有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成した鋳造品から上記中子を分離除去する装置において、上記鋳造品の、上記中子が残った中空部に挿入可能、且つ、先端部の噴射口から中子除去用の高圧空気を噴射可能な噴出パイプと、この噴出パイプに上記高圧空気を供給する高圧空気供給装置とを備え、この高圧空気供給装置は蓄圧タンクを有すると共に、この蓄圧タンクに上記高圧空気を加熱する加熱装置を設けたものである。
本発明に係る中子の分離除去方法および装置によれば、中子の強度が低い状態を維持しながら容易且つ効果的に除去作業を行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明を適用した中子の分離除去装置の概略図である。図1に示すように、中子の分離除去装置1はワーク2(鋳造品)を収容する密閉された専用治具3と、この専用治具3に接続された集塵装置4と、ワーク2の中空部に挿入可能な複数本の、本実施形態においては二本の高圧エアー噴出パイプ5,6と、これらの高圧エアー噴出パイプ5,6を軸方向に進退動させる手段であるシリンダ7とを備え、図示しない外部の空気供給源(例えば工場エアー)からの圧縮空気を一時的に貯留して空気圧を調整する蓄圧タンク8を高圧空気供給装置9として備えて構成される。
なお、ワーク2の一例として本実施形態においては軽合金(例えばアルミニウム合金)製の、車両用エンジン(図示せず)のシリンダヘッド10を用いて説明する。また、シリンダヘッド10は内部に冷却水ジャケット等の中空部11が形成されるため、中空部11形成用の中子12(網かけ部分)が用いられる。中子12は、鋳造後に容易に分離除去できるよう、砂を例えば熱硬化性樹脂であるフェノールレジン等の有機バインダー(有機粘結剤)で結合させて形成される。
空気供給源と蓄圧タンク8とを繋ぐ空気供給パイプ13の途中には開閉弁14が設けられる。蓄圧タンク8からは空気吐出パイプ15が専用治具3内に延び、本実施形態においては二股に分岐して分岐パイプ16,17を構成する。そして、各分岐パイプ16,17の下流端と上記二本の高圧エアー噴出パイプ5,6とはそれぞれ可撓性を有するフレキシブルホース18,18によって接続されると共に、各分岐パイプ16,17の途中にはそれぞれ開閉弁19および開閉弁20が設けられる。さらに、例えば蓄圧タンク8には内部の空気を加熱する加熱装置21が設けられる。
図2は高圧エアー噴出パイプ5,6の先端部を拡大した断面図であり、図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。図2および図3に示すように、高圧エアー噴出パイプ5,6先端部の噴射口22周りは先細りの鋭利なノズル形状に形成されると共に、高圧エアー噴出パイプ5,6先端部の噴射口22近傍側面には複数個の、本実施形態においては四個のエアー噴射口23が周方向に等間隔に穿設される。
次に、本発明を適用した中子の分離除去方法について説明する。
鋳型のキャビティ(図示せず)内に軽合金の溶湯が注湯され、その溶湯の凝固が完了し、且つ注湯開始から所定の時間が経過したワーク2は、鋳型から取り出された直後、好ましくは鋳型から取り出されて10秒以内でワーク2の温度が350℃以上の状態で中子の分離除去装置1の専用治具3にセットする。
ワーク2がセットされたら直ちにセットされたワーク2の中子12が残った中空部11に高圧エアー噴出パイプ5,6の鋭利なノズル形状に形成された先端部を挿入し、蓄圧タンク8内の高圧の気体、好ましくは1MPa以上の圧力を有する高圧空気を中子12に指向させて噴射させる。
ところで、本実施形態に示すように、二本の高圧エアー噴出パイプ5,6を備え、これらの高圧エアー噴出パイプ5,6と蓄圧タンク8とを繋ぐ各分岐パイプ16,17の途中にそれぞれ開閉弁19および開閉弁20が備えられている場合、これらの開閉弁19および開閉弁20は所定の間隔、例えば五秒ずつ交互に開かれることにより高圧空気はそれぞれの高圧エアー噴出パイプ5,6から交互に噴射される。また、本実施形態に示すように、蓄圧タンク8に内部の空気を加熱する加熱装置21が設けられている場合、高圧空気は加熱されて高圧エアー噴出パイプ5,6に導かれる。
さらに、高圧空気の噴射と同時に、各高圧エアー噴出パイプ5,6はシリンダ7によってその軸方向に進退動が繰り返されて中子12に一様な衝撃を与えながらワーク2の中空部11の奥へと導かれる。
そして、高圧エアー噴出パイプ5,6による高圧空気の噴射およびその先端部による衝撃によって中子12は崩壊され、崩壊された中子12の砂は集塵装置4によって集塵される。
ところで、上述した中子12の分離除去方法においては鋳型から取り出された直後のワーク2に高圧エアー噴出パイプ5,6の先端部を挿入して高圧空気を噴射およびその先端部によって衝撃を中子12に与えた例を示したが、ワーク2を鋳型から取り出す前、すなわち型開き前のワーク2に高圧エアー噴出パイプ5,6の先端部を挿入して中子12を崩壊するように構成することも可能である。
次に、本実施形態の作用について説明する。
鋳型から取り出された直後または型開き前の高温状態のワーク2は中子12の結合強度が比較的低いため、このワーク2に高圧エアー噴出パイプ5,6の先端部を挿入して高圧空気を中子12に噴射およびその先端部によって中子12に衝撃を与えてれば容易に、また短時間で中子12を崩壊/除去することができる。特に型開き前のワーク2は鋳型によってワーク2および中子12が保温された状態で急激な温度低下がないため、中子12はその結合強度が特に低い状態にある。
さらに、加熱装置21によって加熱された高圧空気を中子12に噴射すればさらにワーク2および中子12の急速な冷却が防止されるので、中子12の強度が低い状態を維持しながら除去作業を続けることができる。
特にアルミニウム合金等の軽合金の場合、その融点温度が鉄軽金属のものより比較的低く、鋳造時に注湯される溶湯によってバインダーを燃焼させてその結合力を低下させる能力が低いため、中子12の温度を高く維持した状態で中子12の除去作業が可能な本発明はアルミニウム合金等の軽合金の鋳造製品において好適である。
また、複数の高圧エアー噴出パイプ5,6を備えて開閉弁19,20によって高圧空気を間欠的に噴射させることにより、大型の高圧空気供給装置9を必要とせず、中子12の分離除去装置1の小型化およびコストの低下が図れる。
さらに、高圧エアー噴出パイプ5,6の先端部を先細りの鋭利なノズル形状に形成すると共に、高圧エアー噴出パイプ5,6の出口近傍側面に複数個のエアー噴射口23を穿設したことにより、中子12の除去作業の効率が向上する。
本発明に係る中子の分離除去方法および装置の一実施形態を示す中子の分離除去装置の概略図。 高圧エアー噴出パイプの先端部を拡大した断面図。 図2のIII−III線に沿う断面図。
符号の説明
1 中子の分離除去装置
2 ワーク(鋳造品)
5,6 高圧エアー噴出パイプ
8 蓄圧タンク
9 高圧空気供給装置
11 中空部
12 中子
21 加熱装置
22 高圧エアー噴出パイプ先端部の噴射口

Claims (4)

  1. 有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成した鋳造品から上記中子を分離除去する方法において、上記鋳型から取り出した直後の高温状態の鋳造品の、上記中子が残った中空部に、先端部の噴射口から中子除去用の高圧気体を噴射可能な噴出パイプを挿入し、上記噴射口から高圧気体を噴射すると同時に上記噴出パイプを繰り返し進退動させて上記中子を分離除去するように構成したことを特徴とする中子の分離除去方法。
  2. 上記鋳型から取り出した直後の高温状態の鋳造品は、その温度が350℃以上の状態であるとした請求項1記載の中子の分離除去方法および装置。
  3. 有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成した鋳造品から上記中子を分離除去する方法において、鋳型内に溶湯が注湯され、その溶湯の凝固が完了し、且つ注湯開始から所定の時間が経過した型開き前に、上記鋳造品の、上記中子が残った中空部に、先端部の噴射口から中子除去用の高圧気体を噴射可能な噴出パイプを挿入し、上記噴射口から高圧気体を噴射すると同時に上記噴出パイプを繰り返し進退動させて上記中子を分離除去するように構成したことを特徴とする中子の分離除去方法。
  4. 有機バインダーによって結合された中空部形成用の中子を鋳型内に保持して形成した鋳造品から上記中子を分離除去する装置において、上記鋳造品の、上記中子が残った中空部に挿入可能、且つ、先端部の噴射口から中子除去用の高圧空気を噴射可能な噴出パイプと、この噴出パイプに上記高圧空気を供給する高圧空気供給装置とを備え、この高圧空気供給装置は蓄圧タンクを有すると共に、この蓄圧タンクに上記高圧空気を加熱する加熱装置を設けたことを特徴とする中子の分離除去装置。
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