JP2006229902A - 会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents

会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDF

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Motofumi Fukui
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Abstract

【課題】 交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なう。
【解決手段】 複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、特定の一部の相手に対してのみやり取りを行なうことが可能である。特定の一部の相手以外の会議参加者には、会話の画像や音声データが送信されない。あるいは符号化などにより鮮明なデータを送信しないようにする。さらに、特定の一部の相手以外の会議参加者には、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データを提示しておく。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数の参加者で構成される会議の円滑な運営を実現する会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムに係り、特に、遠隔に位置する複数の会議室を中継して遠隔会議の円滑な運営を実現する会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
さらに詳しくは、本発明は、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、会話や発言の音声及び画像情報のやり取りを行なう会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムに係り、特に、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なう会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
昨今のコンピューティング技術の発展に伴い、コンピュータがオフィスや一般家庭内に深く浸透してきている。これと相俟って、さまざまな適用業務はコンピュータの支援を受けることができるようになってきている。例えば、企業における産業活動やその他のさまざまに日常生活において、会議が頻繁に行なわれているが、会議室にコンピュータを取り込むことで、会議の運用を支援することができる。
会議支援システムの一例として、遠隔会議システムを取り上げることができる。遠隔会議システムによれば、遠隔に位置する複数の会議室において、カメラやマイクなどの画像・音声入力装置や、モニタやスピーカーなどの画像・音声出力装置を設置し、通信回線を利用して、各会議室において行なわれる発言や質疑応答などのイベントを共有し、遠隔地間で議事を同期して進行させることができる。
例えば、複数のユーザが端末装置のネットワーク接続によって対話を可能とした会議システムとしての対話システム制御方式がある(例えば、特許文献1を参照のこと)。この方式によれば、各端末装置において対話への参加、参加者の離脱を処理することによって、自由な参加や離脱を可能にして会議に相当する対話をすることができる。
また、会議の進行上、会議の参加者を撮影した映像や、参加者の発言内容などの音声だけでなく、会議で使用されるホワイトボードや、スライドその他のプレゼンテーション資料など、会議に関連するさまざまな資料を会議室間で共有し、保管することができる。
例えば、会議に用いられる共有の資料などの用意や保管を容易に行なうことができる会議システムについて提案がなされている(例えば、特許文献2を参照のこと)。この場合、インターネット上の会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置によりTV電話会議のサービスを提供する第1の工程と、会議参加者(ユーザ)が通信端末を用いるとともに、この情報提供装置を通し、共有資料を用いてリアルタイムで会議を行なう第2の工程とを備え、会議に用いられる共有の資料などの用意や保管を容易に行なうことができ、その場で資料などに書き込みを行なうこともでき、さらにはアプリケーションソフトの違いやバージョンの違いによる不具合も解消することができる。
このように、会議システムによれば、遠隔地間で会議の運営上で使用されるプレゼンテーション資料やその他の情報、会議の内容を記録した議事録や音声・映像情報の保存、管理、共有、配布などを好適に実現することができる。
ここで、複数の地点を中継し、あるいは一対多の構成により運営される会議システムにおいては、一般的に、それぞれの地点で捕捉された会話や発言に関する音声及び画像情報が、他のすべての地点に一様に配信される仕組みとなっている。
会議中、特定の参加者と直接交渉したくなる、あるいはヒソヒソ話をしたくなるといった場面は頻繁にある。ところが、一部の参加者を限定して交信相手として会話を行ないたい場合であっても、他の参加者にも情報が伝達されてしまうため、プライバシーが侵されるという問題がある。また逆に、視聴したくない会話まで受信することがユーザにとって迷惑あるいは煩わしいこともある。このような不要なデータの配信は通信帯域の浪費にもなる。このため、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なう手段が必要になってくると思料される。
例えば、会議参加者の話し方に応じた音声検出や発言の重要性に応じた話者特定を行ない、会議の運営状況の伝達に当たり、円滑に話者の画像を切り換えるテレビ会議用画面切り換え制御装置について提案がなされている(例えば、特許文献3を参照のこと)。しかしながら、同装置によれば、発言が重複した場合には発言者間の発言権の重み付けにより推定される唯一の話者の画面を表示することになるが、話者の選択はシステム全体で一様に行なわれるものであり、任意の参加者間で交信相手を選択したり、交信相手毎に交信状態を設定することはできない。
また、テレビ会議を通常の会議のように円滑に進行する多地点テレビ会議システムについて提案がなされている(例えば、特許文献4を参照のこと)。同システムによれば、複数地点で議論が行なわれたとき、議論している複数の地点の画像を同時に表示することで、発言地点の増減によって臨場感のある画像を表示することができるが、ユーザが交信相手を選択して、会話に関する音声及び画像情報の交信状態を交信相手毎に設定することはできない。
特開平3−192845号公報 特開2002−41429号公報 特開平5−111020号公報 特開平6−296278号公報
本発明の目的は、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、会話や発言の音声及び画像情報のやり取りを好適に行なうことができる会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することにある。
本発明のさらなる目的は、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なうことができる会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することにある。
本発明は、上記課題を参酌してなされたものであり、その第1の側面は、拠点毎に参加者が参加する遠隔会議の運営を支援する会議支援システムであって、交信相手となる拠点を選択する交信相手選択部と、各拠点において、参加者がした会話の音声及び画像情報を取得する音声・画像情報取得部と、前記交信相手選択部における選択結果に応じて各拠点との交信状態を設定する交信状態設定部と、拠点毎に設定された交信状態に応じて、参加者がした会話に関する音声及び画像情報の送受信処理を行なう送受信部とを具備することを特徴とする会議支援システムである。
遠隔会議システムによれば、遠隔に位置する複数の会議室において、カメラやマイクなどの画像・音声入力装置や、モニタやスピーカーなどの画像・音声出力装置を設置し、通信回線を利用して、各会議室において行なわれる発言や質疑応答などのイベントを共有し、遠隔地間で議事を同期して進行させることができる。さらに、遠隔地間で会議の運営上で使用されるプレゼンテーション資料やその他の情報、会議の内容を記録した議事録や音声・映像情報の保存、管理、共有、配布などを好適に実現することができる。すなわち、システムを利用する遠隔ユーザ間では、物理的な距離に拘わらずトランスペアレントな会議環境を共有することができる。
ここで、会議中、特定の参加者と直接交渉したくなる、あるいはヒソヒソ話をしたくなるといった場面は頻繁にある。ところが、一部の参加者を限定して交信相手として会話を行ないたい場合であっても、他の参加者にも情報が伝達されてしまうため、プライバシーが侵されるという問題がある。また逆に、視聴したくない会話まで受信することが迷惑あるいは煩わしいこともある。このような不要なデータの配信は通信帯域の浪費にもなる。
これに対し、本発明に係る会議支援システムによれば、送受信部が、指定された交信相手の拠点に対しては、当該拠点で入力された会話の画像及び音声情報を符号化したデータをそのままパケットに分割して、ネットワーク経由で送信する一方、交信相手として指定されなかった拠点に対しては、会話の画像及び音声情報を劣化させて送信するようになっている。
特定の一部の相手以外の会議参加者には、会話の画像や音声データが送信されない。あるいは符号化などにより鮮明なデータを送信しないようにする。さらに、特定の一部の相手以外の会議参加者には、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データを提示しておく。したがって、ユーザは、どの拠点を交信相手として会話を行なっているかを直感的且つ容易に理解することができる。
すなわち、本発明によれば、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なうことにより、特定の一部の相手に対してのみやり取りを行なうことが可能である。
ここで、前記交信相手選択部は、前記音声・画像取得部から入力された画像から、ユーザがどの方向を向いているかを認識し、向いている方向にあるモニタを交信していると判定することができる。あるいは、前記音声・画像取得部から入力された音声から、ユーザがどの相手と話しているかを認識・判定することができる。勿論、ユーザの意思に基づいて交信相手を特定するようにしてもよい。
また、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手に対して、接続継続を示す表示するための交信状態の設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された音声をオフにする設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された音声を周波数変換する設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された音声のサンプリング幅を粗くする設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、画素数変換又はその他の処理により、前記画像・音声取得部より取得された画像の解像度を低くする設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された画像を周波数変換又は平滑化する設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された画像の階調数を低くする設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、議題についての情報を提示する設定を行なうようにしてもよい。
あるいは、前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された会話音声を認識し、重要キーワードについての関連情報を提示する設定を行なうようにしてもよい。
また、本発明の第2の側面は、拠点毎に参加者が参加する遠隔会議の運営を支援するための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・システムに対し、交信相手となる拠点を選択する交信相手選択手順と、各拠点において、参加者がした会話の音声及び画像情報を取得する音声・画像情報取得手順と、前記交信相手選択手順を実行したことによる選択結果に応じて各拠点との交信状態を設定する交信状態設定手順と、拠点毎に設定された交信状態に応じて、参加者がした会話に関する音声及び画像情報の送受信処理を行なう送受信手順の各処理手順を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラムである。
本発明の第2の側面に係るコンピュータ・プログラムは、コンピュータ・システム上で所定の処理を実現するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムを定義したものである。換言すれば、本発明の第2の側面に係るコンピュータ・プログラムをコンピュータ・システムにインストールすることによって、コンピュータ・システム上では協働的作用が発揮され、本発明の第1の側面に係る会議支援システムと同様の作用効果を得ることができる。
本発明によれば、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、会話や発言の音声及び画像情報のやり取りを好適に行なうことができる、優れた会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することができる。
また、本発明によれば、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なうことができる、優れた会議支援システム及び会議支援方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することができる。
本発明に係る会議支援システムによれば、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、特定の一部の相手に対してのみやり取りを行なうことが可能である。特定の一部の相手以外の会議参加者には、会話の画像や音声データが送信されない。あるいは符号化などにより鮮明なデータを送信しないようにする。さらに、特定の一部の相手以外の会議参加者には、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データを提示しておく。
本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する本発明の実施形態や添付する図面に基づくより詳細な説明によって明らかになるであろう。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳解する。
図1には、本発明の一実施形態に係る遠隔会議システム1の構成を模式的に示している。同図に示すように、遠隔会議システム1は、複数(図示の例では2つ)の拠点システム10、20…が、共有ワークスペース・サーバ30によって相互接続された構成となっている。同図に示す例では、共有ワークスペース・サーバ30は、図面の簡素化のため、2つの拠点(すなわち会議システム)を接続するように描かれているが、1対1接続に限定されるものではなく、3地点以上の拠点を相互接続することができるものであると理解されたい。
共有ワークスペース・サーバ30は、システム間を電話回線などの回線交換系の通信路を用いてスター型結合の中心として位置付けられる多地点接続装置とは異なる。勿論、共有ワークスペース・サーバ30が存在せず、各拠点システムが対等な立場で直接通信し合う遠隔会議システムを構築することも可能である。
拠点システム10及び20は、それぞれ独立して動作する会議システムに相当し、拠点毎に会議が運営されている。これら拠点システムは従来のテレビ会議システムをベースにして構成することができる。例えば、カメラ、マイクロフォン、モニタ・ディスプレイ、スピーカーなど映像や音声の入出力を行なう装置が装備されており、画像及び音声の符号化及び復号化して他の拠点システムとの間で送受信して、参加者の動作・振る舞いなどを各拠点で共有することができる。
また、双方の会議室に電子黒板12及び22を用意して、それぞれの拠点において書き込みを行なったりする。また、各拠点システム間でアプリケーションを共有して操作したりする。また、電子黒板上に、共有ワークスペースによって提供されるグラフィカルなユーザ・インターフェース(GUI)が提示され、会議の参加者はこれを操作することによって、マルチメディア通信会議システムへの接続を行なったり、会議に関連するファイルなどの情報にアクセスしたりするようにしてもよい。
各拠点における会議の参加者が、本遠隔会議システム1のユーザとなる。会議の参加者は、共有ワークスペースによって提供されるグラフィカルなユーザ・インターフェースを操作することによって、個々のマルチメディア通信会議システムの呼び出しを行なうので、ユーザはアドレスを意識することなくマルチメディア通信会議システムの接続を行ない、会議に関連するファイルなどの情報に会議システムから容易にアクセスすることができる。
図2には、それぞれの拠点に設置される拠点システムのハードウェア構成を模式的に示している。
CPU(Central Processing Unit)101は、拠点システムのオペレーションを統括的に制御する中央コントローラであり、各機能モジュールとはバス経由で相互接続されている。
操作部102は、キーボードやマウスなどのコンピュータに一般的なユーザ入力装置で構成されるが、その他、電子黒板などを含めることができる。本実施形態では、複数の会議参加者の仲から所望の交信相手を指定するユーザ入力用スイッチ(後述)が操作部102に含まれているものとする。
記憶部103は、ハード・ディスク装置などの大容量記憶装置や、CD/DVDなどのリムーバブル・メディアの記録再生装置で構成される。
画像入力部104は、拠点で行なわれている会議の様子を静止画又は動画などの画像データとして捕捉するデジタル・カメラで構成される。
画像表示部105は、CRT又はLCDなどのモニタ・ディスプレイで構成される。勿論、プレゼンテーション資料を投影するプロジェクタを画像表示部105に含めることもできる。
音声入力部106は、マイクロフォンなどで構成され、拠点における会議の音声や音響の録音に使用される。音声出力部107は、スピーカーなどで構成され、プレゼンテーションで使用される音響(効果音など)の出力や、録音データの再生などに使用される。
ネットワーク・インターフェース部108は、イーサネット(登録商標)などの通信プロトコルに従って動作し、外部ネットワーク経由で他の拠点システムや、共有ワークスペース、あるいはネットワーク上のその他の情報資源にアクセスするために使用される。
図2に示したシステムは、例えばパーソナル・コンピュータなどの一般的な計算機システムにネットワーク・インターフェース・カード(NIC)及び音声・映像の入出力装置を装備することによって構成することができる。そして、オペレーティング・システム(OS)が提供する実況環境下でCPU101に所定の会議支援アプリケーションを起動することによって、遠隔地間で各参加者がした発言の内容を認識し理解し易くするとともに、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なうことができる(後述)。
図1に示したような遠隔会議システムによれば、遠隔に位置する複数の会議室において、カメラやマイクなどの画像・音声入力装置や、モニタやスピーカーなどの画像・音声出力装置を設置し、通信回線を利用して、各会議室において行なわれる発言や質疑応答などのイベントを共有し、遠隔地間で議事を同期して進行させることができる。さらに、遠隔地間で会議の運営上で使用されるプレゼンテーション資料やその他の情報、会議の内容を記録した議事録や音声・映像情報の保存、管理、共有、配布などを好適に実現することができる。すなわち、システムを利用する遠隔ユーザ間では、物理的な距離に拘わらずトランスペアレントな会議環境を共有することができる。
ここで、複数の地点を中継し、あるいは一対多の構成により運営される会議システムにおいては、一般的に、それぞれの地点で捕捉された会話や発言に関する音声及び画像情報が、他のすべての地点に一様に配信される仕組みとなっている。
会議中、特定の参加者と直接交渉したくなる、あるいはヒソヒソ話をしたくなるといった場面は頻繁にある。ところが、一部の参加者を限定して交信相手として会話を行ないたい場合であっても、他の参加者にも情報が伝達されてしまうため、プライバシーが侵されるという問題がある。また逆に、視聴したくない会話まで受信することが迷惑あるいは煩わしいこともある。このような不要なデータの配信は通信帯域の浪費にもなる。
そこで、本実施形態では、交信する相手に応じた音声及び画像情報の交信状態の設定を行なうようにしている。すなわち、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、特定の一部の相手に対してのみやり取りを行なうことが可能である。特定の一部の相手以外の会議参加者には、会話の画像や音声データが送信されない。あるいは符号化などにより鮮明なデータを送信しないようにする。さらに、特定の一部の相手以外の会議参加者には、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データを提示しておく。
図3には、本実施形態に係る遠隔会議システムにおいて会議支援オペレーションを行なう機能構成の一例を模式的に示している。図示の例では、ある拠点システム内におけるD氏が、他の拠点システムにおけるA氏、B氏、C氏とともに同じ遠隔会議にログインしているという状況を想定している。
当該拠点におけるユーザは、操作部102内のユーザ入力用スイッチを介して、複数の会議参加者の中から、会話を行ないたい所望の交信相手を指定する。
そして、当該拠点では、ユーザの会話に関する音声及び画像情報が音声入力部106及び画像入力部104から入力される。これら音声及び画像情報は、ネットワーク経由で他の拠点システムから受信した発言の音声及び画像情報とともに、交信相手としての指定の有無に応じた画像音声切り換え処理が施される。
本実施形態では、特定の一部の相手に対してのみやり取りを行なう。そして、特定の一部の相手以外の会議参加者には、会話の画像や音声データが送信されない。あるいは符号化などにより鮮明なデータを送信しないようにする。さらに、特定の一部の相手以外の会議参加者には、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データを提示する。
画像・音声切り換え処理部では、交信相手の指定の有無に応じて各会議参加者との交信状態の設定を行ない、この交信状態の設定に従って会議参加者の会話に関する画像及び音声データのパケット送受信処理を行なう。
例えば、指定された交信相手の拠点に対しては、当該拠点で入力された会話の画像及び音声情報を符号化したデータをそのままパケットに分割して、ネットワーク経由で送信する。
これに対し、交信相手として指定されなかった拠点に対しては、会話の画像及び音声情報に対し、間引き処理などデータの鮮明度を劣化させる再符号化処理を施してから、パケット化して送信する。あるいは、当該拠点で入力された会話の画像及び音声情報を載せず、これに代えて、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データを含むパケットを送信する。
また、画像・音声切り換え処理部では、他の拠点から受信したパケットを復調及び復号処理して、各拠点の参加者の会話に関する画像及び音声情報を画像表示装置105及び音声出力装置107から出力する。交信相手として指定されている拠点からの画像及び音声は元のデータの鮮明度が保たれている。これに対し、交信相手として指定されていない拠点からの画像及び音声は再符号化などの処理により劣化されたものとなる。あるいは、送信が継続されていることを認識若しくは放置するような画像若しくは音声データの表示・出力となる。したがって、ユーザは、どの拠点を交信相手として会話を行なっているかを直感的且つ容易に理解することができる。
図4には、図3に示した会議支援オペレーションにおける処理手順をフローチャートの形式で示している。
まず、拠点システムにおいて、複数相手、又は一対多のテレビ会議システムの電源をオンにする。そして、会議メンバーを設定し、会議メンバーとの送受信接続を開始する(ステップS1)。
続いて、交信相手を選択する処理を行なう(ステップS2)。交信相手を選択する手順として、以下の方法が挙げられる。
(1)画像入力装置104から入力された画像から、ユーザがどの方向を向いているか(視線方向)を認識し、向いている方向にあるモニタを交信していると判定する。カメラで撮像した会議参加者の顔画像から、目の特徴量(例えば、瞳孔中心や目頭)を抽出し、視線方向推定のための特徴量を抽出することができる。眼画像解析については、例えば、坂口外著、信学技報PRU95−28,1995に記載されている。
(2)音声入力装置106から入力された音声から、ユーザがどの相手と話しているかを認識・判定する。例えば、入力された音声情報を文字情報に変換し、さらに文字情報に形態素解析などの自然言語処理を施し、抽出された単語の中から相手の名前や、所定のフレーズを検索する。
(3)ユーザの意思により、交信相手を特定する。例えば、操作部102内のユーザ入力用スイッチを介して交信相手を選択する。
次いで、交信相手に選択された相手のみを、通常の交信状態に設定する(ステップS3)。
そして、この交信状態の設定に従って会議参加者の会話に関する画像及び音声データのパケット送受信処理を行なう(ステップS4)。交信相手として選択されなかった相手へ送信する画像及び音声データは、例えば以下のような処理が施される。
(1)交信相手に選択されなかった相手に対して、接続継続を示す表示を行なう。例えば、字幕、音声などで接続継続の表示を行なうようにする。
(2)交信相手に選択されなかった相手との交信において、音声をオフにする。
(3)交信相手に選択されなかった相手との交信において、音声を周波数変換する。
(4)交信相手に選択されなかった相手との交信において、音声のサンプリング幅を粗くする。
(5)交信相手に選択されなかった相手との交信において、画像の解像度を低くする。例えば、画素数変換を施してモザイク画像にする。
(6)交信相手に選択されなかった相手との交信において、画像を周波数変換し、平滑化などを行なう。
(7)交信相手に選択されなかった相手との交信において、画像の階調数を低くする。
(8)交信相手に選択されなかった相手との交信において、議題についての情報を提示する。
(9)交信相手に選択されなかった相手との交信において、会話音声を認識し、重要キーワードについての関連情報を提示する。
このように、本発明に係る会議支援システムによれば、複数箇所を中継し又は一対多で構成される遠隔会議において、特定の一部の相手に対してのみやり取りを行なうことが可能である。
以上、特定の実施形態を参照しながら、本発明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施形態の修正や代用を成し得ることは自明である。
本明細書では、遠隔の拠点間を接続する遠隔会議システムを例にとって説明してきたが、本発明の要旨は必ずしもこれに限定されるものではない。発言以外のイベントが発生する作業環境において、各拠点でこれら発生したイベントの情報を交換する必要のあるその他の形態のシステムに対しても、本発明を同様に適用することができる。
要するに、例示という形態で本発明を開示してきたのであり、本明細書の記載内容を限定的に解釈するべきではない。本発明の要旨を判断するためには、特許請求の範囲の記載を参酌すべきである。
図1は、本発明の一実施形態に係る遠隔会議システム1の構成を模式的に示した図である。 図2は、拠点システムのハードウェア構成を模式的に示した図である。 図3は、会議支援オペレーションを行なう機能構成の一例を模式的に示した図である。 図4は、図3に示した会議支援オペレーションにおける処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
101…CPU
102…操作部
103…記憶部
104…画像入力部
105…画像表示部
106…音声入力部
107…音声出力部
108…ネットワーク・インターフェース部

Claims (29)

  1. 拠点毎に参加者が参加する遠隔会議の運営を支援する会議支援システムであって、
    交信相手となる拠点を選択する交信相手選択部と、
    各拠点において、参加者がした会話の音声及び画像情報を取得する音声・画像情報取得部と、
    前記交信相手選択部における選択結果に応じて各拠点との交信状態を設定する交信状態設定部と、
    拠点毎に設定された交信状態に応じて、参加者がした会話に関する音声及び画像情報の送受信処理を行なう送受信部と、
    を具備することを特徴とする会議支援システム。
  2. 前記送受信部は、指定された交信相手の拠点に対しては、当該拠点で入力された会話の画像及び音声情報をそのまま送信するが、交信相手として指定されなかった拠点に対しては、会話の画像及び音声情報を劣化させて送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  3. 前記交信相手選択部は、前記音声・画像取得部から入力された画像から、ユーザがどの方向を向いているかを認識し、向いている方向にあるモニタを交信していると判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  4. 前記交信相手選択部は、前記音声・画像取得部から入力された音声から、ユーザがどの相手と話しているかを認識・判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  5. 前記交信相手選択部は、ユーザの意思に基づいて交信相手を特定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  6. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手に対して、接続継続を示す表示するための交信状態の設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  7. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された音声をオフにする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  8. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された音声を周波数変換する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  9. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された音声のサンプリング幅を粗くする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  10. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された画像の解像度を、画素数変換又はその他の処理により低くする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  11. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された画像を周波数変換又は平滑化する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  12. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された画像の階調数を低くする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  13. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、議題についての情報を提示する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  14. 前記交信状態設定部は、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得部より取得された会話音声を認識し、重要キーワードについての関連情報を提示する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の会議支援システム。
  15. 拠点毎に参加者が参加する遠隔会議の運営を支援する会議支援方法であって、
    交信相手となる拠点を選択する交信相手選択ステップと、
    各拠点において、参加者がした会話の音声及び画像情報を取得する音声・画像情報取得ステップと、
    前記交信相手選択ステップにおける選択結果に応じて各拠点との交信状態を設定する交信状態設定ステップと、
    拠点毎に設定された交信状態に応じて、参加者がした会話に関する音声及び画像情報の送受信処理を行なう送受信ステップと、
    を具備することを特徴とする会議支援方法。
  16. 前記送受信ステップでは、指定された交信相手の拠点に対しては、当該拠点で入力された会話の画像及び音声情報をそのまま送信するが、交信相手として指定されなかった拠点に対しては、会話の画像及び音声情報を劣化させて送信する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  17. 前記交信相手選択ステップでは、前記音声・画像取得ステップにおいて入力された画像から、ユーザがどの方向を向いているかを認識し、向いている方向にあるモニタを交信していると判定する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  18. 前記交信相手選択ステップでは、前記音声・画像取得ステップにおいて入力された音声から、ユーザがどの相手と話しているかを認識・判定する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  19. 19
    前記交信相手選択ステップでは、ユーザの意思に基づいて交信相手を特定する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  20. 20
    前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手に対して、接続継続を示す表示するための交信状態の設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  21. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された音声をオフにする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  22. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された音声を周波数変換する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  23. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された音声のサンプリング幅を粗くする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  24. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された画像の解像度を、画素数変換又はその他の処理により低くする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  25. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された画像を周波数変換又は平滑化する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  26. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された画像の階調数を低くする設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  27. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、議題についての情報を提示する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  28. 前記交信状態設定ステップでは、交信相手に選択されなかった相手との交信において、前記画像・音声取得ステップにおいて取得された会話音声を認識し、重要キーワードについての関連情報を提示する設定を行なう、
    ことを特徴とする請求項15に記載の会議支援方法。
  29. 拠点毎に参加者が参加する遠隔会議の運営を支援するための処理をコンピュータ・システム上で実行するようにコンピュータ可読形式で記述されたコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・システムに対し、
    交信相手となる拠点を選択する交信相手選択手順と、
    各拠点において、参加者がした会話の音声及び画像情報を取得する音声・画像情報取得手順と、
    前記交信相手選択手順を実行したことによる選択結果に応じて各拠点との交信状態を設定する交信状態設定手順と、
    拠点毎に設定された交信状態に応じて、参加者がした会話に関する音声及び画像情報の送受信処理を行なう送受信手順、
    の各処理手順を実行させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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