JP2006229560A - プラント遠方監視制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】プラント遠方監視制御システムにおいて、監視制御装置側とプラント側との間で監視制御情報を送受する通信に障害が発生した場合に容易に対応できるようにする。
【解決手段】遠隔地のプラント6の各種状態のデータを通信子局装置5から通信親局装置3で収集して監視制御装置1でプラント6を総合的に監視し、前記監視制御装置1から前記通信親局装置3を介して前記通信子局装置5へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置5を介して前記遠隔地のプラント6が制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記監視制御装置1から前記通信子局装置5に至る通信途上の通信障害チェックをかけ、原因部位を特定するものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、遠隔地のプラントの各種状態のデータを通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置から前記通信親局装置を介して前記通信子局装置へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置を介して前記遠隔地のプラントが制御されるプラント遠方監視制御システムに関するものである。
従来のプラント遠方監視制御システムにおいては、プラントからの入出力データを通信回線を通じて収集することにより、現場に出向くことなくプラントの状態を監視できるシステムであり、すなわちプラントから制御装置に入力された情報を遠隔地で監視している。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−26933号公報(図1及びその説明の欄)
しかしながら、従来の遠隔通信システムを使ったプラント遠方監視制御システムにおいては、プラントから制御装置に入力された情報を通信回線を利用して収集するように構成されているため、システムの要となる通信回線上で通信障害が発生した場合、遠隔地プラントの監視が出来なくなることに加え、その通信障害の原因が通信装置にあるのか、通信回線にあるのかの判断を中央監視を行う施設にて行うことが難しく、すなわち、遠隔地にあるプラントまで出向き、システムを構成する通信回線上のハードウェアを1つずつ交換したり、通信回線の張替えを実施して様子を見るなど、その解決に時間を要するなどの問題点があった。特に、通信回線の経年劣化などにより通信回線に絶縁不良などが生じている場合は、瞬間的に通信障害が発生し通信ができなくなり、しばらくしてから通信が自動復帰することが多く、普段は通信が正常に行われることから、その原因特定は難しく解決までに多大な時間を要するなどの問題点があった。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、プラント遠方監視制御システムにおいて、監視制御装置側とプラント側との間で監視制御情報を送受する通信に障害が発生した場合に容易に対応できるようにすることを目的とするものである。
この発明に係るプラント遠方監視制御システムは、遠隔地のプラントの各種状態のデータを通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置から前記通信親局装置を介して前記通信子局装置へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置を介して前記遠隔地のプラントが制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記監視制御装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけ、原因部位を特定するものである。
また、この発明に係るプラント遠方監視制御システムは、遠隔地のプラントの各種状態のデータを通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置から前記通信親局装置を介して前記通信子局装置へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置を介して前記遠隔地のプラントが制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記通信親局装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけその結果を前記通信親局装置の通信障害履歴格納用メモリに格納すると共に、前記通信子局装置から前記通信親局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけその結果を前記通信親局装置の前記通信障害履歴格納用メモリに格納するものである。
この発明は、遠隔地のプラントの各種状態のデータを通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置から前記通信親局装置を介して前記通信子局装置へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置を介して前記遠隔地のプラントが制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記監視制御装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけ、原因部位を特定するので、前記監視制御装置側で通信障害の原因部位を把握でき、従来のプラント遠方監視制御システムのように、遠隔地にあるプラントまで出向き、システムを構成する通信回線上のハードウェアを1つずつ交換したり、通信回線の張替えを実施して様子を見るなど、その解決に時間を要するなどの問題や、特に、通信回線の経年劣化などにより通信回線に絶縁不良などが生じている場合のように、瞬間的に通信障害が発生し通信ができなくなり、しばらくしてから通信が自動復帰する通信障害現象が発生した場合、その原因特定は難しく解決までに多大な時間を要するなどの問題、等を解消できる。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1〜図3により説明する。図1は遠隔通信システムの一例を示すシステム構成図、図2は図1における通信子局装置の動作の一例を示すフローチャート図、図3は図1における通信親局装置の動作の一例を示すフローチャート図である。
図1において、遠隔通信システムは、中央監視を行う施設に設置された監視制御装置1に通信バス2を介して接続される通信親局装置3と、通信回線4を介して通信親局装置3と通信を行う通信子局装置5とを備えており、前記通信子局装置5は、遠隔通信システムの監視制御対象となるプラント6を直接監視制御している。なお、前記通信親局装置3と前記通信回線4との間には通信回線上の機器であるルータ7が設置され、前記通信子局装置5と前記通信回線4との間には通信回線上の機器であるルータ8が設置されている。
前記通信子局装置5については、実際は複数台の通信子局装置が前記通信親局装置3に前記通信回線4を介して接続される場合が多いが、図1においてはこれを省略し、1台の前記通信子局装置5のみ前記通信親局装置3に前記通信回線4を介して接続される例を示している。
また、遠隔地のプラントの監視制御は、大型プラントの場合は、通常は、プラントの各種状態のデータを、複数の各通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、監視制御装置から通信親局装置を介して各通信子局装置へプラント制御指令を与え、各通信子局装置は前記制御指令に基づいてプラントを制御し、各通信子局装置単独でプラントの監視制御を行える子局単独監視制御領域については各通信子局装置が単独で監視制御する、ことにより実行される。
ここで、前記通信親局装置3は、前記通信バス2のインターフェースを実現する通信バスI/F部9と、前記通信回線4のインターフェースを実現する通信回線I/F部10と、通信を実現するためのデータを送出する順番を制御したり、受信データの変換を行ったり、通信データを作成したりして、前記通信バスI/F部9と前記通信回線I/F部10とがそれぞれ機能するように統括制御を行うデータ制御部11と、前記通信子局装置5との間で通信障害が発生したしたときに、その障害履歴データを格納する通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)12と、前記通信子局装置5から受信した障害履歴データを格納する通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)13とを有している。
また、前記通信子局装置5は、前記通信回線4のインターフェースを実現する通信回線I/F部14と、前記プラント6に設置された被監視制御機器との間で監視制御信号の入出力を直接行う信号入出力部15と、通信を実現するためのデータを送出する順番を制御したり、受信データの変換を行ったり、通信データを作成したりして、前記通信回線I/F部14と前記信号入出力部15がそれぞれ機能するように統括制御を行うデータ制御部16と、前記通信親局装置3との間で通信障害が発生したときにその障害履歴などを格納できる通信障害履歴格納用メモリ17とを有する。
次に、動作を説明する。
次に、上記実施の形態1の動作について図2と図3を参照しながら説明する。
図2は、遠隔通信システムの前記通信子局装置5の通信障害発生/復帰時の動作を示すフローチャートであり、ステップST18からステップST23の処理で構成される。図3は、遠隔通信システムの前記通信親局装置3の通信障害発生/復帰時の動作を示すフローチャートであり、ステップST24からステップST29の処理で構成される。
まず、前記通信子局装置5は、前記通信親局装置3との間で通信障害が発生したことを検知した場合(ステップST18)、通信回線上において、通信パケットが通信先まで届いているかどうかを、ICMP(Internet Control Message Protocol)のECHOのコマンドであるPINGを実施して、通信先からの返答が帰ってくるかどうかを確認することで確認する通信機能であるICMP−ECHO通信(PING)実行タイミングであるか否かを判断し(ステップST19)、例えば通信障害が発生した直後及び直後から30秒周期などの実行タイミングの場合は、前記通信親局装置3と通信回線上に設置されている前記ルータ7と前記ルータ8に対して、ICMP−ECHO通信(PING)を実行する(ステップST20)。
ICMP−ECHO通信(PING)を実行後、前記通信子局装置5は、前記通信親局装置3と前記ルータ7と前記ルータ8からのICMP−ECHO通信(PING)の返信データ受信の有無(通信障害履歴データ)を、通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)17に格納する(ステップST21)。なお、返信データには前記通信親局装置3と前記ルータ7と前記ルータ8に固有に割り振られているIPアドレスが含まれるため、前記通信子局装置5は、どこからの返信データかを区別することができる。
なお、通信障害が発生継続している場合は、例えば30秒周期など一定周期にてICMP−ECHO通信(PING)実行タイミングになり、前記ステップST20と前記ステップST21とが繰り返される。
前記通信子局装置5は、通信障害が復帰し、前記通信親局装置3とデータ通信を再開した場合(ステップST22)、前記通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)17に格納されているデータを、前記通信親局装置3に対して送信する(ステップST23)。
次に、前記通信親局装置3は、前記通信子局装置5との間で通信障害が発生したことを検知した場合(ステップST24)、ICMP−ECHO通信(PING)実行タイミングであるか否かを判断し(ステップST25)、実行タイミングの場合は、前記通信子局装置5と通信回線上に設置されている前記ルータ7と前記ルータ8に対して、ICMP−ECHO通信(PING)を実行する(ステップST26)。ICMP−ECHO通信(PING)を実行後、前記通信親局装置3は、前記通信子局装置5と前記ルータ7と前記ルータ8からのICMP−ECHO通信(PING)の返信データ受信有無(通信障害履歴データ)を、前記通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)12に格納する(ステップST27)。
なお、通信障害が発生継続している場合は、例えば30秒周期など一定周期にてICMP−ECHO通信(PING)実行タイミングになり、前記ステップST26と前記ステップST27とが繰り返される。
前記通信親局装置5は、通信障害が復帰して、前記通信子局装置5とデータ通信を再開し、前記通信子局装置5から前記通信障害履歴データを受信した場合(ステップST28)、受信したデータを前記通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)13に格納する(ステップST29)。
従って、この発明の実施の形態1によれば、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害発生状態時に、前記通信親局装置3と前記通信子局装置5とからそれぞれ、通信回線上に設置された前記ルータ7、前記ルータ8と通信相手である前記通信子局装置5と前記通信親局装置3に対してICMP−ECHO通信(PING)による通信障害チェック信号によって通信障害チェックを、例えば30秒周期など一定周期で実施して、通信障害復帰時に、ICMP−ECHO通信の結果得られる返信データ(すなわち通信障害履歴データ)を、前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に自動的に送信するようにしたため、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害時の履歴データ(ICMP−ECHO通信により通信回線を含む伝送路及びICMP−ECHO通信を行った対象の装置が生きているかどうか)を中央監視を行う施設によって前記通信親局装置3の前記履歴データを前記監視制御装置1側で例えば表示して確認することにより、例えば通信生涯発生直後のICMP−ECHO通信の結果が、前記ルータ7からは返信データが返ってきて、前記ルータ8からは返信データが返ってきていないなどの履歴が表示された場合は、前記通信回線4に問題があるか、前記ルータ8が死んでいるといったように、原因部位を特定できる。
また、この発明の実施の形態1では、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害発生時に通信障害が発生している状態にある時に、ICMP−ECHO通信(PING)による通信障害チェックをおこなうようにしてあるので、通信障害が発生していないときに前記通信回線4に流れている前記プラント6の監視制御信号に障害チェック信号が影響を与えることはない。前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に前記履歴データを自動的に送信する場合は、前記プラント6の監視制御信号が流れていない時間帯を狙って送信するか、前記履歴データのデータフレームに前記プラント6の監視制御信号のデータフレームと異なるフラグをたてるなど、前記履歴データの自動送信が、前記プラント6の監視制御信号のデータ送信に混乱を生起しないようにする。
また、ICMP−ECHO通信(PING)による通信障害チェックを、前記通信親局装置3からだけではなく前記通信子局装置5からも行うので、例えば前記通信回線4に問題があることにより通信障害が発生した場合、前記通信親局装置3からの通信障害チェックのみの場合は、得られる履歴データからは前記通信回線4に問題があるか、前記ルータ8が死んでいるのか分からないが、前記通信子局装置5からの通信障害チェックの結果(前記ルータ8からの返信データがあること)により、前記通信回線4に問題があるという具合に原因を一意に特定できる。
このように、この発明の実施の形態1は、中央監視を行う施設に設置された監視制御装置1により、遠隔地のプラント6の監視制御を行うことを目的とし、通信回線4を利用してプラントデータを通信する遠隔通信システムによって運用されるプラント遠方監視制御システムにおいて、通信障害が発生した場合、ICMP−ECHO通信(PING)を通信回線上の機器(ルータ7,8など)や通信親局装置3に対して一定周期で行い、ICMP−ECHO通信(PING)の結果得られる返信データ(通信障害履歴データ)を格納する通信障害履歴格納用メモリ17を有する通信子局装置5と、通信障害が発生している場合、ICMP−ECHO通信(PING)を通信回線上の機器や通信子局装置5に対して一定周期で行い、その結果得られるデータを格納する通信障害履歴格納用メモリ(通信親局データ用)12を有する通信親局装置3とを備え、前記通信子局装置5は、通信障害が復帰した際に通信回線4を介して前記通信親局装置3に前記通信子局装置5の通信障害履歴格納用メモリ(通信子局データ用)17に格納した通信障害履歴データを送信し、前記通信親局装置3は受信した前記通信障害履歴データを、通信障害履歴格納用メモリ13に格納するものである。
また、この発明の実施の形態1は、前述のように、遠隔地のプラント6の各種状態のデータを通信子局装置5から通信親局装置3で収集して監視制御装置1でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置1から前記通信親局装置3を介して前記通信子局装置5へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置5を介して前記遠隔地のプラント6が制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記通信親局装置3から前記通信子局装置5に至る通信途上(前記通信回線4、前記ルータ6,7、前記通信子局装置5等)の通信障害チェックをかけその結果を前記通信親局装置3の通信障害履歴格納用メモリ12(通信親局データ用)に格納すると共に、前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に至る通信途上(前記通信回線4、前記ルータ6,7、前記通信親局装置3等)の通信障害チェックをかけその結果を前記通信親局装置3の前記通信障害履歴格納用メモリ(通信子局データ用)13に格納するものである。
更にまた、この発明の実施の形態1は、前述のように、遠隔地のプラント6の各種状態のデータを通信子局装置5から通信親局装置3で収集して監視制御装置1でプラント6を総合的に監視し、前記監視制御装置1から前記通信親局装置3を介して前記通信子局装置5へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置5を介して前記遠隔地のプラント6が制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記監視制御装置1から前記通信子局装置5に至る通信途上(前記通信回線4、前記ルータ6,7、前記通信親局装置3、前記通信子局装置5等の少なくとも一部)の通信障害チェックをかけ、原因部位を特定するものである。
このようなこの発明の実施の形態1の構成により、通信親局装置3側で通信途上の原因部位を特定することができるので、従来のプラント遠方監視制御システムのように、遠隔地にあるプラントまで出向き、システムを構成する通信回線上のハードウェアを1つずつ交換したり、通信回線の張替えを実施して様子を見るなど、その解決に時間を要するなどの問題や、特に、通信回線の経年劣化などにより通信回線に絶縁不良などが生じている場合のように、瞬間的に通信障害が発生し通信ができなくなり、しばらくしてから通信が自動復帰する通信障害現象が発生した場合、その原因特定は難しく解決までに多大な時間を要するなどの問題、等を解消できる。
実施の形態2.
以下この発明の実施の形態2を図4〜図6により説明する。図4はプラント遠方監視制御システムの一例を示すシステム構成図、図5は図4における通信子局装置の動作の一例を示すフローチャート図、図6は図4における通信親局装置の動作の一例を示すフローチャート図である。
前述のこの発明の実施の形態1では、図2と図3のフローチャートに示すように、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害が発生しても、ICMP−ECHO通信(PING)を一定周期に実施して、通信復旧時に、前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に対して、ICMP−ECHO通信(PING)を実施することにより得られた通信障害時の履歴データを送信することにより、中央監視を行う施設にいる人に対して、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害の原因を特定する方法について述べたが、この発明の実施の形態2では、図4に示すように、前記通信子局装置5に通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)30を設け、図5のフローチャートに示すように、ステップST31、ステップST32を、図6のフローチャートに示すように、ステップST33、ステップST34を夫々設けてある。
すなわち、前記通信子局装置5には、通信障害復帰後に、前記通信親局装置3が検知し保存していた通信障害履歴データを前記通信親局装置3から受信した場合(ステップST31)、受信したデータを前記通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)30に保存(ステップST32)する機能を設け、前記通信親局装置3には、通信障害復帰時に(ステップST33)、通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)12に格納されているデータを前記通信子局装置5へ送信する(ステップST34)機能を設けたので、前述のこの発明の実施の形態1に比べ、通信子局装置5を設置しているプラント6側にいる人も、通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)30の内容を見ることができるようになり、通信障害の原因を特定するための情報を得られる場所を増やすことができる。
なお、図4に示す実施の形態2に係るシステム構成図は、前記通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)30が、前述の図1に示す実施の形態1に係るシステム構成図に新規に追加されているだけで、その他の符号1〜17は前述の図1における符号1〜17と同一部分を示す。また、図5に示す実施の形態2に係るフローチャートは、ステップST31とステップST32が、図2に示す実施の形態1に係るフローチャートに追加されているだけで、その他はステップは図2に示す実施の形態1に係るフローチャートと同じである。また、図6に示す実施の形態2に係るフローチャートは、ステップ33とステップ34が、図3に示す実施の形態1に係るフローチャートに追加されているだけで、その他のステップは図3に示す実施の形態1に係るフローチャートと同じである。
実施の形態3.
以下この発明の実施の形態3を図7〜図9により説明する。図7はプラント遠方監視制御システムの一例を示すシステム構成図、図8は図7における通信子局装置の動作の一例を示すフローチャート図、図9は図7における通信親局装置の動作の一例を示すフローチャート図である。
前述のこの発明の実施の形態1では、図2と図3のフローチャートに示すように、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害が発生しても、ICMP−ECHO通信(PING)を一定周期に実施して、通信復旧時に、前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に対して、ICMP−ECHO通信(PING)を実施することにより得られた通信障害時の履歴データを送信することにより、中央監視を行う施設にいる人に対して、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害の原因を特定する方法について述べたが、この発明の実施の形態3では、図7に示すように、前記通信回線4の補助回線となる通信回線35での通信を可能とするために、前記通信親局装置3に通信回線I/F部36を、前記通信子局装置5に通信回線I/F部37を夫々設け、図8のフローチャートに示すように、ステップST38、ステップST39、ステップST40、ステップST41を、図9のフローチャートに示すようにステップST42、ステップST43、ステップST44、ステップST45を夫々設けてある。
すなわち、図8において前記通信子局装置5は、前記通信親局装置3に対して未送信の前記通信回線4の通信障害履歴データがあり、かつ前記通信回線35による通信が正常に行える場合(ステップST38)、前記通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)17に格納されている未送信データを前記通信親局装置3へ、前記通信回線35を介して送信し(ステップST39)、前記通信回線4の通信障害が復帰し、前記通信親局装置3とデータ通信を再開し、且つ、前記通信親局装置3に対して未送信の前記通信回線4の通信障害履歴データがある場合(ステップST40)には、前記通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)17に格納されている前記通信回線4の通信障害履歴データを、通信親局装置3に対して送信する(ステップST41)。
また、図9において通信親局装置3は、通信回線35を介して通信子局装置5から通信障害履歴データを受信した場合(ステップST42)、受信したデータを通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)13に保存し(ステップST43)、通信回線4を介して通信子局装置5から通信障害履歴データを受信した場合(ステップST44)、受信したデータを通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)13に保存する(ステップST45)ようにしたので、前述のこの発明の実施の形態1に比べ、通信障害の発生後、発生した通信障害が復帰しない場合でも、中央監視を行う施設にて、前記通信子局装置5が得た通信障害履歴データを見ることができる遠隔通信システムを得ることができる。
なお、図7に示す実施の形態3に係るシステム構成図は、前記通信回線35と前記通信回線I/F部36と前記通信回線I/F部37が、図1に示す実施の形態1に係るシステム構成図に追加されているだけで、その他の符号1〜17は前述の図1における符号1〜17と同一部分を示す。また、図8に示す実施の形態3に係るフローチャートは、ステップST38、ステップST39、ステップST40、ステップST41が、図2に示す実施の形態1に係るフローチャートと異なるだけで、その他のステップは図2に示す実施の形態1に係るフローチャートと同じである。また、図9に示す実施の形態3に係るフローチャートは、ステップST42、ステップST43、ステップST44、ステップST45が、図3に示す実施の形態1に係るフローチャートと異なるだけで、その他のステップは図3に示す実施の形態1に係るフローチャートと同じである。
実施の形態4.
以下この発明の実施の形態3を図10〜図12により説明する。図10はプラント遠方監視制御システムの一例を示すシステム構成図、図11は図10における通信子局装置の動作の一例を示すフローチャート図、図12は図10における通信親局装置の動作の一例を示すフローチャート図である。
前述のこの発明の実施の形態1では、図2と図3のフローチャートに示すように、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害が発生しても、ICMP−ECHO通信(PING)を一定周期に実施して、通信復旧時に、前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に対して、ICMP−ECHO通信(PING)を実施することにより得られた通信障害時の履歴データを送信することにより、中央監視を行う施設にいる人に対して、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害の原因を特定する方法について述べたが、この発明の実施の形態4では、図10に示すように、前記通信子局装置5に通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ46を、前記通信親局装置3に通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ47を夫々設け、図11のフローチャートに示すように、ステップST48、ステップST49を、図12のフローチャートに示すように、ステップST50、ステップST51を夫々設けてある。
すなわち、図11において前記通信子局装置5は、通信障害が発生した場合(ステップST18)、前記信号入出力部15より収集したプラントデータを通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ46に保存し(ステップST48)、通信障害状態から復帰した場合(ステップST22)、通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ46に保存されているデータを通信親局装置3へ送信する(ステップST49)。
また、図12において前記通信親局装置3は、前記通信子局装置5から通信障害発生時に前記通信子局装置5が収集したプラントデータを受信した場合(ステップST50)、受信したデータを通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ47に保存する(ステップST51)ようにしたので、実施の形態1に比べ、通信障害発生時のプラントの動きも、中央監視を行う施設にて前記通信障害発生時プラントデータから確認することができ、通信障害の原因が例えばプラント機器運転時などに発生するノイズなど、プラント機器動作と関連性がある場合にその原因の究明を更に容易化することができる。また、通信障害発生時のプラントデータを通信親局装置3に送信することにより通信障害により発生したプラントデータの欠損をそれらのデータで補完することもでき、高度なプラント監視が可能となる。
なお、図10に示す実施の形態4に係るシステム構成図は、前記通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ46と、前記通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ47が、図1に示す実施の形態1に係るシステム構成図に追加されているだけで、その他の符号1〜17は前述の図1における符号1〜17と同一部分を示す。また、図11に示す実施の形態4に係るフローチャートは、ステップST48、ステップST49が、図2に示す実施の形態1に係るフローチャートと異なるだけで、その他のステップは図2に示す実施の形態1に係るフローチャートと同じである。図12に示す実施の形態4に係るフローチャートは、ステップST50、ステップST51が図3に示す実施の形態1に係るフローチャートと異なるだけで、その他のステップは図3に示す実施の形態1に係るフローチャートと同じである。
実施の形態5.
以下この発明の実施の形態5を図13及び図14により説明する。図13はプラント遠方監視制御システムの一例を示すシステム構成図、図14は図13における監視制御装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
前述のこの発明の実施の形態1では、図2と図3のフローチャートに示すように、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害が発生しても、ICMP−ECHO通信(PING)を一定周期に実施して、通信復旧時に、前記通信子局装置5から前記通信親局装置3に対して、ICMP−ECHO通信(PING)を実施することにより得られた通信障害時の履歴データを送信することにより、中央監視を行う施設にいる人に対して、間欠的に発生/復帰を繰り返す通信障害の原因を特定する方法について述べたが、この発明の実施の形態5では、図13に示すように、前記監視制御装置1に通信回線I/F部52を設け、この通信回線I/F部52をルータ7に接続する。また、図14に示すように、前記監視制御装置1は通信障害が発生したことを前記通信親局装置3から前記通信バス2を介して情報を受け取り検知した場合(ステップST53)、前記通信回線I/F部52から、前記通信親局装置3と前記通信子局装置5と前記ルータ7と前記ルータ8に対してICMP−ECHO通信(PING)を実施し、その結果を前記監視制御装置1の画面上に表示する(ステップST54)ようにしたので、前述のこの発明の実施の形態1に比べ、通信障害発生時の履歴データをより多くとることができ、また、通信障害が復旧しない場合で、且つその通信障害の原因が、前記通信親局装置3、又は前記ルータ7、又は前記通信親局装置3と前記ルータ7との間の通信線にあった場合、前記監視制御装置1からのICMP−ECHO通信(PING)の結果と、前記通信親局装置3からのICMP−ECHO通信(PING)の結果とを比較することにより、その原因を特定することができ、より高度なシステム診断が行える遠隔通信システムを得ることができる。
なお、図13に示す実施の形態5に係るシステム構成図は、前記通信回線I/F部52が、図1に示す実施の形態1に係るシステム構成図に新規に追加されているだけで、その他の符号1〜17は前述の図1における符号1〜17と同一部分を示す。
なお、前述のこの発明の実施の形態1〜5において、前記通信子局装置5が複数台設けられる場合、各通信子局装置5は、前述のこの発明の実施の形態1〜5において前述した通信子局装置5と同じ機能を持たせ、前記通信親局装置3には各通信子局装置5に対し前述のこの発明の実施の形態1〜5において前述した通信子局装置5に対する機能と同じ機能を持たせる。
この発明の実施の形態1を示す図で、プラント遠方監視制御システムの一例を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1における通信子局装置の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1における通信親局装置の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2を示す図で、プラント遠方監視制御システムの一例を示す構成図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、図4における通信子局装置5の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2を示す図で、図4における通信親局装置3の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3を示す図で、プラント遠方監視制御システムの一例を示す構成図である。 この発明の実施の形態3を示す図で、図7における通信子局装置5の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3を示す図で、図7における通信親局装置3の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4を示す図で、プラント遠方監視制御システムの一例を示す構成図である。 この発明の実施の形態4を示す図で、図10における通信子局装置5の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4を示す図で、図10における通信親局装置3の動作の一例を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5を示す図で、プラント遠方監視制御システムの一例を示す構成図である。 この発明の実施の形態5を示す図で、図13における監視制御装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 監視制御装置、
2 通信バス、
3 通信親局装置、
4 通信回線、
5 通信子局装置、
6 プラント、
7 ルータ、
8 ルータ、
9 通信バスI/F部、
10 通信回線I/F部、
11 データ制御部、
12 通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)、
13 通信障害履歴格納用メモリ(子局検知)、
14 通信回線I/F部、
15 信号入出力部、
16 データ制御部、
17 通信障害履歴格納用メモリ、
30 通信障害履歴格納用メモリ(親局検知)、
35 通信回線、
36 通信回線I/F部、
37 通信回線I/F部、
46 通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ、
47 通信障害発生時プラントデータ格納用メモリ、
52 通信回線I/F部。

Claims (6)

  1. 遠隔地のプラントの各種状態のデータを通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置から前記通信親局装置を介して前記通信子局装置へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置を介して前記遠隔地のプラントが制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記監視制御装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけ、原因部位を特定することを特徴とするプラント遠方監視制御システム。
  2. 遠隔地のプラントの各種状態のデータを通信子局装置から通信親局装置で収集して監視制御装置でプラントを総合的に監視し、前記監視制御装置から前記通信親局装置を介して前記通信子局装置へプラント制御指令を与え、このプラント制御指令によって前記通信子局装置を介して前記遠隔地のプラントが制御されるプラント遠方監視制御システムにおいて、前記通信親局装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけその結果を前記通信親局装置の通信障害履歴格納用メモリに格納すると共に、前記通信子局装置から前記通信親局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけその結果を前記通信親局装置の前記通信障害履歴格納用メモリに格納することを特徴とするプラント遠方監視制御システム。
  3. 請求項2に記載のプラント遠方監視制御システムにおいて、前記通信親局装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックの結果及び前記通信子局装置から前記通信親局装置に至る通信途上の通信障害チェックの結果を、前記通信子局装置の前記通信障害履歴格納用メモリに格納することを特徴とするプラント遠方監視制御システム。
  4. 請求項2に記載のプラント遠方監視制御システムにおいて、前記通信子局装置から前記通信親局装置に至る通信途上の通信障害チェックの結果を、前記通信親局装置の前記通信障害履歴格納用メモリに、補助回線を介して格納することを特徴とするプラント遠方監視制御システム。
  5. 請求項2に記載のプラント遠方監視制御システムにおいて、通信障害発生時間帯に前記通信子局装置に蓄積したプラント履歴データを、前記通信親局装置に送信することを特徴とするプラント遠方監視制御システム。
  6. 請求項2に記載のプラント遠方監視制御システムにおいて、前記監視制御装置から前記通信子局装置に至る通信途上の通信障害チェックをかけその結果を前記監視制御装置に表示することを特徴とするプラント遠方監視制御システム。
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