JP2006227947A - 校正用データ送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 送信先を指定する必要なく、また、間違った送信先に送信してしまうことを防止することを可能とする校正用データ送受信システムを提供する。
【解決手段】 送信IDが印刷された校正紙を光学的読取手段12が読み取ると、送信ID認識手段13が校正紙上に印刷されていた送信IDを認識し、受信側アドレス取得手段14が受信側アドレス記憶手段11を参照して受信側のアドレスおよび暗号キーを取得する。データ送信手段16は、暗号化手段15が暗号化した校正用データを取得したアドレス宛てに送信する。データ受信手段21がデータを受信すると、送信元認識手段22が所定の送信元から送信されたものであるかどうかを認識し、復号手段23が暗号化されたデータを復号して出力手段24から校正紙として出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷物の校正を行うに際し、印刷物の制作者と校正者との間で校正用データを受け渡しするための技術に関する。
従来よりチラシやカタログ等の印刷物を制作する際、印刷物の依頼者側は、制作者が作成したものを確認し、必要があれば、修正を指示する作業が行われている。この作業は、校正と呼ばれている。最近では、コンピュータ技術の進化により、印刷物に印刷されるデータを校正用データとして、制作者から依頼者に送信し、依頼者が校正した後、制作者に返信するようになってきている。
しかしながら、上記のように校正用データを送信する場合、その都度、送信先を指定しなければならないため、その作業がわずらわしいだけでなく、送信先を間違えてしまうことがあるという問題も生じている。
そこで、本発明は、送信先を指定する必要なく、また、間違った送信先に送信してしまうことを防止することを可能とする校正用データ送受信システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、校正用データ送受信システムを、送信側装置と受信側装置の間で電気通信回線を通じて校正用データの送受信を行うシステムであり、前記送信側装置は、送信先を特定する送信IDと、前記受信側装置へのデータ送信用のアドレスである受信側アドレスとの対応関係を記憶した受信側アドレス記憶手段と、校正紙を読み取る光学的読取手段と、前記光学的読取手段により読み取られた校正用データのうち、前記校正紙上の所定の位置における情報を送信IDとして認識する送信ID認識手段と、前記送信ID認識手段により認識された送信IDにより前記送信先アドレス記憶手段を参照して対応する受信側アドレスを取得する受信側アドレス取得手段と、前記校正用データを前記受信側アドレスを用いて前記受信側装置に送信するデータ送信手段と、を有し、前記受信側装置は、データを受信するデータ受信手段と、前記データを受信した際に、当該データの送信元を認識する送信元認識手段と、前記認識した送信元が事前に設定された送信元である場合に、前記受信したデータを用紙に印刷して校正紙として出力する出力手段を有する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、送信側の装置に、送信IDに対応した受信側のアドレスを事前に記録しておき、送信IDを含む校正用データを印刷した校正紙を光学的に読み取り、読み取りにより認識された送信IDに対応する受信側に、読み取った校正用データを送信するようにしたので、送信先を指定する必要なく、また、間違った送信先に送信してしまうことを防止することが可能となる。
(1.システム構成)
以下、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。図1は、本発明に係る校正用データ送受信システムの構成図である。図1において、10は送信側装置、11は受信側アドレス記憶手段、12は光学的読取手段、13は送信ID認識手段、14は受信側アドレス取得手段、15は暗号化手段、16はデータ送信手段、20は受信側装置、21はデータ受信手段、22は送信元認識手段、23は復号手段、24は出力手段、30はインターネットである。
送信側装置10は、校正用データを送る側の装置であり、図1に示すように、受信側アドレス記憶手段11、光学的読取手段12、送信ID認識手段13、受信側アドレス取得手段14、暗号化手段15、データ送信手段16を有している。受信側アドレス記憶手段11は、校正紙に印刷された送信IDと受信側装置の電子メールアドレス、および暗号キー(公開鍵)の対応関係を記憶したものである。光学的読取手段12は、校正紙を光学的に読み取り、校正用データを取得する機能を有している。送信ID認識手段13は、光学的読取手段12が取得した校正用データ中の送信IDを認識する機能を有している。受信側アドレス取得手段14は、送信ID認識手段13により認識された送信IDにより受信側アドレス記憶手段11を参照して対応する受信側アドレスを取得する機能を有している。暗号化手段15は、光学的読取手段12が取得した校正用データを暗号化する機能を有している。暗号化および復号の方式としては、公知の種々の方式を用いることができるが、本実施形態では、ハイブリッド暗号方式を用いる。したがって、校正用データの暗号は共通鍵で行い、この共通鍵を受信側に対応した公開鍵で暗号化し、暗号化された共通鍵と、校正用データを送信し、受信側では、受信側の秘密鍵で共通鍵を復号し、復号した共通鍵で校正用データを復号することになる。データ送信手段16は、暗号化手段15により暗号化された校正用データを、受信側アドレス取得手段14が取得した受信側アドレスをあて先として送信する機能を有している。
受信側装置20は、校正用データを受け取る側の装置であり、図1に示すようにデータ受信手段21、送信元認識手段22、復号手段23、出力手段24を有している。データ受信手段21は、インターネットを経由してデータを受信する機能を有している。送信元認識手段22は、受信したデータの送信元の電子メールのアドレスが、事前に登録されているものであるかどうかを認識する機能を有している。事前に登録されたものである場合、送信元認識手段22は、校正用データを復号手段23に渡すことになる。復号手段23は、暗号化されている校正用データを復号する機能を有している。出力手段24は、復号手段23から受け取った復号済みの校正用データを用紙に印刷して校正紙として出力する機能を有している。
インターネット30は、電気通信回線の一例である。図1では、省略してあるが、インターネット30には、電子メールを送受信するためのメールサーバ等が含まれている。本実施形態では、送受信する際に、メールサーバを介して校正用データを添付した電子メールの送受信を行うが、このようなメールサーバを利用した電子メールの送受信処理は、周知であるので説明は省略する。
なお、図1に示した送信側装置10、受信側装置20は、共に汎用のコンピュータおよび外部機器等のハードウェアに、専用のソフトウェアを搭載することにより実現される。例えば、受信側アドレス記憶手段11は、コンピュータの外部記憶装置であるハードディスクで実現することができ、光学的読取手段12は、市販のイメージスキャナで実現可能である。また、出力手段24は、市販のカラープリンターで実現可能である。
校正用データは、図1に示した送信側装置10から受信側装置20に送信されることになるが、印刷物の制作者と校正者は、互いに校正用データの送受信を行うことになるため、現実には、本システムは、図2に示すような形態で実施されることになる。すなわち、制作者が利用する制作者端末、校正者が利用する校正者端末に、上記送信側装置10、受信側装置20としての機能を備えたものとする。現実には、制作者、校正者それぞれが、自身が利用するコンピュータに、スキャナ、プリンタを接続し、上記のような専用のソフトウェアをコンピュータに組み込むことになる。図2に示した送信側装置10a〜10dはいずれも、図1に示した送信側装置10と同一の機能を有し、図2に示した受信側装置20a〜20dはいずれも、図1に示した受信側装置20と同一の機能を有する。したがって、制作者A端末40a、制作者B端末40b、校正者C端末40c、校正者D端末40dも同一の機能を有している。
次に、本発明に用いる校正紙について説明する。校正紙は、通常の用紙に校正用データを印刷したものである。校正用データとは、制作を依頼された印刷物の確認用のデータであり、修正がなければ、これがそのまま最終的な完成品の印刷用データとして利用されるものである。本発明の校正用データには、さらに送信IDを含んでおり、用紙に印刷された状態は、図3に示すようなものとなる。図3(a)は、校正用データが印刷された状態の校正紙の紙面を示している。校正用データの内容については、ここでは網掛けを施して省略してある。紙面には、送信IDが印刷されている。送信IDは、2つのハイフン“−”により区分された3つの番号から構成されている。図中、左から得意先番号、品目番号、校正パターン番号である。これらは、それぞれ、得意先、品目、校正パターンを特定するものとなっている。
(2.処理動作)
続いて、図1、図2に示したシステムの処理動作について説明する。ここでは、最も単純なケースとして、送信側と受信側が1対1の場合について説明する。まず、送信側である制作者Aは、校正用データを印刷した状態の、図3(a)に示したような校正紙を光学的読取手段12に読み取らせる。光学的読取手段12が、校正紙から校正用データを読み取ると、送信ID認識手段13は、読み取った校正用データのうち、所定の部分についてOCR処理により文字認識を行う。これにより、送信IDが取得されるので、受信側アドレス取得手段14は、取得した送信IDで受信側アドレス記憶手段11を参照して、対応する電子メールアドレスおよび暗号キー(公開鍵)を取得する。一方、暗号化手段15は、光学的読取手段12が取得した校正用データを共通鍵で暗号化し、暗号化した共通鍵を、取得した公開鍵で暗号化する。続いて、データ送信手段16が、暗号化された校正用データおよび暗号化された共通鍵を添付ファイルとした電子メールを作成し、取得した電子メールアドレス宛てに、電子メールを送信する。
校正者Cの受信側装置20cでは、データ受信手段21が電子メールを受信すると、送信元認識手段22が、受信した電子メールの送信元を認識する。そして、事前に校正用データの送信元として登録してある送信元である場合には、その添付ファイルを復号手段23に渡す。復号手段23は添付ファイルのうち、暗号化された共通鍵を自身の秘密鍵で復号し、復号した共通鍵で暗号化された校正用データを復号した後、出力手段24に渡す。受信した電子メールが登録してある送信元でない場合は、特に処理は行わない。出力手段24は、校正用データを受け取ると、既にセットされている用紙に印刷する。この結果、校正用データが印刷された校正紙が出力される。
校正者Cは、図3(a)に示すような校正紙を取得することになるので、この校正紙上の内容を確認して、赤字で修正指示等を書き込む。書き込み後の状態を図3(b)に示す。そして、書き込み後の校正紙の内容を制作者Aに送信する。具体的には、図2に示したような校正者C端末のスキャナに書き込み済みの校正紙を読み込ませる。これ以降は、校正者C端末が有する送信側装置10cとしての機能により、上記制作者Aから校正者Cへの送信と同様にして処理が行われる。すなわち、送信ID認識手段13が、送信IDを取得し、受信側アドレス取得手段14が、取得した送信IDで受信側アドレス記憶手段11を参照して、対応する電子メールアドレスを取得する。校正者C端末の受信側アドレス記憶手段11には、送信IDと制作者A端末のアドレスが対応付けられているため、制作者A端末のアドレスが得られることになる。一方、校正用データは暗号化も行われる。そして、データ送信手段16が、暗号化された校正用データを添付ファイルとした電子メールを作成し、取得した電子メールアドレス宛てに、電子メールを送信する。
制作者Aの受信側装置20aでは、電子メールを受信すると、送信元認識手段22が、受信した電子メールの送信元を認識する。そして、事前に校正用データの送信元として登録してある送信元である場合には、その添付ファイルである構成用データを復号し、出力手段24に渡す。受信した電子メールが登録してある送信元でない場合は、特に処理は行わない。出力手段24は、校正用データを受け取ると、既にセットされている用紙に印刷する。この結果、校正用データが印刷された校正紙が出力される。これにより、制作者Aは、校正者Cが書き込みを行った校正用データを取得することができる。すなわち、図3(b)に示したような体裁の校正紙が得られることになる。この後、校正紙に印刷された内容を確認し、製作者は校正者の指示に従い、修正を行うことになる。
以上が送信側と受信側が1対1の場合の例である。本発明は、送信側、受信側の一方、又は双方が複数の場合にも対応可能である。次に、送信側、受信側の少なくとも一方が複数の場合について説明する。本実施形態では、校正パターンと送信IDを対応付け、校正パターンに従った端末のアドレスを送信IDに対応付けて記録することになる。校正パターンとは、どの制作者によって制作された校正用データがどの校正者によって校正され、校正済みの校正用データが誰に送信されるかという流れを示す。ここでは、制作者A、Bのいずれかから送信されて、校正者C、Dが共に受け取り、校正者C、Dがそれぞれ校正した内容を制作者A、Bの双方および他の校正者に送信する場合を、送信ID“123−45−61”に対応させる。また、制作者A、Bのいずれかから送信されて、校正者Cのみが受け取り、校正者Cが校正した内容を制作者A、Bの双方に返信する場合を、送信ID“123−45−62”に対応させる。また、制作者Bのから送信されて、校正者Dのみが受け取り、校正者Dが校正した内容が制作者Bに返信される場合を、送信ID“123−45−63”に対応させる。
そして、上記校正パターンを実現させるためには、各端末の受信側アドレス記憶手段11に、図4に示すようなアドレスを記録することになる。図4(a)は、制作者A端末40a、制作者B端末40b内の受信側アドレス記憶手段11内の記録情報を示しており、図4(b)は、校正者C端末40c内の受信側アドレス記憶手段11内の記録情報を示しており、図4(c)は、校正者D端末40d内のアドレス記憶手段11内の記録情報を示している。図4の例では、1つの送信IDに対して、1以上の受信側アドレスが記録されており、各受信側アドレスと共に暗号化キー(公開鍵)が記録されている。また、図4の例では、1つの送信IDに対して、最大3つの受信側アドレス、暗号化キーが設定されているが、より多数設定することも可能である。
図4のような設定がされた状態で、校正用データの送受信を行う場合について説明する。例えば、制作者Aが校正者C,Dの双方に校正用データを送信することになっていたとする。この場合、制作者Aは、送信IDとして“123−45−61”と印刷された用紙に制作した校正用データを印刷する。続いて、この校正紙を制作者A端末40aの光学的読取手段12に読み取らせる。すると、送信ID認識手段13が、送信IDを取得した後、受信側アドレス取得手段14が、取得した送信IDで受信側アドレス記憶手段11を参照して、対応する電子メールアドレスを取得する。この際、図3(a)に示すように、送信ID “123−45−61”に対応する校正者Cのアドレスと暗号化キー、校正者Dのアドレスと暗号化キーが取得される。一方、暗号化手段15が校正用データを共通鍵で暗号化した後、この共通鍵を取得したそれぞれの送信先に対応した公開鍵で暗号化する。そして、データ送信手段16は、暗号化された校正用データおよび暗号化されたそれぞれの公開鍵を添付ファイルとした電子メールを作成し、校正者C、校正者Dそれぞれに電子メールを送信する。
校正者C、校正者Dの受信側装置20c、20dでは、それぞれ受信した電子メールの添付ファイルを復号した後、校正紙として出力する。そして、校正者C、校正者Dはそれぞれ出力した校正紙上に書き込みを行った後、制作者に送信するため、校正者Cの端末装置内における送信側装置の光学的読取手段12に校正紙を読み取らせる。この際、校正者Cは、送信先を意識する必要はなく、ただ自分が出力した校正紙に書き込みを行った後、その校正紙を読み取らせるだけで良い。校正紙を読み取らせると、送信ID認識手段13が、送信IDを取得した後、受信側アドレス取得手段14が、取得した送信IDで受信側アドレス記憶手段11を参照して、対応する電子メールアドレスを取得する。ここでは、図4(b)に示すように、送信ID “123−45−61”に対応する校正者D、制作者A、制作者Bのアドレスが取得される。そして、データ送信手段16は、光学的読取手段12が読み取った後、暗号化手段15が暗号化した校正用データおよび共通鍵を添付ファイルとした電子メールを作成し、校正者D、制作者A、制作者Bに電子メールを送信することになる。
以上の例では、校正者として、単に校正者C、Dとしたが、例えば、スーパーマーケットのチラシを印刷会社に依頼する場合、校正者Cをスーパーマーケットの本部を校正者C、チラシの対象店舗を校正者Dとする場合等が考えられる。
本発明に係る校正用データ送受信システムの構成図である。 本発明の校正用データ送受信システムの具体的な態様を示す図である。 校正用データが印刷された状態の校正紙の紙面を示す図である。 受信側アドレス記憶手段11内の記録情報を示す図である。
符号の説明
10、10a〜10d・・・送信側装置
11・・・受信側アドレス記憶手段
12・・・光学的読取手段
13・・・送信ID認識手段
14・・・受信側アドレス取得手段
15・・・暗号化手段
16・・・データ送信手段
20、20a〜20d・・・受信側装置
21・・・データ受信手段
22・・・送信元認識手段
23・・・復号手段
24・・・出力手段
30・・・インターネット
40a、40b・・・制作者端末
40c、40d・・・校正者端末

Claims (6)

  1. 送信側装置と受信側装置の間で電気通信回線を通じて校正用データの送受信を行うシステムであって、
    前記送信側装置は、送信先を特定する送信IDと前記受信側装置へのデータ送信用のアドレスである受信側アドレスとの対応関係を記憶した受信側アドレス記憶手段と、
    校正紙を読み取る光学的読取手段と、
    前記光学的読取手段により読み取られた校正用データのうち、前記校正紙上の所定の位置における情報を送信IDとして認識する送信ID認識手段と、
    前記送信ID認識手段により認識された送信IDにより前記送信先アドレス記憶手段を参照して対応する受信側アドレスを取得する受信側アドレス取得手段と、
    前記校正用データを前記受信側アドレスを用いて前記受信側装置に送信するデータ送信手段と、を有し、
    前記受信側装置は、データを受信するデータ受信手段と、
    前記データを受信した際に、当該データの送信元を認識する送信元認識手段と、
    前記認識した送信元が事前に設定された送信元である場合に、前記受信したデータを用紙に印刷して校正紙として出力する出力手段と、を有することを特徴とする校正用データ送受信システム。
  2. 前記送信側装置は、前記光学的読取手段により読み取られた校正用データを暗号化する暗号化手段を有し、前記データ送信手段が、前記暗号化された校正用データを前記受信側装置に送信するものであり、
    前記受信側装置は、前記受信したデータを復号する復号手段を有し、前記出力手段は、復号された校正用データを用紙に印刷して校正紙として出力するものであることを特徴とする請求項1に記載の校正用データ送受信システム。
  3. 受信側装置に対して電気通信回線を通じて校正用データの送信を行う装置であって、
    送信先を特定する送信IDと、前記受信側装置へのデータ送信用のアドレスである受信側アドレスとの対応関係を記憶した受信側アドレス記憶手段と、
    校正紙を読み取る光学的読取手段と、
    前記光学的読取手段により読み取られた校正用データのうち、前記校正紙上の所定の位置における情報を送信IDとして認識する送信ID認識手段と、
    前記送信ID認識手段により認識された送信IDにより前記送信先アドレス記憶手段を参照して対応する受信側アドレスを取得する受信側アドレス取得手段と、
    前記校正用データを前記受信側アドレスを用いて前記受信側装置に送信するデータ送信手段と、
    を有することを特徴とする校正用データ送信装置。
  4. 送信側装置から電気通信回線を通じて受信した校正用データを印刷して校正紙として出力する装置であって、
    外部からデータを受信するデータ受信手段と、
    前記データを受信した際に、当該データの送信元を認識する送信元認識手段と、
    前記認識した送信元が事前に設定された送信元である場合に、前記受信したデータを用紙に印刷して校正紙として出力する出力手段を有することを特徴とする校正紙出力システム。
  5. コンピュータを、送信先を特定する送信IDと、前記受信側装置へのデータ送信用のアドレスである受信側アドレスとの対応関係を記憶した受信側アドレス記憶手段、校正紙を読み取る光学的読取手段、前記光学的読取手段により読み取られた校正用データのうち、前記校正紙上の所定の位置における情報を送信IDとして認識する送信ID認識手段、前記送信ID認識手段により認識された送信IDにより前記送信先アドレス記憶手段を参照して対応する受信側アドレスを取得する受信側アドレス取得手段、前記校正用データを前記受信側アドレスを用いて前記受信側装置に送信するデータ送信手段として機能させるためのプログラム。
  6. コンピュータを、外部からデータを受信するデータ受信手段、前記データを受信した際に、当該データの送信元を認識する送信元認識手段、前記認識した送信元が事前に設定された送信元である場合に、前記受信したデータを用紙に印刷して校正紙として出力する出力手段として機能させるためのプログラム。


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