JP2006225866A - 外装材 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性が極めて良好で、かつ防水、断熱、結露防止等の機能を具備した金属製屋根材を提供する。
【解決手段】 化粧面4の水上側の先端に防水片13と、嵌合片14と、上片15と、止水片17を形成した雌型連結部18と、化粧面4の水下側の先端に段差化粧面6と、最奥片8と、最奥片8の先端を水下側に突出した差込片9を形成した雄型連結部12とからなる金属製屋根材Cと、固定片19と、係止片20と、係止片と固定片よりなる係止溝21と、係止片の先端を上方に屈曲し先端を水下側へ屈曲し固定片の下端よりも水下側へ突出した支持片22とから形成した取付具Eとからなり、取付具Eの支持片22により金属製屋根材Cの上端部を支持すると共に取付具Eの固定片19を固定具βにより固定することにより金属製屋根材Cの上端部を固定し、金属製屋根材Cの下端部は差込片9を取付具Eの係止溝21に係合することにより固定される外装材Aである。
【選択図】図1

Description

本発明は、外装材として今までにない施工性を有し、かつ防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を形成した外装材に係るものである。
一般に、金属製板材をロール成形、プレス成形等して加工した屋根材は数多く上市され、その形状は、所謂引っ掛け構造であった。(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2002−038658号公報 特開2002−155602号公報
しかしながら、特許文献1、2は引っ掛け構造であるために、勾配が急な屋根に使用した際に、連結した上段の屋根材が自重で落ちてくるので、上段の屋根材の固定部を固定具(釘)で固定するまで、屋根材が落ちないように手で押さえている必要があり、施工が大変であった。
本発明はこのような欠点を解決するために、化粧面の水上側の先端を上方へ突出した防水片と、防水片の先端を水上側へ突出した嵌合片と、嵌合片の先端を水下側へ突出した上片と、上片の先端を防水片よりもさらに突出した止水片より形成した雌型連結部と、化粧面の水下側の先端には下方に垂下した段差化粧面と、化粧面の先端近傍を下方に突出した最奥片と、最奥片の先端を水下側に突出した差込片を形成した雄型連結部とからなる金属製屋根材と、略水平面状の固定片と、固定片の下端を上方に屈曲し先端を水上側へ屈曲した係止片と、係止片と固定片によりなる係止溝と、係止片の先端を上方に屈曲し先端を水下側へ屈曲し固定片の下端よりも水下側へ突出した支持片とから形成した取付具とからなり、取付具の支持片により金属製屋根材の上端部を支持すると共に取付具の固定片を固定具により固定することにより金属製屋根材の上端部を固定し、金属製屋根材の下端部は差込片を取付具の係止溝に係合することにより固定される外装材を提供するものである。
以上説明したように、本発明に係る外装材によれば、(1)外装材を落とし込み構造としても、止水溝の形成により防水性を維持できる。(2)勾配が急な屋根に使用しても、連結した上段の外装材が自重で落ちてくることがないために、外装材が落ちないように手で押さえている必要が無く、施工が楽である。(3)段差化粧面の形成により段差を形成し、屋根に重厚感を付与すると共に、内部に挿入間隙を形成し、直接、風雨が外装材の連結部に当たらない。(4)止水片の形成により、防水性が向上する。(5)雌型連結部の止水片と雄型連結部の上片と取付具の支持片間にスプリングバックが働き、防水性、気密性、連結力の強化が図られる。等の特徴、効果がある。
以下に図面を用いて本発明に係る外装材について詳細に説明する。図1(a)、(b)は金属製屋根材Cと裏打材Dよりなる屋根材Bと、屋根材Bと取付具Eよりなる外装材Aの代表的一例を示す説明図、図2(a)、(b)は取付具Eを示す断面図、図3は外装材Aの施工状態を示す説明図である。図中、αは下地、βは釘等の固定具を示している。
下地αは、新築の際は図3に示すように垂木1、野地板2、防水シート3(一点鎖線で示す)から構成した木造下地を示したものである。すなわち、垂木1上に野地板2を敷設し、野地板2上に防水シート3を配設した一般的な構造の下地αである。また、下地αとしてH形鋼、I形鋼、ミゾ形鋼、軽量ミゾ形鋼、リップ溝形鋼、等辺山形鋼、不等辺山形鋼、角形鋼(角パイプ)、円形鋼(円形パイプ)、等を使用した鉄骨下地でも良いものである。勿論、既存の屋根をそのまま改修する屋根の際には、これら下地α上に新生瓦や瓦棒等の既存屋根(図示せず)が形成された既存屋根構造が下地αとなるものである。勿論、防水シート3を形成しない下地αでも良いものである。
金属製屋根材Cは、例えば金属板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム板、チタン板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)等をロール成形、プレス成形、押出成形、等によって形成したものである。勿論、外装材Aの表面材として、金属製屋根材Cの代わりに窯業系素材、もしくは合成樹脂材(プラスチック)、等で形成してもよいものである。
さらに説明すると、金属製屋根材Cは長尺板状であり、図1(a)に示すように、略水平面状の化粧面4と、裏面5と、化粧面4の先端を下方に垂下した段差化粧面6と、段差化粧面6と化粧面4に沿って内側方に突出した上片7と、上片7の先端を下方に突出した最奥片8と、最奥片8の先端を水下側に突出した差込片9と、上片7と最奥片8と差込片9とから略コ字状の係合溝10を形成し、段差化粧面6と差込片9間に挿入間隙11を形成して雄型連結部12としたものである。
また、図1(a)に示すように、化粧面4の水上側端部には化粧面4の先端を上方へ突出した防水片13と、防水片13の先端を水上側へ突出した嵌合片14と、嵌合片14の先端を水下側へ突出した上片15とからなる嵌合部16と、上片の先端を防水片13よりもさらに突出した止水片17より形成した雌型連結部18を形成したものである。
段差化粧面6は、段差を形成し屋根に重厚感を付与すると共に、内部に挿入間隙11を形成し、直接、風雨が外装材Aの連結部に当たらないように形成し、防水性を向上するものである。
挿入間隙11は、図3(a)に示すように挿入して外装材A同士を連結する際に、段差化粧面6が邪魔にならないように形成したものである。
止水片17は、防水性強化のために形成されたものであり、万が一に内部に浸入しようとした雨風を、空間γ内で外方向に向きを変えさせるように形成したものである。
裏打材Dは防水材、断熱材、吸音材、緩衝材、防火材、結露防止材、等として機能するものであり、不織布、合成樹脂製発泡シート(架橋化発泡ポリエチレンシート、等)、ロックウール、テックス(軟質繊維板)、ゴムシート、樹脂シート、等、あるいはこれらに遮音材、耐火材等を含浸、含有、混合、積層(一層、あるいは複数層)、サンドイッチ、等したものを使用することもできる。特に不織布は、縦糸と横糸を交差させて繊維から織物にする従来の方法と異なり、各種の繊維を接着剤等で結合した不織布等である。この不織布はまず繊維が平行に交差するか、また無秩序に配列された薄いフェルト状のものを接着剤で結合させるか、または主体となる繊維状態の中に別の熱可塑性繊維を混在させて、加熱および加圧して溶融し相互に結合させたりして作られたものである。勿論、素材自体に防水性の無いものには、樹脂材をコーティング、あるいは撥水剤、防水コーティング剤、等で防水機能を片面あるいは両面に付加したものである。
外装材Aの固定には、図2(a)、(b)に示すような略水平面状の固定片19と、固定片19の下端を上方に屈曲し先端を水上側へ屈曲した係止片20と、係止片20と固定片19によりなる係止溝21と、係止片20の先端を上方に屈曲し先端を水下側へ屈曲し固定片19の下端よりも水下側へ突出した支持片22と、係止片20と支持片22とからなる嵌合溝23と、支持片22の先端に形成した防水突起24と、支持片22により形成される防水空隙25と、パッキング材26とから形成した取付具Eを使用し、図3に示すように施工するものである。なお、取付具Eは長尺状(外装材Aと同じ長さ)のものを使用するものである。
固定片19は図3に示すように外装材Aを支持し、固定片19を固定具βにより固定することにより下地αに外装材Aを固定する部分である。
係止溝21は外装材Aの差込片9を係止し、下地αに外装材Aを固定する部分である。
支持片22と防止突起24は、図3に示すように外装材A同士を連結した際に、上片7にそのスプリングバックにより接触した状態で形成されるために、外装材A同士の連結部内で常時防水性・機密性の良い状態が継続されるものである。
嵌合溝23は、屋根材Bの嵌合部16を嵌合して屋根材Bを下地α上に固定するための部分であると共に、係止片20と支持片22間に空間を形成することにより、支持片22がスムーズにスプリングバック機能が発揮できるように形成した部分である。
防水突起25は、外装材A同士を連結する際に段差化粧面6との関係で、支持片22がスムーズにスプリングバック機能が発揮できるように形成すると共に、係合力の強化を図ったものである。
パッキング材26は外装材Aと取付具E間より雨水等が下地αに浸入しないように形成するものであり、その素材としては、定型で弾性のあるパッキング材としては、例えば発泡ゴム、ポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト含浸ポリウレタン系、EPM、EPDM等の一般的に市販されているものであり、主に防水材、気密材等の機能として有用なものである。また、これらの成分の中に、耐火性、防火性を有する例えばポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、フェノール樹脂粒、カーボンブラック、グラファイト(発泡、非発泡)等の難燃材を混入することもできる。
さらに詳説すると、外装材Aは図4に示すように、下段となる外装材Aに上段の点線で示す上段の外装材Aを施工した際に、風雨が矢印のように吹き込むと、支持片22が点線矢印アの方向に回転するように力が加わるが、反対に係止片17が点線矢印イ方向に回転するように力が加わるために差込片9が下地α側に押さえ込まれ、上段の外装材Aが風雨により剥がされることがないものである。
さらに詳説すると、図1(b)に示すように、挿入間隙11の幅をH、係止片20の先端から防水突起24の先端までの幅をh、段差化粧面6の先端から差込片9までの幅をT、係止片20から支持片22までの幅をtとすると、H≒hでH>h、T≒tでT>tの関係である。
この関係により、防水突起24が邪魔にならず嵌合がスムーズであると共に、防水突起24が挿入間隙11内に嵌合された状態となるものである。
また、図5〜図8は本発明に係る外装材の施工順序を示す断面図である。
以上説明したのは本発明に係る外装材の一実施例にすぎず、図9(a)、(b)に示すように外装材Aを形成することもできる。
特に、図9(b)は接着剤27により屋根材Bと取付具Eを一体化した外装材Aのその他の実施例を示す断面図である。勿論、接着剤27の代わりに溶接、あるいは折り曲げ加工、等の接着手段を介して屋根材Bと取付具Eを一体化して外装材Aとすることもできるものである。
本発明に係る外装材の代表的一例を示す説明図である。 本発明に係る外装材に使用する取付具を示す説明図である。 本発明に係る外装材の施工状態を示す説明図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す説明図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す説明図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す説明図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す説明図である。 本発明に係る外装材の施工順序を示す説明図である。 本発明に係る外装材のその他の実施例を示す説明図である。
符号の説明
α 下地
β 固定具
γ 空間
A 外装材
B 屋根材
C 金属製屋根材
D 裏打材
E 取付具
1 垂木
2 野地板
3 防水シート
4 化粧面
5 裏面
6 段差化粧面
7 上片
8 最奥片
9 差込片
10 係合溝
11 挿入間隙
12 雄型連結部
13 防水片
14 嵌合片
15 上片
16 嵌合部
17 止水片
18 雌型連結部
19 固定片
20 係止片
21 係止溝
22 支持片
23 嵌合溝
24 防水突起
25 防水空隙
26 パッキング材
27 接着剤

Claims (1)

  1. 化粧面の水上側の先端には上方に突出し先端を上方へ突出した防水片と、該防水片の先端を水上側へ突出した嵌合片と、該嵌合片の先端を水下側へ突出した上片と、該上片の先端を防水片よりもさらに突出した止水片より形成した雌型連結部と、化粧面の水下側の先端には下方に垂下した段差化粧面と、化粧面の先端近傍を下方に突出した最奥片と、該最奥片の先端を水下側に突出した差込片を形成した雄型連結部とからなる金属製屋根材と、略水平面状の固定片と、該固定片の下端を上方に屈曲し先端を水上側へ屈曲した係止片と、該係止片と固定片によりなる係止溝と、係止片の先端を上方に屈曲し先端を水下側へ屈曲し固定片の下端よりも水下側へ突出した支持片とから形成した取付具とからなり、取付具の支持片により金属製屋根材の上端部を支持すると共に取付具の固定片を固定具により固定することにより金属製屋根材の上端部を固定し、金属製屋根材の下端部は差込片を取付具の係止溝に係合することにより固定されることを特徴とする外装材。
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