JP2006224410A - 固体走査型光書込み装置 - Google Patents

固体走査型光書込み装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数色のLEDそれぞれの発光光量を常時一定に維持でき、安定した画像を形成可能な固体走査型光書込み装置を得る。
【解決手段】 電気光学効果を有する複数の光シャッタ素子を主走査方向に並置し、LED群からなる光源から順次放射されたR,G,B光を、前記光シャッタ素子のオン/オフにて変調し、感光材上に画像を形成する固体走査型光書込み装置。LEDから順次発光されるR,G,Bの光量をSPCセンサ3にて検出し、該検出光量をI/V変換アンプ25及びFB信号ゲイン調整アンプ26を介してフィードバックアンプ41に入力し、制御電圧と比較のうえ定電流回路22にフィードバックする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、固体走査型光書込み装置、特に、電気光学効果を有する複数の光シャッタ素子を主走査方向に並置した光シャッタモジュールによって光源から放射された光を変調し、印画紙などの感光材上に画像を描画する固体走査型光書込み装置に関する。
従来から、銀塩感材を用いた印画紙やフィルムに画像を形成するための光書込み装置として、R,G,Bの波長の光を発光する発光ダイオード(以下、LEDと称する)を光源として用い、電気光学効果を有する材料であるPLZTやLiNbO3からなる光シャッタチップに複数の光変調領域(光シャッタ素子)を形成し、該チップを主走査方向にアレイ状に配設して光をオン/オフ制御する固体走査型光書込み装置が種々提案されている。
しかしながら、この種の光書込み装置にあっては、(1)1ページの画像露光中での光量変動、(2)1画素を描画する際でのLED点灯時の初期光量変動、(3)LEDへの過大順電流の供給、といった問題点を有している。
即ち、LEDは発光を継続していくと、波長、温度、順電圧が微小にシフトし、1画像の副走査方向の先端部と後端部とで濃度が変化してしまう。このため、LED自体の特性、温度特性、経年劣化などの光量変動要因に対して、常に安定した光量を維持する制御が要求されている。
また、図13に示すように、LEDをオンした後、光シャッタ素子を所定のタイミングt5でオンし、画素データの階調に応じた時間経過時にLEDをオフすると、LEDをオンした立ち上がり時に光量変動が生じ、低階調側では(シャッタオン時間が短いほど)露光濃度(図13で斜線を付した面積に相当する)の比例関係が崩れる。即ち、露光時間と露光濃度が比例せず、γ特性が崩れることを意味している。
さらに、LEDの順電流はフィードバック回路によって自動的に調整することも可能であるが、LEDの経年劣化分に対して回路が作動すると、条件によっては過大な順電流を供給してしまうことがあった。
LEDを光源とする固体走査型光書込み装置の従来例としては、特許文献1〜4を挙げることができる。特許文献1には、LEDの劣化に対しデューティ比を制御することによって所定の発光輝度を維持することが開示されている。特許文献2には、LEDに流れる電流を一定にする照明装置が開示されている。特許文献3には、LEDの電流フィードバック制御機能が付いたLED駆動回路が開示されている。特許文献4には、光量と温度検出値に従って一定光量を維持するように制御することが開示されている。しかしながら、これらのLEDに対する制御において、複数色のLEDそれぞれに対して点灯直後から瞬時的な変動を抑制する対策は未解決であった。
特開平9−309223号公報 特開2004−39288号公報 特開2004−192000号公報 特開2004−193029号公報
そこで、本発明の第1の目的は、複数色のLEDそれぞれの発光光量を常時一定に維持でき、安定した画像を形成可能な固体走査型光書込み装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、前記第1の目的を達成するとともに、温度変化に対応して一定の光量を維持できる固体走査型光書込み装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、前記第1の目的を達成するとともに、点灯直後の立ち上がり時の光量変動を抑えることのできる固体走査型光書込み装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、前記第1の目的を達成するとともに、LEDの異常動作を未然に防止することのできる固体走査型光書込み装置を提供することにある。
本発明の第5の目的は、前記第1の目的を達成するとともに、LEDに生じた光量劣化を早期に警告することのできる固体走査型光書込み装置を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明に係る固体走査型光書込み装置は、電気光学効果を有する複数の光シャッタ素子を主走査方向に並置した光シャッタモジュールと、R,G,Bの光を前記光シャッタ素子に対してそれぞれ放射する発光ダイオードからなる光源ユニットと、R,G,Bの前記発光ダイオードを順次切り換えて発光させる発光制御手段と、前記発光制御手段によって前記発光ダイオードから順次発光されるR,G,Bの光量を検出する単一の光量センサと、前記光量センサによって検出されるR,G,Bごとの光量を前記発光制御手段にフィードバックするフィードバック制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る固体走査型光書込み装置においては、それぞれの発光ダイオードから順次発光されるR,G,Bの光量を単一の光量センサによって検出し、検出されたR,G,Bごとの光量を発光制御手段にフィードバックするようにしたため、複数色のLEDそれぞれの発光光量を常時一定に維持でき、安定した高品質の画像を形成することができる。
本発明に係る固体走査型光書込み装置において、フィードバック制御手段は、光量センサによって検出されるR,G,Bごとの光量に基づいて、発光光量を制御するための光量制御信号をR,G,Bごとに時分割に生成することが好ましい。単一の光量センサを用い、R,G,Bごとの光量制御信号を時分割に生成することにより、R,G,Bごとに光量センサを設ける場合に比べ、回路構成が簡単になる。
さらに、発光ダイオードの温度を検出する温度センサを備え、発光制御手段は該温度センサで検出された温度変化に基づいて光量制御信号を調整してもよい。LEDの温度変化に基づく光量変動を抑制することができる。
さらに、フィードバック制御手段は発光ダイオードが点灯された所定時間経過した時点での光量センサの出力に基づく光量制御信号を保持するようにしてもよい。LED点灯直後の立ち上がり時の光量変動を抑えることができ、γ特性が改善される。
また、フィードバック制御手段は光量センサの出力が所定レベルに達したとき、その時点での光量制御信号を保持するようにしてもよい。LED点灯直後の立ち上がり時のオーバーシュートを回避することができ、γ特性が改善される。
さらに、発光ダイオードに流れる電流値を検出する検出手段を備え、発光制御手段は該検出手段で検出された電流値が所定レベルに達したとき発光ダイオードを消灯するようにしてもよい。LEDの異常動作を未然に防止することができる。
さらに、発光ダイオードの光量劣化量を検出する検出手段を備え、発光制御手段は該検出手段で検出された光量劣化量が所定レベルに達したとき警告を行うようにしてもよい。LEDに生じた光量劣化を早期に警告することができる。
以下、本発明に係る固体走査型光書込み装置の実施例について、添付図面を参照して説明する。
(固体走査型光書込み装置の概略構成、図1参照)
図1に示す固体走査型光書込み装置は、印画紙や感光フィルムなどの記録媒体上に画像を形成するためのプリントヘッドとして構成したもので、概略、光源ユニット1と、光ファイバアレイ5と、偏光子6と、光シャッタモジュール10と検光子7と、結像レンズアレイ8とで構成されている。
光源ユニット1は、描画光であるRGBの三色に分けられた複数のLED群1R,1G,1Bから放射された光を、ダイクロイックミラー2R,2G,2Bでそれぞれ反射/透過させて光ファイバアレイ5の入射端部5aに導く。LED群1R,1G,1Bのオン/オフは以下に詳述する発光制御回路20(図2参照)にて制御される。
光ファイバアレイ5は、多数の光ファイバ単体を集束したもので、入射端部5aから入射した光を出射端部5bから直線状に出射する。偏光子6と検光子7はクロスニコルに配置され、かつ、各偏光面が各光シャッタ素子へ印加される電界方向に対して45°になるように配置されている。
光シャッタモジュール10は、ガラス製の基板11上にPLZTからなる複数の光シャッタチップ12を主走査方向Xに配置し、各光シャッタチップ12に形成されている個々の光シャッタ素子を駆動IC13にて駆動する。なお、この種の電気光学効果を有する光シャッタ素子を階調を有する画像データに基づいてオン/オフ駆動し、RGBの3色の光によって印画紙上にカラー画像を形成する基本的な方法は従来周知であり、その説明は省略する。
また、光ファイバアレイ5の入射端部5aから1本の光ファイバ単体5cが分岐され、該光ファイバ単体5cの先端にはSPCセンサ3が配置されている。LED群1R,1G,1Bは1ラインの走査時に順次切り換えられて発光され(図3(A)参照)、その光の一部は光ファイバ単体5cからSPCセンサ3に入射され、光量が検出される。さらに、LED群1R,1G,1Bの近傍には温度センサ4が設置されている。
(発光制御回路、図2参照)
発光制御回路20は、図2に示すように、LEDに対する電源回路21及びR,G,Bそれぞれに対する定電流回路22を備え、SPCセンサ3からの光量検出信号はI/V変換アンプ25に入力され、I/V変換アンプ25の出力はR,G,Bの3チャンネルに分かれて可変抵抗器VRを介してFB信号ゲイン調整アンプ26に入力される。
一方、制御部30は、CPU31と、D/Aコンバータ32と、切換え回路33と、A/Dコンバータ34とで構成されている。フィードバックアンプ部は、R,G,Bの3チャンネル分のフィードバックアンプ41にて構成され、フィードバックアンプ41の出力は前記定電流回路22に入力される。
発光制御回路20において、LED群1R,1G,1Bの順で時分割発光された光は導光部(光ファイバ単体5c)を介してSPCセンサ3へ入射する。この入射光強度に比例して流れるSPCセンサ3の電流を、I/V変換アンプ25にて電圧に変換する。
さらに、前記電圧はFB信号ゲイン調整アンプ26にて各チャンネルごとに所定のゲインが掛けられ、フィードバックアンプ41の−入力端子に入力される。この入力電圧をFB電圧(R−chFB電圧、G−chFB電圧、B−chFB電圧)と称する。
一方、フィードバックアップ41の+入力端子にはCPU31によって制御されるD/Aコンバータ32から出力される制御電圧(R−ch制御電圧、G−ch制御電圧、B−ch制御電圧)が入力される。D/Aコンバータ32の後段に設けた切換え回路33はD/Aコンバータ32の出力のオン/オフの切換えを行い、LEDの点灯、消灯を制御する。
フィードバックアンプ部では入力のプラス/マイナスがグランドに対して同じになるように仮想短絡制御を行うため、制御電圧に対してFB電圧が常に等しくなるように動作し、LEDの発光光量を一定に保つことが可能になる。これにて、安定した高品質の画像を形成することができる
また、下式の入出力電圧の関係が成立する。
[フィードバックアンプ出力電圧]=[+入力電圧]+[Gain]×{[+入力電圧]−[−入力電圧]}
ここで、[Gain]はアンプ41に接続されている二つの抵抗Rの抵抗値の比によって決まるものである。
フィードバックアンプ41の出力電圧の変化量は、定電流回路22によって順電流の変化量、つまり、LED群1R,1G,1Bの発光光量に反映される。これにて、LED群1R,1G,1Bの発光光量が常時一定に維持されることになる。
(制御タイミングとFB信号ゲイン調整、図3参照)
本実施例では、R,G,Bを発光するそれぞれのLED群1R,1G,1Bを時分割で点灯制御し、その制御信号は図3(A)に示すように出力される。時分割で点灯するため、SPCセンサ3とI/V変換アンプ25は1チャンネルで実現できる。点灯時間は1画素について100〜400μs程度であり、チャンネルの切り換わり目には50μsの不点灯時間を設けている。
図3(B)に示すCPU31から出力される制御電圧と、図3(C)に示すI/V変換後電圧は、絶対値レベルで比較できるものではないため、初期状態において、FB信号ゲイン調整アンプ26で制御電圧とFB電圧とが一致するようにゲインを調整する必要がある。即ち、FB信号ゲイン調整アンプ26によってR,G,Bの各チャンネルの電圧V1’,V2’,V3’が、それぞれの制御電圧V1,V2,V3に一致するようにゲインを変えるのである。ゲインはフィードバックアンプ41に接続されている二つの抵抗Rの抵抗値の比で決定されるため、可変抵抗器VRでゲインを調整することで最適ゲインを見つける。図3(D)にゲインを掛けた後のFB電圧を示す。
(温度特性の補正、図4及び図5参照)
ところで、光源として使用しているLEDは温度特性、即ち、温度によって発光波長、光量が変動する特性を持っている(図4参照、Rに関する特性を示す)。また、印画紙も分光感度特性を持っている(図5参照)。
従って、LED群1R,1G,1Bの温度変動によって描画画質に影響を及ぼすことになる。そこで、本実施例では、光源ユニット1に温度センサ4を設け、該温度センサ4で検出された温度変化に基づいてLED群1R,1G,1Bの光量を調整するようにした。これにて、LEDの温度変化に基づく光量変動を抑制することができる。
即ち、センサ4による検出温度から図4に示す特性変動を補正する制御電圧ΔVを算出し、前記制御電圧に加算することで特性変動を抑制することができる。
温度がt℃から+Δt℃に変化した場合、他のパラメータの変動は、即ち、制御電圧VはV+ΔV、光量E(t)はE(t+Δt)、印画紙感度P(λ)はP(λ+Δλ)と表すことができる。
波長λは温度tの関数で表されるので、P(t)はP(t+Δt)と表すことができる。そして、温度変化後の必要な順電流Ifは、現状の順電流If(V相当)と必要光量(現状の順電流Ifと温度変化後の順電流Ifとの比)Kを変数とする関数LED(V,K)で表現できる。
従って、補正する制御電圧ΔVは下式で表される。
[必要光量K]={E(t)/E(t+Δt)}×{P(t)/P(t+Δt)}
(V+ΔV)/V=K×LED(V,K)
∴ΔV={K×LED(V,K)−1}×V
(サンプルホールド制御、図6〜図8参照)
FB電圧信号に対して、LEDの点灯信号をオンしてから所定時間経過後に、サンプルホールドを行い、ホールドされた電圧を制御電圧にセットすることで、サンプルホールドタイミングの光量を維持するフィードバックを掛けることができる。
図6に、1チャンネル分であるが、サンプルホールド部45をフィードバックアンプ41の出力側に挿入した構成を示す。サンプルホールド部45に対しては、図7に示すように、LED制御信号が入力されてから一定時間t1が経過した時点でサンプルホールド信号を動作させる。
このようなサンプルホールド制御によるLEDの光量変動は図8に示すとおりであり、LEDをオンし、かつ、光シャッタ素子をオンした直後の立ち上がり時の光量変動を抑えることができる。即ち、低階調側での露光濃度(図8で斜線を付した面積に相当する)の比例関係が崩れることがなく、γ特性が改善される。
(オーバーシュートの改善、図9及び図10参照)
フィードバックアンプ41は二つの入力の電圧差に対して所定のゲインが掛かるため、LEDの点灯立ち上がり時光量のオーバーシュートが発生してしまう不具合を有している。このようなオーバーシュートは、図9(1チャンネルのみ図示)に示すように、コンパレータ46をフィードバックアンプ41と並列に挿入することで改善することができる。制御電圧とFB電圧とをコンパレータ46に入力し、FB電圧が制御電圧を超えた瞬間にコンパレータ46の出力が“L”から“H”に切り換わる。これをトリガ信号としてフィードバックアンプ41の出力電圧をサンプルホールドする。
このようなサンプルホールド制御によるLEDの光量変動は図10に示すとおりであり、LEDをオンして基準光量(制御電圧)に達した瞬間の光量が維持され、光量安定化時間が短縮される。即ち、低階調側での露光濃度(図10で斜線を付した面積に相当する)の比例関係が崩れることがなく、γ特性が改善される。
(過電流検出、図11参照)
ところで、定電流回路22への入力電圧は順電流Ifに比例する。そこで、本実施例では、図11に示すように、定電流回路22への入力電圧ラインにコンパレータ47を配置し、その出力をCPU31及び切換え回路33に入力するようにした。
ここでは、順電流Ifが基準電圧を超えるとコンパレータ47の出力論理が反転し、“L”レベルになる。この信号にてLEDを強制的に消灯させる。また、異常状態を示すフラグをCPU31へ転送し、CPU31に異常状態を認識させる。これにて、LEDの異常動作を未然に防止することができる。
(光量劣化検出、図12参照)
また、図12(1チャンネルのみ図示)に示すように、FB電圧を入力とするA/Dコンバータ48を配置し、その変換出力をCPU31へ転送するようにした。CPU31はA/Dコンバータ48の初期出力を保持することで、その後の光量劣化を比較判断し、光量劣化許容量の90%に達したときに、光源要交換予告信号を出力して図示しない操作パネル上にその旨を表示し、ユーザーに警告する。これにて、LEDに生じた光量劣化を早期に警告することができる。
(他の実施例)
なお、本発明に係る固体走査型光書込み装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できることは勿論である。
本発明に係る固体走査型光書込み装置の一例を示す斜視図である。 発光制御回路を示すブロック図である。 制御タイミング信号及びFB信号のゲイン調整を示すチャート図である。 LEDの温度に対する特性変動を示すグラフである。 感光体の分光感度特性を示すグラフである。 サンプルホールド回路を示すブロック図である。 サンプルホールドのタイミング信号を示すチャート図である。 サンプルホールドを実行した際の光量変動を示すチャート図である。 オーバーシュートを回避する回路を示すブロック図である。 オーバーシュートを回避した際の光量変動を示すチャート図である。 過電流検出回路を示すブロック図である。 光量劣化検出回路を示すブロック図である。 従来例での光量変動を示すチャート図である。
符号の説明
1…光源ユニット
1R,1G,1B…LED群
3…SPCセンサ
4…温度センサ
10…光シャッタモジュール
20…発光制御回路
21…電源回路
22…定電流回路
25…I/V変換アンプ
26…FB信号ゲイン調整アンプ
31…CPU
41…フィードバックアンプ
45…サンプルホールド部
46,47…コンパレータ
48…A/Dコンバータ

Claims (7)

  1. 電気光学効果を有する複数の光シャッタ素子を主走査方向に並置した光シャッタモジュールと、
    R,G,Bの光を前記光シャッタ素子に対してそれぞれ放射する発光ダイオードからなる光源ユニットと、
    R,G,Bの前記発光ダイオードを順次切り換えて発光させる発光制御手段と、
    前記発光制御手段によって前記発光ダイオードから順次発光されるR,G,Bの光量を検出する単一の光量センサと、
    前記光量センサによって検出されるR,G,Bごとの光量を前記発光制御手段にフィードバックするフィードバック制御手段と、
    を備えたことを特徴とする固体走査型光書込み装置。
  2. 前記フィードバック制御手段は、前記光量センサによって検出されるR,G,Bごとの光量に基づいて、発光光量を制御するための光量制御信号をR,G,Bごとに時分割に生成することを特徴とする請求項1に記載の固体走査型光書込み装置。
  3. さらに、前記発光ダイオードの温度を検出する温度センサを備え、前記発光制御手段は該温度センサで検出された温度変化に基づいて光量制御信号を調整することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固体走査型光書込み装置。
  4. 前記フィードバック制御手段は前記発光ダイオードが点灯された所定時間経過した時点での前記光量センサの出力に基づく光量制御信号を保持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固体走査型光書込み装置。
  5. 前記フィードバック制御手段は前記光量センサの出力が所定レベルに達したとき、その時点での光量制御信号を保持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固体走査型光書込み装置。
  6. さらに、前記発光ダイオードに流れる電流値を検出する検出手段を備え、前記発光制御手段は該検出手段で検出された電流値が所定レベルに達したとき発光ダイオードを消灯することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固体走査型光書込み装置。
  7. さらに、前記発光ダイオードの光量劣化量を検出する検出手段を備え、前記発光制御手段は該検出手段で検出された光量劣化量が所定レベルに達したとき警告を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の固体走査型光書込み装置。
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JP2012064431A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Panasonic Corp 半導体発光素子の点灯装置およびそれを用いた照明器具

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