JP2006223733A - 球技用練習器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 人手が足りなくてもバレーボール等の各種球技の練習を十分に行えると共に、種々のプレーの技術向上を図れるようにする。
【解決手段】 適宜の形状及び大きさに形成された枠体2と、枠体2内に張設されたネット3と、枠体2及びネット3の何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成る球技用練習器具1であって、前記球技用練習器具1は、その枠体2及びネット3部の一部分がバレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1,N2,N3,N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 適宜の形状及び大きさに形成された枠体2と、枠体2内に張設されたネット3と、枠体2及びネット3の何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成る球技用練習器具1であって、前記球技用練習器具1は、その枠体2及びネット3部の一部分がバレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1,N2,N3,N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、バレーボールやテニス、バドミントン、卓球等の各種球技の練習時に用いるものであり、バレーボール用ネットやテニス用ネット、バドミントン用ネット、卓球用ネット等にネットの上辺から上方へ突出する姿勢で取り付けられ、バレーボールの練習に際しては、アタックやブロックフォロー、サーブ等の練習に、又、テニスやバドミントン、卓球等の練習に際しては、主にサーブ等の練習に夫々使用することができる球技用練習器具に関するものである。
一般に、バレーボールやテニス、バドミントン等の各種球技の練習に際しては、相手側のコートに選手を立たせ、実戦に即した練習を行うようにしている。
例えば、バレーボールに於いては、アタックやブロックフォロー、サーブ等の練習を行う場合には、実際に相手側のコートの所定位置に夫々選手を配し、アタッカーが相手側のコートにボールを打ち込んだり、或いはレシーバーが相手側のブロックに当たって跳ね返されたボールをレシーブしたりする練習を行うようにしている。
例えば、バレーボールに於いては、アタックやブロックフォロー、サーブ等の練習を行う場合には、実際に相手側のコートの所定位置に夫々選手を配し、アタッカーが相手側のコートにボールを打ち込んだり、或いはレシーバーが相手側のブロックに当たって跳ね返されたボールをレシーブしたりする練習を行うようにしている。
しかし、上述したバレーボールの練習に於いては、各選手にジャンプ力や身長に差があるうえ、ジャンプの繰り返しにより選手が疲労するため、所望のブロック状態を作ることができず、思い通りの練習を行えないと云う問題があった。又、実際に選手を配して練習を行う場合には、選手が足りなくなることがあり、十分な練習を行えないと云う問題もあった。
そこで、これらの問題を解決するバレーボール用練習器具が開発され、実開昭63−182783号公報として公開されている(特許文献1)。
即ち、前記バレーボール用練習器具10は、図18に示す如く、長方形状の枠体11に一対の把持杆12を設けると共に、前記枠体11内にネット13を張設したものであり、選手が把持杆12を握って練習器具10自体を垂直状態に持ち上げ、枠体11及びネット13をバレーボール用ネットの上辺よりも上方に位置させることにより、人がブロックした状態を作り出すことができる。
即ち、前記バレーボール用練習器具10は、図18に示す如く、長方形状の枠体11に一対の把持杆12を設けると共に、前記枠体11内にネット13を張設したものであり、選手が把持杆12を握って練習器具10自体を垂直状態に持ち上げ、枠体11及びネット13をバレーボール用ネットの上辺よりも上方に位置させることにより、人がブロックした状態を作り出すことができる。
而して、アタックの練習に際しては、アタッカーは、ボールが練習器具10に当たらないように練習器具10を避けて相手側のコートにボールを打ち込み、又、ブロックフォローの練習に際しては、アタッカーは、枠体11内のネット13を狙ってボールを打ち込み、ネット13の張力によりボールを自陣のコート内に跳ね返らせる。
このバレーボール用練習器具10を使用すれば、所望のブロック状態を作ることができるため、アタックやブロックフォロー等の練習を思い通りに行えることになる。
このバレーボール用練習器具10を使用すれば、所望のブロック状態を作ることができるため、アタックやブロックフォロー等の練習を思い通りに行えることになる。
然し乍ら、上述したバレーボール用練習器具10に於いては、最低でも一人の選手が練習器具10を持ってバレーボール用ネットの反対側に立たなければならないため、ブロッカーの役目をする選手を皆無にすることができず、どうしても人手を必要とすると云う問題があった。
又、アタックやサーブの練習をする際に、強烈なスピードの打球が練習器具10に当たるため、練習器具10を持っている選手がその衝撃に耐えることが困難であったり、或いは手首が疲労したりすることがあり、思い通りの練習を十分に行えないと云う問題があった。
実開昭63−182783号公報
又、アタックやサーブの練習をする際に、強烈なスピードの打球が練習器具10に当たるため、練習器具10を持っている選手がその衝撃に耐えることが困難であったり、或いは手首が疲労したりすることがあり、思い通りの練習を十分に行えないと云う問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みて為されたものであり、その目的は、人手が足りなくてもバレーボール等の各種球技の練習を十分に行えると共に、種々のプレーの技術向上を図れるようにした球技用練習器具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の発明は、適宜の形状及び大きさに形成された枠体と、枠体内に張設されたネットと、枠体及びネットの何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットに着脱自在に係止される複数の係止具とから成る球技用練習器具であって、前記球技用練習器具は、その枠体及びネットの一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して平行に取り付けられるようにしたことに特徴がある。
本発明の請求項2の発明は、適宜の形状及び大きさに形成された枠体と、枠体にその開口部分を閉塞するように取り付けられた合成樹脂製、ゴム製又は金属製のブロック板と、枠体及びブロック板の何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットに着脱自在に係止される複数の係止具とから成る球技用練習器具であって、前記球技用練習器具は、その枠体及びブロック板の一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して平行に取り付けられるようにしたことに特徴がある。
本発明の請求項3の発明は、適宜の形状及び大きさに形成された合成樹脂製、ゴム製又は金属製のブロック板と、ブロック板に取り付けられ、バレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットに着脱自在に係止される複数の係止具とから成る球技用練習器具であって、前記球技用練習器具は、そのブロック板の一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して平行に取り付けられるようにしたことに特徴がある。
本発明の請求項4の発明は、請求項1の発明に於いて、枠体を縦長の長方形状に形成し、前記枠体内の上半分又は下半分に横線及び縦線から成る格子状のネットを張設すると共に、枠体内の残りの半分に縦線のみから成るスリット状のネットを張設したことに特徴がある。
本発明の請求項5の発明は、請求項1の発明に於いて、枠体及びネットを長方形状に形成し、前記枠体及びネットを縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して平行に取り付けられるようにしたことに特徴がある。
本発明の請求項6の発明は、請求項2の発明に於いて、枠体及びブロック板を長方形状に形成し、前記枠体及びブロック板を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して平行に取り付けられるようにしたことに特徴がある。
本発明の請求項7の発明は、請求項3の発明に於いて、ブロック板を長方形状に形成し、当該ブロック板を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して平行に取り付けられるようにしたことに特徴がある。
本発明の請求項1乃至請求項3の球技用練習器具は、ネットを張設した枠体又はブロック板を取り付けた枠体若しくはブロック板を複数の係止具によりバレーボール用ネットやテニス用ネット、バドミントン用ネット、卓球用ネットにその上辺から上方へ突出する姿勢で取り付けることができる構成としているため、人手を要することなくアタックやブロックフォロー、サーブ等の各種プレーの練習を十分に行え、種々のプレーの技術向上を図れる。又、球技用練習器具がサーブ等の練習をする際にコースを見極めるための目標となるうえ、球技用練習器具により攻撃できる範囲が狭められて攻撃が制約を受けることになる。その結果、サーブ等の練習に役立つうえ、攻撃時に高い精度が必要になって技術の向上を図れると共に、攻撃の工夫を習得するのに役立つ。
更に、球技用練習器具は、ネットを張設した枠体又はブロック板を取り付けた枠体若しくはブロック板を複数の係止具によりバレーボール用ネットやテニス用ネット、バドミントン用ネット、卓球用ネットに着脱自在に取り付けることができる構成としているため、選手の背の高さや選手の能力、練習の種類等に応じて球技用練習器具の取り付け位置や取り付け高さを変えることができ、変化に飛んだ練習を行える。
更に、球技用練習器具は、ネットを張設した枠体又はブロック板を取り付けた枠体若しくはブロック板を複数の係止具によりバレーボール用ネットやテニス用ネット、バドミントン用ネット、卓球用ネットに着脱自在に取り付けることができる構成としているため、選手の背の高さや選手の能力、練習の種類等に応じて球技用練習器具の取り付け位置や取り付け高さを変えることができ、変化に飛んだ練習を行える。
本発明の請求項4乃至請求項7の球技用練習器具は、上記効果に加えて更に次のような効果を奏することができる。
即ち、本発明の請求項4の球技用練習器具は、枠体を縦長の長方形状に形成し、枠体内の上半分又は下半分に横線及び縦線から成る格子状のネットを張設すると共に、枠体内の残りの半分に縦線のみから成るスリット状のネットを張設する構成としているため、例えば、格子状のネット部分がバレーボール用ネットの上辺から上方へ突出するようにバレーボール用ネットに取り付けた場合には、ブロックフォローの練習を行え、又、スリット状のネット部分がバレーボール用ネットの上辺から上方へ突出するようにバレーボール用ネットに取り付けた場合には、ボールが一定の強さで打ち込まれたときにネットを通り抜けてブロックアウト又はブロックスルーとなり、より実戦に即したブロック状態を再現することができる。
又、本発明の請求項5乃至請求項7の球技用練習器具は、長方形状に形成した枠体及びネット又は長方形状に形成した枠体及びブロック板若しくは長方形状に形成したブロック板を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して取り付けることができる構成としているため、より一層変化に飛んだ練習を行える。
即ち、本発明の請求項4の球技用練習器具は、枠体を縦長の長方形状に形成し、枠体内の上半分又は下半分に横線及び縦線から成る格子状のネットを張設すると共に、枠体内の残りの半分に縦線のみから成るスリット状のネットを張設する構成としているため、例えば、格子状のネット部分がバレーボール用ネットの上辺から上方へ突出するようにバレーボール用ネットに取り付けた場合には、ブロックフォローの練習を行え、又、スリット状のネット部分がバレーボール用ネットの上辺から上方へ突出するようにバレーボール用ネットに取り付けた場合には、ボールが一定の強さで打ち込まれたときにネットを通り抜けてブロックアウト又はブロックスルーとなり、より実戦に即したブロック状態を再現することができる。
又、本発明の請求項5乃至請求項7の球技用練習器具は、長方形状に形成した枠体及びネット又は長方形状に形成した枠体及びブロック板若しくは長方形状に形成したブロック板を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット、テニス用ネット、バドミントン用ネット又は卓球用ネットの上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットに複数の係止具を介して取り付けることができる構成としているため、より一層変化に飛んだ練習を行える。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る球技用練習器具1を示し、当該球技用練習器具1は、バレーボールの練習時に用いるものであり、バレーボール用ネットN1の適宜の個所にバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢で取り付けられ、アタックやブロック、サーブ等の練習に使用するものである。
図1は本発明の実施の形態に係る球技用練習器具1を示し、当該球技用練習器具1は、バレーボールの練習時に用いるものであり、バレーボール用ネットN1の適宜の個所にバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢で取り付けられ、アタックやブロック、サーブ等の練習に使用するものである。
即ち、球技用練習器具1は、図1及び図2に示す如く、適宜の形状及び大きさに形成された枠体2と、枠体2内に張設されたネット3と、枠体2及びネット3の何れか一方又は両方に揺動自在に取り付けられ、バレーボール用ネットN1に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成り、前記枠体2及びネット3の一部分がバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢でバレーボール用ネットN13に係止具4を介して平行に取り付けられている。
具体的には、前記枠体2は、アルミ合金等の軽量の金属パイプを長方形状に折り曲げ加工することにより形成されており、枠体2の長辺部分及び短辺部分にはネット3を形成するロープを通すための貫通孔2aが一定間隔毎に形成されている。これら各貫通孔2aには、ここへ通したロープが貫通孔2aの内周縁部により損傷しないように可撓性を有する合成樹脂製のフランジ付のチューブ5が挿着されている(図3参照)。尚、枠体2の長さ(高さ)は約90cmに、枠体2の幅は約65cmに夫々選定されている。
前記ネット3は、合成繊維製の一本のロープをチューブ6を介して枠体2の各貫通孔2aに順次挿通し、ロープを格子状又はスリット状に組み合せることにより形成されており、枠体2内に適宜の張力でもって張設されている。この実施の形態では、ネット3は、縦長の枠体2内の上半分に張設された横線及び縦線から成る格子状のネット3aと、枠体2内の下半分に張設された縦線のみから成るスリット状のネット3bとから成る。尚、格子状のネット3aの網目の大きさは約10cm角位に、又、スリット状のネット3bのロープ間の間隔は約10cmに夫々選定されている。
前記係止具4は、図4に示す如く、略C字状の本体部4aと、本体部4aの一端部に所定の角度で回動自在に取り付けられ、本体部4aの開口を開閉する開閉片4bと、開閉片4bを本体部4aの開口を常時閉じる方向に付勢するスプリング(図示省略)とから成る。
この係止具4は、本体部4a内に枠体2の長辺部分又は短辺部分を挿通することにより枠体2に揺動自在に取り付けられ、又、本体部4a内にネット3の横線、縦線又は横線と縦線の交差部分を通すことによりネット3に揺動自在に取り付けられる。更に、係止具4は、開閉片4bを指で操作して本体部4aの開口を開放し、この状態で本体部4aをバレーボール用ネットN1の一部分に引っ掛けた後、本体部4aの開口を開閉片4bで閉じることによりバレーボール用ネットN1に取り付けられる。この実施の形態に於いては、係止具4は、枠体2及びネット3の両方に取り付けられており、枠体2の四隅に一個ずつ取り付けられ、又、格子状のネット3aとスリット状のネット3bの境界部分に二個取り付けられている。
この係止具4は、本体部4a内に枠体2の長辺部分又は短辺部分を挿通することにより枠体2に揺動自在に取り付けられ、又、本体部4a内にネット3の横線、縦線又は横線と縦線の交差部分を通すことによりネット3に揺動自在に取り付けられる。更に、係止具4は、開閉片4bを指で操作して本体部4aの開口を開放し、この状態で本体部4aをバレーボール用ネットN1の一部分に引っ掛けた後、本体部4aの開口を開閉片4bで閉じることによりバレーボール用ネットN1に取り付けられる。この実施の形態に於いては、係止具4は、枠体2及びネット3の両方に取り付けられており、枠体2の四隅に一個ずつ取り付けられ、又、格子状のネット3aとスリット状のネット3bの境界部分に二個取り付けられている。
次に、上述した球技用練習器具1を使用してバレーボールの種々のプレーを練習する場合について説明する。
例えば、球技用練習器具1を使用してアタックの練習をする場合には、図5に示す如く、球技用練習器具1をその枠体2の上半分及び格子状のネット3aがバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢で複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1に取り付ける。このとき、中央攻撃をできなくする場合には、球技用練習器具1をバレーボール用ネットN1の中央部分に上辺から上方へ突出する姿勢で取り付け、又、サイド攻撃をできなくする場合には、球技用練習器具1をバレーボール用ネットN1の両端部分に上辺から上方へ突出する姿勢で取り付ける。
この状態でアタッカーは、球技用練習器具1を相手チームのブロッカーに見立て、ボールが球技用練習器具1に当たらないように相手チームのコートを狙ってボールを打ち込む。これにより、他の選手にブロックしてもらう必要がなくなる。然も、球技用練習器具1により攻撃できる範囲が狭められて攻撃が制約を受けることになり、攻撃時に高い精度が必要になって技術の向上を図れるうえ、攻撃の工夫を習得するのに役立つ。
例えば、球技用練習器具1を使用してアタックの練習をする場合には、図5に示す如く、球技用練習器具1をその枠体2の上半分及び格子状のネット3aがバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢で複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1に取り付ける。このとき、中央攻撃をできなくする場合には、球技用練習器具1をバレーボール用ネットN1の中央部分に上辺から上方へ突出する姿勢で取り付け、又、サイド攻撃をできなくする場合には、球技用練習器具1をバレーボール用ネットN1の両端部分に上辺から上方へ突出する姿勢で取り付ける。
この状態でアタッカーは、球技用練習器具1を相手チームのブロッカーに見立て、ボールが球技用練習器具1に当たらないように相手チームのコートを狙ってボールを打ち込む。これにより、他の選手にブロックしてもらう必要がなくなる。然も、球技用練習器具1により攻撃できる範囲が狭められて攻撃が制約を受けることになり、攻撃時に高い精度が必要になって技術の向上を図れるうえ、攻撃の工夫を習得するのに役立つ。
又、球技用練習器具1を使用してブロックフォローの練習をする場合には、球技用練習器具1を上記と同じ状態でバレーボール用ネットN1に取り付け、この状態でアタッカーは、枠体2内のネット3を狙ってボールを打つ。そうすると、ボールが枠体2内のネット3の張力により自チームのコート内に跳ね返ってくるので、レシーバーがブロックフォローの練習を行えることになる。
更に、球技用練習器具1を使用してサーブの練習をする場合には、球技用練習器具1を上記と同じ状態でバレーボール用ネットN1に取り付け、この状態でサーバーは、ボールが球技用練習器具1に当たらないように相手チームのコートを狙ってサーブを打つ。このとき、球技用練習器具1がコースを見極めるための目標となるため、サーブの練習に役立つことになる。
このように、前記球技用練習器具1は、枠体2及びネット3の一部分が複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1にその上辺から上方へ突出する姿勢で取り付けられるため、人手を要することなくアタックやブロックフォロー、サーブ等の各種プレーの練習を十分に行え、種々のプレーの技術向上を図れる。
又、球技用練習器具1は、複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1に着脱自在に取り付けられるため、選手の背の高さや選手の能力、練習の種類等に応じて球技用練習器具1の取り付け位置や取り付け高さを変えることができ、変化に飛んだ練習を行える。
又、球技用練習器具1は、複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1に着脱自在に取り付けられるため、選手の背の高さや選手の能力、練習の種類等に応じて球技用練習器具1の取り付け位置や取り付け高さを変えることができ、変化に飛んだ練習を行える。
尚、上記の実施の形態に於いては、球技用練習器具1をその枠体2の上半分及び格子状のネット3aがバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢で複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1に取り付けるようにしたが、他の実施の形態に於いては、図6に示すように、球技用練習器具1をその枠体2の下半分及びスリット状のネット3bがバレーボール用ネットN1の上辺から上方へ突出する姿勢で複数の係止具4によりバレーボール用ネットN1に取り付けるようにしても良い。
この状態でアタッカーが枠体2内のスリット状のネット3bを狙ってボールを打った場合、ボールが一定の強さで打ち込まれたときにネット3を通り抜けてブロックアウト又はブロックスルーとなるため、より実戦に即したブロック状態を再現することができる。
この状態でアタッカーが枠体2内のスリット状のネット3bを狙ってボールを打った場合、ボールが一定の強さで打ち込まれたときにネット3を通り抜けてブロックアウト又はブロックスルーとなるため、より実戦に即したブロック状態を再現することができる。
上記の実施の形態に於いては、枠体2内に格子状のネット3aとスリット状のネット3bを張設するようにしたが、他の実施の形態に於いては、図7に示すように、枠体2内の全てに格子状のネット3aを張設するようにしても良い。
上記の実施の形態に於いては、球技用練習器具1を比較的広幅(二人分のブロッカーの幅に相当)の縦長の長方形状に形成するようにしたが、他の実施の形態に於いては、図8及び図9に示すように、球技用練習器具1を細い幅(一人のブロッカーの幅に相当)の略長方形状に形成するようにしても良い。この場合、図8に示す如く、枠体2内の上半分に格子状のネット3aを、又、枠体2内の下半分にスリット状のネット3bを夫々張設しても良く、或いは、図9に示す如く、枠体2内の全てに格子状のネット3aを張力するようにしても良い。
上記の実施の形態に於いては、球技用練習器具1を縦長の姿勢でバレーボール用ネットN1に取り付けるようにしたが、他の実施の形態に於いては、球技用練習器具1を横長の姿勢でバレーボール用ネットN1に取り付けるようにしても良い。この場合、枠体2内の全てに格子状のネット3aを張設することが好ましい。
上記実施の形態に於いては、枠体2を金属材により形成するようにしたが、他の実施の形態に於いては、枠体2を合成樹脂材により形成するようにしても良い。
上記の実施の形態に於いては、枠体2内に合成樹脂製のネット3を張設するようにしたが、他の実施の形態に於いては、ネット3に替えて枠体2にブロック板3を取り付けるようにしても良い。
即ち、この球技用練習器具1は、図10及び図11に示す如く、アルミ合金等の金属パイプを長方形状に折り曲げ加工して形成された枠体2と、枠体2の開口部分を閉塞するように枠体2の前面にビスやネジ等の止め具7により取り付けられた長方形状の合成樹脂製のブロック板6と、枠体2に取り付けられ、バレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成り、前記枠体2及びブロック板6の一部分がバレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1、N2、N3、N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられるようにしたものである。
又、ブロック板6は、耐衝撃性等に優れた透明なポリカーボネートにより形成されており、その外周縁部には係止具4が遊嵌状態で挿通される切欠6aが一定間隔毎に形成されている。尚、ブロック板6は、他の合成樹脂材や合成ゴム板、金属板により形成するようにしても良い。
この球技用練習器具1も、枠体2内にネット3を張設した球技用練習器具1と同様の作用効果を奏することができる。
即ち、この球技用練習器具1は、図10及び図11に示す如く、アルミ合金等の金属パイプを長方形状に折り曲げ加工して形成された枠体2と、枠体2の開口部分を閉塞するように枠体2の前面にビスやネジ等の止め具7により取り付けられた長方形状の合成樹脂製のブロック板6と、枠体2に取り付けられ、バレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成り、前記枠体2及びブロック板6の一部分がバレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1、N2、N3、N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられるようにしたものである。
又、ブロック板6は、耐衝撃性等に優れた透明なポリカーボネートにより形成されており、その外周縁部には係止具4が遊嵌状態で挿通される切欠6aが一定間隔毎に形成されている。尚、ブロック板6は、他の合成樹脂材や合成ゴム板、金属板により形成するようにしても良い。
この球技用練習器具1も、枠体2内にネット3を張設した球技用練習器具1と同様の作用効果を奏することができる。
上記の実施の形態に於いては、球技用練習器具1を枠体2とネット3(又はブロック板6)と複数の係止具4とから構成したが、他の実施の形態に於いては、球技用練習器具1をブロック板6と複数の係止具4とから構成するようにしても良い。
即ち、この球技用練習器具1は、図12及び図13に示す如く、縦長の長方形状に形成された合成樹脂製のブロック板6と、ブロック板6の外周縁部に適宜の間隔で取り付けられ、バレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成り、前記ブロック板6の一部分がバレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1、N2、N3、N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられるようにしたものである。
又、ブロック板6は、耐衝撃性等に優れた透明なポリカーボネートにより形成されており、その外周縁部には係止具4が遊嵌状態で挿通される取付け穴6bが一定間隔毎に形成されている。尚、ブロック板6は、他の合成樹脂材や合成ゴム板、金属板により形成するようにしても良い。
この球技用練習器具1も、枠体2内にネット3を張設した球技用練習器具1や枠体2にブロック板6を取り付けた球技用練習器具1と同様の作用効果を奏することができる。
即ち、この球技用練習器具1は、図12及び図13に示す如く、縦長の長方形状に形成された合成樹脂製のブロック板6と、ブロック板6の外周縁部に適宜の間隔で取り付けられ、バレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成り、前記ブロック板6の一部分がバレーボール用ネットN1、テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1、N2、N3、N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられるようにしたものである。
又、ブロック板6は、耐衝撃性等に優れた透明なポリカーボネートにより形成されており、その外周縁部には係止具4が遊嵌状態で挿通される取付け穴6bが一定間隔毎に形成されている。尚、ブロック板6は、他の合成樹脂材や合成ゴム板、金属板により形成するようにしても良い。
この球技用練習器具1も、枠体2内にネット3を張設した球技用練習器具1や枠体2にブロック板6を取り付けた球技用練習器具1と同様の作用効果を奏することができる。
上記の実施の形態に於いては、係止具4には、略C字状の本体部4aと、本体部4aの開口を開閉する開閉片4bと、開閉片4bを閉じる方向に付勢するスプリング(図示省略)とから成る係止具4を使用したが、係止具4の構造及び形状等は、上記の実施の形態のものに限定されるものではなく、球技用練習器具1の枠体2、ネット3又はブロック板6に取り付けられ、且つバレーボール用ネットN1等に着脱自在に取り付けられれば、如何なる構造及び形状のものであっても良い。例えば、図14(A)〜(C)に示す各種構造の係止具4を使用するようにしても良い。
図15乃至図17は球技用練習器具1を他の球技の練習に使用する場合を示すものであり、図15は球技用練習器具1をテニス用ネットN2に取り付けてサーブ等の練習を行う場合の使用状態を示し、又、図16は球技用練習器具1をバドミントン用ネットN3に取り付けてサーブ等の練習を行う場合の使用状態を示し、更に、図17は球技用練習器具1を卓球用ネットN4に取り付けてサーブ等の練習を行う場合の使用状態を示す。
前記各球技用練習器具1は、長方形状に形成された枠体2と、枠体2内に張設された格子状のネット3aと、枠体2及びネット3の何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネットN1に着脱自在に係止される複数の係止具4とから成り、前記枠体2及びネット3部の一部分がテニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN2、N3、N4に複数の係止具4を介して平行に取り付けられている。
これら各球技用練習器具1は、枠体2の大きさを夫々テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3、卓球用ネットN4の大きさに合わせたこと、ネット3の網目の大きさを夫々テニス用ボール、バドミントンの羽根、卓球用ボールの大きさに合わせたこと、係止具4の数を変えたこと以外は、バレーボールの練習に使用する球技用練習器具1と同じ形状及び同じ構造に構成されており、図1に示す球技用練習器具1と同じ部位・部材には同一の参照番号を付し、その詳細な説明を省略する。尚、これら各球技用練習器具1は、格子状のネット3に替えて、枠体2にポリカーボネート等の合成樹脂製のブロック板6や合成ゴム製のブロック板6、金属製のブロック板6を夫々取り付けるようにしても良いことは勿論である。
これら各球技用練習器具1は、枠体2の大きさを夫々テニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3、卓球用ネットN4の大きさに合わせたこと、ネット3の網目の大きさを夫々テニス用ボール、バドミントンの羽根、卓球用ボールの大きさに合わせたこと、係止具4の数を変えたこと以外は、バレーボールの練習に使用する球技用練習器具1と同じ形状及び同じ構造に構成されており、図1に示す球技用練習器具1と同じ部位・部材には同一の参照番号を付し、その詳細な説明を省略する。尚、これら各球技用練習器具1は、格子状のネット3に替えて、枠体2にポリカーボネート等の合成樹脂製のブロック板6や合成ゴム製のブロック板6、金属製のブロック板6を夫々取り付けるようにしても良いことは勿論である。
前記各球技用練習器具1は、枠体2及びネット3の一部分が複数の係止具4によりテニス用ネットN2やバドミントン用ネットN3、卓球用ネットN4にその上辺から上方へ突出する姿勢で取り付けられるため、サーブ等の練習をする際に球技用練習器具1がコースを見極めるための目標となるうえ、球技用練習器具1により攻撃できる範囲が狭められて攻撃が制約を受けることになる。その結果、サーブ等の練習に役立つと共に、攻撃時に高い精度が必要になって技術の向上を図れるうえ、攻撃の工夫を習得するのに役立つ。
又、各球技用練習器具1は、枠体2及びネット3を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がテニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1、N2、N3に複数の係止具4を介して取り付けられるため、より一層変化に飛んだ練習を行える。
又、各球技用練習器具1は、枠体2及びネット3を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がテニス用ネットN2、バドミントン用ネットN3又は卓球用ネットN4の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネットN1、N2、N3に複数の係止具4を介して取り付けられるため、より一層変化に飛んだ練習を行える。
1は球技用練習器具、2は枠体、3はネット、3aは格子状のネット、3bはスリット状のネット、4は係止具、6はブロック板、N1はバレーボール用ネット、N2はテニス用ネット、N3はバドミントン用ネット、N4は卓球用ネット。
Claims (7)
- 適宜の形状及び大きさに形成された枠体(2)と、枠体(2)内に張設されたネット(3)と、枠体(2)及びネット(3)の何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)に着脱自在に係止される複数の係止具(4)とから成る球技用練習器具(1)であって、前記球技用練習器具(1)は、その枠体(2)及びネット(3)の一部分がバレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネット(N1),(N2),(N3),(N4)に複数の係止具(4)を介して平行に取り付けられるようにしたことを特徴とする球技用練習器具。
- 適宜の形状及び大きさに形成された枠体(2)と、枠体(2)にその開口部分を閉塞するように取り付けられた合成樹脂製、ゴム製又は金属製のブロック板(6)と、枠体(2)及びブロック板(6)の何れか一方又は両方に取り付けられ、バレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)に着脱自在に係止される複数の係止具(4)とから成る球技用練習器具(1)であって、前記球技用練習器具(1)は、その枠体(2)及びブロック板(6)の一部分がバレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネット(N1),(N2),(N3),(N4)に複数の係止具(4)を介して平行に取り付けられるようにしたことを特徴とする球技用練習器具。
- 適宜の形状及び大きさに形成された合成樹脂製、ゴム製又は金属製のブロック板(6)と、ブロック板(6)に取り付けられ、バレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)に着脱自在に係止される複数の係止具(4)とから成る球技用練習器具(1)であって、前記球技用練習器具(1)は、そのブロック板(6)の一部分がバレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネット(N1),(N2),(N3),(N4)に複数の係止具(4)を介して平行に取り付けられるようにしたことを特徴とする球技用練習器具。
- 枠体(2)を縦長の長方形状に形成し、前記枠体(2)内の上半分又は下半分に横線及び縦線から成る格子状のネット(3a)を張設すると共に、枠体(2)内の残りの半分に縦線のみから成るスリット状のネット(3b)を張設したことを特徴とする請求項1に記載の球技用練習器具。
- 枠体(2)及びネット(3)を長方形状に形成し、前記枠体(2)及びネット(3)を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネット(N1),(N2),(N3),(N4)に複数の係止具(4)を介して平行に取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の球技用練習器具。
- 枠体(2)及びブロック板(6)を長方形状に形成し、前記枠体(2)及びブロック板(6)を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネット(N1),(N2),(N3),(N4)に複数の係止具(4)を介して平行に取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の球技用練習器具。
- ブロック板(6)を長方形状に形成し、当該ブロック板(6)を縦長の姿勢又は横長の姿勢で且つその一部分がバレーボール用ネット(N1)、テニス用ネット(N2)、バドミントン用ネット(N3)又は卓球用ネット(N4)の上辺から上方へ突出する姿勢で前記各ネット(N1),(N2),(N3),(N4)に複数の係止具(4)を介して平行に取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の球技用練習器具。
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---|---|---|---|
JP2005043979A JP2006223733A (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 球技用練習器具 |
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JP2005043979A JP2006223733A (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 球技用練習器具 |
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JP (1) | JP2006223733A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011090506A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Japan Radio Co Ltd | 水位警報制御装置 |
WO2014035503A1 (en) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | Bennett Vo Huynh | Tennis training apparatus |
CN106127972A (zh) * | 2016-08-08 | 2016-11-16 | 吴小芬 | 一种羽毛球球馆消费管理系统及采用该系统的羽毛球球馆 |
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2005
- 2005-02-21 JP JP2005043979A patent/JP2006223733A/ja active Pending
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