JP2006223610A - 半身浴用浴槽 - Google Patents

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JP2006223610A
JP2006223610A JP2005041495A JP2005041495A JP2006223610A JP 2006223610 A JP2006223610 A JP 2006223610A JP 2005041495 A JP2005041495 A JP 2005041495A JP 2005041495 A JP2005041495 A JP 2005041495A JP 2006223610 A JP2006223610 A JP 2006223610A
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Noriyuki Sako
紀幸 迫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】半身浴用浴槽の風呂蓋を後部フランジに立設することで風呂蓋の収納スペースを不要とし、かつ背もたれとして利用出来る半身浴用浴槽を提供する。
【解決手段】発明の半身浴用浴槽は、臀部を乗せる浅底部と脚を入れる深底部からなる半身浴用浴槽の浅底部後部フランジであって該浅底部の近接位置に風呂蓋を立設可能な凹溝である蓋収納保持部を形成したことを特徴とする。該蓋収納保持部が前記浅底部後部フランジを左右に横切っていることを特徴とし、又、該
蓋収納保持部の凹溝の両端部が堰き止められていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は健康入浴法の一つである半身浴で風呂蓋を背もたれとすることで楽に長時間の半身浴ができるようにした半身浴用浴槽に関する。
従来、半身浴槽として臀部を載せる浅底部と脚を入れる深底部からなる半身浴用浴槽が知られている。しかしこのような半身浴用浴槽では風呂蓋は浴槽フランジ部やその他の場所に置かれそのスペースが必要とされ、又、長時間半身入浴する場合には上半身を支える物がないので背もたれ等が要求される場合がある。
実開平06−084987号(第2頁、第1図)
上記特許文献1おける半身浴用浴槽は半身浴槽の下部に機能入浴装置を設置することにより下部空間を効率的に利用を図るものであるが、背もたれなどを提供するものではなかった。本発明は半身浴用浴槽の風呂蓋を入浴者の邪魔にならずに収納し、しかも背もたれとして利用出来るようにした半身浴用浴槽を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る半身浴用浴槽の第一の特徴構成は、請求項1に記載した如く臀部を乗せる浅底部と脚を入れる深底部からなる半身浴用浴槽の浅底部後部フランジであって該浅底部の近接位置に風呂蓋を立設可能な凹溝である蓋収納保持部を形成した点にある。
同第二の特徴構成は、請求項2に記載した如く、上記の特徴構成に加えて蓋収納保持部が前記浅底部後部フランジを左右に横切っている点にある。
同第三の特徴構成は請求項3に記載した如く、蓋収納保持部の凹溝の両端部が堰き止められている点にある。
同第四の特徴構成は、請求項4に記載した如く風呂蓋が複数に分割されている点にある。
同第五の特徴構成は、請求項5に記載した如く、分割された風呂蓋を前記蓋収納保持部に立設した時に一番前に位置する分割された風呂蓋にその上下方向において厚みの異なる断熱性のある軟質部材が設けられている点にある。
同第六の特徴構成は請求項6に記載した如く分割された風呂蓋が屈曲自在に連結されている点にある。
請求項1に記載された半身浴用浴槽は前記構成であり、従来の半身浴用浴槽では風呂蓋を浴槽の外方やフランジ上に置く必要があるが請求項1の発明では半身浴用浴槽の浅底部後部フランジの浴槽近接位置に、風呂蓋を立設して収納出来る凹溝である蓋収納保持部を設けたので風呂蓋の収納が容易に出来るものであり余分なスペースが不要である。
請求項2に記載された半身浴用浴槽は前記構成であるから、風呂蓋は半身浴用浴槽の横からスライドした状態で収納立設することが出来る。
請求項3に記載された半身浴用浴槽は前記構成であり、風呂蓋を半身浴用浴槽の上部から落とし込むことで収納立設することが出来る。
請求項4に記載された半身浴用浴槽は前記構成であり、折り畳んで収納可能である。なんとなれば半身浴用浴槽は長方形状となるので分割することで半身浴用浴槽の後部全体に背もたれが構成される。
請求項5に記載された半身浴用浴槽は前記構成であり、背もたれとして利用する場合にも表面に断熱性のある軟質部材が設けられているので裸の状態でもたれても冷たく感じることがない。
請求項6に記載された半身浴用浴槽は前記記載構成であり、分割された風呂蓋がシート等で屈曲自在に連結されていると折り畳みが容易となり収納立設が楽にできると同時に背もたれが形成される。又風呂蓋として広げて使用するのも楽に出来る。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係る半身浴用浴槽の実施例を示すものである。図1は半身浴用浴槽1を示し、臀部を乗せる浅底部2と脚を入れる深底部3とからなり、浅底部2の後部フランジ11には半身浴用浴槽1の近接位置に風呂蓋5が立設可能な凹溝である蓋収納保持部4が形成されている。
蓋収納保持部4は後部フランジ11を左右に横切る様に形成されていても良く、あるいは図2に示すように浴槽両側のフランジ部12、12の端部を除いた溝であっても良い。前者は横からスライドするように風呂蓋5を挿入でき、後者は風呂蓋5を落とし込むことで風呂蓋5を立設出来る。
図3は風呂蓋5を示しその巾は半身浴用浴槽1の両側フランジ部12、12間の外法巾と等しいかそれよりも小となる様に形成されている。特にフランジ間の外法巾と等しく形成されている場合、蓋収納保持部4は後部フランジ11を左右に横切る形を取る必要がある。この風呂蓋5は複数枚好ましくは2から4枚に分割される。風呂蓋5の立設時に最前部に位置する風呂蓋5にはその表面に軟質部材6が設けられている。図3に示した実施形態の場合風呂蓋5が三分割されているので軟質部材6のある風呂蓋5と中間に位置する風呂蓋5とは山折れとし、中間に位置する風呂蓋5と右側に位置する風呂蓋5とは谷折れとすることで図4に示す形状に折り畳むことが出来る。
この軟質部材6は半身浴用浴槽1の後部壁面に沿うような形状をしているのが好ましいがで後部フランジ11に接する下端部が厚く上方すなわち頭部が当たる部分は薄くなるように形成されているのが好ましい。この軟質部材は断熱性の高い物であるので、直接肌に触れても冷たく感じることはない。
風呂蓋5は図1の点線で示されているように、半身浴用浴槽1を覆う様に配され、使用時には図1の実線で示すように折り畳まれ、凹溝である蓋収納保持部4に立設され、背もたれとして使用される。風呂蓋5は図示された実施形態では三分割されたそれぞれの風呂蓋5が互いに連結されているがバラバラであっても良く、又シート等で屈曲自在に連結されていると折り畳み易く又折り畳んだ状態で蓋収納保持部4に一度に収納出来る。このとき風呂蓋5の軟質部材6を除いて三分割された風呂蓋5全部の下端部が蓋収納保持部4に収納される。従って風呂蓋5は蓋収納保持部4に立設された状態でも倒れにくく、少スペースでかつ背もたれとして使用出来るので長時間の半身浴でも疲れることがなく使用出来る。
本発明に係る半身浴用浴槽を示す縦断面図である。 本発明の別の実施例を示す斜視図である。 本発明で使用される風呂蓋の一実施例を示す斜視図である。 図3に示した風呂蓋を折畳んだ状態を示す側面図である。
符号の説明
1 半身浴用浴槽
11 後部フランジ
12 両側のフランジ部
2 浅底部
3 深底部
4 蓋収納保持部
5 風呂蓋
6 軟質部材

Claims (6)

  1. 臀部を乗せる浅底部と脚を入れる深底部からなる半身浴用浴槽の浅底部後部フランジであって該浅底部の近接位置に風呂蓋を立設可能な凹溝である蓋収納保持部を形成したことを特徴とする半身浴用浴槽。
  2. 前記蓋収納保持部が前記浅底部後部フランジを左右に横切っていることを特徴とする請求項1記載の半身浴用浴槽。
  3. 前記蓋収納保持部の凹溝の両端部が堰き止められていることを特徴とする請求項1記載に半身浴用浴槽。
  4. 風呂蓋が複数に分割されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の半身浴用浴槽。
  5. 前記分割された風呂蓋を前記蓋収納保持部に立設した時に一番前に位置する分割された風呂蓋にその上下方向において厚みの異なる断熱性のある軟質部材が設けられているの特徴とする請求項4記載の半身浴用浴槽。
  6. 分割された風呂蓋が屈曲自在に連結されていることを特徴とする請求項4記載の半身浴用浴槽。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247749A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Toto Ltd 浴槽装置

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