JP2006221544A - 制御システムおよびその接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の制御機器間の通信のための接続手段を省配線して小型化し、信頼性を向上する。
【解決手段】制御機器1が2個の通信接続コネクタ5と通信LSI2を備え、外部IF基板6が外部IF通信コネクタ3と通信接続コネクタ5を備え、制御機器1の通信接続コネクタ5が他の制御機器1の通信接続コネクタ5または外部IF基板6の通信接続コネクタ5に接続されるようになっており、複数の制御機器1をスタッキングして外部IF基板6に接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の制御機器が接続された制御システムを省配線して小型化する技術に関する。
複数の制御機器を接続して使えるようにするため、従来の制御機器はケーブルで接続して通信するものや(例えば、特許文献1参照)、インターフェイス基板の両面に制御機器を設けて基板を介して接続するというものがある(例えば、特許文献2参照)。
図6は前者の具体例の接続状況を示す図である。この図において、1は制御機器でありIOやモータなどを制御することができる。2は制御機器1の中に設けられた通信LSIであり、上位コントローラとの間の通信を処理するICである。3は制御機器1の表面に設けられた外部IF通信コネクタであり、上位コントローラや他の制御機器と通信ケーブル10を介して接続するためのコネクタである。4は外部電源ケーブルであり、図示しない電源と接続されて電力が供給される。この図の制御機器1は互いに通信ケーブル10で接続されており、図示しない上位コントローラの通信指令によって動作するようになっている。
図7は後者の具体例の接続状況を示す図である。この図において、5は通信接続コネクタであり、通信LSI2の信号を伝送するための配線が施されている。6は外部IF基板であり、通信接続コネクタ5に接続された複数の制御機器1を相互に接続することができる。この図の制御機器1は互いに外部IF基板6の配線で接続されており、図示しない上位コントローラの通信指令によって動作するようになっている。
特開2003−189654号公報(第11頁、図1) 特開2004−140301号公報(第12頁、図1)
ところが通信ケーブルを使って制御機器間を接続するというのは小型化に向かず、外部IF基板を使って制御機器間を接続するというのは小型化できるものの外部IF基板の外形寸法が大きくなるという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、複数の制御機器間の通信のための接続手段を省配線して小型化し、信頼性を向上することを目的とする。
上記問題を解決するため本発明は次のようにしたのである。
第1の発明は、通信LSIを備え、外部から電力を供給され、上位コントローラの指令を受けて動作する複数の制御機器からなる制御システムにおいて、内蔵する通信LSIに接続した2個の通信接続コネクタを備えた前記制御機器と、上位コントローラに接続される外部IF通信コネクタと前記制御機器の前記通信接続コネクタに接続される通信接続コネクタを備えた外部IF基板とを備え、複数の前記制御機器をスタッキングして前記外部IF基板に接続することを特徴としている。
第2の発明は、前記外部IF基板は電源回路と電源接続コネクタを備えており、前記制御機器は互いに接続された2つの電源接続コネクタを備えており、前記制御機器の前記電源接続コネクタが前記外部IF基板の前記電源接続コネクタと他の制御機器の電源接続コネクタの何れかに接続され、複数の前記制御機器をスタッキングして前記外部IF基板に接続することを特徴としている。
第3の発明は、前記外部IF基板が複数の通信LSIを搭載し、スタッキングする制御機器が複数系統あることを特徴としている。
第4の発明は、前記外部IF基板は光電変換器を備え、前記外部IF通信コネクタが光通信コネクタであり、前記外部IF基板が光通信により外部と通信することを特徴としている。
第1の発明によると、制御機器間の通信ケーブルを設置する必要がなくなり、通信ケーブルは外部IF基板の外部IF通信コネクタに設置するのみとなる。これにより、通信ケーブルによる配線領域を削除でき、システム全体を小型化できる。
第2の発明によると、外部IF基板に電源回路を搭載し、電源接続コネクタを介して各制御機器へ電源供給されるため、外部電源ケーブルを各制御機器へ設置する必要がなくなり、外部電源ケーブルは外部IF基板に設置するのみとなる。これにより、外部電源ケーブルによる配線領域を削除でき、システム全体を小型化できる。
第3の発明によると、外部IF基板に少なくとも1つ以上の通信LSIを搭載することで、複数の制御機器をスタッキングさせた系統を2つ以上設置することができる。これにより、制御機器をより高集積にスタッキングさせることを可能とし、システム全体の小型化につなげることができる。
第4の発明によると、外部IF基板に光電変換器を搭載しているため、光通信を利用して外部と通信することが可能となる。これにより、耐ノイズ性を考慮した信頼性の高いシステムを実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。
図1は、本発明の制御システムの構成を示すブロック図である。図において、1は接続しようとする複数の制御機器であり、2はその中に設けられた通信LSI、5は外面に設けられ通信LSI2に接続された通信接続コネクタである。6は外部IF基板であり、3はその外面に設けられた外部IF通信コネクタである。また4は図示しない電源と接続された外部電源ケーブルである。図1が図6と異なるのは、通信接続コネクタ5と外部IF通信コネクタ3を備えた外部IF基板6を設けた点と、制御機器1の通信接続コネクタ5同士が通信ケーブル10を使わず直に接続されている点である。また、この図が図7と異なるのは、複数の制御機器をスタッキングして接続した点である。
図からわかるように、この制御システムには外部IF基板6が1枚使われており、外部IF通信コネクタ3と通信接続コネクタ5が取り付けられている。外部IF通信コネクタ3は図示しない上位コントローラと接続されており、通信接続コネクタ5は制御機器1の通信接続コネクタ5と接続される。制御機器1は、通信接続コネクタが2つ設けられており、一方は外部IF基板6または外部IF基板に近い側にある制御機器1の通信接続コネクタ5に接続され、他方は外部IF基板6と反対側にある制御機器1の通信接続コネクタ5に接続されている。どの制御機器も同じように接続され、ステムに応じた制御機器の数だけスタッキングされる。
上記の構成によれば、通信ケーブルは外部IF基板の外部IF通信コネクタに設置するものだけとなって制御機器間を接続する必要がなくなるので、通信ケーブルによる配線領域を排除することができ、制御システム全体を小型化することができる。
図2は本発明の制御システムの第2実施例の構成を示すブロック図である。この図が図1と異なるのは、外部IF基板6に電源を備え、外部電源ケーブル4を制御機器1に接続せずに外部IF基板6に接続している点と、外部IF基板6と制御機器1に電源接続コネクタ7を設けた点である。制御機器1は電源接続コネクタ7が2つ設けられ、互いに接続されている。外部IF基板6の電源接続コネクタと制御機器1の電源接続コネクタ7は、外部IF基板6の通信接続コネクタ5と制御機器1の通信接続コネクタ5の接続の仕方と同じように接続されて外部IF基板6と複数の制御機器1が図のようにスタッキング接続される。図のように、外部IF基板6に電源回路を備え、電源接続コネクタ7を介して複数の制御機器1へ電源が供給されるため、外部電源ケーブル4を制御機器1へ個別に接続する必要がなくなり、外部IF基板6に1本の外部電源ケーブル4を接続するだけで済ませられている。このように、図1の構成をとることによって外部電源ケーブルによる配線領域を削減でき、制御システム全体を小型化することができるのである。
図3は本発明の制御システムの第3実施例の構成を示すブロック図である。この図が図2と異なるのは、図2の外部IF基板6に光電変換器8を設けるとともに外部IF通信コネクタ3に代えて光通信コネクタを設けたことである。そして図のように、光通信ケーブルと光通信コネクタ、光電変換器8、通信接続コネクタ5によって上位コントローラと複数の制御機器1とが接続されており、光電変換器8より上位コントローラ側では光信号が使われ制御機器側では電気信号が使われて通信できるようになっている。外部IF基板6に光電変換器8を備え、光通信を利用して外部と通信することができるので、制御システムの耐ノイズ性が向上し信頼性も高められるのである。
図4は本発明の制御システムの第4実施例の構成を示すブロック図である。この図が図2と異なるのは、図2の外部IF基板6に通信接続コネクタ5と電源接続コネクタ7とLSIを設け、図2でスタッキング接続された複数の制御機器とは別にもう一系統の制御機器をスタッキング接続した点である。LSIは外部IF通信コネクタ3と2つの通信接続コネクタ5を接続しており、図4の全制御機器1と図示しない上位コントローラが通信できるようになっている。電源は2つの電源接続コネクタ7と接続されており、図4の全制御機器1に電源を供給することができるようになっている。外部IF基板6に通信LSIを設け、2系統で複数の制御機器をスタッキングさせているので、制御システム全体をさらに小型化することができるのである。なお、図では2系統の例を説明したが、3系統以上も同様の趣旨で構成することができ、同様に小型化することができる。
図5は本発明の制御システムの第5実施例の構成を示すブロック図である。この図は図5に図3の特徴部分だけを追加した構成をしている。すなわち、図3の光電変換器8を図4のLSIと外部IF通信コネクタ3の間に設け、図4の外部IF通信コネクタ3を図3の光通信コネクタ9に代えたのである。図のように、外部IF基板6に光電変換器8を設けて光外部と通信することができ、複数系統のスタッキング接続をしているので、制御システムの耐ノイズ性が向上して信頼性も高められ、小型化することもできるのである。
複数の制御機器をつかったコンパクトな制御システムとすることができるので、超小型のロボットシステム等に利用することができる。
本発明の第1実施例の制御システムの構成を示すブロック図 本発明の第2実施例の制御システムの構成を示すブロック図 本発明の第3実施例の制御システムの構成を示すブロック図 本発明の第4実施例の制御システムの構成を示すブロック図 本発明の第5実施例の制御システムの構成を示すブロック図 従来の第1実施例の制御システムの構成を示すブロック図 従来の第1実施例の制御システムの構成を示すブロック図
符号の説明
1 制御機器、 2 通信LSI、 3 外部IF通信コネクタ、
4 外部電源ケーブル、 5 通信接続コネクタ、6 外部IF基板、
7 電源接続コネクタ、 8 光電変換器、 9 光通信コネクタ、
10 通信ケーブル

Claims (7)

  1. 通信LSIを備え、外部から電力を供給され、上位コントローラの指令を受けて動作する複数の制御機器からなる制御システムにおいて、
    内蔵する通信LSIに接続した2個の通信接続コネクタを備えた前記制御機器と、
    上位コントローラに接続される外部IF通信コネクタと前記制御機器の前記通信接続コネクタに接続される通信接続コネクタを備えた外部IF基板とを備え、
    複数の前記制御機器をスタッキングして前記外部IF基板に接続することを特徴とする制御システムの接続方法。
  2. 前記外部IF基板は電源回路と電源接続コネクタを備えており、
    前記制御機器は互いに接続された2つの電源接続コネクタを備えており、
    前記制御機器の前記電源接続コネクタが前記外部IF基板の前記電源接続コネクタと他の制御機器の電源接続コネクタの何れかに接続され、
    複数の前記制御機器をスタッキングして前記外部IF基板に接続することを特徴とする請求項1に記載の制御システムの接続方法。
  3. 前記外部IF基板が複数の通信LSIを搭載し、スタッキングする制御機器が複数系統あることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の制御システムの接続方法。
  4. 通信LSIを備え、外部から電力を供給され、上位コントローラの指令を受けて動作する複数の制御機器からなる制御システムにおいて、
    内蔵する通信LSIに接続した2個の通信接続コネクタを備えた前記制御機器と、
    上位コントローラに接続される外部IF通信コネクタと前記制御機器の前記通信接続コネクタに接続される通信接続コネクタを備えた外部IF基板と、
    からなることを特徴とする制御システム。
  5. 前記外部IF基板は電源回路と電源接続コネクタを備えており、
    前記制御機器は2つの電源接続コネクタ備えて互いに接続されるとともにその一方は前記外部IF基板の前記電源接続コネクタまたは他の制御機器の電源接続コネクタのいずれかに接続されるとともに他方は他の制御機器の電源接続コネクタに接続される
    ことを特徴とする請求項4に記載の制御システム。
  6. 前記外部IF基板は光電変換器を備え、前記外部IF通信コネクタが光通信コネクタであり、前記外部IF基板が光通信により外部と通信することを特徴とする請求項4に記載の制御システム。
  7. 前記外部IF基板は複数の通信LSIを備え、スタッキングされた制御機器が複数系統接続されたことを特徴とする請求項4に記載の制御システム。
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