JP2006218054A - Altar for pet - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ペットの遺骨や爪、あるいは歯等(以下遺骨等という)を、小さく纏めて祀るためのペット用祭壇に関するものである。 The present invention relates to a pet altar for gathering pet remains, claws, teeth, etc. (hereinafter referred to as remains, etc.).
最近のペットブームによって、亡くなったペットについても人並みに扱いたいという要望が高くなってきており、生前飼っていた人を癒してくれたペットの遺骨等を身近に置いておきたいという要望も高まってきている。 Due to the recent pet boom, there is a growing demand to treat dead pets as well as people, and the desire to keep pet remains that healed people who lived in their lives is also increasing It is coming.
このような要望を満たすための種々なものが、例えば特許文献1〜特許文献3にみられるように提案されてきている。
特許文献1に記載された「ペツト用骨収納具及びこれを組み合わせた自動搬送式仏壇」は、「家庭内にペットの焼骨を違和感なく置けるようにすると共にこれを利用してスペースを取らないお墓にする」ことを目的としてなされたもので、図11に示すように、「ペットを形どった置物2内にペットの焼骨を入れてペット用骨収納具1とし、これを仏壇21と安置場所とを自動的に搬出、搬入できるようにし、供養時に仏壇21に安置場所からペット用骨収納具1を搬入し、供養が終われば、元の場所に搬出する」といった構成を有したものである。
The "bone storage tool for pets and the automatic transporting altar in combination with this" described in Patent Document 1 "allows the user to put the burned bones of pets in the home without feeling uncomfortable and does not take up space. As shown in FIG. 11, the pet bone storage device 1 is formed by putting the burned bone of the pet into the
しかしながら、この特許文献1の「自動搬送式仏壇」では、当該文献の段落0011にも記載されているように、「1は、外観がペットの犬を形どった置物2と、該置物2内に設けた前記ペットの犬の焼骨を収納するための収納スペース3と、該収納スペース3内に収納した前記焼骨のガタつきを防止する固定体4と、前記収納スペース3を密封するための蓋5とからなる」ものであって、「焼骨のガタつきを防止する固定体4」を必要としている程大きなものとなっている。
However, as described in paragraph 0011 of the document, “1 is a
つまり、この特許文献1の「自動搬送式仏壇」は、図11にも示したように大型のものであるため、それ専用の祭壇という大きな場所が必要になるだけでなく、例えば旅行のような外出時や地震等の災害があったときに、一緒に持ち運んだり運び出したりといったことが簡単にはできないものとなっている。 In other words, since the “automatic transfer type altar” of Patent Document 1 is a large one as shown in FIG. 11, not only a large place called a dedicated altar is required, When going out or having a disaster such as an earthquake, it is not easy to carry or carry it with you.
特許文献2にて提案されている「愛玩動物用墓」も、「犬や猫などの愛玩動物用墓に関し、重量が重過ぎないようにして取り扱い性が良好であり、しかも墓としての安定性を確保しうるようにすることを目的とする」ことを目的としてなされたものであり、図12に示すように、「御影石にて形成された土台10とステンレス鋼板製の上部筐体12とから構成され、上部筐体12は下面に御影石製のベース25を有し、ベース25を土台10の上に載置して使用される。上部筐体12内の空洞12Aに骨壷が収納され、土台10の空洞10Aに遺品が収納される。上部筐体12の正面の開口は蓋によって開閉可能であり、骨壷収納後にこの開口にペットの写真を飾ることができる」といった構成を有するものである。
この特許文献2の「愛玩動物用墓」も、「御影石にて形成された土台10」を有するものであるため、非常に重量のある大きなものとなっているのであり、設置のための大きな場所が必要であるだけでなく、簡単には持ち出しができないものとなっている。
The “grave for pet animals” of
そして、特許文献3に記載されている「ペットの墓」も、「設置のために穴を掘る必要がないために場所が限定されなく、管理が容易で耐久性があり、遺骨に雨が触れなく、亡くなったペットを健全に葬ることのできるペットの墓を提供する」を課題としてなされたものであり、図13に示すように、「下敷きとなる板状の座面石と、その上に置かれて中が納骨室に上が納骨口となる筒形の下台石と、その上に積み上げられる摘み上げ可能な蓋石とからなり、その蓋石が、納骨口を封じる笠石に、摘みとなる起立した棹石を、上台石を介して一体に形成され、笠石を持ち上げて納骨口を開くことにより納骨室に骨壺を収納し得るように構成した」ものであり、室内に簡単に飾ることはとてもできないものとなっている。 And “Pet's Grave” described in Patent Document 3 is “There is no need to dig a hole for installation, so the place is not limited, it is easy to manage and durable, and the remains touch the rain. ”Provide a grave of pets that can bury the dead pets soundly”, and as shown in FIG. It consists of a cylindrical lower bed stone that is placed in the ossuary chamber and the upper part is the ostium of the ossuary, and a cover stone that can be picked up. The standing meteorite is formed integrally with the upper stone, and it is constructed so that the urn can be stored in the ossuary chamber by lifting the capstone and opening the ostium. " This is something that cannot be done.
要するに、ペットのためのお墓としては従来より種々なものが提案されてきてはいるのであるが、従来のものは、人のためのお墓のように大型過ぎて使用に耐えないだけでなく、室内に飾ることもできないものとなっていて、例えば独居老人が、可愛がっていた猫の遺骨を手近で手狭なところに簡単に置いておくことのできるものではなかったのである。 In short, various tombs for pets have been proposed in the past, but the conventional ones are not too large to withstand use, like graves for people. For example, it was not possible for an elderly man living alone to easily place a beloved cat's remains in a close place.
特に、上述した独居老人にしてみれば、散歩に行くときもペットの遺骨を携えていきたいものであり、そのようにすることが独居生活の癒しにも繋がって、日々の生活に活力を生むことにもなるのである。勿論、散歩から帰ってきたときは、元の位置に簡単に置くことができて、日常生活を可愛がっていたペットと共にすることができれば最高である。 In particular, the above-mentioned elderly living alone wants to carry the remains of their pets when taking a walk. Doing so also leads to the healing of living alone, creating vitality in daily life. It will also happen. Of course, when you come home from a walk, it's best if you can easily put it in its original position and share your everyday life with a cute pet.
そこで、本発明者は、亡くなったペットの遺骨等を、小さな設置場所に置くことができて通常の生活に負担にならず、しかも、地震等の災害時にペットの遺骨等を持ち出したいときは簡単に持ち出すことのできるペット用祭壇とするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。 Therefore, the present inventor can place the remains of pets, etc., who have died in a small installation place so that they are not burdened to normal life, and it is easy to take out pet remains etc. in the event of a disaster such as an earthquake. As a result of various studies on how to make a pet altar that can be taken out, the present invention has been completed.
すなわち、本発明の目的とするところは、亡くなったペットの遺骨等を、小さな設置場所に置くことができて通常の生活に負担にならず、しかも、地震等の災害が合った緊急時は勿論のこと、散歩等の通常の生活において、ペットの遺骨等を持ち出したいときは簡単に持ち出すことのできるペット用祭壇を、簡単な構成によって提供することにある。 In other words, the object of the present invention is that the remains of a dead pet can be placed in a small installation place and does not burden normal life, and of course, in an emergency where a disaster such as an earthquake is suitable. In other words, in a normal life such as a walk, a pet altar that can be taken out easily is provided with a simple structure when it is desired to take out the remains of a pet.
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「ペットの遺骨等30を収納する遺骨カプセル10と、この遺骨カプセル10を立てた状態で支持する支持台20とからなるペット用祭壇100であって、
遺骨カプセル10を、直径が15mm〜25mmで長さが40mm〜100mmであって、ペットの遺骨等30が収納される本体11と、この本体11に嵌合される蓋体12とにより構成するとともに、
支持台20の表面に、遺骨カプセル10が挿入される支持穴21を形成したことを特徴とするペット用祭壇100」
である。
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to claim 1 will be described with reference numerals used in the description of the best mode described below.
“A
The
A
It is.
すなわち、本発明に係るペット用祭壇100は、遺骨等30を収納する遺骨カプセル10と、この遺骨カプセル10を立てておくための支持台20とからなる非常に簡単なものであり、最大部分の寸法がせいぜい250mm程度のものである。また、このペット用祭壇100は、人のための仏壇の隅に置いておくことができるだけでなく、本棚やちゃぶ台等の日々の生活で使用する種々な家具の隅にも置けるものである。このため、このペット用祭壇100は、亡くなったペットの遺骨等30を小さな設置場所に置くことができるものであり、通常の生活の負担にもならないものとなっているのである。
That is, the
また、このペット用祭壇100では、その遺骨カプセル10を、直径が15mm〜25mmで長さが40mm〜100mmであって、ペットの遺骨等30が収納される本体11と、この本体11に嵌合される蓋体12とにより構成してある。このため、この遺骨カプセル10は、非常に小さくて、また後述する支持台20の支持穴21内に立てて入れることができるため、支持台20に立てておくことができるだけでなく、この支持穴21から抜き出して、散歩や旅行時に持ち運ぶことができるものとなっているのである。
Further, in the
さらに、この遺骨カプセル10は、図1にも示すように、本体11と、これに嵌合される蓋体12とにより構成した小さいものであるため、特許文献1のお墓のように、遺骨等30のガタ付きを防止するための固定材を必要とはしないものとなっているのである。これらの本体11及び蓋体12は、後述する最良形態で例示するように、アルミニウム等の金属の引き抜き加工によって形成したものであるが、この遺骨カプセル10単独で非常に美しいものであり、持ち歩いても違和感のないものとなっている。
Further, as shown in FIG. 1, the
勿論、この遺骨カプセル10は、上述したようなアルミニウム等の金属の引き抜き加工によって形成する他、ガラス、陶磁器、合成樹脂等によって形成してもよいことは言うまでもない。
Needless to say, the
一方、支持台20は、後述する最良形態のものでは、幅が20mm〜40mm、長さが50mm〜250mm、そして高さが15mm〜30mmのものとしてあり、非常に小さなものである。また、この支持台20は、後述する最良形態では、例えば、紫檀や黒檀等の銘木を使用して形成したものである。このような銘木を使用することによって、この支持台20の自然の木目を十分生かしながら、ペット用祭壇100としての威厳を保つことができることになる。
On the other hand, in the best form described later, the support table 20 is very small, having a width of 20 mm to 40 mm, a length of 50 mm to 250 mm, and a height of 15 mm to 30 mm. Further, in the best mode to be described later, this
また、この支持台20の表面には、図1、図4、あるいは図7〜図10に示すように、支持穴21が形成してある。この支持穴21は、前述した遺骨カプセル10を立てて挿入することができるようにしたものであり、遺骨カプセル10の直径と略同じ大きさにすることにより、散歩に行くときに、この遺骨カプセル10の抜き出しが簡単に行え、散歩から帰ってきたときの挿入も簡単に行えるようにしたものである。
Further, as shown in FIG. 1, FIG. 4, or FIG. 7 to FIG. The
特に、上述したような独居老人は、簡単に遺骨カプセル10を抜き出すことができて、これを散歩に行くときに携えていくことができるのであり、このようにすることが独居生活の癒しにも繋がって、日々の生活に活力を生むことにもなるのである。勿論、散歩から帰ってきたときは、遺骨カプセル10を元の位置に簡単に置くことができて、日常生活を可愛がっていたペットと共にすることができて最高である。
In particular, the above-mentioned elderly living alone can easily extract the
従って、この請求項1に係るペット用祭壇100は、亡くなったペットの遺骨等30を、小さな設置場所に置くことができて通常の生活に負担にならず、しかもペットの遺骨等30を持ち出したいときは簡単に持ち出すことのできるものとなっているのである。
Therefore, the
上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載のペット用祭壇100について、
「支持台20の上面に、その長さ方向に沿った写真立て溝22を形成したこと」
である。
In order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to
“The
It is.
すなわち、この請求項2のペット用祭壇100では、図1、図3、あるいは図6に示すように、支持台20の上面に写真立て溝22を形成したものであり、この写真立て溝22内に生前のペットの様子を写した写真を飾ることができるものとなっているのである。
That is, in the
この写真立て溝22は、図1に示すように、遺骨カプセル10の後側に位置する支持台20上に形成して実施してもよいが、遺骨カプセル10の前側であってもよく、さらには、図6に示すように、遺骨カプセル10の両側に形成しておいていずれか自由に選択できるようにしておくこともできる。
As shown in FIG. 1, the
従って、この請求項2のペット用祭壇100によれば、上記請求項1のそれと同様な効果を発揮することができる他、亡くなったペットの写真も飾ることができるものとなっているのである。
Therefore, according to the
以上、詳述した通り、本発明においては、
「ペットの遺骨等30を収納する遺骨カプセル10と、この遺骨カプセル10を立てた状態で支持する支持台20とからなるペット用祭壇100であって、
遺骨カプセル10を、直径が15mm〜25mmで長さが40mm〜100mmであって、ペットの遺骨等30が収納される本体11と、この本体11に嵌合される蓋体12とにより構成するとともに、
支持台20の表面に、遺骨カプセル10が挿入される支持穴21を有したものとしたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、亡くなったペットの遺骨等30を、小さな設置場所に置くことができて通常の生活に負担にならず、しかも、地震等の災害時は勿論、散歩等の通常の生活時において、ペットの遺骨等30を持ち出したいときは簡単に持ち出すことのできるペット用祭壇100を、簡単な構成によって提供することができるのである。
As described above in detail, in the present invention,
“A
The remains
The surface of the
There is a main feature in the structure, and this makes it possible to place the remains of the
次に、上記のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した最良の形態であるペット用祭壇100について説明するが、このペット用祭壇100については実施例1、実施例2、及びその他の実施例があるので、それぞれ項を分けて説明することとする。
Next, the invention according to each claim configured as described above will be described with respect to the
図1〜図3には、本発明の実施例1に係るペット用祭壇100が示してあるが、このペット用祭壇100は、ペットの遺骨等30を収納する遺骨カプセル10と、この遺骨カプセル10を立てた状態で支持する支持台20とからなるものである。
1 to 3 show a
遺骨カプセル10は、直径が15mm〜25mmで長さが40mm〜100mmであって、ペットの遺骨等30が収納される本体11と、この本体11に嵌合される蓋体12とにより構成してある。これらの本体11及び蓋体12は、アルミニウムを引き抜き加工することにより形成したものであり、特に、蓋体12の先端には、図1に示したように、つまみ13が一体的に形成してある。このつまみ13は、図1に示したように、遺骨等30を収納した本体11に対して嵌合するときに使用されるとともに、図2に示したように、全体を仏舎利塔をイメージさせるものでもある。なお、このつまみ13にストラップ等を取り付けておくことにより、当該遺骨カプセル10の持ち運びを容易にするようにすることもできる。
The remains
勿論、この遺骨カプセル10は、上述したようなアルミニウム等の金属の引き抜き加工によって形成する他、ガラス、陶磁器、合成樹脂等によって形成してもよいことは言うまでもない。
Needless to say, the
遺骨カプセル10の直径を15mm〜25mmとし、長さを40mm〜100mmとしたのは、当該遺骨カプセル10の製造を容易にするだけでなく、当該遺骨カプセル10を含むペット用祭壇100全体の大きさを小さくするためである。また、この程度の大きさであると、当該遺骨カプセル10を支持台20から抜き出して持ち運ぶのに手の平内にスッポリと収まるため、非常に有利である。換言すれば、遺骨カプセル10の大きさがこの範囲より小さければ、製造が容易にならないだけでなく、小さすぎて却って持ち運びがしにくくなるのであり、この範囲より大きければ、小さくしたメリットがなくなるのである。
The diameter of the
一方、支持台20は、幅が20mm〜40mm、長さが50mm〜250mm、そして高さが15mm〜30mmのものとなるように、例えば銘木を使用して形成したものである。この支持台20は、前述した遺骨カプセル10を支持するものとすることにより、全体としてペット用祭壇100とするものであるから、あまり大きすぎても小さすぎてもいけないが、上記の範囲内にするのが最も好ましいものである。
On the other hand, the
そして、この支持台20の上面等には、図3にも示したように、支持穴21が形成してある。この支持穴21は、前述した遺骨カプセル10を挿入するためのものであり、垂直に形成して、この支持穴21内に挿入された遺骨カプセル10を垂直に立てられるようにしてある。このため、この支持穴21は、遺骨カプセル10の外形と略同じ大きさのものである。
A
また、この最良形態のペット用祭壇100では、図1、図3、あるいは図6に示したように、支持台20の上面に写真立て溝22が形成してある。この写真立て溝22は、その中に生前のペットの様子を写した写真(図示せず)を挿入して飾るためのものであり、挿入した写真が倒れないようにするため、その深さを支持台20の厚さの約半分程度としてある。
In the
この写真立て溝22は、図1に示したように、遺骨カプセル10の後側または前側に位置する支持台20上に形成して実施してもよいが、図6に示したように、遺骨カプセル10の両側に形成しておけば、いずれかの写真立て溝22を自由に選択できる。
As shown in FIG. 1, the
図4〜図6には、本発明に係るペット用祭壇100の実施例2が示してあるが、実施例1と共通する部分が多いものであり、この共通部分については、これらの図4〜図6中に、実施例1の説明中で使用したのと同一の符号を付してその説明を省略する。
FIG. 4 to FIG. 6 show Example 2 of the
この実施例2の、実施例1と相違する点は、支持台20の、支持穴21の両側に位置する部分の上面を傾斜面23としたことと、この傾斜面23の一部に鳴き声発生器40を埋め込んだことである。この両傾斜面23は、支持穴21内に立てた遺骨カプセル10が天国に向かうイメージを醸し出すものであり、また、支持台20を銘木で形成したときの木目の美しさを際だたせるものでもある。
The difference of the second embodiment from the first embodiment is that the upper surface of the portion of the
鳴き声発生器40は、録音された生前のペットの鳴き声等を再生することのできるものであり、小さくモジュール化されたものである。勿論、電源や再生用スイッチも含まれている。再生用スイッチを押せば、生前のペットの鳴き声が聞けることになる。
The
図7〜図10には、上述したのとは少し異なる他の実施例が示してある。図7に示したペット用祭壇100は、半月状の支持台20の前面に支持穴21を形成して、この支持穴21内に遺骨等30を入れた遺骨カプセル10を挿入するようにしてある。なお、この例では、半月状の支持台20の上面に写真立て溝22を形成しておいて、この写真立て溝22内に写真を立てるようにしているとともに、この写真の横に花立が立てられるようにしてある。
7 to 10 show other embodiments that are slightly different from those described above. The
図8に示した例では、支持台20の右側に突出部分を形成しておいて、この突出部分に支持穴21を形成したものである。勿論、この支持穴21内には、図示したように、遺骨等30を入れた遺骨カプセル10が立てられることは言うまでもない。
In the example shown in FIG. 8, a protruding portion is formed on the right side of the
図9に示した実施例では、支持台20そのものを壁板状にして、この支持台20の図示右側に支持穴21を形成したものである。そして、支持穴21内に遺骨カプセル10を挿入することは勿論、左側全体が写真立てとなるものである。
In the embodiment shown in FIG. 9, the
図10に示した実施例の場合、支持台20としては箱型にしたものを採用し、この箱内に遺骨カプセル10を挿入して立てておけるようにしたものである。この場合、箱の前面を写真立てにするとよく、図示したように必要に応じて引出を設けるようにしても良い。
In the case of the embodiment shown in FIG. 10, a box-shaped
100 ペット用祭壇
10 遺骨カプセル
11 本体
12 蓋体
13 つまみ
20 支持台
21 支持穴
22 写真立て溝
23 傾斜面
30 遺骨等
40 鳴き声発生器
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記遺骨カプセルを、直径が15mm〜25mmで長さが40mm〜100mmであって、ペットの遺骨等が収納される本体11と、この本体に嵌合される蓋体とにより構成するとともに、
前記支持台の表面に、前記遺骨カプセルが挿入される支持穴を形成したことを特徴とするペット用祭壇。 It is a pet altar consisting of a remains capsule that stores pet remains etc. and a support stand that supports the remains capsule standing upright,
The remains capsule is composed of a main body 11 having a diameter of 15 mm to 25 mm and a length of 40 mm to 100 mm, in which pet remains are stored, and a lid fitted to the main body,
A pet altar, wherein a support hole into which the remains capsule is inserted is formed on a surface of the support base.
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