JP2006214191A - デッキ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ベランダ、バルコニー等のデッキ床材がフロア面の傾斜、勾配と相反し、水平な床材のデッキ構造を提供することである。
【解決手段】 床材根太の下部に脱着容易で支持高さ調整可能なプラスチックアジャスターを設けることにより、防腐、防水性に優れベランダ、バルコニーのフロア面の色素沈下をも防ぎ、屋内フロアとの高さレベルを水平に保つことができる
【選択図】 図２
【解決手段】 床材根太の下部に脱着容易で支持高さ調整可能なプラスチックアジャスターを設けることにより、防腐、防水性に優れベランダ、バルコニーのフロア面の色素沈下をも防ぎ、屋内フロアとの高さレベルを水平に保つことができる
【選択図】 図２
Description
本発明は、ベランダ、バルコニー等のデッキに関するものであり、床材下部の根太にプラスチックアジャスターを設けることにより傾斜を伴う屋内フロアーとのレベルを水平に保ち、木のひねりからおきる高さ調整が可能なことによりベランダ、バルコニーの勾配、傾斜部分が無くなり、プラスチック製の特徴によりベランダ、バルコニーを等のフロアの色落ちも防ぐことができるようにしたものである。
従来から図3に示す如く、支持脚によってフロアパネルを水平に支持する床構造がある。この例として、特権文献１に開示されているものがある。
特開平８‐３５３１６号公報
又、この場合、床材等の表面板の寸法、形状、強度等が異なる場合に対応できない欠点がある。
しかしながら、上記従来の技術においては、床材等が異なる場合にベランダ、バルコニーの勾配、傾斜と平行設置になり人間が垂直に立つことが不可能であると言う、不都合を解決することを課題とする。
本発明は、上記従来の技術における問題を解決するために発明されたもので、すなわち、その課題は、ベランダ、バルコニー等の床材根太下部に脱着容易で支持高さ調整可能なプラスチック製アジャスターを設けたデッキ構造を提供することである。
この課題を解決するための請求項１の発明は、床材根太の下部に脱着容易なプラスチック製アジャスターを設けることにより、木材に比べ防腐、防水性に優れ、ゴム製に比べるとベランダ、バルコニー等の床面に施されているリノリュウム防水材の色素沈下を防ぐことができ、施工性にもすぐれている。
また、請求項２の発明は、アジャスターの支持高さ調整が可能なことを特徴とするデッキ構造である。プラスチックアジャスターの高さ調整をすることにより、ベランダ、バルコニーの勾配、傾斜をいつでも調整できるのである。
本発明により、床材を屋内フロアレベルの高さに平行に調整でき、ベランダ、バルコニーの勾配、傾斜を水平に保つことができる
床材根太の下部に脱着容易で支持高さ調整可能なプラスチックアジャスターを設けることにより、防腐、防水性に優れベランダ、バルコニーのフロア面の色素沈下をも防ぎ、屋内フロアとの高さレベルを水平に保つことができる
図１は、床材根太（２）の下部にプラスチック製アジャスター（３）を設けたデッキの断面図である。このアジャスターを設けたことにより、屋内フロアと同じレベルの床材平面ができる。
図２は、ベランダ、バルコニーの側溝側の勾配、傾斜を考え、高さ調整を行ったアジャスター付きデッキの断面図である。この支持調整により屋内レベルと同じ高さになり、ベランダ、バルコニ−の床材が水平に保つことができる。
本発明に係る床材とプラスチックアジャスターは、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
１ 床材
２ 根太
３ 高さ調整可能なプラスチックアジャスター
４ ベランダ、バルコニーのフロア面
５ 従来から使用されている支持脚
２ 根太
３ 高さ調整可能なプラスチックアジャスター
４ ベランダ、バルコニーのフロア面
５ 従来から使用されている支持脚
Claims (2)
- ベランダ、バルコニー等の床材の下部に根太を設け、その根太に脱着容易なプラスチック製アジャスターを設けたことを特徴とするデッキの床構造
- 支持高さ調整可能なアジャスターを設けたことを特徴とするデッキの床構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005028692A JP2006214191A (ja) | 2005-02-04 | 2005-02-04 | デッキ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005028692A JP2006214191A (ja) | 2005-02-04 | 2005-02-04 | デッキ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006214191A true JP2006214191A (ja) | 2006-08-17 |
Family
ID=36977639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005028692A Pending JP2006214191A (ja) | 2005-02-04 | 2005-02-04 | デッキ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006214191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013014900A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Sekisui House Ltd | 床構造 |
-
2005
- 2005-02-04 JP JP2005028692A patent/JP2006214191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013014900A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Sekisui House Ltd | 床構造 |
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