JP2006212120A - トレーニング装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

トレーニング装置および方法、記録媒体、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】トレーニング効果を向上させる。
【解決手段】アーム14は、利用者Hによる肘関節の屈曲を阻止する方向に回転しようとする。利用者Hは、クッション16L(R)の抵抗に逆らって、肘関節を屈曲させる。異なる複数の角度θにおいて、アーム14は、利用者Hが発揮する筋力より大きな力で利用者Hの肘関節を所定の角度まで伸展させる。これにより、利用者Hは、異なる筋長において、プライオメトリックトレーニングを行うことができる。本発明は、例えば、業務用または家庭用のトレーニング装置に適用することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、トレーニング装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、様々な筋長において満遍なくプライオメトリックトレーニングすることを可能としたトレーニング装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
レジスタンストレーニングは、筋の長さ(以下、筋の長さを筋長とも称する)の変化を伴わない静的なトレーニング(アイソメトリックトレーニング)、および筋長の変化を伴う動的なトレーニングに分類することができる。
動的なトレーニングはさらに、筋が短くなりながら力を発揮するコンセントリック(短縮性)トレーニング、および筋が引き伸ばされながら力を発揮するエキセントリック(伸張性)トレーニングに分類される。コンセントリックトレーニングやエキセントリックトレーニングを行うための様々なトレーニング装置や方法が発明、考案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、伸張性および短縮性の筋活動を含む複合的なトレーニングとして、プライオメトリックトレーニングが知られている(「からだと運動の科学」玉木伸和編、学術図書出版社、145頁乃至161頁参照)。プライオメトリックトレーニングは、筋の伸張反射の強化と弾性エネルギーの利用能力の向上に着目したトレーニングであり、瞬間的な反動動作を用いる運動からなる。プライオメトリックトレーニングにおいて重要なポイントは、瞬間的な反動動作により筋を伸張させて伸張反射を引き起こすこと、および伸張反射と同時にその筋に随意的な筋活動を行わせることである。
プライオメトリックトレーニングの代表的な運動例として、デプスジャンプが知られている。デプスジャンプとは、台の上などから床に飛び降り、着地と同時にすばやくジャンプするトレーニングである。着地する際、筋が瞬間的に伸張されることにより、伸張反射が引き起こされる。この伸張反射による筋収縮と同じタイミングでジャンプすることにより、より大きな力発揮を期待することができる。
特開平11−313911号公報
しかしながら、従来、複数の異なる筋長(関節角度)において、満遍なくプライオメトリックトレーニングを行うことは困難であるという課題があった。
本発明のトレーニング装置は、同一の主動筋に、短縮性収縮、および直前の短縮性収縮による筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を連続して交互に繰り返させる抵抗を負荷する負荷手段を備えることを特徴とする。
本発明のトレーニング方法は、主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップと、同一の主動筋に、直前に行なわれた短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行わせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップとを含み、第1の負荷ステップおよび第2の負荷ステップを連続して交互に繰り返すことを特徴とする。
本発明の記録媒体のプログラムは、主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップと、同一の主動筋に、直前に行なわれた短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行わせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップとを含み、第1の負荷ステップおよび第2の負荷ステップを連続して交互に繰り返すことを特徴とする。
本発明のプログラムは、トレーニング装置の動作を制御するコンピュータに、主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップと、主動筋に、直前に行なわれた短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行わせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップとを連続して交互に繰り返し実行させることを特徴とする。
本発明のトレーニング装置および方法、記録媒体、並びにプログラムにおいては、短縮性収縮、および直前の短縮性収縮による筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を交互に繰り返させる抵抗が、主動筋に負荷される。
本発明は、例えば、業務用、または家庭用のトレーニング装置に適用可能である。
本発明によれば、利用者は、様々な筋長(関節角度)において、まんべんなく容易にプライオメトリックトレーニングを行うことが可能となる。
以下に本発明の最良の形態を説明するが、開示される発明と実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。明細書中には記載されているが、発明に対応するものとして、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明以外の発明には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、明細書に記載されている発明の全てを意味するものではない。換言すれば、この記載は、明細書に記載されている発明であって、この出願では請求されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により出現し、追加される発明の存在を否定するものではない。
本発明によればトレーニング装置が提供される。このトレーニング装置(例えば、図1のトレーニング装置1)は、同一の主動筋に、短縮性収縮、および直前の短縮性収縮による筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を連続して交互に繰り返させる抵抗を負荷する負荷手段(例えば、図1のモータ19、シャフト17、アーム14、柄15、並びにクッション16Lおよび16R)を備える。
本発明によればトレーニング方法が提供される。このトレーニング方法は、主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップ(例えば、図4のステップS5)と、同一の主動筋に、直前に行なわれた短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行なわせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップ(例えば、図5のステップS7)とを含み、第1の負荷ステップおよび第2の負荷ステップを連続して交互に繰り返す。
本発明によれば、トレーニング方法と同様のプログラムが提供される。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用したトレーニング装置の構成例を示している。
図1において、利用者が座る座面10下方の四隅には、脚11A乃至11D(以下、脚11A乃至11Dのそれぞれを個々に区別する必要がない場合、まとめて脚11と称する。他の部位についても同様とする)が取り付けられており、座面10は、脚11A乃至11Dにより、床から所定の高さ位置に支持されている。座面10の上側の面には、肘掛保持部材12が固定されており、肘掛保持部材12にはさらに、肘掛13Lおよび肘掛13Rが固定されている。
利用者は、肘掛13L上に左腕を置き、肘掛13R上に右腕を置いて、肘関節の屈筋群のトレーニングをする。そのため、肘掛保持部材12並びに肘掛13Lおよび13Rは、利用者が発揮する力により破損しないだけの耐久性を有している。
肘掛13Lおよび13Rの間には、アーム14が備えられており、アーム14の一方の端部はシャフト17に取り付けられている。なお、アーム14は、アーム14の長手方向がシャフト17の回転軸に対して略直角となるように取り付けられている。アーム14の他方の端部には柄15が取り付けられている。なお、柄15は、その長手方向がシャフト17の回転軸と平行になるように取り付けられている。柄15は、クッション16Lおよび16Rにより包まれており、これにより、利用者の手首が柄15から受ける衝撃を緩和することが可能となる。
クッション16Lおよび16Rは、衝撃を吸収可能な材質(例えばスポンジ等)とされている。利用者の左手首はクッション16Lに接触し、右手首はクッション16Rに接触する。柄15およびクッション16は、シャフト17の回転に従って、シャフト17を回転の中心軸とし、アーム14の長手方向の長さを半径として回転する。
一方の端部にアーム14が取り付けられたシャフト17の他端は、筐体18内に備えられたモータ19に接続されている。モータ19は、モータ駆動制御部63(図4)の制御に従って、シャフト17を回転させる。
筐体18の上部には、操作パネル20が備え付けられており、利用者からの操作入力の受け付けや、トレーニングメニュの表示等がなされる。
次に、図2および図3を参照して、トレーニング装置1によるトレーニング方法について説明する。なお、図2は、トレーニング装置1を側面(図1の矢印Pの方向)から見た場合の図であり、図2においては、トレーニング装置1の各部位のうち、説明に必要のない部位の記載を省略してある。
図2において、利用者Hは、座面10に座り、肘掛13L(R)上に腕(上肢)をのせている。当初、利用者Hの肘関節は伸びた状態(伸展位)とされ、手首がクッション16の下に位置するようになされている。この状態から、利用者Hは、肘関節の屈曲を開始する。このとき、モータ19は、肘関節の屈曲を妨害する方向(図中反時計回りの方向)のトルクをシャフト17に生じさせる。従って、クッション16は図中反時計回りに回転しようとする。ただし、このときモータ19によりシャフト17に生じる反時計回りのトルクは、利用者Hの力発揮によりシャフト17に生じる時計回りのトルクより小さいものとする。従って、利用者Hは、柄15(クッション16)による抵抗に逆らって、肘関節を屈曲させることができる。
なお、以下の説明においては、シャフト17の回転方向のうち、肘関節を屈曲させる回転方向(図2中、矢印aで示された回転方向)を屈曲方向と称し、肘関節を伸展させる回転方向(図2中、矢印bで示された回転方向)を伸展方向と称する。また、利用者Hの肘関節が伸びきった状態(伸展位)で、手首がクッション16の下に接しているときのアーム14(シャフト17の回転軸)の角度を初期位置(θ=0°)とし、この初期位置から屈曲方向へのアーム14の角度をアーム角と称する。なお、アーム角をθとする。
図3のグラフは、トレーニング実行中におけるアーム角θの変化を概念的に示している。図3のグラフにおいて、横軸は時間変化を表し、縦軸はアーム角θを表している。
図3の時刻t0において、利用者Hは力発揮(肘関節の屈曲)を開始する。このとき、モータ19は、肘関節の屈曲を阻止する方向、即ち伸展方向にトルクを発生させる。なお、このときのトルクの大きさは、利用者Hが肘関節を屈曲可能な範囲内とする。従って、利用者Hは、柄15の抵抗に逆らって、肘関節を屈曲させてゆく。このときの主動筋の筋活動様式は、短縮性収縮である。
そして、時刻t1において、アーム角θがθ=30°に達したとき、モータ19は、伸展方向へのトルクを増大させる。このときモータ19によりシャフト17に生じる伸展方向のトルクは、利用者Hの力発揮によりシャフト17に生じる屈曲方向のトルクより十分大きいものとする。従って、アーム14(シャフト17の回転軸)は伸展方向に回転する。アーム角θはθ=10°まで引き戻される。これに伴い、利用者Hの肘関節も伸展させられる。このときの主動筋の筋活動様式は、伸張性収縮である。なお、アーム14(シャフト17の回転軸)を伸展方向に回転させる際のアーム14(シャフト17の回転軸)の角速度は、利用者Hの主動筋に伸張反射を引き起こすのに十分な大きさとする。
アーム角θがθ=10°まで引き戻された後、モータ19は、利用者Hが肘関節を屈曲できる程度に、伸展方向へのトルクを減少させる。即ち、このときモータ19によりシャフト17に生じる伸展方向のトルクは、利用者Hの力発揮によりシャフト17に生じる屈曲方向のトルクより小さいものとする。これにより、利用者Hは、柄15の抵抗に逆らって、再び肘関節を屈曲させてゆく。このようにして、利用者Hは伸張反射と同時に力発揮を行うこと(プライオメトリックトレーニング)ができる。
利用者Hは、引き続き肘関節の屈曲を続ける。そして、時刻t2において、アーム角θがθ=40°に達したとき、モータ19は、再び伸展方向へのトルクを増大させる。このときモータ19によりシャフト17に生じる伸展方向のトルクは、利用者Hの力発揮によりシャフト17に生じる屈曲方向のトルクより十分大きいものとする。従って、アーム14(シャフト17の回転軸)は伸展方向に回転する。アーム角θは、θ=20°まで引き戻される。これに伴い、利用者Hの肘関節も伸展させられる。このときの主動筋の筋活動様式は、伸張性収縮である。なお、アーム14(シャフト17の回転軸)を伸展方向に回転させる際のアーム14(シャフト17の回転軸)の角速度は、利用者Hの主動筋に伸張反射を引き起こすのに十分な大きさとする。
アーム14の角度θがθ=20°まで引き戻された後、モータ19は、利用者Hが肘関節を屈曲できる程度に、伸展方向へのトルクを減少させる。即ち、このときモータ19によりシャフト17に生じる伸展方向のトルクは、利用者Hの力発揮によりシャフト17に生じる屈曲方向のトルクより小さいものとする。これにより、利用者Hは、柄15の抵抗に逆らって、再び肘関節を屈曲させてゆく。このようにして、利用者Hは、先程とは異なる角度において、伸張反射と同時に力発揮を行うこと(プライオメトリックトレーニング)ができる。
以下も同様にして、アーム角θがθ=50°に達したとき(t3)、θ=60°に達したとき(t4)、θ=70°に達したとき(t5)、θ=80°に達したとき(t6)、θ=90°に達したとき(t7)、θ=100°に達したとき(t8)、θ=110°に達したとき(t9)、およびθ=120°に達したとき(t10)、モータ19は、伸展方向へのトルクを瞬時に増大させ、アーム14(シャフト17の回転軸)を伸展方向に20°だけ回転させ、アーム14(シャフト17の回転軸)が20°引き戻された後、伸展方向へのトルクを減少させる。結果的に、利用者Hの肘関節は、様々な角度において伸展(伸張反射)および屈曲を繰り返しながら、全体としては、徐々に屈曲してゆく。なお、シャフト17(アーム14)を伸展方向に回転させる際のアーム14の角速度は、t1乃至t10のいずれのタイミングにおいても、利用者Hの主動筋に伸張反射を引き起こすのに十分な大きさとする。また、以下の説明において、アーム14の回転方向を屈曲方向から伸張方向に切り替える基準となる角度を基準角とも称し、基準角をΦとする。
図3のグラフにおいて、アーム角θがθ=130°に達したとき(t11)、1セット分のトレーニングが終了する。なお、以下の説明において、1セット分のトレーニングが終了されるときの角度を最大回転角度Φmaxとも称する。
なお、利用者Hは、時刻t1乃至t11の間、常に肘関節を屈曲させようとし続けるものとする(力発揮を維持する)。利用者Hは、図3に示されるアーム角θ=0°からθ=130°までの一連の動作を1セットとして、任意のトレーニング回数をトレーニング装置1に設定し、トレーニングを行うことができる。
以上のトレーニングにより、利用者Hは、様々な関節角度において、満遍なくプライオメトリックトレーニングを行うことが可能となる。
次に、図4は、図1の筐体18の内部の構成例を示している。
図4において、筐体18内には、操作パネル20、音声出力部41、記憶部42、バッテリユニット43、トレーニング制御部44、ゴニオメータ45、およびモータ19が備えられている。
操作パネル20は、タッチパネル51およびLCD(Liquid Crystal Display)52により構成されている。なお、タッチパネル51は、実際には、LCD52上に積層されている。LCD52は、メニュ実行部61からの指令に従って、トレーニングメニュ等の案内を表示する。タッチパネル51は、利用者によりタップされた場合、その接触位置を検出し、検出信号をメニュ実行部61に送信する。
音声出力部41は、スピーカ等により構成され、メニュ実行部61からの指令に従って、操作案内等の音声を出力する。
記憶部42は、ハードディスクドライブや半導体メモリ等により構成され、LCD52に表示させる画像データ、音声出力部41から出力する音声の音声データ、およびトレーニングプログラム等を記憶し、適宜、メニュ実行部61により読み出される。なお、トレーニングプログラムには、基準角Φのデータテーブル(図7を参照して後述する)等の情報が含まれている。
バッテリユニット43は、図示せぬAC(Alternating Current)電源等から充電し、適宜、トレーニング装置1の各部に電力を供給する。
トレーニング制御部44は、メニュ実行部61、出力管理部62、モータ駆動制御部63、および角速度算出部64により構成される。
メニュ実行部61は、トレーニング実行中の各タイミングにおいて、アーム14に実行させるべき動作を出力管理部62に通知する。すなわち、上述したように、トレーニング装置1は、様々な基準角において、アーム14の回転方向を切り替える必要がある。そこで、メニュ実行部61は、記憶部42に記憶されたトレーニングプログラムを参照して、基準角のテーブルの中から、適宜、基準角を選択し、出力管理部62に通知する。
また、メニュ実行部61は、記憶部42に記憶された画像データを読み出し、LCD52に表示させたり、記憶部42に記憶された音声データを読み出し、音声データに対応する音声を音声出力部41から出力させる。
出力管理部62は、メニュ実行部61から通知された基準角に基づき、ゴニオメータ45および角速度算出部64から供給される情報を参照して、モータ19の駆動力を増加(または減少)させるようにモータ駆動制御部63に指令する。
例えば、メニュ実行部61から基準角Φが通知された場合、出力管理部62は、ゴニオメータ45からの角度情報を監視し続ける。そして、アーム角θが基準角Φに達した場合、出力管理部62は、モータ駆動制御部63に、モータ19の駆動力を増大させるように指令する。その後、出力管理部62は、ゴニオメータ45からの角度情報を監視し続け、アーム14が所定の角度分だけ伸展方向に回転した場合、モータ19の駆動力を減少させるように、モータ駆動制御部63に指令する。
モータ駆動制御部63は、出力管理部62からの指令に従って、モータ19の駆動力の増減や回転方向を制御する。
角速度算出部64は、ゴニオメータ45から供給される角度情報に基づいて、シャフト17が回転する角速度を算出し、算出した角速度を含む角速度情報を出力管理部62に通知する。
ゴニオメータ45は、例えばシャフト17の近傍に取り付けられており、アーム角θを検出し、検出したアーム角θを含む角度情報を出力管理部62および角速度算出部64に通知する。
電源が投入された場合、トレーニング装置1のメニュ実行部61は、記憶部42より案内画面の画像データを読み出し、LCD52に表示させる。利用者Hは、LCD52に表示された案内画面に基づいて、タッチパネル51からトレーニング回数を入力したり、トレーニング開始の指示を入力することができる。メニュ実行部61は、タッチパネル51からの位置情報に基づいて、トレーニング回数を設定したり、トレーニング処理、すなわち利用者Hにトレーニングを行わせる処理を実行する。
次に、図5および図6のフローチャートを参照して、トレーニング装置1のトレーニング処理について説明する。なお、利用者Hは、図2に示されるように、座面10に座り、肘掛13にトレーニングしたい側の腕をのせている(左右両方の腕をトレーニングする場合、両方の腕を肘掛13にのせている)。
図4のステップS1において、メニュ実行部61は、トレーニング回数mをm=0に初期化する。
ステップS2において、メニュ実行部61は、出力管理部62に、アーム14を初期位置(θ=0)に移動させるように指令する。メニュ実行部61から指令を受けた出力管理部62は、ゴニオメータ45からの角度情報に基づいて、モータ駆動制御部63を介してモータ19を駆動し、アーム14を初期位置に移動させる。
ステップS2の後、処理はステップS3に進み、メニュ実行部61は、基準角Φ(n)をΦ(1)に初期化する。すなわち、記憶部42には、図7に示されるような基準角Φ(n)のテーブルが記憶されており、メニュ実行部61は、ステップS3において、n=1に対応する角度30°を読み出し、出力管理部62に供給する。
ここで、図7のテーブルについて説明する。図7のテーブルの上から1行目には、nが記されている。また、上から2行目には、nに対応するΦ(n)の値が記されている。すなわち、図7の例においては、nの各値に対して、Φ(n)は、Φ(1)=30°、Φ(2)=40°、Φ(3)=50°、Φ(4)=60°、Φ(5)=70°、Φ(6)=80°、Φ(7)=90°、Φ(8)=100°、Φ(9)=110°、Φ(10)=120°のように対応している。
図5に戻って、ステップS4において、メニュ実行部61は、利用者Hに力発揮を指示する案内画面の画像データを記憶部42より読み出し、LCD52に供給する。LCD52は、メニュ実行部61から供給された案内画面(例えば、「力を発揮してください」のような案内)の画像を表示する。また、メニュ実行部61は、利用者Hに力発揮を指示する音声案内用の音声データを記憶部42より読み出し、音声出力部41に供給する。音声出力部41は、メニュ実行部61から供給された音声データに基づいて、力発揮を指示する内容の音声(例えば、「力を発揮して下さい」のような音声)を出力する。LCD52に表示された案内画面、および音声出力部41から出力された音声により、利用者Hは力発揮を開始する。
ステップS5において、出力管理部62は、モータ駆動制御部63に、利用者Hによる肘関節の屈曲を阻止する方向、即ち伸展方向にトルクを発生させるように指令する。モータ駆動制御部63は、出力管理部62からの指令に従って、モータ19に伸展方向のトルクを発生させる。ステップS5の後、出力管理部62は、角速度算出部64からの角速度情報に基づいて、アーム14の角速度があらかじめ設定された所定の角速度を保つように、モータ駆動制御部63を介してモータ19の駆動力の増減を制御する。
モータ19の駆動力による伸展方向へのトルクは、利用者Hによる屈曲方向へのトルクより小さくなるように制御されるため、アーム14は、屈曲方向に回転してゆく。
ステップS5の後、処理は図6のステップS6に進む。
ステップS6において、出力管理部62は、ゴニオメータ45から供給された角度情報に基づいて、アーム角θが基準角Φ(n)より小さいか否かを判定し、アーム角θが基準角Φ(n)より小さい場合、ステップS6の処理を繰り返し実行して待機する。なお、この間も、出力管理部62は、角速度算出部64からの角速度情報に基づいた、アーム14の角速度の制御は実行し続けている。そして、ステップS6において、出力管理部62が、アーム角θは基準角Φ(n)以上であると判定した場合、処理はステップS7に進む。
ステップS7において、出力管理部62は、モータ駆動制御部63に対して、モータ19の駆動力を増大させるように指令する。モータ駆動制御部63は、出力管理部62からの指令に従って、モータ19の駆動力を瞬時に増大させる。なお、このときのモータ19の駆動力は、利用者が最大の筋力を発揮しても、伸展方向に回転可能な大きさとされる。また、アーム14が回転する角速度は、主導筋に伸張反射を引き起こすために十分な大きさとする。これにより、アーム14は、伸展方向に回転し、利用者Hの主動筋に伸張反射が引き起こされる。出力管理部62は、ゴニオメータ45からの角度情報を監視し続け、アーム角θがΦ(n)−αの位置に移動するまで待機する。なお、αは例えばα=20°に設定されている。そして、アーム角θがΦ(n)−αの位置に移動した場合、処理はステップS8に進む。
ステップS8において、出力管理部62は、モータ駆動制御部63に対して、モータ19の駆動力を減少させるように指令する。出力管理部62からの指令に従い、モータ駆動制御部63は、モータ19の駆動力を減少させる。このときのモータ19の駆動力は、利用者Hが肘関節を屈曲可能な大きさとされる。また、出力管理部62は、基準角Φ(n)におけるプライオメトリックトレーニングが終了したことをメニュ実行部61に通知する。
出力管理部62からの通知を受けたメニュ実行部61は、ステップS9において、nを1だけインクリメントする。
ステップS10において、メニュ実行部61は、nが基準角の個数N以下か否かを判定し、nがN以下である場合、メニュ実行部61は、インクリメント後のnに対応するΦ(n)を記憶部42から読み出し、出力管理部62に通知する。その後、処理はステップS6に戻り、上述したステップS6以降の処理が繰り返し実行される。なお、基準角の個数Nは、図7の例の場合、N=10である。
以上のステップS6乃至ステップS10の処理が繰り返されることにより、アーム14の角度θは、例えば図3に示されるグラフのように、屈曲方向への30°の回転、および伸展方向への20°の回転を交互に繰り返し、全体として徐々に屈曲方向に変位してゆく。
このようにして、短縮性収縮による角度の変化量(図3の例では30°)、および伸張性収縮による角度の変化量(図3の例では20°)が異なるようにすることにより、異なる様々な関節角度において、主動筋にプライオメトリックトレーニングを行わせることが可能となる。なお、短縮性収縮による角度の変化量、および伸張性収縮による角度の変化量が異なるということは、短縮性収縮による筋長の変化量、および伸張性収縮による筋長の変化量が異なることと言い換えることができる。即ち、本発明を適用したトレーニング装置1によれば、短縮性収縮による筋長の変化量および伸張性収縮による筋長の変化量が異なるようにすることができるため、異なる様々な筋長において、主動筋にプライオメトリックトレーニングを行わせることが可能となる。
図5に戻り、ステップS10において、メニュ実行部61が、nは基準角の個数Nより大きいと判定した場合、メニュ実行部61は、出力管理部62に、アーム14の最大回転角度Φmaxを通知し、処理はステップS11に進む。
ステップS11において、出力管理部62は、アーム14の角度θがアーム14の最大回転角度Φmax(図3の例の場合、Φmax=130°)より小さいか否かを判定し、角度θが最大回転角度Φmaxより小さい場合、ステップS11の処理を繰り返して待機する。そして、ステップS11において、角度比較部63が、アーム14の角度は最大回転角度Φmax以上であると判定した場合、処理はステップS12に進む。
ステップS12において、出力管理部62は、メニュ実行部61に、アーム14が最大回転角度Φmaxに達したことを通知する。通知を受けたメニュ実行部61は、利用者Hに、力発揮を終了するように案内する。すなわち、メニュ実行部61は、力発揮を終了させる案内画面の画像データを記憶部42より読み出し、LCD52に供給する。LCD52は、メニュ実行部61から供給された案内画面(例えば、「力を抜いてください」のような案内)の画像を表示する。また、メニュ実行部61は、力発揮を終了させる案内の音声データを記憶部42より読み出し、音声出力部41に供給する。音声出力部41は、メニュ実行部61より供給された音声データに基づいて音声(例えば、「力を抜いてください」のような音声)を出力する。
利用者Hは、案内に従って、力発揮を終了する。
ステップS13において、出力管理部62は、モータ駆動制御部63に、モータ19の駆動を停止するように指令する。モータ駆動制御部63は、出力管理部62からの指令に従って、モータ19の駆動を停止する。
ステップS14において、メニュ実行部61は、トレーニング回数mを1だけインクリメントする。
ステップS15において、メニュ実行部61は、トレーニング回数mが、あらかじめ設定された設定回数M以下であるか否かを判定し、トレーニング回数mが設定回数M以下である場合、処理は図4のステップS2に戻り、上述したステップS2以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS15において、メニュ実行部61が、トレーニング回数mは設定回数Mより大きいと判定した場合、トレーニング処理が終了する。
以上のようにして、トレーニング装置1によるトレーニング処理が実行される。
以上に説明したように、本発明によれば、トレーニングする筋に対して、伸張性収縮および短縮性収縮を交互に行わせ、しかも伸張性収縮による筋長の変化量を、直前に行われた短縮性収縮による筋長の変化量とは異なるようにすることにより、様々な筋長において、満遍なくプライオメトリックトレーニングを行うことが可能となる。
なお、上述においては、屈曲方向に30°回転したら、伸展方向に20°回転するように設定した場合を例として説明したが、これらの角度設定は一例であり、伸展方向に1回に回転する角度、および屈曲方向に1回に回転する角度が異なりさえすれば、上記以外の角度に設定することも勿論可能である。さらに、伸張性収縮による筋長の変化量を、短縮性収縮による筋長の変化量とは異なるようにすれば、1回ごとに異なる角度に設定するようにしても良い。
なお、以上においては、肘関節を屈曲する屈筋群に対するトレーニングを例として説明したが、勿論、肘関節を伸展する伸筋群のトレーニングに適用することも可能である。さらに、肘関節を動かす筋以外の筋に、本発明を適用することも勿論可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体等からインストールされる。
図8は、このような処理を実行するパーソナルコンピュータ500の内部構成例を示す図である。パーソナルコンピュータ500のCPU(Central Processing Unit)501は、ROM(Read Only Memory)502に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)503には、CPU501が各種の処理を実行する上において必要なデータやプログラムなどが適宜記憶される。CPU501、ROM502、およびRAM503は、バス504を介して、相互に接続されている。このバス504にはまた、入出力インタフェース505も接続されている。入出力インタフェース505には、マウス、キーボード、マイクロフォン、AD変換器などから構成される入力部506が接続され、入力部506に入力された信号をCPU501に出力する。また、入出力インタフェース505は、ディスプレイ、スピーカ、およびDA変換器などから構成される出力部507も接続されている。
さらに、入出力インタフェース505には、ハードディスクなどから構成される記憶部508、および、インターネットなどのネットワークを介して他の装置とデータの通信を行う通信部509も接続されている。ドライブ510は、磁気ディスク521、光ディスク522、光磁気ディスク523、半導体メモリ534などの記録媒体からデータを読み出したり、データを書き込んだりするときに用いられる。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、図8に示すように、磁気ディスク521(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク522(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク523(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ524などよりなるパッケージメディア、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM502や、記憶部508を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースを介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
本発明を適用したトレーニング装置の構成例を示す図である。 図1のトレーニング装置によるトレーニング方法を説明する図である。 トレーニング中のアームの角度の変化を説明する図である。 図1の筐体の内部の構成例を示すブロック図である。 トレーニング処理を説明するフローチャートである。 トレーニング処理を説明する図4に続くフローチャートである。 基準角のテーブルの例を説明する図である。 本発明を適用したパーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 トレーニング装置
10 座面
11A乃至11D 脚
12 肘掛保持部材
13L,13R 肘掛
14 アーム
15 柄
16L,16R クッション
17 シャフト
18 筐体
19 モータ
20 操作パネル
41 音声出力部
42 記憶部
43 バッテリユニット
44 トレーニング制御部
45 ゴニオメータ
51 タッチパネル
52 LCD
61 メニュ実行部
62 出力管理部
63 モータ駆動制御部
64 角速度算出部

Claims (4)

  1. 同一の主動筋に、短縮性収縮、および直前の前記短縮性収縮による筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を連続して交互に繰り返させる抵抗を負荷する負荷手段を備える
    ことを特徴とするトレーニング装置。
  2. トレーニング装置のトレーニング方法において、
    主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップと、
    同一の前記主動筋に、直前に行なわれた前記短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行わせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップと
    を含み、
    前記第1の負荷ステップおよび前記第2の負荷ステップを連続して交互に繰り返す
    ことを特徴とするトレーニング方法。
  3. トレーニング装置の動作を制御する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップと、
    同一の前記主動筋に、直前に行なわれた前記短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行わせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップと
    を含み、
    前記第1の負荷ステップおよび前記第2の負荷ステップを連続して交互に繰り返す
    ことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  4. トレーニング装置の動作を制御するコンピュータに、
    主動筋に、短縮性収縮を行わせる抵抗を負荷する第1の負荷ステップと、
    同一の前記主動筋に、直前に行なわれた前記短縮性収縮の筋長変化量とは異なる筋長変化量の伸張性収縮を行わせる抵抗を負荷する第2の負荷ステップと
    を連続して交互に繰り返し実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106163482A (zh) * 2014-04-11 2016-11-23 韩国科学技术研究院 上肢肌力强化辅助装置
JP2018069036A (ja) * 2016-11-03 2018-05-10 明根股▲ふん▼有限公司B.Green Technology Co.,Ltd. 他動式筋力訓練機及びその作動方法
CN108806448A (zh) * 2018-08-24 2018-11-13 黄河科技学院 一种整形外科肘关节演示装置

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