JP2006211326A - 基地局 - Google Patents

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JP2006211326A
JP2006211326A JP2005021153A JP2005021153A JP2006211326A JP 2006211326 A JP2006211326 A JP 2006211326A JP 2005021153 A JP2005021153 A JP 2005021153A JP 2005021153 A JP2005021153 A JP 2005021153A JP 2006211326 A JP2006211326 A JP 2006211326A
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Takayuki Nakano
隆之 中野
Kenshin Arima
健晋 有馬
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】 各移動機の受信品質情報を用いて、移動機個別にSSDT機能を制御することによって、通信品質を改善するセル選択方法を実現する基地局を提供すること。
【解決手段】 受信部202a、202bは、移動機100にて測定された受信品質を示す受信品質情報を受信し、機能制御部304は、前記受信品質情報に基づいて、前記移動機100がSSDT(Site Selection Diversity Transmit Power Control)機能を使用するか否かを判断して、機能判断情報を生成し、送信部201a、201bは、前記機能判断情報を移動機100へ送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)方式を用いた移動通信システムにおいてセル選択する基地局に関し、特に、SSDT(Site Selection Diversity Transmit Power Control)機能の制御に関する。
従来、移動体通信システムでは、サービスエリアを複数の基地局で覆う方法(セル構成)が用いられている。移動機の移動によりセルの切り替え(ハンドオーバ)が必要な場合は、切り替えに先立って周辺セルの測定を行い、その測定結果に基づいて切り替え先のセルを選択する。符号分割多元接続方式を用いた移動体通信システムでは、ハンドオーバの際に同時に複数のセルと通信を行う方法(ソフトハンドオーバ)を用いることができる(特許文献1)。
ソフトハンドオーバ時の送信電力制御方法として、SSDTという方法がある。SSDT動作時は、移動機がソフトハンドオーバ中のセルの中から1つのセルをプライマリとして選択し、そのIDを基地局および通信制御局(以下、ネットワーク)に送信する。ネットワーク側では、指定されたIDのセルのみ下りデータを送信する。このような動作により、下り回線の干渉量を低減することが可能となる(非特許文献1)。
以下に、従来の移動体通信システムにおけるセル選択の動作について、移動機、基地局A、基地局B、通信制御局とから構成される移動体通信システムを用いて説明する。移動機は、無線によりデータを送受信する端末であり、基地局A、基地局Bは、移動機のデータの送受信を仲介し、通信制御局は、無線通信を制御し、特に、移動機がSSDT機能を使用するか否かを指定する。
移動機が、基地局Aおよび基地局Bとソフトハンドオーバ中である場合を想定する。移動機は、基地局Aおよび基地局Bから送信される電波の受信パワーを測定する。次に、移動機は、測定した各基地局の受信パワー結果を比較し、最も受信パワーが大きい基地局をプライマリセルとして選択する。移動機は、選択した基地局のIDを基地局側に送信する。基地局側では、移動機から送信されたIDを受信し、受信したIDが自局のIDと一致するかどうか、ソフトハンドオーバ中のセルのいずれかのIDと一致するかどうかを判定する(ここでは、セルのIDは、セルそれぞれの基地局のIDを用いるものとして説明する)。具体的には、受信したIDが自局のIDと一致する場合、もしくは、ソフトハンドオーバ中のセルのいずれのIDとも一致しない場合にはプライマリセルであると認識し、下りデータを送信する。受信したIDが自局のIDと異なり、かつ、ソフトハンドオーバ中のセルのいずれかのIDと一致する場合にはノンプライマリセルであると認識し、下りデータを送信しない。
米国特許第5,101,501号明細書 3GPP TS 25.214 5.2.1.4 Site selection diversity transmit power control
しかしながら、従来の移動体通信システムにおけるセル選択方法では、プライマリセルだけでは十分な通信品質が得られないような劣悪環境においてもSSDT機能の動作が継続してしまい、通信品質が劣化してしまうという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、各移動機の受信品質情報を用いて、移動機個別にSSDT機能を制御することによって、通信品質を改善するセル選択方法を実現する基地局を提供することを目的とする。
本発明の基地局は、通信端末装置にて測定された受信品質を示す受信品質情報を受信する受信手段と、前記受信品質情報に基づいて、前記通信端末装置がSSDT(Site Selection Diversity Transmit Power Control)機能を使用するか否かを判断し、機能判断情報を生成する機能制御手段と、前記機能判断情報を前記通信端末装置へ送信する送信手段と、を備える構成を採る。
本発明によれば、各移動機の受信品質情報を用いて、移動機個別にSSDT機能を制御することによって、通信品質を改善するセル選択方法を実現する基地局を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る基地局を含む通信システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す通信システムは、移動機100、基地局500とを備え、基地局500は、基地局送受信部200a、基地局送受信部200b、並びに基地局通信制御部300を備える。さらに、移動機100は、送信部101、受信部102、通信制御部103、受信品質測定部104、並びにアンテナ105を備える。基地局送受信部200a、基地局送受信部200bそれぞれは、送信部201a、201b、受信部202a、202b、アンテナ203a、203bを備える。基地局通信制御部300は、送信インタフェース(送信I/F)301、受信インタフェース(受信I/F)302、通信制御部303、機能制御部304を備える。
送信部101は、データに対して変調等の処理を行った後、アンテナ105から無線送信する。受信部102は、アンテナ105からデータを無線受信し、受信したデータに対して復調等の処理を行う。
通信制御部103は、送信部101、受信部102に対して、待ち受け、発着信、ハンドオーバ等の通信状態に応じた制御を行う。
受信品質測定部104は、受信データの品質を測定し、測定した受信品質の測定値を受信品質情報として通信制御部103へ出力する。
送信部201a、201bは、データ及び受信品質情報を、変調等の処理を行った後、アンテナ203a、203bから送信する。受信部202a、202bは、アンテナ203a、203bに受信された信号に対して復調等の処理を行い、受信データを得る。
送信インタフェース(送信I/F)301は、基地局通信制御部300から基地局送受信部200a、基地局送受信部200bにデータを送信する。受信インタフェース(受信I/F)302は、基地局送受信部200a、基地局送受信部200bから基地局通信制御部300へ送信されたデータを受信する。
通信制御部303は、移動機100の位置登録、発着信、ハンドオーバ等の無線回線制御、呼処理等を行う。
機能制御部304は、移動機100から受信品質情報を入手し、受信品質情報と受信品質の基準値とを比較して、移動機100がSSDT機能を使用するか(SSDT機能オン)、使用しないか(SSDT機能オフ)を判断して機能判断結果を示す機能判断情報を生成し、機能判断情報を移動機100へ送信する。なお、機能制御部304は、予め、受信品質の基準値を保持する。受信品質としては、受信データの誤り率、受信信号電力、伝搬損失等が含まれる。
次いで、上記構成を有する通信システムの動作について、図2、図3に示すフローチャートを用いて説明する。図2は、実施の形態1の基地局通信制御部300のSSDT制御の動作の一例を示すフローチャートである。図3は、実施の形態1の移動機100のSSDT制御の動作制御の動作の一例を示すフローチャートである。なお、動作の説明において、移動機100と基地局通信制御部300は、基地局送受信部200aと基地局送受信部200bとのいずれかを経由してデータを送受信するが、以下ではこの部分の説明を省略する。
先ず、基地局500の動作を説明する。通信制御部303は、移動機100へ受信品質情報を送信するように要求する(S11)。基地局通信制御部300は、受信品質情報を受信するまで待ち、移動機100から受信品質情報が送信されると(S12)、機能制御部304は、受信品質情報と、受信品質の基準値と比較する(S13)。比較した結果、受信品質情報が受信品質の基準値より大きい値の場合(S14でYES)、SSDT機能オンを選択し(S15)、受信品質情報が受信品質の基準値以下の場合(S14でNO)、SSDT機能オフを選択し、選択した結果を示す機能判断情報を生成する(S16)。次に、機能制御部304は、送信インタフェース301を介して、機能判断情報を移動機100へ送信する(S17)。
次に、移動機100の動作について説明する。受信部102が、受信品質情報を送信する要求を受け取ると(S21)、受信品質測定部104は、受信品質を測定し、受信品質情報を通信制御部103へ出力する(S22)。通信制御部103は、送信部101を介して、受信品質情報を基地局500へ送信する(S23)。次に、受信部102は、基地局500から機能判断情報を受信し(S24)、通信制御部103は、現在のSSDT機能のオン・オフの状態と、機能判断情報の内容が一致するか否かを判断し(S25)、一致しない場合(S25でNO)は、現在のSSDT機能を、指示されたSSDT機能へ変更する(S26)。
図4は、SSDT機能のオン・オフの動作の様子を示す図である。図4では、二つの移動機100a、100bが基地局送受信部200a、基地局送受信部200bとの間で、SSDT機能のオン・オフの動作をする場合を示している。また、セル境界400は、基地局送受信部200a、基地局送受信部200bそれぞれのセルの境界であり、便宜的にそれぞれのセルが重ならない場合を示している。品質境界401は、基地局送受信部200aにおける、受信品質の境界を示し、品質境界402は、基地局送受信部200bにおける、受信品質の境界を示す。SSDT機能のオン・オフは、品質境界401により判断され、図4では品質境界401より基地局送受信部200aに近い場合、または、品質境界402より基地局送受信部200bに近い場合をSSDT機能オン領域とし、それ以外をSSDT機能オフ領域としている。図4では、品質境界401と品質境界402との間の場合をSSDT機能オフ領域、それ以外をSSDT機能オン領域としている。なお、受信品質等は、一般に、基地局送受信部に近い程(セル境界400から離れる程)良好になるが、図4では便宜的に直線の境界線を用いて示している。
移動機100aは基地局送受信部200aに近いため、受信品質が良い。移動機100aは上り回線で受信品質情報を基地局送受信部200aに送信する。基地局送受信部200aは、移動機100aの受信品質が良いため、移動機100aに対してSSDT機能オンの指示を出す。移動機100aは指示に従ってSSDT機能オンで動作する。移動機100aは受信品質が良いため、SSDT動作をしても受信品質は問題とならない。
一方、移動機100bは基地局送受信部200a及び基地局送受信部200bから遠く、セル境界付近にいるため、受信品質が悪い。移動機100bは上り回線で受信品質情報を基地局送受信部側(基地局送受信部200a及び基地局送受信部200b)に送信する。基地局送受信部側では移動機100bの受信品質が悪いため、移動機100bに対してSSDT機能オフの指示を出す。移動機100bは指示に従ってSSDT機能オフで動作する。移動機100bは受信品質が悪いため、SSDT機能オフとし、ソフトハンドオーバを可能とすることで複数の基地局送受信部からのデータを合成することができ、SSDT機能を用いた場合に比べ、受信品質を向上させることができる。
このようにして、機能制御部304は、SSDT機能のオン・オフを各移動機個別に制御する。例えば、SSDT機能オン時に受信品質が劣化し、十分な通信品質が得られないような場合に、機能制御部304は、該当する移動機100に対してSSDT機能をオフするように指示を出す。SSDT機能オフを指示された移動機100は、SSDT機能を使用中止することによって、ソフトハンドオーバが可能となり、複数の基地局送受信部からのデータを合成することができるようになるため、通信品質を改善することができる。また、SSDT機能オフ時に受信品質が必要以上となった場合に、機能制御部304は、該当する移動機100に対してSSDT機能をオンするように指示を出すこともできる。これにより、下り回線の干渉量を低減することが可能となり、システム容量を増大することができる。
このように、本実施の形態のセル選択方法を用いる基地局によれば、移動機から報告された受信品質情報に基づいてSSDT機能のオン/オフを移動機個別に制御する手段を設けることが可能となる。これによって、移動機の通信品質を保ちながら下り回線の干渉量を低減することができ、通信システム全体の通信容量を向上させることができる。
なお、図1では、二つの基地局送受信部を示したが、二以上の基地局送受信部が存在してもよい。また、図1では、複数の基地局送受信部と基地局通信制御部は、有線回線で通信する例を示したが、無線回線を用いる場合を排除するものではない。また、基地局と基地局通信制御部は、図1に示すように一つの装置として存在してもよいが、複数の基地局と通信制御局として別々の装置とし、通信制御局がSSDT機能のオン/オフを移動機個別に制御する機能を備える場合であってもかまわない。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係る基地局を含む通信システムの構成の一例を示すブロック図である。図5に示す通信システムは、移動機110と基地局510を備え、基地局510は、基地局送受信部200a、基地局送受信部200b、基地局通信制御部310を備える。図1に示す機能制御部304を改良し、機能制御部314へ変更し、移動機110へ位置検出部106を追加したものである。図1と同じ符号のものは、同じ名称、同様の機能を有するため説明を省略する。
位置検出部106は、移動機110が存在する位置情報(緯度・経度)を検出する。
機能制御部314は、移動機110から位置情報を入手し、位置情報を用いて、移動機110がSSDT機能を使用するか(SSDT機能オン)、使用しないか(SSDT機能オフ)を判断し、判断した結果を移動機110へ指示する。また、機能制御部314は、SSDT機能が有効な範囲を特定する基準位置情報を保持する。基準位置情報は、位置情報とSSDT機能の有効性を対応づけることになる。
以上のように構成されたセル選択方法について、その動作を説明する。基本的な動作は、実施の形態1と同様であり、受信品質情報に変えて、位置情報を用いる点が異なる。
移動機110は、位置検出部106において移動機110の位置を検出し、送信部101およびアンテナ105を介してネットワーク側に送信する。機能制御部314は、移動機110の位置情報に基づいてSSDT機能のオン・オフを各移動機個別に制御する。例えば、移動機110がセル境界などの通信品質が悪く、複数の基地局送受信部からのデータを合成した方が良い場所であると判断した場合は、SSDT機能をオフするように指示を出す。
SSDT機能オフを指示された移動機110は複数の基地局送受信部200a、200bからのデータを合成することができるようになるため、通信品質を改善することができる。また、通信品質が良好で、複数の基地局送受信部からのデータを合成しなくても良い場所であると判断した場合は、該当する移動機に対してSSDT機能をオンするように指示を出すこともできる。これにより、下り回線の干渉量を低減することが可能となり、システム容量を増大することができる。
このように、本実施の形態のセル選択方法を用いる移動制御局によれば、移動機から報告された位置情報に基づいてSSDT機能のオン・オフを移動機個別に制御する手段を設けることにより、各移動機の通信品質を保ちながら下り回線の干渉量を低減することができ、通信システム全体の通信容量を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、位置情報のみに基づいて、SSDT機能オン・オフを判断する例を説明したが、移動制御局の機能制御部は、実施の形態1における受信品質情報を加え、受信品質情報と位置情報とを用いて、SSDT機能のオン・オフを判断しても良い。
また、上記各実施の形態では、通信端末装置の一例として、移動機を用いて説明したが、これに限られることはない。SSDT機能を用いる通信端末装置であれば、本発明を適用することが可能である。
本発明に係るセル選択方法を用いる基地局は、プライマリセルだけでは十分な品質が得られないような劣悪環境ではSSDT機能を停止することを移動機へ指示し、通信品質を改善することができるという効果を有し、移動通信システムにおけるセル選択方法として、受信品質が変動する環境において有用である。
本発明の実施の形態1に係る基地局を含む通信システムの構成の一例を示すブロック図 実施の形態1の基地局のSSDT制御の動作の一例を示すフローチャート 実施の形態1の移動機のSSDT制御の動作制御の動作の一例を示すフローチャート SSDT機能のオン・オフの動作の様子を示す図 本発明の実施の形態2に係る基地局を含む通信システムの構成の一例を示す図
符号の説明
100、100a、100b、110 移動機
101、201a、201b 送信部
102、202a、202b 受信部
103、303 通信制御部
104 受信品質測定部
105、203a、203b アンテナ
106 位置検出部
200a、200b 基地局送受信部
300、310 基地局通信制御部
301 送信インタフェース
302 受信インタフェース
304、314 機能制御部
500、510 基地局

Claims (6)

  1. 通信端末装置にて測定された受信品質を示す受信品質情報を受信する受信手段と、
    前記受信品質情報に基づいて、前記通信端末装置がSSDT(Site Selection Diversity Transmit Power Control)機能を使用するか否かを判断し、機能判断情報を生成する機能制御手段と、
    前記機能判断情報を前記通信端末装置へ送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする基地局。
  2. 前記受信品質情報を送信することを前記通信端末装置へ指示する通信制御手段を、更に備えることを特徴とする請求項1記載の基地局。
  3. 前記機能制御手段は、前記受信品質の基準値を保持し、前記受信品質情報が前記基準値を超える場合にSSDT機能を使用し、前記受信品質情報が基準値以下である場合にSSDT機能を使用しないと判断することを特徴とする請求項1または請求項2記載の基地局。
  4. 前記受信品質情報は、受信データの誤り率、受信信号電力、伝搬損失との少なくともいずれか一つの受信品質の測定値を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の基地局。
  5. 前記受信品質情報は、前記通信端末装置の位置情報を含み、
    前記機能制御手段は、SSDT機能が有効な範囲を特定する基準位置情報を保持し、前記位置情報が、前記基準位置情報に含まれる場合に、SSDT機能を使用すると判断することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の基地局。
  6. 通信端末装置が存在する位置を検出した位置情報を受信する受信手段と、
    前記位置情報に基づいて、前記通信端末装置がSSDT(Site Selection Diversity Transmit Power Control)機能を使用するか否かを判断する機能制御手段と、
    前記判断した結果を前記通信端末装置へ送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする基地局。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011126014A1 (ja) * 2010-04-05 2011-10-13 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信方法、移動局、無線基地局及び上位ノード

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