JP2006211101A - 通信機器及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 APが受信したパケットをバッファリングし、転送時の送信パケット長に結合/分割する際に、パケット長を毎回カウントすることで処理が複雑になり、それに伴って消費電力が増大するという問題があった。APが受信したパケットを複数個まとめて送信する場合、Etherネット(登録商標)のMTU最大値によってWLANデータ長が決められてしまうことで、WLANデータ最大長を使用することができなく、スループット向上の余地があった。
【解決手段】 本発明における通信機器及び通信システムでは、一方のネットワークから受信したパケットを結合して他方のネットワークへ転送する際に、予め決められたパケット長を受信し、所定の個数を結合するものである。また、受信パケット長と、転送データ最大長から、最適な受信パケット長を算出し、得られた値を受信パケット長として設定するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続される通信機器および通信システムのスループット向上に関するものである。
ネットワークのデータリンク層はデータリンク層毎にMTU(Maximum Transfer Unit)が異なり、上位層でMTUよりも長いパケットを送信する場合には、最も短いMTUに分割されて送信される。
例えばEtherネット(登録商標)とFDDI(Fiber Distributed Data Interface)が接続される場合、Etherネット(登録商標)のMTUは1500オクテットである一方、FDDIのMTUは4352オクテットである。このような場合、IP(Internet Protocol)層は短いMTU(=1500)にパケットを分割して送信する。
パケットを分割して送信する際の従来の例を以下に示す。通信システムの構成は図2に示されるように、有線ネットワークと無線ネットワークが接続されているとする。
ホスト30とルータ機能付AP(Access Point)20は有線ネットワーク40に接続され、AP20はWLAN(Wireless Local Access Network)を形成し、そのSS(Service Set)内に複数のWLAN端末を持ち、STA1 50とSTAm60を図示する。ホスト30は有線ネットワーク40を通してAP20へパケットを送信し、AP20は受信したパケットをSTA1 50へ転送する。
AP20の構成は図3に示すように、少なくともCPU(中央演算処理装置)21、RAM(Random Access Memory)22、ROM(Read Only Memory)23、Etherネット(登録商標)インターフェイス制御部24、WLANインターフェイス制御部26、送受信アンテナ27を持つ。
Etherネット(登録商標)インターフェイス制御部24の構成は、図4に示すように、少なくとも、Etherネット(登録商標)MAC(Medium Access Controller)24aとEtherネット(登録商標)PHY(Physical Layer)制御部24bから構成される。
WLANインターフェイス制御部26の構成は、図5に示すように、少なくとも、WLAN MAC26aとWLAN PHY制御部26bから構成される。
データパケットを送信するホスト30は、図6に示すように、少なくとも、CPU31、RAM32、ROM33、Etherネット(登録商標)インターフェイス制御部34を持ち、34の構成は24と同様である。
データパケットを受信するSTA1 50は、図7に示されるように、少なくとも、CPU51、RAM52、ROM53、WLANインターフェイス制御部56と、WLANアンテナ57を持ち、56の構成は26と同様である。
以上のようなシステム構成で、ホスト30がパケットを分割して送信する従来の手順のシーケンスを図8に示す。
AP20のRAM22にEtherネット(登録商標)MTUが設定され(S100)、ホスト30がデータパケットを送信する場合、Path MTU Discoveryによって分割が必要にならない最大MTUを知ることができる(S101−S102)。
S101で送信されたパケット長がAP20で設定されているMTUよりも長い場合、送信されたパケットは破棄され、S102でホスト30はICMP(Internet Control Message Protocol)によってMTUの値を知る。
S103でAP20で受信されたデータはRAM22でバッファリングされ、WLANデータ長はEtherネット(登録商標)MTUと同じ長さで逐次送信される(S107)。
STA1 50はACK(S108)をAP20に返信し、順次WLANデータ長はMTUで送信される。
以上のような動作であると、WLANのオーバーヘッドが大きくなってしまい、WLANのスループットが低下してしまう問題があった。
例えばIEEE802.11a/gのデータ最大長は4095オクテットであり、WLANデータ長をより長くすることでオーバーヘッドを削減し、WLANのスループットを向上できる。
従来の改良例として、受信したパケットをある一定長までバッファリングして転送する方法が考案されている。
図9に示すように、WLANデータ長がEtherネット(登録商標)MTUよりも長い場合、S203−S205で分割送信されたパケットはRAM22にバッファリングされ、S206で結合された後WLANデータ長に再分割されるか、もしくはWLANデータ長以下の長さの範囲でまとめて送信される。
例えば、Etherネット(登録商標)のMTUが1500、WLANデータ長が3000に設定される場合、ホスト30は1500オクテット単位でパケットを分割して送信し、受信パケット長が3000オクテットになるまでバッファリングしてSTA1 50にパケットを転送する。
特開平5−153131号公報 [online]、インターネット<URL:http://www.atheros.com/pt/atheros_superg_whitepaper.pdf>、p.11
従来の改良例で示したように、APが受信パケットをバッファリングし、転送時の送信データ長に結合/分割する際に、パケット長を毎回カウントすることで処理が複雑になり、それに伴って消費電力が増大するという問題があった。
上記のようなバッファリングを行わず、APが受信したパケットを複数個まとめて送信する場合、Etherネット(登録商標)のMTU最大値によってWLANデータ長が決められてしまうことで、WLANデータ最大長を使用することができなく、スループット向上の余地があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、電力消費を低下することができ、またネットワーク全体のスループットが向上できる通信機器及び通信システムを提供することを目的とする。
上記第一の課題を解決するために、本発明における通信機器及び通信システムでは、一方のネットワークから受信したパケットを結合して他方のネットワークへ転送する際に、予め決められたパケット長を受信し、所定の個数を結合するものである。
上記第二の課題を解決するために、本発明における通信機器及び通信システムでは、上記第一の手段に加えて、受信パケット長と、転送データ最大長から、最適な受信パケット長を算出し、得られた値を受信パケット長として設定するものである。
すなわち、本発明の技術内容は以下の構成を備えることにより前記課題を解決できた。
(1)少なくとも二つ以上のネットワークインターフェイス手段と、第一のネットワークインターフェイスの受信パケット長を設定する手段と、を有する通信機器において、第二のネットワークの送信パケット長から第一のネットワークの受信パケット長を算出し設定する手段と、を有することを特徴とする通信機器。
(2)少なくとも二つ以上のネットワークインターフェイス手段と、第一のネットワークインターフェイスの受信パケット長を設定する手段と、を有する第一の通信機器と、前記第一のネットワークに接続されている第二の通信機器と、第二のネットワークに接続されている第三の通信機器と、から構成される通信システムにおいて、前記第一の通信機器において、第二のネットワークの送信パケット長から第一のネットワークの受信パケット長を算出し設定する手段と、を有することを特徴とする通信システム。
上述したように、本発明の通信機器及び通信システムは、受信パケットを所定の個数結合することで通信機器の処理負荷を軽減し、電力消費を低下できる、という効果がある。
更に、無線ネットワークのデータ長をできるだけ長くするように有線ネットワークの受信パケット長を設定することによって、後者のネットワークのオーバーヘッドが削減でき、スループットが向上するという効果がある。
加えて、前者のネットワークが受信パケット長を設定することによるスループット変動の効果が、後者のネットワークのスループット向上に比して小さい場合、ネットワーク全体のスループットが向上できる、という効果がある。
WLANにIEEE802.11a/gを例として用いた時の効果を以下に述べる。
同規格のフレームフォーマットを図13に示す。
フレームはフレーム同期のためのPLCP(Physical Layer Convergence Procedure)プリアンブル100、フレームのヘッダ情報であるSIGNALフィールド110とDATAフィールド120から構成され、SIGNALフィールド110は、ビットレートを表すRATE111、Reservedビット112、データ長を表すLENGTH113、SIGNALフィールドの0−16ビットのParity114、及びビタビデコーダを初期化するためのTailビット115から構成される。
DATAフィールド120はスクランブラ初期化のためのSERVICEフィールド121、PSDU(PHY Sub−layer Data Unit)122、Tailビット123、およびPADビット124から構成される。
Etherネット(登録商標)ワークからの受信パケットはPSDU122に埋め込まれるので、それ以外の部分はオーバーヘッド要因となる。
図14にIEEE802.11のアクセスプロトコルで分割パケットを送信する場合について示す。
AP20をSource、STA1 50をDestinationとすると、RTS(Request To Send)/CTS(Clear To Send)プロトコルを用いる場合、AP20はRTS 210によってNAV(Network Allocation Vector)値が予約され(200)、SIFS(Short Inter Frame Space)期間220後にSTA1 50はCTS 211を送信し、NAVも更新される(201)。AP20はSIFS期間221後に分割データを送信し(230)、それによってNAVも更新され(202)、STA1 50はSIFS期間222後にACK0 212を返しNAV203も更新する。以上のような手順でACK2 214を返信した段階で分割データの送信は終了する。このような場合、AP20の分割データの送信及びSTA1 50からのACKの受信がSIFS期間間隔であり、最もオーバーヘッドが少なくなるプロトコルになる。
一方、同じく図14に示されるように、AP20がACKを受信してからデータ送信間隔がSIFSよりも長くなる場合がある。STA1 50はACK2 214を送信した後、DIFS(DCF Inter Frame Space、DCF=Distributed Coordination Function)229期間後、さらに他の端末との無線メディアの競合のためにBackoff期間240後にAP20はパケットを送信する。このような場合には送信パケットのオーバーヘッドが更に大きくなる。
上述したように、本発明の第二の手段によって、オーバーヘッドが大きくなった時にWLANデータ長をできるだけ長く設定して送信することによって、オーバーヘッドを削減することができ、WLANネットワークのスループットを改善することができる。オーバーヘッドが大きくなるほどその改善効果は大きくなる。即ち、競合するSTAが多数存在するときに、ネットワークのスループットの向上効果が大きくなる。
以下、本発明の実施の形態を具体的に述べる。本実施例において用いられる通信機器構成及び通信システム構成は従来の例と同じである。
(第1の実施形態)
図1は本発明の受信パケット長を設定するフローチャートである。
S10において、Etherネット(登録商標)のスループットをEtherネット(登録商標)MTU毎に測定し、そのスループットとMTUの統計値をRAM22に保存する。S11において、アクセスポイントAP20はEther MAC24aで用いられるMTUとWLAN MAC26aで用いられるWLANデータ長(LENGTH)を比較し、MTUの値がLENGTHよりも大きい場合にはそのMTUの値を用い(S14)、MTUの値の方が小さいときには、S12において、LENGTHをMTUで割り算しその商を切り上げた値をFgmtとしてRAM22に保存し、S13において、MTUをFgmt値で割り算してその商を切り下げた値をLgthとしてRAM22に保存し、S15において、S10で得られた値でスループットが極大値を持つ場合にはLgth以下のLgthに最も近い極大値となるLMを見つけ、LMをMTUとして設定する(S16)。
例えば、LENGTH=4095の時に、Lgth=1365となるが、Etherネット(登録商標)のスループットとMTUの関係に線形性が無く、極大値を持つような場合、Lgth以下の最も大きい極大値を持つMTUが1360の時には、LM=1360となり、MTUは1360に設定される。
以下、図1のフローチャートを図10のシーケンスを用いて詳細に説明する。S500において、Ether MAC24aに設定するMTUによるAP20とホスト30とのスループットを計測する。S610において、Ether MAC24aはWLAN MAC26aにLENGHを問い合わせる。S620において、WLAN MAC26aはEther MAC24aに現在使用しているLENGTHを応答で知らせる。S630において、S620で得られたLENGTHを用いて最適なMTUを算出し、設定する。
以下は従来の例同様、S640において、ホスト30がパケットを送信する場合、S650において、Ether MAC24aはホスト30にICMPを用いてMTUを通知し、S660−S680において、ホスト30はMTUで分割されたパケットを送信し、RAM22で受信データは結合され、S710において、STA1 50にデータが送信される。
図11にS500の更に詳細な手順のシーケンスを示す。S501において、Ether MAC24aにMTUを設定し、S502において、ある一定長のパケットを送信し、S503において、送信を開始した時間をRAM22に記憶し、S504において、ホスト30からのACKを受信し、S505においては、ACKを受信した時間をRAM22に記憶し、S506において、スループットを算出しRAM22に記憶する。
図12にS500の手順をフローチャートで表す。
S510においてMTUはEtherネット(登録商標)MTUの最大値(1500)に設定される。S511において、AP20はMオクテット長のパケットをホスト30に送信する。S512において、パケット送信開始時刻をt0としてRAM22に記憶する。S513において、ホスト30が送信したACKをAP20は受信する。S514において、ACKを受信した時刻t1をRAM22に記憶する。
S515において、送信パケット長と時刻t0、t1からスループットを算出し、S516において、現在設定されているMTUと算出したスループットをRAM22に記憶する。S517において、統計を取るMTUの最小値(例えば500)であるかどうかを判定し、最小値に一致する場合には終了し、一致しない場合にはMTU設定値を以前の設定値より1少ない値にして(S518)、S511からのステップを繰り返す。
図15にAP20からの送信パケットとSTA1 50からのACKがSIFS間隔の時のRATEとのスループットとの関係を示す。
DATAフィールド120はRATE111で決定されるビットレートで送信されるが、その他のオーバーヘッドのために規格上の速度より各RATE共に実際のスループットは下回る。LENGTHが1500の時には最もスループットが低く、Etherネット(登録商標)MTUを二つ連結した際のLENGTH=3000の時にはそれを上回るが、MTU=1360に設定した時のLENGTH=4080の時最も良いパフォーマンスとなる。
図15においてRATE=54Mbpsの時のスループットは、LENGTH=4080はLENGTH=3000に対して約2.6%改善している。改善の割合が比較的小さいのは、SIFSのオーバーヘッドが全体のフレーム交換シーケンス中での割合が比較的小さいことによる。
図16にAP20からの送信パケットとSTA1 50からのACKがSIFS間隔で次のパケット送信時の間隔がDIFS+Backoff(=1.480e−4sec)時のRATEとスループットとの関係を示す。
図15同様、LENGTHが1500の時には最もスループットが低く、Etherネット(登録商標)MTUを二つ連結した際のLENGTH=3000の時にはそれを上回るが、MTU=1360に設定した時のLENGTH=4080の時最も良いパフォーマンスとなる。図16においてRATE=54Mbpsの時のスループットは、LENGTH=4080はLENGTH=3000に対して約9.3%改善する。図15と比較して改善幅が大きくなるのはDIFSとBackoffのオーバーヘッドが全体のフレーム交換シーケンス中での割合が増加したことによる。
図17にAP20からの送信パケットとSTA1 50からのACKがSIFS間隔で次のパケット送信時の間隔がDIFS+Backoff(=6.679e−4sec)時のRATEとのスループットとの関係を示す。
図16同様、LENGTHが1500の時には最もスループットが低く、Etherネット(登録商標)MTUを二つ連結した際のLENGTH=3000の時にはそれを上回るが、MTU=1360に設定した時のLENGTH=4080の時最も良いパフォーマンスとなる。図17においてRATE=54Mbpsの時のスループットは、LENGTH=4080はLENGTH=3000に対して約17.6%改善する。図16と比較して改善幅が大きくなるのはDIFSとBackoffのオーバーヘッドが全体のフレーム交換シーケンス中での割合が更に増加したことによる。
本実施例で示した通り、Backoffによるオーバーヘッドが増加した時に、より長いLENGTHで送信することでWLANのスループット改善効果がより高くなるということがわかる。即ち、同一無線LANのSS内にSTAが多数存在して無線メディアの競合が多い時のほうがWLANのスループット改善効果は高い。
MTUを設定する際の手順について表した図である。 ネットワークの機器構成を表した図である。 ルータ機能付アクセスポイント(AP)の構成図である。 Etherネット(登録商標)インターフェイス制御部の構成図である。 WLANインターフェイス制御部の構成図である。 ホストの構成図である。 STA1の構成図である。 ホスト30からSTA1 50にパケットを送信する際の従来のシーケンスの例を示す図である。 ホスト30からSTA1 50にパケットを送信する際の従来のシーケンスの改良例を示す図である。 有線ネットワークのMTUを設定してスループットを調べる際のシーケンスを示す図である。 有線ネットワークのMTUを設定してスループットを調べる際のシーケンスを示す図である。 有線ネットワークのMTUを設定してスループットを調べる際のフローチャートである。 フレームフォーマットを示す図である。 WLANデータ長によって有線ネットワークのMTUを変化させる際のシーケンスを示す図である。 DATA−SIFS−ACK−SIFS時のRATEとスループットの関係を表す図である。 DATA−SIFS−ACK−DIFS−Backoff(=1.480e−4sec)時のRATEとスループットの関係を表す図である。 DATA−SIFS−ACK−DIFS−Backoff(=6.679e−4sec)時のRATEとスループットの関係を表す図である。
符号の説明
20 ルータ機能付AP
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 Etherネット(登録商標)インターフェイス制御部
24a Etherネット(登録商標)MAC
24b Etherネット(登録商標)PHY
26 WLANインターフェイス制御部
26a WLAN MAC
26b WLAN PHY
27 WLANアンテナ
30 送信元ホスト
31 CPU
32 RAM
33 ROM
34 Etherネット(登録商標)制御部
40 有線ネットワーク
50 STA1
51 CPU
52 RAM
53 ROM
56 WLANインターフェイス制御部
57 WLANアンテナ
60 STAm
100 PLCPプリアンブル
110 SIGNALフィールド
111 RATE
112 Reservedビット
113 LENGTH
114 Parityビット
115 Tailビット
120 DATAフィールド
121 SERVICEフィールド
122 PSDU
123 Tailビット
124 PADビット
200 RTSで予約されたNAV
201 CTSで予約されたNAV
202 Fragment 0データで予約されたNAV
203 ACK0で予約されたNAV
204 Fragment1データで予約されたNAV
205 ACK1で予約されたNAV
210 RTS
211 CTS
212 ACK0
213 ACK1
214 ACK2
220−227 SIFS
228 PIFS
229 DIFS
240 Backoff

Claims (6)

  1. 少なくとも二つ以上のネットワークインターフェイス手段と、第一のネットワークインターフェイスの受信パケット長を設定する手段と、を有する通信機器において、第二のネットワークの送信パケット長から第一のネットワークの受信パケット長を算出し設定する手段と、を有することを特徴とする通信機器。
  2. 請求項1に記載の通信機器において、前記通信機器は、第一のネットワークのスループットと受信パケット長との関係を記憶する手段と、を有することを特徴とする通信機器。
  3. 請求項2に記載の通信機器において、前記通信機器は、第二のネットワークの送信パケット長から第一のネットワークの受信パケット長を算出する際に、第一のネットワークのスループットと受信パケット長との関係を参照して第一のネットワークの受信パケット長を算出し設定する手段と、を有することを特徴とする通信機器。
  4. 少なくとも二つ以上のネットワークインターフェイス手段と、第一のネットワークインターフェイスの受信パケット長を設定する手段と、を有する第一の通信機器と、前記第一のネットワークに接続されている第二の通信機器と、第二のネットワークに接続されている第三の通信機器と、から構成される通信システムにおいて、前記第一の通信機器において、第二のネットワークの送信パケット長から第一のネットワークの受信パケット長を算出し設定する手段と、を有することを特徴とする通信システム。
  5. 請求項4に記載の通信システムにおいて、前記第一の通信機器は、第一のネットワークのスループットと受信パケット長との関係を記憶する手段と、を有することを特徴とする通信システム。
  6. 請求項5に記載の通信システムにおいて、前記第一の通信機器は、第二のネットワークの送信パケット長から第一のネットワークの受信パケット長を算出する際に、第一のネットワークのスループットと受信パケット長との関係を参照して第一のネットワークの受信パケット長を算出し設定する手段と、を有することを特徴とする通信システム。
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JP2014053873A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Fujitsu Ltd 無線lan基地局、無線lan端末、及びパケット転送方法
KR101502775B1 (ko) * 2014-02-26 2015-03-18 한밭대학교 산학협력단 통합 패킷을 전송하는 방법 및 단말 장치

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