JP2006204499A - グラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール及びその製造方法 - Google Patents

グラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
打球時のソフトフィーリング且つ高反発を図ることができるとともに、競技者にとって高音の心地よい打球音を生じさせることができるグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
略球状に成形され、硬度Dスケール45以上の樹脂から成る芯球2と、該芯球2の表面を覆って形成された中間層3と、該中間層3の表面を覆って形成され、硬度Dスケール45以上の樹脂から成る外殻球4とから成るグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールであって、中間層3は、芯球2及び外殻球4より軟質であるとともに高反発の樹脂から成るものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、芯球、中間層及び外殻球から成るグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール及びその製造方法に関するものである。
グラウンドゴルフやパークゴルフ等は、通常のゴルフと比べ、直径が大きく、且つ、重量が大きなボールを使用して行われるものであり、近時においては、かかるボールとして、主に樹脂製のものが使用されている。これは、樹脂製のボールの方が、木製等他の材質のものに比べて、耐久性に富み、製造コストがあまりかからないからである。
ところで、上記の如きグラウンドゴルフ又はパークゴルフなどで使用される樹脂製ボールは、遊技の公平性等を保つべく、その大きさ、重さ及び反発性能等が所定範囲(例えばグラウンドゴルフの大きさの場合、直径が60mmなど)に定められている。このような要件を満たすため、及び製造上の理由等により、従来、略球状に成形された樹脂製の芯球、及び該芯球の表面を覆った樹脂製の外殻球の2層構造にて樹脂製ボールを構成していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−78829号公報
しかしながら、上記従来のグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールにおいては、以下の如き問題があった。即ち、グラウンドゴルフやパークゴルフにおいては、クラブによる打球時の感触を柔らかくするとともに、飛距離を延ばしたいという要求が高くなりつつあり、ソフトフィーリング且つ高反発な樹脂製ボールが望まれているのが現状である。
然るに、このような要求を満たすには、樹脂製ボールを軟質なものとする必要があるため、打球時の音(打球音)がにぶくなってしまい、競技者にとって違和感を感じるものとなってしまうという問題があった。即ち、グラウンドゴルフやパークゴルフにおいては、比較的大きくて高い打球音が生じるのが通常であり、これが競技者にとって心地よい音とされているため、上述したソフトフィーリング且つ高反発性能のみでは、打球時における競技者の要求に十分には応えられないのである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、打球時のソフトフィーリング且つ高反発を図ることができるとともに、競技者にとって心地よいとされる比較的大きくて高い打球音を生じさせることができるグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール及びその製造方法を提供することにある。
請求項1記載の発明は、略球状に成形され、硬度Dスケール45以上の樹脂から成る芯球と、該芯球の表面を覆って形成された中間層と、該中間層の表面を覆って形成され、硬度Dスケール45以上の樹脂から成る外殻球とから成るグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールであって、前記中間層は、前記芯球及び外殻球より軟質であるとともに高反発の樹脂から成ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールにおいて、前記中間層は、前記芯球及び外殻球に対して常時付勢した状態とされたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、所定の樹脂を略球状に成形して、硬度Dスケール45以上の芯球を得る芯球成形工程と、該芯球成形工程で得られた芯球の表面を所定の樹脂にて覆い、当該芯球より軟質で且つ高反発の中間層を成形する中間層成形工程と、該中間層成形工程で得られた中間層の表面を所定の樹脂にて覆って成形し、当該中間層より硬質で且つ硬度Dスケール45以上の外殻球を成形する外殻球成形工程とを有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールの製造方法において、前記外殻球成形工程は、前記中間層に圧力を付与して圧縮させつつ前記外殻球を成形し、当該外殻球及び芯球に対して前記中間層が常時付勢した状態としたことを特徴とする。
請求項1及び請求項3の発明によれば、硬度Dスケール45以上の芯球及び外殻球の間に、これら芯球及び外殻球より軟質で且つ高反発の樹脂から成る中間層を具備しているので、打球時のソフトフィーリング且つ高反発を図ることができるとともに、競技者にとって心地よいとされる比較的大きくて高い打球音を生じさせることができる。
請求項2及び請求項4の発明によれば、中間層が、芯球及び外殻球に対して常時付勢した状態とされたので、長期に亘って繰り返し打球時の衝撃が付与されても、芯球と中間層及び中間層と外殻球の剥離を抑制し、樹脂製ボールにおける反発力を維持することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る樹脂製ボールは、グラウンドゴルフやパークゴルフ等に使用されるもので、図1及び図2に示すように、樹脂製の芯球2と、該芯球2の表面を覆って形成された樹脂製の中間層3と、該中間層3の表面を覆って形成された外殻球4とから成る3層構造のグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール1であり、芯球2と中間層3との間に所定の表示がなされたラベルシール5を有したものである。
芯球2は、略球状に成形され、例えば硬度Dスケール45〜60の熱可塑性アイオノマー樹脂或いはABS樹脂から成るものである。かかる芯球2は、直径が50mm程度とされ、発泡処理されて内部に気泡を有し、それにより約45g程度に重量調整が図られている。また、芯球2は、所定の着色が施されるとともに、その表面における一対の対向する部位に、例えばロゴマークや模様など所定の表示がなされたラベルシール5が貼着されている。
中間層3は、ラベルシール5を含む芯球2の表面を所定の厚さで覆って成形された樹脂製の介装部位から成り、例えば硬度Aスケール99以下で且つ透明又は半透明のスチレン系熱可塑性エラストマーから成るものである。かかる中間層3は、その肉厚t1が約2mm程度に設定され、反発弾性(JIS K6255)70%以上の高反発材料から成るものとされている。
外殻球4は、中間層3の表面を所定の厚さ(例えば肉厚t2が3mm程度)で覆って成形された樹脂製の表皮部位から成り、例えば硬度Dスケール45〜60で且つ透明又は半透明のアイオノマー樹脂から成るものである。かかるアイオノマー樹脂とは、構成する分子内にイオン架橋結合を有するポリマーをいい、具体的には、エチレン、プロピレンなどのα−オレフィンとアクリル酸、メタクリル酸などから成る共重合体のカルボキシル基をNa、K、Ca、Zn又はFeなどの1〜3価の金属イオンによって架橋したものである。
外殻球4及び中間層3は、芯球2とは異なり、着色せず透明又は半透明、或いは下地を透視できる濃度の着色樹脂のままとされ、当該芯球2及びラベルシール5の表示を透視し得るよう構成されている。これにより、例えば、ラベルシール5に、メーカーの名称等や公認マーク、所有者の固有表示であるオウンマーク等をそれぞれ表示させておけば、当該表示を外部から容易に目視され得ることとなっている。
更に、中間層3は、芯球2及び外殻球4に対して常時付勢した状態とされている。即ち、中間層3が弾性を有した状態にて芯球2と外殻球4との間に介在させてあり、当該中間層3の弾力により、その裏面が芯球2を常時押圧するとともに、表面が外殻球4を常時押圧した状態となっているのである。これにより、長期に亘って繰り返し打球時の衝撃が樹脂製ボール1に付与されても、芯球2と中間層3、及び中間層3と外殻球4との剥離を抑制し、当該樹脂製ボール1における反発力を維持することができる。
また、芯球2と中間層3との間にラベルシール5が介装されるので、中間層3の芯球2に対する付勢力で当該ラベルシール5を所定位置に強固に固定させることができる。また、中間層3の付勢力によりラベルシール5が芯球2に対して強固に押圧されるので、当該ラベルシール5自体に粘着力等がなくても、確実に所定位置で強固に固定させることができる。
尚、本実施形態においては、ラベルシール5を芯球2と中間層3の間に介装させているが、これに代えて、中間層3と外殻球4の間に介装させるようにしてもよい。その場合、少なくとも外殻球4を透明又は半透明とすれば、ラベルシール5の表示を樹脂製ボール1の外部から視認することができるため、中間層3を透明又は半透明とする必要がなく、使用する樹脂材の選択の幅を広げることができる。
次に、上記構成の樹脂製ボール1の製造方法について説明する。
まず、図3で示すように、芯球成形用の上型F1と下型F2とが取付けられた射出成形機に、硬度Dスケール45〜60の熱可塑性アイオノマー樹脂又はABS樹脂の原料に加え、所定色の顔料を含有したカラーバッチ及び発泡剤などを添加して投入し、射出成形する。尚、上型F1及び下型F2により形成されるキャビティは、所定径寸法の略球状とされており、成形体内部に所望量の気泡が生じるよう温度設定されつつ、キャビティ内にゲートG1及びG2を介して原料が射出される。
こうして得られた成形体を冷却固化した後、上型F1及び下型F2を離間させて取り出せば、内部に所定量の気泡2a(図2参照)を有するとともに、略球状で所定色の芯球2が得られる(芯球成形工程)。更に、かかる芯球成形工程で得られた芯球2の表面に、予め形成しておいたラベルシール5を貼着させ、そのラベルシール4が貼着された芯球2を、図4で示すように、中間層成形用の上型F3及び下型F4のキャビティ内中央に固定させる。
より具体的に説明すると、中間層成形用の上型F3及び下型F4には、油圧式シリンダ等から成るアクチュエータA1及びA2がそれぞれ配設されており、該アクチュエータA1及びA2から、キャビティ内で進退可能な芯球固定ピンP1、P2が連結され、これら芯球固定ピンP1及びP2により、芯球2がキャビティ内における略中央の位置に固定されているのである。
これにより、芯球2とキャビティのプロフィル面との間に所定寸法の空間(成形空間S1)が生じるので、かかる成形空間S1にゲートG3及びG4を介して、硬度Aスケール99以下のスチレン系熱可塑性エラストマーを射出させて成形する(中間層成形工程)。ここで、成形空間S1の径方向の寸法t1’は、図2で示す最終成形品における中間層3の肉厚t1より大きく設定してあるため、中間層成形工程後に得られる球状の成形体の径は、最終成形品における中間層3までの径より若干大きくなっている。
次に、上記成形体が冷却固化した後、上型F3及び下型F4を離間させて当該成形体を取り出し、図5に示すように、外殻球成形用の上型F5及び下型F6のキャビティ内中央に固定させる。かかる外殻成形用の上型F5及び下型F6には、中間層成形用のものと同様、油圧式シリンダ等から成るアクチュエータB1及びB2がそれぞれ配設されており、該アクチュエータB1及びB2から、キャビティ内で進退可能な中間層固定ピンP3、P4が連結され、これら中間層固定ピンP3及びP4により、芯球2及び中間層3から成る成形体がキャビティ内における略中央の位置に固定されているのである。
これにより、成形体における中間層3の表面とキャビティのプロフィル面との間に所定寸法の空間(成形空間S2)が生じるので、かかる成形空間S2にゲートG5及びG6を介して、硬度Dスケール45〜60の熱可塑性アイオノマー樹脂を射出させて外殻球4を成形する(外殻球成形工程)。ここで、射出成形されるアイオノマー樹脂は、成形空間S2の体積よりも多くの量が投入されるよう設定されており、これにより、中間層3を圧縮した状態としつつ、その表面を覆った外殻球4が成形されるようになっている。
即ち、成形空間S2の体積より多くのアイオノマー樹脂を投入することにより、外殻球4の成形過程において、中間層3が、その表面から圧力を付与され圧縮された状態とされるので、そのまま冷却固化すれば、中間層3が芯球2及び外殻球4に対して常時付勢した(即ち、蓄勢された)、樹脂製ボール1が得られるのである。そして、冷却固化後、中間層固定ピンP3及びP4を後退させつつ上型F3及びF4を離間させて、得られた樹脂製ボール1を取り出すことにより、一連の製造工程が終了する。
尚、中間層3が圧縮した状態における樹脂製ボール1は、全体の径が設計寸法通り(本実施形態においては直径50mm)とされている。即ち、中間層成形工程で肉厚が若干大きめに成形された中間層3は、外殻球成形工程にて圧縮され、設計寸法(t1)通りとされるのである。
上記樹脂製ボール1によれば、硬度Dスケール45〜60の芯球2及び外殻球4の間に、これら芯球2及び外殻球4より軟質で且つ高反発の樹脂から成る中間層3を具備しているので、打球時のソフトフィーリング且つ高反発を図ることができるとともに、競技者にとって心地よいとされる比較的大きくて高い打球音(即ち、硬質材料を打球する音)を生じさせることができる。また、外殻球4が比較的硬質な硬度Dスケール45〜60とされているので、樹脂製ボール1が打球されて転がる際の摩耗から内部の軟質な中間層3を守ることができる。
更に、本実施形態によれば、中間層3及び外殻球4の肉厚が樹脂製ボール1の全体の大きさと比較して、小さく設定されているため、打球時の多くのエネルギが外殻球4及び中間層3を介して硬質材料から成る芯球2に伝達されることとなり、ソフトフィーリング及び高反発を維持しつつ、比較的大きくて高い打球音(即ち、競技者にとって違和感のない心地よい音)を生じさせることができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、芯球及び外殻球が、硬度Dスケール45〜60の樹脂に限定されず、硬度Dスケール45以上の硬質な樹脂であれば材質等如何なる樹脂であってもよい。また、中間層は、本実施形態の如く硬度Aスケール99以下の樹脂に限定されず、芯球及び外殻球より軟質で且つ高反発なものであれば如何なる樹脂であってもよい。更に、芯球、中間層及び外殻球の各寸法は、任意に設定することができるが、グラウンドゴルフ及びパークゴルフにおける打球時のヘッドスピードが20〜30m/sであることを考慮すると、上記実施形態の如き設定が最適である。
また、芯球と外殻球とは、互いに異なる樹脂及び硬さであってもよいし、或いは同一の樹脂及び硬さであって、芯球側を発泡等により軟質としたものとしてもよい。また更に、本実施形態においては、芯球を発泡させて全体の重量調整が図られているが、中間層側を発泡させて重量調整を図るようにしてもよい。尚、他の手段(材料の選択や空洞形成等)により重量調整が図られれば、発泡させなくてもよい。
芯球及び外殻球の間に中間層が介在し、その中間層が、芯球及び外殻球より軟質であるとともに高反発の樹脂から成るグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール及びその製造方法であれば、色など外観が異なるもの或いは他の性質が付与されたもの及びその製造方法等にも適用することができる。
本発明の実施形態に係るグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールを示す外観図 図1におけるII−II線断面図 同樹脂製ボールの製造方法を示す図であって、芯球成形工程で使用される上型及び下型等を示す模式図 同樹脂製ボールの製造方法を示す図であって、中間層成形工程で使用される上型及び下型等を示す模式図 同樹脂製ボールの製造方法を示す図であって、外殻球成形工程で使用される上型及び下型等を示す模式図
符号の説明
1 (グラウンドゴルフ又はパークゴルフ用)樹脂製ボール
2 芯球
2a 気泡
3 中間層
4 外殻球
5 ラベルシール

Claims (4)

  1. 略球状に成形され、硬度Dスケール45以上の樹脂から成る芯球と、
    該芯球の表面を覆って形成された中間層と、
    該中間層の表面を覆って形成され、硬度Dスケール45以上の樹脂から成る外殻球と、
    から成るグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールであって、
    前記中間層は、前記芯球及び外殻球より軟質であるとともに高反発の樹脂から成ることを特徴とするグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール。
  2. 前記中間層は、前記芯球及び外殻球に対して常時付勢した状態とされたことを特徴とする請求項1記載のグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボール。
  3. 所定の樹脂を略球状に成形して、硬度Dスケール45以上の芯球を得る芯球成形工程と、
    該芯球成形工程で得られた芯球の表面を所定の樹脂にて覆い、当該芯球より軟質で且つ高反発の中間層を成形する中間層成形工程と、
    該中間層成形工程で得られた中間層の表面を所定の樹脂にて覆って成形し、当該中間層より硬質で且つ硬度Dスケール45以上の外殻球を成形する外殻球成形工程と、
    を有することを特徴とするグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールの製造方法。
  4. 前記外殻球成形工程は、前記中間層に圧力を付与して圧縮させつつ前記外殻球を成形し、当該外殻球及び芯球に対して前記中間層が常時付勢した状態としたことを特徴とする請求項3記載のグラウンドゴルフ又はパークゴルフ用樹脂製ボールの製造方法。
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