JP2006204274A - ルアーに魚が食いついた際に、ルアーにその魚の歯形が明確に傷となって残るルアー - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来のルアーでは、ルアーに食いついた魚の歯形は判別しにくく、水中にあるルアーにおいては障害物に接触したのか、魚が食いついたのか判別しにくい。そのため、実際に魚が食いついてそれが外れたとしても、障害物だったのか魚だったのか分からない事がしばしばある。また大物の魚を釣り上げた際も、その大物の魚の歯形が残りにくい。そのため、釣り人にとって記録や記念になりにくくなってしまう。そこで本発明は、ルアーに魚が食いついた際、ルアーに食いついた魚の歯形が分かりやすく残るルアーを作る事を課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、請求項1記載のルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色の塗装を施す事により、傷ついた際、その部分の塗装が剥げ、中から違う色が出てくるルアーは、ルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色を塗装し、ルアー表面の塗装自体はある程度の塗装強度を保ちながら比較的剥がれやすくなるように塗装する。
【選択図】 図1
【解決手段】 上記課題を解決するために、請求項1記載のルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色の塗装を施す事により、傷ついた際、その部分の塗装が剥げ、中から違う色が出てくるルアーは、ルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色を塗装し、ルアー表面の塗装自体はある程度の塗装強度を保ちながら比較的剥がれやすくなるように塗装する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ルアーに食いついた魚の歯形が明確に残り、歯形が残る事により釣り人が魚の居場所を判別でき、大物の魚を釣り上げた際は、記録や記念に残す事が出来る技術に関する。
従来のルアーでは、ルアーに食いついた魚の歯形は、表面に薄く傷が入る程度で、光に当ててよく見ないと判別できない場合、または全く判別する事ができない場合が大半を占めている。
上記のように、従来のルアーでは、ルアーに食いついた魚の歯形は判別しにくく、水中にあるルアーにおいては障害物に接触したのか、魚が食いついたのか判別しにくい。そのため、実際に魚が食いついてそれが外れたとしても、障害物だったのか魚だったのか分からない事がしばしばある。また大物の魚を釣り上げた際も、その大物の魚の歯形が残りにくい。そのため、釣り人にとって記録や記念になりにくくなってしまう。そこで本発明は、ルアーに魚が食いついた際、ルアーに食いついた魚の歯形が分かりやすく残るルアーを作る事を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載のルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色の塗装を施す事により、傷ついた際、その部分の塗装が剥げ、中から違う色が出てくるルアーは、ルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色を塗装し、ルアー表面の塗装自体はある程度の塗装強度を保ちながら比較的剥がれやすくなるように塗装する。
発明は以上に説明したような構成により次のような効果を奏する。
ルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用するか、違う色の塗装を施す事により、ルアーに魚が食いついた際、ルアーに魚が食いついた部分の塗装が剥げ、中から違う色が出てくるルアーにより、水中にあるルアーにおいては障害物に接触したのか、魚が食いついたのか判別しやすく、大物の魚を釣り上げた際には記録や記念にすることが出来る。
ルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用するか、違う色の塗装を施す事により、ルアーに魚が食いついた際、ルアーに魚が食いついた部分の塗装が剥げ、中から違う色が出てくるルアーにより、水中にあるルアーにおいては障害物に接触したのか、魚が食いついたのか判別しやすく、大物の魚を釣り上げた際には記録や記念にすることが出来る。
本発明を実施するためには、最終塗装の色がある程度の塗装強度を持ちながら適度に剥がれるようにしなければならない。その為には通常行うクリアトップコーティング塗装の上にさらに剥がれる層の塗装を行う事が最良と考えられる。基本的にクリアトップコーティング塗装というのは、一度完全硬化するとその上に塗装を行っても、一体化することがない。その性質を使い、クリアトップコーティング塗装が完全硬化する手前、半硬化状態で最終塗装を行う。こうすることで、ある程度の強度を保ちながら、ルアーに魚が食いついた際の魚の歯が接触し、こすれた部分の最終塗装が剥がれる事になる。
本発明を実際に実施した例を述べる。ルアー本体を赤色の物を使用、または赤色で塗装を行う。その上にクリアトップコーティング塗装を行う。クリアトップコーティング塗装が半硬化状態で、その上に緑色を塗装する。こうする事によってある程度の塗装強度を保ちながら、ルアーに魚が食いついた際、表面の緑色の塗装が剥がれ、下の赤色が歯形状に現れてくるルアーが完成する。
上記のようにルアーに魚が食いついた時に出来る歯形が明確に残る事になる。これにより釣り人は喜びを感じ、またそのルアーを記録や記念として残す事が出来る。
1 ルアー本体
2 ルアーに魚が食いついた際に出来た歯形
2 ルアーに魚が食いついた際に出来た歯形
Claims (1)
- ルアー表面の塗装の下に違う色の本体を使用、または本体に違う色の塗装を施す事により、傷ついた際、ルアー表面の塗装が剥げ、中から違う色が出てくるルアー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047896A JP2006204274A (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | ルアーに魚が食いついた際に、ルアーにその魚の歯形が明確に傷となって残るルアー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047896A JP2006204274A (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | ルアーに魚が食いついた際に、ルアーにその魚の歯形が明確に傷となって残るルアー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006204274A true JP2006204274A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36961750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005047896A Pending JP2006204274A (ja) | 2005-01-27 | 2005-01-27 | ルアーに魚が食いついた際に、ルアーにその魚の歯形が明確に傷となって残るルアー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006204274A (ja) |
-
2005
- 2005-01-27 JP JP2005047896A patent/JP2006204274A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070613 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070626 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |