JP2006200996A - タイヤ性能体験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 幼児を抱いて車両の助手席に搭乗した人が車両の制動時に受ける衝撃を体験することができるタイヤ体験装置等を提供する。
【解決手段】 幼児を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人が該車両の制動時に受ける衝撃を体験することができるタイヤ体験装置であって、車両10に対し、路面上に配設され該車両10の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材1と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材2と、前記車両の助手席または後部座席に搭乗した人に抱かせるための幼児型人形とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、タイヤ性能体験装置に関し、詳しくは 幼児を抱いて車両の助手席に搭乗した人が車両の制動時に受ける衝撃を体験することができる等、様々な状況下におけるタイヤを体験することができる各種装置に関する。
従来より、タイヤの操縦安定性等の各種性能を評価するために試験タイヤを車両に装着し、テストドライバーにより各種コースを走行させ、そのテストドライバーによるフィーリングにより各種性能評価することは一般に行われていた。
また、例えば、タイヤのハンドリング特性を特徴付けるシステムとして、選択したタイヤをテスト車両に取付け、タイヤ−テスト車両アッセンブリー(組立体)に所定の運動を行わせ、この所定の運動によって評点を与えるタイヤのハンドリング特性の評価方法が特許文献1において提案されている。
特開2003−322592号公報
しかしながら、テストドライバーによる各種性能のフィーリング評価や前記特許文献1記載のハンドリング評価方法は、いずれも専門のドライバーによる評価であり、一般のドライバーによるものではなかった。
一般のドライバーや車両の助手席に搭乗した人がタイヤの様々な状況下における走行を体験することができれば、その体験が実際のドライビング時に役に立ち、タイヤに起因する事故を未然に防ぐことができると考えられる。しかし、これまで一般のドライバーがそのような様々体験をドライビングレッスン等において系統的にすることができるシステムは存在しなかった。
そこで本発明の第1の目的は、幼児を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人が車両の制動時に受ける衝撃を体験することができるタイヤ性能体験装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、新品タイヤと摩耗タイヤの制動性を体験することができるタイヤ性能体験装置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、タイヤの種類により旋回時のスキッド特性が異なることを体験することができるタイヤ性能体験装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、適正空気圧タイヤと低空気圧タイヤとの違いを体験することができるタイヤ性能体験装置を提供することにある。
本発明者は、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、以下の構成とすることにより前記各目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本第1発明のタイヤ性能体験装置は、幼児を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人が該車両の制動時に受ける衝撃を体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
車両に対し、路面上に配設され該車両の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材と、前記車両の助手席または後部座席に搭乗した人に抱かせるための幼児型人形とを有することを特徴とするものである。
本第2発明のタイヤ性能体験装置は、新品タイヤと摩耗タイヤの制動性の違いを体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
新品タイヤを装着した車両と摩耗タイヤを装着した車両に対し、路面上に配設され該車両の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材とを有し、前記車両の各々がGセンサーを備え、該Gセンサーに基づき計測された制動時の各車両の制動距離および両車両の制動距離差を表示する表示手段が前記路面に沿って設けられていることを特徴とするものである。
本第3発明のタイヤ性能体験装置は、タイヤの種類により旋回時のスキッド特性が異なることを体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
種類の異なるタイヤを装着した各車両を走行させるスキッドパッド路面と、該スキッドパッド路面に対する入口位置を指示しかつ規定する入口位置指示部材と、前記スキッドパッド路面からの出口位置を指示しかつ規定する出口位置指示部材と、走行車両のスリップを検出するスリップ検出手段と、同検出されたスリップ状態を表示する表示装置とを有することを特徴とするものである。
本第4発明のタイヤ性能体験装置は、適正空気圧タイヤと低空気圧タイヤとの違いを体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
適正空気圧タイヤを装着した車両と低空気圧タイヤを装着した車両に対し、路面上に配設され該車両の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材と、前記路面上に配設されスラローム走行を指示しかつ規定するスラローム走行指示部材と、前記路面上に配設され8の字走行を指示しかつ規定する8の字走行指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材とを順次有することを特徴とするものである。
本第1発明によれば、幼児を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人が該車両の制動時に受ける衝撃を体験することができる。本第2発明によれば、新品タイヤと摩耗タイヤの制動性の違いを体験することができる。本第3発明によれば、タイヤの種類により旋回時のスキッド特性が異なることを体験することができる。本第4発明によれば、適正空気圧タイヤと低空気圧タイヤとの違いを体験することができる。これにより、本発明の装置の体験者は、タイヤに起因する種々の事故を未然に防止する行動を速やかにとることが可能となる。
本第1発明の好適実施形態であるタイヤ性能体験装置を図1および2に基づき具体的に説明する。このタイヤ性能体験装置は、幼児を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人がその車両の制動時に受ける衝撃を体験することができる装置である。なお、図1では、本第1発明のタイヤ性能体験装置を4列並置し、同時に複数の人が体験可能としたものであり、例えば、4チームに分かれての基本的なドライビングレッスンに好適に採用することが可能である。また、車両も、図示するように1のタイヤ性能体験装置に対し複数台配置してもよい。
図1に示すタイヤ性能体験装置においては、供試タイヤを装着した車両10に対し、この車両10の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材1と、路面上に配設され走行中の車両10に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材2とを路面上に配設する。スタート位置指示部材1および制動開始位置指示部材2としては、道路工事等で使用されるパイロンを好適に使用することができ、また、その個数も各指示部材で適宜選定することができ、特に制限されるべきものではない。また、図示するように、パイロン3を車両走行コースに適宜配置し、走行するコースを指示することが好ましい。
車両10の助手席に搭乗し、幼児を抱いているときの制動時の衝撃を体験しようとする人には、図2に示すように、幼児型人形4、好ましくは、1歳児相当の質量を有する幼児型人形4を抱かせる。幼児型人形4の素材等については特に制限されるべきものではないが、実際の幼児を抱いているときの感触を持たせるためにベビー服を着用させておくことが好ましい。
かかる幼児型人形4を抱いた人5が車両10の助手席に搭乗したら、車両10をスタート位置指示部材1の地点より加速し、例えば、時速60km/時を目安にスピードを合わせる。次いで、制動開始位置指示部材2の地点にて急制動をかける。スタート位置指示部材1と制動開始位置指示部材2との間の距離は、車両10が時速60kmにスピードアップするに十分な距離とする。
急制動時、車両10のドライバーは強くペダルを踏み続けることを心がけ、ペダルの踏力を緩めないようにする。必ず停止するまで踏力を緩めないことで、強い制動を得ることができる。これにより、幼児型人形4を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人5は、幼児を抱いているときと同じ制動時の強い衝撃を体験することができる。尚、ドライバーの判断にて、ブレーキの開始位置、速度は適宜変更してもよい。この理由は、制動開始位置、速度を被体験者が認知した場合、幼児型人形4を強く抱いてしまい、体験効果が不十分となるため、ドライバーの判断によりブレーキの開始位置を適宜変更することが被体験者への効果を高める上で好ましい場合があるからである。停止した後は、車両10を再スタートさせ、誘導員の指示に従いスタート位置指示部材1の場所に戻すことにより同様の制動体験を繰り返し行うことができる。
本第2発明の好適実施形態であるタイヤ性能体験装置を図3に基づき具体的に説明する。このタイヤ性能体験装置は、路面、特には濡れた路面(ウエット路面)において新品タイヤと摩耗タイヤの制動性の違いを体験することができる装置である。路面を濡れた路面とすることで制動性の違いをより一層強く体感することができる。なお、図3では、本第2発明のタイヤ性能体験装置に隣接してハイドロプレーニング体験路面25が設けられている。
本第2発明では、先ず、図3に示すように、新品タイヤを装着した車両20Aに対し、この車両20Aの走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材21と、走行中の車両20Aに制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材22とを路面上に配設する。車両20AにはGセンサー(図示せず)を配備し、このGセンサーに基づき制動時の制動距離を計測する。このGセンサーは車両配備用の市販のものを採用することができ、特に制限されるべきものではない。計測された車両20Aの制動距離は無線にて、路面に沿って設けられた乗り換え場所24内の表示手段、例えば、パソコンのディスプレイ(図示せず)に送信され、表示される。
試乗者が搭乗したら、車両20Aをスタート位置指示部材21の地点より加速し、例えば、濡れた路面に対し時速80km/時を目安にスピードを合わせる。次いで、制動開始位置指示部材22の地点にて急制動をかける。このとき、スタート位置指示部材21と制動開始位置指示部材22との間の距離は、車両20Aが時速80kmにスピードアップするに十分な距離とする。また、図示するように、パイロン23を車両走行コースに適宜配置し、走行するコースを指示しておくことが好ましい。
新品タイヤの制動性を体験した試乗者は、次いで、摩耗タイヤを装着した車両20Bに乗り換え、新品タイヤを装着した車両20Aのときと同様の制動体験試験を行う。摩耗タイヤを装着した車両20BにもGセンサーを配備し、このGセンサーに基づき制動時の制動距離を計測する。計測された車両20Bはの制動距離は先と同様の表示手段に送信され、この表示手段では摩耗タイヤの制動距離とともに、先の新品タイヤを装着した車両20Aとの制動距離の差が表示される。
また、試乗後、かかる表示手段の表示内容を図4に示すようにプリントアウトして試乗者が持ち帰りできるようにしてもよい。これにより、試乗者は新品タイヤと摩耗タイヤの制動性の違いの体験とともに、実際にその制動距離の差を十分に認識することができる。
図3に示す試乗コースでは、本第2発明のタイヤ性能体験装置と隣接してハイドロプレーニング体験路面25が設けられているので、このハイドロプレーニング体験路面25においても新品タイヤと摩耗タイヤのハイドロプレーニングの発生状況の違いを体験することができる。
本第3発明の好適実施形態であるタイヤ性能体験装置を図5に基づき具体的に説明する。このタイヤ性能体験装置は、タイヤの種類により旋回時のスキッド特性が異なることを体験することができる装置である。
本第3発明では、先ず、図5に示すように、試験タイヤを装着した車両30Aを走行させるスキッドパッド路面31を配設し、さらにスキッドパッド路面31に対し、車両30Aの入口位置を指示しかつ規定する入口位置指示部材32と、スキッドパッド路面31からの出口位置を指示しかつ規定する出口位置指示部材33とを配設する。なお、スキッドパッド路面31は、散水して濡れた路面としておくことで、よりタイヤの種類の違いを体感することができる。
待機テント35内にてチーフインストラクターによるスキッドパッド体験説明を受けた試乗者は、インストラクターの同乗により車両30Aにてスキッドパッド路面上を走行する。走行の目印として、スキッドパッド路面31の内周に沿って適宜間隔でパイロン34を配置しておくことが好ましく、かかるパイロン34に沿ってハンドルを切り、徐々に加速を行い、ハンドル、アクセルの操作でタイヤの反応を体験する。例えば、3周回を走行し、4周回目にアウトよりコース外に出て終了とする。試乗者は、同乗のインストラクターによりコースイン、アウトの指示を受ける。
次いで、試乗者は待機テント35前で最初のタイヤと種類(銘柄)の異なるタイヤを装着した車両30Bに乗り換え、最初の試験タイヤを装着した車両30Aのときと同様の走行体験試験を行う。
車両30Aおよび30Bはスリップ検出手段と、検出されたスリップ状態を表示するモニタ型の表示装置(図示せず)が搭載されており、検出された走行車両30Aおよび30Bのスリップ状況が表示され、スリップ状況が瞬時に分かるようにしておく。かかるスリップ検出は、例えば、以下のようにして行われる。
即ち、タイヤのホイール又はアクスルシャフトに配設された車輪速センサを使用し、駆動輪の車輪側センサ検出値である駆動輪回転数と従動輪の車輪速センサ検出値である従動輪回転数の差に基づき、差が所定値以上大きいとき、回転数の小さい方の車輪がスリップして検出される。あるいはまた、車速と変速機のギヤ比から理論回転数を算出し、実回転数と比較することにより検出される。
本第4発明の好適実施形態であるタイヤ性能体験装置を図6に基づき具体的に説明する。このタイヤ性能体験装置は、適正空気圧タイヤと低空気圧タイヤとの違いを体験することができる装置である。
本第4発明では、先ず、図6に示すように、適正空気圧タイヤを装着した車両40Aに対し、この車両40Aの走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材41と、走行中の車両40Aに制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材42と、スラローム走行を指示しかつ規定するスラローム走行指示部材43と、8の字走行を指示しかつ規定する8の字走行指示部材44と、走行中の車両40Aに制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材45とを路面上に順次配設する。また、図示するように、パイロン46を車両走行コースに適宜配置し、走行するコースを分かりやすくしておくことが好ましい。
車両40Aに試乗者が搭乗したら、車両40Aをスタート位置指示部材41の地点よりスターとさせ加速した後、制動開始位置指示部材42の地点にて急制動をかける。このとき、スタート位置指示部材41と制動開始位置指示部材42との間の距離は、車両40Aが少なくとも時速40kmにスピードアップするに十分な距離とする。
次いで、停止した車両40Aを再スタートさせ、スラローム走行を指示しかつ規定するスラローム走行指示部材43に従いスラローム走行させた後、停止することなく8の字走行を指示しかつ規定する8の字走行指示部材44に従い8の字走行させる。8の字走行の一対の指示部材44間の距離は、好ましくは30m程度とする。
8の字走行を2周回走行させた後、停止することなく車両40Aに制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材45まで加速し、当該部材45にて減速停止させる。試乗者は、インストラクターによる同乗走行でコースを予め覚えておくようにする。また、試乗者は、同乗のインストラクターによりコースインと8の字旋回回数について指示を受けるようにする。
適正空気圧タイヤの体験後、試乗者は、引き続いて適正空気圧に対し空気圧を半分程度に低減させたタイヤを装着した車両40Bに乗り換え場所47にて乗り換え、新品タイヤを装着した車両40Aのときと同様の体験試験を行う。
スラローム走行および8の字旋回走行ではハンドルの重さ、舵角時のタイヤ音などで空気圧の低下を試乗者に理解させる。また、試乗後にタイヤ面に手を当て温度の違いも確認させる。さらに、タイヤサイドの路面との干渉を確認させるなどして、低空気圧タイヤを試乗者に十分に認識させる。
本第1〜4発明は、基本的なドライビングレッスンであるフルブレーキ訓練、各種点検講習(タイヤの点検と交換、燈火類の点検、ガソリンの残量確認)およびドライビングポジションの確認とともに、例えば、複数チームに分かれての試乗レッスンに好適に採用することができる。
本第1発明の好適実施形態を模式的に示す説明図である。 試乗者が幼児型人形を抱いた状態を示す説明図である。 本第2発明の好適実施形態を模式的に示す説明図である。 新品タイヤと摩耗タイヤの制動性に関するデータについてプリントアウトされた内容を示す正面図である。 本第3発明の好適実施形態を模式的に示す説明図である。 本第4発明の好適実施形態を模式的に示す説明図である。
符号の説明
10,20A,20B,30A,30B,40A,40B 車両
1 スタート位置指示部材
2 制動開始位置指示部材
3 パイロン
4 幼児型人形
5 人
21 スタート位置指示部材
22 制動開始位置指示部材
23 パイロン
24 乗り換え場所
25 ハイドロプレーニング体験路面
31 スキッドパッド路面
32 入口位置指示部材
33 出口位置指示部材
34 パイロン
35 待機テント
41 スタート位置指示部材
42 制動開始位置指示部材
43 スラローム走行指示部材
44 8の字走行指示部材
45 制動開始位置指示部材
46 パイロン
47 乗り換え場所

Claims (4)

  1. 幼児を抱いて車両の助手席または後部座席に搭乗した人が該車両の制動時に受ける衝撃を体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
    車両に対し、路面上に配設され該車両の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材と、前記車両の助手席または後部座席に搭乗した人に抱かせるための幼児型人形とを有することを特徴とするタイヤ性能体験装置。
  2. 新品タイヤと摩耗タイヤの制動性の違いを体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
    新品タイヤを装着した車両と摩耗タイヤを装着した車両に対し、路面上に配設され該車両の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材とを有し、前記車両の各々がGセンサーを備え、該Gセンサーに基づき計測された制動時の各車両の制動距離および両車両の制動距離差を表示する表示手段が前記路面に沿って設けられていることを特徴とするタイヤ性能体験装置。
  3. タイヤの種類により旋回時のスキッド特性が異なることを体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
    種類の異なるタイヤを装着した各車両を走行させるスキッドパッド路面と、該スキッドパッド路面に対する入口位置を指示しかつ規定する入口位置指示部材と、前記スキッドパッド路面からの出口位置を指示しかつ規定する出口位置指示部材と、走行車両のスリップを検出するスリップ検出手段と、同検出されたスリップ状態を表示する表示装置とを有することを特徴とするタイヤ性能体験装置。
  4. 適正空気圧タイヤと低空気圧タイヤとの違いを体験することができるタイヤ性能体験装置であって、
    適正空気圧タイヤを装着した車両と低空気圧タイヤを装着した車両に対し、路面上に配設され該車両の走行開始位置を指示しかつ規定するスタート位置指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材と、前記路面上に配設されスラローム走行を指示しかつ規定するスラローム走行指示部材と、前記路面上に配設され8の字走行を指示しかつ規定する8の字走行指示部材と、前記路面上に配設され走行中の前記車両に制動開始位置を指示しかつ規定する制動開始位置指示部材とを順次有することを特徴とするタイヤ性能体験装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013520667A (ja) * 2010-02-25 2013-06-06 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 車両運転支援方法
WO2023112404A1 (ja) * 2021-12-13 2023-06-22 株式会社ブリヂストン タイヤ評価方法及びタイヤ評価装置

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