JP2006200758A - 空気調和機 - Google Patents

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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】過負荷運転時や長配管運転時に圧縮機を保護する部品コストおよび部品信頼性試験費用を低減する。
【解決手段】圧縮機2、四方弁3、室外熱交換器4、冷媒流量を制御する並列接続された第1室外膨張機構5aと第2室外膨張機構5b、レシーバ8および室内熱交換器6により冷媒の循環経路で構成し、少なくとも圧縮機2の冷媒流出側に設けられる吐出温度検出手段9、室外熱交換器4の所定位置に設けられる室外熱交温度検出手段11、室内熱交換器6の所定位置に設けられる室内熱交温度検出手段13、室内熱交換器6の風上側の所定位置に設けられる室内吸込温度検出手段14とを有する空気調和機1において、吐出温度検出手段9により検出された圧縮機2の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室外膨張機構5bを使用せず第1室外膨張機構5aを使用し、所定温度以上の場合は第1室外膨張機構5aと前記第2室外膨張機構5bを併用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、過負荷運転時または長配管運転時に圧縮機の吐出温度の保護を備えた空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機は、室内熱交換器出口側の所定位置に設けられるガス冷媒温度検出手段も有していた(例えば、特許文献1参照)。
図9は、特許文献1に記載された従来の空気調和機の1例を示す冷凍サイクル図である。
図9に示すように、1は空気調和機本体で、圧縮機2、冷媒の循環方向を切り換える四方弁3、室外熱交換器4、前記冷媒の流量を制御する室外膨張機構5、冷媒配管7および室内熱交換器6等で構成され、室内機16と室外機19に分かれている。
10は室外熱交換器4を通過する空気流を発生させる室外ファン、12は室内熱交換器6を通過する空気流を発生させる室内ファンである。
また、9は圧縮機2の冷媒流出側に設けられる吐出温度検出手段、11は室外熱交換器4の所定位置に設けられる室外熱交温度検出手段、20は室内熱交換器出口側の所定位置に設けられるガス冷媒温度検出手段、13は室内熱交換器6の所定位置に設けられる室内熱交温度検出手段、14は室内熱交換器6の風上側の所定位置に設けられる室内吸込温度検出手段である。
15はリモ−トコントロ−ラ17の信号を受信する室内制御器、18は室内制御器15と通信を行う室外制御器である。
特開平10−38388号公報
しかしながら、前記従来の構成では、室外膨張機構は大型電動膨張弁のため、コストが高く、膨張機構新規開発の場合は信頼性の確立が必要であるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、汎用性のある部品を使用し、制御方法を改善することにより、コストを低減する空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、室外膨張機構に並列接続された第1室外膨張機構(小型電動膨張弁)と第2室外膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度がある所定温度未満の場合は第2室外膨張機構を使用せず、第1室外膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室外膨張機構と第2室外膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することを特徴とする。
これによって、汎用性のある小型電動膨張弁2個となり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減できる。
また本発明の空気調和機は、室外膨張機構に並列接続された第1室外膨張機構(キャピラリチューブ)と第2室外膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室外膨張機構を使用せず、第1室外膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室外膨張機構と第2室外膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することを特徴とする。
これによって、キャピラリチューブと汎用性のある小型電動膨張弁になり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減できる。
また本発明の空気調和機は、室内膨張機構に並列接続された第1室内膨張機構(小型電動膨張弁)と第2室内膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室内膨張機構を使用せず、第1室内膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室内膨張機構と第2室内膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することを特徴とする。
これによって、汎用性のある小型電動膨張弁2個となり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減できる。
また本発明の空気調和機は、室内膨張機構に並列接続された第1室内膨張機構(キャピラリチューブ)と第2室内膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室内膨張機構を使用せず、第1室内膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室内膨張機構と第2室内膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することを特徴とする。
これによって、キャピラリチューブと汎用性のある小型電動膨張弁になり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減できる。
本発明の空気調和機は、部品コストおよび部品信頼性試験費用を低減することができる。
第1の発明は、室外膨張機構に並列接続された第1室外膨張機構(小型電動膨張弁)と第2室外膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室外膨張機構を使用せず、第1室外膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室外膨張機構と第2室外膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することができ、汎用性のある小型電動膨張弁2個となり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
第2の発明は、室外膨張機構に並列接続された第1室外膨張機構(キャピラリチューブ)と第2室外膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室外膨張機構を使用せず、第1室外膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室外膨張機構と第2室外膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することができ、キャピラリチューブと汎用性のある小型電動膨張弁になり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
第3の発明は、室内膨張機構に並列接続された第1室内膨張機構(小型電動膨張弁)と第2室内膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室内膨張機構を使用せず、第1室内膨張機構を
使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室内膨張機構と第2室内膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することができ、汎用性のある小型電動膨張弁2個となり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
第4の発明は、室内膨張機構に並列接続された第1室内膨張機構(キャピラリチューブ)と第2室内膨張機構(小型電動膨張弁)を使用し、吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は第2室内膨張機構を使用せず、第1室内膨張機構を使用し、圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は第1室内膨張機構と第2室内膨張機構を併用し、圧縮機の吐出温度を保護することができ、キャピラリチューブと汎用性のある小型電動膨張弁になり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の冷凍サイクル図である。
図1において、符号1〜19は従来の空気調和機と全く同一のものであり、その説明は省略する。
図2は、本発明の実施の形態1における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−トであり、S1〜S5は各動作ステップを示す。
図2において、まず、当該空気調和機1を動作させると、S1(通常運転)において、第2室外膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、第1室外膨張機構5aの制御が行われ、S2において、吐出温度判定が行われ、吐出温度検出手段9により検出された圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)未満の場合は、第2室外膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、第1室外膨張機構5aが制御され、上記S1の通常運転になる。
他方、上記S2において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)以上の場合、S3において、第2室外膨張機構5bが制御され、開く方向の操作量が増大する。
そして、S4において、吐出温度判定が行われ、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)を越える場合は上記S3に戻る。
他方、上記S4において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)以下の場合は、S5において、第2室外膨張機構5bが制御され、膨張弁開度は0(全閉)となり、第1室外膨張機構5aのみ制御となり、上記S1の通常運転になる。以上のように、本実施の形態においては、過負荷運転時または長配管運転時において、圧縮機の吐出温度を保護することができる。また、汎用性のある小型電動膨張弁2個となり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の冷凍サイクル図である。
図3において、符号1〜19は従来の空気調和機と全く同一のものであり、その説明は省略する。
図4は、本発明の実施の形態2における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−トであり、S1〜S4は各動作ステップを示す。
図4において、まず、当該空気調和機1を動作させると、通常運転において、第2室外膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、冷媒は第1室外膨張機構5aのキャピラリチューブを流れ、S1において、吐出温度判定が行われ、吐出温度検出手段9により検出された圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)未満の場合は、第2室外膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、冷媒が第1室外膨張機構5aのキャピラリチューブを流れる通常運転になる。
他方、上記S1において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)以上の場合、S2において、第2室外膨張機構5bが制御され、開く方向の操作量が増大する。
そして、S3において、吐出温度判定が行われ、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)を越える場合は上記S2に戻る。
他方、上記S3において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)以下の場合は、S4において、第2室外膨張機構5bが制御され、膨張弁開度は0(全閉)となり、冷媒が第1室外膨張機構5aのキャピラリチューブを流れる通常運転になる。
以上のように、本実施の形態においては、過負荷運転時または長配管運転時において、圧縮機の吐出温度を保護することができる。
また、キャピラリチューブと汎用性のある小型電動膨張弁になり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機の冷凍サイクル図である。
図5において、符号1〜19は従来の空気調和機と全く同一のものであり、その説明は省略する。
図6は、本発明の実施の形態3における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−トであり、S1〜S5は各動作ステップを示す。
図6において、まず、当該空気調和機1を動作させると、S1(通常運転)において、第2室内膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、第1室内膨張機構5aの制御が行われ、S2において、吐出温度判定が行われ、吐出温度検出手段9により検出された圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)未満の場合は、第2室内膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、第1室内膨張機構5aが制御され、上記S1の通常運転になる。
他方、上記S2において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)以上の場合、S3において、第2室内膨張機構5bが制御され、開く方向の操作量が増大する。
そして、S4において、吐出温度判定が行われ、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)を越える場合は上記S3に戻る。
他方、上記S4において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)以下の場合は、S5において、第2室内膨張機構5bが制御され、膨張弁開度は0(全閉)となり
、第1室内膨張機構5aのみ制御となり、上記S1の通常運転になる。
以上のように、本実施の形態においては、過負荷運転時または長配管運転時において、圧縮機の吐出温度を保護することができる。
また、汎用性のある小型電動膨張弁2個となり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の第4の実施の形態における空気調和機の冷凍サイクル図である。
図7において、符号1〜19は従来の空気調和機と全く同一のものであり、その説明は省略する。
図8は、本発明の実施の形態4における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−トであり、S1〜S4は各動作ステップを示す。
図8において、まず、当該空気調和機1を動作させると、通常運転において、第2室内膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、冷媒は第1室内膨張機構5aのキャピラリチューブを流れ、S1において、吐出温度判定が行われ、吐出温度検出手段9により検出された圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)未満の場合は、第2室内膨張機構5bは制御されず(膨張弁開度0)、冷媒が第1室内膨張機構5aのキャピラリチューブを流れる通常運転になる。
他方、上記S1において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T1)以上の場合、S2において、第2室内膨張機構5bが制御され、開く方向の操作量が増大する。
そして、S3において、吐出温度判定が行われ、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)を越える場合は上記S2に戻る。他方、上記S3において、圧縮機の吐出温度(Td)がある所定温度(T2)以下の場合は、S4において、第2室内膨張機構5bが制御され、膨張弁開度は0(全閉)となり、冷媒が第1室内膨張機構5aのキャピラリチューブを流れる通常運転になる。
以上のように、本実施の形態においては、過負荷運転時または長配管運転時において、圧縮機の吐出温度を保護することができる。
また、キャピラリチューブと汎用性のある小型電動膨張弁になり、部品信頼性の確立が必要でなく、コストを低減することができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、部品コストおよび部品信頼性試験費用を低減することが可能となるので、セパレ−ト式空気調和機で、特にインバ−タ機、一定速機等の用途に適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の冷凍サイクル図 本発明の実施の形態1における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−ト 本発明の実施の形態2における空気調和機の冷凍サイクル図 本発明の実施の形態2における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−ト 本発明の実施の形態3における空気調和機の冷凍サイクル図 本発明の実施の形態3における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−ト 本発明の実施の形態4における空気調和機の冷凍サイクル図 本発明の実施の形態4における空気調和機を動作させる場合の制御手順を示すフロ−チャ−ト 従来の空気調和機の冷凍サイクル図
符号の説明
1 空気調和機(本体)
2 圧縮機
3 四方弁
4 室外熱交換器
5 室外膨張機構(大型電動膨張弁)
5a 第1膨張機構(小型電動膨張弁またはキャピラリチューブ)
5b 第2膨張機構(小型電動膨張弁)
6 室内熱交換器
7 冷媒配管
8 レシーバ
9 吐出温度センサ
10 室外ファン
11 室外熱交温度センサ
12 室内ファン
13 室内熱交温度センサ
14 室内吸込温度センサ
15 室内制御器
16 室内機
17 リモ−トコントロ−ラ
18 室外制御器
19 室外機
20 ガス冷媒温度センサ

Claims (4)

  1. 圧縮機、冷媒の循環方向を切り換える四方弁、室外熱交換器、前記冷媒の流量を制御する並列接続された第1室外膨張機構と第2室外膨張機構、レシーバおよび室内熱交換器により冷媒の循環経路が構成され、少なくとも前記圧縮機の冷媒流出側に設けられる吐出温度検出手段、前記室外熱交換器の所定位置に設けられる室外熱交温度検出手段、前記室内熱交換器の所定位置に設けられる室内熱交温度検出手段、前記室内熱交換器風上側の所定位置に設けられる室内吸込温度検出手段とを有する空気調和機において、前記吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は前記第2室外膨張機構を使用せず前記第1室外膨張機構を使用し、前記圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は前記第1室外膨張機構と前記第2室外膨張機構を併用することを特徴とする空気調和機。
  2. 第1室外膨張機構がキャピラリチューブであって、冷媒の流量が固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 圧縮機、冷媒の循環方向を切り換える四方弁、室外熱交換器、レシーバ、前記冷媒の流量を制御する並列接続された第1室内膨張機構と第2室内膨張機構および室内熱交換器により冷媒の循環経路が構成され、少なくとも前記圧縮機の冷媒流出側に設けられる吐出温度検出手段、前記室外熱交換器の所定位置に設けられる室外熱交温度検出手段、前記室内熱交換器の所定位置に設けられる室内熱交温度検出手段、前記室内熱交換器風上側の所定位置に設けられる室内吸込温度検出手段とを有する空気調和機において、前記吐出温度検出手段により検出された圧縮機の吐出温度が所定温度未満の場合は前記第2室内膨張機構を使用せず前記第1室内膨張機構を使用し、前記圧縮機の吐出温度が所定温度以上の場合は前記第1室内膨張機構と前記第2室内膨張機構を併用することを特徴とする空気調和機。
  4. 第1室内膨張機構はキャピラリチューブであって冷媒の流量が固定されていることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
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