JP2006198228A - 自動消火装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】既設のレンジフードにも取り付けが容易で、確実に消火が行えるようにする。
【解決手段】自動消火装彊1は、下方に開ロした箱型形状を有する本体2をマグネット部材5でレンジフードに固定し、本体2の開口部3に外側を中心に下向き回りに開放自在に設けた一対のカバー6を感熱部10により閉鎖状態に保持する。本体2内には粉末消火剤16が収納され、粉末消火剤16の上部に押え板17を配置してスプリング20により下方に押圧し、粉末消火剤16の下部に分散網18を配置し、更に軸部材21によりスプリング20による荷重を感熱部10により閉鎖状態にある一対のカバー6に加える。感熱部10が火災の熱で分解すると、カバー6が開き、粉末消火剤16をレンジ台に落下させて消火する。
【選択図】 図1
【解決手段】自動消火装彊1は、下方に開ロした箱型形状を有する本体2をマグネット部材5でレンジフードに固定し、本体2の開口部3に外側を中心に下向き回りに開放自在に設けた一対のカバー6を感熱部10により閉鎖状態に保持する。本体2内には粉末消火剤16が収納され、粉末消火剤16の上部に押え板17を配置してスプリング20により下方に押圧し、粉末消火剤16の下部に分散網18を配置し、更に軸部材21によりスプリング20による荷重を感熱部10により閉鎖状態にある一対のカバー6に加える。感熱部10が火災の熱で分解すると、カバー6が開き、粉末消火剤16をレンジ台に落下させて消火する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、てんぷら油の加熱等によるレンジの油火災を消火する家庭用レンジ台の自動消火装置に関する。
従来、住宅の台所に設置される家庭用レンジ台の自動消火装置としては、レンジ台付近に消火剤容器、感熱部及び放射部を設置した自動消火装置が知られている。
例えば特許文献1の消火装置付きレンジフードにあっては、レンジフード内に小型消火器と消火剤噴射装置を組み込んで配管で接続し、火災の熱によって可溶片の溶融により消火剤噴霧装置の噴出口を開いて消火剤を噴射させる。同時にレンジフードから耐火伸縮体を伸張させ、周囲に消火剤を飛散させないようにする。
また特許文献2の消火装置にあっては、ガスコンロの直上に配置される消火ユニット内に消火剤噴出ボンベと噴射ノズルを設けて配管接続し、火災センサーからの検知出力により消火ユニット下部の扉のロックを解除して開き、これによって噴射ノズルから消火剤を炎に向けて噴射するようにしている。また扉を開くことで仕切膜を垂下させて周りを囲み、その中に消火剤を噴射し、周囲への燃え移りを防止し、消火剤を周囲に飛散させないようにする。
特開平10−246482号公報
特開平5−200127号公報
しかしながら、このような従来の家庭用レンジ台の自動消火装置にあっては次のような問題がある。まず特許文献1の消火装置にあっては、小型消火器と消火剤噴射装置が別体であり、配管で接続され、レンジフード内に組み込む構造であり、構造が複雑であると同時に既存のレンジフードへの取付けが困難である。
また特許文献2の消火装置にあっては、消火ユニット内に消火剤噴出ボンベを収納しており、このような消火ユニットをレンジフードに取り付けた場合、通常のレンジの使用状態で調理による熱を受けて高温になる可能性があり、ボンベに悪影響を与える恐れがある。またレンジフードの部分は調理による油煙を受けるために環境条件が悪く、消火ユニットの扉内に噴射ノズルを配置していても、油煙を受けてノズルが詰まったような場合には消火剤の噴出に支障を来たす。
本発明は、既設のレンジフードにも取り付けが容易で、確実に消火が行えるレンジ台の自動消火装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。本発明によるレンジ台の自動消火装置は、下方に開口した箱型形状を有する本体と、本体をレンジフードに着脱自在に固定する固定部と、本体の開口部に外側を中心に下向き回りに開放自在に設けた一対のカバーと、一対のカバーを閉鎖状態に保持し、火災による熱を受けて分解して閉鎖状態を解除する感熱部と、本体内に収納された粉末消火剤と、粉末消火剤の上部に下降自在に配置され、スプリングにより粉末消火剤を下方に押圧する押え板と、粉末消火剤の下部に配置され、一対のカバーが開放された際に落下する前記粉末消火剤を分散させる分散部材と、押え板の下部に連結され、スプリングの荷重を一対のカバーを閉鎖状態に保持している前記感熱部に加える軸部材とを備えたことを特徴とする。ここで固定部はマグネット部材である。また分散部材は、粗めの網または格子である。
本発明によれば、マグネット部材等の固定部により既設のレンジフードであっても簡単に取り付けることができる。
また消火剤として粉末消火剤を本体内に収納し、火災時の感熱部の熱分解によるカバーの開放でレンジ台に向けて粉末消火剤を落下させることで消火しており、ボンベ充填の消火剤の急速噴霧のように周囲に消火剤は飛散することが少なく、火源となる調理鍋の炎に対し上部から粉末消火剤を集中的に落下させることで、短時間で確実に消火することができる。
また消火剤を充填したボンベを使用していないため、レンジフードに取り付けた状態で高温になってもボンベの使用で起きる問題はなく、また油煙を直接受けるという悪い環境条件であってもノズルを使用していないことから、ノズル詰まりの問題も起きない。
また本体に収納した粉末消火剤は温度が高くなる環境に長期間置かれると固形化する恐れがあり、火災時にカバーを開いても粉末消火剤が粉末状態で落下しない恐れがあるが、本発明にあっては、本体内に収納した粉末消火剤の上部に押え板を配置してスプリングにより下方に押圧しており、粉末消火剤が固形化していても、カバー開放時に強制的に落下させることができる。
同時に粉末消火剤の下部に粗めの網や格子を用いた分散部材を配置していることで、固形化している粉末消火剤を崩して粉状に分散させて落下させることができる。
また粉末消火剤の押え板を押すスプリングの力を軸部材によりカバーを閉鎖状態に保持している感熱部に加えることで、カバーを常に開方向に付勢し、火災による熱を受けて感熱部が分解した場合に、確実にカバーを開放して粉末消火剤を放出落下させることができる。
図1は本発明による家庭用レンジ台の自動消火装置の実施形態を一部断面で示した説明である。図1において、本発明の自動消火装置1は下方に開口した箱型形状を有する本体2を持ち、本体2の下部の開口部3に対し外側を中心に下向きに開放自在に一対のカバー6を装着している。
本体2の上部となる裏面側には固定部として、この実施形態にあっては、マグネット部材5が装着されており、マグネット部材5により自動消火装置1をレンジフードの下面となるレンジフード下向き面4aに吸着固定している。ここでマグネット部材5としては耐熱性の高いコバルト磁石を使用すれば良い。
本体2の下部に装着された一対のカバー6は本体2の両側に張り出したヒンジ7に対し軸8により開放自在に装着されている。カバー6の形状は本体2の下部及び開口部3の外側を覆う上向きに開いた箱型の形状を持ち、カバー6の下側は外側から中央に向けて下がったテーパー形状となっている。
カバー6の中央部には感熱部10が設けられ、カバー6を閉鎖状態に保持している。感熱部10のカバー6に対する取り付けはカバー6側に固定した取付片11に対し集熱板13の上部にハンダ14により固着した保持部材12a,12bの上部をボルト15によるねじ込みで固定している。
本体2の内部には粉末消火剤16が収納されている。粉末消火剤16の上部には押え板17が配置され、下部には分散部材として機能する分散網18が設置されている。粉末消火剤16の上部に配置した押え板17は本体2の内部上面に形成したスプリング収納部19内に収納したスプリング20のスプリング荷重を受け、粉末消火剤16を下向きに押圧している。
粉末消火剤16の下部に配置した分散網18は、感熱部10の熱分解による作動でカバー6を開いて粉末消火剤16をその自重とスプリング20による押え板17による押圧で落下させる際に、網目を通すことで粉末消火剤16を分散させて落下させる。
この分散網18を設けたことで粉末消火剤16が熱や時間の経過に伴って固形化したような場合にあっても、スプリング20の押え板17による押圧で分散網18を通すことで固形化した粉末消火剤16を粉末状に砕いて落下させることができる。分散網18としては粉末消火剤16の落下を妨げることのない目の粗い網を使用する。また分散網18の代わりに縦長スリットの格子を使用してもよい。
押え板17の中央下部には軸部材21が上部のボルトに対するナット22のねじ込みで固定されている。当接部23はスプリング20のスプリング荷重を感熱部10により閉鎖状態に保持しているカバー6の中央に加えており、これによって感熱部10が火災による熱をうけてハンダ14が溶融した際の分解のための荷重を設定している。
このため軸部材21は、スプリング20は押え板17により粉末消火剤16を押圧すると同時に、カバー6を閉鎖状態に保持する感熱部10に対し分解に必要な荷重を加えている。
更に本発明の自動消火装置1は図1における横幅が15乃至20センチメートル程度であり、内部に収納する粉末消火剤16の量は比較的少量ですみ、粉末消火剤16が少量であってもレンジ台に対し集中的に粉末消火剤を落下放出させることで効果的に消火ができる。
尚、粉末消火剤16は分散網18の下にも充填しており、カバー6が開くと最初に分散網18のしたにある粉末消火剤16が落下し、続いて分散網18の上の粉末消火剤16が分散網18を介して落下する。
図2は本発明の自動消火装置のレンジフードに対する取り付け状態の説明図である。図2において、レンジ台24上にはレンジ26が設けられており、右側のレンジ上には調理鍋25がのせられている。
レンジフード4のレンジフード下向き面4aには例えば調理鍋25をのせているレンジに相対して本発明の自動消火装置1を図1に示したマグネット部材5による吸着で固定している。この状態で自動消火装置1は下部の感熱部10がレンジに乗せた調理鍋25の油の着火などによる炎に対し感熱動作を行うようにしている。
ここで本発明の自動消火装置1が設置できるレンジフード4としては少なくともレンジ台24に相対するレンジフード下向き面4aを持ち、下向き面4aがマグネット部材5による吸着可能な鉄系金属で作られていれば適宜のレンジフードに適用できる。
図3は本発明による自動消火装置1の作動状態を示した説明図である。図3において、図1の設置状態における感熱部10の集熱板13に対し、例えば図2の調理鍋25の油に引火して炎があがると、炎による熱を受けてハンダ14が溶融し、例えば右側の保持部材12aと集熱板13の連結が解除される。
これによって感熱部10が分解し、図3に示すように軸部材21を介したスプリング20の伸展により押え板17により収納している粉末消火剤16を分散網18を通して下方に押し出すことで粉末消火剤を落下放出させる。
図4は図2のレンジフード取付状態で本発明の自動消火装置1が作動した状態の説明図であり、レンジ台24で調理している調理鍋25の油が着火して炎27があがり、炎27の熱を受けて自動消火装置1の感熱部10が作動して熱分解することでカバー6が開き、内部に収納している粉末消火剤16が粉末消火剤16aのように調理鍋25の炎27に向けて効率よく落下散布され確実に消火することができる。
このような粉末消火剤16の落下放出はカバー6の開放による自重と内蔵したスプリングによる押し出しによる放出であるため、消火ボンベで放出される粉末消火剤のように勢いが強すぎて周囲に広く飛散することはなく、火源となっている調理鍋25に対し集中的に粉末消火剤を効率よく落下させ、確実に消火することができる。
尚、上記の実施形態にあってはレンジフードに対しマグネット部材5により自動消火装置1を吸着固定する例をとっているが、マグネット部材以外にレンジフード4に対し簡単に取り付けられる取付構造であれば適宜の構造を採用することができる。例えばレンジフード4の下向き面がその開口周囲に張り出しをもったレンジ形状の場合、レンジフード下向き面の周囲の張り出し部分の内側に伸縮自在なフレキシブルパイプを突っ張り固定し、このフレキシブルパイプを使用して本発明の自動消火装置1をレンジフードに取り付けるようにしても良い。
また上記の実施形態にあっては感熱部10にハンダを使用しているが、ハンダ以外にガラスバブルを使用しても良いし、必要に応じて手動でカバー6を開放できるようにしてよい。
また本発明の自動消火装置1は図2に示したように常時使用するレンジの上部に向かい合わせに設置することが望ましいが、複数のレンジ台を同時に使用する場合にはそれぞれのレンジに対応して複数の自動消火装置1をレンジフードに設置するようにしても良い。
更に本発明の自動消火装置1を設置した場合には定期的に粉末消火剤16を交換する必要があるが、この場合には粉末消火剤16をいれかえるよりは別途準備した新たな粉末消火剤16を収納した別の交換用の自動消火装置1を準備し、これを取り替えるような使い方が望ましい。
更に本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
1:自動消火装置
2:本体
3:開口部
4:レンジフード
4a:レンジフード下向き面
5:マグネット部材
6:カバー
7:ヒンジ
8:軸
10:感熱部
11:取付片
12a,12b:保持部材
13:集熱板
14:ハンダ
15:ボルト
16:粉末消火剤
17:押え板
18:分散網
19:スプリング収納部
20:スプリング
21:軸部材
22:ナット
23:当接部
24:レンジ台
25:調理鍋
26:レンジ
2:本体
3:開口部
4:レンジフード
4a:レンジフード下向き面
5:マグネット部材
6:カバー
7:ヒンジ
8:軸
10:感熱部
11:取付片
12a,12b:保持部材
13:集熱板
14:ハンダ
15:ボルト
16:粉末消火剤
17:押え板
18:分散網
19:スプリング収納部
20:スプリング
21:軸部材
22:ナット
23:当接部
24:レンジ台
25:調理鍋
26:レンジ
Claims (3)
- レンジ台の自動消火装置に於いて、
下方に開口した箱型形状を有する本体と、
前記本体をレンジフードに着脱自在に固定する固定部と、
前記本体の開口部に外側を中心に下向き回りに開放自在に設けた一対のカバーと、
前記一対のカバーを閉鎖状態に保持し、火災による熱を受けて分解して前記閉鎖状態を解除する感熱部と、
前記本体内に収納された粉末消火剤と、
前記粉末消火剤の上部に下降自在に配置され、スプリングにより前記粉末消火剤を下方に押圧する押え板と、
前記粉末消火剤の下部に配置され、前記一対のカバーが開放された際に落下する前記粉末消火剤を分散させる分散部材と、
前記押え板の下部に連結され、前記スプリングの荷重を前記一対のカバーを閉鎖状態に保持している前記感熱部に加える軸部材と、
を備えたことを特徴とする自動消火装置。
- 請求項1記載の自動消火装置に於いて、前記固定部はマグネット部材であることを特徴とする自動消火装置。
- 請求項1記載の自動消火装置に於いて、前記分散部材は、粗めの網または格子であることを特徴とする自動消火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005014264A JP2006198228A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 自動消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005014264A JP2006198228A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 自動消火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006198228A true JP2006198228A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36956722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005014264A Pending JP2006198228A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 自動消火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006198228A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008154718A1 (en) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | 3217956 Nova Scotia Limited | Portable fire extinguisher with manual and heat-responsive operators |
KR101499907B1 (ko) | 2013-05-30 | 2015-03-16 | (주)선일금속 | 소화 방재형 후드 시스템 |
CN109395280A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-01 | 南京林业大学 | 一种轮胎自动灭火器 |
-
2005
- 2005-01-21 JP JP2005014264A patent/JP2006198228A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008154718A1 (en) * | 2007-06-21 | 2008-12-24 | 3217956 Nova Scotia Limited | Portable fire extinguisher with manual and heat-responsive operators |
KR101499907B1 (ko) | 2013-05-30 | 2015-03-16 | (주)선일금속 | 소화 방재형 후드 시스템 |
CN109395280A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-01 | 南京林业大学 | 一种轮胎自动灭火器 |
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