JP2006195679A - Guiビルダ及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の組込みウィンドウシステムの画面デザインを作成することのできる操作性の統一された汎用GUIビルダを提供すること。
【解決手段】GUI部品の配置、属性変更のユーザ操作をマウスイベント、キーボードイベントにより受け取りGUI部品データ保持領域のデータを更新し、メッセージ変換機構に対し汎用操作メッセージを伝える部品操作機構、画面デザイン情報を保持するGUI部品データ保持領域、任意の組み込み用ウィンドウシステムのGUI部品情報を汎用GUI部品情報に変換するGUI部品情報提供機構、GUI部品操作機構からの操作メッセージやウィンドウシステムからの再描画メッセージを任意の組み込み用ウィンドウシステムの操作メッセージに変換するメッセージ変換機構、描画イメージ全体をウィンドウシステムのウィンドウ関数を用いて表示する表示機構を含んでGUIビルダを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、任意の組み込み用ウィンドウシステムの画面デザインを可能にするGUIビルダに関するものである。
或るウィンドウシステム上で動作するアプリケーションを開発する際、開発者はダイアログ等のウィンドウに対し、ボタンやエディットボックス等、汎用に用いられるモジュールをそれぞれGUI部品として定義し、GUI部品をウィンドウ上に配置することで画面デザイン情報のみを単独で作成する方法が良く用いられる。
このように静的情報である画面デザイン情報と動的情報であるアプリケーションを別々に管理してソフトウェア開発を行うことにより、画面デザインの仕様策定段階から同時並行的にアプリケーション作成を行うことができるために、開発期間の短縮を見込むことができる。
一般に、これら画面デザイン情報を作成する際にはGUIビルダの使用が効果的である。GUIビルダは、求める画面デザインをウィンドウ上に作成するためにGUI部品を自由に配置することのできるツールである。個々のGUI部品の外観や動作を変更するためにGUI部品の持っている属性値を変更することができることも特徴の1とつである。
現在までにGUIビルダにおける画面開発の効率アップを目指して様々な提案がなされてきた。例えば、特許文献1は、属性変更の際に属性監視プログラムを付加することにより属性設定効率を向上しようとするものである。又、特許文献2は、作成中の画面を一覧表示することで画面作成効率を向上させようとするものである。
特開平9−114621号公報 特開2000−330772号公報
しかしながら、これらGUIビルダ関連の技術はどれも特定のウィンドウシステムで動作するGUI部品の配置デザインを対象にしているため、以下に挙げる問題がある。
a)GUIビルダがウィンドウシステムに特化しているため、ウィンドウシステムの新規開発が行われるたびにそれに合わせたGUIビルダを作成しなければならない。
b)GUIビルダのユーザであるデザイナは、ウィンドウシステムの変更のたびにGUIビルダの操作方法を覚える必要がある。
近年はタッチパネル式複写機やデジタルカメラ等、組み込み機器においてウィンドウシステムを搭載するものが増えてきている。これらの機器上で動作する組込みウィンドウシステムは、スペック等の事情によって様々なものが作成され用いられているのが現状である。このように組み込みの分野において用いられる組込みウィンドウシステムは多岐に渡り日々進化している。それぞれの組込みウィンドウシステムのGUIデザイン開発において、既存のGUIビルダでは対応し切れない場面が多くなってきている。
本発明の目的はこれらの問題を解決し、任意の組込みウィンドウシステムの画面デザインを作成することのできる操作性の統一された汎用GUIビルダを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、GUI部品の配置、属性変更のユーザ操作をマウスイベント、キーボードイベントにより受け取りGUI部品データ保持領域のデータを更新し、メッセージ変換機構に対し汎用操作メッセージを伝える部品操作機構、作成中の画面デザイン情報を保持するGUI部品データ保持領域、任意の組み込み用ウィンドウシステムのGUI部品情報を汎用GUI部品情報に変換するGUI部品情報提供機構、GUI部品操作機構からの操作メッセージやウィンドウシステムからの再描画メッセージを任意の組み込み用ウィンドウシステムの操作メッセージに変換するメッセージ変換機構、描画イメージ全体をウィンドウシステムのウィンドウ関数を用いて1つのウィンドウに表示する表示機構、を含んでGUIビルダを構成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、メッセージ変換機構においてウィンドウシステムから再描画メッセージと共に更新領域情報を受け取り、表示機構において更新領域のみを更新することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、GUI部品データ保持領域の保持する画面デザイン情報に対し、任意のフォーマットにてHDとの入出力を可能としたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、GUI部品データ保持領域の保持する画面デザイン情報に対し、任意のフォーマットにてHDとの入出力を可能としたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載のGUIビルダをコンピュータ上で動作させるためのコンピュータプログラムを記録して記録媒体を構成したことを特徴とする。
本発明によれば、特別なハードウェア装置を必要とせず、安価に任意の組み込み用ウィンドウシステムに対して使用可能なGUIビルダを効率良く提供することができる。近年、ハードウェアの向上はめまぐるしく、そのため、スペックに左右され易い組み込み用ウィンドウシステムも次々に登場している。
本発明の汎用GUIビルダを用いれば、これら様々な組み込み用ウィンドウシステムにおけるGUI画面作成を同一GUIビルダにより行うことができるため、その都度GUIビルダを変更する作業に比べ、必要な工数を大幅に減らすことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1に示す通り、本発明のGUIビルダは部品操作機構200、GUI部品データ保持領域310から成るGUIビルダ共通部130とGUI部品情報提供機構320、メッセージ変換機構330、表示機構340から成るラッパーモジュール120で構成されている。
GUIビルダ共通部130は、コンピュータに搭載されたウィンドウシステム400上で動作する実行ファイルである。又、ラッパーモジュール120は、汎用的な情報で構成されるGUIビルダ共通部130と、実際にデザインしたい組み込み用ウィンドウシステム500の間の、仲介作業を行うモジュールである。本GUIビルダ110を汎用GUIビルダとするために、対象とする組み込みウィンドウシステム500ごとにラッパーモジュール120を作成する必要がある。
又、本実施の形態では、ラッパーモジュール120は、外部ファイルとしてDLL化している。具体的には、GUIビルダ110に貼り付け可能なGUI部品の種類1つ1つに対してそれぞれラッパーモジュール120のDLLを作成する。
デザイン対象となる組み込み用ウィンドウシステム500もDLL化して用いる。DLL化する際には専用GUI部品情報405を取得するインタフェースや専用操作メッセージ407を受け取り、GUI部品の操作を行うことができるインタフェース( 「貼り付け」「移動」「サイズ変更」「属性変更」「削除」に相当) 、GUI部品の描画イメージ408を返すインタフェース(「再描画」に相当)をエクスポートする。
起動時にはGUI部品データ保持領域310は、配置可能なGUI部品の属性情報とそれらの初期値を汎用的な属性タイプの形で起動時にGUI部品情報提供機構320より受け取り保持する。その際、GUI部品情報提供機構320は、組み込み用ウィンドウシステム500が定義するGUI部品の専用GUI部品情報405をGUIビルダ共通部130の理解できる汎用GUI部品情報404に変換する作業を行う。
デザイン時にはUIを含むGUI部品操作機構200がGUI部品の貼り付け、移動、サイズ変更、属性変更、削除等を管理する。それらの操作は全てユーザからのキーボードイベント402、マウスイベント401により行われるため、GUI部品操作機構200は、それを受け取る役割を持つ。その操作内容を解釈し、GUI部品データ保持領域310のデータに反映させ、ラッパーモジュール120のメッセージ変換機構330に対し汎用操作メッセージ406の形で送信する。
汎用操作メッセージ406を受け取ったメッセージ変換機構330は、GUI部品の貼り付け、移動、サイズ変更、属性変更、削除等の汎用操作メッセージを406組み込み用ウィンドウシステム500のGUI部品を操作することのできる専用操作メッセージ407に変換する作業を行う。又、ウィンドウシステム400からの再描画メッセージ403を受け取ると専用操作メッセージ407により組み込み用ウィンドウシステムから500描画イメージ408を取得し、表示機構340へ送信する。表示機構340は、描画イメージ408を受け取ると動作中のウィンドウシステム400のウィンドウ関数409を用いて、ディスプレイ450上の該当ウィンドウにそれを表示する。
これらの機構を兼ね備えることによりGUIビルダ共通部130においてはUI、GUI部品操作、GUI部品データ保持全てに関して汎用的な構成とすることができる。このため、新たな組み込み用ウィンドウシステム500に本発明のGUIビルダ110を適用する際にはその組み込み用ウィンドウシステム500に特化したモジュールであるラッパーモジュール120を作成するのみで対応することができる。
これにより、GUIビルダ全体を作成し直す作業に対して大幅な工数削減を見込むことができる。又、GUIビルダ110のユーザであるデザイナは、作成中のGUI画面を動作させている組み込み用ウィンドウシステム500が何であれ、同じ操作方法により扱うことができるようになるため、GUIビルダの操作方法を覚え直す必要がない。
以下に、GUIビルダ110の起動時とGUI部品操作時の動作を図を用いてそれぞれ説明する。
図2はGUIビルダ共通部130のGUI部品操作機構200におけるGUIビルダ起動時の動作を示す流れ図である。
本発明のGUIビルダ110は、画面作成を行う対象となる組み込み用ウィンドウシステム500が持つGUI部品の種類やその属性等を保持しないため、起動時にその情報を外部DLLファイルであるラッパーモジュール120からそれらの情報を取得する必要がある。
先ず、未読のラッパーモジュール120のDLLを読み込み(ステップ212)、そのラッパーモジュール120の担当するGUI部品をウィンドウ関数412(例えば、マイクロソフト社のWidowsでは、Register Classに相当)を用い、動作中のウィンドウシステム400におけるウィンドウクラスとして登録する(ステップ213)。
次に、そのGUI部品の持つ属性の型と初期値を持つ属性リストを、汎用GUI部品情報404の形でラッパーモジュール120のGUI部品情報提供機構320から取得する(ステップ214)。取得した汎用GUI部品情報404をGUI部品データ保持領域310のGUI部品のクラスリスト312に登録する(ステップ215)。これにより、以降、このGUI部品の持つ属性の型と初期値を管理可能になる。用意された全てのラッパーモジュール120の読み込みが終了すると(ステップ211)、読み込んだGUI部品をそれぞれGUIビルダ110のツールバーに列挙する(ステップ216)ことでユーザがGUI部品の選択を行えるようにする。
図3はGUIビルダ共通部130のGUI部品操作機構200におけるGUI部品貼り付け時の動作を示す流れ図である。ユーザからの貼り付け要求により、GUI部品データ保持領域310から起動時に読み込んだ貼り付けるGUI部品クラスの持つ属性リスト313を取得する(ステップ221)。そして、今回貼り付けられたGUI部品をインスタンスとしてGUI部品データ保持領域310に作成し、管理しているインスタンスリスト315に登録する(ステップ222)。
次に、GUI部品インスタンスが保持する属性を1つ1つ初期値にて作成し、属性リスト316の形で保持させる(ステップ223,224)。最後にGUI部品をウィンドウ関数412(例えば、マイクロソフト社のWindowsでは、Create Windowに相当)を用い、コンピュータに搭載されたウィンドウシステム400のウィンドウとして作成することで、「貼り付け」を意味する汎用メッセージをメッセージ変換機構330に対して送る(ステップ225)。
その後、貼り付けられたGUI部品を組み込み用ウィンドウシステム500が識別する際に用いるハンドルをGUI部品インスタンス情報314の属性リスト316中のハンドル319にセットする(ステップ226)。言い換えれば、「ウィンドウシステム400上のウィンドウ=GUI部品インスタンス」と「組込みウィンドウシステム500上のGUI部品=ハンドル319」の対応関係が管理可能となる。以降、汎用操作メッセージ406を送る際には必ずこのハンドル319情報と共に送信することで組み込み用ウィンドウシステム500内のGUI部品を操作できるようになる。
図4はGUIビルダ共通部130のGUI部品操作機構200におけるGUI部品移動時及びGUI部品サイズ変更時の動作を示す流れ図である。
先ず、ユーザから要求された移動、サイズ変更の値をGUI部品データ保持領域310のGUI部品インスタンス情報314の属性リスト316に反映する(ステップ231)。次に、ウィンドウとしてのGUI部品をウィンドウ関数412(例えば、マイクロソフト社のWindowsでは、SetWindowPosに相当)を用い、移動、サイズ変更することで、「移動」「サイズ変更」を意味する汎用メッセージ406をメッセージ変換機構330に対して送る(ステップ232)。
図5はGUIビルダ共通部130のGUI部品操作機構200におけるGUI部品属性変更時の動作を示す流れ図である。
先ず、ユーザから要求された属性の変更をGUI部品データ保持領域310のインスタンス情報314に反映する(ステップ241)。次に、「属性変更」を意味する汎用メッセージ406と変更値をメッセージ変換機構330に対して送信する(ステップ242)。次に、ウィンドウとしてのGUI部品をウィンドウ関数412(例えば、マイクロソフト社のWindowsでは、InvalidationRectに相当)を用い、強制的に再描画する(ステップ243)。
図6はGUIビルダ共通部130のGUI部品操作機構200におけるGUI部品削除時の動作を示す流れ図である。
ユーザから削除要求を受け取ると、先ず、指定されたGUI部品のウィンドウをウィンドウ関数412(例えば、マイクロソフト社のWindowsでは、Destroy Window)に相当)を用い、削除することで「削除」を意味する汎用メッセージ406をメッセージ変換機構330に対して送信する(ステップ251)。次に、GUI部品データ保持領域310にある指定されたGUI部品のインスタンス315及びインスタンスの持つ属性リスト316を削除する(ステップ252)。
図7はラッパーモジュール120のGUI部品情報提供機構320における部品情報提供時の動作を示す流れ図である。
GUI部品情報提供機構320は起動時にGUIビルダ共通部130のGUI部品操作機構200から汎用GUI部品情報404の提供を求められるので、その際に担当のGUI部品の持つ属性値と初期値のリストを専用GUI部品情報405として組み込み用ウィンドウシステム500から取得する(ステップ321)。その後、取得した属性1つ1つに対して、組み込み用ウィンドウシステム500専用の型と初期値をGUIビルダ共通部の管理できる汎用の型と初期値に変換する(ステップ323)。全ての属性に対して変換(ステップ323)が終了すると、変換後の属性の型と初期値のリストを汎用GUI部品情報404としてGUIビルダ共通部130のGUI部品データ保持領域310にセットする(ステップ324)。
図8はラッパーモジュール120のメッセージ変換機構330における汎用操作メッセージ406取得時及び再描画メッセージ403取得時の動作を示す流れ図である。
汎用メッセージ406取得時には先ずそのメッセージが何であるかによって動作を分岐する(ステップ331)。汎用メッセージ406が「貼り付け」を意味するものであった場合、メッセージ変換機構330は「貼り付け」に相当する組み込み用ウィンドウシステム500の専用操作メッセージ407を組み込み用ウィンドウシステム500に対して送信する(ステップ332)。
又、汎用メッセージ406が「移動」、「サイズ変更」、「属性変更」を意味するものであった場合は、変更後の座標やサイズ、属性等と共にそれぞれに相当する組み込み用ウィンドウシステム500の専用操作メッセージ407を送信する(ステップ333、ステップ334、ステップ336)。又、汎用メッセージ406が「削除」を意味するものであったときにも同様に「削除」に相当する専用操作メッセージ407を送信する(ステップ335)。
メッセージがウィンドウシステム400からの「再描画」メッセージ403であった場合(「再描画」メッセージ403は、マイクロソフト社のWindowsでは、前述のウィンドウ関数Create Window、Set Window Pos、Destroy Window、Invalidate Rect、コール時412に発生する)には「再描画」に相当する専用操作メッセージ407とその更新領域を送信し(ステップ337、GUI部品の更新領域の描画イメージ408に相当するデータを受け取る。その後取得した描画イメージ408をウィンドウシステム400のウィンドウ関数409(例えば、マイクロソフト社のWindowsでは、Stretch DIBitsに相当)を用いてディスプレイ上450の該当ウィンドウに表示する(ステップ338)。
図9は図1中のGUI部品データ保持領域310の持つデータの構造を示している。GUI部品データ保持領域310には主として2つの情報が管理されており、1つはGUI部品クラス情報311、もう1つはGUI部品インスタンス情報314である。GUI部品クラス情報311は、GUIビルダ110にて配置可能なGUI部品のクラスがリストになったクラスリスト312とそれぞれのGUI部品の持つ属性名、属性型、初期値を持つ属性リスト313から成り、GUIビルダ110初期化時に作成される。
一方、GUI部品インスタンス情報314は現在配置されているGUI部品のIDのリストであるインスタンスリスト315とそれぞれのインスタンスの属性値を持つ属性リスト314から成る。属性リスト316には属性リスト313で定義された属性である固有属性318とは別に全てのGUI部品インスタンスに共通な属性である共通属性317も管理されている。共通属性には組み込み用ウィンドウシステム500が管理するそれぞれのGUI部品に対するハンドル319が含まれている。部品操作時には汎用操作メッセージ406にこのハンドルを指定することにより、組み込み用ウィンドウシステム500とGUIビルダ110の部品操作を同期させることができる。
<実施の形態2>
実施の形態1において、GUI部品及び組込みウィンドウシステム500は、ラッパーモジュール120をJava用に差し替えることで、SwingやAWTを使用したGUI部品及びJava環境に置き換えることが可能である。
本発明の実施例を示す構成図である。 図1中のGUI部品操作機構のGUIビルダ起動時の流れ図である。 図1中のGUI部品操作機構のGUI部品貼り付け時の流れ図である。 図1中のGUI部品操作機構のGUI部品移動時及びサイズ変更時の流れ図である。 図1中のGUI部品操作機構のGUI部品属性変更時の流れ図である。 図1中のGUI部品操作機構のGUI部品削除時の流れ図である。 図1中のGUI部品情報提供機構の部品情報提供時の流れ図である。 図1中のメッセージ変換機構の汎用操作メッセージ取得時及び再描画メッセージ取得時の流れ図である。 図1中のGUI部品データ保持領域の持つデータ構造を示す図である。
符号の説明
100 コンピュータ
110 GUIビルダ
120 ラッパーモジュール
130 GUIビルダ共通部
200 GUI部品操作機構
310 GUI部品データ保持領域
320 GUI部品情報提供機構
330 メッセージ変換機構
340 表示機構
400 ウィンドウシステム
401 マウスイベント
402 キーボードイベント
403 再描画メッセージ
404 汎用GUI部品情報
405 専用GUI部品情報
406 汎用操作メッセージ
407 専用操作メッセージ
408 描画イメージ
409 ウィンドウ関数
410 更新情報
411 画面情報
412 ウィンドウ関数
450 ディスプレイ
460 キーボード
470 マウス
480 HD
500 組み込み用ウィンドウシステム及びGUI部品

Claims (5)

  1. GUI部品の配置、属性変更のユーザ操作をマウスイベント、キーボードイベントにより受け取りGUI部品データ保持領域のデータを更新し、メッセージ変換機構に対し汎用操作メッセージを伝える部品操作機構、作成中の画面デザイン情報を保持するGUI部品データ保持領域、任意の組み込み用ウィンドウシステムのGUI部品情報を汎用GUI部品情報に変換するGUI部品情報提供機構、GUI部品操作機構からの操作メッセージやウィンドウシステムからの再描画メッセージを任意の組み込み用ウィンドウシステムの操作メッセージに変換するメッセージ変換機構、描画イメージ全体をウィンドウシステムのウィンドウ関数を用いて1つのウィンドウに表示する表示機構、を具備することを特徴とするGUIビルダ。
  2. メッセージ変換機構においてウィンドウシステムから再描画メッセージと共に更新領域情報を受け取り、表示機構において更新領域のみを更新することを特徴とする請求項1記載のGUIビルダ。
  3. GUI部品データ保持領域の保持する画面デザイン情報に対し、任意のフォーマットにてHDとの入出力を可能としたことを特徴とする請求項1記載のGUIビルダ。
  4. GUI部品データ保持領域の保持する画面デザイン情報に対し、任意のフォーマットにてHDとの入出力を可能としたことを特徴とする請求項2記載のGUIビルダ。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のGUIビルダをコンピュータ上で動作させるためのコンピュータプログラムを記録して成ることを特徴とする記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008181500A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Toshiba Corp グラフィカル・ユーザ・インターフェイス開発システムおよび方法
JP2009009472A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Meidensha Corp ユーザインターフェースの開発支援装置、開発支援方法およびプログラム
JP2009059203A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Omron Corp 画像処理機能のカスタマイズ装置、画像処理機能のカスタマイズ方法、および画像処理機能のカスタマイズのためのプログラム

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