JP2006185338A - 情報取得システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表裏両面の内、一方の面に複数の突起部3bを備え、該突起部3bの数と設置位置を用いて所定情報が暗号化されたカード3と、カード3に於いて突起部3bが設置された面と略同一の形状及びと面積を有し、突起部3bが押圧された際に、突起部3bの押圧位置を検出するタッチパネル9と、所定のデータを記憶するメモリ12と、タッチパネル9によって検出された突起部3bの押圧位置に基づいて座標データを形成し、該座標データを用いて所定処理を施すことによって復号データを形成し、前記復号データの種類に応じて所定の出力処理を実行する情報取得システム。
【選択図】 図1
Description
この情報取得システムによれば、押圧位置を検出可能なタッチパネルを用いることによって、突起部の数と設置位置を用いて情報記録カードに符号化された所定情報を入力し、復号化することが可能である。したがって、入力装置としてのタッチパネルを符号化された情報の入力に於いても使用することが出来るので、従来の2次元コードシステムに必要な光学機器を新たに設置する必要がない。
この情報取得システムによれば、タッチパネルによって所定時間内に検出された複数の押圧位置をまとめて座標データを形成することが出来るので、例えばタッチパネルが同時に複数の押圧を検出することが出来ない場合や、タッチパネルが複数の押圧を同時に検出することは出来るが、情報記録カードに設置された突起部を同時にすべてタッチパネルに押圧することが出来ない場合に、押圧位置の全体情報を取得することが可能となる。
この情報取得システムによれば、情報記録カードに符号化されて記録された所定情報が画像データを含む場合に、表示部に該画像データを自動的に出力することが出来るので、非常に利便性が高い。なお、画像データとは、文字や図形に関する静止画データ、及び、動画データを含むものとする。
この情報取得システムによれば、情報記録カードに符号化されて記録された所定情報が音声データを含む場合に、音声出力部に該音声データを自動的に出力することが出来るので、非常に利便性が高い。なお、音声データとは、音声や音楽に関するデータを含むものとする。
この情報取得システムによれば、情報記録カードに符号化されて記録された所定情報がURL情報を含む場合に、通信部を介してURL情報で指定される接続先と通信し、所定の画像及び/又は音声を取得して表示部及び/又は音声出力部に出力させることが可能であるので非常に利便性が高い。例えば、インターネット等のネットワークにアクセスし、該URLに対応する所定のウェブサイトを表示部に自動的に出力することが可能であるので、非常に利便性が高い。なお、URL情報とは、インターネット等のネットワーク上に分散しているファイル等の情報資源の格納場所を一意に指定する情報である。
この情報取得システムによれば、情報記録カードに設置された突起部をタッチパネルに押圧する際に、入力補助具を使用することにより、タッチパネルに突起部を確実に押圧することが出来る。
この情報取得システムによれば、複数の押圧を同時に検出可能なタッチパッドを使用することによって、情報記録カードに設置された複数の突起部の押圧位置をすべて同時に検出することが可能となり、非常に利便性が高い。
この情報取得システムによれば、同時に複数の押圧を検出可能なタッチパネルを使用する場合に、タッチパネルに押圧される突起部の面積をさらに用いて情報記録カードに符号化された所定情報を入力し、復号化することが可能となる。したがって、情報記録カードに設けられた突起部の数と設置位置に加えて、タッチパネルに押圧される突起部の面積を符号化に使用することが出来るので、より多くの情報を符号化することが可能となる。
単数の押圧位置ごとに検出可能なタッチパネルを用いた場合にも、所定時間内に検出する個々の押圧位置をまとめて座標データを形成することにより、押圧位置の全体情報を取得することができる。従って、タッチパネルが同時に複数の押圧を検出することができない場合、例えば、単数の押圧位置ごとに検出可能なアナログ方式の抵抗膜タッチパネルを用いる場合にも、所定時間内に検出する押圧位置をまとめて座標データを形成することにより、押圧位置の全体情報を取得することができる。この情報取得システムでは、単数の押圧を同時に検出可能なタッチパネルを用いるので、例えば、アナログ方式の抵抗膜式タッチパネル等、市場に広く普及しているタッチパネルを使用することができ、非常に汎用性が高い。
この情報取得システムによれば、情報記録カードに備えられた突起部が、水平方向及び垂直方向の内、何れか一方向、若しくは、両方向に於いて、同一線上に該突起部が複数設けられない構成を有しており、ローラー状の押圧部を備えた入力補助具を用いて、同一線上に突起部が複数設けられていない方向と並行に情報記録カードを押圧することによって、例えばアナログ方式の抵抗膜式タッチパネル等、同時に複数の押圧を検出することが出来ないタッチパネルを使用した場合に於いても、情報記録カードに設けられた突起部を一つずつタッチパネルに押圧することが出来る。
この情報記録カードによれば、情報記録カードに備えられた突起部が、水平方向及び垂直方向の内、何れか一方向、若しくは、両方向に於いて、同一線上に該突起部が複数設けられない構成を有しているので、同一線上に突起部が複数設けられていない方向と平行に情報記録カードを押圧することによって、例えばアナログ方式の抵抗膜式タッチパネル等、同時に複数の押圧を検出することが出来ないタッチパネルを使用した場合に於いても、情報記録カードに設けられた突起部を一つずつタッチパネルに押圧することが出来る。
このプログラムによれば、所定時間内にタッチパネルによって検出された複数の押圧位置をまとめて座標データを形成することが出来るので、例えばタッチパネルが同時に複数の押圧を検出することが出来ない場合や、タッチパネルが同時に複数の押圧を検出することは出来るが、情報記録カードに設置された突起部を同時にすべてタッチパネルに押圧することが出来ない場合に、押圧位置の全体情報を取得することが可能となる。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係る情報取得システム1に関する概略構成図である。情報取得システム1は、電子機器2と、カード3と、入力補助具4とを備えている。
図2(a)は、本実施形態に係る情報取得システム1に於けるタッチパネル9の模式図であり、図2(b)はタッチパネル9の断面図である。このタッチパネル9は、個々の押圧地点ごとに別個に検出する。また、CPU16は、後述するように、所定時間内に検出した個々の押圧地点をまとめて座標データを作成する。
図3(a)及び(b)は、本実施形態に係る情報取得システム1に於けるカード3に関する斜視図である。カード3は、板状部3aと、複数の突起部3bを備えており、これらが樹脂成形で一体に形成されている。突起部3bの形状は、上面が円蓋の略円柱状であり、板状部3aの一方の面に複数形成されている。蓋突起部3bの大きさは、夫々同一に形成されている。また、所定の情報が突起部3bの数と配置によって符号化されており、板状部3aの突起部3bが形成された面(以降、裏面と称す)をタッチパネルと対向するように設置し、突起部3bが形成されていない面(以降、表面と称す)が所定の方法で押圧されることにより、カード3に形成された突起部3bの位置が夫々検出され、CPU16に出力される。なお、図3(a)に図示されたカード3では、突起部3bの配置に関して制限はないが、図3(b)に図示されたカード3では、X軸方向、及び、Y軸方向の内、少なくとも何れか一方の軸方向の同一線上に複数の突起部3bが形成されない構成となっている。
図4(a)及び(b)は、本実施形態に係る情報取得システム1に於ける入力補助具4の斜視図である。図4(a)に図示された入力補助具4は、ユーザが入力補助具4を把持し、操作可能にするための把持部4aと、カード3を表面側から押圧するための略円柱状の押圧部4bとを備える。入力補助具4を使用して、タッチパネル9上に設置されたカード3を表面側から押圧することによって、タッチパネル9がカード3に形成された突起部3bの夫々の位置を確実に検出することが出来る。なお、図4(a)に図示された入力補助具4を使用する場合、図3(a)及び(b)に図示されたカード3の内、何れを使用しても良い。
図5は本実施形態に係る情報取得方法に関するフローチャートである。本実施形態に係る情報取得システム1に於けるメモリ12に記憶された所定のプログラムが起動すると、ステップS101に於いて、CPU16の制御によって、第1表示部7にカード3の設置指示に関する画面が表示される。なお、該カード3の設置指示に関する画面を第2表示部8に出力させる構成としても良い。ステップS102に於いて、タッチパネル9上にカード3が設置され、突起部3bの位置が夫々検出された場合、ステップS103に移行する。なお、本実施形態に於いて、図3(b)に図示されたカード3の突起部3bの位置を検出する場合には、図4(a)及び(b)に図示された何れの入力補助具4を使用しても良いが、図3(a)に図示されたカード3の突起部3bの位置を検出する場合には、図4(b)に図示された入力補助具4を使用することは出来ない。これは、上述の通り、本実施形態に於いてタッチパネル9は同時に複数入力することが出来ないからである。
次に、ステップS104に於いて、2次データに所定のデータが含まれるか否かが判定される。なお、本実施形態に於いて、所定のデータとは画像データ、音声データ、及びURL情報である。ここで記載する画像データは、文字や図形に関する画像データ、及び、動画データを含むものとし、音声データは、音声や音楽に関するデータを含むものとする。また、URL情報とは、インターネット等のネットワーク上に分散しているファイル等の情報資源の格納場所を一意に指定する情報である。
本実施形態に係る情報取得システム1によれば、押圧位置を検出可能なタッチパネル9を用いることによって、突起部3bの数と設置位置を用いてカード3に符号化され、記憶された所定情報を入力し、復号化することが可能である。したがって、入力装置としてのタッチパネルを符号化された情報の入力に於いても使用することが出来るので、従来の2次元コードシステムに必要な光学機器を新たに設置する必要がない。
また、本実施形態に係る情報取得システム1によれば、アナログ方式の抵抗膜式タッチパネルが使用されており、該市場に広く普及しているタッチパネルを使用することが出来るので、非常に汎用性が高い。
(a)上記実施形態では、カード3から取得した情報をメモリ12に一時記憶して、第1表示部7、スピーカ10に出力する処理としたが、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶することによって、メモリ12に記憶されているデータを選択して出力できるような構成としても良い。即ち、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶し、ユーザによる操作キー6への入力に基づいて、第1表示部7やスピーカ10に出力するようにしても良い。このようにすれば、カード3に記憶されている情報を第1表示部7やスピーカ10に出力させる度に、カード3から情報の取得処理を行う必要がない。即ち、カード3から情報を一度取得すれば、取得した情報を繰り返し使用することが出来る。また、メモリ12に記憶した情報を通信ユニット15を介して他の電子機器との間で交換することも可能である。
[全体構成]
第2実施形態の全体構成については、前述の第1実施形態の全体構成(図1参照)と略同一であるので、同一の部分に関しては説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図8(a)は、本実施形態に係る情報取得システム1に於けるタッチパネル9の模式図であり、図8(b)はタッチパネル9の断面図である。本実施形態に於けるタッチパネル9は、マトリクス方式の抵抗膜式タッチパネルであり、フィルム9a、ITO(Indium Tin Oxide)9b、絶縁層9c、FPC(Flexible Printed Circuit)9d、ドットスペーサ9e、ガラス9fで構成されており、第2表示部8の画面上に設置されている。
本実施形態に係る情報取得システム1に於けるカード3は、前述の第1実施形態に係る情報取得システム1に於けるカード3(図3(a)乃至(b)参照)を使用することが出来る。したがって、ここではカード3に関する説明を省略する。
本実施形態に於いて、前述の第1実施形態に於ける入力補助具4(図4(a)及び(b)参照)を使用することが出来る。したがって、ここでは入力補助具4に関する説明を省略する。なお、カード3の表面を一度に押圧することが出来る形状の入力補助具4(図示せず)を使用しても良く、入力補助具4を使用せずに、カード3の表側を指で押さえつける構成としても良い。
本実施形態に係る情報取得方法に関するフローチャートは、前述の第1実施形態に係る情報取得方法に関するフローチャート(図5参照)と略同一である。しかし、ステップS102に於ける処理が第1実施形態に係る情報取得方法と異なるので、ここでは該相違点について説明する。
本実施形態に係る情報取得システム1によれば、押圧位置を検出可能なタッチパネル9を用いることによって、突起部3bの数と設置位置を用いてカード3に符号化され、記憶された所定情報を入力し、復号化することが可能である。したがって、入力装置としてのタッチパネルを符号化された情報の入力に於いても使用することが出来るので、従来の2次元コードシステムに必要な光学機器を新たに設置する必要がない。
(a)上記実施形態では、カード3から取得した情報をメモリ12に一時記憶して、第1表示部7、スピーカ10に出力する処理としたが、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶することによって、メモリ12に記憶されているデータを選択して出力できるような構成としても良い。即ち、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶し、ユーザによる操作キー6への入力に基づいて、第1表示部7やスピーカ10に出力するようにしても良い。このようにすれば、カード3に記憶されている情報を第1表示部7やスピーカ10に出力させる度に、カード3から情報の取得処理を行う必要がない。即ち、カード3から情報を一度取得すれば、取得した情報を繰り返し使用することが出来る。また、メモリ12に記憶した情報を通信ユニット15を介して他の電子機器との間で交換することも可能である。
[全体構成]
第3実施形態の全体構成については、前述の第2実施形態の全体構成(図1参照)と同一であるので、ここでは説明を省略する。
本実施形態に係る情報取得システム1に於けるタッチパネル9は、前述の第2実施形態に係る情報取得システム1に於けるタッチパネル9(図8(a)乃至(b)、図9(a)乃至(b)参照)と同一の構成を有するので、ここでは説明を省略する。
図12は、本実施形態に係る情報取得システム1に於けるカード3に関する斜視図である。カード3は、板状部3aと、複数の突起部3bを備えており、これらが樹脂成形で一体に形成されている。突起部3bの形状は、上面が円蓋の略円柱状であり、板状部3aの一方の面に複数形成されている。本実施形態に於いては、突起部3bの大きさは、「大」、「小」、2種類の大きさを備えており、板状部3aに於いて所定数に分割されたエリア3c内に配置形成される。なお、各エリア3c内に突起部3bが必ずしも形成される必要はない。該突起部3bの数、配置によって所定の情報が符号化されており、板状部3aの突起部3bが形成された面(以降、裏面と称す)をタッチパネルと対向するように設置し、突起部3bが形成されていない面(以降、表面と称す)が所定の方法で押圧されることにより、突起部3bの数、押圧位置、及び、大きさ(押圧面積)が検出され、CPU16に出力される。
本実施形態に係る情報取得システム1に於ける入力補助具4は、前述の第2実施形態に係る情報取得システム1に於ける入力補助具4(図4(a)乃至(b)参照)と同一であるので、ここでは説明を省略する。なお、カード3の表面を一度に押圧することが出来る形状の入力補助具4(図示せず)を使用しても良く、入力補助具4を使用せずに、カード3の表側を指で押さえつける構成としても良い。
本実施形態に係る情報取得方法に関するフローチャートは、前述の第2実施形態に係る情報取得方法に関するフローチャート(図5及び図10参照)と略同一であるので、同一部分については説明を省略し、図5、図10、図13(a)乃至(f)、及び図14を参照して、相違点について説明する。
本実施形態に係る情報取得システム1によれば、押圧位置を検出可能なタッチパネル9を用いることによって、突起部3bの数と設置位置を用いてカード3に符号化され、記憶された所定情報を入力し、復号化することが可能である。したがって、入力装置としてのタッチパネルを符号化された情報の入力に於いても使用することが出来るので、従来の2次元コードシステムに必要な光学機器を新たに設置する必要がない。
また、本実施形態に係る情報取得システム1によれば、タッチパネル9によって所定時間内に検出された複数の押圧位置をまとめて一つの座標データを形成することが出来るので、タッチパネル9によってカード3に設置された突起部3bを同時にすべて押圧することが出来ない場合に、押圧位置の全体情報を取得することが可能となる。
また、本実施形態に係る情報取得システム1によれば、カード3に設置された突起部3bをタッチパネル9に押圧する際に、入力補助具4を使用することにより、タッチパネル9に突起部3bを確実に押圧することが出来る。
(a)上記実施形態では、カード3から取得した情報をメモリ12に一時記憶して、第1表示部7、スピーカ10に出力する処理としたが、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶することによって、メモリ12に記憶されているデータを選択して出力できるような構成としても良い。即ち、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶し、ユーザによる操作キー6への入力に基づいて、第1表示部7やスピーカ10に出力するようにしても良い。このようにすれば、カード3に記憶されている情報を第1表示部7やスピーカ10に出力させる度に、カード3から情報の取得処理を行う必要がない。即ち、カード3から情報を一度取得すれば、取得した情報を繰り返し使用することが出来る。また、メモリ12に記憶した情報を通信ユニット15を介して他の電子機器との間で交換することも可能である。
[全体構成]
第4実施形態に係る情報取得システム1の全体構成については、入力補助具4が含まれていない点を除いて、前述の第2実施形態の全体構成(図1参照)と略同一である。但し、電子機器2の構造について特筆すべき特徴があるので、ここでは該特徴について説明する。
本実施形態に係る情報取得システム1に於けるタッチパネル9は、前述の第2実施形態に係る情報取得システム1に於けるタッチパネル9(図8(a)乃至(b)、図9(a)乃至(b)参照)と同一の構成を有するので、ここでは説明を省略する。
本実施形態に係る情報取得システム1に於けるカード3は、前述の第2乃至第3実施形態に係る情報取得システム1に於けるカード3(図3(a)乃至(b)、及び、図12参照)、を使用することが出来る。但し、カードの厚みについては、電子機器2の上部筐体2a及び下部筐体2bを閉じた状態に於いて、対向する第1表示部及び第2表示部との間に設けられた間隔よりも僅かに大きい(略同一)ものとする。
前述の通り、本実施形態に係る情報取得システム1の構成に入力補助具は含まれていない。
本実施形態に係る情報取得方法は、前述の第2乃至第3実施形態に係る情報取得方法の何れの情報取得方法を採用しても良く、該情報取得方法と同一処理ステップを有する。但し、カード3の突起部3bを読み込ませる方法に相違点が見られるので、ここでは該相違点について説明する。
本実施形態に係る情報取得システム1は、前述の第2乃至第3実施形態に係る情報取得システム1が有する作用効果と同様の作用効果を奏する。
(a)上記実施形態では、カード3から取得した情報をメモリ12に一時記憶して、第1表示部7、スピーカ10に出力する処理としたが、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶することによって、メモリ12に記憶されているデータを選択して出力できるような構成としても良い。即ち、カード3から取得した情報をメモリ12の不揮発性領域に記憶し、ユーザによる操作キー6への入力に基づいて、第1表示部7やスピーカ10に出力するようにしても良い。このようにすれば、カード3に記憶されている情報を第1表示部7やスピーカ10に出力させる度に、カード3から情報の取得処理を行う必要がない。即ち、カード3から情報を一度取得すれば、取得した情報を繰り返し使用することが出来る。また、メモリ12に記憶した情報を通信ユニット15を介して他の電子機器との間で交換することも可能である。
図16(a)乃至(b)は、他の実施形態に係る情報取得システム1に関する概観斜視図であり、図17は、他の実施形態に係る情報取得システム1に関するタッチパッド9の断面図であり、図18(a)乃至(b)は、他の実施形態に係る情報取得システム1に関するカード3の斜視図である。
2 電子機器
2a 上部筐体
2b 下部筐体
3 カード
3a 板状部
3b 突起部
4 入力補助具
4a 把持部
4b 押圧部
5 電源部
6 操作キー
7 第1表示部
8 第2表示部
9 タッチパネル
9a フィルム
9b ITO
9c 絶縁層
9d FPC
9e ドットスペーサ
9f ガラス
9g 引き出し線
9h 圧力センサ
9i 圧力検出層
10 スピーカ
11 マイク
12 メモリ
13 インターフェイス
13a 記録媒体
14 リアルタイムクロック
15 通信ユニット
16 CPU
Claims (12)
- 表裏両面の内、一方の面に複数の突起部を備える情報記録カードであって、前記突起部の数と設置位置を用いて所定情報が符号化された情報記録カードと、
前記情報記録カードに於ける前記突起部が備えられた面と略同一の形状及びと面積を有するタッチパネルであって、前記突起部が押圧された際に、前記突起部の押圧位置を検出するタッチパネルと、
所定のデータを記憶する記憶部と、
前記タッチパネルによって検出された前記突起部の押圧位置に基づいて座標データを形成し、前記座標データを用いて所定処理を施すことによって復号データを形成し、前記復号データによって前記所定情報を取得し、前記記憶部に記憶させる制御部と、を備えることを特徴とする情報取得システム。 - 前記情報取得システムは、時間を計測可能なタイマカウンタをさらに備えており、
前記制御部は、前記タッチパネルによって所定時間内に検出された前記突起部の押圧位置をまとめて前記座標データを形成することを特徴とする、請求項1に記載の情報取得システム。 - 前記情報取得システムは、前記突起部を前記タッチパネルに押圧させる入力補助具をさらに備えており、
前記入力補助具は、ユーザが把持可能な把持部と、前記情報記録カードに於ける前記突起部の設置面と反対の面を押圧する押圧部とを備えていることを特徴とする、請求項1乃至2の何れか一つに記載の情報取得システム。 - 前記タッチパネルは、複数の押圧を同時に検出可能であることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一つに記載の情報取得システム。
- 前記情報記録カードは、前記突起部の設置面に於いて所定数に分割された夫々の領域に、前記タッチパネルとの押圧面の面積が異なる前記突起部を最大1つ形成する構成を有し、前記所定情報の符号化に際して前記突起部の押圧面の面積がさらに用いられており、
前記制御部は、前記情報記憶カード上に於いて所定数に分割された領域に対応させて、前記タッチパネルによって検出される押圧位置の座標を所定数の座標領域に分割し、前記座標領域の夫々に於いて検出される押圧位置の座標数に基づいて面積データを形成し、前記復号データの形成に際して前記面積データをさらに用いることを特徴とする、請求項4に記載の情報取得システム。 - 前記情報記録カードは、高さの異なる前記突起部を有し、前記所定情報の符号化に際してさらに前記突起部の高さが用いられており、
前記タッチパネルは、押圧位置の圧力を検出可能な圧力センサを備えており、
前記制御部は、前記圧力センサによって検出される前記突起部の押圧位置に於ける圧力に基づいて圧力データを形成し、前記復号データの形成に際して前記圧力データをさらに用いることを特徴とする、請求項4乃至5の何れか一つに記載の情報取得システム。 - 前記情報取得システムは、2面に開閉可能な筐体をさらに備えており、
前記筐体は、閉じた状態で互いに対向する2面の何れか一方に前記タッチパネルを備えており、前記閉じた状態で前記タッチパネルの設置面と対向する面との間隔が、前記突起部の高さを含めた前記情報記録カードの厚みよりも小さいことを特徴とする、請求項4乃至6の何れか一つに記載の情報取得システム。 - 前記タッチパネルは、単数の押圧ごとに検出可能であることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一つに記載の情報取得システム。
- 前記情報記録カードは、前記突起部の設置面に於いて、水平方向及び垂直方向の内、少なくとも何れか一方向に於いて、同一線上に前記突起部を複数設けない構成を備えており、
前記入力補助器具は、一定方向に回転稼動するローラー状の前記押圧部を備えていることを特徴とする、請求項8に記載の情報取得システム。 - 表裏両面の内、一方の面に複数の突起部を備え、前記突起部の数と設置位置を用いて所定情報が符号化された情報記録カードであって、押圧位置を検出可能なタッチパネルに前記突起部が押圧されることによって、符号化された所定情報が入力され、所定の復号処理によって復号化されることを特徴とする情報記録カード。
- 表裏両面の内、一方の面に複数の突起部を備え、前記突起部の数と設置位置を用いて所定情報が符号化された情報記録カードの前記突起部が、前記情報記録カードに於ける前記突起部が備えられた面と略同一の形状及びと面積を有するタッチパネルによって押圧された際に、前記突起部の押圧位置に関する検出値を取得する押圧位置検出手段と、
前記押圧位置に関する検出値に基づいて前記タッチパネルに於ける押圧位置の座標データを形成する座標データ形成手段と、
前記座標データを用いて所定の処理を施すことによって復号データを形成する復号データ形成手段と、
前記復号データによって、前記所定情報を出力するデータ出力手段として、コンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記座標データ形成手段は、所定時間内に前記タッチパネルによって検出された前記突起部の複数の押圧位置をまとめて前記座標データを形成することを特徴とする、請求項11に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
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