JP2006180729A - Swing sorter for threshing machine - Google Patents
Swing sorter for threshing machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006180729A JP2006180729A JP2004375351A JP2004375351A JP2006180729A JP 2006180729 A JP2006180729 A JP 2006180729A JP 2004375351 A JP2004375351 A JP 2004375351A JP 2004375351 A JP2004375351 A JP 2004375351A JP 2006180729 A JP2006180729 A JP 2006180729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- cutting blade
- sorting shelf
- sorting
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
Description
本発明は、コンバインやハーベスタ等に搭載する脱穀装置の揺動選別装置に関するものである。 The present invention relates to a swing sorting device for a threshing device mounted on a combine, a harvester or the like.
脱穀装置の揺動選別装置において、扱室の下方に前後方向に長い主揺動選別棚を設け、扱室の後方で且つ主揺動選別棚の後部上方部位に副揺動選別棚を設け、この主揺動選別棚と副揺動選別棚とを前後方向に互いに反対方向に揺動するように構成したものは公知である(特許文献1)。
従来技術にあっては、前後方向に長い主揺動選別棚の前側部では穀粒比率の高い被選別物を後上り傾斜状に大きく往復揺動しながら移送し、主揺動選別棚の後側部のチャフシーブ及びストローラック部分では穀粒と藁屑類の混じった被選別物を後上り傾斜状に小さく往復揺動しながら選別する。そして、主揺動選別棚の後側部分は比較的小さく揺動するため、藁屑類の跳ね上げ高さ及び選別風量が不足して藁屑類が一番穀粒に混じり選別精度が低下したり、また、被選別量が多くなると主揺動選別棚の前部と後部での選別バランスが崩れ円滑に選別できないという不具合が発生していた。そこで、この発明はこのような不具合を解消しようとするものである。 In the prior art, on the front side of the main swing sorting shelf that is long in the front-rear direction, the sorting object having a high grain ratio is transferred while being reciprocally swung back and forth in a tilted manner, after the main swing sorting shelf. At the side chaff sheave and stroller, the object to be sorted mixed with grains and swarf is sorted while reciprocally swinging back and forth. And since the rear part of the main swing sorting shelf swings relatively small, the raising height of the sawdust and the sorting air volume are insufficient, so that the sawdust is most mixed with the grain and the sorting accuracy is lowered. In addition, when the amount to be sorted increases, the sorting balance at the front and rear of the main swing sorting shelf is broken, and the problem that smooth sorting cannot be performed has occurred. Therefore, the present invention is intended to solve such a problem.
前記問題点を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。
請求項1の発明は、扱室2の下方に前後方向に沿わせて設けられている選別風路12には扱室2からの脱穀物を選別する揺動選別棚8を設け、該揺動選別棚8を選別風路12の前側部の扱室2下方に配置される前部揺動選別棚8aと、選別風路12の後側部の前記前部揺動選別棚8aの後方下部に配置される後部揺動選別棚8bとに分割構成し、前記前部揺動選別棚8aには穀粒移送突起19を設けて前部揺動選別棚8aの前部及び後部を共に後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動可能に構成し、前記後部揺動選別棚8bの上部前側にはチャフシーブ21を、上部後側にはストローラック22を、下部前側にはグレンシーブ23をそれぞれ設け、後部揺動選別棚8bの前側部を後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動可能に、後部揺動選別棚8bの後側部を後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動可能に構成したことを特徴とする脱穀装置の揺動選別装置とする。
In order to solve the above problems, the present invention has taken the following technical means.
According to the first aspect of the present invention, the sorting
前記構成によると、扱室2から落下した穀粒と小さな藁屑類を主体とした脱穀物は前部揺動選別棚8aにより受けられ、前部及び後部が共に後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動する前部揺動選別棚8aの穀粒移送突起19により円滑に後方に移送されて後部揺動選別棚8bの前側端部に供給される。また、後部揺動選別棚8bには前部揺動選別棚8aからの脱穀物、及び、扱室2の後部から藁屑類の多い脱穀物が供給され、後部揺動選別棚8bの前側部のチャフシーブ21部分ではこれらの脱穀物は後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動されながら選別され、藁屑類はチャフシーブ21により後方に移送されて後部のストローラック22部分に送られ、後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動しているストローラック22により選別され、藁屑類はストローラック22の後側端部から機外に排出される。また、後部揺動選別棚8b前側部のチャフシーブ21部分で選別漏下した穀粒や枝梗付き穀粒は後上り傾斜状に大きく往復揺動している下方のグレンシーブ23により選別されながら移送され一番穀粒及び枝梗付きの二番穀粒に選別される。
According to the said structure, the threshing which mainly consisted of the grain which fell from the
請求項2の発明は、選別風路12の前側端部に配設した唐箕11の上吹出し口11aを前部揺動選別棚8aの後側端部と後部揺動選別棚8bの前側端部との間に臨ませて選別風を後側に向けて送り、唐箕11の下吹出し口11bを後部揺動選別棚8bの下部に向けて臨ませて選別風を後側に向けて送ることを特徴とする請求項1に記載の脱穀装置の揺動選別装置とする。
According to the second aspect of the present invention, the upper outlet 11a of the red pepper 11 disposed at the front end of the
前記構成によると、請求項1の発明の前記作用に加えて、比較的大きく後上り傾斜状に揺動している前部揺動選別棚8aの後側端部から脱穀物が比較的大きく後上り傾斜状に放り上げられながら後部揺動選別棚8bの前側部に供給され、次いで、後上り傾斜状に比較的大きく揺動している後部揺動選別棚8b前側部のチャフシーブ21により脱穀物中の藁屑類は大きく跳ね上げられながら唐箕11の上吹出し口11aからの選別風により風選され、穀粒と藁屑類との分離選別が促進される。
According to the above configuration, in addition to the operation of the first aspect of the present invention, the cereal removal is relatively large from the rear end portion of the front swing sorting shelf 8a swinging in a relatively large rearwardly inclined manner. The cereals are removed by the
請求項3の発明は、前部揺動選別棚8aをコンバインの走行速度に比例した回転数により駆動し、後部揺動選別棚8bを所定回転数により駆動するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の脱穀装置の揺動選別装置とする。
The invention of
前記構成によると、請求項1の発明の前記作用に加えて、前部揺動選別棚8aはコンバインの走行速度に比例した回転数により駆動され、また、後部揺動選別棚8bは所定回転数により駆動されながら前部揺動選別棚8a及び後部揺動選別棚8bにより脱穀物は選別される。
According to the above configuration, in addition to the operation of the first aspect of the invention, the front swing sorting shelf 8a is driven at a rotational speed proportional to the traveling speed of the combine, and the rear
請求項1の発明は、穀粒移送突起19の設けられている前部揺動選別棚8aの前部及び後部は後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動するので、脱穀物の移送能力が向上し、また、後部揺動選別棚8bの前側部のチャフシーブ21部分は後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動するので、藁屑類が大きく放り上げられながら良好に風選され、また、後部揺動選別棚8b後部のストローラック22部分では後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動するので、藁屑類の後方への移送速度が弱められて十分に藁屑類を選別し、藁屑類と穀粒との分離が促進され選別精度を高めることができる。
According to the first aspect of the present invention, the front part and the rear part of the front swing sorting shelf 8a provided with the grain transfer protrusion 19 reciprocally swing back and forth in a relatively upward inclined manner. In addition, since the chaff sheave 21 portion on the front side of the rear swing sorting
請求項2の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、後上り傾斜状に比較的大きく揺動している前部揺動選別棚8aの後側端部と後部揺動選別棚8bの前側端部の間に向けて唐箕11からの選別風を供給するので、前部揺動選別棚8aから後部揺動選別棚8bに供給される脱穀物の藁屑類と穀粒の分離が促進され選別精度を高めることができる。
In addition to the effect of the invention of
請求項3の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、前部揺動選別棚8aをコンバインの走行速度に比例した回転数により揺動し、後部揺動選別棚8bを走行速度に関係なく一定回転数で揺動するように構成したので、刈取作業能率にかかわらず前部揺動選別棚8aでは常に一定の層厚で脱穀物を移送することができ、また、後部揺動選別棚8bでは常に一定回転数で揺動しながら選別漏下量を一定にしながら選別し選別精度を向上させることができる。
In addition to the effect of the invention of
以下本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
図1〜図2は本発明を具備するコンバインの脱穀部を示すもので、図1は切断側面図、図2は切断平面図である。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 to 2 show a threshing portion of a combine equipped with the present invention, FIG. 1 is a cut side view, and FIG. 2 is a cut plan view.
脱穀部は、フィードチエン1により穀稈の株元を挟持しながら搬送し穂先部を扱室2内に挿入して、回転駆動される扱歯3a,…付きの扱胴3により脱穀するように構成し、脱穀処理されて受網4を漏下した脱穀処理物は下方の選別部6の揺動選別棚8で一番穀粒、枝梗付き穀粒等の二番物及び藁屑類の三番物に選別される。そして、選別された一番穀粒は一番揚穀機(図示省略)によりグレンタンク(図示省略)に揚穀貯溜され、また、選別された二番物は二番揚穀機(図示省略)により例えば扱室2に還元されて再度脱穀処理され、また、選別された三番物の藁屑類の一部は揺動選別棚8の後部から排塵ファン7により機外に排出され、残部の藁屑類は揺動選別棚8の後端部から機外に排出される構成である。
The threshing part is transported while holding the root of the cereal with the
次に、選別部6について更に具体的に説明する。
選別部6は、唐箕11から後側に向けて選別風の送られる選別風路12と、選別風路12に前後方向に往復揺動自在に支持されていて扱室2からの脱穀物を後側に揺動移送しながら比重選別する揺動選別棚8と、選別された一番穀粒を受ける一番ラセン13a付き一番受樋13と、選別された二番物を受ける二番ラセン14a付き二番受樋14と、揺動選別棚8で選別されて後側に吹き飛ばされた藁屑類の一部を機体の左右一側から吸引して機外に排出する排塵ファン7等により構成されている。
Next, the
The
また、揺動選別棚8を扱室2の下方に設ける前部揺動選別棚8aと、前部揺動選別棚8aの後側下方に設ける後部揺動選別棚8bとに分割構成している。前部揺動選別棚8aには扱室2から漏下した穀粒を前側から後側に移送する穀粒移送突起19を設け、前部揺動選別棚8aの前側端部を揺動アーム16により揺動自在に支持し、前部揺動選別棚8aの後側端部に設けた揺動ローラ17を後上り傾斜状のスライド溝18により支持し、前部揺動選別棚8aの前部及び後部を後上り傾斜状に往復揺動するように構成している。
The
また、後部揺動選別棚8bの上部前側にはチャフシーブ21を、上部後側にはストローラック22をそれぞて設けて粗選別部を構成し、後部揺動選別棚8bの前側下部のストローラック22の下方部位には網体からなるグレンシーブ23を設けて精選別部を構成している。後部揺動選別棚8bの前側端部には揺動ローラ24を設け、フレームに設けた後上り傾斜状のスライド溝26により揺動ローラ24を支持している。また、フレームには後部揺動駆動輪27を軸架し、後部揺動選別棚8bの後側端部を後部揺動駆動輪27の偏心ピン27aにより支持している。しかして、後部揺動選別棚8bの前側部を後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動し、後部揺動選別棚8bの後側部を後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動するように構成している。
Further, a
次に、揺動選別棚8への動力伝動構成につて説明する。
前部揺動選別棚8aの揺動アーム16の近傍には前部揺動駆動輪28を軸架し、前部揺動駆動輪28の偏心ピン28aと揺動アーム16の間をクランクロッド29により連結し揺動可能に構成している。また、エンジン(図示省略)の動力が変速可能な走行伝動装置(図示省略)を経由してコンバインの走行クローラ装置(図示省略)に伝達される構成である。そして、走行伝動装置(図示省略)から変速後の動力が取り出されて前部揺動駆動輪28に伝達され、前部揺動選別棚8aは走行速度に比例して回転数により揺動される構成である。
Next, the power transmission configuration to the
A front
また、排藁移送チエン31はフィードチエン1からの排藁を受けて機体後部の排稾処理装置(図示省略)に搬送するもので、この排藁移送チエン31駆動用の排藁チエン駆動軸32には、エンジン(図示省略)の動力が定速伝動装置34を経て伝達され、排藁チエン駆動軸32は一定の回転数で駆動される。また、定速回転する排藁チエン駆動軸32から後部揺動伝動装置33を経て後部揺動駆動輪27に動力が伝達され、コンバインの走行速度の増減に関係なく所定の回転数で後部揺動駆動軸27が駆動され、後部揺動選別棚8bは所定回転数で揺動される構成である。
The
また、唐箕11により生起された選別風は、上吹出し口11aを通って前部揺動選別棚8aの後側端部と後部揺動選別棚8bの前側端部との間から後方に流れて、前部揺動選別棚8aから後部揺動選別棚8bに供給される被選別物、及び、後部揺動選別棚8b上の被選別物を風選する。また、下吹出し口11bから吹き出された選別風は風割板36で上下に分割されながら選別風路12を後方に流れ、後部揺動選別棚8bの下方から上方に流れて被選別物を選別する。
Further, the sorting wind generated by the Kara 11 flows backward from between the rear end of the front swing sorting shelf 8a and the front end of the rear
しかして、扱室2から落下した穀粒と小さな藁屑類を主体とした脱穀物は前部揺動選別棚8aにより受けられ、前後部全体が後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動する前部揺動選別棚8aの穀粒移送突起19により脱穀物は円滑に後方に移送され、後部揺動選別棚8bの前側端部のチャフシーブ21に供給される。
Thus, the threshing mainly consisting of the grains dropped from the handling
また、後部揺動選別棚8bのチャフシーブ21には扱室2の後側端部の排塵口2aから藁屑類の多い脱穀物も供給され、後部揺動選別棚8b前側部のチャフシーブ21によりこれらの脱穀物は後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動されながら選別されて、藁屑類はチャフシーブ21上を後方に移送され、更に、後上り傾斜状に小さく往復揺動しているストローラック22により選別され、一部の軽い藁屑類は排塵ファン7により機外に吸引排出され、残りの藁屑類はストローラック22の後側端部から後機外に排出される。
The
また、チャフシーブ21で選別されて漏下した穀粒や枝梗付き穀粒は後上り傾斜状に大きく往復揺動している下方のグレンシーブ23により選別されて、穀粒はグレンシーブ23から漏下し一番受樋13に落下選別され、また、枝梗付き穀粒はグレンシーブ23上を後側に送られ下方の二番受樋14に落下選別される。
In addition, the grain that has been selected and leaked by the
前記のように選別するので、穀粒移送突起19の設けられている前部揺動選別棚8aは前後部全体が後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動するので、穀粒の後方への移送能力が向上し、また、後部揺動選別棚8bの前側部のチャフシーブ21部分は後上り傾斜状に比較的大きく往復揺動するので、藁屑類が大きく放り上げられて選別風により良好に風選され、また、後部揺動選別棚8bの後側部のストローラック22部分は後上り傾斜状に比較的小さく往復揺動するので、藁屑類の後方への移送速度を弱めて十分に選別し藁屑類から穀粒を分離することができ選別精度を高めることができる。
Since sorting is performed as described above, the front swinging sorting shelf 8a provided with the grain transfer protrusion 19 swings back and forth in a relatively large reciprocating manner so that the entire front and rear part is tilted up and down. The transfer capability is improved, and the
また、唐箕11により生起された選別風を後上り傾斜状に比較的大きく揺動する前部揺動選別棚8aの後側端部と後部揺動選別棚8bの前側端部との間から後方に向けて送るように構成したので、前部揺動選別棚8aから後部揺動選別棚8bに供給される被選別物を良好に風選し選別精度を高めることができる。
Further, rearward from between the rear end portion of the front swing sorting shelf 8a and the front end portion of the rear
また、前記のように、前部揺動選別棚8aをコンバインの走行速度に比例して回転数により揺動し、後部揺動選別棚8bを走行速度に関係なく一定回転数で揺動するように構成したので、刈取作業能率にかかわらず前部揺動選別棚8aでは常に一定の層厚で被選別物を移送することができ、また、後部揺動選別棚8bでは常に一定回転数で揺動して選別漏下量を一定にし選別精度を向上させることができる。
Further, as described above, the front swing sorting shelf 8a is swung at a rotational speed in proportion to the traveling speed of the combine, and the rear
次に、図3〜図11に基づき脱穀装置の他の実施例について説明する。
図3はこの発明を具備する脱穀装置の切断平面図、図4は同切断正面図、図5は切り刃の斜視図、図6は切り刃の正面図、図7は切り刃の左側面図、図8は切り刃の右側面図、図9は切り刃の背面図、図10は切り刃の平面図、図11は切り刃の底面図である。
Next, another embodiment of the threshing apparatus will be described with reference to FIGS.
3 is a plan view of the threshing apparatus provided with the present invention, FIG. 4 is a front view of the same, FIG. 5 is a perspective view of the cutting blade, FIG. 6 is a front view of the cutting blade, and FIG. 8 is a right side view of the cutting blade, FIG. 9 is a rear view of the cutting blade, FIG. 10 is a plan view of the cutting blade, and FIG. 11 is a bottom view of the cutting blade.
この脱穀装置は、扱室41内に軸架されている扱歯42,…付きの扱胴43、扱胴43の下部外周を覆うように設けている受網44、フィードチエン46等により構成されている。
This threshing device is constituted by a handling
扱室41の扱口41a側のフィードチエン46の上方部位、及び、扱室41の反扱口41a側の受網44の上方部位には、回転する扱歯42,…の左右両側に位置するようにコ字形状の切り刃47,…を配設している。この切り刃47,…は取付部49から後上り傾斜状に刃板部を立ち上げ、この刃板部における扱歯42の回転方向に対向する縁部には、基部から先端部にかけて先端ほど後傾斜状に一対の凹凸刃縁48,48を形成している。
The upper part of the
また、切り刃47の板体の側面に沿う正面視で、切り刃47の外側面に沿って一対の凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aの最も高い部分と凹部48bの最も低い部分を交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、また、切り刃47の板体に直交する側面視で、多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、コ字形状の切り刃47の内側面に凹凸刃縁48,48を構成している。切り刃47基部の取付部49には取付用のボルト51を設けている。
Further, in the front view along the side surface of the plate body of the
また、扱胴43の軸心方向視において切り刃47の先端部を扱胴43の扱歯42の回転軌跡内に入り込ませるようにして設け、切り刃47の一対の凹凸刃縁48,48の間を扱歯42が通過するように構成し、回転軌跡を描く扱歯42と切り刃47の前記直線状の凹凸刃縁48,48とによって扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物を切断処理するように構成している。
In addition, the tip of the
また、扱口41a側上部及び反扱口41a側上部の切り刃47,…を平面視で扱胴43の軸心方向に互いに千鳥足状に配置し、扱胴43の扱歯42,…は何れか一方の切り刃47の凹凸刃縁48,48間を通過するように構成して、藁屑類の切断性能の向上及び馬力ロスの減少を図っている。
Further, the
なお、扱口41a側上部及び反扱口41a側上部の切り刃47,…を平面視で扱胴43の軸心方向に同位相に配置し、同一の扱歯42が扱口41a側上部及び反扱口41a側上部の切り刃47,…の凹凸刃縁48,48間を通過するように構成してもよい。このように構成することにより、藁屑類の切断性能の向上及び馬力ロスの減少を図ることができる。
In addition, the
しかして、回転する扱胴43の扱歯42が扱室41内における扱口41a側と反扱口41a側とに設置されているコ字形状の切り刃47における一対の凹凸刃縁48,48間を通過すると、切り刃47における多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら直線状に形成されている一対の凹凸刃縁48,48と扱歯42とによって、扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物が良好に切断処理される。また、凹凸刃縁48,48の切断作用部を直線状に短く構成したので、耐久性を向上させることができる。また、コ字形状の切り刃47,47の内側面に凹凸刃縁14を形成したので、扱歯42を左右の凹凸刃縁48,48で挟みながら藁屑類を切断するので、切断性能が向上する。
Thus, a pair of concave and convex blade edges 48 and 48 in the
次に、図12〜図20に基づき脱穀装置の他の実施例について説明する。
図12はこの発明を具備する脱穀装置の切断平面図、図13は同切断正面図、図14は切り刃の斜視図、図15は切り刃の正面図、図16は切り刃の左側面図、図17は切り刃の右側面図、図18は切り刃の背面図、図19は切り刃の平面図、図20は切り刃の底面図である。なお、切り刃47の構成が相違し、切り刃47と扱胴43の扱歯42との関連構成は前記実施例と同じであるので、切り刃47の相違点についてのみ説明する。
Next, another embodiment of the threshing apparatus will be described with reference to FIGS.
12 is a plan view of the threshing apparatus provided with the present invention, FIG. 13 is a front view of the same, FIG. 14 is a perspective view of the cutting blade, FIG. 15 is a front view of the cutting blade, and FIG. 17 is a right side view of the cutting blade, FIG. 18 is a rear view of the cutting blade, FIG. 19 is a plan view of the cutting blade, and FIG. 20 is a bottom view of the cutting blade. Since the configuration of the
この切り刃47,47における扱歯42の回転方向に対向する縁部には、基部から先端部にかけて先端ほど後傾斜状に一対の凹凸刃縁48,48を形成している。そして、切り刃47の板体の内側面に沿う正面視で、切り刃47の両内側面に沿って一対の凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aの最も高い部分と凹部48bの最も低い部分を交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、また、切り刃47の板体に直交する側面視で、一対の凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、コ字形状の切り刃47の外側面に凹凸刃縁48,48を構成している。
A pair of concave and convex blade edges 48, 48 are formed on the edge portions of the
そして、扱胴43の軸心方向視において切り刃47の先端部を扱胴43の扱歯42の回転軌跡内に入り込ませるようにして設け、切り刃47の一対の凹凸刃縁48,48の間を扱歯42が通過するように構成し、回転軌跡を描く扱歯42と切り刃47の前記直線状の凹凸刃縁48,48とによって扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物を切断処理するように構成している。
Then, the distal end portion of the
しかして、回転する扱胴43の扱歯42が扱室41内における扱口41a側と反扱口41a側とに設置されているコ字形状の切り刃47における一対の凹凸刃縁48,48間を通過すると、切り刃47における多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら直線状に形成されている一対の凹凸刃縁48,48と扱歯42とによって、扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物が良好に切断処理される。また、凹凸刃縁48,48の切断作用部を直線状に短く構成したので、耐久性を向上させることができる。また、コ字形状の切り刃47,47の外側に凹凸刃縁14を形成したので、切り刃47,47のフラットな内側面が扱歯42に対向し藁屑類の抜けが良くなる。
Thus, a pair of concave and convex blade edges 48 and 48 in the
次に、図21〜図29に基づき脱穀装置の他の実施例について説明する。
図21はこの発明を具備する脱穀装置の切断平面図、図22は同切断正面図、図23は切り刃の斜視図、図24は切り刃の正面図、図25は切り刃の左側面図、図26は切り刃の右側面図、図27は切り刃の背面図、図28は切り刃の平面図、図29は切り刃の底面図である。なお、切り刃47の構成が相違し、切り刃47と扱胴43の扱歯42との関連構成は前記実施例と同じであるので、切り刃47の相違点についてのみ説明する。
Next, another embodiment of the threshing apparatus will be described with reference to FIGS.
FIG. 21 is a plan view of the threshing apparatus equipped with the present invention, FIG. 22 is a front view of the same, FIG. 23 is a perspective view of the cutting blade, FIG. 24 is a front view of the cutting blade, and FIG. 26 is a right side view of the cutting blade, FIG. 27 is a rear view of the cutting blade, FIG. 28 is a plan view of the cutting blade, and FIG. 29 is a bottom view of the cutting blade. Since the configuration of the
この切り刃47,47における扱歯42の回転方向に対向する縁部には、基部から先端部にかけて先端ほど後傾斜状に一対の凹凸刃縁48,48を形成している。そして、切り刃47の板体の外側面に沿う正面視で、切り刃47の両外側面に沿って凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aの最も高い部分と凹部48bの最も低い部分を交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、また、切り刃47の板体に直交する側面視で、一対の凹凸刃縁48,48を多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら内側にへこむ円弧状になるように形成し、コ字形状の切り刃47の両内側面に凹凸刃縁48,48を構成している。
A pair of concave and convex blade edges 48, 48 are formed on the edge portions of the
そして、扱胴43の軸心方向視において切り刃47の先端部を扱胴43の扱歯42の回転軌跡内に入り込ませるように配設して、切り刃47の一対の凹凸刃縁48,48間を扱歯42が通過するように構成し、回転軌跡を描く扱歯42と切り刃47の前記内側にへこむ円弧状の凹凸刃縁48,48とによって扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物を切断処理するように構成している。
A pair of concave and convex blade edges 48 of the
しかして、回転する扱胴43の扱歯42が扱室41内における扱口41a側と反扱口41a側とに設置されているコ字形状の切り刃47における一対の凹凸刃縁48,48間を通過すると、切り刃47における多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら内側にへこむ円弧状に形成されている一対の凹凸刃縁48,48と扱歯42とによって、扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物が良好に切断処理される。また、切断時に切り刃47と扱歯42とのオーバーラップが進んでも扱歯42と凹凸刃縁48,48との角度変化が少なく安定した切断作用を確保できる。また、コ字形状の切り刃47,47の内側面に凹凸刃縁14を形成したので、扱歯42を左右の凹凸刃縁48,48で挟みながら藁屑類を切断し切断性能が向上する。
Thus, a pair of concave and convex blade edges 48 and 48 in the
次に、図30〜図38に基づき脱穀装置の他の実施例について説明する。
図30はこの発明を具備する脱穀装置の切断平面図、図31は同切断正面図、図32は切り刃の斜視図、図33は切り刃の正面図、図34は切り刃の左側面図、図35は切り刃の右側面図、図36は切り刃の背面図、図37は切り刃の平面図、図38は切り刃の底面図である。なお、切り刃47の構成が相違し、切り刃47と扱胴43の扱歯42との関連構成は前記実施例と同じであるので、切り刃47の相違点についてのみ説明する。
Next, another embodiment of the threshing apparatus will be described with reference to FIGS.
30 is a plan view of the threshing apparatus comprising the present invention, FIG. 31 is a front view of the same, FIG. 32 is a perspective view of the cutting blade, FIG. 33 is a front view of the cutting blade, and FIG. 35 is a right side view of the cutting blade, FIG. 36 is a rear view of the cutting blade, FIG. 37 is a plan view of the cutting blade, and FIG. 38 is a bottom view of the cutting blade. Since the configuration of the
この切り刃47,47における扱歯42の回転方向に対向する縁部には、基部から先端部にかけて先端ほど後傾斜状に一対の凹凸刃縁48,48を形成している。そして、切り刃47の板体の内側面に沿う正面視で、切り刃47の両内側面に沿って凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aの最も高い部分と凹部48bの最も低い部分を交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、また、切り刃47の板体に直交する側面視で、一対の凹凸刃縁48,48を多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら内側にへこむ円弧状になるように形成し、コ字形状の切り刃47の両外側面に凹凸刃縁48,48を構成している。
A pair of concave and convex blade edges 48, 48 are formed on the edge portions of the
そして、扱胴43の軸心方向視において切り刃47の先端部を扱胴43の扱歯42の回転軌跡内に入り込ませるように配設し、切り刃47の一対の凹凸刃縁48,48間を扱歯42が通過するように構成し、回転軌跡を描く扱歯42と切り刃47の前記内側にへこむ円弧状の凹凸刃縁48,48とによって扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物を切断処理するように構成している。
The distal end portion of the
しかして、回転する扱胴43の扱歯42が扱室41内における扱口41a側と反扱口41a側とに設置されているコ字形状の切り刃47における一対の凹凸刃縁48,48間を通過すると、切り刃47における多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら内側にへこむ円弧状に形成されている一対の凹凸刃縁48,48と扱歯42とによって、扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物が良好に切断処理される。また、切断時に切り刃47と扱歯42とのオーバーラップが進んでも扱歯42と凹凸刃縁48,48との角度変化が少なく安定した切断作用を確保できる。また、コ字形状の切り刃47,47の外側に凹凸刃縁14を形成したので、切り刃47,47のフラットな内側面が扱歯42に対向し藁屑類の抜けが良くなる。
Thus, a pair of concave and convex blade edges 48 and 48 in the
次に、図39〜図47に基づき脱穀装置の他の実施例について説明する。
図39はこの発明を具備する脱穀装置の切断平面図、図40は同切断正面図、図41は切り刃の斜視図、図42は切り刃の正面図、図43は切り刃の左側面図、図44は切り刃の右側面図、図45は切り刃の背面図、図46は切り刃の平面図、図47は切り刃の底面図である。なお、切り刃47の構成が相違し、切り刃47と扱胴43の扱歯42との関連構成は前記実施例と同じであるので、切り刃47の相違点についてのみ説明する。
Next, another embodiment of the threshing apparatus will be described with reference to FIGS.
39 is a plan view of the threshing apparatus comprising the present invention, FIG. 40 is a front view of the same, FIG. 41 is a perspective view of the cutting blade, FIG. 42 is a front view of the cutting blade, and FIG. 43 is a left side view of the cutting blade. 44 is a right side view of the cutting blade, FIG. 45 is a rear view of the cutting blade, FIG. 46 is a plan view of the cutting blade, and FIG. 47 is a bottom view of the cutting blade. Since the configuration of the
この切り刃47,…は取付部49から上方に向けて刃板部を立ち上げ、この刃板部における扱歯42の回転方向に対向する縁部には、基部から先端部にかけて先端ほど後傾斜状に一対の凹凸刃縁48,48を形成している。そして、切り刃47の板体の外側面に沿う正面視で、切り刃47の両外側面に沿って凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aの最も高い部分と凹部48bの最も低い部分を交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、また、切り刃47の板体に直交する側面視で、一対の凹凸刃縁48,48を多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら外側にふくらむ円弧状になるように形成し、コ字形状の切り刃47の両内側面に凹凸刃縁48,48を構成している。
The
そして、扱胴43の軸心方向視において切り刃47の先端部を扱胴43の扱歯42の回転軌跡内に入り込ませるように配設し、切り刃47の一対の凹凸刃縁48,48間を扱歯42が通過するように構成し、回転軌跡を描く扱歯42と切り刃47の前記外側にふくらむ円弧状の凹凸刃縁48,48とによって扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物を切断処理するように構成している。
The distal end portion of the
しかして、回転する扱胴43の扱歯42が扱室41内における扱口41a側と反扱口41a側とに設置されているコ字形状の切り刃47における一対の凹凸刃縁48,48間を通過すると、切り刃47における多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら外側にふくらむ円弧状に形成されている一対の凹凸刃縁48,48と扱歯42とによって、扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物が良好に切断処理される。また、扱歯42と共に回動する藁屑類が凹凸刃縁48,48により扱歯42の基部側に案内されながら切断され切断性能を向上させることができる。また、コ字形状の切り刃47,47の内側面に凹凸刃縁14を形成したので、扱歯42を左右の凹凸刃縁48,48で挟みながら藁屑類を切断し切断性能が向上する。
Thus, a pair of concave and convex blade edges 48 and 48 in the
次に、図48〜図56に基づき脱穀装置の他の実施例について説明する。
図48はこの発明を具備する脱穀装置の切断平面図、図49は同切断正面図、図50は切り刃の斜視図、図51は切り刃の正面図、図52は切り刃の左側面図、図53は切り刃の右側面図、図54は切り刃の背面図、図55は切り刃の平面図、図56は切り刃の底面図である。なお、切り刃47の構成が相違し、切り刃47と扱胴43の扱歯42との関連構成は前記実施例と同じであるので、切り刃47の相違点についてのみ説明する。
Next, another embodiment of the threshing apparatus will be described with reference to FIGS.
48 is a plan view of the threshing apparatus comprising the present invention, FIG. 49 is a front view of the same, FIG. 50 is a perspective view of the cutting blade, FIG. 51 is a front view of the cutting blade, and FIG. 53 is a right side view of the cutting blade, FIG. 54 is a rear view of the cutting blade, FIG. 55 is a plan view of the cutting blade, and FIG. 56 is a bottom view of the cutting blade. Since the configuration of the
この切り刃47,47における扱歯42の回転方向に対向する縁部には、基部から先端部にかけて先端ほど後傾斜状に一対の凹凸刃縁48,48を形成している。そして、切り刃47の板体の内側面に沿う正面視で、切り刃47の両内側面に沿って凹凸刃縁48,48の多数の凸部48aの最も高い部分と凹部48bの最も低い部分を交互に繰り返しながら直線状になるように形成し、また、切り刃47の板体に直交する側面視で、一対の凹凸刃縁48,48を多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら外側にふくらむ円弧状になるように形成し、コ字形状の切り刃47の両外側面に凹凸刃縁48,48を構成している。
A pair of concave and convex blade edges 48, 48 are formed on the edge portions of the
そして、扱胴43の軸心方向視において切り刃47の先端部を扱胴43の扱歯42の回転軌跡内に入り込ませるように配設し、切り刃47の一対の凹凸刃縁48,48の間を扱歯42が通過するように構成し、回転軌跡を描く扱歯42と切り刃47の前記外側にふくらむ円弧状の凹凸刃縁48,48とによって扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物を切断処理するように構成している。
The distal end portion of the
しかして、回転する扱胴43の扱歯42が扱室41内における扱口41a側と反扱口41a側とに設置されているコ字形状の切り刃47における一対の凹凸刃縁48,48間を通過すると、切り刃47における多数の凸部48aと凹部48bとを交互に繰り返しながら外側にふくらむ円弧状に形成されている一対の凹凸刃縁48,48と扱歯42とによって、扱室41内の扱口41a側と反扱口41a側とで脱穀物が良好に切断処理される。また、扱歯42と共に回動する藁屑類が凹凸刃縁48,48により扱歯42の基部側に案内されながら切断され切断性能を向上させることができる。また、コ字形状の切り刃47,47の外側に凹凸刃縁14を形成したので、切り刃47,47のフラットな内側面が扱歯42に対向し藁屑類の抜けが良くなる。
Thus, a pair of concave and convex blade edges 48 and 48 in the
1 フィードチエン
2 扱室
3 扱胴
8 揺動選別棚
8a 前部揺動選別棚
8b 後部揺動選別棚
11 唐箕
11a 上吹出し口11
11b 下吹出し口
12 選別風路
16 揺動アーム
19 穀粒移送突起
21 チャフシーブ
22 ストローラック
23 グレンシーブ
27 後部揺動駆動輪
28 前部揺動駆動輪
28a 偏心ピン
34 定速伝動装置
DESCRIPTION OF
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004375351A JP2006180729A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Swing sorter for threshing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004375351A JP2006180729A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Swing sorter for threshing machine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006180729A true JP2006180729A (en) | 2006-07-13 |
Family
ID=36734269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004375351A Pending JP2006180729A (en) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | Swing sorter for threshing machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006180729A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI781950B (en) * | 2016-07-29 | 2022-11-01 | 加拿大商9754741加拿大有限公司 | Method for singulating particles in a stream |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004375351A patent/JP2006180729A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI781950B (en) * | 2016-07-29 | 2022-11-01 | 加拿大商9754741加拿大有限公司 | Method for singulating particles in a stream |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005304427A (en) | Whole culm-charging type thresher | |
JP2006180729A (en) | Swing sorter for threshing machine | |
JP6215145B2 (en) | Combine | |
JP4116417B2 (en) | Sorter structure in threshing sorter such as combine | |
JP5712795B2 (en) | Threshing device | |
JP5209414B2 (en) | Self-propelled threshing equipment | |
JP2740646B2 (en) | Threshing machine sorting equipment | |
JP4815793B2 (en) | Threshing device | |
JP2009112250A (en) | Self-traveling threshing unit | |
JP3989096B2 (en) | General purpose combine | |
JP4535465B2 (en) | Swing sorter | |
JP3854861B2 (en) | Threshing device | |
JP6884651B2 (en) | combine | |
JP2008017706A (en) | Structure of separation part of threshing apparatus | |
JP2015109816A (en) | Combine harvester | |
JP2012249548A5 (en) | ||
JP4766261B2 (en) | Threshing device | |
JPH1175510A (en) | Oscillator main body for combine harvester | |
JP4581457B2 (en) | Threshing device | |
JP4319659B2 (en) | Threshing device | |
JP2007053954A (en) | Threshing and sorting device | |
JP5204012B2 (en) | Combine | |
JP2007111056A (en) | Combine | |
JP2009039037A (en) | Combine | |
JP2003180151A (en) | Thresher |