JP2006177586A - 排ガス投入型吸収冷温水機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組み合わせる内燃機関の種類や仕様によらずに、機体を大型化せずにイニシャルコストを低くできるとともに、安定した運転を行えるようにする。
【解決手段】 ガスエンジン2に排ガス配管3を介して吸収冷温水機4を接続し、ガスエンジン2からの排ガスを熱源として吸収冷温水機4を作動する。吸収冷温水機4を、高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、吸収器8および蒸発器9を備えて構成する。高温再生器5の下部に、バーナ10を備えた燃焼室11を設け、その燃焼室11に排ガス配管3を接続する。排ガス配管3に分岐配管29を接続し、その分岐配管29に温水ボイラ30を設ける。温水ボイラ30に排気管33を接続し、排気管33内に、ダンパー34を付設し、温水ボイラ30に供給される排ガス流量を調整して高温再生器5に供給する排ガス流量を調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガスエンジンなどの内燃機関で発生する排ガスを熱源として吸収冷温水機を作動するように構成した排ガス投入型吸収冷温水機に関する。
この種のものとしては、従来、次のようなものが知られている。
発電機を駆動するガスエンジンからの排ガスを吸収式冷凍機の高温再生器に供給し、エンジン排ガスの熱を回収して吸収式冷凍機を作動するように構成されている。また、エンジンジャケットの冷却水循環路を通じて回収される排熱により、吸収器から高温再生器に供給される吸収液、または、低温再生器内の吸収液を加熱するように構成されている。
高温再生器には、バーナにより燃料ガスを燃焼させる燃焼室が設けられるとともにこの燃焼室に、前述したガスエンジンからの排ガスを供給できるように構成されている。 これにより、高温再生器において、ガスエンジンからの排ガスやバーナからの燃焼ガスにより吸収液を加熱して吸収液から冷媒蒸気を発生させるように構成されている(特許文献1参照)。
特開2000−46435号公報(図1、図2)
しかしながら、上述のような従来例の場合、高効率のガスエンジンなどの内燃機関と組み合わせた場合、内燃機関からの単位発電量当たりの排ガス量が多くなり、高温再生器の燃焼室での炉圧が上昇する。このような多量の排ガスの供給に起因する、高温再生器の燃焼室での炉圧の上昇を抑えるためには、大きな高温再生器を必要とし、機体全体が大型化する欠点があった。
また、ミラーサイクルガスエンジンと組み合わせたような場合、給気圧を高くするためにターボチャージャーが必要であり、そのターボチャージャーによる給気圧の変動の影響を受けて高温再生器の燃焼室での炉圧が変化しやすく、その炉圧の変化を抑えるためには、大きな高温再生器を必要とし、機体全体が大型化する欠点があった。 上述のように、組み合わせる内燃機関の種類や仕様に高温再生器を対応させるためには、高温再生器が単品ごとの生産となり、設備費が増大する欠点があった。また、大型化に伴って設置面積が増大し、イニシャルコストが高くなる欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、請求項1に係る発明は、組み合わせる内燃機関の種類や仕様によらずに、機体を大型化せずにイニシャルコストを低くできるとともに、安定した運転を行えるようにすることを目的とし、請求項2に係る発明は、より良好に安定した運転を行えるようにすることを目的とし、請求項3に係る発明は、高温再生器をより小型化できるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、上述のような目的を達成するために、
内燃機関と、
前記内燃機関に排ガス配管を介して接続されて前記内燃機関からの排ガスを熱源として作動する吸収冷温水機と、
を備えた排ガス投入型吸収冷温水機において、
前記排ガス配管に分岐配管を介して接続される熱交換器と、
前記熱交換器に供給される排ガス流量を調整する流量調整機構とを備えて構成する。 内燃機関としては、ガスエンジン、ディーゼルエンジン、ガスタービンなどが適用される。
(作用・効果)
請求項1に係る発明の排ガス投入型吸収冷温水機の構成によれば、内燃機関からの排ガスを熱交換器に供給するとともに、流量調整機構により、熱交換器に供給される排ガス流量を調整し、吸収冷温水機に供給する内燃機関からの排ガス流量を調整することができる。 したがって、組み合わせる内燃機関の種類や仕様によって、その内燃機関からの排ガス流量が多くなったり変動したりしても、吸収冷温水機に供給する排ガス流量に影響を及ぼすことを回避でき、高温再生器を大型化せずに汎用品を使用することができて、設備費や設置面積を増加させることが無いから、組み合わせる内燃機関の種類や仕様によらずに、機体を大型化せずにイニシャルコストを低くできるとともに、安定した運転を行える。 また、吸収式冷温水機に供給しない分の排ガスの熱は熱交換器で回収するから、排熱回収効率を低下することは無い。
また、請求項2に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
請求項1に記載の排ガス投入型吸収冷温水機において、
内燃機関からの出口における排ガスの圧力を測定する圧力センサと、
前記圧力センサで測定される排ガスの圧力が一定になるように流量調整機構を作動する排ガス圧力制御手段とを備えて構成する。
(作用・効果)
請求項2に係る発明の排ガス投入型吸収冷温水機の構成によれば、内燃機関からの出口における排ガスの圧力が一定になるように自動的に制御するから、より良好に安定した運転を行える。
また、請求項3に係る発明は、上述のような目的を達成するために、
請求項1または2に記載の排ガス投入型吸収冷温水機において、
熱交換器で回収した排熱により吸収器からの吸収液を加熱するように構成する。
(作用・効果)
請求項3に係る発明の排ガス投入型吸収冷温水機の構成によれば、熱交換器で回収した排熱を、吸収器からの吸収液の加熱に利用し、高温再生器に供給される吸収液の温度を高くできる。 したがって、高温再生器での冷媒の蒸発効率を高くできるから、高温再生器をより小型化でき、一層安価に構成できる。
以上説明したように、請求項1に係る発明の排ガス投入型吸収冷温水機によれば、内燃機関からの排ガスを熱交換器に供給するとともに、流量調整機構により、熱交換器に供給される排ガス流量を調整し、吸収冷温水機に供給する内燃機関からの排ガス流量を調整することができるから、組み合わせる内燃機関の種類や仕様によって、その内燃機関からの排ガス流量が多くなったり変動したりしても、吸収冷温水機に供給する排ガス流量に影響を及ぼすことを回避でき、高温再生器を大型化せずに汎用品を使用することができて、設備費や設置面積を増加させることが無いから、組み合わせる内燃機関の種類や仕様によらずに、機体を大型化せずにイニシャルコストを低くできるとともに、安定した運転を行える。 また、吸収式冷温水機に供給しない分の排ガスの熱は熱交換器で回収するから、排熱回収効率を低下することは無い。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る排ガス投入型吸収冷温水機の実施例を示す全体概略構成図であり、発電機1を連動連結した、内燃機関としてのガスエンジン2に排ガス配管3を介して吸収冷温水機4が接続され、ガスエンジン2からの排ガスを熱源として吸収冷温水機4を作動するように構成されている。
吸収冷温水機4は、高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、吸収器8および蒸発器9を備えて構成され、それらの系内に、水を冷媒、リチウムブロマイド溶液を吸収剤としたリチウムブロマイド水溶液が、作動流体である吸収液として封入されている。作動流体としては、アンモニア水溶液など各種のものが適用できる。
高温再生器5の下部には、バーナ10を備えた燃焼室11が設けられ、その燃焼室11に排ガス配管3が接続され、ガスエンジン2からの排ガスやバーナ10からの燃焼ガスによって吸収液を加熱し、冷媒蒸気を発生させるように構成されている。高温再生器5の上部と凝縮器7とが、低温再生器6内を貫通して低温再生器6内の吸収液を加熱する状態で、第1の蒸気配管12を介して接続され、高温再生器5で発生した冷媒蒸気により低温再生器6で冷媒蒸気を発生するように構成されている。
低温再生器6の上部と凝縮器7の上部とが第2の蒸気配管13を介して接続されるとともに、凝縮器7内に冷却塔(図示せず)から吸収器8を経た冷却水配管14が設けられ、高温再生器5および低温再生器6からの冷媒蒸気を冷却して凝縮液化するように構成されている。
凝縮器7の下部と蒸発器9とが第1の液配管15を介して接続されるとともに、蒸発器9の上部と吸収器8の上部とが第3の蒸気配管16を介して接続されている。蒸発器9内の上部に第1の散布管17が設けられ、その第1の散布管17に、蒸発器9の下部に接続された第1のポンプ付き配管18が接続されている。
吸収器8の下部と高温再生器5の下部とが第2のポンプ付き配管19を介して接続され、高温再生器5の下部と低温再生器6の下部とが第3のポンプ付き配管20を介して接続されるとともに、低温再生器6の下部と、吸収器8の上部に設けた第2の散布管21とが、第4のポンプ付き配管22を介して接続されている。吸収器8内には冷却水配管14が通され、吸収器8内を冷却して内部圧力を低下するように構成されている。また、蒸発器9に、第1の循環ポンプ23を介装した冷水取出し配管24が設けられるとともに、その冷水取出し配管24に冷房負荷25が接続されている。
上記構成により、吸収器8に高温再生器5および低温再生器6から高濃度のリチウムブロマイド水溶液を供給し、蒸発器9内の水分を蒸発吸収し、その蒸発潜熱により冷水取出し配管24内を流れる冷水を冷却し、冷水取出し配管24から冷水を取出して冷房負荷25に供給できるようになっている。
第2のポンプ付き配管19には、順に第1、第2および第3の熱交換器26,27,28が設けられている。第1の熱交換器26には第4のポンプ付き配管22が導入され、低温再生器6から吸収器8に流される高濃度のリチウムブロマイド水溶液により、吸収器8から高温再生器5に戻される低濃度のリチウムブロマイド水溶液を加熱するように構成されている。また、第3の熱交換器28には、第3のポンプ付き配管20が導入され、高温再生器5から低温再生器6に流される高濃度のリチウムブロマイド水溶液により、吸収器8から高温再生器5に戻される低濃度のリチウムブロマイド水溶液を加熱するように構成されている。
排ガス配管3には分岐配管29が接続され、その分岐配管29に熱交換器としての温水ボイラ30が設けられている。ガスエンジン2に、第2の循環ポンプ31を介装した冷却水循環配管32が接続されている。冷却水循環配管32が温水ボイラ30および第2の熱交換器27に順に通され、ジャケット冷却水をガスエンジン2からの排ガスで加熱し、得られた熱により、吸収器8から高温再生器5に戻される低濃度のリチウムブロマイド水溶液を加熱するように構成されている。
温水ボイラ30に排気管33が接続されるとともに、排気管33内に、温水ボイラ30に供給される排ガス流量を調整する流量調整機構としてのダンパー34が付設され、このダンパー34の開度を調整することで、高温再生器5に供給する排ガス流量を調整できるように構成されている。ダンパー34としては、分岐配管29内などに設けても良い。
排気管3の分岐配管29との接続箇所よりも上流箇所に、ガスエンジン2からの出口における排ガスの圧力を測定する圧力センサ35が設けられている。圧力センサ35が、排ガス圧力制御手段としてのコントローラ36に接続され、そのコントローラ36に、ダンパー34の開度を駆動調整する電動モータ37(図2参照)が接続されている。
コントローラ36には、図2の制御系のブロック図に示すように、比較手段38、開度減少手段39および開度増加手段40が備えられている。 比較手段38では、圧力センサ35で測定される排ガス圧力と設定圧力とを比較し、設定圧力よりも低いときには増圧信号を出力し、一方、設定圧力よりも高いときには減圧信号を出力するようになっている。
開度減少手段39では、比較手段38からの増圧信号に応答して、開度減少信号を出力し、電動モータ37を駆動してダンパー34の開度を減少するようになっている。
一方、開度増加手段39では、比較手段38からの減圧信号に応答して、開度増加信号を出力し、電動モータ37を駆動してダンパー34の開度を増加するようになっている。
上記構成により、バーナ10の出力調整や、ガスエンジン2の出力変動などにかかわらず、ガスエンジン2の出口での排ガスの圧力が一定になるように調整できるようになっている。
次に、ガスエンジン2の出力が一定である状態における、バーナ10の出力調整状態と排気管33などに流れる排ガス流量の相関の具体例を示しておく。 ここで、ガスエンジンとしては、出力が815kWで、発生する排ガス流量が3400m3/hのものを用いた。また、燃焼室11からの排ガス流量は2200m3/hとした。(1)バーナ最大燃焼時 これは、ガスエンジン2の始動時や停止時などであるが、燃焼室11側からの背圧が設定圧力となって、ダンパー34が全開状態となり、燃焼室11への排ガス流量が0で、ガスエンジン2を駆動していても、温水ボイラ30側に排ガスの全量が流れる。
(2)バーナ最低燃焼時 これは、バーナ10の燃焼量が20%で、燃焼室11への排ガス流量が1760m3/hで、温水ボイラ30側への排ガス流量が1640m3/hとなる。 (3)バーナ最低燃焼時 これは、バーナの燃焼量が60%で、燃焼室11への排ガス流量が880m3/hで、温水ボイラ30側への排ガス流量が2520m3/hとなる。 (4)バーナOFF これは、バーナの燃焼を停止してガスエンジン2からの排ガスによってのみ吸収冷温水機3を作動する状態であり、燃焼室11への排ガス流量が2200m3/hで、温水ボイラ30側への排ガス流量が1200m3/hとなる。
上記実施例では、ガスエンジン2からの排ガスの熱を温水ボイラ30で回収するようにしているが、温水ボイラ30に代えて蒸気ボイラなどを用いても良い。 また、上記実施例では、流量調整機構として、ダンパー34を用いているが、排ガスの流動方向とは逆向きに外気を噴出するエジェクターとか、あるいは、流路横断面積が異なる複数の排気管に選択的に流すような構成のものを用いても良い。
本発明としては、ガスエンジン2に代えて、ディーゼルエンジン、ガスタービンなどを用いるものでも良い。
本発明に係る排ガス投入型吸収冷温水機の実施例を示す全体概略構成図である。 制御系を示すブロック図である。
符号の説明
2…ガスエンジン(内燃機関)
3…排ガス配管
4…吸収冷温水機
8…吸収器
29…分岐配管
30…温水ボイラ(熱交換器)
34…ダンパー(流量調整機構)
35…圧力センサ
36…コントローラ(排ガス圧力制御手段)

Claims (3)

  1. 内燃機関と、
    前記内燃機関に排ガス配管を介して接続されて前記内燃機関からの排ガスを熱源として作動する吸収冷温水機と、
    を備えた排ガス投入型吸収冷温水機において、
    前記排ガス配管に分岐配管を介して接続される熱交換器と、
    前記熱交換器に供給される排ガス流量を調整する流量調整機構と、
    を備えたことを特徴とする排ガス投入型吸収冷温水機。
  2. 請求項1に記載の排ガス投入型吸収冷温水機において、
    内燃機関からの出口における排ガスの圧力を測定する圧力センサと、
    前記圧力センサで測定される排ガスの圧力が一定になるように流量調整機構を作動する排ガス圧力制御手段と、
    を備えている排ガス投入型吸収冷温水機。
  3. 請求項1または2に記載の排ガス投入型吸収冷温水機において、
    熱交換器で回収した排熱により吸収器からの吸収液を加熱するように構成してある排ガス投入型吸収冷温水機。
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