JP2006177357A - タービン発電機 - Google Patents

タービン発電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006177357A
JP2006177357A JP2005365713A JP2005365713A JP2006177357A JP 2006177357 A JP2006177357 A JP 2006177357A JP 2005365713 A JP2005365713 A JP 2005365713A JP 2005365713 A JP2005365713 A JP 2005365713A JP 2006177357 A JP2006177357 A JP 2006177357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
generator
cooling device
turbine generator
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005365713A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006177357A5 (ja
Inventor
Guido Frosini
ガイド・フロシーニ
Gary David Mercer
ゲーリー・デイヴィッド・マーサー
Simone Chiari
シモーヌ・チアリ
Roman Wieber Conrad
コンラッド・ローマン・ウィーバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuovo Pignone SpA
Original Assignee
Nuovo Pignone SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuovo Pignone SpA filed Critical Nuovo Pignone SpA
Publication of JP2006177357A publication Critical patent/JP2006177357A/ja
Publication of JP2006177357A5 publication Critical patent/JP2006177357A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/12Cooling of plants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D15/00Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of engines with devices driven thereby
    • F01D15/10Adaptations for driving, or combinations with, electric generators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/30Structural association with control circuits or drive circuits
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/0094Structural association with other electrical or electronic devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/04Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for rectification
    • H02K11/049Rectifiers associated with stationary parts, e.g. stator cores
    • H02K11/05Rectifiers associated with casings, enclosures or brackets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/16Synchronous generators
    • H02K19/36Structural association of synchronous generators with auxiliary electric devices influencing the characteristic of the generator or controlling the generator, e.g. with impedances or switches
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/18Structural association of electric generators with mechanical driving motors, e.g. with turbines
    • H02K7/1807Rotary generators
    • H02K7/1823Rotary generators structurally associated with turbines or similar engines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、タービン発電機を提供する。
【解決手段】本タービン発電機(10)は、タービン(20)と、タービン(20)に直接結合された発電機(30)と、発電機(30)に接続されかつ電力系統(90)に組合された静止形周波数変換器(40)とを含み、タービン発電機(10)は、タービン(20)及び発電機(30)のための単一冷却装置(60)を含む。
【選択図】 図7

Description

本発明は、特に発電用の火力発電プラントで使用することができるタービン発電機に関する。
タービン発電機の主要構成部品は通常、機械エネルギーを発生するためのガスタービンと、機械エネルギーを電力に変換するための発電機すなわち交流発電機とからなる。
機械エネルギーから直接得られる電力は一般的に、交流の形態の電力である。
従って、タービンのシャフトの回転に基づいて、その周波数がタービンシャフトの毎分回転数に応じて直接決まる交流電流が得られる。
つまり、タービンシャフトの回転速度が高ければ高いほど、シャフトによって得られる電流の周波数は、より高いものになる。
小規模及び中規模出力能力のみを有するガスタービンは、毎分回転数で表したシャフトの回転速度が高く、一般的に5000〜20000回転/分の範囲にある作動条件下で高い効率を有する。
このことは、シャフトの機械エネルギーを変換することによって、交流電流はより高い周波数で得られることになり、従ってエネルギーの伝送及び供給するのに通常使用する電力系統の交流電流と互換性がないことを意味する。
実際には、電力系統は、特定の国で使用する規格に従って50ヘルツ(Hz)又は60ヘルツ(Hz)の周波数の交流を有する。
従って、50Hzの典型的な電力系統の周波数で電力を得るのを可能にするために、例えば2極又は4極を有する交流発電機の場合には、それぞれ3000〜1500回転/分の範囲にある低い回転速度を持つ必要がある。
このことは、必然的に、タービンシャフトの回転速度を交流発電機が必要とする回転数に適合させることができるように調整するために、ガスタービンを回転数減速機に結合することを必要とする。
従って、4又は5MWの出力を有するガスタービンの場合には、ガスタービンが発生する機械的出力に耐えるような適度な寸法にした回転数減速機を有することが必要になる。
その結果、回転減速機は、大きな寸法を有し、またその寸法に比例した潤滑システムも必要とする。
従って、欠点の1つは、費用及び据付けの点で負担となるのに加えて、減速機はまた、大きな邪魔物となり、従ってタービン発電機の全体寸法を増大させることである。
従って、潤滑システムもまた、それが減速機自体に比例するので、多量の潤滑油を必要とするのに加えて厄介なものにもなる。
さらに、潤滑油は、予め設定した時間数の範囲内で取り換えかつさらに廃棄しなければならず、付加的な費用を伴う。
さらに、タービン及び発電機はまた、各々、冷却システムを有する。
タービンはまた、その作動のための空気供給システムを有する。
公知の発電システムの別の欠点は、それらが各空気供給システム及び各冷却システムのための高い保守整備費用を必要とすることである。
構成部品の空気供給システム及び冷却システムの保守整備費用は、ある期間にわたって一定の費用を示し、このことが結果的に製作する発電ユニットの価格に悪影響を与える。
発電用の現在の発電システムの別の欠点は、一部のプラントにおける現場で行うそれらの組立てが、困難な場合が多く、またさらにタービン及び発電機を正確に位置合わせしてタービン発電機自体の作動時における問題を回避するようにするのに長時間を必要とすることである。
従って、公知の発電システムの欠点の1つは、それらは据付け費用が高いことである。
1つの目的は、構成部品数を少なくして信頼性及び有用性を高めたタービン発電機を提供することである。
別の目的は、システム自体の据付け及び保守整備費用を低減したタービン発電機を提供するのを可能にすることである。
さらに別の目的は、重量及び余分なものを少なくしたタービン発電機を提供することである。
さらに別の目的は、小型でありかつ容易に輸送することができるタービン発電機を提供することである。
さらに別の目的は、簡略かつ経済的なタービン発電機を提供することである。
本発明によるこれらの目的は、請求項1に記載したようなタービン発電機を製作することによって達成される。
本発明のさらに別の特徴は、後続の請求項に示している。
本発明によるタービン発電機の特徴及び利点は、添付の概略図面を参照しながら以下の例示的かつ非限定的な説明を読むことにより一層明瞭になると思われる。
図9を参照すると、この図はタービン発電機10を示し、タービン発電機10は、タービン20と、タービン20に直接結合された発電機30と、発電機30に接続されかつ電力系統90に組合された静止形周波数変換器40とを含む。
タービン発電機10は、タービン20と、発電機30と、好ましくはさらに周波数変換器40とのための、一体型になった単一冷却装置60を含む。
第1の好ましい実施形態によると、冷却装置60は、空気冷却装置であるのが好ましい。
冷却装置60は、チャンバ63に接続した吸入ダクト62を含む。
冷却装置60はまた、チャンバ63をタービン20に接続して燃焼器のためのまたタービン20自体の最高温部分を冷却するための供給空気を与える第1の空気供給ダクト64を含む。
冷却装置60はまた、好ましくはチャンバ63を発電機30に接続するか又は好ましくは第1の空気供給ダクト64を発電機30に接続する第2の空気供給ダクト65を含む。
冷却装置60は、タービン発電機10の構成部品に供給する空気を濾過するために、それによって吸入した空気用の、好ましくは吸入ダクト62内に収納された吸入濾過器67を含むのが好ましい。
冷却装置60は、好ましくはチャンバ63を周波数変換器40に接続する第3の供給ダクト66を含むのが好ましい。
好ましい別の実施形態によると、第3のダクト66は、第2のダクト65を周波数変換器40に接続する。
このようにして、それぞれ発電機30と、周波数変換器40と、タービン20とのための2つ又は3つのチャンバの代わりに単一チャンバ63を使用することが可能になる。
空気用のただ1つの吸入ダクト62とさらにただ1つの濾過器67とを設けているという事実により、タービン発電機10の構成部品数が著しく減少する。
タービン発電機10の保守整備作業が、少なくなりかつ容易になる利点もある。
発電機30とタービン20と好ましくはさらに周波数変換器40とは、冷却装置60を共用するものであり、具体的には同一の空気吸入ダクト62と、同一の濾過器67と、同一のチャンバ63とが共用される。
その後使用済み空気は、それぞれ第1の排出ダクト68によって発電機30から個別に排出され、一方、タービンの場合には、空気は、タービンに設けられた吐出ダクトによって排出される。
空気は、それぞれ第2の排出ダクト69によって周波数変換器40から排出するのが好ましい。
本発明の別の態様によると、タービン発電機10は、水冷却装置60を備えた状態で構成される。
つまり、タービン20及び発電機30は、水で冷却される。
周波数変換器40もまた、水で冷却するのが好ましい。
冷却装置60は、タービン20及び/又は発電機30を冷却するための少なくとも第1のガス/液体熱交換器と少なくとも第2の液体/ガス熱交換器とを含むのが好ましい。
少なくとも第1のガス/液体熱交換器32及び少なくとも第2のガス/液体熱交換器はさらに、周波数変換器40も冷却する。
少なくとも第1のガス/液体熱交換器32により、チャンバ63の空気と第1の冷却回路31内に含まれる液体との間の熱交換が可能になる。
具体的には、少なくとも第1のガス/液体熱交換器32により、第1の供給ダクト64の空気と第1の冷却回路31の液体との間の熱交換が可能になる。
少なくとも第2の液体/ガス熱交換器34により、第1の冷却回路31内に含まれる液体とタービン20及び/又は発電機30及び/又は好ましくは周波数変換器40の近くの空気との間の熱交換が可能になる。
別の実施形態によると、冷却装置60は、周波数変換器40のための第3のガス/液体熱交換器42と第4の液体/ガス熱交換器44とを含むのが好ましい。
これに対して、第3のガス/液体熱交換器42により、チャンバ63の空気と第2の冷却回路41内に含まれる液体との間の熱交換が可能になる。
具体的には、第3のガス/液体熱交換器42により、第2の供給ダクト65の空気と第2の冷却回路41内に含まれる液体との間の熱交換が可能になる。
同様に、第4の液体/ガス熱交換器44により、第2の冷却回路41内に含まれる液体と周波数変換器40の近くの空気との熱交換が可能になる。
冷却装置60は、吸入ダクト62のための少なくとも1つのベンチレータを含むのが好ましい。
冷却装置60は、第1の冷却回路31及び/又は第2の液体冷却回路41内で液体を循環させるための少なくとも1つのポンプを含むのが好ましい。
さらに別の好ましい実施形態による図3を参照すると、タービン20及び発電機30は、好ましくは金属製である単一支持ベース50に据付けられる。
これにより、強固なセメント質材料の剛性基礎による欠点が回避され、従って時間が経過してもタービン発電機のより高い信頼性が得られる。
つまり、タービン20及び発電機30の支持ベースは、単一金属製支持ベース50の形態で一体型にされる。
従って、タービン20及び発電機30のセンタリング及び位置合わせを直接製造段階で行い、事前組立てしたタービン発電機10を得ることも可能になる。
周波数変換器40もまた、支持ベース50に据付けるのが好ましい。
従って、タービン発電機10の移動及び据付け作業が非常に簡略化される利点がある。
タービン発電機10は、タービン20と、発電機30と、好ましくは周波数変換器40とのための単一防音ケーシング12を含むのが好ましい。
つまり、各構成部品に対して個別の防音ケーシングを設ける代わりに、タービン発電機10は、その中にタービン20と発電機30とが入れられる単一防音ケーシング12を有する。
防音ケーシング12は、支持ベース50に結合されるのが好ましく、タービン発電機自体10の構成部品によって発生した騒音を低減する機能を有する。
周波数変換器40は、少なくとも1つの電圧及び電流変成器43を含むのが好ましい。
タービン発電機10は、周波数変換器40と電力系統90との間に接続された高電圧回路スイッチ45を含むのが好ましい。
発電機30の回転巻線は、タービン20の回転シャフト上に組付けるか或いは剛性又は可撓性継手によって回転シャフトに結合するのが好ましい。
タービン発電機全体の余分なもの及び重量が、本発明によるタービン発電機によって著しく減少する利点があり、タービン発電機自体の効率の1%もの増大が得られる。
よりコンパクトになるので、タービン発電機は、輸送するのが一層容易になる利点がある。
タービン発電機10は、移動式タービン発電機10を得るために、移動手段(図示せず)に据付けるのが好ましい。
従って、タービン発電機10は、タービン20によって発生した機械エネルギーを電力系統の周波数の電力に変換することができる。
発電機30及びタービン20ロータは、剛性の又は可撓性の継手によって結合するのが好ましい。
タービン発電機10は、周波数変換器40と支持ベース50との間に挿入された、振動を吸収することができる絶縁要素(図示せず)を含むのが好ましい。
これに代えて、周波数変換器40とベース50との間に、振動を吸収することができる別種の防振サスペンション装置を挿入することができる。
さらに別の好ましい実施形態による図6を参照すると、タービン発電機10は、タービン20及び発電機30のための一体型潤滑装置75を含むのが好ましい。
潤滑装置75は、それに接続した流出ダクト77内に潤滑油を圧送するためのポンプ76と、タービン20及び発電機30から還流する潤滑油を回収するための、ポンプ76にも接続された還流ダクト78とを含む。
潤滑装置75はまた、第1及び第2の潤滑油供給ダクト79及び80を含む。
第1のダクト79は、第1の端部において流出ダクト77に接続されまた第2の端部においてタービン20に接続されてタービン20を潤滑油で潤滑する。
第2のダクト80は、第1の端部において流出ダクト77に接続されまた第2の端部において発電機30に接続される。
終わりに、潤滑装置75は、還流潤滑油を回収してそれをポンプ76に送る、それぞれ符号81及び82で表した潤滑油の第3及び第4の還流すなわち回収ダクトを含む。
第3のダクト81は、第1の端部においてタービン20に接続されまた第2の端部において還流ダクト78に接続され、次に還流ダクト78は潤滑油ポンプ76に接続される。
第4のダクト82は、第1の端部において発電機30に接続されまた第2の端部において還流ダクト78に接続される。
タービン20及び発電機30は、同一の潤滑装置75を共用し、それらを潤滑するためのみの潤滑油の必要性を減らし、その結果としてタービン発電機10を簡略化する利点がある。
タービン発電機10の保守整備作業が、少なくなりかつ容易になる利点もある。
本発明による潤滑装置を持つタービン発電機によって、タービン発電機を正確に機能させるのに必要なポンプ数を最低限度まで減少させる利点がある。
保守整備費用また必要な潤滑油量も低減させる利点もある。
好ましい実施形態によると、タービン発電機10を提供し、このタービン発電機は、図4に概略的に示すように、タービン20及び発電機30のための単一の一体型制御及び駆動装置85を含むのが好ましい。
制御及び駆動装置85は、制御盤と、タービン20及び発電機30から信号を受信して、その制御信号によってそれらの作動を制御しかつそれらの作動パラメータを駆動する中央制御及び駆動ユニットとを含む。
制御盤は、中央制御及び駆動ユニットから受信したタービン20及び発電機30の作動パラメータを可視化しかつユーザインタフェースによる入力制御信号を受信することもできる。
制御信号は中央制御及び駆動ユニットに送信され、中央制御及び駆動ユニットは、タービン20及び発電機30の作動パラメータを修正する。
このようにして、タービン20及び発電機30のための単一表示装置と単一中央制御及び駆動ユニットとを設置することが可能になる。
図5と関連する別の実施形態によると、制御及び駆動装置85は、タービン20と、発電機30と、周波数変換器40とのためにただ1つであり、言い換えればそれぞれの制御及び駆動盤は単一の制御及び駆動装置内に一体型にされ、かつ周波数変換器40に対してはおそらく別個のユーザインタフェースを設けることになろう。
その結果として、制御及び駆動装置の構造は、簡略化され、部品及びその配線の数も減り、またさらにタービン発電機自体の余分なものも少なくなる利点がある。
好ましい実施形態によると、タービン20は、発電機30と一体型にされる。
さらに別の好ましい実施形態によると、タービン20は、発電機30及び周波数変換器40と一体型にされる。
このことは、タービン発電機の重量及び余分なものをさらに少なくすることになる利点がある。
従って、本発明によるタービン発電機により、上記した様々な目的が達成されることが理解できるであろう。
このように着想した本発明のタービン発電機は、全て同じ発明概念に含まれる数多くの改良及び変更を行うことができる。
さらに、実施する上で、寸法及び構成部品と同様に使用材料も技術的要求に準じて変更することができる。
公知技術によるタービン発電機の側面図。 公知技術によるタービン発電機の系統図。 本発明によるタービン発電機の第1の好ましい実施形態の概略図。 タービン発電機の第2の好ましい実施形態を表す系統図。 タービン発電機の第3の好ましい実施形態を表す図。 タービン発電機の第4の好ましい実施形態を表す図。 タービン発電機の第5の好ましい実施形態を表す図。 タービン発電機の第6の好ましい実施形態を表す図。 タービン発電機の第7の好ましい実施形態を表す図。
符号の説明
10 タービン発電機
12 単一防音ケーシング
20 タービン
30 発電機
40 静止形周波数変換器
50 単一金属製支持ベース
60 冷却装置
62 吸入ダク
63 チャンバ
64 第1の空気供給ダクト
65 第2の空気供給ダクト
66 第3の供給ダクト
67 濾過器
68 第1の排出ダクト
69 第2の排出ダクト

Claims (17)

  1. タービン(20)と、前記タービン(20)に直接結合された発電機(30)と、前記発電機(30)に接続されかつ電力系統(90)に組合された静止形周波数変換器(40)とを含むタービン発電機(10)であって、該タービン発電機が、前記タービン(20)及び発電機(30)のための単一冷却装置(60)を含むことを特徴とするタービン発電機(10)。
  2. 前記冷却装置(60)が、空気冷却装置であることを特徴とする請求項1記載のタービン発電機(10)。
  3. 前記冷却装置(60)が、チャンバ(63)と前記チャンバ(63)に接続された吸入ダクト(62)とを含むことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  4. 前記冷却装置(60)が、前記タービン(20)のための第1のダクト(64)と前記発電機(30)のための第2の空気供給ダクト(65)とを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  5. 前記第1の供給ダクト(64)が、第1の端部において前記チャンバ(63)に接続されかつ第2の端部において前記タービン(20)に接続され、また前記第2の空気供給ダクト(65)が、第1の端部において前記第1のダクト(64)に接続されかつ第2の端部において前記発電機(30)に接続されていることを特徴とする請求項3記載のタービン発電機(10)。
  6. 前記冷却装置(60)が、吸入濾過器(67)を含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  7. 前記吸入濾過器(67)が、前記吸入ダクト(62)内部に収納されていることを特徴とする請求項6記載のタービン発電機(10)。
  8. 前記冷却装置(60)が、前記第2の空気供給ダクト(65)を前記周波数変換器(40)に接続する第3の供給ダクト(66)を含むことを特徴とする請求項3から請求項7のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  9. 前記冷却装置(60)が、前記発電機(30)のための第1の空気排出ダクト(68)と、前記周波数変換器(40)のための第2の空気排出ダクト(69)とを含むことを特徴とする請求項3から請求項8のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  10. 前記冷却装置(60)が、前記タービン(20)及び発電機(30)のための少なくとも第1のガス/液体熱交換器(32)と少なくとも第2の液体/ガス熱交換器(34)とを含むことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  11. 前記冷却装置(60)が、前記周波数変換器(40)のための第3のガス/液体熱交換器(42)と第4の液体/ガス熱交換器(44)とを含むことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  12. 前記冷却装置(60)が、第1の液体冷却回路(31)を含むことを特徴とする請求項10記載のタービン発電機(10)。
  13. 前記冷却装置(60)が、第2の液体冷却回路(41)を含むことを特徴とする請求項11記載のタービン発電機(10)。
  14. 前記冷却装置(60)が、少なくとも1つのベンチレータを含むことを特徴とする請求項1記載のタービン発電機(10)。
  15. 前記冷却装置(60)が、少なくとも1つのポンプを含むことを特徴とする請求項1記載のタービン発電機(10)。
  16. 前記タービン(20)が、前記発電機(30)と一体型にされていることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
  17. 前記ガスタービン(20)が、前記発電機(30)及び周波数変換器(40)と一体型にされていることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項記載のタービン発電機(10)。
JP2005365713A 2004-12-23 2005-12-20 タービン発電機 Pending JP2006177357A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT002485A ITMI20042485A1 (it) 2004-12-23 2004-12-23 Turbogeneratore

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006177357A true JP2006177357A (ja) 2006-07-06
JP2006177357A5 JP2006177357A5 (ja) 2009-02-12

Family

ID=36642317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005365713A Pending JP2006177357A (ja) 2004-12-23 2005-12-20 タービン発電機

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1707752A1 (ja)
JP (1) JP2006177357A (ja)
CN (1) CN1808858A (ja)
IT (1) ITMI20042485A1 (ja)
NO (1) NO20056138L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013117226A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Nuovo Pignone Spa ガスタービンのロードカップリングのための冷却システム

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1959102A3 (de) * 2007-02-14 2011-08-31 Alstom Technology Ltd Gasturbine mit Turbogenerator
CN101335482B (zh) * 2007-06-26 2011-12-28 上海电气风电设备有限公司 风力发电机变频器的冷却系统及工作方式
EP2767675A1 (en) 2013-02-15 2014-08-20 Siemens Aktiengesellschaft Through flow ventilation system for a power generation turbine package
US11362563B2 (en) 2017-05-27 2022-06-14 Siemens Aktiengesellschaft Cooling enclosure and motor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120324A (ja) * 2001-10-05 2003-04-23 Kawasaki Heavy Ind Ltd ガスタービン装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2180168A (en) * 1938-06-07 1939-11-14 Gen Electric Gas turbine driven generator arrangement
US2893204A (en) * 1956-09-11 1959-07-07 Thompson Ramo Wooldridge Inc Self-cooled turbine drive
US3791682A (en) * 1972-08-23 1974-02-12 Stewart & Stevenson Serv Inc Turbine driven electrical generator
TW390936B (en) * 1997-12-20 2000-05-21 Allied Signal Inc Microturbine power generating system
US6739845B2 (en) * 2002-05-30 2004-05-25 William E. Woollenweber Compact turbocharger
GB2410982A (en) * 2004-02-14 2005-08-17 Richard Julius Gozdawa Turbomachinery electric generator arrangement with component cooling

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120324A (ja) * 2001-10-05 2003-04-23 Kawasaki Heavy Ind Ltd ガスタービン装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013117226A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Nuovo Pignone Spa ガスタービンのロードカップリングのための冷却システム

Also Published As

Publication number Publication date
NO20056138L (no) 2006-06-26
EP1707752A1 (en) 2006-10-04
ITMI20042485A1 (it) 2005-03-23
CN1808858A (zh) 2006-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5883800B2 (ja) 一体式コンプレッサ・エキスパンダ
CN100447388C (zh) 喷气发动机或涡轮发动机
JP2008157239A (ja) ターボファン及びターボシャフトエンジン用の一体型ブーストキャビティリング発電機
US10125628B2 (en) Systems and methods for power generation synchronous condensing
JP2006177357A (ja) タービン発電機
EP3708788A1 (en) Temperature control device for tail cone mounted generator
US8395275B2 (en) Integrated permanent magnet alternator and cooling fan
RU2011118724A (ru) Установка для выработки энергии (варианты) и турбодетандер
JP2006177356A (ja) タービン発電機
US9149865B2 (en) Method for manufacturing micro gas turbine
JP2006177358A (ja) タービン発電機
JP2006177359A (ja) タービン発電機
US20160298499A1 (en) An energy converter
RU2323344C1 (ru) Турбогенератор
EP3058186A1 (en) An energy converter and an electrical turbo-machine for it
JP6305712B2 (ja) 伝動ターボ機械
JP2007211597A (ja) プラント設備
JP2007162654A (ja) ターボチャージャ発電装置
KR101091894B1 (ko) 냉각성능이 개선된 가스터빈 장치
JP2003286862A (ja) マイクロタービン発電システム
RU2321756C1 (ru) Турбогенератор
CN205013330U (zh) 一种直冷火电厂用外转子永磁风机系统
JP2004346839A (ja) タービン発電機
CN104863877A (zh) 一种直冷火电厂用外转子永磁风机系统
CN207920904U (zh) 一种空冷风机

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110131

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110131

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110131

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111007

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20111117

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120113

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120720

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120725