JP2006175193A - 立った姿勢のぞうきんがけ器具 - Google Patents

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揚子 古幡
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Abstract

【課題】労働力の軽減を計り、時間の節約と清潔感を保ち、幅広い用途が可能になる、立った姿勢でぞうきんがけをする器具を提供する。
【解決手段】頂部と前後面を開口とした箱体1と、箱体の底板中心に、前後に転動可能に設けられた柄2とから成るぞうきんがけ器具で、台形側面には前後端に各々押え棒6が架けられ、その間を巻き取り棒5、中心棒3、巻きつけ棒4の3本の棒が渡され、3本の棒の両端には各々歯車7が形成され、2枚の板から成る柄2の板の間には、上部と下部に歯車が設けられ、歯車には無限ベルト10が架けられ、柄2における歯車中、上の歯車9には、そのいずれかの側面、又は両側面に円板状ハンドル11を設け、このハンドルの回転により伝えられた下の歯車8への回転力により、巻きつけ棒4に巻かれた布体が回転し、後方の巻き取り棒5に巻かれていくことを特徴とするぞうきんがけ器具。
【選択図】 図1

Description

本発明は、立った姿勢でぞうきんがけが可能なぞうきんがけ器具に関するものである。
従来、ぞうきんがけ作業は、腰を落とし手と布で汚れを拭くために、這う姿勢となり、体にかかる負担も大きく、汚れた布面を変えたり、別の布に交換する必要があり、拭く時間もかかり、高い場所を拭く場合等不便であった。
又、モップ式では、同じ布面で汚れを拭くため、清潔感に欠け、途中で布を洗ったり、取り付け作業等面倒であった。
そのために、次のような問題点があった。
腰を落とし、這う姿勢の作業のため、体への負担も大きく、汚れた布面を変えたり、別の布に交換する手間等面倒であり、狭い範囲で進むために時間もかかり効率が悪く、高い場所は無理であった。
又、モップ式では、同じ布面で汚れを拭くため、清潔感に欠け、途中で布を洗ったり、取り付け作業等面倒であった。
本発明は、以上の問題点を解決しようとするものである。
台形の側面をもった、頂部と前後面を開口とした箱体と、この箱体の底板中心部に、前後に転動可能に設けられた柄と、から成るぞうきんがけ器具であって、前記台形側面には、前後端に各々押え棒が架けられ、その間に巻きつけ棒、中心棒、巻き取り棒の3本の棒状が渡され、かつ該3本の棒の両端には、各々歯車が形成され、他方、2枚の板状から成る柄の前記板状の間には、上部と下部に歯車(上歯車、下歯車)が設けられ、この歯車には無限ベルトが架けられ、前記柄における歯車中、上の歯車のそのいずれかの側面、又は両側面に円板状ハンドルを設け、このハンドルの回転により伝えられた下の歯車への回転が、前記巻きつけ棒に巻かれた布体を回転させ、後方の巻き取り棒に巻かれていく。
以上を特徴とするぞうきんがけ器具である。
本発明は、立った姿勢のぞうきんがけを可能にし、体にかかる負担を軽減し、途中の布交換が不必要で、時間節約と、汚れた布面を移動させ清潔感を保ち、柄により高い場所や窓、壁と、空拭き、ワックスがけ等幅広い用途を可能にする。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)台形の側面をもった、頂部と前後面を開口した箱体(1)の各々の台形側面の5ヶ所に側面穴(12)を設け、そのうち中央穴の前後の穴の中央上部に、上下に動く止め具(13)を設置し、箱体(1)の底の床側は、クッション性のあるスポンジ又はゴムを用いる。
前記側面穴のうち、後記巻きつけ棒(4)、巻き取り棒(5)がそれぞれ左右に移動可能な幅を持たせて形成した穴が、片方2つずつ両方の側面に形成される。
又、前記止め具(13)は、家のドアや開き戸用締まり金具として用いられている丸棒ラッチ、オートラッチ等のごときもので、つまみをずらし、棒状体を上下させて管より出入させることで、固定・解除を制御する。
(ロ)前記箱体(1)の底板中心部に、前後に転動可能な柄(2)を設置し、この2枚の板状から成る柄(2)の内側に、上部歯車(9)と下部歯車(8)を設け、これらの歯車に無限ベルト(10)を架け、前記柄(2)における上部歯車(9)のいずれかの側面、又は両側面に円板状ハンドル(11)を設け、下部歯車(8)の中心部と柄の下部に中心棒(3)を通した状態で設置する。
(ハ)前記箱体(1)の内側に、前後端に各々押え棒(6)を台形側面の側面穴(12)に渡し、前記中心棒(3)の前後に、面ファスナーを棒表面に設置した、巻きつけ棒(4)、巻き取り棒(5)を渡す。
(ニ)別に、本発明の直接の清掃体となる長帯状の布体を形成する。
この布体は、箱体(1)側面の内側に形成される歯車(7)の幅を除いた、巻きつけ棒(4)、巻き取り棒(5)の内部幅の範囲内の幅において形成する。
又、この布体の短辺部位の両面には面ファスナーが設けられており、巻きつけ棒(4)から底面を通り、巻き取り棒(5)へと巻かれる。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用する時は、布体の端に設けてある面ファスナーを巻きつけ棒(4)の表面の面ファスナーに取り付け、ハンドル(11)を回転させ巻きつけ棒(4)に巻き終えて、布体端を押え棒(6)の下に通し、箱体(1)の底板面の下に渡す状態で同じく押え棒(6)の下に通し、巻き取り棒(5)の表面の面ファスナーに取り付ける。
又、布体を移動させるために、巻きつけ棒(4)の歯車(7)を中心棒(3)の歯車(7)から解除する。即ち、止め具(13)を上げた状態にし、次に巻き取り棒(5)の歯車(7)を中心棒(3)の歯車(7)に連結させておくために、止め具(13)を下げた状態にし、ハンドル(11)を回転させ、ベルト(10)によって中心棒(3)に通されている下歯車(8)の回転が、中心棒(3)の両端の歯車(7)と共に巻き取り棒(5)の両端の歯車(7)にも伝わり、その結果、布体を移動させる。
尚、本発明の実施例の説明に際しては、図1、図2ともに巻き付け棒(4)がある方向(図の左側方向)が前進方向となり、巻き取り棒(5)がある方向(図の右側方向)が後部方向となっている。
しかしながら、巻きつけ棒(4)と巻き取り棒(5)との関係は、図の実施例にのみ縛られるのでなく、これをまた逆に設置する実施例も可能である。
本発明の斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図
符号の説明
1 箱体
2 柄
3 中心棒
4 巻きつけ棒
5 巻き取り棒
6 押え棒
7 歯車
8 下歯車
9 上歯車
10 ベルト
11 ハンドル
12 側面穴
13 止め具
14 布体

Claims (1)

  1. 台形の側面をもった、頂部と前後面を開口とした箱体と、この箱体の底板中心に、前後に転動可能に設けられた柄と、から成るぞうきんがけ器具であって、前記台形側面には、前後端に各々押え棒が架けられ、その間を巻き取り棒、中心棒、巻きつけ棒の3本の棒状が渡され、かつ該3本の棒の両端には、各々歯車が形成され、他方、2枚の板状から成る柄の前記板状の間には、上部と下部に歯車が設けられ、この歯車には無限ベルトが架けられ、前記柄における歯車中、上の歯車には、そのいずれかの側面、又は両側面に円板状ハンドルを設け、このハンドルの回転により伝えられた下の歯車への回転力により、前記巻きつけ棒に巻かれた布体が回転し、後方の巻き取り棒に巻かれていくことを特徴とするぞうきんがけ器具。
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Cited By (5)

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KR200452661Y1 (ko) 2011-01-07 2011-03-14 김명희 걸레포 착탈식 물걸레 청소기
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