JP2006174883A - 医用診断カプセル及び医用診断カプセルの製造方法 - Google Patents

医用診断カプセル及び医用診断カプセルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】各種構成部品のカプセル内への高精度の配設が可能で、かつ小型化及び高水密性を図った医用診断カプセルを提供すること。
【解決手段】超音波ユニット10は、超音波振動子11、スリップリング12、エンコーダ13、駆動モータ14、ブラシホルダ15及びユニットハウジング16とで主に構成される。スリップリング12、エンコーダ13、駆動モータ14及びブラシホルダ15は電気部品である。スリップリング12、エンコーダ13、駆動モータ14及びブラシホルダ15はユニットハウジング16内に配設される。ユニットハウジング16は、超音波ユニット10の最外装を構成する金属製の円筒部材である。ユニットハウジング16の先端側所定位置に段付き形状で周状の第1の樹脂部39を設けると共に、中央部及びその後方側に筒状の第2樹脂部49を設けて超音波ユニット10が一体なカプセル本体3が構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、体腔内に導入されて観察や処置を行うカプセル型の医用診断カプセル及びその製造方法に関する。
従来より、医療用に構成したカプセルを体腔内に導入して、体腔内病変部の情報を収集したり、薬液を投与したりする医療方法が知られている。
近年においては、医療用に構成したカプセルを錠剤のように飲み込むことによって体腔内に送り込んで、体腔内の観察画像を取得できるカプセル型内視鏡が実用化されている。例えば、特開2001−224553号公報には消費電力を少なくするカプセル内視鏡の撮像装置が提案されている。このカプセル内視鏡の撮像装置においては、撮像装置が密閉カプセル内に収納されるとともに、LED、撮像光学系レンズ、イメージセンサ及び送信アンテナ等がカプセル内に配設されている。
一方、観測用超音波信号を生体組織へ送受波し、この生体組織から反射するエコー信号を取得して、診断用の超音波断層画像を得る超音波診断装置においても、例えば特開平2−224650号公報に超音波プローブでは挿入が困難な部位の超音波診断を可能にする医用診断カプセルが提案されている。この医用診断カプセルにおいては、超音波カプセルの内部に隔壁を設けて密室を形成し、その密室内に流動パラフィンを充填し、この流動パラフィン中に超音波モータに後端を結合した超音波振動子が配設されている。また、超音波カプセル内の隔壁を挟んだ他方側には超音波モータ、エンコーダ、ロータリトランスの他に電池等が配設されている。
特開2001−224553号公報 特開平2−224650号公報
しかしながら、前記特開2001−224553号公報のカプセル内視鏡の撮像装置及び前記特開平2−224650号公報の医用診断カプセルにおいては、カプセル内に配設される、LED、撮像光学系レンズ、イメージセンサ及び送信アンテナ等の配設方法、及び超音波モータ、エンコーダ、ロータリトランスの他に電池等の配設方法の具体的な記載がなく、これらの各種構成部品を小型のカプセル内に精密ネジや接着剤によって配設すると考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、各種構成部品のカプセル内への高精度の配設が可能で、かつ小型化及び高水密性を図った医用診断カプセルを提供することを目的にしている。
本発明の医用診断カプセルは、先端キャップと、この先端キャップが水密的に一体固定されるカプセル本体とでカプセル部が構成される医用診断カプセルであって、
前記カプセル内に配設される超音波振動子及び各種電気部品、又は固体撮像素子及び各種電気部品を観察用ユニットとして一体化する構成において、前記観察用ユニットと前記カプセル本体とを一体構造にしている。
この構成によれば、観察ユニットの先端部側以外の外面は、カプセル本体によって隙間なく覆われた状態になる。
本発明によれば、各種部品のカプセル内への高精度の配設が可能で、かつ小型化及び高水密化を図った医用診断カプセルを実現できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1ないし図10は本発明の一実施形態に係り、図1は超音波診断用カプセルを説明する斜視図、図2は超音波診断用カプセルの構成を説明する長手方向断面図、図3は超音波ユニットを説明する図、図4は超音波ユニットを第1樹脂部を構成する金型の固定型部に配置した状態と、その金型の移動型部を成形位置に配置させた状態とを説明する図、図5は第1樹脂部を設けた超音波ユニットを説明する図、図6は第1樹脂部を設けた超音波ユニットを第2樹脂部を構成する金型の固定型部に配置し、その後、その金型の移動型部を成形位置に配置させた状態を説明する図、図7は第1樹脂部及び第2樹脂部を設けて構成された超音波ユニットが一体なカプセル本体を説明する図、図8は超音波ユニットが一体のカプセル本体に先端キャップを取り付ける状態を説明する図、図9はカプセル部内に超音波伝達媒体を充填する工程を説明する図、図10は内視鏡カプセルの構成例を説明する図である。
本実施形態において医用診断カプセルを超音波診断用カプセルとして説明する。
図1に示すように本実施形態の超音波診断用カプセル(以下、超音波カプセルと略記する)1は、カプセル部2と、カプセル部2内に配設される例えば機械走査式の超音波振動子11等を備えて構成された後述する超音波ユニット(図2の符号10)とによって構成されている。
カプセル部2は、略円筒状で端部に曲面部が設けられたカプセル本体3と先端キャップ4とで構成されている。カプセル本体3は生体適合性を有する硬質な樹脂部材で形成されている。これに対して、先端キャップ4は超音波透過性に優れ、弾性を有するポリメチルペンテンやポリエチレン、ポリエーテルブロックアミド等で形成されている。このカプセル部2内には絶縁性の超音波伝達媒体である例えば絶縁性流動パラフィン(図2の符号9、以下パラフィンと略記する)が充填されている。
先端キャップ4の頂部には媒体用孔となる後述する段付き孔(図2の符号4b)を塞いで水密状態を保持するキャップ用密栓部材5が配設されている。一方、カプセル本体3の頂部には媒体用孔となる後述する透孔(図2の符号3b)を塞ぐ封止用接着剤8が塗布されている。
図2に示すように超音波カプセル1のカプセル部2を構成するカプセル本体3には超音波振動子11を備えて構成された観察用ユニットの1つである超音波ユニット10が一体的に設けられている。カプセル本体3の超音波振動子11側外周面には先端キャップ4の開口側端部が配設される先端段部3aが設けられている。先端キャップ4の開口側端部は、カプセル本体3の先端段部3aに対して外嵌配置させた状態において、ここに糸巻き接着部6を設けることによって一体的に固設されている。
カプセル部2を構成する先端キャップ4の頂部には厚肉部4aが設けられている。厚肉部4aには媒体用孔となる段付き孔4bが形成されている。この段付き孔4bには先端部外周面にOリング6aを設けたキャップ用密栓部材5が配置されている。キャップ用密栓部材5を段付き孔4bに配置することによって、Oリング6aが細径部4cの内周面に密着して水密状態が確保される。すなわち、段付き孔4bにキャップ用密栓部材5を配置することによって、段付き孔4bは閉塞状態になる。
カプセル本体3の頂部にも媒体用孔となる透孔3bが設けられている。この透孔3bは
媒体用孔を兼ねる位置決め用の透孔である位置決め用孔16aに連通している。透孔3bの径寸法は位置決め用孔16aの径寸法より所定寸法だけ大径である。透孔3b内には弾性を有する例えばゴム部材で形成された本体用密栓部材7が圧入配置される。本体用密栓部材7の長さ寸法は、透孔3bの長さ寸法より所定寸法だけ短く形成されている。したがって、本体用密栓部材7を透孔3b内に圧入配置させた状態において、透孔3bには窪みが構成される。この窪みには封止用接着剤8が充填される。このことによって、透孔3bを閉塞状態にする本体用密栓部材7が該透孔3bから脱落することが防止される。
なお、符号9はカプセル部2内に充填されたパラフィンである。
図2及び図3に示すようにカプセル本体3と一体に構成される超音波ユニット10は、超音波振動子11と、スリップリング12と、エンコーダ13と、駆動モータ14と、ブラシホルダ15と、ユニットハウジング16とで主に構成される。スリップリング12、エンコーダ13、駆動モータ14及びブラシホルダ15は電気部品である。これらスリップリング12、エンコーダ13、駆動モータ14及びブラシホルダ15はユニットハウジング16内に配設される。
ユニットハウジング16は、超音波ユニット10の最外装を構成する円筒部材であって、金属部材で形成されている。ユニットハウジング16の内部には、駆動モータ14を構成するモータ本体14aの基端側部が配置される第1空間部16bと、ブラシホルダ15が配置される第2空間部16cとが設けられている。第2空間部16cは、第1空間部16bに比べて太径である。
ユニットハウジング16の第1空間部16b内又は第2空間部16cとブラシホルダ15との間に形成される空間(不図示)内には駆動モータ14に電力を供給する電源となる電気部品である例えば電池(不図示)や、超音波振動子11に駆動信号を出力する駆動回路、超音波振動子11で受信したエコー信号及びエンコーダ13から出力された回転角度情報に対して所定の信号処理を行う信号処理回路及び超音波観測装置(不図示)に信号処理回路で生成した電気信号を出力すると共に、超音波観測装置から出力された指示信号を受信して各回路を制御する制御回路に出力する送受信回路等を設けた少なくとも1つの回路基板(不図示)が配設されている。
ユニットハウジング16の側周面中央部には第2空間部16cに連通する例えば一対の雌ねじ部16dが設けられている。これら雌ねじ部16dにはビス等の固定部材21が螺合配置される。固定部材21の長さ寸法は、雌ねじ部16dの深さ寸法より所定寸法だけ短く形成されている。したがって、固定部材21を雌ねじ部16dに螺合配置させた状態において、雌ねじ部16dに凹部16eが構成される。
ブラシホルダ15は略パイプ形状であり、先端側所定位置に弾性を有する導電性部材で形成された一対のブラシ部材15a、15bを配設している。ブラシ部材15a、15bは、スリップリング12の所定位置に所定状態で当接するように所定形状で形成されている。ブラシ部材15a、15bには回路基板から延出する駆動用信号線又はエコー用信号線が電気的に接続されている。
ブラシホルダ15は、ユニットハウジング16の第2空間部16c内に所定状態で配置され、その後、ユニットハウジング16の雌ねじ部16dに螺合配置された固定部材21によってユニットハウジング16に一体的に固定される。具体的には、固定部材21を締め込んでいくことにより、ブラシホルダ15は第2空間部16cの一内周面側に押圧されて固定状態になる。この固定状態において、ブラシホルダ15の内孔とユニットハウジング16の第1空間部16bとは連通状態である。
ブラシホルダ15の側周面所定位置には内孔に連通する例えば一対の雌ねじ部15cが設けられている。これら雌ねじ部15cにはビス等のモータ固定部材22が螺合配置される。
超音波振動子11は超音波信号を出射するとともに、超音波診断断層画像を構築するための生体組織で反射したエコー信号を取得する。超音波振動子11は振動子固定部材17(図1の符号17も参照)に一体的に固定される。振動子固定部材17は振動子シャフト17aを備え、この振動子シャフト17aにはスリップリング12を構成するリングホルダ12aが一体的に配設される。
スリップリング12は回転型信号伝達手段であり、超音波振動子11と回路基板との間で信号の授受を行う。具体的には、スリップリング12は、リングホルダ12aと、一対のリング部材12b、12cと、間隔環12dとで構成されている。リング部材12b、12cは導電性部材で形成された環状部材であり、リングホルダ12aに外嵌配置される。間隔環12dは絶縁部材であって、リング部材12bとリング部材12cとの間に位置するようにリングホルダ12aに外嵌配置される。リング部材12b、12cの外周面には、ブラシホルダ15に配設されたブラシ部材15a、15bがそれぞれ付勢力によって電気的に接触する。
超音波振動子11からは入出力用の信号ケーブル(不図示)が延出している。入力用の信号ケーブル及び出力用の信号ケーブルは、スリップリング12のリング部材12b又はリング部材12cにそれぞれ接続されている。したがって、例えば超音波振動子11で取得したエコー信号は、出力信号ケーブル、リング部材12c、ブラシ部材15bを経て、信号処理回路に伝送された後、送受信回路から超音波観測装置に向けて出力されるようになっている。
エンコーダ13は超音波振動子11の回転角を検出する。エンコーダ13によって検出された信号は、駆動モータ14の回転制御及び超音波診断断層画像の構築に利用される。そのため、エンコーダ13は、例えば周方向に一定間隔に着磁された着磁部(不図示)を設けたエンコーダドラム13aと、エンコーダドラム13aに設けられた着磁部を読み取るエンコーダ用センサ(不図示)とで主に構成されている。エンコーダ用センサは、エンコーダドラム13aの着磁部に対向するようにブラシホルダ15に配設されている。エンコーダ用センサには回路基板から延出する信号線が電気的に接続されている。
エンコーダドラム13aは振動子シャフト17aに例えば接着によって一体的に固定される。この固定状態においてエンコーダドラム13aの一部は、駆動モータ14のモータ軸14bに被さるように配置されている。
駆動モータ14は超音波振動子11を回転させる回転駆動力を発生する。駆動モータ14に設けられているモータ軸14bは振動子シャフト17aに設けられている固定用穴17b内に係入配置された状態で、例えば接着によって一体的に連結固定されている。
駆動モータ14のモータ本体14aの先端側外周面所定位置には弾性シート部材18が例えば接着によって固設されている。駆動モータ14のモータ本体14aの先端側は、ブラシホルダ15の後端側内周面に配置されている。この配置状態において、弾性シート部材18は、ブラシホルダ15に設けられている雌ねじ部15cに対向配置される。
この配置状態において、雌ねじ部15cに螺合配置されたモータ固定部材22を締め付け、弾性シート部材18を押圧することによって、モータ本体14aの外周面がブラシホルダ15の後端側内周面に押圧される。このことによって、モータ本体14aがブラシホルダ15に対して回転することが防止された状態で、振動子シャフト17aにモータ軸14bを一体的に固定した駆動モータ14がブラシホルダ15に固定配置される。
なお、モータ固定部材22の締め付け力は、駆動モータ14を駆動させた状態においてモータ本体14aがブラシホルダ15内で回転することを防止する押圧力であればよい。
図4乃至図9を参照して、超音波ユニット10が一体なカプセル本体3を備える超音波カプセル1の形成手順を説明する。
まず、図4乃至図7を参照して超音波ユニット10が一体なカプセル本体3を形成する成形工程を説明する。
本実施形態において成形工程は、観察用ユニットに第1樹脂部を形成する第1成形工程と、第1樹脂部を設けた観察用ユニットに第2樹脂部を形成して観察ユニットが一体なカプセル本体を構成する第2成形工程とを有している。なお、本実施形態の第1成形工程で使用される第1の金型及び第2の成形工程で使用される第2の金型は、移動型部が上下方向に移動するタイプの金型である。
図4を参照して観察用ユニットに第1樹脂部を形成する第1成形工程を説明する。
図4に示すように第1樹脂部を形成する第1金型30を構成する固定型部31に形成されているユニット配置穴33内に前記超音波ユニット10を係入配置する。この配置状態において、超音波ユニット10の一部が固定型部31の固定側パーティング面34aから突出した状態である。
この後、第1の金型30を構成する移動型部32を移動させて、移動側パーティング面34bを固定側パーティング面34aに密接させる。移動型部32の所定位置には細径部35aと太径部35bとを有する所定形状の段付き凹部35が形成されている。細径部35aは超音波振動子逃がし用穴であり、太径部35bは後述する第1の充填空間36を構成するための穴である。
移動型部32の移動側パーティング面34bと固定型部31の固定側パーティング面34aとが密接すると、段付き凹部35が有する細径部35aの端部が超音波ユニット10を構成するブラシホルダ15の先端部に密接配置される。このことによって、ユニットハウジング16の先端側所定位置に第1樹脂部を構成するための第1の充填空間36が形成される。
ここで、樹脂供給溝37を介して第1の充填空間36内に溶融した所定量の所定成型用樹脂を所定の圧力で充填する。そして、第1の充填空間36内に充填された樹脂が固化したなら、移動型部32を所定位置まで移動させる。そして、固定型部31に設けられている第1突き出しピン38を動作させて、固定型部31から超音波ユニット10を取り出す。このことによって、図5に示すようにユニットハウジング16の先端側所定位置に段付き形状の第1の樹脂部39を周状に設けた超音波ユニット10Aが構成される。
なお、溶融した成型用樹脂は一方の凹部16e内に侵入して固化している。このため、第1の樹脂部39は、ユニットハウジング16に一体的に固設される。また、ユニットハウジング16の端部開口は、第1の樹脂部39によって被覆されて露出することが防止されている。
図6を参照して第1の樹脂部を設けた観察用ユニットに第2樹脂部を形成して観察ユニットが一体なカプセル本体を構成する第2成形工程を説明する。
図6に示すように第2樹脂部を形成する第2金型40を構成する固定型部41に形成されている、第2の樹脂部を構成するための、第2の樹脂充填空間43内に超音波ユニット10Aを配置させていく。すると、まず、超音波ユニット10Aに構成された周状の第1樹脂部39が第2の樹脂充填空間43内に係入配置される。その後、超音波ユニット10Aに設けられている位置決め用孔16aが第2の樹脂充填空間43の底面43aに設けられている段付き凸部44の細径部44aに嵌合配置される。このことによって、超音波ユニット10Aの一部が固定型部41の固定側パーティング面45aから突出した所定配置状態になる。
この後、第2の金型40を構成する移動型部42を移動させて、移動側パーティング面45bを固定側パーティング面45aに密接させる。移動型部42の所定位置には所定形状の凹部46が形成されている。
移動型部42の移動側パーティング面45bと固定型部41の固定側パーティング面45aとが密接すると、凹部46の端面46aが超音波ユニット10Aを構成する第1の樹脂部39の段部39aに当接配置される。このことによって、ユニットハウジング16の中央部及びその後方側に第2樹脂部を構成するための第2の樹脂充填空間43が形成される。
ここで、樹脂供給部47を介して第2の樹脂充填空間43内に溶融した所定量の前述と同様の成型用樹脂を所定の圧力で充填する。そして、第2の樹脂充填空間43内に充填された樹脂が固化したなら、移動型部42を所定位置まで移動させる。そして、固定型部41に設けられている第2突き出しピン48を動作させて、固定型部41から超音波ユニット10Aを取り出す。
このことによって、図7に示すようにユニットハウジング16の先端側所定位置に段付き形状で周状の第1の樹脂部39を設けると共に、ユニットハウジング16の中央部及びその後方側に筒状の第2樹脂部49を設けて、超音波ユニット10が一体なカプセル本体3が構成される。
なお、溶融した成型用樹脂は他方の凹部16e内に侵入して固化している。このため、第2の樹脂部49は、ユニットハウジング16に一体的に固設される。
次に、図8を参照して観察用ユニットが一体なカプセル本体に先端キャップを水密に取り付けてカプセル部を構成する先端キャップ取り付け工程を説明する。
図8に示すように先端キャップ4の開口を超音波ユニット10が一体なカプセル本体3の超音波振動子11に対向させる。そして、先端キャップ4を例えば矢印に示すように移動させて先端キャップ4の開口側端部をカプセル本体3の先端段部3aに外嵌配置させる。
その後、この配置状態において先端段部3aに位置する先端キャップ4の外周面に所定の糸を所定の力量で巻回し、先端キャップ4の開口側内周面を先端段部3aの外周面に対して密着状態にする。この後、糸の周囲に接着剤を塗布して糸巻き接着部6(図2参照)を形成する。このことによって、先端キャップ4の開口側内周面と先端段部3aの外周面とが密着固定状態になる。
次いで、図9を参照してカプセル部内に超音波伝達媒体を充填する媒体充填工程を説明する。
医師或いは看護士等の医療従事者は、キャップ用密栓部材5及び本体用密栓部材7が取り外されている状態のカプセル部2を、容器50内に貯留されているパラフィン9内に浸漬させる。このとき、カプセル部2がパラフィン9中に徐々に浸されていくにしたがって例えば段付き孔4bを介してカプセル部2内にパラフィン9が流入していく。
つまり、先端キャップ4に設けられている段付き孔4bからカプセル部2内にパラフィン9の流入が開始することによって、カプセル部2内の空気がユニットハウジング16の位置決め用孔16a及び透孔3bを介してカプセル部2の外部に排出されていく。
この後、パラフィン9に浸漬させた状態でカプセル部2の傾き状態等を変化させて気泡排除作業を行う。すると、カプセル部2内に残っていた気泡が外部に排出されて、カプセル部2内がパラフィン9で満たされた媒体充填状態になる。
ここで、医療従事者は、カプセル部2内に気泡が残っているか否かの確認を行う。このとき、医療従事者が媒体充填状態であると確認した場合には、カプセル部2をパラフィン9中に浸漬させた状態で、本体用密栓部材7を透孔3b内に圧入配置する。このことによって、透孔3bが閉塞状態になる。また、キャップ用密栓部材5を段付き孔4bに配置して、Oリング9dを細径部4cの内周面に密着させる。このことによって、段付き孔4bが閉塞状態になる。
そして、カプセル部2をパラフィン9中から取り出し、透孔3bに形成された窪みに封止用接着剤8を充填する。このことによって、カプセル部2内にパラフィン9が充填された図2に示した超音波カプセル1が構成される。
このように、超音波カプセルのカプセル部を樹脂成形で形成する際、カプセル本体を成型するための金型内に超音波ユニットを配置させた状態で成形することによって、超音波ユニットが一体なカプセル本体を形成することができる。
このことによって、カプセル本体と超音波ユニットとを一体的に固定するための構造が不要になるばかりでなく、カプセル本体と超音波ユニットとを例えばビス止めによって一体固定する構造に比べてカプセル本体の肉厚を薄肉に形成して、カプセル部の小型化を図れる。
また、第2空間部とブラシホルダとの間に空間を形成して電気部品等を配置する構成の場合においては、第1の樹脂部及び第2の樹脂部によって、ユニットハウジングが隙間なく樹脂部材によって覆われるので、電気部品が配設されている空間内に超音波伝達媒体や体液等が侵入することが防止される。
なお、本実施形態においては、凹部に溶融した成型用樹脂を流し込むことによって、固化した状態の第1樹脂部及び第2樹脂部がユニットハウジングに一体的に固設されるようにしているが、ユニットハウジングの外周面に周状の溝を複数形成したり、凹凸部或いは穴部を設けることによって、第1樹脂部及び第2樹脂部がユニットハウジングに一体的に固設される構成にしてもよい。
また、本実施形態においては医用診断カプセルを超音波カプセルとして説明しているが、医用診断カプセルは超音波カプセルに限定されるものではなく、内視鏡カプセルであってもよい。
図10を参照して内視鏡ユニットが一体なカプセル本体を備えた内視鏡カプセルの構成例を説明する。
図10に示すように本実施形態の内視鏡カプセル51は、カプセル部52と、カプセル部2内に配設される例えば撮像素子63等を備えて構成された観察用ユニットの1つである内視鏡ユニット55とによって構成されている。
カプセル部2は、略円筒状で端部に曲面部が設けたカプセル本体53と、端部に例えば半球状部を有する先端キャップ54とで構成されている。カプセル本体53及び先端キャップ54は生体適合性を有する硬質な樹脂部材で形成されており、先端キャップ54については光透過性を有する透明な樹脂部材である。
カプセル本体53には撮像素子63を備えて構成された内視鏡ユニット55が一体的に設けられている。カプセル本体53の一端部にはユニットハウジング56とカプセル本体53とで構成され先端段部56aが設けられている。先端段部56aには先端キャップ54の開口側端部が配設される。先端キャップ54の開口側端部は、カプセル本体53の先端段部56aに例えば接着剤によって一体固定される。
なお、内視鏡カプセル51においてはカプセル部2内に超音波伝達媒体を充填させる構成ではないため、先端キャップ4の頂部及びカプセル本体3の頂部に設けた媒体用孔が不要な構成になっている。
カプセル本体53と一体に構成される内視鏡ユニット55は、後述する観察光学部60と、電気部品である照明部を構成する複数のLED照明57、複数の周辺回路部品58a、58b、58c及び電源を供給する電池99が配置されている。なお、その他にも図示しない処置具、薬液などを貯留するタンク等が配置されている。
観察光学部60は、対物光学系を構成する断面形状が例えば円形な2枚の光学レンズ61、62と、これら光学レンズ61、62を通過した光学像が結像する撮像面を有する撮像素子63と、光学レンズ61、62を所定位置に固定する例えば角形の管状部材であるレンズ枠64と、撮像素子63の一面側に配置されてレンズ枠64に一体的に固定される撮像枠65とで主に構成されている。
なお、撮像素子63の他面側は第1周辺回路部品58aの所定位置に固定配置されている。
LED照明57は、レンズ枠64の外周側に配置された、いわゆるドーナツ盤形状の有機部材或いは無機部材で形成された照明基板71の表面上に、例えば所定間隔で配置されている。これら複数のLED照明57は例えば長方形形状に形作られている。
照明基板71の他面側には、LED照明57の発光状態を制御する発光制御回路等を構成する電子部品72、73が配置されている。周辺回路部品58a、58b、58cは、所定の導電パターン等で配線が施されている基板81、82、83と、これら基板81、82、83上に搭載される各種電子部品84、…、90等とでそれぞれ構成されている。これら周辺回路部品58a、58b、58c同士は、例えば突起電極91によって電気的かつ機械的に接続されて、各種回路を構成している。そして、照明基板71と周辺回路部品58a、58b、58cとは例えばフレキシブル基板92によって電気的に接続されている。
周辺回路部品58a、58b、58cが構成する回路は、具体的に、撮像素子63の撮像面に結像した光学像を画像信号に変換したり、この撮像素子63を駆動する駆動信号を生成する信号処理回路や、この信号処理回路で生成された画像信号に対して所定の処理を施して内視鏡観察装置(不図示)に向けて画像信号等を送信したり、内視鏡観察装置から送信される指示信号等を受信する送受信回路や、この送受信回路で受信した各種指示信号に基づいて各部を所定制御する制御信号を出力する制御回路等である。
そして、このように構成された内視鏡ユニット55は、上述したように内視鏡ユニット55に第1樹脂部を形成する内視鏡カプセル用の第1金型(不図示)による第1成形工程及び第1の樹脂部を設けた内視鏡ユニット55に第2樹脂部を形成して観察ユニットが一体なカプセル本体を構成する内視鏡カプセル用の第2金型(不図示)による第2成形工程を経て、図10に示した内視鏡ユニット55が一体なカプセル本体53として構成される。
その後、前述のように先端キャップ54の開口側端部を、カプセル本体53の先端段部56aに接着剤によって一体固定することによって、内視鏡カプセル51が構成される。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
超音波診断用カプセルを説明する斜視図 超音波診断用カプセルの構成を説明する長手方向断面図 超音波ユニットを説明する図 超音波ユニットを第1樹脂部を構成する金型の固定型部に配置した状態と、その金型の移動型部を成形位置に配置させた状態とを説明する図 第1樹脂部を設けた超音波ユニットを説明する図 第1樹脂部を設けた超音波ユニットを第2樹脂部を構成する金型の固定型部に配置し、その後、その金型の移動型部を成形位置に配置させた状態を説明する図 第1樹脂部及び第2樹脂部を設けて構成された超音波ユニットが一体なカプセル本体を説明する図 超音波ユニットが一体のカプセル本体に先端キャップを取り付ける状態を説明する図 カプセル部内に超音波伝達媒体を充填する工程を説明する図 内視鏡カプセルの構成例を説明する図
符号の説明
1…超音波診断用カプセル(超音波カプセル)
2…カプセル部
3…カプセル本体
4…先端キャップ
10…超音波ユニット
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (6)

  1. 先端キャップと、この先端キャップが水密的に一体固定されるカプセル本体とでカプセル部が構成される医用診断カプセルであって、
    前記カプセル部内に配設される超音波振動子及び各種電気部品、又は固体撮像素子及び各種電気部品を観察用ユニットとして一体化する構成において、
    前記観察用ユニットと前記カプセル本体とを一体構造にしたことを特徴とする医用診断カプセル。
  2. 前記カプセル本体は樹脂部材であって、前記観察用ユニットを一体成形によって該カプセル本体に一体的に設けたことを特徴とする請求項1に記載の医用診断カプセル。
  3. 前記観察用ユニットが超音波振動子を備えた超音波観察用ユニットにおいて、
    前記先端キャップは超音波透過性を有し、前記カプセル部内に絶縁性を有する超音波伝達媒体を充填することを特徴とする請求項1に記載の医用診断カプセル。
  4. 前記観察用ユニットが固体撮像素子を備えた内視鏡観察用ユニットにおいて、
    前記先端キャップは光透過性を有することを特徴とする請求項1に記載の医用診断カプセル。
  5. 観察用ユニットを金型内の所定位置に配置し、その後、この金型内に成形用樹脂を流し込んで観察用ユニットが一体なカプセル本体を成形する成形工程と、
    前記観察用ユニットが一体なカプセル本体に先端キャップを水密に取り付けてカプセル部を構成する先端キャップ取り付け工程と、
    を具備することを特徴とする医用診断カプセルの製造方法
  6. 前記観察用ユニットが超音波振動子を備えた超音波観察用ユニットにおいて、
    さらに、
    前記カプセル部内に超音波伝達媒体を充填する媒体充填工程を具備することを特徴とする請求項5に記載の医用診断カプセルの製造方法。
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