JP2006174617A - 電力供給サービスシステム、電力供給サービス方法および電力供給サービスプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電力需要量に応じて蓄熱設備の蓄熱運転時間帯を柔軟に設定し、電力需要の平準化を適切に行うことが可能な電力供給サービス方法、電力供給サービスシステムおよび電力供給サービスプログラムを提供する。
【解決手段】 電力供給サービスシステムにおいて、電力供給会社は、電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングする電力使用量モニタリングサーバ107と、電力需要家の電力使用パターンを作成する電力使用パターン分析サーバ109と、電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、蓄熱設備105の蓄熱開始または蓄熱停止を判断する電力使用状況マッチングサーバ108と、電力使用状況マッチングサーバ108による判断に基づいて、電力需要家のもとに設置された蓄熱設備105の運転を制御する蓄熱設備運転サーバ110とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 電力供給サービスシステムにおいて、電力供給会社は、電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングする電力使用量モニタリングサーバ107と、電力需要家の電力使用パターンを作成する電力使用パターン分析サーバ109と、電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、蓄熱設備105の蓄熱開始または蓄熱停止を判断する電力使用状況マッチングサーバ108と、電力使用状況マッチングサーバ108による判断に基づいて、電力需要家のもとに設置された蓄熱設備105の運転を制御する蓄熱設備運転サーバ110とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電力需要家に電力を供給する電力供給会社のビジネスにおいて、電力需要の平準化による設備投資の抑制による経営効率化を通して、電力需要家に対してより低廉な電力供給を図り、他エネルギー源から電力への転換を促す電力供給サービスシステム、電力供給サービス方法および電力供給サービスプログラムに関するものである。
従来は、深夜時間帯等の電力使用量とその他の時間帯の電力使用量を区別して記録し、一般に電力使用量が全時間帯の使用量の変化からみて相対的に少ない深夜時間帯等の電力価格を安価に設定し、電力需要家に対してこの時間帯に蓄熱設備を蓄熱運転することを促すことによって電力需要の平準化、エネルギーコストの低廉化、ひいては他エネルギー源から電力への転換を図るビジネスモデルがある(例えば、非特許文献1参照)。
また、電力供給会社に対する電力需要要求全体が設定値を超えたときに電力需要家の有する特定の機器の運転を停止させるかわりに電力価格を安価に設定するビジネスモデルがある。
鈴木胖・山地憲治著、「エネルギー負荷平準化」、初版、エネルギー・資源学会、2000年11月15日、p.129−130
鈴木胖・山地憲治著、「エネルギー負荷平準化」、初版、エネルギー・資源学会、2000年11月15日、p.129−130
しかしながら、電力事業の自由化の進展にともない、電力供給設備の効率的な使用を進めるために、蓄熱設備の設置の促進が予想され、家庭においては、より快適な生活を求めて、お湯蓄積型の給湯器の普及が予想されている。
また、ライフスタイルの変化により相対的に深夜時間帯の電力使用量が増えることが予想されている。
このような中、従来のように、蓄熱設備を深夜時間帯に集中して蓄熱運転することが必ずしも電力需要の平準化につながらなくなっていくことが予想されている。
そこで、本発明の目的は、電力需要量に応じて蓄熱設備の蓄熱運転時間帯を柔軟に設定し、電力需要の平準化を適切に行うことが可能な電力供給サービス方法、電力供給サービスシステムおよび電力供給サービスプログラムを提供することにある。
本発明による電力供給サービスシステムは、蓄熱設備を有する電力需要家と、電力需要家に電力を供給し供給量に応じて電力料金を電力需要家に課金する電力供給会社からなる電力供給サービスシステムであって、電力供給会社は、電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングする電力使用量モニタリングサーバと、電力使用量モニタリングサーバによりモニタリングされた情報に基づいて、電力需要家の電力使用パターンを作成する電力使用パターン分析サーバと、電力使用量モニタリングサーバおよび電力使用パターン分析サーバからの情報に基づいて、電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、蓄熱設備の蓄熱開始または蓄熱停止を判断する電力使用状況マッチングサーバと、電力使用状況マッチングサーバによる判断に基づいて、電力需要家のもとに設置された蓄熱設備の運転を制御する蓄熱設備運転サーバとを有する。
また、本発明による電力供給サービス方法は、蓄熱設備を有する電力需要家と、電力需要家に電力を供給し供給量に応じて電力料金を電力需要家に課金する電力供給会社からなる電力供給サービスシステムの電力供給サービス方法であって、電力供給会社が、電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングし、モニタリングされた情報に基づいて、電力需要家の電力使用パターンを作成し、モニタリングされた情報および電力使用パターンに基づいて、電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、蓄熱設備の蓄熱開始または蓄熱停止を判断し、蓄熱開始または蓄熱停止の判断結果に基づいて、電力需要家のもとに設置された蓄熱設備の運転を制御する。
また、本発明による電力供給サービスプログラムは、蓄熱設備を有する電力需要家と、電力需要家に電力を供給し供給量に応じて電力料金を電力需要家に課金する電力供給会社からなる電力供給サービスシステムの電力供給サービスプログラムであって、蓄熱設備の運転を制御するためにコンピュータを、電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングする電力使用量モニタリング手段と、電力使用量モニタリング手段によりモニタリングされた情報に基づいて、電力需要家の電力使用パターンを作成する電力使用パターン分析手段と、電力使用量モニタリング手段および電力使用パターン分析手段からの情報に基づいて、電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、蓄熱設備の蓄熱開始または蓄熱停止を判断する電力使用状況マッチング手段と、電力使用状況マッチング手段による判断に基づいて、電力需要家のもとに設置された蓄熱設備の運転を制御する蓄熱設備運転手段として機能させる。
本発明によれば、電力使用量の少ない時間帯に柔軟に蓄熱設備の蓄熱運転を行うことができ、電力需要の平準化に寄与する。
また、蓄熱運転時間帯の電力単価を安価に設定することにより、電力需要家のエネルギーコスト低減にもつながり、他のエネルギー源から電力への移行を促すことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本実施の形態は、電力供給会社側で、電力需要家毎に電力使用量の相対的な多寡を判定し、電力使用量が相対的に少ない場合にその電力需要家の有する蓄熱設備を、電力供給会社側からの指示により蓄熱運転し、その運転時間帯の蓄熱設備の電力料金を他の時間帯の電力料金と別に算出するものである。
<電力供給サービスシステムの構成>
図1により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの構成について説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの構成を示す構成図である。
図1により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの構成について説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの構成を示す構成図である。
図1において、電力供給サービスシステムは、電力需要家側の構成として、通信機能付き電力量計101、蓄熱設備105、通信網終端装置120、蓄熱設備105以外の電気機器であるその他機器130から構成され、電力供給会社側の構成として、電力使用量モニタリング手段である電力使用量モニタリングサーバ107、電力使用状況マッチング手段である電力使用状況マッチングサーバ108、電力使用パターン分析手段である電力使用パターン分析サーバ109、蓄熱設備運転手段である蓄熱設備運転サーバ110、料金計算手段である料金計算サーバ111、電力使用量データベース(以下、データベースをDBと称する)112、電力使用パターンDB113、蓄熱設備運転履歴DB114、通信網終端装置140、発電設備150から構成されている。
また、電力使用量モニタリングサーバ107、電力使用状況マッチングサーバ108、電力使用パターン分析サーバ109、蓄熱設備運転サーバ110、料金計算サーバ111は、コンピュータ上でプログラムを実行することにより、電力使用量モニタリング手段、電力使用状況マッチング手段、電力使用パターン分析手段、蓄熱設備運転手段、料金計算手段の機能を実施するようになっている。
また、電力使用量モニタリングサーバ107、電力使用状況マッチングサーバ108、電力使用パターン分析サーバ109、蓄熱設備運転サーバ110、料金計算サーバ111は、別々のサーバであってもよいし、1つのコンピュータ上で電力供給サービスプログラムを実行し、電力使用量モニタリング手段、電力使用状況マッチング手段、電力使用パターン分析手段、蓄熱設備運転手段、料金計算手段の機能を実施するサーバであってもよい。
電力供給会社と電力需要家が送電網160および通信網170により接続されており、電力供給会社の発電設備150からの電力を送電網160を介して電力需要家に提供し、電力供給会社の通信網終端装置140と電力需要家の通信網終端装置120を通信網170に接続し、各種データの授受を行っている。
通信機能付き電力量計101は、通信処理部102、その他機器電力量メータ103、蓄熱設備電力量メータ104を備え、蓄熱設備105の電力使用量と、それ以外の機器(その他機器130)の電力使用量を計測し、その通信処理部102を通して単位時間(例:30分)毎に各々の積算メータ値を電力使用量モニタリングサーバ107に報告する。
蓄熱設備105は、通信処理部106を備え、蓄熱設備運転サーバ110からの蓄熱開始命令、蓄熱停止命令を通信処理部106を通して受信して実行する機能、蓄熱設備運転サーバ110からの状態問合せに対して、自身の状態を通信処理部106を通して蓄熱設備運転サーバ110に送信する機能、および自身の状態変化報告を通信処理部106を通して蓄熱設備運転サーバ110に送信する機能を有するものとする。
蓄熱設備105は、蓄熱量がなくなると自動的に蓄熱開始するものとする。蓄熱設備105は、蓄熱開始後、蓄熱量が容量いっぱいになると自動的に蓄熱停止するものとする。蓄熱設備105は、蓄熱設備運転サーバ110からの蓄熱開始命令、蓄熱停止命令を実行するリモートモードと実行しないローカルモードを有し、電力需要家がそのモード切替を行うものとする。
なお、リモートモードにおいても電力需要家が蓄熱設備105の蓄熱開始、蓄熱停止を指定できるものとする。リモートモードにて電力需要家により蓄熱開始された場合、あるいは、リモートモードにて蓄熱量がなくなり自動的に蓄熱開始された場合、蓄熱設備105は一時的にローカルモードとなり、蓄熱容量がいっぱいになり自動的に蓄熱停止するか、電力需要家が蓄熱停止するとリモートモードに復帰するものとする。
蓄熱設備105が蓄熱設備運転サーバ110からの状態問合せに対して返答する状態には、問合せ時点にてリモートモードにあるかローカルモードにあるか、蓄熱運転中か否かおよび蓄熱量データ(例えば蓄熱容量の何%か)の情報が含まれるものとする。
蓄熱設備105は、電力需要家により蓄熱開始あるいは蓄熱停止された場合、蓄熱量がなくなり自動的に蓄熱開始した場合、および蓄熱量が蓄熱容量がいっぱいになり自動的に蓄熱停止した場合は、その旨を含む状態変化報告を蓄熱設備運転サーバ110に送信するものとする。
電力使用量モニタリングサーバ107は、各電力需要家の蓄熱設備105の電力使用量とそれ以外の機器の電力使用量を一定時間毎に電力需要家のもとの通信機能付き電力量計101から取り込み電力使用量DB112に格納する。
電力使用状況マッチングサーバ108は、電力使用量DB112と電力使用パターンDB113を参照し、電力需要家毎に、その電力需要家の有する蓄熱設備105の蓄熱を開始すべきか停止すべきかを判断して蓄熱設備運転サーバ110に伝える。
電力使用パターン分析サーバ109は、電力使用量DB112を参照し、各電力需要家の蓄熱設備以外の電力使用パターンを分析し、電力使用量の相対的に少ない時間帯と、蓄熱設備の蓄熱を開始すべきか否かの電力使用量の閾値、蓄熱停止すべきか否かの電力使用量の閾値を決定し、電力使用パターンDB113に格納する。電力使用パターンの分析は、定期的に(例:週1回)行うものとする。
蓄熱設備運転サーバ110は、電力使用状況マッチングサーバ108から指示に従い、各電力需要家の有する蓄熱設備105の蓄熱開始/停止を行いその履歴を蓄熱設備運転履歴DB114に記録する。また、各需要家の有する蓄熱設備から報告される状態変化の履歴も蓄熱設備運転履歴DB114に記録する。
料金計算サーバ111は、電力使用量DB112と蓄熱設備運転履歴DB114および料金単価データなどを参照し、各需要家の電気料金を計算する。
<DBの構成>
次に、図2〜図4により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用するDBの構成について説明する。図2は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用する電力使用量DBの構成を示す図、図3は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用する電力使用パターンDBの構成を示す図、図4は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用する蓄熱設備運転履歴DBの構成を示す図である。
次に、図2〜図4により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用するDBの構成について説明する。図2は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用する電力使用量DBの構成を示す図、図3は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用する電力使用パターンDBの構成を示す図、図4は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムにて使用する蓄熱設備運転履歴DBの構成を示す図である。
電力使用量DB112は、図2に示すように、電力需要家毎に、一定時間毎の蓄熱設備の電力使用量(積算メータ値202、電力使用量203)、それ以外の機器の電力使用量(積算メータ値204、電力使用量205)を、日付・時刻データ201を付加して記録する。
電力使用パターンDB113は、図3に示すように、電力需要家毎に、蓄熱設備105の蓄熱設備運転候補時間帯211、蓄熱開始すべきか否かを判定するための電力使用量(蓄熱設備以外)の電力使用量閾値212、蓄熱停止すべきか否かを判定するための電力使用量(蓄熱設備以外)の電力使用量閾値213を格納する。
蓄熱設備運転履歴DB114は、図4に示すように、電力需要家毎に、蓄熱設備105の運転履歴222、223を日付・時刻データ221付きで記録する。特に、蓄熱開始とそれが蓄熱設備運転サーバ110によりなされたのか電力需要家によりなされたのか蓄熱量がなくなり自動開始したのかの記録、および蓄熱停止とそれが蓄熱設備運転サーバ110によりなされたのか蓄熱容量がいっぱいとなり自動停止したのか電力需要家によりなされたのかの記録を漏れなく記録する。
<通信データの流れおよび各DBのデータ例>
次に、図5〜図8により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの通信データの流れおよび各DBのデータ例について説明する。図5は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの通信データの流れを説明するための説明図、図6は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用量DBのデータ例を示す図、図7は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用パターンDBのデータ例を示す図、図8は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの蓄熱設備運転履歴DBのデータ例を示す図である。
次に、図5〜図8により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの通信データの流れおよび各DBのデータ例について説明する。図5は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの通信データの流れを説明するための説明図、図6は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用量DBのデータ例を示す図、図7は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用パターンDBのデータ例を示す図、図8は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの蓄熱設備運転履歴DBのデータ例を示す図である。
図5において、まず、電力使用量モニタリングサーバ107は、各電力需要家の通信機能付き電力量計101から一定時間毎に日付・時刻データと蓄熱設備の電力使用量(積算メータ値)、それ以外の機器の電力使用量(積算メータ値)からなる通信データ301を受信する(S100)。電力使用量モニタリングサーバ107はこれらの通信データ301を、例えば、図6に示すように電力使用量DB112に格納する(S311)。
電力使用状況マッチングサーバ108は、電力使用量DB112、例えば図7に示すような電力使用パターンDB113を参照して(S312,S313)、蓄熱設備運転サーバ110に電力需要家の有する蓄熱設備105の蓄熱開始指示/蓄熱停止指示302を送信するか否かを判定する(S101)。
蓄熱設備運転サーバ110は、電力使用状況マッチングサーバ108から、電力需要家の有する蓄熱設備の蓄熱開始指示/蓄熱停止指示302を受信する。蓄熱設備運転サーバ110は、電力需要家の有する蓄熱設備105に対して状態報告要求303を送信し(S102)、その応答として状態報告305を受信する(S103)。
また、蓄熱設備運転サーバ110は、電力需要家の有する蓄熱設備105から、日付・時刻データ付きの状態変化報告306を受信する(S104)。
蓄熱設備運転サーバ110は、電力使用状況マッチングサーバ108からの蓄熱開始指示/蓄熱停止指示302および蓄熱設備105からの状態報告305に基づいて、電力需要家の有する蓄熱設備105に対して蓄熱開始命令/蓄熱停止命令304を送信する(S105)。
蓄熱設備運転サーバ110は、蓄熱設備105から受信した状態変化報告306、自身が蓄熱設備に発行した蓄熱開始/停止命令304からなる運転履歴を、例えば図8に示すように、日付・時刻データ付きで蓄熱設備運転履歴DB114に格納する(S314)。
電力使用パターン分析サーバ109は、電力使用量DB112を参照して(S315)分析を行い、結果を電力使用パターンDB113に格納する(S316)。
料金計算サーバ111は、電力使用量DB112、蓄熱設備運転履歴DB114を参照して(S317,S318)、電力料金を算出する。
<電力使用パターン分析サーバの分析例>
次に、図9により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用パターン分析サーバによる電力使用パターンDBのデータ作成処理について説明する。図9は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用パターン分析サーバによる電力使用パターンDBのデータ作成処理を示すフローチャートである。
次に、図9により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用パターン分析サーバによる電力使用パターンDBのデータ作成処理について説明する。図9は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用パターン分析サーバによる電力使用パターンDBのデータ作成処理を示すフローチャートである。
電力使用パターン分析サーバ109は、電力使用量DB112を参照し、各電力需要家の蓄熱設備以外の電力使用パターンを分析し、電力使用量の相対的に少ない時間帯と、蓄熱設備の蓄熱を開始すべきか否かの電力使用量の閾値、蓄熱停止すべきか否かの電力使用量の閾値を決定し、電力使用パターンDB113に格納しており、電力使用パターンの分析は、定期的に(例えば、1週間に1度)行うものとする。
この分析は、図9に示すように、まず、電力使用量DB112を参照し、最近の例えば4週間分について曜日毎に、1日の全単位時間に関して、その単位時間における蓄熱設備以外の使用電力量の重み付け平均を算出する(S601)。
ただし、月曜日〜土曜日の祝日あるいはその振替休日は日曜日と同等とみなして平均を算出する。また、平均を算出する際の重み付けは、例えば、直前の1週間のデータについては4、その前の1週間のデータは3、その前の1週間のデータは2、その前の1週間のデータは1とする。
そして、各曜日について、S601で算出した各単位時間の電力使用量を基に、下記の規則で蓄熱設備運転候補時間帯を決める。
まず、電力使用量が少ないほうから一定時間分(例えば、8時間分)をピックアップする(S602)。
そして、S602でピックアップされた時間帯のうち、連続して、例えば1時間に満たないものは除外し(S603)、残った時間帯を蓄熱設備運転候補時間帯211とする(S604)。
そして、蓄熱設備運転候補時間帯のなかで最大の単位時間毎電力使用量を蓄熱開始の電力使用量閾値212として設定する(S605)。蓄熱停止の電力使用量閾値213としても同様の電力使用量を設定する(S606)。
以上の処理により、例えば、図7に示すような、電力需要家毎に、曜日毎の蓄熱設備蓄熱設備運転候補時間帯からなる電力使用パターンDB113のデータが作成される。
<電力供給サービスシステムの蓄熱運転開始/停止の動作>
次に、図10および図11により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの蓄熱運転開始/停止の動作について説明する。図10は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの蓄熱運転開始/停止の動作を示すフローチャート、図11は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用状況マッチングサーバの動作を示すフローチャートである。
次に、図10および図11により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの蓄熱運転開始/停止の動作について説明する。図10は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの蓄熱運転開始/停止の動作を示すフローチャート、図11は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの電力使用状況マッチングサーバの動作を示すフローチャートである。
図10に示すフローチャートでは、電力需要家の有する蓄熱設備の電力供給会社による運転/停止の処理を示しており、この処理は1電力需要家に関してのものであって、実際には全電力需要家分繰り返し実行されるものである。
まず、電力使用量モニタリングサーバ107は、単位時間毎に電力需要家のもとに設置された通信機能付き電力量計101から、蓄熱設備105の電力使用量に関する積算メータ値、それ以外の機器の電力使用量に関する積算メータ値301を受信し、この一定時間の間の蓄熱設備の電力使用量およびそれ以外の機器の電力使用量を計算し、電力使用量DB112に、日付・時刻データ201、積算メータ値202、電力使用量203、積算メータ値204、電力使用量205を記録・追加する(S401)。
そして、電力使用状況マッチングサーバ108は、電力使用量DB112、電力使用パターンDB113、蓄熱設備運転履歴DB114を参照し、蓄熱設備運転開始/停止を判定する(S402)。
そして、S402での判断の結果、運転開始と判定されると、電力使用状況マッチングサーバ108は、蓄熱開始指示302を、蓄熱設備運転サーバ110に送信し(S411)、蓄熱設備運転サーバ110は、蓄熱開始指示302を受信したら、その電力需要家の蓄熱設備105の状態をその蓄熱設備105に問い合わせる(S412)。
蓄熱設備運転サーバ110が蓄熱開始指示302を受信している場合、S412での問合せの結果、その蓄熱設備105が蓄熱運転されておらず、かつリモートモードで、かつ蓄熱設備105の蓄熱量がある閾値以下(例えば蓄熱容量の95%以下)であると返答があったとき、蓄熱設備運転サーバ110はその蓄熱設備105に蓄熱開始命令304を送信し、蓄熱設備運転履歴DB114に運転開始履歴として、日付・時刻データ221、運転履歴222、223を記録して(S413)終了し、S412での問い合わせの結果、その他の返答があったときにはS413の処理を行わずに終了する。
また、S402での判断の結果、運転停止と判定されると、電力使用状況マッチングサーバ108は、蓄熱停止指示302を、蓄熱設備運転サーバ110に送信し(S421)、蓄熱設備運転サーバ110は、蓄熱停止指示302を受信したら、その電力需要家の蓄熱設備105の状態をその蓄熱設備105に問い合わせる(S422)。
蓄熱設備運転サーバ110が蓄熱停止指示302を受信している場合、S422での問合せの結果、その蓄熱設備105が蓄熱運転されており、かつリモートモードであると返答があったとき、蓄熱設備運転サーバ110はその蓄熱設備105に蓄熱停止命令304を送信し、蓄熱設備運転履歴DB114に蓄熱停止履歴として、日付・時刻データ221、運転履歴222、223を記録して(S423)終了し、S422での問い合わせの結果、その他の返答があったときにはS423の処理を行わずに終了する。
また、図10のS402における電力使用状況マッチングサーバ108の動作としては、図11に示すように、まず、蓄熱設備運転履歴DB114の該当電力需要家に関する最新のエントリを参照して、蓄熱設備105が蓄熱運転中か否かを調べる(S501)。
そして、S501で蓄熱運転中でない場合、現在時刻が蓄熱設備運転候補時間帯211にあたっており、かつ、蓄熱設備105以外の機器の最新の電力使用量205が蓄熱開始すべきか否かを判定するための電力使用量(蓄熱設備以外)の電力使用量閾値212以下かを判定し(S511)、条件を満たすと判定されれば、蓄熱設備105を運転すべきと判断する(S512)。
一方、蓄熱運転中の場合、蓄熱設備105以外の機器の最新の電力使用量205が蓄熱停止すべきか否かを判定するための電力使用量(蓄熱設備以外)の電力使用量閾値213より多いかを判定し(S521)、条件を満たすと判定されれば、蓄熱設備105を停止すべきと判断する(S522)。
また、S511で条件を満たさないと判断されれば、S512の処理を行わずに終了し、S521で条件を満たさないと判断されれば、S522の処理を行わずに終了する。
<料金計算サーバの計算例>
次に、図12により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの料金計算サーバによる電力料金算出例について説明する。図12は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの料金計算サーバによる電力料金算出処理を示すフローチャートである。
次に、図12により、本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの料金計算サーバによる電力料金算出例について説明する。図12は本発明の一実施の形態に係る電力供給サービスシステムの料金計算サーバによる電力料金算出処理を示すフローチャートである。
まず、蓄熱設備運転履歴DB114から、蓄熱設備運転サーバ110からの命令による蓄熱開始履歴として、日付・時刻データ221、運転履歴222、223を抜き出す(S701)。
このとき、蓄熱設備運転サーバ110からの命令によらない蓄熱開始履歴は除外する。蓄熱設備運転履歴DB114から、S701で抜き出した蓄熱開始履歴に対応する蓄熱停止履歴として、日付・時刻データ221、運転履歴222、223を抜き出す(S702)。
なお、このとき対象となる蓄熱停止履歴は、蓄熱設備運転サーバ110からの命令による停止以外に、自動停止および電力需要家による停止である可能性もある。
S701の蓄熱開始履歴およびS702の蓄熱停止履歴より蓄熱設備運転時間帯を求める(S703)。
電力使用量DB112から蓄熱設備運転時間帯の電力使用量(蓄熱設備およびそれ以外)を算出する(S704)。電力使用量DB112から蓄熱設備運転時間帯以外(S703の時間帯以外)の電力使用量を算出する(S705)。
以上で得た電力使用量から、以下の式により、該当需要家の電力料金を算出する(S706)。
蓄熱設備運転時間帯の電力使用量×蓄熱設備運転時間帯の電力単価 +
蓄熱設備運転時間帯以外の電力使用量×蓄熱設備運転時間帯以外の電力単価
ここで、蓄熱設備運転時間帯の電力単価を安価に設定することにより、電力需要家の本サービスへの加入を促進することができる。
蓄熱設備運転時間帯以外の電力使用量×蓄熱設備運転時間帯以外の電力単価
ここで、蓄熱設備運転時間帯の電力単価を安価に設定することにより、電力需要家の本サービスへの加入を促進することができる。
以上、個々の電力需要家単位で、電力使用量が少ない時間帯に蓄熱設備の蓄熱運転を行う例を説明したが、複数の電力需要家まとめてグループ化し、グループの電力使用量が少ない時間帯に蓄熱設備の蓄熱運転を行うこともできる。
したがって、電力需要の平準化、電力需要家のエネルギーコスト低減を実現するサービスを提供できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
101…通信機能付き電力量計、102…通信処理部、103…その他機器電力量メータ、104…蓄熱設備電力量メータ、105…蓄熱設備、106…通信処理部、107…電力使用量モニタリングサーバ、108…電力使用状況マッチングサーバ、109…電力使用パターン分析サーバ、110…蓄熱設備運転サーバ、111…料金計算サーバ、112…電力使用量DB、113…電力使用パターンDB、114…蓄熱設備運転履歴DB、120…通信網終端装置、130…その他機器、140…通信網終端装置、150…発電設備、160…送電網、170…通信網、201…日付・時刻データ、202…積算メータ値、203…電力使用量、204…積算メータ値、205…電力使用量、211…蓄熱設備運転候補時間帯、212…電力使用量閾値、213…電力使用量閾値、221…日付・時刻データ、222、223…運転履歴、301…通信データ、302…蓄熱開始/停止指示、303…状態報告要求、304…蓄熱開始/停止命令、305…状態報告、306…状態変化報告。
Claims (7)
- 蓄熱設備を有する電力需要家と、前記電力需要家に電力を供給し供給量に応じて電力料金を前記電力需要家に課金する電力供給会社からなる電力供給サービスシステムであって、
前記電力供給会社は、
前記電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングする電力使用量モニタリングサーバと、
前記電力使用量モニタリングサーバによりモニタリングされた情報に基づいて、前記電力需要家の電力使用パターンを作成する電力使用パターン分析サーバと、
前記電力使用量モニタリングサーバおよび前記電力使用パターン分析サーバからの情報に基づいて、前記電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、前記蓄熱設備の蓄熱開始または蓄熱停止を判断する電力使用状況マッチングサーバと、
前記電力使用状況マッチングサーバによる判断に基づいて、前記電力需要家のもとに設置された前記蓄熱設備の運転を制御する蓄熱設備運転サーバとを有することを特徴とする電力供給サービスシステム。 - 請求項1記載の電力供給サービスシステムにおいて、
前記電力使用量モニタリングサーバは、複数の前記電力需要家からなるグループの合計の電力使用量を一定時間毎に集計し、
前記蓄熱設備運転サーバは、前記グループの各電力需要家の有する蓄熱設備を一括して蓄熱運転することを特徴とする電力供給サービスシステム。 - 請求項1または2記載の電力供給サービスシステムにおいて、
前記電力供給会社は、
前記電力需要家のもとに設置された前記蓄熱設備の使用電力とそれ以外の機器の使用電力を区別して課金する料金計算サーバを有することを特徴とする電力供給サービスシステム。 - 請求項1または2記載の電力供給サービスシステムにおいて、
前記電力供給会社は、
前記電力需要家のもとに設置された前記蓄熱設備の使用電力を、前記蓄熱設備運転サーバにより運転された時間帯の使用電力とそれ以外の時間帯の使用電力を区別して課金する料金計算サーバを有することを特徴とする電力供給サービスシステム。 - 蓄熱設備を有する電力需要家と、前記電力需要家に電力を供給し供給量に応じて電力料金を前記電力需要家に課金する電力供給会社からなる電力供給サービスシステムの電力供給サービス方法であって、
前記電力供給会社が、前記電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングし、前記モニタリングされた情報に基づいて、前記電力需要家の電力使用パターンを作成し、前記モニタリングされた情報および前記電力使用パターンに基づいて、前記電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、前記蓄熱設備の蓄熱開始または蓄熱停止を判断し、前記蓄熱開始または前記蓄熱停止の判断結果に基づいて、前記電力需要家のもとに設置された前記蓄熱設備の運転を制御することを特徴とする電力供給サービス方法。 - 蓄熱設備を有する電力需要家と、前記電力需要家に電力を供給し供給量に応じて電力料金を前記電力需要家に課金する電力供給会社からなる電力供給サービスシステムの電力供給サービスプログラムであって、
前記蓄熱設備の運転を制御するためにコンピュータを、
前記電力需要家の電力使用量を一定時間毎にモニタリングする電力使用量モニタリング手段と、
前記電力使用量モニタリング手段によりモニタリングされた情報に基づいて、前記電力需要家の電力使用パターンを作成する電力使用パターン分析手段と、
前記電力使用量モニタリング手段および前記電力使用パターン分析手段からの情報に基づいて、前記電力需要家の現在の電力使用量の相対的な多寡を判定し、前記蓄熱設備の蓄熱開始または蓄熱停止を判断する電力使用状況マッチング手段と、
前記電力使用状況マッチング手段による判断に基づいて、前記電力需要家のもとに設置された前記蓄熱設備の運転を制御する蓄熱設備運転手段として機能させることを特徴とする電力供給サービスプログラム。 - 請求項6記載の電力供給サービスプログラムにおいて、
前記電力使用量モニタリング手段は、複数の前記電力需要家からなるグループの合計の電力使用量を一定時間毎に集計し、
前記蓄熱設備運転手段は、前記グループの各電力需要家の有する蓄熱設備を一括して蓄熱運転することを特徴とする電力供給サービスプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004364682A JP2006174617A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 電力供給サービスシステム、電力供給サービス方法および電力供給サービスプログラム |
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JP2004364682A JP2006174617A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 電力供給サービスシステム、電力供給サービス方法および電力供給サービスプログラム |
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JP2006174617A true JP2006174617A (ja) | 2006-06-29 |
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JP2004364682A Pending JP2006174617A (ja) | 2004-12-16 | 2004-12-16 | 電力供給サービスシステム、電力供給サービス方法および電力供給サービスプログラム |
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JP (1) | JP2006174617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100999070B1 (ko) | 2009-12-21 | 2010-12-07 | (주)한성테크놀러지 | 전력사용 현황 모니터링 시스템 |
-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004364682A patent/JP2006174617A/ja active Pending
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