JP2006172098A - パケット通信装置、パケット通信装置におけるリブート方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】
ファームウェアが更新されていないIPルータ等のパケット通信装置において、パケット送受信動作が原因となって、リブートが繰り返し発生する。
【解決手段】
ハードウェアの初期化を行うBOOT処理が実行され、次にメモリ上のファームウェアを読み込みIPルータとして動作を開始するシステム起動処理が実行されるIPルータ等のパケット通信装置において、上記BOOT処理とシステム起動処理の間に、リブートの発生頻度が所定値以上であれば、外部からファームウェアを受信し、セットアップを完了するよう動作させる。
【選択図】
図1
ファームウェアが更新されていないIPルータ等のパケット通信装置において、パケット送受信動作が原因となって、リブートが繰り返し発生する。
【解決手段】
ハードウェアの初期化を行うBOOT処理が実行され、次にメモリ上のファームウェアを読み込みIPルータとして動作を開始するシステム起動処理が実行されるIPルータ等のパケット通信装置において、上記BOOT処理とシステム起動処理の間に、リブートの発生頻度が所定値以上であれば、外部からファームウェアを受信し、セットアップを完了するよう動作させる。
【選択図】
図1
Description
本発明は、ソフトウェアの自動更新機能を備えたパケット通信装置、パケット通信装置におけるリブート(再起動;以下、リブートという)方法、及び、そのプログラムに関する。
特許文献1に、重大な障害が発生した場合に、装置を自動でリブートを行うネットワーク間接続装置が紹介されている。このほかにも、ルータ等のパケット通信装置において、特定のパケット送受信処理を行うと、自動でリブートが行われるものがある。しかしながら、リブート原因が当該パケット送受信がソフトウェアによって行われるものである場合、リブートが繰り返される可能性があり、ソフトウェアの更新が必要である。また、特許文献2には、通信回線接続装置単体でファームウェアをバージョンアップできるようにした技術が記載されている。
図4は、この種のパケット通信装置の不揮発性メモリの内部状態を表した図である。図5は、不揮発性メモリに書き込まれたソフトウェアで動作するパケット通信装置の電源ONからシステム起動までの処理の流れを示したフローチャートである。図4に示されたとおり、不揮発性メモリには、BOOTプログラム21とソフトウェア22が格納されている。
そして、図5に示された通り、電源がONされると、不揮発性メモリ内のBOOTプログラム21に制御が移され、BOOT処理が行われ、パケット通信装置内部のハードウェアが初期化される(step1)。次いで、システム起動処理が行われ、不揮発性メモリの格納されたソフトウェア22を読み出し、揮発性メモリにコピーし、制御が移される(step2)。このプロセスを経て、当該パケット通信装置がそのソフトウェアに従ってルータ等として動作することになる。
上述したように、リブートがソフトウェア22によるものである場合、BOOT処理後、再びソフトウェア22に制御が移されることになり、リブート原因となったパケット送受信動作が行われて再びリブートする。リブートが繰り返し発生する状態に陥ると、パケット通信装置は正常動作をすることが不可能となる。このような状態から脱するには、不揮発性メモリ内のソフトウェア22を、修正したソフトウェアにバージョンアップする必要がある。このバージョンアップは、まずLANケーブルを抜く等してリブート原因となったパケット送受信動作を停止させ、正常動作させ、パケット通信装置のコンソール等利用して、修正したソフトウェアを用意したパーソナルコンピュータを直接接続し、パーソナルコンピュータから、ソフトウェア22を書き換えるという煩雑な作業を行う必要があった。
このようなパケット送受信をリブート原因とする場合、特許文献2に記載の技術を用いてソフトウェアのバージョンアップを行うとしても、上述の理由によりバージョンアップ制御部が正しく動作するかどうか保証されないうえ、バージョンアップ動作に入るために特定の操作を行わなければならないため、上記ソフトウェアに由来するリブートが繰り返し発生している状態に陥ったことを検知し、タイミングよくバージョンアップすることは至難であると考えられる。
また、リブート後その都度バージョンアップ動作を自動的に行うよう構成することも考えられるが、バージョンアップが必要なケースはむしろ少ないため、システムやトラヒックに余計な負荷をかけてしまうおそれがある。
また、異なるバージョンのソフトウェアをバックアップとしてメモリに保持しておき、リブートが発生した場合は、システム起動時、バックアップのソフトウェアに制御を移すことで、正常動作へ復旧させる方法もあるが、その分余分にメモリが必要となってしまう。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、上記ソフトウェアに由来するリブート処理が繰り返し行われることを抑止するための自動更新機能を備えたパケット通信装置、パケット通信装置におけるリブート方法、及び、そのようなリブート処理を実施せるためのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、ハードウェアの初期化と不揮発性メモリに格納したソフトウェアの読み出しを行うリブート機能を備えるとともに、所定のサーバから前記不揮発性メモリに格納されるべきソフトウェアの転送を受けることが可能なパケット通信装置において、上記したリブートの反復状態を検出し、ソフトウェアの自動更新機能を起動することのできるパケット通信装置が提供される。即ち、前記パケット通信装置は、所定の時間内のリブートの発生回数に基づいて、前記不揮発性メモリに格納されたソフトウェアの更新要否を判定し、更新指令を送出するリブート検出部と、前記更新指令に基づいて、前記所定のサーバにアクセスし、前記不揮発性メモリに格納されたソフトウェアの更新処理を行うバージョンアップ処理部と、を備え、リブート時に、ハードウェアの初期化後、前記ソフトウェアの更新を経てからソフトウェアの読み出し処理を行うよう構成される。
また、本発明の第2の視点によれば、所定のサーバから前記不揮発性メモリに格納されるべきソフトウェアの転送を受けることが可能なパケット通信装置におけるリブート方法であって、上記したリブートの反復状態に応じてソフトウェアの更新要否を判断し、ソフトウェアのバージョンアップを行うこととしたリブート方法が提供される。この方法は、まず、リブート動作時に、パケット通信装置は、ハードウェアの初期化を行い、少なくともリブートの発生時間を記録する。ここで、所定の時間内のリブートの発生回数が所定値を超えた場合に、パケット通信装置は、前記所定のサーバにアクセスし、ソフトウェアの更新を行う。そして、前記ソフトウェアの更新を行った場合は、パケット通信装置は、そのセットアップが完了してから、前記ソフトウェアを用いてシステムを起動する。
また、本発明の第3の視点によれば、コンピュータに読み込ませることによって、上記したリブート方法を実行するパケット通信装置を構成することのできるプログラムが提供される。
本発明によれば、上述したパケット送受信動作とソフトウェアに由来するリブート処理が行われることのあるパケット通信装置において、原因となったパケットを排除することなく、リブート処理が反復して行われ正常動作できなくなる状態の発生を抑止することが可能となる。
続いて、本発明を実施するための最良の形態として、本発明をIPルータ(Internet Protocol router)に適用した例を挙げて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るIPルータ装置1の構成を表した図である。図1を参照すると、IPルータ1は、IPネットワークを介して、PC(パーソナルコンピュータ)9と接続されている。
IPルータ1は、IPルータ1内部のハードウェアの初期化を行うBOOT処理部2と、リブート検出部3と、バージョンアップ処理部4と、IPパケット処理部5と、インターフェース部6と、システム部7と、不揮発性メモリ8とを備えている。
リブート検出部3は、後述する方法により、不揮発性メモリ8に格納されているリブート時刻とリブート回数を確認し、バージョンアップが必要かどうか判断する。
バージョンアップ処理部4は、IPレイヤ上で動作するファイル転送用プロトコルを使用して、ソフトウェアファイルを取得し、不揮発性メモリ8に書き込む。
IPパケット処理部5は、バージョンアップ処理部4やシステム部7からの要求に従って、IPパケットを、インターフェース部6を通じてIPネットワークと送受信する。また、IPパケット処理部5は、IPパケットを受信した場合、データの種類を判断し、所定のソフトウェアデータであればバージョンアップ処理部4にデータを渡し、それ以外であればデータを廃棄する。
インターフェース部6は、IPパケット処理部5を、IPネットワークに接続する。システム部7は、不揮発性メモリ8からソフトウェアを読み込み、IPルータとしての動作を行う。また、リブートが発生した場合は、システム部7は、発生時刻と発生回数を不揮発性メモリ8に格納する。
不揮発性メモリ8は、BOOTプログラム、ソフトウェア、リブート時間とリブート回数を格納する不揮発性メモリである。
PC9は、IPルータ1のソフトウェアを保持しており、ファイル転送サーバとして動作し、ファイル転送用プロトコルを使用して、IPルータ1宛に送信可能となっている。
続いて、IPルータ1の、リブート時のBOOT処理からシステム起動まので動作を、図1ないし図3を用いて説明する。
図2は、IPルータ1の電源ONからシステム起動までの処理の流れを示したフローチャートである。まず、BOOT処理部2は、従来のIPルータと同様なBOOT処理(所定のハードウェアの初期化)を行う(step1)。
続いて、リブート検出部3は、不揮発性メモリ8に格納されているリブート時刻及びリブート回数を確認し、予め設定された時間内に、予め設定された回数のリブートが発生しているかを確認する(step2)。
図3は、リブート検出部3が参照するリブート時刻とリブート回数の例を示している。図3を参照すると、一回目のリブートは時刻T1、二回目のリブートは時刻T2に発生したことがわかる。ここで、あらかじめ設定された時間T内に、予め設定されたN回数リブートが発生した場合、リブート検出部3は、ソフトウェアの更新が必要であると判断する。なお、図3に示すリブート時間とリブート回数の格納は、パケットの送受信動作等のリブート要因が発生した時に、システム部7(ソフトウェア)が記録するものとする。
リブート検出部3は、時間T内にN回数のリブートが発生したことを検出し、ソフトウェアの更新が必要であると判断したら、バージョンアップ処理部4に対して、ソフトウェアの更新が必要であることを通知する(step2の要)。
リブート検出部3からソフトウェア更新を通知されたバージョンアップ処理部4は、PC9のIPアドレスとソフトウェアのファイル名を指定し、使用するファイル転送用プロトコルに従ったソフトウェアの取得要求を、IPパケット処理部5に対して送信する。なお、PC9のIPアドレスとソフトウェアファイル名は、予め設定されているものとする(step3)。
IPパケット処理部5は、ソフトウェアの取得要求を受けると、インターフェース部6、IPネットワークを経由してソフトウェア取得要求をPC9へ送信する。
PC9は、所定のファイル転送プロトコルに従ったソフトウェアの取得要求を受けると、取得要求で指定されたソフトウェアを前記所定のファイル転送プロトコルを使用して、要求元のIPルータ1に対して送信する。送信されたソフトウェアは、IPネットワーク、インターフェース部6、IPパケット処理部5を経由してバージョンアップ処理部4で受信される。
バージョンアップ処理部4は、ソフトウェアの受信が完了すると、不揮発性メモリ8内のソフトウェアを更新する。
システム部7では、不揮発性メモリ8内のソフトウェアを読み込み、IPルータとしての動作を開始する(step4)。
以上の様に、IPルータ1が送受信動作を行ってリブートする原因となったIPパケットをIPネットワーク上から排除すること無く、バグを修正したソフトウェアにバージョンアップすることができる。これは、バグが存在するソフトウェアを読み込んでシステムが起動する前の段階で、ネットワーク上のPC9からバグを修正したソフトウェアを取得し、自動的なバージョンアップを可能としたからである。
また、上述の説明からも明らかなように、システム起動時に読み込まれるソフトウェアのバックアップとして異なるバージョンのものを複数不揮発性メモリ上に用意する必要はなくなり、用意するメモリ容量も小さく出来る。本発明によれば、バージョンアップに必要な最低限の機能のみを実行可能なプログラムをそのメモリに格納すれば足り、バージョンの異なるソフトウェアよりも小さな容量に抑えることができるからである。
なお、ファイル転送プロトコルとしては、TFTP(Trivial File Transfer Protocol)を好ましく使用することができるが、他のプロトコルを使用することも可能である。
また、上記した実施の形態では、本発明をIPルータに適用した例を挙げて説明したが、その他のルータ、ゲートウェイ装置などのパケット通信装置にも適用可能である。
また、本発明のパケット通信装置の各機能は、パケット通信装置を構成するコンピュータのハードウェア資源、及び、これを利用するプログラムとして構成することが可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、BOOT処理とシステム起動処理の間に、ソフトウェアの更新要否を自動判定し、ソフトウェアのセットアップを完了するという本発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種の変形・置換をなしうることが可能であることはいうまでもない。
1 IPルータ
2 BOOT処理部
3 リブート検出部
4 バージョンアップ処理部
5 IPパケット処理部
6 インターフェース部
7 システム部
8 不揮発性メモリ
9 PC(パーソナルコンピュータ)
2 BOOT処理部
3 リブート検出部
4 バージョンアップ処理部
5 IPパケット処理部
6 インターフェース部
7 システム部
8 不揮発性メモリ
9 PC(パーソナルコンピュータ)
Claims (3)
- ハードウェアの初期化と不揮発性メモリに格納したソフトウェアの読み出しを行うリブート機能を備えるとともに、所定のサーバから前記不揮発性メモリに格納されるべきソフトウェアの転送を受けることが可能なパケット通信装置において、
所定の時間内のリブートの発生回数に基づいて、前記不揮発性メモリに格納されたソフトウェアの更新要否を判定し、更新指令を送出するリブート検出部と、
前記更新指令に基づいて、前記所定のサーバにアクセスし、前記不揮発性メモリに格納されたソフトウェアの更新処理を行うバージョンアップ処理部と、を備え、
リブート時に、ハードウェアの初期化後、前記ソフトウェアの更新を経てからソフトウェアの読み出し処理を行うこと、
を特徴とするパケット通信装置。 - 所定のサーバから前記不揮発性メモリに格納されるべきソフトウェアの転送を受けることが可能なパケット通信装置におけるリブート方法であって、
ハードウェアの初期化を行うステップと、
少なくともリブートの発生時間を記録するステップと、
所定の時間内のリブートの発生回数が所定値を超えた場合に、前記所定のサーバにアクセスし、ソフトウェアの更新を行うステップと、
前記ソフトウェアの更新を行った場合は、そのセットアップが完了してから、前記ソフトウェアを用いてシステムを起動するステップと、を含むこと、
を特徴とするリブート方法。 - 所定のサーバから前記不揮発性メモリに格納されるべきソフトウェアの転送を受けることが可能なパケット通信装置を構成するコンピュータに実行させるプログラムであって、
予め定めたリブート開始条件が成立した場合に、
ハードウェアの初期化を行う処理と、
少なくともリブートの発生時間を記録する処理と、
所定の時間内のリブートの発生回数が所定値を超えた場合に、前記所定のサーバにアクセスし、ソフトウェアの更新を行う処理と、
前記ソフトウェアの更新を行った場合は、そのセットアップが完了してから、前記ソフトウェアを用いてシステムを起動する処理と、の前記各処理を前記コンピュータに実行させるプログラム。
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US8065510B2 (en) | 2007-07-30 | 2011-11-22 | Hewlet-Packard Development Company, L.P. | System and methods of retrieving firmware between network locations |
US8069345B2 (en) * | 2008-10-29 | 2011-11-29 | Netapp, Inc. | Methods and systems for recovering a computer system using boot volume data from a storage area network |
JP2012198929A (ja) * | 2012-06-18 | 2012-10-18 | Toyota Motor Corp | 情報処理装置 |
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US8069345B2 (en) * | 2008-10-29 | 2011-11-29 | Netapp, Inc. | Methods and systems for recovering a computer system using boot volume data from a storage area network |
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