JP2006168825A - カップ、ホルダー兼用の缶ビール保冷ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】 缶ビールを登山、ハイキング等に携行する際、リュックサック等に、コンパクトに効率よく収納できるケースがなく、また、缶ビールを直接缶から飲むと、清潔でない上に、ビールに不可欠な泡が発生せず、ビール本来の美味さを味わえないという不都合を併せて解決することを課題とする。
【解決手段】 保冷機能を持つ上下独立の容器で構成し、カップとして利用する上部容器を、ホルダーとして利用する下部容器の挿入部に、挿し込み合体して保冷ケースとし、缶ビールは、下部容器の保持部で支えて、上下各容器との空隙を確保する構造とすることで課題を解決する。
【選択図】 図1
【解決手段】 保冷機能を持つ上下独立の容器で構成し、カップとして利用する上部容器を、ホルダーとして利用する下部容器の挿入部に、挿し込み合体して保冷ケースとし、缶ビールは、下部容器の保持部で支えて、上下各容器との空隙を確保する構造とすることで課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、缶ビールを登山、ハイキング等に持参する際に、リュックサック等に収納しやすく、飲む際にはカップやホルダーとして利用できる、コンパクトな保冷ケースに関するものである。
缶ビールを携行する際に、保冷に配慮したクーラー、ケースなどは従来からあるが、リュックサック等にコンパクトに効率よく収納でき、飲む際に、カップやホルダーとして利用できるものはないと思われる。
缶ビールを登山、ハイキング等に携行する際、リュックサック等に、コンパクトに効率よく収納できる保冷ケースがないという不都合を解決することを課題とする。また、缶ビールを直接缶から飲むと、清潔ではない上に、ビールに不可欠な泡が発生しないので、ビール本来の美味さを味わえないという不都合を併せて解決することを課題とする。
保冷効果を持つ上下独立の容器で構成し、カップとして利用する上部容器を、ホルダーとして利用する下部容器の挿入部に、挿入して合体することで保冷ケースとし、缶ビールは、下部容器の保持部で支えて、上下各容器との空隙を確保する構造とすることで課題を解決する。
缶ビールを登山、ハイキング等に携行する際、リュックサックにコンパクトに効率よく収納できる保冷ケースとなり、また、上部容器はカップとして、下部容器はホルダーとして利用でき、上部容器の飲み口の部分は、下部容器の挿入部で保護されていることから、アウトドアで手軽に清潔にビール本来の美味さを味わうことができる。
図1は簡易なタイプとして、耐水加工した紙や合成樹脂など、熱伝導率の低い素材で製作したケースを示している。下部容器の保持部で缶ビールを支える構造としているので、容器と缶との空隙及び容器本体による保冷効果を期待できる。カップとして利用する上部容器は、缶ビールに触れることはなく、清潔さを保つことができる。また、下部容器はホルダーとして利用できるので、手に持ち易く、また、ビールを温めてしまうこともない。
図2は、下部容器の挿入部の詳細を示している。挿入部の外側を内側より高くしているので、上部容器を挿入し易く、また、飲み口の部分は外部から保護されているので、清潔さを保つことができる。
図3は、本格的なタイプとして、上部容器、下部容器を、合成樹脂や金属製の二重構造としたものを示している。二重壁の内部を真空にすることで、保冷効果の長時間持続するカップ、ホルダー兼用の携行ケースとすることができる。
本格的なタイプとして、挿入部を、ねじ込み挿入の構造とすることもできる。
本格的なタイプとして、挿入部を、ねじ込み挿入の構造とすることもできる。
1 上部容器
2 下部容器
3 挿入部
4 保持部
5 真空部
2 下部容器
3 挿入部
4 保持部
5 真空部
Claims (2)
- 保冷機能を持つ上下独立の容器で構成され、カップとして利用する上部容器を、ホルダーとして利用する下部容器の挿入部に、挿入して合体することで一体の保冷ケースとし、缶ビールは、下部容器の保持部で支えることで、上部容器内、飲み口の清潔さを確保するとともに、容器と缶との空隙により保冷効果を高めた、缶ビールの携行ケース。
- 下部容器の挿入部の外側を内側より高くして、上部容器を挿入し易く、かつ、上部容器の飲み口相当の部分を外部の汚れから保護できる構造とした、請求項1の缶ビールの携行ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004382479A JP2006168825A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | カップ、ホルダー兼用の缶ビール保冷ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004382479A JP2006168825A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | カップ、ホルダー兼用の缶ビール保冷ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006168825A true JP2006168825A (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=36669987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004382479A Pending JP2006168825A (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | カップ、ホルダー兼用の缶ビール保冷ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006168825A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8424713B2 (en) | 2009-12-17 | 2013-04-23 | Michael J. Bolland | Multiple container retaining device and method for using same |
-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004382479A patent/JP2006168825A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8424713B2 (en) | 2009-12-17 | 2013-04-23 | Michael J. Bolland | Multiple container retaining device and method for using same |
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