JP2006167385A - 女性尿失禁治療用電極治療器でのタンポン形電気刺激器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は女性尿失禁治療器でのタンポン形電気刺激器に関する事で、特に女性の尿失禁で使用される機能性電気刺激治療器の形態と大きさに関するものである。
【解決手段】 低電流を発生して、周波数調整が可能な電気発生器(10)と電極(33)で形成された電気刺激器(30)がリード線(20)を通じて、電気的に連結又構成された、女性尿失禁を非手術的電気刺激療法で治療する、一般的な電気刺激治療器において、本電気刺激器(30)は球形の内側刺激部(31A)と球形の外側刺激部(31B)を形成していて、これら球形の内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)を円柱形連結部(32)を通じて一体にした、鉄アレーの形態をしているのが特徴である女性尿失禁治療用電気刺激器でのタンポン形電気刺激器である。
【選択図】 図3

Description

発明の目的
本発明は女性尿失禁治療器でのタンポン形電気刺激器に関する事で、特に女性の尿失禁で使用される機能性電気刺激治療器に関するものである。
通常は女性尿失禁の非手術的治療は1984年、Kegelが骨盤低筋運動により90%の治療効果を報告されて以来、現在は一次的治療では非手術的治療が勧められている状況だ。
この治療の根拠即ち、原理は神経損傷や出産により弱っている骨盤低筋を強化させる事である。
だが、一般的には骨盤低筋の認知が容易で無い為、医者の指導や教えにも関らず骨盤低筋運動を良く活用できない患者や、骨盤低筋運動を実行できる状況で無い患者の治療の為に開発されてあるのが機能性電気刺激(略称FES)治療である。
1963年、Caldwellが尿道周囲に電極を埋める外科的方法で尿失禁を治療した結果、約50%の成功率を得た事が報告されているが、この方法は尿道周囲に電極を埋める危険が伴うのであまり使用されていない状況だ。
現在は膣の壁又肛門の壁、もしくは皮膚に電気刺激を印加する非外科的方法が活用されている。
なお、形態や大きさ又用途が違う、多様な刺激器が考案されて実用化になっている。
骨盤低筋に電気刺激が加われば骨盤低筋の収縮と、膀胱活動の弛緩又は抑制の2つの反応が現れる。
この時、低い電流(約35mA以下)の電気刺激は骨盤低筋だけに影響を与え、高い電流(膣内刺激は約65mA以上、肛門刺激は約40mA以上)の電気刺激は骨盤低筋収縮と膀胱の弛緩が同時に現れる。
電気刺激の周波数も影響するので、約5Hz〜10Hz電気刺激は膀胱の活動を抑制し、約20Hz〜50Hzの電気刺激は尿道括約筋を収縮させる。
以上2つの違う周波数を併用し、骨盤低筋の収縮と排尿筋の弛緩を同時に追求する方法(二重刺激)と、1つの周波数だけ使用する単一刺激方法が尿失禁治療に使用されているが、主に二重刺激方法がより多く活用されている。
電気刺激治療時、患者の姿勢により腹部と太ももの筋肉痛や硬直のような副作用があり得るし、治療効果も変る。
様々な姿勢の中で、患者が婦人科の診察ベッドにかかっている姿勢が、1番副作用が少なく、他の姿勢で、腰が床に密着していない場合は腰痛が発生する。
治療時患者の膣内部や肛門内部での刺激器の位置により、副作用の種類と程度が変るので正確な位置選定が要求される。
なお、刺激器の大きさや形態により、挿入時に異物感を感じるのと、特定姿勢以外には副作用が増大され、又治療効果も低下される。
すなわち、印加電気信号の種類と形態及び印加方法、電気刺激器の大きさや形態などにより、副作用と治療効果が変るだけでなく、異物感や姿勢の自由が決定される事が分かる。
一般的に電気刺激治療の絶対的不適応症は無いが、深刻な尿流率の低下があるか又尿管逆流がある患者には使用しないのがよい。
妊娠中又月経量が多い時は使用できないし、ペースメーカーを使用している患者には利用できない。
上記の問題を解決する為に本発明者は、女性が使用している生理用品の中で、膣内に挿入して使用しているタンポン形生理用品が小さい為、異物感が少なく、着用状態で運動時にも外に離脱しない点に注目し、これを電気刺激器に適用した結果、異物感が少なく、活動性が良く、治療効果も優秀である結果により本発明を完成させた。
よって、本発明は女性の尿失禁治療に使用する機能性電気刺激治療器の中でも携帯可能で異物感が無く、治療効果が優秀であるだけでなく、寿命も長い膣内部又肛門内部挿入用タンポン形電気刺激器具を提供することを技術的課題にする。
低電流を発生して、周波数調整が可能な電気発生器(10)と電極(33)で形成された電気刺激器(30)がリード線(20)を通じて、電気的に連結又構成された、女性尿失禁を非手術的電気刺激療法で治療する、一般的な電気刺激治療器において、本電気刺激器(30)は球形の内側刺激部(31A)と球形の外側刺激部(31B)を形成していて、これら球形の内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)を円柱形連結部(32)に通じて一体にした、鉄アレーの形態をしているのが特徴である女性尿失禁治療用電気刺激器でのタンポン形電気刺激器。
請求項1において、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)球の直径は、約15mm〜35mm、上記内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)を連結している連結部(32)の長さは、約1mm〜15mm、又円柱の直径は、約2mm〜15mmである事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項1において、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)は、医療用シリコン、ポリエチレン、アクリル、テフロンの中で、とれか一つで製作されたのを特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項1において、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)になる、球形の表面中央部に、幅が約1mm〜10mm、直径が約15mm〜35mmになる金属製リング形電極(33A)、電極(33B)が附着されている事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項4において、電極(33A)、電極(33B)は、ステンレスチール、金、もしくは、これらを表面にコーティングしたチタニウムの中で、どれか一つで製作された事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項4又請求項5において、リング形電極(33A)、電極(33B)の内部に、約50cm〜100cmほどの長さのリード線(20)が連結され、電気刺激器(30)の外部まで配線されている事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項6において、リード線(20)は、シリコン、テフロンの中でどれか一つで被覆されている事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項1もしくは請求項4のどちらかで、内側、外側刺激部(31A)、(31B)の内どれか一つが円錐形(水滴形)の内側、外側刺激部(34A)か(34B)であることを特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
請求項1もしくは請求項4のどちらかで、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)全部が円錐形(水滴形)内側刺激部(34A)、外側刺激部(34B)であることを特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
以下、発明の構成及び作用を説明する。
上記した課題を達成する為の本発明の第一構成は、女性尿失禁治療用電気刺激治療器の中でタンポン形電気刺激器の内部構造が、内側と外側刺激部全部が球形で形成されているのと、これらの球形の内部、外部刺激部が円柱形連結部を通じ、一体に連結形成した鉄アレーの形態をとった。
第二構成は、上記の内側、外側刺激部の内、どちらか一つが円錐形(水滴形)の内側、外側刺激部に形成されて、同じく鉄アレーの形態をしている。
第三構成は、上記の内側、外側両刺激部全部が円錐形(水滴形)に形成され、同じく鉄アレーの形態をしている事を特徴とする。
よって、この様に構成された、本発明の電気刺激器を尿失禁患者の膣又肛門に挿入時、電気刺激の位置を正確に設定する事ができ、又両端が球形又水滴形になっていて中央部分は円柱形で細くなった鉄アレー形になっているので、これを膣又肛門に挿入時、電気刺激器が膣又肛門の外に簡単に出て来ない事により、電気刺激治療中の姿勢と行動が自由なると共に電気刺激器の大きさが小さく両端が球形なので挿入時異物感が極めて少ないのが特徴である。
以下、本発明の実施例を図案により、詳細に説明する。
図1は、本発明により女性の尿失禁治療に使用する機能性電気刺激治療器のシステムを現した構成図である。
図2は、本発明で提案された、2つのリング形電極が表面に付着された鉄アレー形の電気刺激器で重要な部分だけを拡大して表した斜視図である。
図3は、本発明で提案された、2つのリング形電極が表面に付着された鉄アレー形の電気刺激器で重要な部分だけを拡大して表した片側面図である。
図4は、本発明で提案された図3の電気刺激器が違う形に変形された形態を表した説明図である。
図5は、本発明で提案された、図3の電気刺激器が、また違う形に変形された形態を表した説明図である。
図6は、本発明で提案された、図3のまた別な形に変形された形態の説明図である。
図1は、電気刺激治療器は電気発生器(10)とリード線(20)が膣内部又肛門内部挿入用タンポン形電気刺激器(30)で構成されている。
上記、電気発生器(10)は約0mA〜100mA範囲の低電流を発生し、約5Hz〜100Hz範囲内で周波数の調節が可能で、正弦波としてのパルス周期は0.3msec〜0.5msecの範囲で調節が可能で、尚且つ刺激期と休憩期の調整も可能である。
本発明の主な要点は、図3から図6に図示されているように2つのリング形電極(33A)、(33B)が表面に付着されている、大きさが小さいタンポン形、内部挿入形電気刺激器の(30)構造、即ち、形体と大きさに在る。
図3の電気刺激器(30)を構成している内側刺激部(31A)と外側刺激部(31B)は全部球形で、これらの内側、外側刺激部は短くて細い円柱形連結部(32)により一体に形成されて、鉄アレーの形態をしている。
なお、上記の内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)になる球の中央外周面に寄り添い、約1mm〜10mmの幅を持つ金属製リング形電極(33A)、電極(33B)がそれぞれに付着されている事、上記電極の内部に長さ、約50cm〜100cmのリード線(20)がそれぞれに連結されて、電気刺激器(30)長手方向で内部に配列されたまま外部の電気発生器(10)と連結される。
上記した電気刺激部(30)になる球形態の内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)の直径は、約15mm〜35mmで、材質は、医療用シリコン、ポリエチレン、アクリル又テフロン等である。
なお、上記の球形内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)を一体に連結する連結部(32)は、上述した様に内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)と同じ材質で出来ていて、これの長さは、約1mm〜15mmで、円周の直径は、約2mm〜15mmの円柱形である。
又、上記のリング形電極(33A)、電極(33B)は幅が、約1mm〜10mmで、直径が、約15mm〜35mmのステンレススチールかゴールド(金)又これらを表面にコーティングしたチタニウムなどで製作する。
又、上記のリード線(20)は、その内部に直径約0.1mm〜1mmの銅線又その束が2つ(2線)存在して、銅線の外部は医療用シリコン、ポリエチレン、テフロン等で包まれて、外部から銅線は完全に密閉される。
又電気刺激部(30)を形成している球形の内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)は円柱形連結部(32)と、又上記内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)と電極(33A)、電極(33B)と、上記内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)とリード線(20)との接続部位は、シリコン等で完全密閉される。
そして、電気刺激部(30)の内側刺激部(31A)が挿入時には膣又肛門の内側に向けて、外側刺激部(31B)は外側を向いてリード線(20)と電気発生器(10)に連結される。
なお、図4から図6に図示している電気刺激器(30)の形態は、図3の形態を基本形とした場合、それから少しずつ変形されたもので、図4は内側刺激部(34A)が円錐形(水滴形)であって外側刺激器(31B)は球形の場合を示している。
図5は、内側電気刺激器(31A)球形で外側刺激器(34B)が円錐形(水滴形)の場合で、図6は、内側刺激部(34A)、外側刺激部(34B)全部が円錐形(水滴形)の場合、そして、ここで説明していない技術的構成要素は、図3で説明したのと同じなので説明を省略する。
そして、本発明によれば、尿失禁患者の中で骨盤の弛緩程度が少ないか又閉経以前の女性や膣内に湿気が多い場合も、膣内に挿入し刺激することが可能である。
例えば、図3から図6の様に中央部分がへこんでなくて、全体が円柱形の場合は、患者の姿勢が適切で無いか又電気刺激器を挿入したまま姿勢を変える場合、電気刺激器が膣から外に出て来る場合が発生する事や、又この様な円柱形電気刺激器を使用する場合は膣内での挿入位置を正確に設定する事が難しいのが問題点の一つでもあるので、これにより電気刺激時の筋肉痛や硬直のような副作用が発生する場合がある。
だが、本発明では患者が認知できない身体の骨盤筋肉や尿道括約筋に、常時電気刺激器(30)の中央部分であるへこんでいる部位(32)を位置付けして電気発生器(10)から発生される周波数を利用して電極(33A)、(33B)を通じ、電気刺激を加える事で、これらの身体部位の収縮を認知する事ができるので、患者自らが特定筋肉を訓練する事ができる。
この様な訓練を繰り返す事で腹圧の増加を自らが認知するようになるので患者は腹圧が増加する前に括約筋の収縮を誘発させ、尿失禁が発生しなくなる過程を覚えるようになり、これを習慣化する事で尿失禁を治療する事ができる。
又両端が球形又円錐形で中央部分がへこんでいる形態的特徴により、電気刺激器が簡単に膣又肛門から外に出て来ない特徴を持っている。
発明の効果
以上で説明した様に、本発明の電気刺激器を膣内に挿入すれば電気刺激器の位置を正確に設定する事が出来るので、刺激時発生する筋肉痛や硬直の様な副作用が発生しなく、又両端が球形で中央部分がへこんだ形態的特性により、刺激器が膣の外に容易に出ないだけでなく、電気刺激器を挿入したままの状態で歩く程度の軽い運動が出来るので、電気治療中の姿勢及び行動の自由が確保されるのと電気刺激器の大きさが小さくて、両端が球形ので、挿入時異物感をあまり感じない治療を計れる。
本発明により女性の頻尿治療に使用する機能的電気刺激治療器のシステムを表した構成図である。 本発明で提案された2つの丸いリング形電極が、表面に付着された鉄アレー形電気刺激器の重要部分の構造を拡大して表した斜視図である。 本発明で提案された2つの丸いリング形電極が、表面に付着された鉄アレー形電気刺激器の重要部分の構造を拡大して表した片側面図である。 本発明で提案された、図3の電気刺激機が変形された形態を表した説明図である。 本発明で提案された、図3の電気刺激機の違う変形形態を表した説明図である。 本発明で提案された、図3の電気刺激機の又違う変形形態を表した説明図である。
符号の説明
10 電気発生器
20 リード線
30 電気刺激器
31A 内部刺激部
31B 外部刺激部
32 連結部
33A 電極
33B 電極
34A 内部刺激部
34B 外部刺激部

Claims (9)

  1. 低電流を発生して、周波数調整が可能な電気発生器(10)と電極(33)で形成された電気刺激器(30)がリード線(20)を通じて、電気的に連結又構成された、女性尿失禁の非手術的電気刺激療法で治療をする、一般的な電気刺激治療器において、本電気刺激器(30)は球形の内側刺激部(31A)と球形の外側刺激部(31B)を形成していて、これら球形の内側刺激部(31A)、球形の外側刺激部(31B)を円柱形連結部(32)を通じて一体にした、鉄アレーの形態をしているのが特徴である女性尿失禁治療用電気刺激器でのタンポン形電気刺激器。
  2. 請求項1において、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)の球の直径は、約15mm〜35mm、上記内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)を連結している連結部(32)の長さは約1mm〜15mm、又円柱の直径は、約2mm〜15mmである事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  3. 請求項1において、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)は医療用シリコン、ポリエチレン、アクリル、テフロンの中で、とれか一つで製作されたのを特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  4. 請求項1において、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)になる球形の表面中央部に、幅が約1mm〜10mm、直径約15mm〜35mmになる金属製リング形電極(33A)、電極(33B)が附着されている事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  5. 請求項4において、電極(33A)、電極(33B)は、ステンレスチール、金(ゴールド)、もしくは、これらを表面にコーティングしたチタニウムの中で、どれか一つで製作された事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  6. 請求項4又請求項5において、リング形電極(33A)、電極(33B)の内側に、約50cm〜100cmほどの長さのリード線(20)が連結され、電気刺激器(10)に接続する為、電気刺激器(30)の外部まで配線されている事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  7. 請求項6において、リード線(20)は、シリコン、テフロンの中でどれか一つで被覆されている事を特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  8. 請求項1もしくは請求項4のどちらかで、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)の内、どれか一つが円錐形(水滴形)の内側刺激部(34A)、外側刺激部(31B)又内側刺激部(31A)、外側刺激部(34B)であることを特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
  9. 請求項1もしくは請求項4のどちらかで、内側刺激部(31A)、外側刺激部(31B)全部が円錐形(水滴形)内側刺激部(34A)、外側刺激部(34B)であることを特徴とする、女性尿失禁治療用電気刺激器に於いてのタンポン形電気刺激器。
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