JP2006167320A - 健康マット - Google Patents

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JP2006167320A
JP2006167320A JP2004367069A JP2004367069A JP2006167320A JP 2006167320 A JP2006167320 A JP 2006167320A JP 2004367069 A JP2004367069 A JP 2004367069A JP 2004367069 A JP2004367069 A JP 2004367069A JP 2006167320 A JP2006167320 A JP 2006167320A
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Osamu Iwahashi
督 岩橋
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

【課題】座席等に着座する時の姿勢の不安定さにより、疲労、腰痛等が発生する、それを軽減し、椅子等に着座した時の姿勢、腰痛等に効果の有る健康マットを提供する。
【解決手段】座席等の人が尻を乗せる着座面上に、置くマット1の着座面に、横方向に二ヶ所の半円形凸部2、3を設けたマット1と、マット1の後部から立ち上がった状態で取り付けられ、上下に異動、取り外しが可能で、中央部付近から両サイドに向かって山状に隆起した凸部を設けた着座者の腰を後ろから支える腰サポートクッションを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、椅子、自動車の座席等に設置し、健康マットに座る事で骨盤を凸部と凸部の間に収め、着座者が安定した姿勢を保ち、又、腰をサポートする事によって、腰痛、猫背等を予防、軽減する事の出来る健康マットに関するものである。
一般的に、椅子、自動車座席等の、着座面の形状は類似し、着座者の姿勢、腰痛予防等を重視した座席はなく、又、簡単には持ち運びが出来なかった。一方、本発明の健康マットはどこにでも配置可能、どこにでも持ち運びが可能で、マットに着座するだけで、骨盤を少しの強制的要素で安定した姿勢に保ち、腰痛等を予防、和らげる、又、腰サポートクッションは、腰痛などの部分に凸部を押し当てる事により、痛み等を和らげる事が可能で、痛みのある場所によっては凸部を上下に移動する事で対処する、このような健康マットは今までにはなかった。
特開2004−223055
この発明の主たる目的は、座席に着座する人の疲労を軽減し、椅子等に着座した時の姿勢、腰痛等に効果の有る健康マットを提供する事が課題です。
前記目的を達成する為の本発明の健康マットは、座席等の人が尻を乗せる着座面上に、置くマットの着座面に、横方向に二ヶ所の半円形凸部を設けたマットと、前記マットの後部から立ち上がった状態で取り付けられ、着座者の腰を後ろから支える腰サポートクッションを備える事で、上記課題は解決する。
本発明により、人間の体の中で最も大事な部位である骨盤を、マット上に設けられた凸部と凸部の間に収める事により、少しの強制力をかける事になり、姿勢を良くし、腰痛予防等にも効果が有る、又、腰サポートクッションに設けた上下に移動可能な凸部により、背骨を外しながら腰痛部分に凸部を合わせる事で、指圧的な効果が期待出来る。
着座面上の後方凸部は、前方凸部より大きい事が望ましい、例えば後方凸部は高さ2センチ位の半円形凸部を横方向に設けると、前方凸部は高さ1センチ位の半円形凸部を横方向に設ける、その間に着座することにより、骨盤を凸部と凸部にて支えあい安定した姿勢に保てる。配置場所については、椅子、自動車等の人が座る場所が望ましい。
腰サポート部に付いては、腰痛部を直接支える為の物を設ける事で、腰痛の緩和に役立つ、望ましい形状は、背骨を外す形で両わき腹に向かって山状に凸部を形成する、腰痛部は、人によっても、その日によっても違う事がある、その為に設けられた凸部は上下に移動する事が求められる、山状凸部の高さに付いては中心付近を0とした場合、両サイド最高部の高さは3センチ位が望ましい。使用方法については、マットに取り付ける事、又、単体で使用の場合、畳、ベッド等の人が横になる場所で、凸部を腰痛部に押し当てるようにする事が望ましい。
上記マット及びクッションは、配置場所、使用目的によっては単体でも使用が可能で、それぞれに効果が期待出来る、又、両方を効果的に使用する事によって、姿勢、腰痛予防等に最適である。
上記マット及びクッション両方を使用する場合、マット後部に形成した凹部にクッション本体下部をはめ込む形で取り付けて使用する、取り付け角度はマットを水平とするとクッションの角度は90度より85度等、小さい角度の方が効果は期待できる。
本発明を図1〜図3によって説明する。図1は着座面上に凸部を設けたマット本体図、図2は腰サポートクッションに上下移動可能凸部を取り付けた本体図、図3はマットと腰サポートクッションを組み立てた時の健康マット図。
図1の、1はマット本体、2はマット後方の骨盤後部固定凸部、3はマット前方の骨盤前部固定凸部、4は両足大腿部を乗せる為の緩やかな凹部、5は腰サポートクッションを取り付ける為の参考凹部である。
使用方法は、2と3の間に骨盤を収める形で着座する事で、骨盤が垂直に近くなる為、着座姿勢が楽になり、姿勢が良くなる事で、腰痛等を予防する効果が期待出来る。
図2の、6は腰サポートクッションの本体、7は腰サポートクッションに取り付けた、中央から両サイドに向かって山状に隆起している凸部、8は腰サポートクッションに取り付けた凸部を上下に移動する為の溝である。
腰サポートクッションは、単体でも使用が可能で、例えば、ソファ等に座る場合、腰痛のある部分に凸部を押し当てて座る、又、床、ベッド等に横になる場合などにも、腰の下に敷く事により、腰痛等の緩和に効果が期待出来る。
図3は、図1と図2を組み立てた時の健康マット図で、使用方法は、上記掲載方法を組み合わせた方法で、同じ効果が期待出来る。
マット本体図。 腰サポートクッション本体図。 健康マット組立て図。
符号の説明
1 マット本体
2 マット後方凸部
3 マット前方凸部
4 両足大腿部乗せ凹部
5 腰サポートクッション取り付け凹部
6 腰サポートクッション本体
7 腰サポートクッション凸部
8 腰サポートクッション凸部移動溝

Claims (6)

  1. 座席等の人が尻を乗せる着座面上に、置くマットの着座面に、横方向に二ヶ所の半円形凸部を設けた事を特徴としたマットと、前記マットの後部から立ち上がった状態で取り付けられ、着座者の腰を後ろから支える、腰サポートクッションを備える健康マット。
  2. 腰サポートクッションには、丸みのある凸部を横方向に設け、その凸部は上下に異動、取り外しが可能で、中央部付近から両サイドに向かって山状に隆起した形状を有する健康マット。
  3. 着座面前方に、両足大腿部を乗せる丸みのある緩やかな凹部を設けた、請求項1記載の健康マット。
  4. 腰サポートクッションとマットの後部とを着脱可能に接続する為の手段を備える、請求項1〜3のいずれかに記載の健康マット。
  5. 前記着脱可能に接続する手段は、マット二ヶ所に設けた凸部より後方に取り付ける事の出来る凹部を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の健康マット。
  6. 椅子、座椅子等の最初から固定された着座面、背もたれ面に、直接請求項1〜5のいずれかに記載の形状を有する健康マット。
JP2004367069A 2004-12-20 2004-12-20 健康マット Pending JP2006167320A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446516Y1 (ko) 2007-12-28 2009-11-05 전병오 숯 방석

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