JP2006166321A - 移動体通信システム、移動端末、および移動体通信方法 - Google Patents
移動体通信システム、移動端末、および移動体通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006166321A JP2006166321A JP2004358191A JP2004358191A JP2006166321A JP 2006166321 A JP2006166321 A JP 2006166321A JP 2004358191 A JP2004358191 A JP 2004358191A JP 2004358191 A JP2004358191 A JP 2004358191A JP 2006166321 A JP2006166321 A JP 2006166321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- mobile
- mobile terminal
- communication
- communication method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/04—Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明は、指向性を有するアンテナを搭載した移動端末が、近傍の端末から電波が到来する方向を推定し、所望の方向にアンテナの指向性を向けることができることを特徴とする。例えば、通信エリア外の携帯電話65が中継を要求した一次中継端末64は、どの基地局の通信エリア内にもないので、他の携帯電話を捜索し、二次中継端末63を発見する。この場合、二次中継端末63が、ある基地局61の通信エリア62内にあるために、二次中継端末63はこれ以上他の携帯電話を探すことはせずに、基地局61との接続を確立し、通信エリア外の携帯電話65は通信を開始することができる。
【選択図】 図6
Description
《実施例1》
図2は本発明の一実施例の携帯電話の背面を示す概略図である。図1はかかる携帯電話の内部構成を示す概念図である。この携帯電話は、電波受信部1(11)と、電界強度監視部12と、電波受信部2(13)と、電波到来方向推定機能部14と、端末捜索部15と、接続確立部16と、から構成されている。電波到来方向推定機能部14と、端末捜索部15とは、協同して中継端末決定部17として作用する。電波受信部1(11)は、通常のアンテナ23に接続されており、基地局からの電波を受信する。電界強度監視部12は電波受信部1(11)から入力される電界の強度を常時所定の時間間隔で監視する。電波受信部2(13)は、小型チップアンテナ21からなるアレーアンテナ24にて近傍の携帯電話からのデータを受信する。電波到来方向推定機能部14は、電波受信部2(13)から入力された信号に電波到来方向を推定するための演算を施して、電波の到来方向、すなわち近傍の携帯電話の存在する方向を推定する。端末捜索部15は、電波到来方向推定機能部14により計算された最適な方向を選択し、その先の携帯電話を捜索する。接続確立部16は、その携帯電話と接続を確立する。
実施例1では、ユーザが通信開始の操作を行ってから(図3のS101)、通信エリア内か否かの判定をし(S104)、通信エリア外であった場合にはじめて、自端末の通信を中継してくれる他の携帯電話の捜索を開始している(S106)。この方式は、必要な場合にのみこの中継機能を用いるという点で、到来方向推定機能部14等が消費する電力を節約できる、という利点がある。しかし、その反面、この方式では、たとえ最終的には基地局との接続を確立できるとしても、ユーザが通信を開始しようとしてから接続が確立されるまで、長時間かかる怖れがある。
実施例1の携帯電話では、自端末がおおもととなる場合(図3)、および、他の携帯電話から中継を要求された場合(図4)のいずれの場合であっても、近傍に複数の携帯電話を発見できたときには、それらの中から自端末に最も強い電界強度で電波を届けている携帯電話を選んで、その携帯電話と接続を確立し(S109およびS211)、その携帯電話に中継を要求している(S110およびS212)。しかしながら、こういった中継端末捜索アルゴリズムを用いた場合、自端末に最も強い電界強度で電波を届けている携帯電話が、必ずしも基地局に物理的に近いとは限らない。したがって、最終的には通信可能となったとしても、図3や図4に示した処理がなかなか収束せず通信開始まで時間がかかる、無駄に電力やハードウエア資源を消費してしまうなどの怖れがある。また、中継に関与する最大端末数nの値にもよるが、本来うまく経路を選べば基地局に辿り着けるはずであるにも関わらず、実際にはどの基地局にも辿り着けず通信不可となる怖れがある。
また、実施例1では、中継に関与する最大端末数nの範囲内で、基地局に辿り着けなかった場合、そこで通信不可としている。それに対し、本発明の他の実施例である実施例4の携帯電話では、近傍に複数の携帯電話を発見できているときには、そこで通信不可とはせず、それらの中から自端末に2番目・3番目に強い電界強度で電波を届けている携帯電話を順次選んで、その携帯電話と接続を確立し(S109およびS211)、その携帯電話に中継を要求する(S110およびS212)。これにより、自端末に最も強い電界強度で電波を届けている携帯電話の先が袋小路になっていた場合にも、最終的には基地局にたどり着くことができる可能性が生じる。
実施例1では、通信エリア外にある携帯電話54(図5)が、近傍の携帯電話53(図5)に中継を要求して、最終的に、基地局51(図5)との接続を確立している。これに対し、本実施例5では、通信エリア内にある携帯電話53(図5)が、予め近傍かつ通信エリア外の携帯電話54(図5)を捜索して基地局51(図5)との中継を申し出ることにより、通信エリア外にある携帯電話54(図5)基地局51(図5)との間の接続を確立しておく。したがって、当該通信エリア外の携帯電話54(図5)のユーザが通信を開始しようとした際に、直ちに通信を行うことができる。
12 電界強度監視部
13 電波受信部2 (アレーアンテナ)
14 到来方向推定機能部
15 端末捜索部
16 接続確立部
17 中継端末決定部
21 小型チップアンテナ
22 携帯電話(背面から見たところ)
23 通常のアンテナ
24 アレーアンテナ
51 基地局
52 基地局の通信エリア
53 基地局の通信エリア内の携帯電話
54 通信エリア外の携帯電話
61 基地局
62 基地局の通信エリア
63 基地局の通信エリア内の携帯電話
64 通信エリア外の携帯電話
65 通信エリア外の携帯電話
71 基地局A
72 基地局Aの通信エリア
73 基地局Aの通信エリア内の携帯電話
74 基地局B
75 基地局Bの通信エリア
76 基地局Bの通信エリア内の携帯電話
77 通信エリア外の携帯電話
78 通信エリア外の携帯電話
Claims (63)
- 指向性を有するアンテナを搭載し、かつ、
前記アンテナを用いて一または二以上の近傍の端末から電波が到来する方向を推定する機能と、
推定された電波到来方向の中から一の所望の端末の方向に前記アンテナの感度が極大になる方向を向ける機能と、
これにより前記所望の端末との接続を確立する機能と、を少なくとも含む、
他端末への通信中継要求機能を有することを特徴とする、移動端末。 - 請求項1記載の移動端末であって、前記アンテナが、アダプティブアレーアンテナであることを特徴とする、移動端末。
- 請求項2記載の移動端末であって、前記アダプティブアレーアンテナが、チップアンテナから構成されていることを特徴とする、移動端末。
- 請求項3記載の移動端末であって、前記チップアンテナが、移動端末に搭載できる程度に小型であることを特徴とする、移動端末。
- 請求項2ないし請求項4記載の移動端末であって、前記アダプティブアレーアンテナが、四素子から構成されていることを特徴とする、移動端末。
- 請求項2ないし請求項5記載の移動端末であって、前記アダプティブアレーアンテナが、移動端末に脱着可能であることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項6記載の移動端末であって、前記電波到来方向の推定を、通信要求が発生してから開始することを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項6記載の移動端末であって、自端末がいずれの基地局の通信エリア内にもないと判断したときには、通信要求の有無に関わらず、前記電波到来方向の推定を開始することを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項8記載の移動端末であって、前記近傍の端末を複数発見した場合には、それらの中から自端末に最も強い電界強度で電波を届けている端末を前記所望の端末として選択することを特徴とする、移動端末。
- 請求項9記載の移動端末であって、前記近傍の端末を複数発見した場合に、それらの中から自端末に最も強い電界強度で電波を届けている端末を選択した結果、いずれの基地局との接続も確立できなかったときには、電界強度の順に2番目以降所定の順位までの端末を順次選ぶことを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項8記載の移動端末であって、前記近傍の端末を複数発見した場合には、それらの中から基地局からの電波を最も強い電界強度で受信している端末を選択することを特徴とする、移動端末。
- 請求項11記載の移動端末であって、前記近傍の端末を複数発見した場合に、それらの中から基地局からの電波を最も強い電界強度で受信している端末を選択した結果、いずれの基地局との接続も確立できなかったときには、基地局からの受信電界強度の順に2番目以降所定の順位までの端末を順次選んで行くことを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項12記載の移動端末であって、通信の中継に関与する最大端末数が予め設定されていることを特徴とする、移動端末。
- 請求項13記載の移動端末であって、前記最大端末数が変更可能であることを特徴とする、移動端末。
- 請求項14記載の移動端末であって、前記最大端末数に、上限が設けられていることを特徴とする、移動端末。
- 請求項10または請求項12記載の移動端末であって、前記所定の順位が変更可能であることを特徴とする、移動端末。
- 請求項16記載の移動端末であって、前記所定の順位に、上限が設けられていることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項8記載の移動端末であって、自端末がいずれかの基地局の通信エリア内にあると判断したときには、自端末の近傍であって、かつ、いずれの基地局の通信エリア内にもない移動端末を捜索して、自端末が中継することを申し出ることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項18記載の移動端末であって、前記電波到来方向の推定に、ビームフォーミング法を用いることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項18記載の移動端末であって、前記電波到来方向の推定に、スーパーレゾリューション法を用いることを特徴とする、移動端末。
- 請求項20記載の移動端末であって、前記電波到来方向の推定に、Multiple Signal Classification (MUSIC)法を用いることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項21記載の移動端末であって、通信方式としてスペクトラム拡散方式を用いることを特徴とする、移動端末。
- 請求項22記載の移動端末であって、通信方式としてCode Division Multiple Access (CDMA)方式、または、Wideband CDMA (W-CDMA)方式、または、CDMA2000方式を用いることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項23記載の移動端末であって、通信内容が暗号化されていることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項24記載の移動端末であって、前記移動端末はさらに、前記他端末への通信中継要求機能の有効/無効の切り替えが可能であることを特徴とする、移動端末。
- 請求項1ないし請求項24記載の移動端末であって、前記移動端末はさらに、他端末からの前記通信中継要求の受け入れの許否を設定可能であることを特徴とする、移動端末。
- 請求項25または請求項26記載の移動端末であって、他端末からの前記通信中継要求の受け入れが許可されているときのみ、前記他端末への通信中継要求機能を有効にできることを特徴とする、移動端末。
- 請求項25ないし請求項27記載の移動端末であって、災害時には、他端末への前記通信中継要求機能が常に有効となることを特徴とする、移動端末。
- 請求項25ないし請求項27記載の移動端末であって、災害時には、他端末からの前記通信中継要求を常に受け入れることを特徴とする、移動端末。
- 請求項25ないし請求項27記載の移動端末であって、緊急通話時には、他端末への前記通信中継要求機能が常に有効となることを特徴とする、移動端末。
- 請求項25ないし請求項27記載の移動端末であって、他端末からの緊急通話の通信中継要求については、常にそれを受け入れることを特徴とする、移動端末。
- 基地局と複数の移動端末を含む移動体通信システムであって、
前記複数の移動端末は、請求項1ないし請求項30記載のいずれかの請求項に記載された移動端末を含むことを特徴とする移動体通信システム。 - 指向性を有するアンテナを用いて一または二以上の近傍の端末からの電波到来方向を推定する工程と、
推定された電波到来方向の中から一の所望の端末の方向に前記アンテナの感度が極大になる方向を向ける工程と、
これにより前記所望の端末との接続を確立する工程と、
前記所望の端末への通信中継を要求する工程と、
を少なくとも含むことを特徴とする、移動体通信方法。 - 請求項33記載の移動体通信方法であって、前記アンテナが、アダプティブアレーアンテナであることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項34記載の移動体通信方法であって、前記アダプティブアレーアンテナが、チップアンテナから構成されていることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項35記載の移動体通信方法であって、前記チップアンテナが、移動端末に搭載できる程度に小型であることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項34ないし請求項36記載の移動体通信方法であって、前記アダプティブアレーアンテナが、四素子から構成されていることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項34ないし請求項37記載の移動体通信方法であって、前記アダプティブアレーアンテナが、移動端末に脱着可能であることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項38記載の移動体通信方法であって、通信要求が発生してから、前記電波到来方向の推定工程を行うことを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項38記載の移動体通信方法であって、自端末がいずれの基地局の通信エリア内にもないと判断したときには、通信要求の有無に関わらず、前記電波到来方向の推定工程を開始することを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項40記載の移動体通信方法であって、前記移動体通信方法は、さらに、前記近傍の端末を複数発見した場合には、それらの中から自端末に最も強い電界強度で電波を届けている端末を前記所望の端末として選択する、という工程を含むことを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項41記載の移動体通信方法であって、前記近傍の端末を複数発見した場合に、それらの中から自端末に最も強い電界強度で電波を届けている端末を選択した結果、いずれの基地局との接続も確立できなかったときには、電界強度の順に2番目以降所定の順位までの端末を順次選ぶ、という工程を含むことを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項40記載の移動体通信方法であって、前記近傍の端末を複数発見した場合には、それらの中から基地局からの電波を最も強い電界強度で受信している端末を選択する、という工程を含むことを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項43記載の移動体通信方法であって、前記近傍の端末を複数発見した場合に、それらの中から基地局からの電波を最も強い電界強度で受信している端末を選択した結果、いずれの基地局との接続も確立できなかったときには、基地局からの受信電界強度の順に2番目以降所定の順位までの端末を順次選んで行くという工程を含むことを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項44記載の移動体通信方法であって、通信の中継に関与する最大端末数が予め設定されていることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項45記載の移動体通信方法であって、前記最大端末数が変更可能であることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項46記載の移動体通信方法であって、前記最大端末数に、上限が設けられていることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項42または請求項44記載の移動体通信方法であって、前記所定の順位が変更可能であることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項48記載の移動体通信方法であって、前記所定の順位に、上限が設けられていることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項40記載の移動体通信方法であって、自端末がいずれかの基地局の通信エリア内にあると判断したときには、自端末の近傍であって、かつ、いずれの基地局の通信エリア内にもない移動端末を捜索して、自端末が中継することを申し出ることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項50記載の移動体通信方法であって、前記電波到来方向の推定工程に、ビームフォーミング法を用いることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項50記載の移動体通信方法であって、前記電波到来方向の推定工程に、スーパーレゾリューション法を用いることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項52記載の移動体通信方法であって、前記電波到来方向の推定工程に、Multiple Signal Classification (MUSIC)法を用いることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項53記載の移動体通信方法であって、通信方式としてスペクトラム拡散方式を用いることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項54記載の移動体通信方法であって、通信方式としてCode Division Multiple Access (CDMA)方式、または、Wideband CDMA (W-CDMA)方式、または、CDMA2000方式を用いることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項55記載の移動体通信方法であって、通信内容が暗号化されていることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項56記載の移動体通信方法であって、前記移動体通信方法はさらに、他端末への通信中継要求機能の有効/無効の切り替えが可能であることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項33ないし請求項56記載の移動体通信方法であって、前記移動体通信方法はさらに、他端末からの前記通信中継要求を受け入れることの許否を設定可能であることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項57または請求項58記載の移動体通信方法であって、他端末からの前記通信中継要求を受け入れることが許可されているときのみ、他端末への通信中継要求機能を有効としうることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項57ないし請求項59記載の移動体通信方法であって、災害時には、他端末への前記通信中継要求機能が常に有効となることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項57ないし請求項59記載の移動体通信方法であって、災害時には、他端末からの前記通信中継要求を常に受け入れることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項57ないし請求項59記載の移動体通信方法であって、緊急通話時には、他端末への前記通信中継要求機能が常に有効となることを特徴とする、移動体通信方法。
- 請求項57ないし請求項59記載の移動体通信方法であって、他端末からの緊急通話の通信中継要求については、常にそれを受け入れることを特徴とする、移動体通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004358191A JP4291255B2 (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 移動体通信システム及び移動端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004358191A JP4291255B2 (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 移動体通信システム及び移動端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006166321A true JP2006166321A (ja) | 2006-06-22 |
JP4291255B2 JP4291255B2 (ja) | 2009-07-08 |
Family
ID=36667778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004358191A Expired - Fee Related JP4291255B2 (ja) | 2004-12-10 | 2004-12-10 | 移動体通信システム及び移動端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4291255B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008035424A1 (fr) * | 2006-09-21 | 2008-03-27 | Fujitsu Limited | Station de base ratio, terminal radio, et système de communications mobiles |
JP2008271523A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-11-06 | Fujitsu General Ltd | 無線通信システム及び無線通信システムにおける中継方法 |
GB2476088A (en) * | 2009-12-10 | 2011-06-15 | Thales Holdings Uk Plc | Wireless communication system |
GB2490364A (en) * | 2011-04-28 | 2012-10-31 | Thales Holdings Uk Plc | Extending communication range in dmo-tmo tetra radio |
JP2012227610A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Ntt Docomo Inc | 携帯端末、テザリング端末、ネットワーク接続システム及びネットワーク接続方法 |
KR20150119943A (ko) * | 2013-02-22 | 2015-10-26 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
JP2018170686A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車載ミリ波通信装置および通信方法 |
JP2019193313A (ja) * | 2019-08-09 | 2019-10-31 | 任天堂株式会社 | 通信装置、通信プログラム、通信システム、および通信方法 |
-
2004
- 2004-12-10 JP JP2004358191A patent/JP4291255B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008035424A1 (fr) * | 2006-09-21 | 2008-03-27 | Fujitsu Limited | Station de base ratio, terminal radio, et système de communications mobiles |
JPWO2008035424A1 (ja) * | 2006-09-21 | 2010-01-28 | 富士通株式会社 | 無線基地局、無線端末及び移動通信システム |
JP4774440B2 (ja) * | 2006-09-21 | 2011-09-14 | 富士通株式会社 | 無線基地局、無線端末及び移動通信システム |
JP2008271523A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-11-06 | Fujitsu General Ltd | 無線通信システム及び無線通信システムにおける中継方法 |
GB2476088A (en) * | 2009-12-10 | 2011-06-15 | Thales Holdings Uk Plc | Wireless communication system |
GB2476088B (en) * | 2009-12-10 | 2014-06-11 | Thales Holdings Uk Plc | Wireless communication system |
JP2012227610A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Ntt Docomo Inc | 携帯端末、テザリング端末、ネットワーク接続システム及びネットワーク接続方法 |
GB2490364A (en) * | 2011-04-28 | 2012-10-31 | Thales Holdings Uk Plc | Extending communication range in dmo-tmo tetra radio |
GB2490364B (en) * | 2011-04-28 | 2015-09-23 | Thales Holdings Uk Plc | Wireless communication method and apparatus |
KR20200013096A (ko) * | 2013-02-22 | 2020-02-05 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
US10523301B2 (en) | 2013-02-22 | 2019-12-31 | Ossia Inc. | Method and apparatus for focused data communications |
KR102072834B1 (ko) * | 2013-02-22 | 2020-02-03 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
KR20150119943A (ko) * | 2013-02-22 | 2015-10-26 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
KR20210076182A (ko) * | 2013-02-22 | 2021-06-23 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
KR102267848B1 (ko) | 2013-02-22 | 2021-06-23 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
KR102330742B1 (ko) | 2013-02-22 | 2021-11-23 | 오시아 인크. | 집중형 데이터 통신을 위한 방법 및 장치 |
US11265064B2 (en) | 2013-02-22 | 2022-03-01 | Ossia Inc. | Method and apparatus for focused data communications |
US11784699B2 (en) | 2013-02-22 | 2023-10-10 | Ossia Inc. | Method and apparatus for focused data communications |
US12052083B2 (en) | 2013-02-22 | 2024-07-30 | Ossia Inc. | Method and apparatus for focused data communications |
JP2018170686A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車載ミリ波通信装置および通信方法 |
US10455478B2 (en) | 2017-03-30 | 2019-10-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle-mounted millimeter-wave communication device and communication method |
JP2019193313A (ja) * | 2019-08-09 | 2019-10-31 | 任天堂株式会社 | 通信装置、通信プログラム、通信システム、および通信方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4291255B2 (ja) | 2009-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2478734B1 (en) | Method and apparatus for location fingerprinting | |
US7324817B2 (en) | Wireless communication method and apparatus for selecting and reselecting cells based on measurements performed using directional beams and an omni-directional beam pattern | |
TWI407132B (zh) | 定位方法及無線通訊系統 | |
EP2988559B1 (en) | Method for establishing millimetric wave radio communication link and terminal device | |
CN101137226B (zh) | 单天线终端测向方法 | |
JP2013511931A (ja) | 空間ダイバーシチを使用して無線リンクのロバスト性を改善する方法及びシステム | |
US20230224003A1 (en) | Angle-of-arrival dependent re-configurable reflective devices | |
US9401541B2 (en) | Methods and systems useful in connection with multipath | |
JP2008536385A (ja) | アンテナアレイパターン歪み軽減 | |
US20050202825A1 (en) | Systems and methods for transmitting data in a wireless communications network | |
JP4291255B2 (ja) | 移動体通信システム及び移動端末 | |
US7996034B1 (en) | Cellular telephone handset with increased reception sensitivity and reduced transmit power levels | |
WO2019096211A1 (zh) | 基于可重构天线的定位方法及定位系统 | |
GB2367455A (en) | Interference reduction in a cellular communication system having a beamed downlink | |
JP4717270B2 (ja) | 無線基地局 | |
JP2006279187A (ja) | 移動端末及び移動体通信方法 | |
KR102501977B1 (ko) | 방향성 송신의 익명 수집 | |
JP2007151120A (ja) | 無線電気通信ネットワークの基地局及び端末、無線電気通信ネットワークの基地局によってカバーされる少なくとも1つのエリアを管理するための方法、無線電気通信ネットワークの端末によって情報を報告するための方法、並びにコンピュータプログラム | |
KR20110099729A (ko) | 방향 탐지에 의한 이동 무선 네트워크에서 위치 결정 방법 및 이동 무선 단말기 | |
JP4980548B2 (ja) | 通信システムにおける動作状態を判定するための方法および装置 | |
JP3260991B2 (ja) | セルラー電話における移動局の現在位置検出サービス方式 | |
KR20020002936A (ko) | 무선통신시스템에서 단일 셀을 이용한 단말기 위치 결정장치 및 그 방법 | |
US7437159B1 (en) | Method and system for overcoming pilot pollution in a wireless communications network | |
KR100508579B1 (ko) | 무선랜시스템, 네트워크서비스 제공방법 및네트워크서비스 제공프로그램을 기록한 매체 | |
US11606701B2 (en) | Enhanced establishment of communication between nodes in a communication system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070124 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20080619 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20081121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20081121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090317 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090402 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140410 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |