JP2006163863A - 外部記憶媒体管理装置、外部記憶媒体管理方法および、プログラムおよび、プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

外部記憶媒体管理装置、外部記憶媒体管理方法および、プログラムおよび、プログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 使われていない時に外部記憶媒体が盗まれても、記憶されている電子データが簡単に読み出せないように電子データを管理できる、他のコンピュータ等でも電子データが読み出せるように電子データの互換性を保証したまま外部記憶媒体を簡単に提供できる、といった効果を示す外部記憶媒体管理装置を提供する。
【解決手段】 起動時に個人認証のキーを入力する入力手段、個人認証のキーおよび暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶手段、外部記憶手段、外部記憶手段が使用可能を検出する外部記憶検出手段、起動時に入力されたキーから個人認証を行う個人認証手段、表示制御および外部記憶の検出を行う中央制御手段、表示手段、終了時に外部記憶の暗号化を行う暗号化手段、個人認証成功時と外部記憶手段が使用可能状態移行時に復号化を行う復号化手段、により構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部記憶媒体の管理に関するものである。
従来、外部記憶媒体管理装置および、外部記憶媒体管理方法および、外部記憶媒体管理処理を行うプログラムおよび、外部記憶媒体管理処理を行うコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体に類似する技術としては、「情報記録システム、情報記録方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(例えば特許文献1)」に示されているように、「プロセッサの制御下にディスクへデータを書き込む場合には、暗号処理プロセッサがデータの暗号化に用いた乱数(暗号鍵)を公開鍵で暗号化して先頭セクタのサブコードに記録し、またディスクからデータを読み出す場合には、キーリストから公開鍵に対応する秘密鍵を取り出し、この秘密鍵で暗号化乱数を復号化して乱数(暗号鍵)を取得し、取得した乱数で暗号化データを復号化する」で構成されたもの、があった。
特開平4−149768号公報
しかしながら、上記従来例では、電子データを外部記憶媒体に他のコンピュータで読み取り可能な形式で保存していると、外部記憶媒体が盗まれた場合に記憶されている電子データを守ることができないので電子データを暗号化する必要があるが、すべての電子データを常に暗号化して外部記憶媒体に保存していると、他のコンピュータで読み取りたい場合に、復号化の処理を行わなければならず操作が煩雑になる、また、すべての電子データを常に暗号化して外部記憶媒体に保存することにすると、保存するときは毎回暗号化の処理を行わなければならず処理速度が遅くなり、操作性が悪くなる、といった課題があった。
本発明の外部記憶媒体管理装置によれば、起動時に個人認証のキーを入力する入力手段と、予め登録された個人認証のキーおよび電子データ暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶手段と、機密を保持したい電子データを記憶する外部記憶手段が使用可能か否かを検出する外部記憶検出手段と、起動時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行う個人認証手段と、表示制御および外部記憶の検出を行う中央制御手段と、個人認証の結果を表示する表示手段と、終了時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化手段と、個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時に電子データの復号化を行う復号化手段と、を備える。
本発明は、以上のような構成により、電子データを外部記憶媒体に他のコンピュータで読み取り可能な形式で保存していると、外部記憶媒体が盗まれた場合に記憶されている電子データを守ることができないので電子データを暗号化する必要があるが、すべての電子データを常に暗号化して外部記憶媒体に保存していると、他のコンピュータで読み取りたい場合に、復号化の処理を行わなければならず操作が煩雑になる、また、すべての電子データを常に暗号化して外部記憶媒体に保存することにすると、保存するときは毎回暗号化の処理を行わなければならず処理速度が遅くなり、操作性が悪くなる、といった課題を解決したものである。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下、図を参照して本発明の実施例を説明する。
最初に、本発明の実施形態における外部記憶媒体管理装置の基本の機能的な構成をブロック図1を用いて説明する。
101は起動時に個人認証のキーを入力するための入力手段、102は予め登録された個人認証のキーおよび電子データ暗号化・復号化の情報を保持するための内部記憶手段、103は機密を保持したい電子データを記憶するための外部記憶手段、104は外部記憶手段が使用可能か否かを検出するための外部記憶検出手段、105は起動時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行うための個人認証手段、106は表示制御および外部記憶の検出を行うための中央制御手段、107は個人認証の結果を表示するための表示手段、108は終了時に外部記憶の電子データの暗号化を行うための暗号化手段、109は個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時に電子データの復号化を行うための復号化手段、である。
また、前記入力手段は、起動時に個人認証の暗証番号を入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、起動時に個人認証のパスワードを入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、起動時に個人認証の手書き筆跡を入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、長時間放置時に個人認証のキーを入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、長時間放置時に個人認証の暗証番号を入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、長時間放置時に個人認証のパスワードを入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、長時間放置時に個人認証の手書き筆跡を入力する入力手段であってもよい。
また、前記入力手段は、互換性を保証する電子データと互換性を保証しない電子データを選択する入力手段であってもよい。また、前記入力手段は、互換性を保証するファイル形式の電子データと互換性を保証しないファイル形式の電子データを選択する入力手段であってもよい。
また、前記内部記憶手段は、予め登録された個人認証のキーおよびファイル形式の電子データ暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶手段であってもよい。
また、前記外部記憶手段は、機密を保持したいファイル形式の電子データを記憶する外
部記憶手段であってもよい。
また、前記外部記憶手段は、活線挿抜可能な外部記憶手段であってもよい。
また、前記外部記憶検出手段は、外部記憶手段が使用可能か否かを割込みによって検出する外部記憶検出手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、起動時に入力された個人認証用の暗証番号から個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、起動時に入力された個人認証用のパスワードから個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、起動時に入力された個人認証用の手書きの筆跡から個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用の暗証番号から個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用のパスワードから個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用の手書きの筆跡から個人認証を行う個人認証手段であってもよい。
また、前記中央制御手段は、長時間放置状態の検出を行う中央制御手段であってもよい。
また、前記中央制御手段は、個人認証のキーから暗号化のキーを生成する中央制御手段であってもよい。
また、前記表示手段は、外部記憶抜出可能状態移行時に電子データの互換性があることを表示する表示手段であってもよい。
また、前記表示手段は、外部記憶抜出可能状態移行時にファイル形式の電子データの互換性があることを表示する表示手段であってもよい。
また、前記表示手段は、暗号化する電子データまたはファイルの選択画面を表示する表示手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、終了時に外部記憶のファイル形式の電子データの暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、終了時に外部記憶のファイル形式の電子データの中からファイル管理情報を内部記憶に保持して外部記憶のファイル管理情報を消去することで暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、終了時に外部記憶の電子データで互換性を保証しない電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、終了時に外部記憶のファイル形式の電子データで互換性を保証しないファイル形式の電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶のファイル形式の電子データの暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶のファイル形式の電子データの中からファイル管理情報を内部記憶に保持して外部記憶のファイル管理情報を消去することで暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶の電子データで互換性を保証しない電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶のファイル形式の電子データで互換性を保証しないファイル形式の電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶のファイル形式の電子データの暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶のファイル形式の電子データの中からファイル管理情報を内部記憶に保持して外部記憶のファイル管理情報を消去することで暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶の電子データで互換性を保証しない電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶のファイル形式の電子データで互換性を保証しないファイル形式の電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であってもよい。
また、前記復号化手段は、個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時にファイル形式の電子データの復号化を行う復号化手段であってもよい。
また、前記復号化手段は、外部記憶手段または媒体が活線挿入された時に電子データの復号化を行う復号化手段であってもよい。
また、前記復号化手段は、外部記憶手段または媒体が活線挿入された時にファイル形式の電子データの復号化を行う復号化手段であってもよい。
次に、図2を用いて、具体的なハードウェアの構成をハードウェア構成図を用いて説明
する。
デジタイザ201は起動時に個人認証のキーを入力するための入力手段である。フラッシュROM202は予め登録された個人認証のキーおよび電子データ暗号化・復号化の情報を保持するための内部記憶手段である。コンパクトフラッシュ(登録商標)カード203は機密を保持したい電子データを記憶するための外部記憶手段である。コンパクトフラッシュ(登録商標)カードドライバ204は外部記憶手段が使用可能か否かを検出するための外部記憶検出手段である。処理手順が記憶されたコンピュータ(ROM,CPU)205は起動時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行うための個人認証手段である。さらに前記処理手順が記憶されたコンピュータ(ROM,CPU)205は表示制御および外部記憶の検出を行うための中央制御手段でもある。
液晶ディスプレイ206は個人認証の結果を表示するための表示手段である。さらに前記処理手順が記憶されたコンピュータ(ROM,CPU)206は終了時に外部記憶の電子データの暗号化を行うための暗号化手段でもある。さらに前記処理手順が記憶されたコンピュータ(ROM,CPU)206は個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時に電子データの復号化を行うための復号化手段でもある。以上のように本実施例の装置は、コンピュータ読み出し可能な記憶媒体に格納されたプログラムを読み出して、CPUで実行することにより、下記のフローチャートの処理を実行可能である。
次に、同装置のCPUによる外部記憶媒体管理処理の手順を図3ないし図5のフローチャートを用いて説明する。
図3は起動処理開始から始まるフローチャートである。
ステップS301は、キーボードまたはデジタイザからの入力処理を行う。ステップS302は、個人認証を行う。ステップS303は、認証失敗を調べ、YESであればステップS301に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS304は、外部記憶装置または媒体無しを調べ、YESであればステップS501に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS305は、復号化の必要無しを調べ、YESであればステップS401に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS306は、復号化開始の表示を行う。ステップS307は、復号化情報を内部記憶装置または媒体から読み出す。ステップS308は、外部記憶装置または媒体の電子データを読み出せるように復号化する。ステップS309は、復号化終了の表示を行ない、ステップS401に移行する。
図4は終了処理開始から始まるフローチャートである。
ステップS401は、終了処理開始かを調べ、NOであればステップS401に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS402は、暗号化の必要無しを調べ、YESであれば終了し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS403は、暗号化開始の表示を行う。ステップS404は、復号化情報を内部記憶装置または媒体に保存する。ステップS405は、外部記憶装置または媒体の電子データを読み出せないように暗号化する。ステップS406は、暗号化終了の表示を行う。ここでこの処理を終了する。
図5は外部記憶装置または媒体検出処理開始から始まるフローチャートである。
ステップS501は、外部記憶装置または媒体を検出を調べ、NOであればステップS501に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS502は、復号化
の必要無しを調べ、YESであればステップS401に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。ステップS503は、復号化開始を表示を行う。ステップS504は、内部記憶装置または媒体から復号化情報を読み出す。ステップS505は、外部記憶装置または媒体の電子データを読み出せるように復号化を行う。ステップS506は、復号化終了の表示を行ない、ステップS401に移行する。
ここで、個人認証の処理内容は、本発明の主眼ではないので説明を省略するが、特開平10−143668号公報「手書き文字列の照合方法および装置」で示されているような手書きの筆跡情報の照合で行ってもよい。あるいは、一般的に行なわれている暗証番号やパスワードの照合で行ってもよい。
また、暗号化の方法も本発明の主眼ではないので詳しい説明は省略するが、米国商務省標準局(ANSI)が公布したDES暗号を用いてもよい。
しかし、安全性を高めるための計算コストと利便性はトレードオフの関係にあるため、DES暗号を通常の使用で採用するのは利便性の面で不利である。
そこで、機密性の低いデータを一般の使用者レベルで暗号化する場合には、単にキーにしたがってデータの置き換えを行うだけのシーザー暗号を用いることも可能である。
また、MS−DOS等で採用されているファイル形式のデータの場合はファイル管理情報であるファイル・アロケーション・テーブル(FAT)の情報を内部記憶に保持し、外部記憶のFAT領域を破壊しておくという手法も可能である。
また、使用者は外部記憶の電子データまたはファイルを選択することで、暗号化を行うか行わないかの切り替えも設定でき、選択された電子データまたはファイルのみを暗号化する。暗号化や復号化の際は、表示手段に暗号化や復号化の状態をファイル名などとともに表示することで使用者に安心感を与える。
さらに、個人認証後に外部記憶を活線抜出しした際は、外部記憶の電子データやファイルが誰でも読み出せる状態にあるので、表示装置に「外部記憶のファイルは誰でも読み出せる状態になっています」といった警告を兼ねた表示を行うことで、ファイルを他のコンピュータでも読み出せるという意味での互換性が保証されたことを使用者に通知することができる。
また、電源資源に制限のあるような携帯機器の場合は、長時間放置しておくと電池残量が少なくなり外部記憶媒体のファイル等の暗号化処理ができなくなる可能性がある。したがって、電池残量が危機状態に陥った場合は早急に暗号化処理を行ない機器の電源を自動的に落とす。また、電池残量から判断して、すべてのファイルを暗号化する処理ができないと予測される場合は、外部記憶のファイル管理情報のみを内部記憶に保存して外部記憶のファイル管理情報を破壊する方法で緊急に対処可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、使われていない時に外部記憶媒体が盗まれても、記憶されている電子データが簡単に読み出せないように電子データを管理できる、また、他のコンピュータ等でも電子データが読み出せるように電子データの互換性を保証したまま外部記憶媒体を簡単に提供できる、といった効果が得られる。
本発明の実施形態における外部記憶媒体管理装置の基本の機能的な構成を示すブロック図である。 同装置の具体的なハードウェアの構成を示すハードウェア構成図である。 外部記憶媒体管理処理の手順を示すフローチャートを示す図である。 暗号化処理を示すフローチャートを示す図である。 復号化処理を示すフローチャートを示す図である。
符号の説明
101 入力手段
102 内部記憶手段
103 外部記憶手段
104 外部記憶検出手段
105 個人認証手段
106 中央制御手段
107 表示手段
109 複合化手段

Claims (46)

  1. 起動時に個人認証のキーを入力する入力手段と、
    予め登録された個人認証のキーおよび電子データ暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶手段と、
    機密を保持したい電子データを記憶する外部記憶手段が使用可能か否かを検出する外部記憶検出手段と、
    起動時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行う個人認証手段と、
    表示制御および外部記憶の検出を行う中央制御手段と、
    個人認証の結果を表示する表示手段と、
    終了時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化手段と、
    個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時に電子データの復号化を行う復号化手段と、
    を備えることを特徴とする外部記憶媒体管理装置。
  2. 前記入力手段は、起動時に個人認証の暗証番号を入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  3. 前記入力手段は、起動時に個人認証のパスワードを入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  4. 前記入力手段は、起動時に個人認証の手書き筆跡を入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  5. 前記入力手段は、長時間放置時に個人認証のキーを入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  6. 前記入力手段は、長時間放置時に個人認証の暗証番号を入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  7. 前記入力手段は、長時間放置時に個人認証のパスワードを入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  8. 前記入力手段は、長時間放置時に個人認証の手書き筆跡を入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  9. 前記入力手段は、互換性を保証する電子データと互換性を保証しない電子データを選択する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  10. 前記入力手段は、互換性を保証するファイル形式の電子データと互換性を保証しないファイル形式の電子データを選択する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  11. 前記内部記憶手段は、予め登録された個人認証のキーおよびファイル形式の電子データ暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  12. 前記外部記憶手段は、機密を保持したいファイル形式の電子データを記憶する外部記憶手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  13. 前記外部記憶手段は、活線挿抜可能な外部記憶手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  14. 前記外部記憶検出手段は、外部記憶手段が使用可能か否かを割込みによって検出する外部記憶検出手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  15. 前記個人認証手段は、起動時に入力された個人認証用の暗証番号から個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  16. 前記個人認証手段は、起動時に入力された個人認証用のパスワードから個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  17. 前記個人認証手段は、起動時に入力された個人認証用の手書きの筆跡から個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  18. 前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  19. 前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用の暗証番号から個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  20. 前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用のパスワードから個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  21. 前記個人認証手段は、長時間放置時に入力された個人認証用の手書きの筆跡から個人認証を行う個人認証手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  22. 前記中央制御手段は、長時間放置状態の検出を行う中央制御手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  23. 前記中央制御手段は、個人認証のキーから暗号化のキーを生成する中央制御手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  24. 前記表示手段は、外部記憶抜出可能状態移行時に電子データの互換性があることを表示する表示手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  25. 前記表示手段は、外部記憶抜出可能状態移行時にファイル形式の電子データの互換性があることを表示する表示手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  26. 前記表示手段は、暗号化する電子データまたはファイルの選択画面を表示する表示手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  27. 前記暗号化手段は、終了時に外部記憶のファイル形式の電子データの暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  28. 前記暗号化手段は、終了時に外部記憶のファイル形式の電子データの中からファイル管理情報を内部記憶に保持して外部記憶のファイル管理情報を消去することで暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  29. 前記暗号化手段は、終了時に外部記憶の電子データで互換性を保証しない電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  30. 前記暗号化手段は、終了時に外部記憶のファイル形式の電子データで互換性を保証しないファイル形式の電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  31. 前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  32. 前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶のファイル形式の電子データの暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  33. 前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶のファイル形式の電子データの中からファイル管理情報を内部記憶に保持して外部記憶のファイル管理情報を消去することで暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  34. 前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶の電子データで互換性を保証しない電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  35. 前記暗号化手段は、長時間放置時に外部記憶のファイル形式の電子データで互換性を保証しないファイル形式の電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  36. 前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  37. 前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶のファイル形式の電子データの暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  38. 前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶のファイル形式の電子データの中からファイル管理情報を内部記憶に保持して外部記憶のファイル管理情報を消去することで暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  39. 前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶の電子データで互換性を保証しない電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  40. 前記暗号化手段は、電池残量危機時に外部記憶のファイル形式の電子データで互換性を保証しないファイル形式の電子データ全ての暗号化を行う暗号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  41. 前記復号化手段は、個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時にファイル形式の電子データの復号化を行う復号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  42. 前記復号化手段は、外部記憶手段または媒体が活線挿入された時に電子データの復号化
    を行う復号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  43. 前記復号化手段は、外部記憶手段または媒体が活線挿入された時にファイル形式の電子データの復号化を行う復号化手段であることを特徴とする前記請求項1記載の外部記憶媒体管理装置。
  44. 起動時に個人認証のキーを入力する入力工程と、
    予め登録された個人認証のキーおよび電子データ暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶工程と、
    機密を保持したい電子データを記憶する外部記憶工程と、
    外部記憶手段が使用可能か否かを検出する外部記憶検出工程と、
    起動時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行う個人認証工程と、
    表示制御および外部記憶の検出を行う中央制御工程と、
    個人認証の結果を表示する表示工程と、
    終了時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化工程と、
    個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時に電子データの復号化を行う復号化工程と、
    を有することを特徴とする外部記憶媒体管理方法。
  45. 起動時に個人認証のキーを入力する入力処理ステップと、
    予め登録された個人認証のキーおよび電子データ暗号化・復号化の情報を保持する内部記憶処理ステップと、
    機密を保持したい電子データを記憶する外部記憶手段が使用可能か否かを検出する外部記憶検出処理ステップと、
    起動時に入力された個人認証用のキーから個人認証を行う個人認証処理ステップと、
    表示制御および外部記憶の検出を行う中央制御処理ステップと、
    個人認証の結果を表示する表示処理ステップと、
    終了時に外部記憶の電子データの暗号化を行う暗号化処理ステップと、
    個人認証成功時と外部記憶手段または媒体が使用可能状態移行時に電子データの復号化を行う復号化処理ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムコードを含むことを特徴とするプログラム。
  46. 請求項45に記載のプログラムを格納した、コンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
JP2004354925A 2004-12-08 2004-12-08 外部記憶媒体管理装置、外部記憶媒体管理方法および、プログラムおよび、プログラムを格納した記憶媒体 Withdrawn JP2006163863A (ja)

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